JPS6057147B2 - カウンタ回路 - Google Patents
カウンタ回路Info
- Publication number
- JPS6057147B2 JPS6057147B2 JP5948679A JP5948679A JPS6057147B2 JP S6057147 B2 JPS6057147 B2 JP S6057147B2 JP 5948679 A JP5948679 A JP 5948679A JP 5948679 A JP5948679 A JP 5948679A JP S6057147 B2 JPS6057147 B2 JP S6057147B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- terminal
- section
- tape recorder
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はテープレコーダのカウンタ回路に係わり、
特に、テープレコーダがストップモードになつても一定
時間はその表示状態を保持することができるカウンタ回
路に関する。
特に、テープレコーダがストップモードになつても一定
時間はその表示状態を保持することができるカウンタ回
路に関する。
近年、テープレコーダにおいては、テープの走行位置
を正確に検出し、検出された走行位置情報から種々の制
御信号を発生することができる電子カウンタ回路が用い
られている。
を正確に検出し、検出された走行位置情報から種々の制
御信号を発生することができる電子カウンタ回路が用い
られている。
この電子カウンタ回路は、テープの走行量に応じてパル
ス信号を発生するパルス発生部と、テープの走行方向に
応じてこのパルスを計数する計数部と、この計数値を表
示する表示部とを有している。そして、従来は独立して
別に設けられていた。しかし、マイクロカセット (商
品名)を使用するテープレコーダをはじめとして、携帯
性が重要視されてきたため、最近ではテープレコーダの
電源が表示部の電源として共用されるようになつた。こ
こで、一般に、マイクロカセット用テープレコーダの電
源としては単3電池が2本用いられ、定格電圧は3V)
使用最低電圧は1.5Vに設定されている。そして、液
晶素子等表示素子の駆動電源は、スタテイク表示の場合
は1.5V以上、ダイナミック表示の場合は2V以上必
要である。そのため、ダイナミック表示の場合は、電源
電圧が定格電圧よりわずかに低下しただけで、コントラ
ストが低下する等表示特性の低下が生じる。これを防ぐ
ためには、電源電圧を昇圧して必要な電圧にする昇圧回
路とか、定電圧回路を設ける必要があつた。ここで、こ
の定電圧回路とか昇圧回路は消費電力が大きいので、電
池の消耗が激しく、テープレコーダの不使用時にはこれ
らの定電圧回路や昇圧回路の駆動を停止してしまうこと
が望ましい。しかし、テープレコーダがストップモード
になると同時に表示素子の駆動を停止し表示を消すと、
テープカウンタの内容の記録等に支障をきたしていた。
この発明はこのような事情に対処すべくなされたもの
で、テープレコーダがストップモードになつても、表示
素子の駆動のため定電圧回路や昇圧回路への電源の供給
を一定時間持続させてから停止させることにより、カウ
ント内容を一定時間保持することができ、カウント内容
の記録に便利で、かつ、テープレコーダの不使用時には
無駄な電力を消費しないカウンタ回路を提供することを
その目的とするものである。以下、図面を参照して、こ
の発明によるテープレコーダのカウンタ回路の一実施例
を説明する。
ス信号を発生するパルス発生部と、テープの走行方向に
応じてこのパルスを計数する計数部と、この計数値を表
示する表示部とを有している。そして、従来は独立して
別に設けられていた。しかし、マイクロカセット (商
品名)を使用するテープレコーダをはじめとして、携帯
性が重要視されてきたため、最近ではテープレコーダの
電源が表示部の電源として共用されるようになつた。こ
こで、一般に、マイクロカセット用テープレコーダの電
源としては単3電池が2本用いられ、定格電圧は3V)
使用最低電圧は1.5Vに設定されている。そして、液
