JPS6056911A - 皮膚処理用組成物 - Google Patents
皮膚処理用組成物Info
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- JPS6056911A JPS6056911A JP58163995A JP16399583A JPS6056911A JP S6056911 A JPS6056911 A JP S6056911A JP 58163995 A JP58163995 A JP 58163995A JP 16399583 A JP16399583 A JP 16399583A JP S6056911 A JPS6056911 A JP S6056911A
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- JP
- Japan
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- extract
- surfactant
- skin treatment
- composition
- skin
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- Pending
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/74—Biological properties of particular ingredients
- A61K2800/75—Anti-irritant
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- Detergent Compositions (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、界面活性剤に特定の植物の抽出物を゛配合す
ることによシ、界面活性剤の有する皮膚に対する刺激性
を低下させた皮膚処理用組成物に関する。
ることによシ、界面活性剤の有する皮膚に対する刺激性
を低下させた皮膚処理用組成物に関する。
石ｆｆン、シャンフー、リンス、クリーム、ローシ璽ン
等の皮膚処理用組成物中には通常界面活性剤が配合され
ており、界面活性開拡、皮膚や粘膜に対し、洗浄作用、
脱脂作用、ケラチン蛋白の膨潤作用及び変性作用、共存
する物質の経皮吸収促進作用等を有し、これらの結果と
して皮膚を刺激することがらシ、また皮膚のＰＨ９角質
層の状態。
等の皮膚処理用組成物中には通常界面活性剤が配合され
ており、界面活性開拡、皮膚や粘膜に対し、洗浄作用、
脱脂作用、ケラチン蛋白の膨潤作用及び変性作用、共存
する物質の経皮吸収促進作用等を有し、これらの結果と
して皮膚を刺激することがらシ、また皮膚のＰＨ９角質
層の状態。
皮脂の分泌等の皮膚生理の条件によっては、この刺激が
引き金となって皮膚炎やアレルギー反応などを誘発する
おそれがある。
引き金となって皮膚炎やアレルギー反応などを誘発する
おそれがある。
特にその洗浄作用の強さから使用されるアニオン界面活
性剤、及び殺菌作用の強いカチオン界面活目的でこれま
で低刺激性界面活性剤の開発、界面活性剤の改良や限定
使用、界面活性剤と抗炎症剤などの他の成分との配合等
が提案されているが、活性剤本来の機能が得られないな
どの問題があり、十分に満足すべきものは少ない。
性剤、及び殺菌作用の強いカチオン界面活目的でこれま
で低刺激性界面活性剤の開発、界面活性剤の改良や限定
使用、界面活性剤と抗炎症剤などの他の成分との配合等
が提案されているが、活性剤本来の機能が得られないな
どの問題があり、十分に満足すべきものは少ない。
本発明者らは、上記事情に鑑み、界面活性剤の皮膚への
刺激性を緩和し、低刺激性の皮膚処理用組成物を得るた
めに種々研究を行ない、約７０種の植物エキスをスクリ
ーニングしてこれら植物のエキスを界面活性剤と併用し
、その刺激性緩和効果を検討した結果、オウバク、キヨ
ウニン及びトウニンの１種又は２種以上を含水アルコー
ルで抽出処理し、この抽出物を界面活性剤に配合すると
界面活性剤の刺激性が緩和、抑制され、上記目的が効果
的に達成されることを知見し、本発明をなすに至ったも
のである。
刺激性を緩和し、低刺激性の皮膚処理用組成物を得るた
めに種々研究を行ない、約７０種の植物エキスをスクリ
ーニングしてこれら植物のエキスを界面活性剤と併用し
