JPH05147403A - アンチスキツド取付装置 - Google Patents
アンチスキツド取付装置Info
- Publication number
- JPH05147403A JPH05147403A JP3150587A JP15058791A JPH05147403A JP H05147403 A JPH05147403 A JP H05147403A JP 3150587 A JP3150587 A JP 3150587A JP 15058791 A JP15058791 A JP 15058791A JP H05147403 A JPH05147403 A JP H05147403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- base board
- projection
- base plate
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C27/00—Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels
- B60C27/06—Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables
- B60C27/14—Non-skid devices temporarily attachable to resilient tyres or resiliently-tyred wheels extending over the complete circumference of the tread, e.g. made of chains or cables automatically attachable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は自動車ホイールのリムにアンチスキ
ッド装置を脱着可能に取り付ける装置に関し、出来るだ
け多くのホイールリムに取り付けることが可能な種類の
装置を改善することであって、かつ全高が低い装置を提
供することを目的とする。 【構成】 ベース盤1と、環状の間隙20を形成するディ
スク状支持部材とを有するアンチスキッド取付装置にお
いて、ベース盤1は、その中央の開口部2が支持部材7
の中央の突出部6を受容し、突出部6は脱着可能に開口
部2内に保持され、かつ取り外し可能な接続をロックす
るラッチ部材11によって取り付け位置に固定される。
ッド装置を脱着可能に取り付ける装置に関し、出来るだ
け多くのホイールリムに取り付けることが可能な種類の
装置を改善することであって、かつ全高が低い装置を提
供することを目的とする。 【構成】 ベース盤1と、環状の間隙20を形成するディ
スク状支持部材とを有するアンチスキッド取付装置にお
いて、ベース盤1は、その中央の開口部2が支持部材7
の中央の突出部6を受容し、突出部6は脱着可能に開口
部2内に保持され、かつ取り外し可能な接続をロックす
るラッチ部材11によって取り付け位置に固定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンチスキッド取付装
置に関し、特に中央に開口部を有しリム外周に対し同軸
状にねじ込まれるベース盤と、上記開口部内に配置され
たスナップ蓋によりベース盤の外周に対し同軸状に取り
付けることができかつ上記ベース盤と協働して環状の間
隙を形成するディスク状支持部材とを有し、該間隙内に
は支持盤の内方エッジが挿入されて回転可能に取り付け
られ、該支持盤にはアンチスキッド装置を支持する半径
方向外側に延びるアームが取り付けられる、自動車ホイ
ールのリムにアンチスキッド装置を脱着可能に取り付け
る装置に関する。
置に関し、特に中央に開口部を有しリム外周に対し同軸
状にねじ込まれるベース盤と、上記開口部内に配置され
たスナップ蓋によりベース盤の外周に対し同軸状に取り
付けることができかつ上記ベース盤と協働して環状の間
隙を形成するディスク状支持部材とを有し、該間隙内に
は支持盤の内方エッジが挿入されて回転可能に取り付け
られ、該支持盤にはアンチスキッド装置を支持する半径
方向外側に延びるアームが取り付けられる、自動車ホイ
ールのリムにアンチスキッド装置を脱着可能に取り付け
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】独国実用新案第 85 30 606号より、ねじ
