JPS6058034A - コ−ン乳飲料及びその製造方法 - Google Patents
コ−ン乳飲料及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS6058034A JPS6058034A JP16710083A JP16710083A JPS6058034A JP S6058034 A JPS6058034 A JP S6058034A JP 16710083 A JP16710083 A JP 16710083A JP 16710083 A JP16710083 A JP 16710083A JP S6058034 A JPS6058034 A JP S6058034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corn
- milk
- liquid
- beverage
- boiled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dairy Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコーンを加工して得られる飲料とその製造方法
に関するものである。
に関するものである。
コーンにはスィートコーン、プント−コーン、フリント
コーン等があり、その種類によってビタミン類等の含有
成分が異なり、甘味、風味等もそれぞれ特有なものを有
している。同じスィートコーンでも収穫期によって成分
組成が異なることは周知の通りである。このようにコー
ンといても性質が異なることから、澱粉製造用とか一般
食用にはプントコーン、フリントコーンが用いられ、ス
ープその他料理用にはスィートコーンが用いられている
。
コーン等があり、その種類によってビタミン類等の含有
成分が異なり、甘味、風味等もそれぞれ特有なものを有
している。同じスィートコーンでも収穫期によって成分
組成が異なることは周知の通りである。このようにコー
ンといても性質が異なることから、澱粉製造用とか一般
食用にはプントコーン、フリントコーンが用いられ、ス
ープその他料理用にはスィートコーンが用いられている
。
本発明は上記のような種々のコーンをいずれも美味しい
新規な飲料とするもので、従来みられなかった健康飲料
及びその製法を提供するものである。第1図に具体的な
実施例の製造工程を示した。
新規な飲料とするもので、従来みられなかった健康飲料
及びその製法を提供するものである。第1図に具体的な
実施例の製造工程を示した。
用いる原料コーンはその種類を問わない。後に砂糖等の
甘味料とか香料の添加がなされるので、甘味や風味は適
当に調節できるからである。
甘味料とか香料の添加がなされるので、甘味や風味は適
当に調節できるからである。
本発明において、コーンは先ず最初に精選される。コー
ンの玄粒の中で良いものだけを厳選する。
ンの玄粒の中で良いものだけを厳選する。
次に煮熱工程に入るが、これは沸騰中の湯の中に玄粒を
投入し、30〜40分位茹でる。煮熱工程前に固いコー
ンの場合には常法に従って水中に浸漬するとよい。茹で
たコーンからアク、カス等を取除いた後、ろ過、圧搾工
程で水切りをする。次に磨砕工程においてコーンを潰し
乳液状にする。この時、コーンの状態1種類に゛より適
量の澱粉(例えばジャガイモ、サツマイモ、小麦等の澱
粉)を加えて粘りをもたせる。このような乳液状のもの
から粗大なコーン粒、表皮等の夾雑物を濾過工程で取除
いて液汁と残さいに分離する。このとき、濾過の網目の
大きさを50〜100メツシユの間で調節して製品の目
的に応じた粒度にする。この液汁に脱脂粉乳や牛乳等の
ミルクと砂糖等の甘味量とか着香料を添加攪拌するとコ
ーン飲料が得られる。
投入し、30〜40分位茹でる。煮熱工程前に固いコー
ンの場合には常法に従って水中に浸漬するとよい。茹で
たコーンからアク、カス等を取除いた後、ろ過、圧搾工
程で水切りをする。次に磨砕工程においてコーンを潰し
乳液状にする。この時、コーンの状態1種類に゛より適
量の澱粉(例えばジャガイモ、サツマイモ、小麦等の澱
粉)を加えて粘りをもたせる。このような乳液状のもの
から粗大なコーン粒、表皮等の夾雑物を濾過工程で取除
いて液汁と残さいに分離する。このとき、濾過の網目の
大きさを50〜100メツシユの間で調節して製品の目
的に応じた粒度にする。この液汁に脱脂粉乳や牛乳等の
ミルクと砂糖等の甘味量とか着香料を添加攪拌するとコ
ーン飲料が得られる。
このコーン飲料は更にこれを原料として第1図にみられ
るようにアイスクリームとか菓子とすることもできて多
方面への利用が可能である。
るようにアイスクリームとか菓子とすることもできて多
方面への利用が可能である。
次に具体的実施例によって本発明を更に詳しく説明する
