JP3403279B2 - 巻線コイルの端末接続方法と巻線コイルの端末接続構造 - Google Patents

巻線コイルの端末接続方法と巻線コイルの端末接続構造

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JP3403279B2
JP3403279B2 JP25547395A JP25547395A JP3403279B2 JP 3403279 B2 JP3403279 B2 JP 3403279B2 JP 25547395 A JP25547395 A JP 25547395A JP 25547395 A JP25547395 A JP 25547395A JP 3403279 B2 JP3403279 B2 JP 3403279B2
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    • H01R4/04Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation using electrically conductive adhesives
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、電磁型電
気音響変換器に使用される巻線コイルの端末接続方法と
巻線コイルの端末接続構造に係り、特に、導電性接着剤
を使用して巻線コイルのコイル端とリード端子とを接続
するように構成したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁型電気音響変換器は、例え
ば、図12、図13に示すような構成になっている。ま
ず、ケース201があり、このケース201の図13中
左側は閉塞されていて、図13中右側は開口部203と
なっている。上記開口部203側には、ベース部材20
5が取り付けられていて、開口部203を閉塞してい
る。上記ベース部材205には、ベース207が取り付
けられていて、このベース207の中心位置には、鉄心
209が取り付けられている。
【0003】上記鉄心209の外周には、コイル(マグ
ネットワイヤ)211が取り付けられていて、このコイ
ル211の外周には、隙間213を存した状態で、マグ
ネット215が設置されている。上記マグネット215
の外周側には、支持リング217が設置されている。上
記支持リング217の図13中左側段部には、振動板
(弾性板、共鳴板ともいう)219が取り付けられてい
て、この振動板219の中心部には、振動板219の付
加質量としての磁片221が取り付けられている。
【0004】又、図12に示すように、ベース部材20
5に一対のリード端子223、225が設置されてい
て、これら一対のリード端子223、225の上には、
既に説明したコイル211のコイル端211a、211
bが延長・配置されている。上記コイル端211a、2
11bは、上記一対のリード端子223、225に対し
て、半田付けによって接続・固定されることになる。
【0005】上記構成をなす電磁型電気音響変換器にお
いて、磁片221を一体に備えた振動板219は、マグ
ネット215によって吸引された状態にあり、それによ
って、ある一定の極性を持った状態でセットされてい
る。その状態で、リード端子223、225を介してコ
イル211に電流を流すと、鉄心209が電磁石化され
て、その先端に磁界が発生する。その際、鉄心209に
発生したコイル211による磁界と振動板219が有す
るマグネット215による磁極とが異なる極性のもので
ある場合には、振動板219は鉄心209に吸引される
ことになる。又、鉄心209に発生したコイル211に
よる磁界と振動板219が有するマグネット215によ
る磁極とが同じ極性のものである場合には、振動板21
9は鉄心209に反発することになる。よって、何れか
の方向をもって電流を断続的に流すことにより、振動板
219は上記したような動作を繰り返すことになる。つ
まり、振動板219が所定の周波数で振動することにな
り、その振動によって音が発生するものである。
【0006】又、別のタイプの電磁型電気音響変換器を
図14に示す。まず、ケース301があり、このケース
301の図14中上端中央には、放音口303が形成さ
れている。上記ケース301の図14中下端は開口部3
07となっている。上記開口部307には、ベース30
9が取り付けられていて、このベース309の中心位置
には、鉄心311が取り付けられている。上記鉄心31
1の外周には、略鼓状をなすボビン313が取り付けら
れていて、このボビン313には、コイル(マグネット
ワイヤ)315が巻回した状態で取り付けられている。