やナットを用いてリムを自動車の車軸にねじ込み、ベー
ス盤(ハブ)を自動車ホイールリムに対して側方からね
じ込むことが既に知られている。ここでは、リムにはか
なりの種類の取付け穴が形成されるため(即ち、車両に
よって穴の数、ピッチ、全ての穴から成る円の径が異な
る)、これに伴って自動車のタイプに合わせ異なるベー
ス盤がストックされなければならない。
やナットを用いてリムを自動車の車軸にねじ込み、ベー
ス盤(ハブ)を自動車ホイールリムに対して側方からね
じ込むことが既に知られている。ここでは、リムにはか
なりの種類の取付け穴が形成されるため(即ち、車両に
よって穴の数、ピッチ、全ての穴から成る円の径が異な
る)、これに伴って自動車のタイプに合わせ異なるベー
ス盤がストックされなければならない。
【0003】また、ベース盤と車両ホイールリムとの間
に多岐に亘るピッチや寸法を有する多くの開口部を形成
したアダプタ盤を設け、以てそれを種々のホイールリム
に取り付け、実質的にベース盤の種類を減じるようにす
ることも既に知られている。
に多岐に亘るピッチや寸法を有する多くの開口部を形成
したアダプタ盤を設け、以てそれを種々のホイールリム
に取り付け、実質的にベース盤の種類を減じるようにす
ることも既に知られている。
【0004】冬季にはベース盤はホイールリムに取り付
けられたままなので、アンチスキッド装置はかなり迅速
に取り付けることができる。しかしながら、これまでの
ベース盤はかなりホイールリムから突き出すため、それ
自体とても目立つものである。
けられたままなので、アンチスキッド装置はかなり迅速
に取り付けることができる。しかしながら、これまでの
ベース盤はかなりホイールリムから突き出すため、それ
自体とても目立つものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、出来
るだけ多くのホイールリムに取り付けることが可能な種
類の装置を改善することであって、かつ全高が低い装置
を提供することにある。
るだけ多くのホイールリムに取り付けることが可能な種
類の装置を改善することであって、かつ全高が低い装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明によれ
ば、ベース盤はその中央の開口部が支持部材の中央の突
出部を受容した状態で平らなディスクの形態をとり、該
突出部は脱着可能に上記開口部内に保持され、取り外し
可能な接続をロックするラッチ部材によって取り付け位
置に固定される。
ば、ベース盤はその中央の開口部が支持部材の中央の突
出部を受容した状態で平らなディスクの形態をとり、該
突出部は脱着可能に上記開口部内に保持され、取り外し
可能な接続をロックするラッチ部材によって取り付け位
置に固定される。
【0007】そのように、より特別な金属製の平らなデ
ィスクはそれほど高さがなく、従ってホイールリムから
僅かにしか突き出さないため、アンチスキッド装置を取
り付けても目立たない。更に上記ベース盤は同時にアダ
プタディスク(最も多くのホイールリムのために最も多
くの開口部が形成される)として作用するため、異なる
大量のベース盤を生産する必要がない。
ィスクはそれほど高さがなく、従ってホイールリムから
僅かにしか突き出さないため、アンチスキッド装置を取
り付けても目立たない。更に上記ベース盤は同時にアダ
プタディスク(最も多くのホイールリムのために最も多
くの開口部が形成される)として作用するため、異なる
大量のベース盤を生産する必要がない。
【0008】本発明によれば装置は構造上、特にシンプ
ルでかつ容易に製造可能であり、特に安定している。ま
た、他の大きな利点は工具を使用することなく容易に脱
着可能であり、またしっかりと着座されたままになると
いう点である。
ルでかつ容易に製造可能であり、特に安定している。ま
た、他の大きな利点は工具を使用することなく容易に脱
着可能であり、またしっかりと着座されたままになると
いう点である。
【0009】特に好ましくは、支持部材の突出部がバヨ
ネットタイプの接続によってベース盤の開口部内に保持
される。また好ましくは、開口部の端縁部は外側にかけ
て上方に曲げられ円筒状及び/または円錐状のエッジを
成し、これより半径方向に特に爪や歯なる突起が突き出
し、該突起の下方では支持部材の中央突出部の、特に爪
や歯なる突起が係合する。
ネットタイプの接続によってベース盤の開口部内に保持
される。また好ましくは、開口部の端縁部は外側にかけ
