JPS6054331B2 - ポリプロピレンワックスを基体とする着色材調製物 - Google Patents
ポリプロピレンワックスを基体とする着色材調製物Info
- Publication number
- JPS6054331B2 JPS6054331B2 JP52137333A JP13733377A JPS6054331B2 JP S6054331 B2 JPS6054331 B2 JP S6054331B2 JP 52137333 A JP52137333 A JP 52137333A JP 13733377 A JP13733377 A JP 13733377A JP S6054331 B2 JPS6054331 B2 JP S6054331B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- colorant
- polypropylene
- polypropylene wax
- preparation
- pigment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J3/00—Processes of treating or compounding macromolecular substances
- C08J3/20—Compounding polymers with additives, e.g. colouring
- C08J3/22—Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques
- C08J3/226—Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques using a polymer as a carrier
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2323/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers
- C08J2323/02—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers not modified by chemical after treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2423/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は着色材、特に顔料、をポリマー組成物、特にポ
リプロピレン中に顔料担体混合物の使用下分散させるこ
とに関するものである。
リプロピレン中に顔料担体混合物の使用下分散させるこ
とに関するものである。
熱可塑性合成物質を着色するのに適当な顔料調製物は既
に公知である。
に公知である。
この様な顔料担体混合物はカラー顔料とポリオレフィン
との混合物に対する剪断力の作用によつて高められた温
度で製造することができる。
との混合物に対する剪断力の作用によつて高められた温
度で製造することができる。
ドイツ国特許出願公告第1669651号明細書に記載
された発明はたとえば有機顔料10ないし25%及びポ
リエチレン90ないし75%から成り、このポリエチレ
ンの少なくとも半量は低分子のポリエチレンから成る顔
料調製物用混合物の使用に関するものである。しかしな
がらポリプロピレンの成形品、特にシート及びフィラメ
ントを着色するためにこの様な調製物を使用することは
次の欠点を有している。すなわちポリプロピレンとそれ
自体非相容性のポリエチレンワックスが表面に移動し、
そこで望ましくないフィルムとして認められることであ
る。顔料調製物の製造のためにポリプロピレンを使用す
ることも既に報告されている。
された発明はたとえば有機顔料10ないし25%及びポ
リエチレン90ないし75%から成り、このポリエチレ
ンの少なくとも半量は低分子のポリエチレンから成る顔
料調製物用混合物の使用に関するものである。しかしな
がらポリプロピレンの成形品、特にシート及びフィラメ
ントを着色するためにこの様な調製物を使用することは
次の欠点を有している。すなわちポリプロピレンとそれ
自体非相容性のポリエチレンワックスが表面に移動し、
そこで望ましくないフィルムとして認められることであ
る。顔料調製物の製造のためにポリプロピレンを使用す
ることも既に報告されている。
ドイツ国特許第1239093号明細書にはたとえば無
定形のエチレンープロピレンープロツクポリマー〔15
0℃で熔融粘度5ないし300Pa.s(5000〜3
0000■P)〕と低分子の結晶質ポリプロピレン又は
