JPS6056609A - 滑り止め装置 - Google Patents

滑り止め装置

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JPS6056609A
JPS6056609A JP58236495A JP23649583A JPS6056609A JP S6056609 A JPS6056609 A JP S6056609A JP 58236495 A JP58236495 A JP 58236495A JP 23649583 A JP23649583 A JP 23649583A JP S6056609 A JPS6056609 A JP S6056609A
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disc
wheel
fixing
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C27/00Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
    • B60C27/06Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
    • B60C27/14Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables automatically attachable

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プラスチックまたは他の適当な材料から成り
湾曲してタイヤ走行面を覆い且つその自由端外側にグリ
ップ形状体またはスパイクを有する形状体から構成され
ていて、互いに等間隔に半径方向に延びていて且つ車輪
円板の枢軸に対して平行に延びている軸の周りに揺動可
能であるかまたは固定された複数の滑シ止めアームを備
えている、車輪円板またはリムに固着可能な支持円板か
ら構成されている、特に水面及び雪面」二での空気タイ
ヤイ」き車輪のための、滑り止め装置に関する。
冬期に雪で覆われた上り坂または下り坂を自動車によシ
走行するために、スノーチェーンの他に、冬用タイヤ所
謂粘着タイヤも使用される。スノーチェーンは、その自
動車タイヤへの数句がしばしば手間がか\り且つ、走行
路が傷つかないように即ちスノーチェーンが乾燥した走
行路を走行する際に高い摩耗を受けさらに高速度を許さ
ないので雪または氷で覆われた道路部分の後に続く乾燥
した走行路ではスノーチェーンがはずされるようにして
、行なわれなければならないので、殆ど使用されない。
特に急に氷により覆われた道路では、例えば凍結した走
行路面に降る霧雨により生ずる水面の場合に、スノーチ
ェーン及び粘着タイヤはしばしば使用され得ない3.ス
パイクを備えたタイヤも常に使用され得るのではない。
スノーチェーン及び粘着タイヤの他に、走行補助手段も
知られているが、これはスノーチェーン及び粘着タイヤ
の代用にはならない。タイヤに取付けられた締付は金具
から成るこの走行補助手段は、車両を短い区間の泥また
は雪から脱出せしめるためにだけ役立つ。
本発明の課題は、滑シ止めアームをMj】えた本来の滑
り止め装置を受容するために常に自動車の車輪に備えら
れ得且つ該本来の滑シ止め装置の容易な取付は及び取外
しを可能にする、冒頭に述べた種類の滑り止め装置のた
めの固定装置を提供することにある。さらに、滑シ止め
アームを備えた本来の滑シ止め装置を受容するために常
に自動車の車輪に保持されている滑り止め装置が提供さ
れるべきである。
この課題を解決するために、本発明により、同心の開口
を備えた支持円板を車輪円板またはリムに固定せしめる
ために、リムネジ、車輪ボルト等のための複数の開口を
有する円形の固定円板が備えられていて、該固定円板が
中心に円形で該固定円板の直径に比べてより小さい直径
を有するボスを有してお見該ボスが、該固定円板から間
隔を開けてその上縁に隣接してその周囲にこの下方に構
成されていて円錐状に導入開口からボス円周方向に先細
になって延びているスライドガイドウェーを備えた複数
の環状突出部を有し、且つ該ボスに数句けられた締付リ
ングにより固定される滑り止めアームを備えた該ボスを
包囲する支持円板を有していて、該締付リングが、導入
開口に向って延びていて円錐状に先細になっている部分
を備えた該ボスのスライドガイドウェーに導入可能でバ
ヨネット式ロックを生せしめるロック用ウェブと、その
内壁面に少なくとも一つの板バネ状留め具とを有してお
り、該留め具が給料リングの111m1定円板へのロッ