上記コイル315の両端のコイル端315a、315b
は、上記ボビン313に圧入・固定された棒状をなすリ
ード端子317、319にからげられている。
【0007】上記コイル315の外周側には、プラスチ
ックマグネット321が配置されていて、このプラスチ
ックマグネット321の図14中上側段部には、振動板
323が設置されている。この振動板323の中央部に
は、振動板323の付加質量としての磁片325が取り
付けられている。又、ベース309の図14中下方に
は、エポキシポッティング327が施されている。
【0008】上記構成をなす電磁型電気音響変換器にお
いて、磁片325を一体に備えた振動板323は、プラ
スチックマグネット321によって吸引された状態にあ
り、それによって、ある一定の極性を持った状態でセッ
トされている。その状態で、リード端子317、319
を介してコイル315に電流を流すと、鉄心311が電
磁石化されて、その先端に磁界が発生する。その際、鉄
心311に発生したコイル315による磁界と振動板3
23が有するプラスチックマグネット321による磁極
とが異なる極性のものである場合には、振動板323は
鉄心311に吸引されることになる。又、鉄心311に
発生したコイル315による磁界と振動板323が有す
るプラスチックマグネット321による磁極とが同じ極
性のものである場合には、振動板323は鉄心311に
反発することになる。よって、何れかの方向をもって電
流を断続的に流すことにより、振動板323は上記した
ような動作を繰り返すことになる。つまり、振動板32
3が所定の周波数で振動することになり、その振動によ
って音が発生するものである。
【0009】又、さらに別のタイプの電磁型電気音響変
換器を図15、図16に示す。まず、ケース401があ
り、このケース401は、上部ケース401aと下部ケ
ース401bとから構成されている。上記上部ケース4
01aの図16中上端中央には、放音口403が形成さ
れている。上記下部ケース401bの図16中下端は開
口部407となっている。上記開口部407には、ベー
ス409が取り付けられていて、このベース409の中
心位置には、鉄心411が取り付けられている。上記鉄
心411の外周には、コイル(マグネットワイヤ)41
5が巻回した状態で取り付けられている。上記コイル4
15の両端のコイル端415a、415bは、プリント
基板413の銅箔413a、413b上に配置されてい
る。上記コイル端415a、415bは、銅箔413
a、413bに対し半田付けにより接続され、上記銅箔
413a、413b上にカシメ・半田付けされたリード
端子417、419と導通される。
【0010】上記コイル415の外周側には、マグネッ
ト421が配置されている。又、下部ケース401bの
図16中上部段付部には、振動板423が設置されてい
る。この振動板423の中央部には、振動板423の付
加質量としての磁片425が取り付けられている。
【0011】上記構成をなす電磁型電気音響変換器にお
いて、磁片425を一体に備えた振動板423は、マグ
ネット421によって吸引された状態にあり、それによ
って、ある一定の極性を持った状態でセットされてい
る。その状態で、リード端子417、419を介してコ
イル415に電流を流すと、鉄心411が電磁石化され
て、その先端に磁界が発生する。その際、鉄心411に
発生したコイル415による磁界と振動板423が有す
るマグネット421による磁極とが異なる極性のもので
ある場合には、振動板423は鉄心411に吸引される
ことになる。又、鉄心411に発生したコイル415に
よる磁界と振動板423が有するマグネット421によ
る磁極とが同じ極性のものである場合には、振動板42
3は鉄心411に反発することになる。よって、何れか
の方向をもって電流を断続的に流すことにより、振動板
423は上記したような動作を繰り返すことになる。つ
まり、振動板423が所定の周波数で振動することにな
り、その振動によって音が発生するものである。
【0012】ところで、上記したような電磁型電気音響
変換器において使用されているコイル211、315、
415の線材は、銅製の芯線の回りに絶縁被覆を施した
ものが使用されている。例えば、図12、図13に示し
たタイプの電磁型電気音響変換器、図15、図16に示
したタイプの電磁型電気音響変換器は、いわゆる「ボビ
ンレスタイプ」であり、そのようなボビンレスタイプの
電磁型電気音響変換器の場合には、図18に示すような
コイル線材が使用される。この場合には、まず、銅製の
芯線511があり、この芯線511の外周側は、ポリウ
レタンやポリエステル製の絶縁材513によって被覆さ