ポリプロピレンに重合した、プロピレンとは異なるa−
モノオレフィンの結晶質ポリマーとの混合物を使用する
ことが挙げられている。ドイツ国特許出願公開第154
4830号明細書にはプロピレン、ブテンもしくはヘキ
センの無定形のホモポリマー又はコポリマー又はプロピ
レンーエチレンープロツクコポリマーの使用が記載され
ている。
定形のエチレンープロピレンープロツクポリマー〔15
0℃で熔融粘度5ないし300Pa.s(5000〜3
0000■P)〕と低分子の結晶質ポリプロピレン又は
ポリプロピレンに重合した、プロピレンとは異なるa−
モノオレフィンの結晶質ポリマーとの混合物を使用する
ことが挙げられている。ドイツ国特許出願公開第154
4830号明細書にはプロピレン、ブテンもしくはヘキ
センの無定形のホモポリマー又はコポリマー又はプロピ
レンーエチレンープロツクコポリマーの使用が記載され
ている。
これらのポリマーの粘度も150℃で5ないし300P
a.s(5000〜300000cp)、特に10ない
し200PaIs(10000〜200000:)P)
である。この無定形ポリプロピレンの製造は比較的経費
がかかり、また複雑である。というのは重合の他に更に
またかかるポリプロピレンを得るために抽出を行うから
である。数種の担体材料から成る混合物の場合には付加
的な操作としてその他の成分及び混合物の製造がこれに
加えられる。アイソタクチックポリプロピレンの機械的
性質は無定形ポリプロピレンの多量が組入れられること
によつて不都合な影響をうける。
a.s(5000〜300000cp)、特に10ない
し200PaIs(10000〜200000:)P)
である。この無定形ポリプロピレンの製造は比較的経費
がかかり、また複雑である。というのは重合の他に更に
またかかるポリプロピレンを得るために抽出を行うから
である。数種の担体材料から成る混合物の場合には付加
的な操作としてその他の成分及び混合物の製造がこれに
加えられる。アイソタクチックポリプロピレンの機械的
性質は無定形ポリプロピレンの多量が組入れられること
によつて不都合な影響をうける。
この理由から無定形の部分はアイソタクチックポリプロ
ピレンの製造の際に大部分抽出される。今や本発明者は
着色材、特に顔料、のポリマー組成物、特にポリプロピ
レン中での分散を、着色材及びポリプロピレンワックス
の混合物から成る調製物−これはポリプロピレンワック
スが170℃で粘度0.5ないし5Pa.s(500な
いし500■P)、好ましくは170℃で1ないし5P
a.s(1000ないし5000CP)、かつ40ない
し9唾量%、好ましくは50ないし8喧量%のアイソタ
クチック割合を有することを特徴とするものである。
ピレンの製造の際に大部分抽出される。今や本発明者は
着色材、特に顔料、のポリマー組成物、特にポリプロピ
レン中での分散を、着色材及びポリプロピレンワックス
の混合物から成る調製物−これはポリプロピレンワック
スが170℃で粘度0.5ないし5Pa.s(500な
いし500■P)、好ましくは170℃で1ないし5P
a.s(1000ないし5000CP)、かつ40ない
し9唾量%、好ましくは50ないし8喧量%のアイソタ
クチック割合を有することを特徴とするものである。
−を使用することによつて、極めて容易に且つ好都合に
達成することができることを見い出した。この反応系の
適合性は驚くべきことである。というのは初めに述べた
様に一般に著しく高粘度のポリプロピレン又は複雑な多
成分系を使用しなければ調製物中での着色材のそれに応
じた良好な分散は達成できないからである。この関係か
らして、混和工程を行うための不可欠なエネルギーがよ
り低い粘度に応じて比較的少“なくてよく又はより簡単
な機械を使用することができるということは特別な利点
である。
達成することができることを見い出した。この反応系の
適合性は驚くべきことである。というのは初めに述べた
様に一般に著しく高粘度のポリプロピレン又は複雑な多
成分系を使用しなければ調製物中での着色材のそれに応
じた良好な分散は達成できないからである。この関係か
らして、混和工程を行うための不可欠なエネルギーがよ
り低い粘度に応じて比較的少“なくてよく又はより簡単
な機械を使用することができるということは特別な利点
である。
その他の極めて著しい利点はこの様な低粘性担体材料が
スプレー式粒状化に極めて適していることである。
スプレー式粒状化に極めて適していることである。
このことによつてポリマー紛未と固体の着色材、特に顔
料粉末とを、場合により更に安定剤又は酸化防止剤と共
に先す混合し、それによつて非常に良好な初期の分散を
達成することができる。このことはこの様な調製物の連