ク位置においてボスの周囲の切欠部内ニ係合し且つ意図
しないロック解除に対するストッパに当接し且つロック
解除用キーによりロック位置からロック解除位置に移動
可能である、冒頭に述べた種類の滑り止め装置が提案さ
れている。
このように構成された固定装置によれば、複数の滑シ止
めアームを備えた支持円板から成る滑り止め装置の取付
が容易で且つ決して労力を浪費しない。固定円板と締付
リングとから成る固定装置が車輪リムに取付けられたま
\であるので、滑り止めアームを備えた支持円板を取付
けるために締付リングが車輪リムに固着された固定円板
からはずされるだけでよい。これに続いて、固定円板の
ボスへの支持円板の取付が行なわれる。その後取付けら
れる締付リングにより、支持円板は、該支持円板が固定
円板のボス上に遊びをもって且つ該固定円板と締付リン
グとの間に保持されるように、固定円板上にロックされ
る。固定円板と給料リングとの間のバヨネット式ロック
に基づいて、滑り止めアームを備えた支持円板から成る
滑り止め装置は確実に保持される。該ロックの解除は二
つの立上シ部を有するロック解除用キーにより行なわれ
、該立上り部によシ板バネ状留め具がそのロック位置か
ら移動せしめられる。ボス及び取付けられた締付リング
を備えた固定円板は常に自動車の車輪リムに取付けられ
たま5でよく、本来の滑り止め装置は必要な場合に取付
けられる。
本発明の他の有利な形態は特許請求の範囲から明らかで
ある。この場合特許請求の範囲(4)による形態が特に
有利であり、これによれば、滑り止めアームを備えた支
持円板が固定円板のボス上に遊びをもって配設されてい
る。支持円板が比較的大きな遊びをもって固定円板のボ
ス上に保持されていることにより、滑り止めアームを備
えた支持円板が本滑り止め装置の作動中にタイヤの回転
運動に追随しなければならず従ってリムに固定的に配設
される必要がないので、該支持円板は偏心運動を行なう
ことができる。支持円板が固定円板のボス上に遊びをも
って保持されていることにより、該支持円板はタイヤの
回転運動に適合して旋回運動を行ない得る。かぐして、
滑シ止め装置の滑り止めアームが運転状態において常に
滑り止めアームがタイヤの側壁面に当接し且つ走行面ヲ
拉う位置をとることが保証される。
本発明の他の有利な形態は、滑り止め装置が、支持円板
を固定するために、車輪円板またはリムと連結されてい
て支持円板のためのロック可能な取付具を備えている固
定円板を有していて、該固定円板が解放不可能に車輪円
板才たはリムと連結されていて車輪の一要素を構成して
いることを特徴としている。固定円板及び締付リングは
この実施形態の場合車輪リムに取付けられたま壕である
ので、滑シ止めアームを備えた支持円板を取付けるため
に、締付リングが車輪リムと連結された固定円板からは
ずされるだけでよい。これに続いて、固定円板のボスへ
の支持円板の取付が行なわれる。
その後取付けられ締付リングにより支持円板は、該支持
円板が固定円板のボス上に遊びをもって且つ該固定円板
と締付リングとの間に保持される」:うに、固定円板上
にロックされる。
図面において、本発明の要件が例示されている。
第1図及び第2図が示すように、滑り止め装置10は中
心の開口を備えた即ち環状の支持円板2゜かも構成され
ており、該支持円板には複数の半径方向に延びている滑
り止めアームが固定されていて、該滑り止めアームは互
いに等間隔に配設されていて且つ車輪円板の枢軸に対し
て平行に延びている軸の周りに揺動可能であり得るが、
滑り止めアーム40の固定配置も可能である。
滑り止め装置は、タイヤ13を備えていて同時にリムを
構成する車輪に固定されている。車輪11は図面には示
されていないブレーキ部品ヲ備えている。タイヤ13の
走行面領域は符号14によりそして該タイヤの外側面は
符号15により示されている(第1図)。
各滑シ止めアーム4oの支持円板2oへの固定はボルト
状のまたはりベット状の連結手段により行なわれ一1摩
耗した滑り止めアーム4oを交換し得るように該滑り止
めアーム40の支持円板2゜への解放可能な固定も可能
である。第2図が示すように、支持円板20には八つの
滑り止めアーム40が備えられている。該滑り止めアー
ムの数は任意に選定され得る。しかしながら、少なくと
も二つの滑り止めアームがなけtばならない。すべての
滑り止めアームは互いに等角度間隔で配設されている。
各滑シ止めアーム40は、各滑シ止めアーム40の自由
端部のタイヤ13の走行面14の領域への弾性湾曲が可
能であるように、例えばバネ鋼の如きバネ弾性材料から
構成されている。滑り止めアーム40は、自動車の車輪
への滑り止め装置10の取付後に該滑シ止めアームの自