て上方に曲げられ円筒状及び/または円錐状のエッジを
成し、これより半径方向に特に爪や歯なる突起が突き出
し、該突起の下方では支持部材の中央突出部の、特に爪
や歯なる突起が係合する。
【0010】特に好ましくは、ベース盤の外側のエッジ
は上方に曲げられ、特に外側に突き出す環状ビードを成
し、そして中央開口部とビードとの間にはねじ頭やナッ
トを受容する低い環状領域が延在する。また、本発明に
よれば支持部材の中央突出部は中空の円筒形である。
は上方に曲げられ、特に外側に突き出す環状ビードを成
し、そして中央開口部とビードとの間にはねじ頭やナッ
トを受容する低い環状領域が延在する。また、本発明に
よれば支持部材の中央突出部は中空の円筒形である。
【0011】仮にその中央突出部がラッチ部材を有する
ならば、堅固な着座はかなりシンプルなアセンブリによ
って達成されるが、そこでラッチ部材はベース盤に支持
部材が取り付けられた位置で、ベース盤の少なくとも1
つの整合するリセス内に挿入される。ベース盤の上記リ
セスは、特に爪や歯のような突起間の間隙より形成され
る。
ならば、堅固な着座はかなりシンプルなアセンブリによ
って達成されるが、そこでラッチ部材はベース盤に支持
部材が取り付けられた位置で、ベース盤の少なくとも1
つの整合するリセス内に挿入される。ベース盤の上記リ
セスは、特に爪や歯のような突起間の間隙より形成され
る。
【0012】特に好ましくは、上記ラッチ部材は支持部
材の中、中央に同軸状にガイドされた滑動部材であり、
ベース盤側の端部はベース盤のリセス内に挿入され、ベ
ース盤から離れた端部はハンドル部を成す。ラッチ部材
はベース盤の方向内においてばね付勢される。
材の中、中央に同軸状にガイドされた滑動部材であり、
ベース盤側の端部はベース盤のリセス内に挿入され、ベ
ース盤から離れた端部はハンドル部を成す。ラッチ部材
はベース盤の方向内においてばね付勢される。
【0013】アダプタディスクとしての作用のために、
本発明によれば、ベース盤には異なるタイプの車両のホ
イールリムにあって種々に配置されたねじや、ねじボル
トのための数個の開口部が形成される。このベース盤の
開口部は半径方向に配置されたスロットから形成するこ
とができる。また本発明によれば、スロットは90度及び
72度のピッチを以て形成される。
本発明によれば、ベース盤には異なるタイプの車両のホ
イールリムにあって種々に配置されたねじや、ねじボル
トのための数個の開口部が形成される。このベース盤の
開口部は半径方向に配置されたスロットから形成するこ
とができる。また本発明によれば、スロットは90度及び
72度のピッチを以て形成される。
【0014】
【実施例】図面を参照して本発明の実施例を詳しく説明
する。ホイールリムに取り付けられるべき円いベース盤
1は、成形型において鋼板より製造され、中央に開口部
2が形成されることになり、そのエッジは外側上方に曲
げられ円筒状及び/又は円錐状エッジ3を成し、ここか
ら爪、又は歯のような突起4が開口部2内に突き出す。
突起4とリセス5はその間でバヨネットタイプの一接続
部分を成し、その第2部分は支持部材7の中央突出部6
によって形成される。
する。ホイールリムに取り付けられるべき円いベース盤
1は、成形型において鋼板より製造され、中央に開口部
2が形成されることになり、そのエッジは外側上方に曲
げられ円筒状及び/又は円錐状エッジ3を成し、ここか
ら爪、又は歯のような突起4が開口部2内に突き出す。
突起4とリセス5はその間でバヨネットタイプの一接続
部分を成し、その第2部分は支持部材7の中央突出部6
によって形成される。
【0015】ベース盤1の外側のエッジはエッジ3のよ
うに外側に突き出す環状ビード8として形成されるた
め、その結果エッジ3と環状ビード8との間には低い環
状領域9が形成され、それにはホイールリムのねじやね
じ付きボイトのための幾つかの開口部10が形成され、ね
じ頭やナットを受容するため、仮にそれらがベース盤1
の側方を越えるようなことがあっても、大きくは突き出
さない。
うに外側に突き出す環状ビード8として形成されるた
め、その結果エッジ3と環状ビード8との間には低い環
状領域9が形成され、それにはホイールリムのねじやね
じ付きボイトのための幾つかの開口部10が形成され、ね
じ頭やナットを受容するため、仮にそれらがベース盤1
の側方を越えるようなことがあっても、大きくは突き出
さない。
【0016】円盤の形態なる射出成形された支持部材7
はベース盤1よりも若干小さな径を有し、ベース盤1の