続的製造に際して特に有利である。I 着色材としては
染料、しかも好ましくは有幾の又は無機の顔料を使用す
ることができる。
料粉末とを、場合により更に安定剤又は酸化防止剤と共
に先す混合し、それによつて非常に良好な初期の分散を
達成することができる。このことはこの様な調製物の連
続的製造に際して特に有利である。I 着色材としては
染料、しかも好ましくは有幾の又は無機の顔料を使用す
ることができる。
それはたとえば二酸化チタン、カドミウムイエロー、カ
ーボンブラック、フタロシアニ顔料、アゾ顔料、ペリレ
ンー又はキナクリドンー誘導体並びに場合によりそれら
の混合物などである。着色材濃度は8唾量%まで、好ま
しくは20ないし7喧量%である。
ーボンブラック、フタロシアニ顔料、アゾ顔料、ペリレ
ンー又はキナクリドンー誘導体並びに場合によりそれら
の混合物などである。着色材濃度は8唾量%まで、好ま
しくは20ないし7喧量%である。
H.P.LuOngO,J.Appl.POlym.S
c].3,第302頁(1960)及びR.H,Hug
tles,J.Appl.POIym.SCl.l3,
第41頂(1969)による刊行物に基づき本発明によ
り使用されるポリプロピレンワックスのアイソタクチッ
ク部分は赤外線分析によつて10.0μm及び10.3
μmでのピークの吸光度割合から測定される。
c].3,第302頁(1960)及びR.H,Hug
tles,J.Appl.POIym.SCl.l3,
第41頂(1969)による刊行物に基づき本発明によ
り使用されるポリプロピレンワックスのアイソタクチッ
ク部分は赤外線分析によつて10.0μm及び10.3
μmでのピークの吸光度割合から測定される。
25℃での密度は約0.87〜0.89である。
この様な性質を有するポリプロピレンワックスはたとえ
ばプロピレンを溶液の中でドイツ国特許出願公開第23
29641号明細書に記載されている特別なチーグラー
触媒の使用下に重合させることによつて製造することが
できる。
ばプロピレンを溶液の中でドイツ国特許出願公開第23
29641号明細書に記載されている特別なチーグラー
触媒の使用下に重合させることによつて製造することが
できる。
着色材調製物の製造は種々の公知の方法に従つて行うこ
とができる。
とができる。
非連続的操作の装置としては通常その目的のために使用
されるミキサー及び捏和機が適当である。
されるミキサー及び捏和機が適当である。
したがつてたとえば出発成分:着色材、ポリプロピレン
ワックス及び楊合により添加物、たとえば湿潤剤及び酸
化防止剤をシグマ羽根型捏和機中で先ず混和し、熔融し
、捏和することができる。また着色材を予め熔融された
ポリプロピレンワックス中に導入し、申し分なく配分さ
れるまで捏和処理を続ける。次に示す操作が好ましい: ポリプロピレンワツクスを熔融し、シグマー羽根型捏和
機中に予め充填された着色材上に加え、次いで着色材が
ポリプロピレンワックス中に分散されるまて捏和する。
ワックス及び楊合により添加物、たとえば湿潤剤及び酸
化防止剤をシグマ羽根型捏和機中で先ず混和し、熔融し
、捏和することができる。また着色材を予め熔融された
ポリプロピレンワックス中に導入し、申し分なく配分さ
れるまで捏和処理を続ける。次に示す操作が好ましい: ポリプロピレンワツクスを熔融し、シグマー羽根型捏和
機中に予め充填された着色材上に加え、次いで着色材が
ポリプロピレンワックス中に分散されるまて捏和する。
更に着色材調製物の製造は、2〜3の装置をあげれば、
これに対して適する、連続的に作動する単軸一及び二軸
−スクリュー押出し機並びにスクリュー捏和機〔たとえ
ばブスーコクネーター(Buss−KOkneter)
〕又は捏和盤を有する二軸スクリュー捏和機(ヴエルナ
ー&ブフライデレル社製)で行うことができることは勿
論である。これらの連続的に作動する機械を使用した場
合、着色材調製物は場合により直接粒状化される。それ
はダイ●ブレード又はストレーナー(Breaker)
ブレードの直後熱い糸状物を切断するか又は水中に糸状
物を挿入するかどちらかである。本発明により得られる
着色材調製物−これは粉末、フレーク又は粒状で存在す
ることができる一はポリマー組成物、特にポリプロピレ
ンの着色に極めて適している。
これに対して適する、連続的に作動する単軸一及び二軸
−スクリュー押出し機並びにスクリュー捏和機〔たとえ
ばブスーコクネーター(Buss−KOkneter)
〕又は捏和盤を有する二軸スクリュー捏和機(ヴエルナ
ー&ブフライデレル社製)で行うことができることは勿
論である。これらの連続的に作動する機械を使用した場
合、着色材調製物は場合により直接粒状化される。それ
はダイ●ブレード又はストレーナー(Breaker)