由端がタイヤ走行面14を覆うように、前身て形態が付
与されている。バネ鋼の代りに、滑り止めアーム40を
製造するために他の適当な材料も使用され得る。かくし
て滑り止めアーム40は適当なプラスチックから構成さ
れていてもよい。
滑り止めアーム40はその自由端において外側に、高い
グリツプ力が達成可能であるように、グリップ形状体を
有している。このグリップ形状体はスパイクとしても構
成され得る。
自動車の車輪のリム11への滑り止め装置1゜のための
固定装置は固定円板5o及び締付リング150から構成
されている(第3図及び第7図)。
本発明の他の実施形態によれば、固定円板5oは自動車
の車輪の一体構成要素である。この場合、車輪及び固定
円板は−っの圧延部品または鋳造部品を成している。
固定円板50は、リムネジ、車輪ボルト等18を貫通せ
しめるために役立つ複数の開口51を備えている。第1
図か示しているように、固定円板50を固定するための
リムネジまたは車輪ボルト18は、締付ネジ85を受容
するための雌ネジを備えたボアを備えており、これによ
り固定円板5゜は車輪リム11に固定可能である。
円形の固定円板5oはその中心に断面が円形のボス52
を有しておシ、該ボスは円筒状の形状体として構成され
ていて且つ固定円板5oの一体構成要素である。このボ
ス52は、固定円板5oの直径に比べてよシ小さい直径
を有している3、その外周において而も上方周縁部53
に隣接して、ボス52は互いに等間隔に配設された複数
の環状突出部55を有している。第3図に示された実施
例においては、固定円板50のボス52に四つの該ボス
の周囲から側方に突出している環状突出部55が備えら
れている。
各環状突出部55の下方には、スライドガイドウェー6
0が構成されている。このスライドガイドウェー60は
切欠部として構成されていて且つ導入開口56を有して
おり、該導入開口から該スライドガイドウェー60は端
部領域に向って、該導入開口56が端部領域56aに比
べてより大きく選定されるように、円錐状に先細になっ
ている。
これによって該スライドガイドウェー60を構成する切
欠部は楔状に延びていて且つ固定円板50に隣接する領
域において環状体57により限定されている。スライド
ガイドウェー60の端部領域56aは同様にストッパの
形態の限定部拐をイ〕しているが、これは必ずしも必要
ではない。
ボス52の外周部に成形された環状体57は、同時に固
定円板50のボス52に取付けられた支持円板20のた
めの上方限定部材を構成している(第3図)。各開口5
1の一部がボアとしてボス52内に通じているので、開
口51の領域においてこの環状体57は断続している(
第3図)。
すべてのスライドガイドウェー60は、その1大開口5
6が先行する端部領域56aに向くように、環状突出部
55の下方で構成され且つ配設されている。
各環状突出部55は有利にはその上方領域において、締
付リング150の取イマ」を容易にするために、平坦部
55aを備えている。
固定円板50のボス52は滑り止め装置10の滑り止め
アーム40を備えた支持円板20を受容するためにそし
て締付リング150を受容するために役立つ。
固定円板50に取付けられた滑り止め装置10の支持円
板20の固定は締イ」リング]、 50により行なわれ
る。固定円板50の直径より少しだけ小さいかまたけこ
の固定円板の直径に等しい外径を有するこの締付リング
150はその内壁面150aに複数のロック用ウェブ1
55を有しておシ、その数は環状突出部55の数または
固定円板50のボス52のスライドガイドウェー60の
数に一致している。このロック用ウェブ155は、締付
リング150とボス52または固定円板50との間のバ
ヨネット式ロックが行なわれるように該ロック用ウェブ
がスライドガイドウェー60内に導入可能であるように
、構成されている(第7図)。
これによって、該ロック用ウェブ155は楔状に構成さ
れているので、締付リング150が固定円板50に取付
けられた場合、各ロック用ウェブ155の円錐状に先細
になっている端部は、環状突出部55と環状体57との
間でスライドガイドウェー60を構成する切欠部の導入
開口56に向いていて、締付リング150をその垂直中
心軸の周シに矢印X方向に旋回せしめると該ロック用ウ
ェブ155はスライドガイドウェー60内に導入され、
従ってバヨネット式ロックが得られる(第6図及び第7
図)。
締付リング150のロック用ウェブ155がスライドガ
イドウェー60内に導入され得るように該締付リング1
50を固定円板50のボス52上に取付は得るために、
該ロック用ウェブ155は、固定円板50の二つの環状
突出部55の間の間隔に等しい長さを有している。この