晶素子等表示素子の駆動電源は、スタテイク表示の場合
は1.5V以上、ダイナミック表示の場合は2V以上必
要である。そのため、ダイナミック表示の場合は、電源
電圧が定格電圧よりわずかに低下しただけで、コントラ
ストが低下する等表示特性の低下が生じる。これを防ぐ
ためには、電源電圧を昇圧して必要な電圧にする昇圧回
路とか、定電圧回路を設ける必要があつた。ここで、こ
の定電圧回路とか昇圧回路は消費電力が大きいので、電
池の消耗が激しく、テープレコーダの不使用時にはこれ
らの定電圧回路や昇圧回路の駆動を停止してしまうこと
が望ましい。しかし、テープレコーダがストップモード
になると同時に表示素子の駆動を停止し表示を消すと、
テープカウンタの内容の記録等に支障をきたしていた。
この発明はこのような事情に対処すべくなされたもの
で、テープレコーダがストップモードになつても、表示
素子の駆動のため定電圧回路や昇圧回路への電源の供給
を一定時間持続させてから停止させることにより、カウ
ント内容を一定時間保持することができ、カウント内容
の記録に便利で、かつ、テープレコーダの不使用時には
無駄な電力を消費しないカウンタ回路を提供することを
その目的とするものである。以下、図面を参照して、こ
の発明によるテープレコーダのカウンタ回路の一実施例
を説明する。
第1図は、その電気的構成を示す回路図である。録音マ
イク1が録音再生増幅回路2に接続されている。この録
音再生増幅回路2の出力端は録音バイアス回路3ととも
に、録音再生切換スイッチ4の録音端子側Rに、入力端
は再生端子側Pに接続されている。この録音バイアス回
路3には、後述する電源端子Bが接続され切換スイッチ
4は可動接片に録音再生ヘッド5が接続されている。ま
た、録音再生増幅回路2の出力が電力増幅回路6を介し
て、モニタジャック7およびスピーカ8へ供給されてい
る。一方モータ制御回路9は後述する電源端子Bが接続
されていて、モータ10の駆動を制御する。そして、パ
ルス発生手段は、モータ10の駆動に応じて回転しテー
プを走行させるリール軸に固定され、周囲に磁石が配設
された回転体11と、この回転体11の近傍に配設され
たリードスイッチ12とを有している。
イク1が録音再生増幅回路2に接続されている。この録
音再生増幅回路2の出力端は録音バイアス回路3ととも
に、録音再生切換スイッチ4の録音端子側Rに、入力端
は再生端子側Pに接続されている。この録音バイアス回
路3には、後述する電源端子Bが接続され切換スイッチ
4は可動接片に録音再生ヘッド5が接続されている。ま
た、録音再生増幅回路2の出力が電力増幅回路6を介し
て、モニタジャック7およびスピーカ8へ供給されてい
る。一方モータ制御回路9は後述する電源端子Bが接続
されていて、モータ10の駆動を制御する。そして、パ
ルス発生手段は、モータ10の駆動に応じて回転しテー
プを走行させるリール軸に固定され、周囲に磁石が配設
された回転体11と、この回転体11の近傍に配設され
たリードスイッチ12とを有している。
つまり、回転体11が回転するに応じて、磁石がリード
スイッチ12に近づいたり離れたりして、これによつて
、リードスイッチ12がオン・オフしパルス信号が発生
される。このリードスイッチ12の出力端はアップダウ
ンカウンタ13のクロック端CLに接続されている。こ
のカウンタ13には後述する電源端子Aが接続されてい
る。また、テープレコーダの各動作モードを切換設定す
るモード切換スイッチ14は、可動接片に後述する電源
端子Aが接続されている。切換スイッチ14のストップ
端子STOPは、そのまま、基準電圧端に結合されてい
る。そして、切換スイッチ14の録音端子RECl再生
端子PLAYl早送り端子FFは、オアゲート15を介
して上記カウンタ13のアップカウント端子瀞に接続さ
れるとともに、そのまま、オアゲート16の入力端に接
続されている。さらに、切換スイッチ14の巻戻し端子
REWは、そのまま、上記カウンタ13のダウンカウン
ト端子DOWNに接続されるとともに、上爬オアゲート
16の入力端にも接続されている。また、オアゲート1
5の出力端および切換スイッチ14の巻戻し端子REW
は、オアゲート17を介してトリガ発生回路18の入力