ブレードの直後熱い糸状物を切断するか又は水中に糸状
物を挿入するかどちらかである。本発明により得られる
着色材調製物−これは粉末、フレーク又は粒状で存在す
ることができる一はポリマー組成物、特にポリプロピレ
ンの着色に極めて適している。
この新規な着色材調製物によつて着色されたシート及び
フィラメントは顔料の使用に際して極めて良好な顔料分
散を示す点で優れている。前記のポリプロピレンワック
スを用いて製造された顔料調製物は優れた流動性を有す
るために、簡単に加工の間少量を添加した場合でも顔料
調製物の均一分散が達成される。更に本発明による新規
な顔料調製物の付加的な利点はステーブルファイバー及
びフィラメントヤーンの着色の場合、ポリプロピレンワ
ックスを基体とする顔料調製物と異なり、担体材料が熱
的な後処理工程(伸展、固着、テキスチヤード化及びニ
ードリング)の間に表面に移動しないことにある。
フィラメントは顔料の使用に際して極めて良好な顔料分
散を示す点で優れている。前記のポリプロピレンワック
スを用いて製造された顔料調製物は優れた流動性を有す
るために、簡単に加工の間少量を添加した場合でも顔料
調製物の均一分散が達成される。更に本発明による新規
な顔料調製物の付加的な利点はステーブルファイバー及
びフィラメントヤーンの着色の場合、ポリプロピレンワ
ックスを基体とする顔料調製物と異なり、担体材料が熱
的な後処理工程(伸展、固着、テキスチヤード化及びニ
ードリング)の間に表面に移動しないことにある。
次の例中、他に明記しない限り、1部ョは1重量部ョ及
び1パーセントョは0重量バーセントョを意味する。
び1パーセントョは0重量バーセントョを意味する。
温度は摂氏である。
触媒の製造
マグネシウムエチラート171ダをディーゼル油100
0m1中に懸濁させ、85℃で四塩化チタン330m1
を滴下する。
0m1中に懸濁させ、85℃で四塩化チタン330m1
を滴下する。
次いでこの懸濁液を1時間よく攪拌し、固体を数回デカ
ンテーシヨン及びディーゼル油の新たな添加によつて可
溶性チタン化合物から遊離させる。
ンテーシヨン及びディーゼル油の新たな添加によつて可
溶性チタン化合物から遊離させる。
かくして最初に添加したチタンの約20%が固体上に固
着している。
着している。
ポリプロピレンワックスAの製造
ディーゼル油(沸謄範囲140〜1600)15eを羽
根車付攪拌器を備えた50eの容器中に先ず仕込・み、
次にプロピレンを圧力が4.5/くールとなるまで、つ
いで水素を圧力が5バールとなるまで圧入する。
根車付攪拌器を備えた50eの容器中に先ず仕込・み、
次にプロピレンを圧力が4.5/くールとなるまで、つ
いで水素を圧力が5バールとなるまで圧入する。
120素に加熱した後ディーゼル油2eで希釈された前
述の触媒(固着したチタンに対して30mM0e)とア
ルミニウムジエチルモノクロラノイド30n1M0eと
アルミニウムトリエチル120n1M0eとの混合物を
一定のガス供給割合(1時間につきプロピレン4kg及
び水素約60e)て反応器のガス相中の圧力及びガス組
成が一定に保たれる様に加える。
述の触媒(固着したチタンに対して30mM0e)とア
ルミニウムジエチルモノクロラノイド30n1M0eと
アルミニウムトリエチル120n1M0eとの混合物を
一定のガス供給割合(1時間につきプロピレン4kg及
び水素約60e)て反応器のガス相中の圧力及びガス組
成が一定に保たれる様に加える。
2〜3時間後少量の水の添加によつて反応を終了させ、
触媒及び溶剤を分離する。
触媒及び溶剤を分離する。
形成されたワックスは熔融粘度1.2Pa.s(120
0CP)〔170℃で測定〕を示す。
0CP)〔170℃で測定〕を示す。
IR一分析によればワックスの72%は結晶質である。
密度は20一で0.89である。ポリプロピレンワック
スBの製造 水素0.5バールの代りに水素圧を0.3/くールのみ
とし、アルミニウムトリエチル100rnM0e1アル
ミニウムジエチルモノクロライド200InM0e及び
上述の触媒50rr1M0eから成る触媒混合物を使用
した他は前述の方法で行つた。
密度は20一で0.89である。ポリプロピレンワック
スBの製造 水素0.5バールの代りに水素圧を0.3/くールのみ
とし、アルミニウムトリエチル100rnM0e1アル
ミニウムジエチルモノクロライド200InM0e及び
上述の触媒50rr1M0eから成る触媒混合物を使用
した他は前述の方法で行つた。
かくして得られたワックスは1700で熔融粘度4Pa
.s(4000cP)を示し、密度は0.88である。
.s(4000cP)を示し、密度は0.88である。
ワックスの55%が結晶質である。例1
ジスアゾ染料ピグメントイエロー83(C.I.NO.