れていて、さらに、その外周側は変成ナイロン製等の別
の融着材515によって被覆されている。又、図14に
示したタイプの電磁型電気音響変換器は、いわゆる「ボ
ビンタイプ」であり、このようなボビンタイプの電磁型
電気音響変換器の場合には、図17に示すようなコイル
線材が使用される。この場合には、まず、銅製の芯線6
11があり、この芯線611の外周側は、ポリウレタン
やポリエステル製の絶縁材613によって被覆されてい
る。
【0013】一方、リード端子223、225、リード
端子317、319、リード端子417、419及びこ
れらの周辺部は、次のような構成になっている。まず、
熱可塑性樹脂成形よりなる基板に銅合金板の端子材をイ
ンサート成形により取り付けてなるものがあり、リード
端子223、225及びこの周辺部はこのような構成に
なっている。又、熱可塑性樹脂成形よりなるボビンに銅
合金棒の端子材を取り付けてなるものがあり、リード端
子317、319及びその周辺部はこのような構成にな
っている。又、熱硬化性樹脂基板413に施した銅箔4
13a、413bと接続したものがあり、リード端子4
17、419及びその周辺部はこのような構成になって
いる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。すなわち、図12、図13
に示したタイプの電磁型電気音響変換器の場合には、コ
イル端211a、211bとリード端子223、225
を半田付けによって接続・固定することになる。又、図
14に示すタイプの電磁型電気音響変換器の場合には、
コイル端315a、315bを、リード端子317、3
19にからげた状態で、半田付けによって接続・固定す
ることになる。さらに、図15、図16に示すタイプの
電磁型電気音響変換器の場合にも、コイル端415a、
415bと、プリント基板413上の銅箔413a、4
13bを、半田付けによって接続・固定することにな
る。
【0015】その際、コイル端211a、211b、3
15a、315b、415a、415bの外周部の絶縁
被覆材及び融着被覆材を溶融させて銅製の芯線を露出さ
せる必要があり、その為、半田付け時の温度としては、
絶縁被覆材及び融着被覆材を溶融・除去できるような温
度に設定する必要がある。又、半田付け時の温度に関し
ては、電磁型電気音響変換器を別の機器の基板に実装す
る際のリフロー炉における半田付け温度も考慮する必要
があり、その温度が略200℃前後である。そこで、そ
れを考慮して、半田の溶融温度が250℃前後の高温半
田を使用するようにしている。つまり、250℃以上の
設定温度で半田付けを行うことにより、まず、コイル端
211a、211b、315a、315b、415a、
415bの外周部の絶縁被覆材及び融着被覆材を溶融・
除去させて芯線を露出させ、さらに、その芯線の部分と
リード端子223、225、リード端子317、31
9、プリント基板413上の銅箔413a、413bと
を半田付けするものである。尚、さらに、半田付けの作
業性を考慮して、通常は400℃前後の設定温度で半田
付けされる。
【0016】一方、既に説明したように、リード端子2
23、225及びリード端子317、319の周辺部
は、熱可塑性樹脂の基板により構成されており、又、リ
ード端子417、419の周辺部は銅箔が接着された熱
硬化性樹脂の基板により構成されているが、熱可塑性樹
脂や銅箔を熱硬化性樹脂基板上に接着するための接着剤
は耐熱性が低い。したがって、上記400℃前後の高温
で半田付けを行った場合には、リード端子223、22
5及びリード端子317、319の周辺部を構成する熱
可塑性樹脂基板の焼損、さらに、リード端子417、4
19の周辺部を構成する銅箔と熱可塑性樹脂基板の接着
強度低下による銅箔の剥離等が生じる恐れがある。その
ため、上記半田付け作業は、できるだけ短い時間内で行
う必要があり、そのため、作業に高度な熟練を要してし
まうという問題があった。又、高温半田を用いた高温の
半田付けの為に、過大な熱によりコイル端211a、2
11b、315a、315b、415a、415bの芯
線までが溶融してしまって、いわゆる「焼け細り現象」
が発生してしまい、又、半田フラックスの活性剤による
芯線の酸化が生じてしまって、その結果、やはり、作業
に高度な熟練を要してしまうという問題があった。又、
そのような高度な熟練を要する半田付け作業によって得
られた半田付け部の品質にはばらつきが発生することが
あるという問題もあった。
【0017】本発明はこのような点に基づいてなされた
もので、その目的とするところは、コイル端とリード端
子の接合作業を容易なものとし、且つ、接合部の信頼性
を向上させることが可能な巻線コイルの端末接続方法と