、その刺激性緩和効果を検討した結果、オウバク、キヨ
ウニン及びトウニンの１種又は２種以上を含水アルコー
ルで抽出処理し、この抽出物を界面活性剤に配合すると
界面活性剤の刺激性が緩和、抑制され、上記目的が効果
的に達成されることを知見し、本発明をなすに至ったも
のである。
以下、本発明につき詳しく説明する。
る植物の含水アルコールによる抽出物の１種又は２種以
上を配合してなることをＩｒｆ徴とするものである。
上を配合してなることをＩｒｆ徴とするものである。
この場合、界面活性剤としてはアニオン、カチオン、ノ
ニオン及び両性界面活性剤のいずれのものも使用し得、
アニオン活性剤としては、例えば石けん素地、金属石け
ん等のカルボン酸塩類、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウ
リル硫酸トリエタノールアミン等のアルキル基の炭素数
が８〜１８である高級アルキル硫酸エステルの水溶性塩
、アルキルね酢塩、 α−オレフィンスルフォン酸のナ
トリウム塩等の水溶性塩、ソジウムラウリルモノグリセ
ライドスルホネート、ソジウムココナッツモノグリセラ
イドスルホネート等の脂肪酸基の炭素数が１０〜１８で
ある高級脂肪酸モノグリセライドスルホネートの水溶性
塩、高級脂肪酸ソジウムモノグリセライドモノサ／Ｌ／
７エート、Ｎ−アシルグルタミン酸塩、ソジウムーＮ−
メチルーＮ−バルミトイルタウライド、メジウム−Ｎ−
ラウロイルザルコシネート、ラジウム−Ｎ−ラウロイル
−β−アラニン等の脂肪酸基の炭素数が１２〜１８であ
る高級脂肪酸と低級脂肪族アミノ酸とのアマイド塩など
カチオン活性剤としては、例えば第１〜第３級脂肪アミ
ンの塩、テトラアルキルアンモニウム塩。
ニオン及び両性界面活性剤のいずれのものも使用し得、
アニオン活性剤としては、例えば石けん素地、金属石け
ん等のカルボン酸塩類、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウ
リル硫酸トリエタノールアミン等のアルキル基の炭素数
が８〜１８である高級アルキル硫酸エステルの水溶性塩
、アルキルね酢塩、 α−オレフィンスルフォン酸のナ
トリウム塩等の水溶性塩、ソジウムラウリルモノグリセ
ライドスルホネート、ソジウムココナッツモノグリセラ
イドスルホネート等の脂肪酸基の炭素数が１０〜１８で
ある高級脂肪酸モノグリセライドスルホネートの水溶性
塩、高級脂肪酸ソジウムモノグリセライドモノサ／Ｌ／
７エート、Ｎ−アシルグルタミン酸塩、ソジウムーＮ−
メチルーＮ−バルミトイルタウライド、メジウム−Ｎ−
ラウロイルザルコシネート、ラジウム−Ｎ−ラウロイル
−β−アラニン等の脂肪酸基の炭素数が１２〜１８であ
る高級脂肪酸と低級脂肪族アミノ酸とのアマイド塩など
カチオン活性剤としては、例えば第１〜第３級脂肪アミ
ンの塩、テトラアルキルアンモニウム塩。
トリアルキルベンジルアンモニウム塩等の第４級アンモ
ニウム塩、アルキルピリジニウム塩、イミダゾリウム塩
１モルフオリニウム塩など、ノニオン活性剤としては、
ステアリン酸モノグリセライド等の脂肪酸基の炭素数が
ｌθ〜１８である高級脂肪酸モノグリセライド、ソルビ
タンモノラウレート、ソルビタンモノオレート等の脂肪
酸基の炭素数が１０〜１８である高級脂肪酸ンルビタン
エステル、トリグリセリンモノステアレート、デカグリ
ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレ
ンラウリルエーテル等のポリオキシエチレンエーテル型
、ポリエチレングリコールモノステアリン酸エステル、
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノオ
レイン酸ポリオキシェチレンソルビクン等の脂肪酸基の
炭素数が１２〜１８である高級脂肪酸ポリエチレンエス
テルあるいはポリエチレンソルビタンエステル、ラウリ
ン酸ジェタノールアミド、ヤシ脂肪酸ジェタノールアミ
ド等の脂肪酸基の炭素数が１２〜１８であるアルキロー
ルアミド、ショ糖脂肪酸エステルなど両性界面活性剤と
しては、ベタイン形、スルホベタイン形、スルホアミノ
酸形などの中から本発明皮りｎ処理用組成物の使用目的
等に応じて適宜選択したものを使用することができるが
、アニオン活性剤又はカチオン活性剤と本発明の植物抽
出物を使用することが好ましす。
ニウム塩、アルキルピリジニウム塩、イミダゾリウム塩
