JPS605761A - コイルユニツトの製法 - Google Patents
コイルユニツトの製法Info
- Publication number
- JPS605761A JPS605761A JP11342583A JP11342583A JPS605761A JP S605761 A JPS605761 A JP S605761A JP 11342583 A JP11342583 A JP 11342583A JP 11342583 A JP11342583 A JP 11342583A JP S605761 A JPS605761 A JP S605761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- outer cylindrical
- cylindrical coil
- coupling ring
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は電気機器、とくにコアレスモータのロータに
適するコイルユニットの製法に関する。
適するコイルユニットの製法に関する。
第１図及び第２図に示す如く並列に配した等長ノコイル
素線（１１より形成される内円筒コイル（１１）と外円
筒コイルＣｌ２）を嵌合して組合せ、該重なり部を順次
接合して電気的に閉ループを形成するコイルユニットの
製法は従来より知られている。
素線（１１より形成される内円筒コイル（１１）と外円
筒コイルＣｌ２）を嵌合して組合せ、該重なり部を順次
接合して電気的に閉ループを形成するコイルユニットの
製法は従来より知られている。
叙上の如き内円筒コイル（１１）と外円筒コイル（１２
）のコイル素線【１）が連続する１個の閉ループを形成
するためには例えば次の条件を満すことが必要である。
）のコイル素線【１）が連続する１個の閉ループを形成
するためには例えば次の条件を満すことが必要である。
即ち、内円筒コイル（１１）、外円筒コイル〔１２）を
形成するコイル素線【１）のいずれも同数からなり、重
なり合うことなく円筒面上に並列していること、また内
円筒コイル（１１）と外円筒コ身ル（１２）を嵌合する
とき、各端部において、半径方向上に外円筒コイル（１
２）の各コイル素線（１）が内円筒コイル（１１）の各
コイル素線（１）に対応重合することが必要である。
形成するコイル素線【１）のいずれも同数からなり、重
なり合うことなく円筒面上に並列していること、また内
円筒コイル（１１）と外円筒コ身ル（１２）を嵌合する
とき、各端部において、半径方向上に外円筒コイル（１
２）の各コイル素線（１）が内円筒コイル（１１）の各
コイル素線（１）に対応重合することが必要である。
そして相互コイル素線（１）を逆方向に捻じって内円筒
コイル（１１）と外円筒コイル（１２）を形成する場合
であって、これらを組合わせ嵌合するときは、内円筒コ
イル（１１）のコイル素線（１１に外円筒フィル（１２
）のコイル素線（２）が点対称となるように配するので
なく、一端部においてコイル素線（１）が一本分ずれる
ように嵌合するのである。
コイル（１１）と外円筒コイル（１２）を形成する場合
であって、これらを組合わせ嵌合するときは、内円筒コ
イル（１１）のコイル素線（１１に外円筒フィル（１２
）のコイル素線（２）が点対称となるように配するので
なく、一端部においてコイル素線（１）が一本分ずれる
ように嵌合するのである。
従来、内円筒コイル（１１）と外円筒コイル（１２）の
半径方向に重なりあうコイル素線（１）を接合するには
、第５図及び第４図に示される如く相隣るコイル素線（
１１間を直接に、あるいはコイル素線（１１間に銀線等
の結合材（３２）をかけわたし、これをレーザー光線、
ビーム光線、半田付等で接合一体化せしめておこなって
いる。
半径方向に重なりあうコイル素線（１）を接合するには
、第５図及び第４図に示される如く相隣るコイル素線（
１１間を直接に、あるいはコイル素線（１１間に銀線等
の結合材（３２）をかけわたし、これをレーザー光線、
ビーム光線、半田付等で接合一体化せしめておこなって
いる。
しかしながら、電気カミソリや和気時計等の小さなコア
レスモーフの場合、コイル線（１）の径、コイルユニッ
トの径口体きわめて小さなものであるので、円周方向に
相隣るコイル素線（１）間の寸法はきわめて小さく、し
たがって、微小な結合材（５２）を一本一本半径方向に
相隣るコイル素線（１）上にセットした上でレーザービ
ーム等で接合する作業はきわめて困難であった。
レスモーフの場合、コイル線（１）の径、コイルユニッ
トの径口体きわめて小さなものであるので、円周方向に
相隣るコイル素線（１）間の寸法はきわめて小さく、し
たがって、微小な結合材（５２）を一本一本半径方向に
相隣るコイル素線（１）上にセットした上でレーザービ
ーム等で接合する作業はきわめて困難であった。
この発明は上記の如き欠点を除去し、内外両日筒コイル