2llO8)22(4)部を20e容量の冷却可能なシ
グマー羽根型捏和機(ヴエルナー&プフライデレル社製
)中に先ず仕込む。
2llO8)22(4)部を20e容量の冷却可能なシ
グマー羽根型捏和機(ヴエルナー&プフライデレル社製
)中に先ず仕込む。
この予め仕込んだ顔料上に捏和しながら予め熔融され且
つ2000に加熱されたポリプロピレンワックスB33
(1)部を注加した。次いで更に一時間捏和する。この
際混合物の温度は捏和機を冷却して徐々に1300とな
す。かくして得られた顔料調製物を冷却した後粒状に粉
砕する。例2 例1に於て使用された黄色顔料の代りにピグメントレツ
ド149(C.I.NO.7ll37)を使用し、ポリ
プロピレンワックスBの代りにポリプロピレンワックス
Aを使用して、前述と同様な操作を行つた。
つ2000に加熱されたポリプロピレンワックスB33
(1)部を注加した。次いで更に一時間捏和する。この
際混合物の温度は捏和機を冷却して徐々に1300とな
す。かくして得られた顔料調製物を冷却した後粒状に粉
砕する。例2 例1に於て使用された黄色顔料の代りにピグメントレツ
ド149(C.I.NO.7ll37)を使用し、ポリ
プロピレンワックスBの代りにポリプロピレンワックス
Aを使用して、前述と同様な操作を行つた。
かくして容易に分散しうる、相当する顔料調製物が得ら
れた。例3 カドミウムイエロー・ピグメントイエロー37(C.I
.NO.77l99)42(1)部を20e容量の冷却
可能なシグマー羽根型捏和機(ヴエルナー&プフライデ
レル社製)中に先ず仕込む。
れた。例3 カドミウムイエロー・ピグメントイエロー37(C.I
.NO.77l99)42(1)部を20e容量の冷却
可能なシグマー羽根型捏和機(ヴエルナー&プフライデ
レル社製)中に先ず仕込む。
これに捏和しながら、予め融解されかつ2000に加熱
されたポリプロピレンワックスB28(4)部を注加す
る。次いで更に45分間捏和する。この際捏和される混
合物の温度は徐々に130。にする。冷却後調製物を粒
状に粉砕する。得られた顔料調製物はとりわけ射出成形
部材の着色にも適している。
されたポリプロピレンワックスB28(4)部を注加す
る。次いで更に45分間捏和する。この際捏和される混
合物の温度は徐々に130。にする。冷却後調製物を粒
状に粉砕する。得られた顔料調製物はとりわけ射出成形
部材の着色にも適している。
この特別な目的に対しては一様な配分を保証するために
この高濃度調製物を自然色のポリマー、たとえばポリプ
ロピレンワックスあるいはポリプロピレン又はポリエチ
レンと調製混合して適当な加工濃度となすのが好ましい
。例4 例1に記載の如くして得られた調製物を連続式配量装置
の充填ホッパー中に導入し、そこから繊維形成性ポリマ
ーに対して2.5%の量で二軸スクリュー押出し機の充
填域に導く。
この高濃度調製物を自然色のポリマー、たとえばポリプ
ロピレンワックスあるいはポリプロピレン又はポリエチ
レンと調製混合して適当な加工濃度となすのが好ましい
。例4 例1に記載の如くして得られた調製物を連続式配量装置
の充填ホッパー中に導入し、そこから繊維形成性ポリマ
ーに対して2.5%の量で二軸スクリュー押出し機の充
填域に導く。
この押出し機にはメルトインデックス45(MFI23
O/5y/10分)のアイソタクチックポリプロピレン
が供給される。押出し機の末端で、融解し且つ着色され
たポリマー熔融物を歯車式ポンプを用いて275ポの温
度で多孔板−この板は内径150pmの24個の穴を有
する一を通してブレスし、ついで生成した紡糸フィラメ
ントを12507TL/分の速度で2つのゴデツトロー
ラーを介して引き取り、円筒形のボビンに巻き上げる。
O/5y/10分)のアイソタクチックポリプロピレン
が供給される。押出し機の末端で、融解し且つ着色され
たポリマー熔融物を歯車式ポンプを用いて275ポの温
度で多孔板−この板は内径150pmの24個の穴を有
する一を通してブレスし、ついで生成した紡糸フィラメ
ントを12507TL/分の速度で2つのゴデツトロー
ラーを介して引き取り、円筒形のボビンに巻き上げる。
紡糸フィラメントを延伸した後72dteXの繊度(2
禅−フィラメントから成る)、5.2g/Denの引張
り強度(自重切断長さ47RKm)及ひ切断伸度27%
のフィラメントヤーンが得られる。
禅−フィラメントから成る)、5.2g/Denの引張
り強度(自重切断長さ47RKm)及ひ切断伸度27%
のフィラメントヤーンが得られる。
このフィラメントヤーンは織物に於てすぐれた堅牢特性
を有する濃い帯赤黄色調を示す点で優れている。フィラ
メント横断面の顕微鏡的検査によつて顔料粒子が一様に
フィラメントの全断面に亘つ分布していることが認めら
れる。延伸されたフィラメントヤーン中の粒子の平均的
大きさは使用された調製物中の粒子の平均的大きさに相
当する。着色されたフィラメントヤーンを1300で1
0分間熱固着した後の顕微鏡的検査によればフィラメン
ト表面に移動した担体粒子は全く認められなかつた。こ
れに対して市販の顔料濃縮物、たとえば市販のポリエチ
レンワックスを基体とするもので同様に着色した場合に
は担体粒子の移動が認められる。例5 例2に従つて得られた顔料濃縮物2%をメルトインデッ
クス8(MFI23O/5f/l紛)のポリプロピレン
中へ徐々に回転する混和機を用いて添加する。
を有する濃い帯赤黄色調を示す点で優れている。フィラ
メント横断面の顕微鏡的検査によつて顔料粒子が一様に
フィラメントの全断面に亘つ分布していることが認めら
れる。延伸されたフィラメントヤーン中の粒子の平均的
大きさは使用された調製物中の粒子の平均的大きさに相
当する。着色されたフィラメントヤーンを1300で1
0分間熱固着した後の顕微鏡的検査によればフィラメン
ト表面に移動した担体粒子は全く認められなかつた。こ
れに対して市販の顔料濃縮物、たとえば市販のポリエチ
レンワックスを基体とするもので同様に着色した場合に
は担体粒子の移動が認められる。例5 例2に従つて得られた顔料濃縮物2%をメルトインデッ
クス8(MFI23O/5f/l紛)のポリプロピレン
中へ徐々に回転する混和機を用いて添加する。