。
。
実施例1
精選した50kgのスィートコーンを熱水釜の中に投入
して沸騰状態で50分間煮熱した。上部に浮いたアクと
かカスを取除いた後、圧搾して水分を抜き、このものに
5%澱粉溶液を加えて磨砕装置によって乳化状に磨砕し
た。次に60メツシユの濾過装置を用いて濾過した後、
得られた液汁に脱脂粉乳5 kg、砂糖5kgを加えて
30分間攪拌してコーン乳飲料を得た。
して沸騰状態で50分間煮熱した。上部に浮いたアクと
かカスを取除いた後、圧搾して水分を抜き、このものに
5%澱粉溶液を加えて磨砕装置によって乳化状に磨砕し
た。次に60メツシユの濾過装置を用いて濾過した後、
得られた液汁に脱脂粉乳5 kg、砂糖5kgを加えて
30分間攪拌してコーン乳飲料を得た。
得られたコーン乳飲料はスィートコーン特有の甘味と風
味を備え、これにミルクのまろやかさを備えた従来にな
い美味しい飲料液であった。
味を備え、これにミルクのまろやかさを備えた従来にな
い美味しい飲料液であった。
実施例2
精選した60kgのプントコーンを室温水中に20時間
浸漬した後、これを熱水釜の中に投入して沸騰状態で3
0分間煮熱した。上部に浮いたアクとかカスを取除いた
後、圧搾して水分を抜き、このものに5%澱粉溶液を加
えて磨砕装置によって乳化状に磨砕した。次に100メ
ツシユの濾過装置を用いて濾過した後、得られた液汁に
脱脂粉乳10 kg、砂糖10kgを加えて30分間攪
拌してコーン乳飲料液を得た。
浸漬した後、これを熱水釜の中に投入して沸騰状態で3
0分間煮熱した。上部に浮いたアクとかカスを取除いた
後、圧搾して水分を抜き、このものに5%澱粉溶液を加
えて磨砕装置によって乳化状に磨砕した。次に100メ
ツシユの濾過装置を用いて濾過した後、得られた液汁に
脱脂粉乳10 kg、砂糖10kgを加えて30分間攪
拌してコーン乳飲料液を得た。
次に上記液汁を用いてアイスクリームの製造を試みた。
上記液汁に対して更に砂糖4kg、脱脂粉乳10kgを
加えて攪拌し、これに膨潤状態のゼラチン0.2kgを
加えて攪拌し、裏ごしを行なった後、生クリーム21k
g及び香料としてリキュールを0.1g添加し、常法に
従って起泡させながら冷却してアイスクリームを製造し
た。
加えて攪拌し、これに膨潤状態のゼラチン0.2kgを
加えて攪拌し、裏ごしを行なった後、生クリーム21k
g及び香料としてリキュールを0.1g添加し、常法に
従って起泡させながら冷却してアイスクリームを製造し
た。
得られたアイスクリームは、従来にないコーン特有の風
味を備えたものであった。
味を備えたものであった。
第1図はコーン乳飲料の製造工程図である。
以上
出願人 日本ゴルフ開発株式会社
代理人 弁理士 森 廣三部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1煮熱コーン磨砕物をろ過して得られる液汁にミルクを
添加してなることを特徴とするコーン乳飲料。 2精選コーンを煮熱後I過圧搾して煮汁を除去した後、
磨砕し、必要によりでんぷん水を加えた後、?過して液
汁と残さいに分離し、この液汁に脱脂粉乳、牛乳、砂糖
等を添加攪拌することを特徴とするコーン乳飲料の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16710083A JPS6058034A (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | コ−ン乳飲料及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16710083A JPS6058034A (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | コ−ン乳飲料及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6058034A true JPS6058034A (ja) | 1985-04-04 |
Family
ID=15843422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16710083A Pending JPS6058034A (ja) | 1983-09-10 | 1983-09-10 | コ−ン乳飲料及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6058034A (ja) |
-
1983
- 1983-09-10 JP JP16710083A patent/JPS6058034A/ja active Pending
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