１モルフオリニウム塩など、ノニオン活性剤としては、
ステアリン酸モノグリセライド等の脂肪酸基の炭素数が
ｌθ〜１８である高級脂肪酸モノグリセライド、ソルビ
タンモノラウレート、ソルビタンモノオレート等の脂肪
酸基の炭素数が１０〜１８である高級脂肪酸ンルビタン
エステル、トリグリセリンモノステアレート、デカグリ
ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレ
ンラウリルエーテル等のポリオキシエチレンエーテル型
、ポリエチレングリコールモノステアリン酸エステル、
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、モノオ
レイン酸ポリオキシェチレンソルビクン等の脂肪酸基の
炭素数が１２〜１８である高級脂肪酸ポリエチレンエス
テルあるいはポリエチレンソルビタンエステル、ラウリ
ン酸ジェタノールアミド、ヤシ脂肪酸ジェタノールアミ
ド等の脂肪酸基の炭素数が１２〜１８であるアルキロー
ルアミド、ショ糖脂肪酸エステルなど両性界面活性剤と
しては、ベタイン形、スルホベタイン形、スルホアミノ
酸形などの中から本発明皮りｎ処理用組成物の使用目的
等に応じて適宜選択したものを使用することができるが
、アニオン活性剤又はカチオン活性剤と本発明の植物抽
出物を使用することが好ましす。
なお、上記界面活性剤線、その１種を単独で使用しても
よく、２種以上を併用するようにしてもよい０ また、前記植物の抽出物を得るために用いられる原料と
しては、前記植物の粉末；これらを水蒸気蒸留処理によ
り採油したものの残液その他の精油採取残渣；或いは前
記植物をエチルエーテル。
よく、２種以上を併用するようにしてもよい０ また、前記植物の抽出物を得るために用いられる原料と
しては、前記植物の粉末；これらを水蒸気蒸留処理によ
り採油したものの残液その他の精油採取残渣；或いは前
記植物をエチルエーテル。
エチレンクロライド、ジオキサン、アセトン、エタノー
ルやメタノ−へ等の低級アルコール、酢酸エチル、プロ
ピレングリコール、グリセリン、水等の極性溶媒で抽出
することによシ得られたオレオレジン及びその抽出残渣
；前記植物をｎ−ヘキサン、石油エーテル、リグロイン
、シクロヘキサン、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロ
ルメタン。
ルやメタノ−へ等の低級アルコール、酢酸エチル、プロ
ピレングリコール、グリセリン、水等の極性溶媒で抽出
することによシ得られたオレオレジン及びその抽出残渣
；前記植物をｎ−ヘキサン、石油エーテル、リグロイン
、シクロヘキサン、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロ
ルメタン。
１．２− ジクロルエタン、トルエン、ベンゼン等の非
極性溶媒で抽出することによって得られたオレオレジン
及びその抽出残渣から選ばれるものが使用される。これ
らの原料から前記植物の抽出物を得る場合は、これらの
原料の１種又は２種以上を含水アルコールで抽出処理し
、その抽出物（抽出液又はこれから溶媒を留去したもの
）を採取する。
極性溶媒で抽出することによって得られたオレオレジン
及びその抽出残渣から選ばれるものが使用される。これ
らの原料から前記植物の抽出物を得る場合は、これらの
原料の１種又は２種以上を含水アルコールで抽出処理し
、その抽出物（抽出液又はこれから溶媒を留去したもの
）を採取する。
この場合、アルコールとしてはメタノール、エタノール
等の低級アルコール、プロピレングリコール、グリセリ
ンなどが特に好適に使用し得る。
等の低級アルコール、プロピレングリコール、グリセリ
ンなどが特に好適に使用し得る。
含水アルコールとしては１０−８０容量チ好ましくは３
０−７０容量チのものが使用できる。また、原料を水又
はアルコールで抽出後、それら抽出液にアルコール又は
水を加えて所定の濃度にした抽出物もまた使用できる。
０−７０容量チのものが使用できる。また、原料を水又
はアルコールで抽出後、それら抽出液にアルコール又は
水を加えて所定の濃度にした抽出物もまた使用できる。
本発明においては、この抽出物をそのまま使用すること
もできるが、この抽出物を水蒸気蒸留処理することによ
って得られる水蒸気蒸留残渣、この抽出物もしくは前記
水蒸気蒸留残渣を活性炭、珪藻土、酸性白土等の吸ｘｔ