次いで混合物を広幅スリットノズルを備えた押出し機で
、2500の温度で加工して、100μmの厚さの平面
シートにする。かくして得られたシートは均一でかつ濃
い色に着色している。
、2500の温度で加工して、100μmの厚さの平面
シートにする。かくして得られたシートは均一でかつ濃
い色に着色している。
例6
例3に従つて得られた顔料濃縮物1.5%をメルトイン
デックス8(MFI23O/5y/10分)を有する射
出成形タイプのポリプロピレン中へ徐々に回転する混和
機を用いて添加する。
デックス8(MFI23O/5y/10分)を有する射
出成形タイプのポリプロピレン中へ徐々に回転する混和
機を用いて添加する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 170℃で測定して粘度が0.5ないし5Pa.s
であり且つ40ないし90重量%のアイソタクチック割
合を示すポリプロピレンワックスを基体とすることを特
徴とする着色材調製物。 2 ポリプロピレンワックスの粘度が1ないし5Pa.
s(170℃で測定)である特許請求の範囲第1項記載
の調製物。 3 ポリプロピレンワックスが50ないし80重量%の
アイソタクチック割合を示す特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の調製物。 4 着色材が顔料である特許請求の範囲第1項ないし第
3項のいずれかに記載の調製物。 5 着色材割合が80重量%までである特許請求の範囲
第1項ないし第4項のいずれかに記載の調製物。 6 着色材割合が20ないし70重量%である特許請求
の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の調製物。 7 粘度が0.5ないし5Pa.s(170℃で測定)
及び40ないし90重量%のアイソタクチック割合を示
すポリプロピレンワックスを基体とする着色材調製物を
製造するにあたり、着色材及び場合により通常の添加物
を熔融したポリプロピレンワックス中に分散させること
を特徴とする上記調整物の製造法。8 各成分を先ず混
合し、次いで熔融し、捏和する特許請求の範囲第7項記
載の方法。 9 ポリプロピレンワックスを熔融し、これを予め存在
する着色材に添加し、次いでこの着色材を熔融したポリ
プロピレンワックス中に分散させる特許請求の範囲第7
項記載の方法。 10 粘度が0.5ないし5Pa.s(170℃で測定
)及び40ないし90重量%のアイソタクチック割合を
示すポリプロピレンワックスを基体とする着色材調製物
を使用して熔融状態でポリオレフィンを着色する方法。 11 上記ポリオレフィンがポリプロピレンである特許
請求の範囲第10項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2652628.3 | 1976-11-19 | ||
DE2652628A DE2652628C2 (de) | 1976-11-19 | 1976-11-19 | Pigmentpräparationen auf Basis von Polypropylenwachs |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5364251A JPS5364251A (en) | 1978-06-08 |
JPS6054331B2 true JPS6054331B2 (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=5993490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52137333A Expired JPS6054331B2 (ja) | 1976-11-19 | 1977-11-17 | ポリプロピレンワックスを基体とする着色材調製物 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4235641A (ja) |
JP (1) | JPS6054331B2 (ja) |
AT (1) | AT376690B (ja) |
AU (1) | AU509737B2 (ja) |
BE (1) | BE861030A (ja) |
BR (1) | BR7707699A (ja) |
CA (1) | CA1095195A (ja) |
CH (1) | CH630935A5 (ja) |
DE (1) | DE2652628C2 (ja) |
ES (1) | ES464119A1 (ja) |
FR (1) | FR2371476A1 (ja) |
GB (1) | GB1594993A (ja) |
IT (1) | IT1087247B (ja) |
MX (1) | MX147094A (ja) |
NL (1) | NL186014C (ja) |
ZA (1) | ZA776891B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2003890B (en) * | 1977-08-17 | 1982-04-28 | Johnson Matthey Co Ltd | Pigments |
DE2745679C2 (de) * | 1977-10-11 | 1981-12-17 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Pigmentpräparationen, ihre Herstellung und Verwendung |
DE3029698A1 (de) * | 1980-08-06 | 1982-03-04 | Sandoz-Patent-GmbH, 7850 Lörrach | Pigmentzubereitungen und deren verwendung |
US4309323A (en) * | 1980-10-08 | 1982-01-05 | Buffalo Color Corporation | Melt dyeing of polyethylene with indigo |