端に接続されている。このトリガ発生回路18は、その
入力信号の立下がりを検出してハイレベルのパルスを1
個出力するように構成されている。そして、トリガ発生
回路18の出力が単安定マルチバイブレータ19に供給
され、マルチバイブレータ19の出力が上述のオアゲー
ト16に供給されている。これらのトリガ発生回路18
、単安定マルチバイブレータ19にはそれぞれ後述の電
源端子Aが接続されている。さて、電源電池20は、一
端が接続され、他端がそのまま電源端子Aに接続されて
いるとともに、メインスイッチ21を介して電源端子B
に接続されている。このメインスイッチ21は、上述の
モード切換スイッチ14に連動して働くものであり、ス
トップモード時のみに開放され、それ以外の時は閉成さ
れている。そして、上述したオアゲート16の出力端は
、エミッタ接地形トランジスタ22のベースに接続され
ている。
スイッチ12に近づいたり離れたりして、これによつて
、リードスイッチ12がオン・オフしパルス信号が発生
される。このリードスイッチ12の出力端はアップダウ
ンカウンタ13のクロック端CLに接続されている。こ
のカウンタ13には後述する電源端子Aが接続されてい
る。また、テープレコーダの各動作モードを切換設定す
るモード切換スイッチ14は、可動接片に後述する電源
端子Aが接続されている。切換スイッチ14のストップ
端子STOPは、そのまま、基準電圧端に結合されてい
る。そして、切換スイッチ14の録音端子RECl再生
端子PLAYl早送り端子FFは、オアゲート15を介
して上記カウンタ13のアップカウント端子瀞に接続さ
れるとともに、そのまま、オアゲート16の入力端に接
続されている。さらに、切換スイッチ14の巻戻し端子
REWは、そのまま、上記カウンタ13のダウンカウン
ト端子DOWNに接続されるとともに、上爬オアゲート
16の入力端にも接続されている。また、オアゲート1
5の出力端および切換スイッチ14の巻戻し端子REW
は、オアゲート17を介してトリガ発生回路18の入力
端に接続されている。このトリガ発生回路18は、その
入力信号の立下がりを検出してハイレベルのパルスを1
個出力するように構成されている。そして、トリガ発生
回路18の出力が単安定マルチバイブレータ19に供給
され、マルチバイブレータ19の出力が上述のオアゲー
ト16に供給されている。これらのトリガ発生回路18
、単安定マルチバイブレータ19にはそれぞれ後述の電
源端子Aが接続されている。さて、電源電池20は、一
端が接続され、他端がそのまま電源端子Aに接続されて
いるとともに、メインスイッチ21を介して電源端子B
に接続されている。このメインスイッチ21は、上述の
モード切換スイッチ14に連動して働くものであり、ス
トップモード時のみに開放され、それ以外の時は閉成さ
れている。そして、上述したオアゲート16の出力端は
、エミッタ接地形トランジスタ22のベースに接続され
ている。
このトランジスタ22のコレクタは、エミッタに電源端
子Aが接続されているトランジスタ23のベースに接続
されている。このトランジスタ23のコレクタ出力は、
定電圧回路24を介して昇圧回路25へ供給されている
。そこで、電源電圧が所定の電圧に昇圧され、デコーダ
/ドライバ回路26の駆動電源として使われる。上述し
たカウンタ13のカウント出力はラッチ回路27を介し
て、このデコーダ/ドライバ回路26に供給される。そ
して、デコーダ/ドライバ回路26に液晶素子等表示素
子28が接続されている。ここで、図中一点鎖線で囲ま
れている部分は集積化されている。次に、このように構
成されたカウンタ回路の動作を第2図を参照して説明す
る。
子Aが接続されているトランジスタ23のベースに接続
されている。このトランジスタ23のコレクタ出力は、
定電圧回路24を介して昇圧回路25へ供給されている
。そこで、電源電圧が所定の電圧に昇圧され、デコーダ
/ドライバ回路26の駆動電源として使われる。上述し
たカウンタ13のカウント出力はラッチ回路27を介し
て、このデコーダ/ドライバ回路26に供給される。そ
して、デコーダ/ドライバ回路26に液晶素子等表示素
子28が接続されている。ここで、図中一点鎖線で囲ま
