JPS6053824A - 弾性表面波素子 - Google Patents
弾性表面波素子Info
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- JPS6053824A JPS6053824A JP58162209A JP16220983A JPS6053824A JP S6053824 A JPS6053824 A JP S6053824A JP 58162209 A JP58162209 A JP 58162209A JP 16220983 A JP16220983 A JP 16220983A JP S6053824 A JPS6053824 A JP S6053824A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J5/00—Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
- G01J5/38—Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using extension or expansion of solids or fluids
- G01J5/44—Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using extension or expansion of solids or fluids using change of resonant frequency, e.g. of piezoelectric crystals
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- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分骨
本発明に赤外輻射温度計に用いられる弾性表面波素子に
関するものである。
関するものである。
従来例の構成とその問題点
赤外輻射温度計は、最近寸す捷す高信頼化、高性能化さ
れる傾向にあり、」−記温度計に対するニーズが高捷り
つつある。この種の温度計として、弾性表面波素子を用
いたものがよく知られている。
れる傾向にあり、」−記温度計に対するニーズが高捷り
つつある。この種の温度計として、弾性表面波素子を用
いたものがよく知られている。
以下図面を用いて、従来の赤外輻射温度計用弾性表面波
素子を説明する。第1図は、従来の弾性表面波素子の断
面を示す。1はパッケージ基台2上に、熱絶縁のため支
柱3を介して設けられた圧電性基板を示す。4はパッケ
ージキャップ5に設けられたSiからなる赤外透過窓を
示す。6は圧電性基板1トに設けられた弾性表面波用交
差指型電極を示す。
素子を説明する。第1図は、従来の弾性表面波素子の断
面を示す。1はパッケージ基台2上に、熱絶縁のため支
柱3を介して設けられた圧電性基板を示す。4はパッケ
ージキャップ5に設けられたSiからなる赤外透過窓を
示す。6は圧電性基板1トに設けられた弾性表面波用交
差指型電極を示す。
このような構造の弾性表面波素子において、圧電性基板
に赤外光を照射し、」1記基板の微小な温度変化を弾性
表面波の特性変化、例えば弾性表面波の伝搬時間の変化
として検知し、赤外輻射温度計としていた。
に赤外光を照射し、」1記基板の微小な温度変化を弾性
表面波の特性変化、例えば弾性表面波の伝搬時間の変化
として検知し、赤外輻射温度計としていた。
3tニー:
この種の弾性表面波素子用の圧電性基板1け、板厚約1
001tm tで非常に割れやすり、寸だその大キさは
す縦横2.5 X 5 mm程度である。そのため、圧
電性基板1の表面を汚すことなく又は、傷を付けること
なく、パッケージ基台2−1−に設けられた支柱3−1
ユの正aケな位置に装着することか困難であり、作業性
が悪く、位置のばらつきが多かった。更に、赤外7%過
窓4とパッケージギャップ5との気密性が不十分であり
、(占領性に欠けていた。
001tm tで非常に割れやすり、寸だその大キさは
す縦横2.5 X 5 mm程度である。そのため、圧
電性基板1の表面を汚すことなく又は、傷を付けること
なく、パッケージ基台2−1−に設けられた支柱3−1
ユの正aケな位置に装着することか困難であり、作業性
が悪く、位置のばらつきが多かった。更に、赤外7%過
窓4とパッケージギャップ5との気密性が不十分であり
、(占領性に欠けていた。
さらに、赤外霞をSiからなる赤外透過窓4を通して圧
電性基板11.tK照射1〜ていたため、その感度か低
下していた。
電性基板11.tK照射1〜ていたため、その感度か低
下していた。
発明の目的
本発明の「1的は、1−8記従来の赤外輻射温度計用の
弾性表向波素子の有してしだ間j、!n点を解消するも
のであり、パッケージのイ1す1造を簡113化し、作
業性の向−1−を図るとともに、4.冒)1の向−1i
−た、信頼性の向−1ニした弾性表向波素子を提供する
ことにある。
弾性表向波素子の有してしだ間j、!n点を解消するも
のであり、パッケージのイ1す1造を簡113化し、作