剤で処理したもの、更に前記抽出物を吸着剤で処理した
後、水蒸気蒸留処理して得られる残液なども前記植物の
抽出物として好適に使用することができる。なお、抽出
方法としては公知の方法が採用でき、例えば溶媒中に前
記植物の乾燥粉末を温浸する等の方法が採用し得る。
もできるが、この抽出物を水蒸気蒸留処理することによ
って得られる水蒸気蒸留残渣、この抽出物もしくは前記
水蒸気蒸留残渣を活性炭、珪藻土、酸性白土等の吸ｘｔ
剤で処理したもの、更に前記抽出物を吸着剤で処理した
後、水蒸気蒸留処理して得られる残液なども前記植物の
抽出物として好適に使用することができる。なお、抽出
方法としては公知の方法が採用でき、例えば溶媒中に前
記植物の乾燥粉末を温浸する等の方法が採用し得る。
なお、本発明においてはこれら溶媒抽出物（単一植物抽
出物、混合植物抽出物）の１種を使用しても、２種以上
を併用するようにしてもよい。
出物、混合植物抽出物）の１種を使用しても、２種以上
を併用するようにしてもよい。
また、本発明においては、前記界面活性剤と植物の抽出
物の配合比は重量比で１００：１〜１００：６０とする
ことが好ましい。
物の配合比は重量比で１００：１〜１００：６０とする
ことが好ましい。
本発明の皮膚処理用組成物は、化粧石けん、薬用石けん
、クリームシャンプー、液状シャンプー。
、クリームシャンプー、液状シャンプー。
洗顔クリーム、クレ／ジングクリーム、スキンローシｓ
７ ＋ ハンドローション、リンス類ナトの香粧品、
洗浄料等の配合成分として好適に使用し得る。この場合
、香粧品、洗浄料等の種類に応じた通常の成分、他の生
薬エキス、ビタミン類、抗炎症剤、酵素、殺菌剤、保湿
剤１組織賦活剤、止血剤、抗ヒスタミン剤等の有効成分
、などから適宜な成分を選択し、これらと本発明の皮膚
処理用組成物とを適宜割合で混合することにより、上記
香粧品、洗浄料等を調製することができる０而して、本
発明の皮膚処理用組成物は、界面活性剤にオウバク、キ
ヨウニン及びトウニンから選ばれる植物の含水アルコー
ルによる抽出物の１種又は２種以上を配合してなること
により、皮膚への刺激性が極めて低いものでちる。従っ
て、本発明の皮膚処理用組成物を用いることにより、皮
膚を刺激して皮膚炎等を発生させることのない香粧品、
洗浄料等を得ることができるものである。
７ ＋ ハンドローション、リンス類ナトの香粧品、
洗浄料等の配合成分として好適に使用し得る。この場合
、香粧品、洗浄料等の種類に応じた通常の成分、他の生
薬エキス、ビタミン類、抗炎症剤、酵素、殺菌剤、保湿
剤１組織賦活剤、止血剤、抗ヒスタミン剤等の有効成分
、などから適宜な成分を選択し、これらと本発明の皮膚
処理用組成物とを適宜割合で混合することにより、上記
香粧品、洗浄料等を調製することができる０而して、本
発明の皮膚処理用組成物は、界面活性剤にオウバク、キ
ヨウニン及びトウニンから選ばれる植物の含水アルコー
ルによる抽出物の１種又は２種以上を配合してなること
により、皮膚への刺激性が極めて低いものでちる。従っ
て、本発明の皮膚処理用組成物を用いることにより、皮
膚を刺激して皮膚炎等を発生させることのない香粧品、
洗浄料等を得ることができるものである。
次に実施例を示し、本発明を具体的に説明する。
を付けて６時間温浸した０次いで、抽出液画分を濾別し
、残液に新しい３０％エタノール水溶液を力］Ｉえ、同
様の温浸を２＠繰り返し、計３回の抽出操作を行なった
。抽出液はまとめて４０〜５０°Ｃで減圧濃縮し、淡黄
色の粉末１２．７ｇを得た０第１表に示す他の植物につ
いても第１表に示す各溶媒を用いて上記と同様に操作し
、各植物の抽出物を得た０ なお、収率を第１表に併記する。
、残液に新しい３０％エタノール水溶液を力］Ｉえ、同
様の温浸を２＠繰り返し、計３回の抽出操作を行なった
。抽出液はまとめて４０〜５０°Ｃで減圧濃縮し、淡黄
色の粉末１２．７ｇを得た０第１表に示す他の植物につ
いても第１表に示す各溶媒を用いて上記と同様に操作し
、各植物の抽出物を得た０ なお、収率を第１表に併記する。
第 １ 表
次に、上記各植物の抽出物を試験資料として下記刺激試
−験を行ない、その界面活性剤の刺激に対する抑制効果
を調べた。
−験を行ない、その界面活性剤の刺激に対する抑制効果
を調べた。
刺激試験
６〜７週令のウィスター系ラットを１群４匹に分け、背
部をバリカンで除毛する。背部正中線の左右の１．５Ｘ