れている部分は集積化されている。次に、このように構
成されたカウンタ回路の動作を第2図を参照して説明す
る。
第2図a−kは、それぞれ、第1図における各部a−k
の信号波形を示したものである。今、テープレコーダは
時刻ちで再生モードになるとする。すなわち、モード切
換スイッチ14の可動接片が再生端子PLAYに接続さ
れ、メインスイッチ21が閉成される。すると、切換ス
イッチ14の再生端子PLAYからの出力信号aはハイ
レベルになり、メインスイッチ21の電源端子B側の端
子からの出力信号bもハイレベルになる。そしてモータ
10が駆動されリール軸とともに回転体11が回転され
ると、リードスイッチ12からパルス信号cが出力され
、カウンタ13にクロック信号として供給される。この
カウンタ13は、そのアップカウント端子UPには、オ
アゲート15を介してハイレベルのa信号がd信号とし
て供給されているので、アップカウント動作を開始する
。そして、カウント内容がラッチ回路27を介してデコ
ーダ/ドライバ回路26に供給される。一方、切換スイ
ッチ14の再生端子PlAYからのハイレベルの出力信
号aがオアゲート16を介して、同じくハイレベルのf
信号としてトランジスタ22のベースに加えられている
ので、トランジスタ22、およびトランジスタ23はオ
ンになる。
の信号波形を示したものである。今、テープレコーダは
時刻ちで再生モードになるとする。すなわち、モード切
換スイッチ14の可動接片が再生端子PLAYに接続さ
れ、メインスイッチ21が閉成される。すると、切換ス
イッチ14の再生端子PLAYからの出力信号aはハイ
レベルになり、メインスイッチ21の電源端子B側の端
子からの出力信号bもハイレベルになる。そしてモータ
10が駆動されリール軸とともに回転体11が回転され
ると、リードスイッチ12からパルス信号cが出力され
、カウンタ13にクロック信号として供給される。この
カウンタ13は、そのアップカウント端子UPには、オ
アゲート15を介してハイレベルのa信号がd信号とし
て供給されているので、アップカウント動作を開始する
。そして、カウント内容がラッチ回路27を介してデコ
ーダ/ドライバ回路26に供給される。一方、切換スイ
ッチ14の再生端子PlAYからのハイレベルの出力信
号aがオアゲート16を介して、同じくハイレベルのf
信号としてトランジスタ22のベースに加えられている
ので、トランジスタ22、およびトランジスタ23はオ
ンになる。
そして、トランジスタ23のコレクタ出力信号gがハイ
レベルになり、これが定電圧回路24に供給されるので
、定電圧回路24の出力信号hもハイレベルとなる。そ
の結果、昇圧回路25にハイレベルの信号が供給され、
昇圧回路25はこの入力信号を昇圧してデコーダ/ドラ
イバ回路26を駆動する。これによつて、表示素子28
は充分な駆動電圧が供給され、カウント内容を表示する
ことができる。ここで、昇圧回路25の電圧を変えれば
、ダイナミック表示も可能である。そして、時刻ちにお
いて、テープレコーダが再生モードからストップモード
に切換えられると、切換スイッチ14の再生端子REC
からの出力信号aはローレベルとなるので、オアゲート
15の出力信号dもローレベルとなる。また、メインス
イッチ21も開放されるので、b信号力殆一レベルにな
り、モータ制御回路9が断電されモータ10の駆動が停
止する。その結果、リール軸の回転が停止してパルス信
号cが発生されなくなり、カウンタ13はカウント動作
を終了する。カウンタ13およびラッチ回路27は電源
端子Aから電源電圧が供給されているので、このカウン
ト動作終了時のカウント内容はまだ、ラッチ回路27に
保持されている。一方、オアゲート15の出力信号dが
ローレベルになると、オアゲート17の出力信号1もロ
ーレベルになる。
レベルになり、これが定電圧回路24に供給されるので
、定電圧回路24の出力信号hもハイレベルとなる。そ
の結果、昇圧回路25にハイレベルの信号が供給され、
昇圧回路25はこの入力信号を昇圧してデコーダ/ドラ
イバ回路26を駆動する。これによつて、表示素子28
は充分な駆動電圧が供給され、カウント内容を表示する
ことができる。ここで、昇圧回路25の電圧を変えれば