方向に突き出た中央突出部6を有する。この突出部6は
中空円筒か、或は直径方向対向側部に穴があけられたブ
ッシュの形態をとる。軸線に対して平行な2つのスロッ
ト16にガイドされるラッチ部材11は、突出部6の直径に
対して支承し、ベース盤1から離れた側にハンドル部12
を有し、これによってラッチ部材11は螺旋圧縮ばね14の
力に対抗して外側に引き出すことが可能となる。この外
側への引っ張りによって直径方向ビーム状のラッチ部13
はベース盤の開口部より外側に引き出される。ラッチ掛
けされた状態ではラッチ部13の2端部は突起4間の開口
部2の2つのリセス5内に挿入される。
はベース盤1よりも若干小さな径を有し、ベース盤1の
方向に突き出た中央突出部6を有する。この突出部6は
中空円筒か、或は直径方向対向側部に穴があけられたブ
ッシュの形態をとる。軸線に対して平行な2つのスロッ
ト16にガイドされるラッチ部材11は、突出部6の直径に
対して支承し、ベース盤1から離れた側にハンドル部12
を有し、これによってラッチ部材11は螺旋圧縮ばね14の
力に対抗して外側に引き出すことが可能となる。この外
側への引っ張りによって直径方向ビーム状のラッチ部13
はベース盤の開口部より外側に引き出される。ラッチ掛
けされた状態ではラッチ部13の2端部は突起4間の開口
部2の2つのリセス5内に挿入される。
【0017】突出部6の円筒外壁には、その数、形状、
サイズ、配置構造を開口部2に対応させた突起15が形成
されるため、突起15付き突出部6は開口部2内に軸方向
に導入され、次いで回転され、その後突起15はベース盤
1の突起4の下方で係合することになる。この回転の
間、ラッチ部13は突起4の外側に対して支承する一方、
突起4はばね14に対抗して内側にラッチ部材11を押し付
ける。ラッチ部13の外方端がリセス5に到達すると同時
に、ラッチ部材11はリセス5内にラッチ掛けし、支持部
材7はベース盤1に対して回転不可能に保持される。ラ
ッチ部材11がハンドル12を介して上げられた時のみ、ラ
ッチ部13をリセス5の外に引き出すことができ支持部材
7を再び回転させてベース盤1より取り外すことができ
る。
サイズ、配置構造を開口部2に対応させた突起15が形成
されるため、突起15付き突出部6は開口部2内に軸方向
に導入され、次いで回転され、その後突起15はベース盤
1の突起4の下方で係合することになる。この回転の
間、ラッチ部13は突起4の外側に対して支承する一方、
突起4はばね14に対抗して内側にラッチ部材11を押し付
ける。ラッチ部13の外方端がリセス5に到達すると同時
に、ラッチ部材11はリセス5内にラッチ掛けし、支持部
材7はベース盤1に対して回転不可能に保持される。ラ
ッチ部材11がハンドル12を介して上げられた時のみ、ラ
ッチ部13をリセス5の外に引き出すことができ支持部材
7を再び回転させてベース盤1より取り外すことができ
る。
【0018】支持部材7がベース盤1に取り付けられた
際、これら部品間に環状間隙20が残り、その中で支持盤
(図示せず)の環状部が回転可能でかつ僅かに変位可能
に取り付けられる。外部においてこの支持盤はタイヤト
レッド上にアンチスキッド手段を保有するアームを形成
する。
際、これら部品間に環状間隙20が残り、その中で支持盤
(図示せず)の環状部が回転可能でかつ僅かに変位可能
に取り付けられる。外部においてこの支持盤はタイヤト
レッド上にアンチスキッド手段を保有するアームを形成
する。
【0019】ベース盤1にはリムの異なって配置される
ねじやねじボルトのための幾つかの開口部(スロット)
10が形成される。このスロット状の開口部は半径方向に
配置されているため、ねじやねじボルトが異なった半径
位置や異なった直径の円上に配置されたとしてもこれら
をその上に係合することができる。各半径方向開口部10
は互いに対して角度やピッチを成しており、4つのスロ
ットは各90度の4つの角度を以て隣合い、5つのスロッ
トは各72度の5つの角度で配置され、例えばスロット10
aは双方のピッチに共通である。尚、角度はこの他に60
度間隔や 120度間隔も可能である。
ねじやねじボルトのための幾つかの開口部(スロット)
10が形成される。このスロット状の開口部は半径方向に
配置されているため、ねじやねじボルトが異なった半径
位置や異なった直径の円上に配置されたとしてもこれら
をその上に係合することができる。各半径方向開口部10
は互いに対して角度やピッチを成しており、4つのスロ
ットは各90度の4つの角度を以て隣合い、5つのスロッ