業性の向−1−を図るとともに、4.冒)1の向−1i
−た、信頼性の向−1ニした弾性表向波素子を提供する
ことにある。
発明の構成
本発明は開孔部を有するパッケージ基台に、上記開孔部
をおおうように圧電性基板を設け、」−配圧電性基板の
上記開孔部と接しない主平面」−に弾性表面波用の交差
指型電極を設けてなる弾性表面波素子である。
をおおうように圧電性基板を設け、」−配圧電性基板の
上記開孔部と接しない主平面」−に弾性表面波用の交差
指型電極を設けてなる弾性表面波素子である。
このため、上記開孔部を赤外透過窓として使用すること
ができ、赤外光を−に温圧電性基板に直接i 照射することがてきる。 窓による感度低下をまt 解消することが出来る。丑だ、圧電性基板を直接平面−
1−のパッケージ基台に装着するため、作業性の向−4
−が計ることができる。位置つれのばらつきt を少なくすることかできる。 窓が不要となる含4 ため、パンケージの4’77?造を簡略化できる。さら
にt 上窓とパッケージキャップとの気密性の問題も解消する
ことができる。す々わち、パッケージギャップは通常用
いられるメタルキャップを用いることができ、信頼性は
向にする。
ができ、赤外光を−に温圧電性基板に直接i 照射することがてきる。 窓による感度低下をまt 解消することが出来る。丑だ、圧電性基板を直接平面−
1−のパッケージ基台に装着するため、作業性の向−4
−が計ることができる。位置つれのばらつきt を少なくすることかできる。 窓が不要となる含4 ため、パンケージの4’77?造を簡略化できる。さら
にt 上窓とパッケージキャップとの気密性の問題も解消する
ことができる。す々わち、パッケージギャップは通常用
いられるメタルキャップを用いることができ、信頼性は
向にする。
さらに、本発明の構成にすることにより新たな効果が期
待できるものである。すなわち、パッケージに装着後に
、圧電性基板に赤外吸収性塗膜を5 ・−・ 容易に形成することが可能となり、さらに素子の感度を
向モさせると吉かできる。捷た、」1記塗膜を導電性に
することに、より高性能庁赤外輻射温度計用の弾性表面
波素子を実現することができるものである。
待できるものである。すなわち、パッケージに装着後に
、圧電性基板に赤外吸収性塗膜を5 ・−・ 容易に形成することが可能となり、さらに素子の感度を
向モさせると吉かできる。捷た、」1記塗膜を導電性に
することに、より高性能庁赤外輻射温度計用の弾性表面
波素子を実現することができるものである。
さらに、パッケージ基台の開化部よりも大きい弾性表面
波素子を、−1一記基台に接着することにより、−1ユ
記素子裏面に赤外吸収性塗膜を、表面を汚すことなく形
成することができ、特性の向−1〕を図るととかてきる
ものである。
波素子を、−1一記基台に接着することにより、−1ユ
記素子裏面に赤外吸収性塗膜を、表面を汚すことなく形
成することができ、特性の向−1〕を図るととかてきる
ものである。
さらに、赤外吸収性塗膜を導電性とすることにより、よ
り高信頼度の赤外輻射温度計を提供することができるも
のである。
り高信頼度の赤外輻射温度計を提供することができるも
のである。
実施例の説明
第2図は、不発[月の実施例に基つく赤外輻射温度計に
用いられる弾性表向波素子の断面図を示す。
用いられる弾性表向波素子の断面図を示す。
パッケージはTo−5191を用い、7はパッケージ基
台2に設けられた径2.0mmの開孔部を示す。1は、
接着剤8により、1−4記基台2に接着された圧電性基
板1・を示す。1−耐弾性表面波素子は、圧6 バ 電性基板としてニオブ酸リチウムのY−簡単結晶基板を
用い、−1−記基板」−に中心周波数174 MHz、
伝搬距離的2.6mmの遅延線型の交差指型電極6を有
する。」−記素子の板厚は80〜100μmとした。
台2に設けられた径2.0mmの開孔部を示す。1は、
接着剤8により、1−4記基台2に接着された圧電性基
板1・を示す。1−耐弾性表面波素子は、圧6 バ 電性基板としてニオブ酸リチウムのY−簡単結晶基板を
用い、−1−記基板」−に中心周波数174 MHz、
伝搬距離的2.6mmの遅延線型の交差指型電極6を有
する。」−記素子の板厚は80〜100μmとした。
寸だ素子サイズは縦・横2.5 X 5. Ommとし
た。−4−記構成の弾性表面波素子を用いて、帰還型の
発振周波数17.4 MHzの発振器を措成し、」1記
発振周波数の赤外光照射による変化を検知して赤外輻射
温度計とし、上記弾性表面波素子の特性を評価した。
た。−4−記構成の弾性表面波素子を用いて、帰還型の
発振周波数17.4 MHzの発振器を措成し、」1記
発振周波数の赤外光照射による変化を検知して赤外輻射
温度計とし、上記弾性表面波素子の特性を評価した。
第3図に、本実施例の特性測定結果を示す。同図には、
従来の81窓を有する弾性表面波素子を1 用いる赤外輻射温度計の結果をも併せて示す。従来例は
、板厚5007zmのSt窓を有し、圧電性基板4表面
に赤外光を照射することを除けば、」二記実施例と同じ
構成にした。第3図は、素子前面256mに100℃の
ホット・プレートを設置、シャックにより赤外光をオン