巻線コイルの端末接続構造を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による巻線コイルの端末接続方法は、巻線コイ
ルのコイル端をリード端子上に配置する工程と、上記コ
イル端をリード端子上に配置した状態でリード端子上の
上記コイル端の絶縁被覆材を除去して芯線を露出させる
工程と、上記コイル端とリード端子の接合部に導電性接
着剤を塗布する工程と、を具備したことを特徴とするも
のである。その際、リード端子の周辺部を熱的影響を受
け易い材質からなる基材を基本構造とすることが考えら
れる。又、コイル端にレーザ光を照射することにより、
その絶縁被覆材を除去するようにすることが考えられ
る。又、巻線コイルとしては、電磁型電気音響変換器に
使用する巻線コイルが考えられる。
【0019】又、本願発明による巻線コイルの端末接続
構造は、リード端子上に配置されるとともに該リード端
子上でその絶縁被覆材を除去されたコイル端と、上記コ
イル端とリード端子の接合部に付された導電性接着剤
と、を具備したことを特徴とするものである。その際、
リード端子の周辺部を熱的影響を受け易い材質からなる
基材を基本構造とすることが考えられる。又、巻く線コ
イルとしては、電磁型電気音響変換器に使用する巻線コ
イルが考えられる。
【0020】すなわち、本願発明による巻線コイルの端
末接続方法の場合には、従来のような高温での半田付け
による接続ではなく、導電性接着剤を使用して、コイル
端をリード端子に接続するものである。すなわち、ま
ず、コイル端において、その絶縁被覆材を除去して芯線
を露出させる。次いで、導電性接着剤を塗布することに
より、コイル端とリード端子とを接続するものである。
又、リード端子の周辺部が熱的影響を受けやすい材質か
らなる基板を基本構造としている場合には、その熱的影
響を受けやすい基板を焼損させることなく、所望の接続
処理を行うことができる。熱的影響を受け易い材質とし
ては、例えば、熱可塑性樹脂、各種接着剤(プリント基
板上の銅箔接着剤)等が考えられる。又、絶縁被覆材を
除去する方法としては、様々な方法が考えられるが、そ
の一つとして、レーザ光を照射する方法がある。又、本
願発明による巻線コイルの端末接続方法の場合には、巻
線コイルの用途を特に限定するものではないが、例え
ば、電磁型電気音響変換器に使用される巻線コイルの端
末を接続する場合に、効果的に適用することができる。
【0021】又、本願発明による巻線コイルの端末接続
構造は、上記巻線コイルの端末接続方法によって得られ
た構造をクレームしたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図7を参照して本
発明の第1の発明の実施の形態を説明する。この第1の
発明の実施の形態は、本発明を電磁型電気音響変換器の
製造に適用したものであり、まず、図1乃至図3を参照
して、その電磁型電気音響変換器の構造から説明する。
図1は、複数個(図では4個)の電磁型電気音響変換器
が、ターミナル1を介して、連設された様子を示してお
り、後に、ターミナル1を適所で切断することにより、
個々の電磁型電気音響変換器が独立したものとなる。
【0023】そこで、個々の電磁型電気音響変換器の構
成から説明すると、ベース部材3があり、このベース部
材3の内側には、ベース5が取り付けられている。上記
ベース5には鉄心7が取り付けられていて、上記鉄心7
の外周にはコイル(マグネットワイヤ)9が巻回された
状態で装着されている。上記コイル9の両端のコイル端
9a、9bは、図1に示すように、リード端子11、1
3上を通るようにして配設されている。この部分に後述
する導電性接着剤を使用した接続方法が施される。又、
コイル9としては、従来例の説明で使用した図18に示
すような構成のものを使用している。尚、上記リード端
子11、13は、既に述べたターミナル1に一体に設け
られたものである。
【0024】上記コイル9の外周側にはマグネット15
が配置されていて、このマグネット15の外周部には、
支持リング17が設置されている。上記支持リング17
の段付部には振動板(共鳴板、又は弾性板ともいう)1
9が設置されていて、この振動板19の中央部には振動
板19の付加質量としての磁片21が取り付けられてい
る。
【0025】上記構成をなす電磁型電気音響変換器にお
いて、磁片21を一体に備えた振動板19は、マグネッ
ト15によって吸引された状態にあり、それによって、
ある一定の極性を持った状態でセットされている。その
状態で、リード端子11、13を介してコイル9に電流
を流すと、鉄心7が電磁石化されて、その先端に磁界が