ようにして、ロック用ウェブ155は、締付リング15
0の取付位置において、締付リング150が環状体57
上に当接し且つ該ロック用ウェブ155がスライドガイ
ドウェー60を形成する切欠部内に導入可能となる壕で
、各々二つの環状突出部55の開音通過可能である。
ボス52または固定円板50からの締イ」リング150
の自然解放を回避するために、給料リング150は付加
的な抑止装置を備えている。この抑止装置は、締付リン
グ150の内壁面150aの切欠部156内に配設され
ているバネ弾性を有する舌片の形態の板バネ状留め具と
して構成されている。この板バネ状留め具160の配置
及び構成は、締付リング150が固定円板50のボス5
2上に取付けられているが非ロツク位置にある場合に該
板バネ状留め具160がボス52の環状突出部55によ
り締付リング150の内壁面150aの切欠部156内
に押圧されるように、なされている。締付リング150
のロックがこれを旋回せしめることにより行なわれると
、板バネ状留め具160はボス52の周囲に構成されて
いる切欠部152の領域に持ち来たされる。板バネ状留
め具160はその切欠部156から矢印X1方向に自ら
弾圧しようとするので、該板バネ状留め具160はボス
52の切欠部152内に持ち来たされ且つ、該板バネ状
留め具160の自由端がボス52の切欠部152を画成
するストッパ153に当接している限シは、そこでロッ
クを行なう。従って、この切入部内でストッパ153と
係合する板バネ状留め具160の自由端は、締付リング
150がロックを行なう旋回方向と反対に解放され且つ
ボス52から外れ得ることを阻止する。
締付リング150の内壁面150aの板バネ状留め具1
60の数は任意に選定され得る。第7図に示された実施
例の場合には、互いに等間隔に締付リング150の内壁
面150aに備えられた二つの板バネ状留め具160が
備えられている。このどき、固定円板50のボス52の
周囲にある切欠部152の数は、板バネ状留め具160
の数に一致している。
板バネ状留め具160は締付リング150の製造の際に
同時に一体成形されている。締付リング150は、板バ
ネ状留め具160にも当てはまるような舌片状の構成の
場合にバネ弾性を備えたプラスチックから構成されてい
る。
板バネ状留め具160の代りに、別様に構成されたロッ
ク装置も使用され得る。例えば、固定円板50のボス5
2の周囲にある対応する切欠部内に係合する半径方向に
進退可能で且つバネにより弾圧されているボルトを使用
することが可能であるが、この場合、締付リング150
を固定円板50から取外し得るように該ロックボルトが
その最初の位置に引戻されなければならない限りは、ロ
ック解除を行なうために適当な操作がなされなければな
らない。
締付リング150を固定円板50から取外し得るために
は、板バネ状留め具160をそのロック位置から給付リ
ング150の内壁面150aの切欠部156内の最初の
位置に移すことが必要である。このために、第8図及び
第9図に示されたロック解除用キー70が備えられてお
り、これはその−自由端に二つの互いに間隔をあけて配
設されていてグリップ状把手71に対してはソ垂直に立
上っている押圧舌片72.73を有するグリップ状把手
71から構成されている。二つの抑圧舌片72’、73
の間の間隔は、該抑圧舌片’12.73がボス52の二
つの切欠部152内に導入可能であるように、対向して
いる板バネ状留め具160の間隔に一致している。この
ために第7図によればボス52の二つの切欠部152は
、ロック解除用キー70の二つの抑圧舌片72.73が
導入可能である追加の切欠部75を有している。
ロック解除用キー70の抑圧舌片72.73がこの切欠
部75内に導入され且つ該ロック解除用キー70が矢印
X2(第7図)の方向に旋回せしめられると、ボス52
の切欠部152に持ち来たされている二つの板バネ状留
め具160はこの切欠部152内から押し出されて締付
リング150の内壁面150aの切欠部156内に移動
する。
このとき、板バネ状留め具160は、二つの押圧舌片’
12.T3の運動路の終端領域において、該二つの押圧
舌片T2,13が当接せしめられるストッパ76が解放
されるまで、その切欠部156内に導入される。押圧舌
片72,73がこのストッパ76に当接せしめられ且つ
ロック解除用キー70がさらに矢印X2の方向に旋回せ
しめられると、該押圧舌片T2,73は締付リング15
0を連動せしめ且つロック用ウェブl 55がさらに回
転運動されたときには、該ロック用ウェブ155が環状
突出部55の間に持ち来たされる丑で、固定円板50の
スライドガイドウェー60から引き出され、この位置に