オフしたときの発振周波数の変化を示すものであり、実
線は本実施例の結果、点線は従来例の結果を示す。本実
施例の周波数変化か80Hzであり、従来の結果が約4
0Hzである。従って、赤外尤全ll′14゛帽1−電
性基板に照射するため感度か2倍に向141.ているこ
とを示す。
従来の81窓を有する弾性表面波素子を1 用いる赤外輻射温度計の結果をも併せて示す。従来例は
、板厚5007zmのSt窓を有し、圧電性基板4表面
に赤外光を照射することを除けば、」二記実施例と同じ
構成にした。第3図は、素子前面256mに100℃の
ホット・プレートを設置、シャックにより赤外光をオン
オフしたときの発振周波数の変化を示すものであり、実
線は本実施例の結果、点線は従来例の結果を示す。本実
施例の周波数変化か80Hzであり、従来の結果が約4
0Hzである。従って、赤外尤全ll′14゛帽1−電
性基板に照射するため感度か2倍に向141.ているこ
とを示す。
なお、参考のため板厚500μmのSiの赤外吸収率の
測定結末を第4図に示す。同図に示すようにSi窓の赤
外fπ11或(波長5〜30117n、 )における透
過率は約50%である。従−3て、第3図に示したよう
に81窓を使用することにより感度か半減することか容
易に理fQYすることか出来る。
測定結末を第4図に示す。同図に示すようにSi窓の赤
外fπ11或(波長5〜30117n、 )における透
過率は約50%である。従−3て、第3図に示したよう
に81窓を使用することにより感度か半減することか容
易に理fQYすることか出来る。
さらに、不発[旧人等は、1711刺表面波素子をエポ
キシ系イ′δ(脂で接−i”1するこ、j−に1:す、
作業性よく、素子をバンケージノ)1台の所定の位11
“′l′に固定できる。
キシ系イ′δ(脂で接−i”1するこ、j−に1:す、
作業性よく、素子をバンケージノ)1台の所定の位11
“′l′に固定できる。
さらにゴーだ、無機系1妾着剤、例えば酸化ケイ素及び
酸化鉛を主成分とする低融点ガラスを用いて−1−記素
子とパッケージ基台とを接着てきる。この場合、上記低
融点ガラスの熱1トL張係数が50〜60X 10 の
範囲であれに」二、気密特性に優れた信頼性の向上した
素子がIJ11供できることを本発明人等は確認した。
酸化鉛を主成分とする低融点ガラスを用いて−1−記素
子とパッケージ基台とを接着てきる。この場合、上記低
融点ガラスの熱1トL張係数が50〜60X 10 の
範囲であれに」二、気密特性に優れた信頼性の向上した
素子がIJ11供できることを本発明人等は確認した。
即ち、素子の煮沸試験の結果、従才の素子においては、
Si窓の接着部より水の侵入が確認されたものが約15
%の割合で発生したが、本実施例に基つく低融点ガラス
接着した素子においては、水の侵入は確認できなかった
。
Si窓の接着部より水の侵入が確認されたものが約15
%の割合で発生したが、本実施例に基つく低融点ガラス
接着した素子においては、水の侵入は確認できなかった
。
さらに、本発用人等は、弾性表面波素子の裏面に赤外吸
収性塗膜を容易に形成することか出来ること見い出した
。即ち、従来の素子においては、素子板厚が約1100
I1程度であるだめ、塗布か困難であったり、捷だ素子
表面か汚れたりするなど実用性に欠けていた。本発明人
等は本実施例の構成、即ち、素子をパッケージ基台に接
着部、素子裏面に、アクリル系塗料からなる赤外吸収性
樹脂塗膜をスプレー法により容易に形成できることを確
認した。第3図に示した特性測定方法により、赤外輻射
温度計の特性を測定した結果、感度が約30%向」ニす
ることを確認した。即ち、周波数の変化が80Hzであ
ったものが、同一測定条件において、105〜110H
zに向−1ニした。この場合、塗膜のI漢厚は5〜20
μmの範囲であれば、充分であることを見つけた。
収性塗膜を容易に形成することか出来ること見い出した
。即ち、従来の素子においては、素子板厚が約1100
I1程度であるだめ、塗布か困難であったり、捷だ素子
表面か汚れたりするなど実用性に欠けていた。本発明人
等は本実施例の構成、即ち、素子をパッケージ基台に接
着部、素子裏面に、アクリル系塗料からなる赤外吸収性
樹脂塗膜をスプレー法により容易に形成できることを確
認した。第3図に示した特性測定方法により、赤外輻射
温度計の特性を測定した結果、感度が約30%向」ニす
ることを確認した。即ち、周波数の変化が80Hzであ
ったものが、同一測定条件において、105〜110H
zに向−1ニした。この場合、塗膜のI漢厚は5〜20
μmの範囲であれば、充分であることを見つけた。
さらに、本発明者等は、」1記塗膜を導電性とす9 ・
るこ々に」:す、本実施例に基つく弾性表面波素子を用
いる赤外幅!J’l温度計か安定に動作することを確認
した。本実施例に基つく弾性表面波素子を用いる赤外輻
射温度計ば、発振周波数174 MHzにおいて、その
変化吊数〜rk、−’l”’)(Zを検知する必要があ
り、発振周波数の超安定性が要求される。本発明人等は
、−1−記塗料に、粒径1〜511mからなる銀粉を、
体積%て3〜15%−e合し導電性し、発振器の短期安