発生する。その際、鉄心7に発生したコイル9による磁
界と振動板19が有するマグネット15による磁極とが
異なる極性のものである場合には、振動板19は鉄心7
に吸引されることになる。又、鉄心7に発生したコイル
9による磁界と振動板19が有するマグネット15によ
る磁極とが同じ極性のものである場合には、振動板19
は鉄心7に反発することになる。よって、何れかの方向
をもって電流を断続的に流すことにより、振動板19は
上記したような動作を繰り返すことになる。つまり、振
動板19が所定の周波数で振動することになり、その振
動によって音が発生するものである。
【0026】次に、図4乃至図7を参照して、コイル端
9a、9bと、リード端子11、13を接続する手順を
説明する。尚、図4はコイル端9a、9bと、リード端
子11、13を接続する手順を示すフローチャートであ
り、図5乃至図7は、コイル端9a、9bと、リード端
子11、13の部分を拡大して示す図である。まず、鉄
心7をベース5にカシメする(ステップS1)。次に、
鉄心7にベースユニットとリード端子(ターミナル)を
樹脂材にて一体成形し、ベース部材3を構成する(ステ
ップS2)。そして、ステップS3に移行してパレット
をセットする。一方、マグネットワイヤ(コイル9)を
巻線状態とし(ステップS4)、その端末9a、9bの
長さを調整する(ステップS5)。そして、ステップS
6に移行してコイル9を接着する。
【0027】次に、図5に示すように、コイル端9a、
9bを、リード端子11、13上に配置し(ステップS
7)、その状態で、図6に示すように、レーザ光を照射
して、コイル端9a、9bの絶縁被覆材25を除去し、
芯線27を露出させた状態とする(ステップS8)。次
に、図7に示すように、芯線27が露出した部分を中心
にして、導電性接着剤31を塗布する(ステップS
9)。この種の導電性接着剤31としては、例えば、
銀、金、銅等の導電性金属の微粉に、エポキシ等の熱硬
化性樹脂のバインダーを混練したものを使用するものと
し、そのようなものとしては、例えば、ニホンハンダ株
式会社製の「ドーテント(商品名)」がある。上記「ド
ーテント(商品名)」なる導電性接着剤31は、上記し
たように、エポキシ樹脂をバインダーとした一液性のも
のであって、銀を主成分としたペースト状の液体であ
る。次に、導電性接着剤31を塗布した部分に硬化処理
を施して早期に硬化させる(ステップS10)。この種
の硬化処理としては、加熱オーブンを使用した加熱処理
がある。上記硬化処理後、室温に戻して固化させる。こ
れで、コイル端9a、9bとリード端子11、13との
接続処理が完了することになる。
【0028】以上本実施の形態によると次のような効果
を奏することができる。まず、従来のように高温で半田
付けを行うのではなく、導電性接着剤31によって接続
するようにしているので、リード端子11、13周辺部
の基材を焼損させるようなことはなく、リード端子1
1、13及びその周辺部の健全性の維持ひいては接続部
の健全性の維持を図ることができる。尚、リード端子1
1、13周辺部の基材としては、例えば、熱可塑性樹脂
や各種接着剤等の熱的影響を受け易い材質からなる基材
を基本構造としているものが考えられるが、熱可塑性樹
脂の場合には熱による塑性の進行を抑制でき、各種接着
剤(プリント基板上の接着剤)の場合には変質、接着強
度退化を効果的に防止できる。又、従来の高温での半田
付け作業のように、作業に熟練を要することはないの
で、コイル端9a、9bと、リード端子11、13の接
続作業が容易なものとなった。又、従来の高温での半田
付けのように、接続部の品質にばらつきが生じるような
こともなく、接続部の信頼性を大幅に向上させることが
できるようになった。又、本実施の形態においては、導
電性接着剤31の塗布の前に行われるコイル端9a、9
bの絶縁被覆材の除去をレーザ光の照射によって行って
おり、この種のレーザ光照射は、極めて局部的に所望箇
所のみをターゲットにして行うことができるので、周囲
に与える影響も少なく、且つ、作業が簡単であってその
信頼性も高いものである。又、完成品としての電磁型電
気音響変換器を、別の機器の基板に実装する場合に行わ
れるリフロー炉における半田付けによっても、接続部が
劣化するようなことはなく、接続部ひいては電磁型電気
音響変換器の健全性の維持を図ることができる。
【0029】次に、図8及び図9を参照して本発明の第
2の実施の形態を説明する。これは、本発明を異なるタ
イプの電磁型電気音響変換器の組み立てに適用した例を
示すものであり、図8、図9は、その電磁型電気音響変
換器の一部の構成を示している。すなわち、ボビン51
があり、このボビン51の外周にはコイル53が巻回さ