２ｃｍの部分にＬＡ８５ ％水溶液（比較例）及びＬＡ
Ｓ５チ水溶液と各植物抽出物とを第２表に示す割合で混
合したもの（実施例）を毎日一定時亥１に０．０５−ず
つそれぞれ塗布し、塗布開始後７２時間目の発赤度を下
記基準により採点し、この点数力）ら下記式によシ各植
物抽出物の発赤抑制度をＨ士算した。結果を第２表に示
す。
部をバリカンで除毛する。背部正中線の左右の１．５Ｘ
２ｃｍの部分にＬＡ８５ ％水溶液（比較例）及びＬＡ
Ｓ５チ水溶液と各植物抽出物とを第２表に示す割合で混
合したもの（実施例）を毎日一定時亥１に０．０５−ず
つそれぞれ塗布し、塗布開始後７２時間目の発赤度を下
記基準により採点し、この点数力）ら下記式によシ各植
物抽出物の発赤抑制度をＨ士算した。結果を第２表に示
す。
にお、点数は各群４匹の平均点を取った。
Ａ Ｓ ＬＡ８単独溶液の発赤度の平均点Ｂ：植物抽出
物配合ＬＡ８溶液の発赤度の平均点 第 ２ 表 第２表の結果より、ＬＡＳ水溶液とオウレン、キヨウニ
ン、トウニンの抽出物とを混合した本実施例の皮膚処理
用組成物社、アニオン性活性剤の有する皮膚刺激性が効
果的に抑制されているものであることが認められた。
物配合ＬＡ８溶液の発赤度の平均点 第 ２ 表 第２表の結果より、ＬＡＳ水溶液とオウレン、キヨウニ
ン、トウニンの抽出物とを混合した本実施例の皮膚処理
用組成物社、アニオン性活性剤の有する皮膚刺激性が効
果的に抑制されているものであることが認められた。
以下、本発明の皮膚処理用組成物を配合した種々の処方
例を示す。
例を示す。
なお、−社いずれも重量％である。
〔処方例１〕クリームシャンプー
エチレングリコールモノステアレート ２％ヤシ油脂肪
酸モノエタノールアミド ５チ防腐剤・色素・香料 適
量 ラウリル硫酸トリエタノールアミン １５’Ｊオウバク
７０％エタノール水溶液抽出物 １チ水 残 〔処方例２〕液状シャンプー グリセリン ８％ 香料 適量 水 残 金 計 １００チ 〔処方例３〕化粧石けん カルボキシメチルセルロース ８％ 過脂肪剤 ２チ 色素・香料 適量 石けん素地 ５０チ ラウリル硫酸トリエタノールアミン ３０％トウニン５
０％エタノール抽出物 １％〔処方例４〕薬用石けん グリセリン １．５ − 食塩 ０．５チ 水酸化カリウム ０．１ ％ 不けん化物 ０．４ チ アラントイン ０．１ ４ 石けん素地 ７２．３５チ オウバク３０％エタノール抽出物 ３．０ ％水 残 金 計 ｉｏｏチ 〔処方例５〕洗顔クリーム 牛脂 ４０．０チ ヤシ油 １５．０％ セタノール １・０％ オレイルアルコール ｉ、ｏチ 精製ラノリン １．０チ 香料・防腐剤・酸化防止剤 適量 水酸化ナトリウム ２．０俤 合 計 １００チ 〔処方例６〕スキンローシ璽ン カカオ脂 ２．０ チ 鯨ロウ ３．０ チ ステアリン酸 ４．０ チ ハラオキシ安息香酸プロピル Ｏ，１５％パラオキシ安
息香酸メチル ０．１５９１を水酸化カリウム ０．４
チ グリセリン ７．０ ％ 香 料 適量 トウニン３０％エタノール水溶液抽出物 ０．５ ％〈
スキンローシミン、 洗顔り１７− ムｓ法＞油脂類を
加熱融解し、７０”Ｃ前後に保ち、別の容器で水溶性原
料をアルカリ（水酸化カリウム）と共に７０℃前後に加
熱する。
酸モノエタノールアミド ５チ防腐剤・色素・香料 適
量 ラウリル硫酸トリエタノールアミン １５’Ｊオウバク
７０％エタノール水溶液抽出物 １チ水 残 〔処方例２〕液状シャンプー グリセリン ８％ 香料 適量 水 残 金 計 １００チ 〔処方例３〕化粧石けん カルボキシメチルセルロース ８％ 過脂肪剤 ２チ 色素・香料 適量 石けん素地 ５０チ ラウリル硫酸トリエタノールアミン ３０％トウニン５
０％エタノール抽出物 １％〔処方例４〕薬用石けん グリセリン １．５ − 食塩 ０．５チ 水酸化カリウム ０．１ ％ 不けん化物 ０．４ チ アラントイン ０．１ ４ 石けん素地 ７２．３５チ オウバク３０％エタノール抽出物 ３．０ ％水 残 金 計 ｉｏｏチ 〔処方例５〕洗顔クリーム 牛脂 ４０．０チ ヤシ油 １５．０％ セタノール １・０％ オレイルアルコール ｉ、ｏチ 精製ラノリン １．０チ 香料・防腐剤・酸化防止剤 適量 水酸化ナトリウム ２．０俤 合 計 １００チ 〔処方例６〕スキンローシ璽ン カカオ脂 ２．０ チ 鯨ロウ ３．０ チ ステアリン酸 ４．０ チ ハラオキシ安息香酸プロピル Ｏ，１５％パラオキシ安
息香酸メチル ０．１５９１を水酸化カリウム ０．４