定度を±1.5Hz以下にすることができることを確認
した。絶縁性塗膜である場合」二記安定度は±4.5H
z程度であった。なお、ことていう短期安定度とは、数
〜数七秒間にわたる発振器の赤外先入力の無い場合の周
波数変化を示している。
いる赤外幅!J’l温度計か安定に動作することを確認
した。本実施例に基つく弾性表面波素子を用いる赤外輻
射温度計ば、発振周波数174 MHzにおいて、その
変化吊数〜rk、−’l”’)(Zを検知する必要があ
り、発振周波数の超安定性が要求される。本発明人等は
、−1−記塗料に、粒径1〜511mからなる銀粉を、
体積%て3〜15%−e合し導電性し、発振器の短期安
定度を±1.5Hz以下にすることができることを確認
した。絶縁性塗膜である場合」二記安定度は±4.5H
z程度であった。なお、ことていう短期安定度とは、数
〜数七秒間にわたる発振器の赤外先入力の無い場合の周
波数変化を示している。
すなわち、本発明人等は、−11記塗膜を導電性とする
ことにより、±1.5Hz以上、の変化を検知、信−ち
と見ることが出来、本発明の弾性表面波素子を用いるこ
とにより、より高性能な赤外輻射温度計が実現すること
ができる。
ことにより、±1.5Hz以上、の変化を検知、信−ち
と見ることが出来、本発明の弾性表面波素子を用いるこ
とにより、より高性能な赤外輻射温度計が実現すること
ができる。
第5図に、本実施例の弾性表面波素子を用いた赤外輻射
温度計の発振器の安定度を示す。同図に10 ′ おいて、9は導電性塗膜を圧電性基板裏面に形成したと
きの赤外輻射温度計の発振器の特性を示す。
温度計の発振器の安定度を示す。同図に10 ′ おいて、9は導電性塗膜を圧電性基板裏面に形成したと
きの赤外輻射温度計の発振器の特性を示す。
10は絶縁性塗膜の場合の−1−配光振器の安定度を示
す。
す。
以上詳細に説明したように、本実施例によれば圧電性基
板を、パッケージ基台の開孔部に直接接着することによ
り、Si窓が不要となり特性が向−1−シ、さらに導電
性塗膜を」1記素子裏面に形成することにより、感度の
より一層の向」二を計るとともに、より安定性の向」ニ
した赤外輻射温度計が実現できる。
板を、パッケージ基台の開孔部に直接接着することによ
り、Si窓が不要となり特性が向−1−シ、さらに導電
性塗膜を」1記素子裏面に形成することにより、感度の
より一層の向」二を計るとともに、より安定性の向」ニ
した赤外輻射温度計が実現できる。
なお、本実施例において、弾性表面波素子は遅延線型の
ものとしたが、共振器型のものであっても良いものであ
る。また、上記素子基板として、ニオブ酸リチウムを用
いたが、圧電性基板であればよく、リオブ酸クンタルな
どの圧電性結晶、PZTなどの圧電性磁器、あるいは非
圧電性基板」二に設けられた圧電性薄膜などからなる圧
電性基板から成るものであればよいものである。
ものとしたが、共振器型のものであっても良いものであ
る。また、上記素子基板として、ニオブ酸リチウムを用
いたが、圧電性基板であればよく、リオブ酸クンタルな
どの圧電性結晶、PZTなどの圧電性磁器、あるいは非
圧電性基板」二に設けられた圧電性薄膜などからなる圧
電性基板から成るものであればよいものである。
発明の効果
不発準jの91f性表面波素了/11.1111孔部を
有するパッケージ基台に、1記聞孔部、+: リイ−,
,にきい圧電性基板を面接1にイ′1することにより、
捷だ、赤外)16を、」1記開孔部をIIF l−で照
射するにとに1、す、以l・゛の効果が7(1られる。
有するパッケージ基台に、1記聞孔部、+: リイ−,
,にきい圧電性基板を面接1にイ′1することにより、
捷だ、赤外)16を、」1記開孔部をIIF l−で照
射するにとに1、す、以l・゛の効果が7(1られる。
■ 赤外透過窓Siか不要さなり、パッケージの構造か
筒中とな1つ、感J1ンが回I−する1、■ 熱絶縁の
支4“1か不彎となる、1■ 気密性か向I−[7た。
筒中とな1つ、感J1ンが回I−する1、■ 熱絶縁の
支4“1か不彎となる、1■ 気密性か向I−[7た。
さらに、素子裏面に容易に赤外吸収性、導電・l’1塗
膜を形成するととかてき、 ■ より1市度の向11.、た、 ■ より1lfl安定な赤外輻射為1度h1が実現でき
、その実用的効果に、用常に太きいものである。
膜を形成するととかてき、 ■ より1市度の向11.、た、 ■ より1lfl安定な赤外輻射為1度h1が実現でき
、その実用的効果に、用常に太きいものである。
第1図に1.従来例を・’4(7,lj目−るための1
711性表面波素子の断面図、第2図Q1、不発1月の
−・実力1)例を説[11するためのうη1・I’1人
曲波累丁の断面図、第3図、第5図は本実施例の4.1
件図、第4図d゛シリコン窓の赤外透過率を示すだめの
特性図である。 1・・・・・・圧電性基板、2・・・・・・パンケージ
基台、3・・・・・・支社、4・・・・・・赤外透過s
1窓、5・・印・パッケージギャップ、6・・・・・・
交差指型電極、7・・・・・・パッケージ基台の開孔部