おいて締付リング150はボス52から取外され得る。
ボス52への締付リング150の取イ]もロノク解除用
キー70によシ、ロック解除用キー70の抑圧舌片72
.73が切欠部75内に導入され且つ該ロック解除用キ
ー70の矢印X(第7図)の方向への旋回の際に該押圧
舌片72,73が、ロック用ウェブ155がスライドガ
イドウェー60内に持ち来たされてバヨネット式ロック
が生ぜしめられるまで、締付リング150を連動せしめ
るようにして、行なわれる。ロック解除用キー70の押
圧舌片72.、T3による締付リング150の連動のた
めに、切欠部75は板バネ状留め具160の固定領域に
おいてストッパ78を有している(第7図)。
第1図が示すように、固定円板50はリムネジのまたは
車輪ボルトの開口51の領域において交換可能なアダプ
タとして構成されているスペーサリング80を有してい
る。かくして、異なる大きさのスペーサリング80によ
り固定装置を異なるタイヤ寸法に適合させ得ることがで
きる。
滑シ止めアーム40を備えた支持円板20から成る滑り
止め装置10の、固定円板50及び締イ」リング150
から成る固定装置を使用しての、自動車のリムまたは車
輪11への固定は、車輪リム11へのリムネジまたは車
輪ボルト#18による固定円板50の固定の後に、滑り
止め装置10の支持円板が固定円板50のボス52上に
取付けられるようにして、行なわれる。これに続いて、
締付リング150が、そのロック用ウェブ155がボス
52の環状突出部55の間の空間内に持ち来たされるよ
うに、取付けられる。その後、切欠部75内へのロック
解除用キー70の押圧舌片72゜73の導入及び矢印X
(第7図)の方向へのロック解除用キー70の旋回が行
なわれ、これによって締付リング150は、該締付リン
グ150の内壁面150aのロック用ウェブ155がス
ライドガイドウェー60を構成する切欠部内に持ち来た
されるまで、旋回せしめられる。同時に板バネ状留め具
160がボス52の切欠部152内に弾圧されていて、
これにより締付リング150の意図しない解放に対する
ロックが行なわれる。板パイ・状留め具160の自由端
がストッパ状の切欠部1、53内に持ち来たされること
により、確実ガロツクが保証される。このストッパ切欠
部153 カアンダーカットして構成されていて且つ板
バネ状留め具160の自由端がはソ楔形の形状を有して
いることによシ、板バネ状留め具160がその自由端を
このストッパ切欠部153から外方へ弾圧し得ないこと
が保証される。
このようにして、滑シ止め装置10は、該滑シ止め装置
10の滑り止めアーム40がタイヤ走行面を覆うように
、固定円板50及び締付リング150から成る固定装置
により自動車の車輪のリム1゛1に保持されている。
滑り止め装置10の取外しは、再び切欠部75内にその
抑圧舌片72,73が導入されるロック解除用キー70
の助けにより行なわれる。ロック解除用キー70の旋回
により、板バネ状留め具160はそのロック位置から締
付リング150の内壁面150aの切欠部156内の最
初の位置へ移動せしめられる。同時に、締付リング15
0のロック用ウェブ155がボス52のスライドガイド
ウェー60からはずされるまで、締付リング150の旋
回が行なわれる。このとき、締付リング150ははずさ
れ得る。その後、固定円板50のボス52からの滑シ止
め装置10の支持円板20の取外しが行なわれる。滑り
止め装置10を使用しないが固定装置は用意しておく場
合には、必要であるときは何時でも滑り止め装置10を
取付けることができるように、固定円板50にはただ締
付リング150だけが取イ」けられ且つロックされる。
滑シ止め装置10の支持円板20は、該支持円板20が
固定円板50のボス52上に取付可能であるように、同
心・の開口を備えている。しかしながら、この同心開口
の直径は、ボス52上に保持された滑り止め装置10の
支持円板20が偏心運動を行ない得るように、ボス52
の直径よりも大きい。このようにして、タイヤ走行面を
覆う滑り止めアーム40が支持円板20に関して転動す
るタイヤの回転運動に適合され得る。さらに、支持円板
20の同心開口の直径は、該支持円板20がボス52の
環状体57土に持ち来たされ得るように、選定されてい
る。支持円板20の上方への保護は該支持円板を断続的
に覆う締付リング150によシ行なわれ、リムに対する
保護は固定円板50自体により行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は滑シ止め装置のタイヤ走行面を覆う滑り止めア
ームを備えた自動車の車輪の垂直断面図、第2図は滑シ
止め装置の滑り止めアームを支持する支持円板の部分平