チ グリセリン ７．０ ％ 香 料 適量 トウニン３０％エタノール水溶液抽出物 ０．５ ％〈
スキンローシミン、 洗顔り１７− ムｓ法＞油脂類を
加熱融解し、７０”Ｃ前後に保ち、別の容器で水溶性原
料をアルカリ（水酸化カリウム）と共に７０℃前後に加
熱する。
全部加え終ったら、しばらくその温度に保ちケン化反応
を行なわせ、かきまぜながら冷却し、約４０″Ｃ付近で
香料を加え、さらにかきまぜて室温まで冷却して製造す
る。
を行なわせ、かきまぜながら冷却し、約４０″Ｃ付近で
香料を加え、さらにかきまぜて室温まで冷却して製造す
る。
〔処方例７゛〕ハンドローシ目ン
セチルモノステアレート １．０％
イソプロピルパルミテート４．０％
ポリエチレングリコール４００ジステアレー） ２．０
％色素・香料 適量 セチル硫酸ナトリウム ５．０％ キョウニア３０％エタノール水溶液抽出物 ０．３％合
計 １００％ 〔処方例８〕エモリエントクリーム ミツロウ ６．０チ セタノール ５．０チ 還元ラノリン ８．０チ スクワラン ３７．５％ 脂肪酸グリセリン ４．０チ モノステアリン酸グリセリン ２．０チプロピレングリ
コール ５．０％ 香料・防腐剤・酸化防止剤 適量 オウバク３０％エタノール抽出物 ０．１％合 計 １
００％ 〔処方例９〕パック ヒドロキシエチルセルロース ３．０％カルボキンビニ
ルポリマー １．０チ 水酸化カリウム ０．５＋％ エタノール ５．０チ 香料 ０，３チ 防腐剤 適量 トウニン７０チエタノール抽出物 ０．５％水 残 金 計 １００％ （処方例１０）化粧水 クエ、酸 ０．１％ バラフェノールスルホン酸亜鉛 ０．２チンルビツト
２．０多 グリセリン ３．０チ ポリオキシエチレンオレイルエーテル １，０％（２０
Ｉ３，０） エタノール １５．０チ 香料 ０．２％ 防腐剤 適量 トウニン７０チエタノール抽出物 ０．５％水 残 金 計 １００％ 〔処方例１１〕アフターシェービングローシジンエタノ
ー／、４０．０ ％ メントール ０．０５％ ベンジルアルコール ０．２５チ グリチルレチン酸 ０．０５チ ポリオキシエチレン硬化ヒマク油 モノピログルタメートモノイソステアレー）０．７％香
料 ０，１≠
％色素・香料 適量 セチル硫酸ナトリウム ５．０％ キョウニア３０％エタノール水溶液抽出物 ０．３％合
計 １００％ 〔処方例８〕エモリエントクリーム ミツロウ ６．０チ セタノール ５．０チ 還元ラノリン ８．０チ スクワラン ３７．５％ 脂肪酸グリセリン ４．０チ モノステアリン酸グリセリン ２．０チプロピレングリ
コール ５．０％ 香料・防腐剤・酸化防止剤 適量 オウバク３０％エタノール抽出物 ０．１％合 計 １
００％ 〔処方例９〕パック ヒドロキシエチルセルロース ３．０％カルボキンビニ
ルポリマー １．０チ 水酸化カリウム ０．５＋％ エタノール ５．０チ 香料 ０，３チ 防腐剤 適量 トウニン７０チエタノール抽出物 ０．５％水 残 金 計 １００％ （処方例１０）化粧水 クエ、酸 ０．１％ バラフェノールスルホン酸亜鉛 ０．２チンルビツト
２．０多 グリセリン ３．０チ ポリオキシエチレンオレイルエーテル １，０％（２０
Ｉ３，０） エタノール １５．０チ 香料 ０．２％ 防腐剤 適量 トウニン７０チエタノール抽出物 ０．５％水 残 金 計 １００％ 〔処方例１１〕アフターシェービングローシジンエタノ
ー／、４０．０ ％ メントール ０．０５％ ベンジルアルコール ０．２５チ グリチルレチン酸 ０．０５チ ポリオキシエチレン硬化ヒマク油 モノピログルタメートモノイソステアレー）０．７％香
料 ０，１≠
Claims (1)
- １、 界面活性剤にオウバク、キョウ１ン及びトウニ／
から選ばれる植物の含水アルコールによる抽出物の１種
又は２種以上を配合してなることを特徴とする皮膚処理