トは各72度の5つの角度で配置され、例えばスロット10
aは双方のピッチに共通である。尚、角度はこの他に60
度間隔や 120度間隔も可能である。
【0020】支持部材7が取り外された時、ホイールリ
ムに取り付けられたベース盤1の外側に取り付けられる
のは装飾キャップであって、それはベース盤1の開口部
10を利用したバヨネットタイプの接続により保持するこ
とも可能である。尚、その際には装飾盤や装飾キャップ
(図示せず)の内側には突起が形成され、それは個々に
外側に形成されリセス5の中に延びる放射状突起部を有
し、軸方向に挿入された後、突起4の後方で係合される
ことになる。
ムに取り付けられたベース盤1の外側に取り付けられる
のは装飾キャップであって、それはベース盤1の開口部
10を利用したバヨネットタイプの接続により保持するこ
とも可能である。尚、その際には装飾盤や装飾キャップ
(図示せず)の内側には突起が形成され、それは個々に
外側に形成されリセス5の中に延びる放射状突起部を有
し、軸方向に挿入された後、突起4の後方で係合される
ことになる。
【図1】アンチスキッド装置を取り外し、ラッチ部材を
掛けた本装置の軸方向断面図である。
掛けた本装置の軸方向断面図である。
【図2】図1に対応してラッチ部材を上げた断面図であ
る。
る。
【図3】上部は図1及び図2に示す断面に対して直角を
成した軸方向断面を示し、下部はラッチ部材を上げた側
面を示す図である。
成した軸方向断面を示し、下部はラッチ部材を上げた側
面を示す図である。
【図4】ベース盤の平面図である。
【図5】支持部材の外側からの平面図である。
1…ベース盤 2…開口部 6…突出部 7…支持部材 11…ラッチ部材 20…間隙
Claims (12)
- 【請求項1】 中央に開口部を有しリム外周に対し同軸
状にねじ込まれるベース盤(1)と、上記開口部内に配
置されたスナップ蓋によりベース盤(1)の外周に対し
同軸状に取り付けることができかつ上記ベース盤と協働
して環状の間隙(20)を形成するディスク状支持部材と
を有し、該間隙内には支持盤の内方エッジが挿入されて
回転可能に取り付けられ、該支持盤にはアンチスキッド
装置を支持する半径方向外側に延びるアームが取り付け
られる、自動車ホイールのリムにアンチスキッド装置を
脱着可能に取り付ける装置であって、 上記ベース盤(1)は、その中央の開口部(2)が上記
支持部材(7)の中央の突出部(6)を受容した状態で
平らなディスクの形態をとり、該突出部は脱着可能に上
記開口部(2)内に保持され取り外し可能な接続をロッ
クするラッチ部材(11)によって取り付け位置に固定さ
れることを特徴とするアンチスキッド取付装置。 - 【請求項2】 支持部材(7)の突出部(6)はバヨネ
ットタイプの接続によってベース盤(1)の開口部(1
0)内に保持されることを特徴とする請求項1に記載の
装置。 - 【請求項3】 開口部(2)の端縁部は外側にかけて上
方に曲げられ円筒状または円錐状のエッジ(3)を成
し、これより半径方向に突起(4)が突き出し、該突起
の下方では支持部材(7)の中央の突出部(6)の突起
(15)が係合することを特徴とする請求項1又は2のい
ずれか1つに記載の装置。 - 【請求項4】 上記ベース盤(1)の外側のエッジは上
方に曲げられ外側に突き出す環状ビード(8)を成し、
中央の開口部(2)とビード(8)との間にはねじ頭や
ナットを受容する低い環状領域(2)が延在することを
特徴とする前出請求項のいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項5】 支持部材(7)の中央の突出部(6)は
中空円筒形であることを特徴とする前出請求項のいずれ
か1つに記載の装置。 - 【請求項6】 上記中央の突出部(6)はラッチ部材
(11)を有し、それはベース盤(1)に支持部材(7)
が取り付けられた位置で、ベース盤(1)の少なくとも
1つの整合するリセス(5)内に挿入されることを特徴
とする前出請求項のいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項7】 ベース盤(1)の上記リセス(5)は、
ベース盤の開口部周りの突起(4)間の間隙より形成さ
れることを特徴とする請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 上記ラッチ部材(11)は支持部材(7)
の中、中央に同軸状にガイドされた滑動部材であり、ベ