US4810733A (en) * | 1987-10-19 | 1989-03-07 | Toyo Ink Mfg Co., Ltd | Color concentrates |
US5219903A (en) * | 1988-10-15 | 1993-06-15 | Sumitomo Chemical Company, Ltd. | Pigment master batch for filler-containing polypropylene compositions |
JP2654979B2 (ja) * | 1988-10-15 | 1997-09-17 | 住友化学工業株式会社 | 充填剤含有ポリプロピレン組成物用顔料マスターバッチ |
US5023134A (en) * | 1989-09-07 | 1991-06-11 | James River Corporation | Polypropylene-coated microwaveable waxed paper |
ZA969567B (en) * | 1995-11-15 | 1997-06-23 | Smithkline Beecham Corp | Dye migration |
CN1406264A (zh) * | 2000-03-01 | 2003-03-26 | 科莱恩有限公司 | 颜料在聚丙烯中分散性的改善 |
US6743835B2 (en) | 2000-12-07 | 2004-06-01 | Goldschmidt Ag | Preparation of nondusting free-flowing pigment concentrates |
US6881937B2 (en) | 2002-03-22 | 2005-04-19 | Fort James Corporation | Thermoformed food containers with enhanced rigidity |
DE102006039913A1 (de) * | 2006-08-12 | 2008-02-14 | Clariant International Limited | Hochgefüllte Farbmittelzusammensetzung zum Einfärben und Modifizieren olefinischer wie nichtolefinischer Kunststoffe |
FR3095341B1 (fr) * | 2019-04-26 | 2021-05-14 | Miyoshi Europe | Compose comprenant un agent fonctionnel et une matrice cireuse incluant un materiau organosilicie, et procede de fabrication afferent |
FR3095347B1 (fr) * | 2019-04-26 | 2021-05-14 | Miyoshi Europe | Compose comprenant un agent fonctionnel, et procede de fabrication afferent |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4965231A (ja) * | 1972-10-21 | 1974-06-25 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE596623A (ja) * | 1959-10-29 | |||
CH457674A (de) * | 1963-09-12 | 1968-06-15 | Ciba Geigy | Verfahren zur Herstellung von Pigmentpräparaten |
DE1544828A1 (de) * | 1963-10-09 | 1970-03-12 | Eastman Kodak Co | Pigmenttraegermischung und Verfahren zur Herstellung eines Pigmentkonzentrates |
US3767444A (en) * | 1971-12-01 | 1973-10-23 | Siegle & Co Gmbh G | Pigment composition for coloring polypropylene |
-
1976
- 1976-11-19 DE DE2652628A patent/DE2652628C2/de not_active Expired
-
1977
- 1977-11-14 NL NLAANVRAGE7712501,A patent/NL186014C/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-11-14 ES ES464119A patent/ES464119A1/es not_active Expired
- 1977-11-16 CH CH1400477A patent/CH630935A5/de not_active IP Right Cessation
- 1977-11-17 IT IT29792/77A patent/IT1087247B/it active
- 1977-11-17 JP JP52137333A patent/JPS6054331B2/ja not_active Expired
- 1977-11-17 AT AT0820777A patent/AT376690B/de not_active IP Right Cessation
- 1977-11-18 AU AU30767/77A patent/AU509737B2/en not_active Expired
- 1977-11-18 GB GB48107/77A patent/GB1594993A/en not_active Expired
- 1977-11-18 MX MX171389A patent/MX147094A/es unknown
- 1977-11-18 BR BR7707699A patent/BR7707699A/pt unknown