用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58163995A JPS6056911A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 皮膚処理用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58163995A JPS6056911A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 皮膚処理用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6056911A true JPS6056911A (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=15784754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58163995A Pending JPS6056911A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 皮膚処理用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6056911A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60258104A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-20 | Inahata Koryo Kk | 保湿性化粧料組成物 |
| KR960030923A (ko) * | 1995-02-03 | 1996-09-17 | 안정오 | 안면부 형상의 즉석팩의 제조법 |
| WO1998042306A1 (fr) * | 1997-03-25 | 1998-10-01 | Sederma S.A. | Compositions cosmetiques ou dermopharmaceutiques amincissantes |
| KR19980067528A (ko) * | 1997-02-05 | 1998-10-15 | 성재갑 | 차전자추출물을함유하는피부세정제조성물 |
| WO2002051374A1 (fr) * | 2000-12-22 | 2002-07-04 | Shiseido Company, Ltd. | Inhibiteurs de croissance capillaire et compositions contenant ces inhibiteurs |
| WO2002080879A3 (en) * | 2001-04-06 | 2002-12-12 | Etsuko Dinan | Skin treatment comprising alcohol spirit |
| US7285294B2 (en) | 2000-12-22 | 2007-10-23 | Shiseido Company, Ltd. | Hair growth inhibitors and composition containing same |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP58163995A patent/JPS6056911A/ja active Pending
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| FR2761263A1 (fr) * | 1997-03-25 | 1998-10-02 | Sederma Sa | Compositions cosmetiques ou dermopharmaceutiques amincissantes |
| WO2002051374A1 (fr) * | 2000-12-22 | 2002-07-04 | Shiseido Company, Ltd. | Inhibiteurs de croissance capillaire et compositions contenant ces inhibiteurs |
| KR100555173B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2006-03-03 | 가부시키가이샤 시세이도 | 모 성장 억제제 및 그것을 포함하는 조성물 |
| US7285294B2 (en) | 2000-12-22 | 2007-10-23 | Shiseido Company, Ltd. | Hair growth inhibitors and composition containing same |
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