ース盤(1)側の端部はベース盤(1)のリセス(5)
内に挿入され、ベース盤(1)から離れた端部はハンド
ル部(12)を成すことを特徴とする請求項6又は7に記
載の装置。 - 【請求項9】 ラッチ部材(11)はベース盤(1)の方
向にばね付勢されることを特徴とする請求項6から8ま
での内、いずれか1つに記載の装置。 - 【請求項10】 ベース盤(1)には異なるタイプの車両
のホイールリムにあって種々に配置されたねじや、ねじ
ボルトのための数個の開口部(10)が形成されることを
特徴とする前出請求項のいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項11】 ベース盤の上記開口部(10)は半径方向
に配置されたスロットから成ることを特徴とする請求項
10に記載の装置。 - 【請求項12】 上記開口部(10)は60度、又は72度、又
は90度、又は 120度のピッチを以て形成されることを特
徴とする請求項11に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4020050A DE4020050C1 (ja) | 1990-06-23 | 1990-06-23 | |
DE40200507 | 1990-06-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05147403A true JPH05147403A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=6408943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3150587A Pending JPH05147403A (ja) | 1990-06-23 | 1991-06-21 | アンチスキツド取付装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5223058A (ja) |
EP (1) | EP0464319B1 (ja) |
JP (1) | JPH05147403A (ja) |
AT (1) | ATE100767T1 (ja) |
CA (1) | CA2042131A1 (ja) |
DE (2) | DE4020050C1 (ja) |
Families Citing this family (6)
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---|---|---|---|---|
ATE261826T1 (de) * | 1998-09-15 | 2004-04-15 | Confon Ag | Gleitschutzvorrichtung, insbesondere für luftbereifte fahrzeugräder auf eis- und schneeflächen |
ITTO20010796A1 (it) | 2001-08-07 | 2003-02-07 | Andrea Groppo | Dispositivo antislittamento per ruote di veicoli. |
AT410919B (de) | 2001-09-06 | 2003-08-25 | Kahlbacher Anton | Gleitschutzvorrichtung für luftreifen aufweisende kraftfahrzeuge |
DE60216900T8 (de) * | 2002-06-27 | 2008-01-17 | Thule S.P.A. | Adapter um Reifenketten an Fahrzeugreifen zu befestigen |
KR101216472B1 (ko) * | 2012-09-27 | 2012-12-31 | 주식회사 체인다 | 승용차 및 화물차 호환용 휠 고정식 원터치형 스노우 체인 |
KR101335279B1 (ko) * | 2013-07-22 | 2013-11-29 | 주식회사 오토복스코리아 | 타이어 미끄럼 방지장치 |
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Family Cites Families (9)
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