れた状態で装着されている。上記コイル53の両端のコ
イル端53a、53bは、ボビン51に取り付けられた
棒状のリード端子55、57にからげられている。尚、
この場合のコイル53としては、従来例の説明で使用し
た図17に示すようなものが使用される。
【0030】そして、その状態で、前記第1の実施の形
態の場合と同様に、コイル端53a、53bにレーザ光
を照射してその絶縁被覆材を除去し、芯線を一部露出さ
せた状態とする。次に、導電性接着剤を塗布するととも
に、硬化処理を施す。よって、前記第1の実施の形態の
場合と同様の効果を奏することができる。
【0031】次に、図10及び図11を参照して本発明
の第3の実施の形態を説明する。これは、本発明をさら
に異なるタイプの電磁型電気音響変換器の組み立てに適
用した例を示すものであり、図10、図11は、その電
磁型電気音響変換器の一部の構成を示している。まず、
ベース101があり、このベース101には鉄心103
が取り付けられている。この鉄心103の外周にはコイ
ル105が巻回された状態で装着されていて、その両端
のコイル端105a、105bは、ベース101に取り
付けられたプリント基板102上のリード端子109,
111と接続された銅箔102a、102b上を通るよ
うに配設されている。又、コイル105の外周側には間
隔をおいてマグネット107が配置されている。尚、こ
の場合のコイル105としては、従来例の説明で使用し
た図18に示すようなものが使用される。
【0032】そして、その状態で、前記第1の実施の形
態及び第2の実施の形態の場合と同様に、コイル端10
5a、105bにレーザ光を照射してその絶縁被覆材を
除去し、芯線を一部露出させた状態とする。次に、導電
性接着剤を塗布するとともに、硬化処理を施す。よっ
て、前記第1の実施の形態及び第2の実施の形態の場合
と同様の効果を奏することができる。
【0033】尚、本発明は前記各実施の形態に限定され
るものではない。例えば、巻線コイルとしては、電磁型
電気音響変換器に使用される巻線コイルに限定されず、
様々な用途の巻線コイルに適用できる。又、導電性接着
剤としては、あくまで、その一例を示すだけであり、例
えば、塗布後の硬化処理を必要としないような導電性接
着剤もあり、そのようなものを使用すれば、当然のこと
ながら、塗布後の硬化処理は不要となる。又、絶縁被覆
材を除去する方法としては、レーザ光の照射以外にも、
その他の加熱光照射による除去、カッターやヤスリ等を
使用した機械的手段による除去、さらにコイル線材の材
質に応じた溶剤による除去、等様々な方法が考えられ
る。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による巻線コ
イルの端末接続方法と巻線コイルの端末接続構造による
と、コイル端とリード端子の接続を、従来のように高温
で半田付けを行うのではなく、導電性接着剤によって接
続するようにしているので、リード端子周辺部の基材を
焼損させるようなことはなく、リード端子及びその周辺
部の健全性の維持ひいては接続部の健全性の維持を図る
ことができる。又、従来の高温での半田付け作業のよう
に、作業に熟練を要することはないので、コイル端とリ
ード端子の接続作業が容易なものとなる。又、従来の高
温での半田付けのように、接続部の品質にばらつきが生
じるようなこともなく、接続部の信頼性を大幅に向上さ
せることができる。又、完成品としての電磁型電気音響
変換器を、別の機器の基板に実装する場合に行われるリ
フロー炉における半田付けによっても、接続部が劣化す
るようなことはなく、接続部ひいては電磁型電気音響変
換器の健全性の維持を図ることができる。又、リード端
子周辺部の基材が熱的影響を受け易い材質から構成され
ている場合には特に効果的である。又、コイル端の絶縁
被覆材の除去をレーザ光の照射によって行う場合には、
所望の箇所を局部的に除去できるので、他の機器に影響
を与えてしまうようなこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図で複数個の
電磁型電気音響変換器がターミナルを介して連設されて
いる様子を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す図で図1のII
-II 断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示す図で図2のII
I 部を拡大して示す断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態を示す図でコイル端
とリード端子を接続する工程を示すフローチャートであ