、8,9・・・・・・特性を示すだめの実線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図 第3図 TiWLe (seC) 第4図 zooo tsoo tooo sov波委虻 (C7
/L−リ 第5図 0 30 6θ rr危e (seす
711性表面波素子の断面図、第2図Q1、不発1月の
−・実力1)例を説[11するためのうη1・I’1人
曲波累丁の断面図、第3図、第5図は本実施例の4.1
件図、第4図d゛シリコン窓の赤外透過率を示すだめの
特性図である。 1・・・・・・圧電性基板、2・・・・・・パンケージ
基台、3・・・・・・支社、4・・・・・・赤外透過s
1窓、5・・印・パッケージギャップ、6・・・・・・
交差指型電極、7・・・・・・パッケージ基台の開孔部
、8,9・・・・・・特性を示すだめの実線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図 第3図 TiWLe (seC) 第4図 zooo tsoo tooo sov波委虻 (C7
/L−リ 第5図 0 30 6θ rr危e (seす
Claims (5)
- (1)開化部を有するパッケージ基台に、上記開孔部を
おおうように圧電性基板を設け、上記圧電性基板の−1
−記聞孔部と接しない主平面」−に交差指型電極を設け
た弾性表面波未了。 - (2)圧電性基板を、エポキシ系4旬脂を介してパッケ
ージ基台に設けた特許請求の範囲第1項記載の弾性表面
波素子。 - (3)圧電性基板を、無機系接着剤を介してパッケージ
基台に設けた特許請求の範囲第1項記載の弾性表面波素
子。 - (4)圧電性基板の裏面に赤外吸収性塗膜を設けた特許
請求の範囲第1項記載の弾性表面波素子。 - (5)赤外吸収性塗膜が導電性である特許請求の範囲第
4項記載の弾性表面波素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58162209A JPS6053824A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 弾性表面波素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58162209A JPS6053824A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 弾性表面波素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053824A true JPS6053824A (ja) | 1985-03-27 |
Family
ID=15750037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58162209A Pending JPS6053824A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 弾性表面波素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6053824A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS627036U (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-16 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627640B2 (ja) * | 1975-08-08 | 1981-06-25 | ||
JPS5841330A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光検出装置 |
JPS5852527A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-28 | Fujitsu Ltd | 温度センサ |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP58162209A patent/JPS6053824A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5627640B2 (ja) * | 1975-08-08 | 1981-06-25 | ||
JPS5841330A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光検出装置 |
JPS5852527A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-28 | Fujitsu Ltd | 温度センサ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS627036U (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-16 |
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