（１１）、（１２）のコイル素線（１）の結合を容易に
ぜんとするものである。
（１１）、（１２）のコイル素線（１）の結合を容易に
ぜんとするものである。
この発明の要旨とすると（ろは並列に配した等長のコイ
ル素線（１１より形成される内円筒コイル（１１）と外
円筒コイル（１２）を嵌合し、半径方向に重合するコイ
ル素線（１）の端面を順次接合して電気的閉ループを形
成するコイルユニットの製法において、内円筒コイル（
１１）と外円筒コイル（１２のそれぞれの端面上に導電
性の結合リング（５）を上載し、該結合リング（３）の
周上の点を各コイル素線（１）の端面に溶接して溶接部
（４）とし、該溶接部（４）間を機械的手段により分離
して結合材（口２）とし、内円筒コイル（１１）と外円
筒コイル（１２）を嵌合した状態で半径方向に相隣る結
合材（３２）を溶接して成るコイルユニットの製法であ
る。
ル素線（１１より形成される内円筒コイル（１１）と外
円筒コイル（１２）を嵌合し、半径方向に重合するコイ
ル素線（１）の端面を順次接合して電気的閉ループを形
成するコイルユニットの製法において、内円筒コイル（
１１）と外円筒コイル（１２のそれぞれの端面上に導電
性の結合リング（５）を上載し、該結合リング（３）の
周上の点を各コイル素線（１）の端面に溶接して溶接部
（４）とし、該溶接部（４）間を機械的手段により分離
して結合材（口２）とし、内円筒コイル（１１）と外円
筒コイル（１２）を嵌合した状態で半径方向に相隣る結
合材（３２）を溶接して成るコイルユニットの製法であ
る。
以下この発明を図示せる実施例に基づき説明する。
第５図乃至第１０図はこの発明の一実施例を示す。
内外円筒コイル（１１）、（１２）は基本的では従来と
同様の方法でコイル簡に形成される。
同様の方法でコイル簡に形成される。
内外円筒コイル（１１）、（１２）は単独でも、あるい
は予じめ、コイル素線（１）が半径方向に重合するよう
に嵌合しておいてもよい。
は予じめ、コイル素線（１）が半径方向に重合するよう
に嵌合しておいてもよい。
ｆｉｌは結合リングで、銅線、銀線、アルミニウム線等
で通常電気接続に使用する導線を接看性のある半田もし
くはろう材で被膜して成る。この結合リング（５）は２
種類形成され内円筒コイル（１１）と外円筒コイル（１
２）のそれぞれに対応するように形成されている。内円
筒コイル（１１）に対応する結合リング（３）は内円筒
コイルの半径方向端面中央部に上載される。外円筒コイ
ル（１２）に対応する結合リング（３）は外円筒コイル
の半径方向端面中央部に上載される。結合リング（３１
の径はコイル素線（１）の端面半径方向の寸法より小さ
いものが使用される。
で通常電気接続に使用する導線を接看性のある半田もし
くはろう材で被膜して成る。この結合リング（５）は２
種類形成され内円筒コイル（１１）と外円筒コイル（１
２）のそれぞれに対応するように形成されている。内円
筒コイル（１１）に対応する結合リング（３）は内円筒
コイルの半径方向端面中央部に上載される。外円筒コイ
ル（１２）に対応する結合リング（３）は外円筒コイル
の半径方向端面中央部に上載される。結合リング（３１
の径はコイル素線（１）の端面半径方向の寸法より小さ
いものが使用される。
内外円筒コイル（１１）、（１２）の各々の端面に結合
リング（ろ１をのせる。この状態で結合リング（３）の
周上の点を各コイル素線（１）の端面にレーザー溶接す
る。（４）は溶接部を示す。この作業はレーザー光を各
コイル素線１１１の端面上より結合リング（３）に照射
することによりなされる。
リング（ろ１をのせる。この状態で結合リング（３）の
周上の点を各コイル素線（１）の端面にレーザー溶接す
る。（４）は溶接部を示す。この作業はレーザー光を各
コイル素線１１１の端面上より結合リング（３）に照射
することによりなされる。
次に結合リング（５）の溶接部（４）間をカッター、ワ
イヤーソー等の機械的手段により切断分離する。
イヤーソー等の機械的手段により切断分離する。
したがって必要に応じて結合リング（３）の溶接品（４
）間の部分を細くしておき切断分離しやすくしておくこ
とが望ましい。
）間の部分を細くしておき切断分離しやすくしておくこ
とが望ましい。
このようにして内外円筒コイル（１１）、（１２）の各
コイル素線（１）の端面上に導電性金属でなる結合材（
３２）か付着される。
コイル素線（１）の端面上に導電性金属でなる結合材（
３２）か付着される。
最後にこの内外円筒コイル（１１）、（１２）の−面上
に付着した結合材（ろ２）同志を溶接する。この時点で
内外円筒コイル（１１）、（１２）はコイル素線（１１
が半径方向に重合するように嵌合しておく。而して半径
方向に相隣る結合材（６２）間にレーザー光を照射する
ことにより結合材（ろ２）は両者間に流れ込み溶融接続
されるのである。以上のようにしてコイルユニット（１
６）は製造される。
に付着した結合材（ろ２）同志を溶接する。この時点で
内外円筒コイル（１１）、（１２）はコイル素線（１１