面図、第3図は滑り止め装置のための固定装置のボスを
備えた固定円板の平面図、第4図は固定円板の垂直断面
図、第5図は固定円板の側面図、第6図は固定円板のロ
ック領域を示す図、第7図は滑り止め装置のだめの固定
装置の締付リングの平面図、第8図はロック解除用キー
の平面図、第9図はロック解除用キーの正面図である。 10−−−−滑シ止め装置、11・・・・リム、13・
・・・タイヤ、14・・・・走行面領域、15・・・・
外側面、18・・・・リムネジ、20・・・・支持円板
、40・・・・滑シ止めアーム、50・・・・固定円板
、51・・・・開口、52・・・・ボス、53・・・・
縁部、55・・・・環状突出部、56・・・・導入開口
、57・・・・環状体、60・・・・スライドガイドウ
ェー、70・・・・ロック解除用キー、71・・・・把
手、72,73・・・・押圧舌片、75,152.15
6・・・・切欠部、76゜78.153・・・・ストッ
パ、80・・・・スペーザリング、85・・・・締付ネ
ジ、150・・・・締付リング、155・・・・ロック
用ウェブ、160・・・・板バネ状留め具。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11プラスチックまたは他の適当な材料から成り湾曲
    してタイヤ走行面を覆い且つその自由端外側にグリップ
    形状体またはスパイクを有する形状体から構成されてい
    て、互いに等間隔に半径方向に延びていて且つ車輪円板
    の枢軸に対して平行に延びている軸の周シに揺動可能で
    あるか寸たは固定された複数の滑シ止めアームを備えて
    いる、車輪円板またはリムに固着可能な支持円板から構
    成されている、特に水面及び雪面上での空気タイヤ付き
    車輪のための、滑シ止め装置において、同心の開口を備
    えた支持円板(20)を車輪円板またはリム(11)に
    固定せしめるために、リムネジ。 車輪ボルト等(18)のだめの複数の開口(51)を有
    する円形の固定円板(50)が侃」えられていて、該固
    定円板が中心に円形で該固定円板(50)の直径に比べ
    てより小さい直径を有するボス(52)を有しており、
    該ボスが、該固定円板(50)から間隔を開けてその上
    縁(53)に隣接してその周囲に複数のこの下方に構成
    されていて円錐状に導入開口(56)からボス円周方向
    に先細になって延びているスライドガイドウェー(60
    )’に備えた環状突出部(55)を有し、且つ該ボス(
    52)に取付けられた締付リング(]、 S O)によ
    り固定される滑り止めアーム(40)f:(I?i+え
    た該ボス(52)を包囲する支持円板(20)’を有し
    ていて、該締付リングが、導入開口(56)に向って延
    びていて円錐状に先細になっている部分を備えた該ボス
    (52)のスライドガイドウェー(60)に導入可能で
    バヨネット式ロックを生せしめるロック用ウェブ(15
    5)と、その内壁面(150a)に少なくとも一つの板
    パイ・状留め具(160)とを有しており、該留め具が
    締付リング(150)の固定円板(50)へのロック位
    置においてボス(52)の周囲の切欠部(152)内に
    保合l〜且つ意図しないロック解除に対するストッパ(
    153)に当接し且つロック解除用ギー(70)により
    口ツク位置からロック解除位置に移動可能であることを
    特徴とする、滑り止め装置。 (2) 固定円板(50)のボス(52)の周囲に、導
    入開口(56)を有する四つの互いに等間隔に一体成形
    された環状突出部(55)が備えられ7ており、締付リ
    ング(150)の内壁面(isoa)に、該環状突出部
    (55)の数に一致した′数の互いに等間隔に配設され
    たロック用ウェブ(155)が一体成形されていること
    を特徴とする特許請求の範囲(1)に記載の滑シ止め装
    置。 (3)締付リング(150)がその内壁面(150a)
    に、二つの互いに等間隔に配設された板ノくネ状留め具
    (160)を有しておシ、該板/(ネ状留め具がロック
    位置において該留め具(1,60)の数に一致した数の
    切欠部(152)内に自ら旋回可能でsb且つ外部圧力
    の作用時にロック解除のために締付リング(150)の
    内壁面(15o a )の切欠部(156)内に引戻し
    可能であることを特徴とする特許請求の範囲(1)また
    は(2)に記rl&の滑り止め装置。 (4)滑シ止めアーム(40)を備えた支持円板(20
