JPS6053366B2 - テ−プレコ−ダ - Google Patents

テ−プレコ−ダ

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Publication number
JPS6053366B2
JPS6053366B2 JP53157135A JP15713578A JPS6053366B2 JP S6053366 B2 JPS6053366 B2 JP S6053366B2 JP 53157135 A JP53157135 A JP 53157135A JP 15713578 A JP15713578 A JP 15713578A JP S6053366 B2 JPS6053366 B2 JP S6053366B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
output
review operation
review
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53157135A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5584003A (en
Inventor
宏次 神林
秀秋 本巣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP53157135A priority Critical patent/JPS6053366B2/ja
Publication of JPS5584003A publication Critical patent/JPS5584003A/ja
Publication of JPS6053366B2 publication Critical patent/JPS6053366B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 テープレコーダを利用して例えば語学を練習する場合
には、一方のチャンネルに練習用の例えば英語を録音し
、他方のチャンネルにこの英語に対応した例えば日本語
を録音しておけば、理解できない英語の文章あるいは単
語のところをレビューしてそれに対応する目本語を再生
できるので、理解が早く語学の練習を効果的に行なうこ
とができる。
ところが、このような目的をもつて2つのチャンネル
に英語と日本語を対応して録音しておいても、英語に代
わる日本語を、あるいは日本語に代わる英語を再生する
ためにはレビュー動作と共 に、レビュー後の再生チャ
ンネルを変更しなければならない。
語学を練習する者が初心者の場合にはこのような動作は
幾度となく繰り返えさなければならないから、レビュー
動作はともかくもチャンネル変更のための操作が非常に
面倒である。 そこで、この発明では再生チャンネルの
変更を自動的に行えるように工夫して操作の簡略化を達
成したものである。この場合、レビュー後のチャンネル
自動変更としては第1図に示すような態様が考えられる
。即ち、今再生中のチャンネルがLチャンネル(又は第
1チャンネル)(実線図示)のとき、a点まで再生され
たときにレビュー操作して、を点より再び再生しようと
する場合、チャンネルはRチャンネル(又は第2チャン
ネル)に変更され、レビュー操作点aにくるとレビュー
期間の再生チャンネルとは異なるチャンネルに自動的に
変更されるようにする場合(同図A、B)が考えられる
。 以下この考案の一例を詳細に説明するも、この・実
施例は第1図Aに関する具体例である。
レビュー操作開始点aにきたときチャンネルをレビュ
ー操作開始前のチャンネルに変更するためには、この開
始点aを記憶しなければならない。この実施例ではリー
ルの回転を検出してカウンタ閂を制御することで開始点
aを記憶する手段が採られる。リールの回転検出手段は
、例えば第2図で示すように巻取り(又は供給)リール
1の周面に所定の角間隔をもつて銀紙等で構成された光
反射部2A〜2Dが設けられ、一方このリール1の周面
に対向して光検出部3が配される。
この光検出部3には光源とホトトランジスタ等の光電変
換素子4が配され、光反射部2A〜2Dが光電的に検出
される。第3図は第1図Aの動作態様を実現するための
一実施例であつて、5は磁気テープ、HしはLチャンネ
ル用の磁気ヘッド、HRはRチャンネル用の磁気ヘッド
である。
また、7L,7Rはプリアンプで、夫々の出力Sし,S
Rは合成されて出力される。8はその出力端子を示す。
そして、図は一方のアンプ7Rのみ具体例が示され、Q
1は増幅用のトランジスタである。トランジスタQ1に
はこれと並列にスイッチングトランジスタQ2が設けら
れる。
このトランジスタQ2には後述するフリップフロップ回
路の出力がスイッチング信号として供給される。他方の
プリアンプ7Lも同様に構成されるが、このプリアンプ
7LにAGC回路(図示せず)が設けられている場合に
はスイッチングトランジスタを設けないで、このAGC
回路を子イツチング回路として利用してもよい。従つて
このACC回路にスイッチング信号を供給すればよい。
実施例はAGC回路を利用した場合である。続いて、レ
ビュー操作に関連する出力SL,SRのの選択回路10
について説明する。
光電変換用のホトトランジスタ4の出力はプリアンプを
構成するトランジスタQ3に供給され、その出力は波形
整形用のトランジスタO及びインバータ11を通じてカ
ウンタ12のクロック端子に供給される。
カウンタ12はフリップフロップ回路13のセット端子
に供給され、Q端子出力JS,はプリアンプ7LのAG
C回路にAGC制御電圧として供給され、その反転出力
S″,はトランジスタQ2に対しスイッチング電圧とし
て供給される。なお、15はフリップフロップ回路13
の初期ク状態の設定回路で、時定数τの大きな時定数回
路15Aと波形整形回路15Bとで構成され、その出力
がフリップフロップ回路13のリセット端子に供給され
る。
そして、このリセット端子にはさらにレビュー操作に関
連した出力が供給される。スイッチSWlはレビュー操
作に関連して切換えられるものもで、レビュー操作期間
だけオンして、微分回路17の微分出力がリセット端子
に供給されると共に、インバータ18を通じてカウンタ
12のクリア端子にクリヤパルスとして供給される。と
ころで、このカウンタ12は可逆カウンタで、スイッチ
SW2がアップカウントとするかタウ)ンカウントとす
るかの選択スイッチであり、アップダウン端子がローレ
ベルのときダウンカウント状態にある。
従つて、このスイッチSW2もレビュー操作に関連され
、レビュー操作時のみ端子D側に切換わり、カウンタ1
2はダウンカウント状態・となる。次に選択回路10の
動作を説明する。
電源を投入すると、初期状態設定回路15の出力でフリ
ップフロップ回路13がリセットされて出力S″Qがハ
イレベルになるから、これによつて出力SLが選択され
て出力されることになる。
即ち、通常の再生操作ではLチャンネル(例えは英語)
が再生される。フリップフロップ回路13がリセットさ
れると同時にカウンタ12もクリアされるから、このカ
ウンタ出力をテープ走行表示回路に供給すればテープ使