る。
【図5】本発明の第1の実施の形態を示す図でコイル端
とリード端子を接続する工程を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態を示す図でコイル端
とリード端子を接続する行程を示す図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態を示す図でコイル端
とリード端子を接続する行程を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態を示す図で異なるタ
イプの電磁型電気音響変換器の一部の構成を示す上面図
である。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示す図で図8のIX
-IX 断面図である。
【図10】本発明の第3の実施の形態を示す図で異なる
タイプの電磁型電気音響変換器の一部の構成を示す上面
図である。
【図11】本発明の第3の実施の形態を示す図で図10
のXI−XI断面図である。
【図12】従来例を示す図で電磁型電気音響変換器を切
欠いた示す上面図である。
【図13】従来例を示す図で図12のXIII-XIII 断面図
である。
【図14】従来例を示す図で電磁型電気音響変換器の断
面図である。
【図15】従来例を示す図で電磁型電気音響変換器の上
面図である。
【図16】従来例を示す図で図11のXVI-XVI 断面図で
ある。
【図17】従来例の説明に使用した図でコイルの断面図
である。
【図18】従来例の説明に使用した図でコイルの断面図
である。
【符号の説明】
9 コイル 9a コイル端 9b コイル端 11 リード端子 13 リード端子 31 導電性接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−86385(JP,A) 特開 平6−76864(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 13/00 H04R 9/02 H04R 9/04 103 H04R 31/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻線コイルのコイル端をリード端子上に
    配置する工程と、上記コイル端をリード端子上に配置し
    た状態でリード端子上の上記コイル端の絶縁被覆材を除
    去して芯線を露出させる工程と、上記コイル端とリード
    端子の接合部に導電性接着剤を塗布する工程と、を具備
    したことを特徴とする巻線コイルの端末接続方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の巻線コイルの端末接続方
    法において、リード端子の周辺部は熱的影響を受け易い
    材質からなる基材を基本構造としていることを特徴とす
    る巻線コイルの端末接続方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の巻線コイル
    の端末接続方法において、コイル端にレーザ光を照射す
    ることにより、その絶縁被覆材を除去するようにしたこ
    とを特徴とする巻線コイルの端末接続方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2又は請求項3記載
    の巻線コイルの端末接続方法において、巻線コイルは電
    磁型電気音響変換器に使用する巻線コイルであることを
    特徴とする巻線コイルの端末接続方法。
  5. 【請求項5】 リード端子上に配置されるとともに該リ
    ード端子上でその絶縁被覆材を除去されたコイル端と、
    上記コイル端とリード端子の接合部に付された導電性接
    着剤と、を具備したことを特徴とする巻線コイルの端末
    接続構造。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の巻線コイルの端末接続構
    造において、リード端子の周辺部は熱的影響を受け易い
    材質からなる基材を基本構造としていることを特徴とす
    る巻線コイルの端末接続構造。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6記載の巻線コイル
    の端末接続構造において、巻線コイルは電磁型電気音響
    変換器に使用する巻線コイルであることを特徴とする巻
    線コイルの端末接続構造。
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