、ダイナミック表示も可能である。そして、時刻ちにお
いて、テープレコーダが再生モードからストップモード
に切換えられると、切換スイッチ14の再生端子REC
からの出力信号aはローレベルとなるので、オアゲート
15の出力信号dもローレベルとなる。また、メインス
イッチ21も開放されるので、b信号力殆一レベルにな
り、モータ制御回路9が断電されモータ10の駆動が停
止する。その結果、リール軸の回転が停止してパルス信
号cが発生されなくなり、カウンタ13はカウント動作
を終了する。カウンタ13およびラッチ回路27は電源
端子Aから電源電圧が供給されているので、このカウン
ト動作終了時のカウント内容はまだ、ラッチ回路27に
保持されている。一方、オアゲート15の出力信号dが
ローレベルになると、オアゲート17の出力信号1もロ
ーレベルになる。
このi信号はトリガ発生回路18に供給されているので
、i信号の立下がりに同期して、トリガ発生回路18か
らハイレベルのパルスjが出力される。そして、このパ
ルスjによつて単安定マルチバイブレータ19から、ハ
イレベルの信号kが一定期間(時貧lからT3まで)出
力される。このk信号の出力時間はマルチバイブレータ
19のCR時定数によつて定められており、3@前後に
設定されている。この結果、オアゲート16は引き続い
てハイレベルのf信号を出力し続け、定電圧回路2牡昇
圧回路25への電圧の供給が持続され、テープレコーダ
の停止時のカウント内容が停止後一定時間保持される。
そして、一定時間後は定電圧回路2牡昇圧回路25への
供電が停止され、デコーダ/ドライバ回路26が表示素
子28を駆動するのを停止し、表示内容は消える。その
ため、定電圧回路24、昇圧回路25での無駄な電力消
費を抑えることができる。以上の説明は、再生モードか
らストップモードへの切換えの場合であるが、他の動作
モードからストップモードへの切換えの場合も同様に、
ストップモードになつてから一定時間は表示素子の駆動
が続けられカウント内容が保持される。上述したように
、この発明によれば、操作スイッチとは別にスイッチン
グ素子を設け、定電圧回路や昇圧回路への電源の供給を
テ2−プレコーダがストップモードになつてから一定時
間後に断つことによつて、テープレコードがストップモ
ードになつても一定時間はカウント内容を保持すること
ができカウント内容の記録等に便利で、かつ、無゛駄な
電力を消費することがないテープレコーダのカウンタ回
路を提供することができる。
、i信号の立下がりに同期して、トリガ発生回路18か
らハイレベルのパルスjが出力される。そして、このパ
ルスjによつて単安定マルチバイブレータ19から、ハ
イレベルの信号kが一定期間(時貧lからT3まで)出
力される。このk信号の出力時間はマルチバイブレータ
19のCR時定数によつて定められており、3@前後に
設定されている。この結果、オアゲート16は引き続い
てハイレベルのf信号を出力し続け、定電圧回路2牡昇
圧回路25への電圧の供給が持続され、テープレコーダ
の停止時のカウント内容が停止後一定時間保持される。
そして、一定時間後は定電圧回路2牡昇圧回路25への
供電が停止され、デコーダ/ドライバ回路26が表示素
子28を駆動するのを停止し、表示内容は消える。その
ため、定電圧回路24、昇圧回路25での無駄な電力消
費を抑えることができる。以上の説明は、再生モードか
らストップモードへの切換えの場合であるが、他の動作
モードからストップモードへの切換えの場合も同様に、
ストップモードになつてから一定時間は表示素子の駆動
が続けられカウント内容が保持される。上述したように
、この発明によれば、操作スイッチとは別にスイッチン
グ素子を設け、定電圧回路や昇圧回路への電源の供給を
テ2−プレコーダがストップモードになつてから一定時
間後に断つことによつて、テープレコードがストップモ
ードになつても一定時間はカウント内容を保持すること
ができカウント内容の記録等に便利で、かつ、無゛駄な
電力を消費することがないテープレコーダのカウンタ回
路を提供することができる。
第1図はこの発明によるテープレコーダのカウンタ回路
の一実施例の電気的構成を示す回路図、・第2図はその