- 1977-11-18 ZA ZA00776891A patent/ZA776891B/xx unknown
- 1977-11-18 CA CA291,203A patent/CA1095195A/en not_active Expired
- 1977-11-21 BE BE182794A patent/BE861030A/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-11-21 FR FR7734871A patent/FR2371476A1/fr active Granted
-
1979
- 1979-06-28 US US06/053,032 patent/US4235641A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4965231A (ja) * | 1972-10-21 | 1974-06-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2652628C2 (de) | 1984-08-23 |
CA1095195A (en) | 1981-02-03 |
AT376690B (de) | 1984-12-27 |
ES464119A1 (es) | 1978-12-16 |
AU509737B2 (en) | 1980-05-22 |
US4235641A (en) | 1980-11-25 |
BR7707699A (pt) | 1978-07-18 |
BE861030A (fr) | 1978-05-22 |
IT1087247B (it) | 1985-06-04 |
CH630935A5 (de) | 1982-07-15 |
JPS5364251A (en) | 1978-06-08 |
MX147094A (es) | 1982-10-05 |
NL7712501A (nl) | 1978-05-23 |
GB1594993A (en) | 1981-08-05 |
FR2371476A1 (fr) | 1978-06-16 |
ATA820777A (de) | 1984-05-15 |
DE2652628A1 (de) | 1978-05-24 |
FR2371476B1 (ja) | 1984-07-20 |
NL186014C (nl) | 1990-09-03 |
ZA776891B (en) | 1978-09-27 |
AU3076777A (en) | 1979-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6054331B2 (ja) | ポリプロピレンワックスを基体とする着色材調製物 | |
KR101164704B1 (ko) | 폴리에스터 착색제 농축물 | |
CN101432319B (zh) | 颗粒状聚合物产品及其制备方法 | |
CN101235551B (zh) | 一种高剪切超高分子量聚乙烯连续溶解纺丝新方法 | |
CN100572452C (zh) | 一种制备聚合物改性沥青的方法 | |
CN108193316A (zh) | 一种原液着色聚乳酸纤维及其制备方法 | |
JP2003525329A (ja) | ポリプロピレン中での顔料の分散を改良する方法 | |
US2585499A (en) | Production of shaped articles from acrylonitrile polymers | |
US4366271A (en) | Process for the production of colorant preparations and the colorant preparations obtained thereby | |
US4166091A (en) | Production of plexifilament strands | |
JPH02105861A (ja) | 充填剤含有着色熱可塑性樹脂組成物の製造方法 | |
US3275591A (en) | Pigmentation of polypropylene filaments and fibers | |
CA1066833A (en) | Viscosity-regulated masterbatches of pigments for colouring thermoplastics | |
US3658937A (en) | Process for preparing dye-receptive polyolefinic fibers | |
CN108193307A (zh) | 一种原液着色中空聚乳酸纤维及其制备方法 | |
JPS6248691B2 (ja) | ||
KR102634112B1 (ko) | 폴리프로필렌 수지 조성물, 폴리프로필렌 수지 성형체 및 폴리프로필렌 수지 성형체의 제조 방법 | |
JPH038380B2 (ja) | ||
US3061576A (en) | Filament comprising polypropylene and a caprolactam-coated pigment and method of making same | |
CN218372640U (zh) | 一种制备染色pbo纤维的螺杆挤出装置 | |
JPS61126139A (ja) | 合成樹脂着色剤の製造方法 | |
US2699433A (en) | Preparation of spinning mixtures | |
DE2044342A1 (de) | Verfahren zur Herstellung pigmentierter Polyolefinfasern | |
US3539665A (en) | Dyeable,lusterless polypropylene produced by blending with polymers or copolymers of triallyl isocyanurate or triallyl cyanurate | |
JPS59223307A (ja) | ポリオレフイン繊維用原液の調製法 |