用量等を表示てきる。Lチャンネルを再生中にレビュー
操作すると、スイッチSWlがオンするのでこのときカ
ウンタ12がクリアされ、そのときのカウンタ出力でフ
リップフロップ回路13がセットされるから、これによ
つて出力SQがハイレベルに、出力S″Qはローレベル
に反転して出力S8のみ端子8に出力されうる状態にあ
る。レビュー操作時はスイッチSW2は端子D側に切換
つているので、レビュー操作中にホトトランジスタ4で
検出されたパルスカ幼ウンタ12にクロックパルスとし
て供給されると、カウンタ12はダウンカウントする。
そのため、第1図Aで示すように点Ab問だけレビュー
操作すれば、その間にダウンカウントした数Xが点Ab
に対応したカウント数となる。点bにおいてレビュー操
作を止め、再生状態に移すと、上述したように再生チャ
ンネルはすでにLチャンネルからRチャンネルに変更さ
れているため、少くともレビュー操作期間はRチャンネ
ルの出力SR(例えば日本語)が出力されることになる
そして、カウンタ12はアップカウント動作となり、点
aのところまで再生されると、カウント数Xが零(カウ
ンタ12としてはフルカウント)になつて、このとき得
られるカウンタ出力でフリップフロップ回路13の動作
が反転する。そのため出力SQがローレベルに、出力S
′。がハイレベルに反転してLチャンネルの出力Sしが
選択される。この動作より明らかなように、レビュー操
作に関連して第1図Aの動作が行なわれることになる。
レヒユー操作を繰り返えすとその都度再生チャンネルが
変更されるので、この場合には第1図Bの動作となる。
第3図の実施例は通常の再生時にはLチャンネルの出力
Sしが出力されているので、Rチャンネルの出力SRを
任意に選択できないが、第4図のように2つのスイッチ
SWa,SWbを付加すれば、スイッチSWaがオンの
ときにはフリップフロップ回路13の状態に拘わらず、
スイッチSWbを端子L側に切換えるとLチャンネルの
出力Sしが、端子R側に切換えるとRチャンネルの出力
SRが夫々出力される。
そして端子R側に切換えてフリップフロップ回路13を
制御すれば、第3図と同じ動作が行なわれる。スイッチ
SWaをオフにすると、他方のスイッチSWbの切換状
態に拘わらず、LチャンネルとRチャンネルの混合出力
Sし+SRが得られる。第5図に示す実施例はスイッチ
SWlを省略できる回路の一例で、スイッチSW2がオ
フのときは抵抗器Rを通じて所定レベルの電位が印加さ
れている。
レビュー操作時はローレベルに落ちると共に、微分回路
17の出力力幼ウンタ12及びフリップフロップ回路1
3に供給されるので、スイッチSWlを省略しても動作
は同じである。以上説明したようにこの発明によればレ
ビュー操作だけでチャンネルを変更することができるの
で極めて便利である。
また、この実施例ではレビュー操作開始点aに戻ると、
再びチャンネルが自動的に切換えられるので、特に語学
練習の場合に好適である。そして、レビュー操作開始で
カウンタ12をクリアしてカウント動作を開始し、レビ
ュー操作を止めたときからカウンタ12を反転動作する
ようにしてあるので、レビュー操作開始点aを確実にし
かも自動的に検出できるため、チャンネル切換の頭出し
が正確となる。開始点aの記憶手段として、数字表示器
を利用する場合、レビュー操作に関連してこの数字表示
器をリセットしなければならず、煩雑でかつ不正確であ
る。
語学練習用の信号として例えば多重音声信号を利用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の説明に供する図、第2図はリール回
転の検出手段の一例を示す構成図、第3図〜第5図はこ
の発明の一例を示す接続図である。 7L,7Rはプリアンプ、10は選択回路、12はカウ
ンタ、13はフリップフロップ回路、SWl,SW2は
レビュー操作に関連して動作するスlインチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のチャンネルが再生できるようなテープレコー
    ダにおいて、テープ巻取りリール又は供給リールの回転
    を検出する回転検出手段と、レビュー操作に応じてテー
    プを巻戻し、レビュー操作が終了すると再生状態に復帰
    するレビュー動作手段と、テープの走行方向に応じて上
    記回転検出手段の出力信号を加減算し、レビュー操作開
    始時のテープ位置を検出する計数手段と、再生するチャ
    ンネルを切換えるチャンネル切換手段とを有し、レビュ
    ー操作に応じて再生チャンネルを変更すると共に、上記
    計数手段の出力に応じて再生チャンネルを変更するよう
    にしたテープレコーダ。
JP53157135A 1978-12-19 1978-12-19 テ−プレコ−ダ Expired JPS6053366B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53157135A JPS6053366B2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19 テ−プレコ−ダ

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JP53157135A JPS6053366B2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19 テ−プレコ−ダ

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JPS5584003A JPS5584003A (en) 1980-06-24
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Family

ID=15642960

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JP53157135A Expired JPS6053366B2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19 テ−プレコ−ダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63236567A (ja) * 1987-03-26 1988-10-03 Hashimoto Forming Co Ltd マスク塗装方法

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JPS63274983A (ja) * 1987-05-07 1988-11-11 松下電器産業株式会社 二箇国語用語学練習装置

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JPS63236567A (ja) * 1987-03-26 1988-10-03 Hashimoto Forming Co Ltd マスク塗装方法

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