    )が偏心回転運動を行なうために固定円板(50)のボ
    ス(52)上に遊びをもって配設されていることを特徴
    とする特許請求の範囲(1)から(3)の何れかに記載
    の’lj’tり止め装置、7(5) 板バネ状留め具(
    160)tロック解除するだめのロック解除用キー(7
    0)が、その−自由端に二つの互いに間隔をあけて配設
    された押圧舌片(72,73)を有するグリップ状把手
    (71)から構成されており、該抑圧舌片がグリップ状
    把手(71)に対して垂直に立上るように配設されてい
    て且つその相互の間隔が対向している板ノくネ状留め具
    (160)の間隔に一致していることを特徴とする特許
    請求の範囲(1)から(4)の何れかに記載の滑り止め
    装置。 (6)固定円板(50)が、そのボス(52)に背向し
    た壁面(5(la)上でリムネジまた(d、車輪ボルト
    用開口(51)の領域において、スペーサリング(50
    )として構成された交換可能なアダプタを有しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲(+、)から(5)の何
    れかに記載の滑)止め装置。 (7) 固定円板(50)を固定するためのリムネジま
    たは車輪ポル)(18)が、締イ」ネジ(85)を受容
    するだめの雌ネジを備えたボアを有していることを特徴
    とする特許請求の範囲(1)から(6)の何れかに記載
    の滑り止め装置。 (8) 締付リング(150)のロック用ウェブ゛(t
    ss)の長さが固定円板(50)のj(ス(52)の二
    つの環状突出部(55)の間の間隔にはy 一致してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲(1)から(7)の
    倒れかに記載の滑り止め装置。 (9)本滑り止め装置が、支持円板(20)を固定する
    ために、車輪円板またはリム(11)と連結されていて
    支持円板(20)のためのロック可能な取付具を備えて
    いる固定円板(10)′f:有しており、該固定円板(
    50)が解放不可能に車輪円板またはリム(11)と連
    結されていて且つ車輪の一要素を構成していること″l
    f:特徴とする、特許請求の範囲<1)から(8)の何
    れかに記載の滑り止め装置。
JP58236495A 1983-09-03 1983-12-16 滑り止め装置 Granted JPS6056609A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19833331855 DE3331855A1 (de) 1983-09-03 1983-09-03 Gleitschutzvorrichtung, insbesondere fuer luftbereifte fahrzeugraeder auf eis- und schneeflaechen
DE3331855.7 1983-09-03
DE8327385.9 1983-09-23

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Publication Number Publication Date
JPS6056609A true JPS6056609A (ja) 1985-04-02
JPS6330161B2 JPS6330161B2 (ja) 1988-06-16

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JP58236495A Granted JPS6056609A (ja) 1983-09-03 1983-12-16 滑り止め装置

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DE (2) DE3331855A1 (ja)
ZA (1) ZA839672B (ja)

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ZA839672B (en) 1984-09-26
JPS6330161B2 (ja) 1988-06-16
DE8325341U1 (de) 1983-12-15
DE3331855C2 (ja) 1992-03-12
DE3331855A1 (de) 1985-03-21

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