動作を示すための第1図の各部の信号波形図である。 9・・・・・・モータ制御回路、11・・・・・・リー
ル軸(回転体)、12・・・・・リードスイッチ、13
・・・・・・アップダウンカウンタ、14・・・・・・
モード切換スイツlチ、15,16,17・・・・・・
オアゲート、18・・・トリガ発生回路、19・・・・
・・単安定マルチバイブレータ、20・・・・・・電源
電池、21・ ・・メインスイッチ、A,B・・・・・
・電源端子、22,23・・・・・トランジスタ、24
・ ・・定電圧回路、25・・・・・・昇圧回路、26
・・・・・デコーダ/ドライバ回路、27・ラッチ回路
、28・・・・・・表示素子。
の一実施例の電気的構成を示す回路図、・第2図はその
動作を示すための第1図の各部の信号波形図である。 9・・・・・・モータ制御回路、11・・・・・・リー
ル軸(回転体)、12・・・・・リードスイッチ、13
・・・・・・アップダウンカウンタ、14・・・・・・
モード切換スイツlチ、15,16,17・・・・・・
オアゲート、18・・・トリガ発生回路、19・・・・
・・単安定マルチバイブレータ、20・・・・・・電源
電池、21・ ・・メインスイッチ、A,B・・・・・
・電源端子、22,23・・・・・トランジスタ、24
・ ・・定電圧回路、25・・・・・・昇圧回路、26
・・・・・デコーダ/ドライバ回路、27・ラッチ回路
、28・・・・・・表示素子。
Claims (1)
- 1 テープレコーダのモータの回転数に応じてパルス信
号を発生するパルス発生部と、前記パルス信号を入力し
前記モータの回転方向に応じてこのパルスを加減算する
カウント部と、前記カウント部に接続されカウント内容
を表示する表示部と、テープレコーダの動作電源を昇圧
して前記表示部を付勢する表示駆動部と、テープレコー
ダの動作が停止されてから所定時間後に前記表示駆動部
を消勢する制御部とを具備したことを特徴とするカウン
タ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5948679A JPS6057147B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | カウンタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5948679A JPS6057147B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | カウンタ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55153181A JPS55153181A (en) | 1980-11-28 |
JPS6057147B2 true JPS6057147B2 (ja) | 1985-12-13 |
Family
ID=13114671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5948679A Expired JPS6057147B2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | カウンタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057147B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6339284U (ja) * | 1986-08-30 | 1988-03-14 |
-
1979
- 1979-05-15 JP JP5948679A patent/JPS6057147B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6339284U (ja) * | 1986-08-30 | 1988-03-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55153181A (en) | 1980-11-28 |
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