が半径方向に重合するように嵌合しておく。而して半径
方向に相隣る結合材（６２）間にレーザー光を照射する
ことにより結合材（ろ２）は両者間に流れ込み溶融接続
されるのである。以上のようにしてコイルユニット（１
６）は製造される。
以上のようにこの発明によるコイルユニットの製法によ
れば、内外円筒コイルのコイル素線端面上に結合材（３
２）をおくのに１個ずつおくのではなく結合リング（３
１としておき、その後結合リング（６）と結合材（５）
として分離し、半径方向に相隣るコイル素線（１１の端
面上の結合材（３２）同志を溶融接合するので作業性は
きわめて良くなっているものである。
れば、内外円筒コイルのコイル素線端面上に結合材（３
２）をおくのに１個ずつおくのではなく結合リング（３
１としておき、その後結合リング（６）と結合材（５）
として分離し、半径方向に相隣るコイル素線（１１の端
面上の結合材（３２）同志を溶融接合するので作業性は
きわめて良くなっているものである。
このコイルユニット（Ｌ６）は第９図のように整流子（
１７）および軸（１８）を固着して缶鉄芯型電機子が得
られる。第１０図は第９図のＡ部の拡大斜視図で、コイ
ル素線（１１と整流子セグメント（１９）との間をジャ
ンパー線（２０）で接続したものである。
１７）および軸（１８）を固着して缶鉄芯型電機子が得
られる。第１０図は第９図のＡ部の拡大斜視図で、コイ
ル素線（１１と整流子セグメント（１９）との間をジャ
ンパー線（２０）で接続したものである。
第１図乃至第４図はこの発明の一実施例を示す図で、第
１図及び第２図は斜視図、ｊｇ６図は断面図、第４図は
斜視図、第５図乃至第１０図はこの発明の一実施例を示
す図で、第５図は上面図、第６図は要部の竿面図、＠７
図は断面図、第８図は断面図、第９図は斜視図、第１０
図は要部の斜視図である。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ばか２名） 第１図 第２閤 第４図 第５図
１図及び第２図は斜視図、ｊｇ６図は断面図、第４図は
斜視図、第５図乃至第１０図はこの発明の一実施例を示
す図で、第５図は上面図、第６図は要部の竿面図、＠７
図は断面図、第８図は断面図、第９図は斜視図、第１０
図は要部の斜視図である。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 （ばか２名） 第１図 第２閤 第４図 第５図
Claims (1)
- （１）並列に配した等長のコイル素線（１１より形成さ
れる内円筒コイル（１１）と外円筒コイル（１２）を嵌
合し、半径方向に重合するコイル素線（１）の端面を順
次接合して電気的閉ループを形成するコイルユニットの
製法において、内円筒コイル（１１）と外円筒コイル（
１２）のそれぞれの端面上に導電性の結合リング（３１
を上載し、該結合リング１３＋の周上の点を各コイル素
線（１１の端面に溶接して溶接部（４１とし、該溶接部
（４）間を機械的手段により分離して結合材（３２）と
し、内円筒コイル（１１）と外円筒コイル（１２）を嵌
合した状態で半径方向に相隣る結合材（３２）を溶接し
て成るコイルユニットの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11342583A JPS605761A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | コイルユニツトの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11342583A JPS605761A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | コイルユニツトの製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS605761A true JPS605761A (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=14611906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11342583A Pending JPS605761A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | コイルユニツトの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605761A (ja) |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP11342583A patent/JPS605761A/ja active Pending
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