JPS6053190A - 超音波式給水量検知装置 - Google Patents

超音波式給水量検知装置

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JPS6053190A
JPS6053190A JP58160883A JP16088383A JPS6053190A JP S6053190 A JPS6053190 A JP S6053190A JP 58160883 A JP58160883 A JP 58160883A JP 16088383 A JP16088383 A JP 16088383A JP S6053190 A JPS6053190 A JP S6053190A
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JP
Japan
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water supply
cloth
amount
water
supply amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP58160883A
Other languages
English (en)
Inventor
孝之 辻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPS6053190A publication Critical patent/JPS6053190A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、全自動洗濯機において洗濯槽内の給水量を検
知する装置に関するものである。
(従来技術) 従来の洗濯機では、給水量を自動的に制御する為に、布
量及び水量を独立して検知する方法が採用されていた。
この場合超音波送受信器により超音波を送信し、該超音
波が対象物である布及び水に反射して戻って来る送・受
信の遅延時間により布量或は水量を検知しようとするも
のであり、各々の情報を得る為には、布、水を夫々独立
して検知しなければならず、大変複雑な操作を必要とし
た。
(発明の目的) そこで本発明は、上記の欠点に着目し、布量を検知する
ことにより水位を決定し、給水を行なうことによって布
量に適した給水量を効果的に検知できる給水量検知装置
を提供しようとするものである。
(発明の構成) 本発明の給水量検知装置は、洗濯槽内の布量を検知する
手段と、布量が給水効果により押さえられたことを検知
する手段と、給水を継続することにより布表面が押し上
げられることを検知する手段とから構成される。又、排
水検知装置として、排水前の布或は水面までの遅延時間
を検知する手段と排水タイマーとを備えている。
(実施例) 以下、図示する実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の給水量検知装置に用いられる回路図で
ある。図中の符号は夫々、1は定電圧電源、2〜22は
抵抗、23〜29はコンデンサ、30.33はコンパレ
ータ、34はフリップ70ツブ、35はマイクロコンピ
ュータ、36〜38はダイオード、39は超音波受信子
、4()は超音波発振子、・11はトランノスタであり
、超音波発振子4()が超音波を発信すると7リツプ7
0ツブ34の出力信63. q力佳H,Iとなり、次に
超音波受信子39か′超音波を受信すると該7リツプ7
0ツブ34の出力信号Qが1”1.1となるように構成
されており、7リツプ70ツブ34の出力信号Qはマイ
クロコンピュータ35の入力ポートの入力信号として用
いられ、この信すのレベル即九、団1h寸1−1.1か
により、マイクロコンピュータに内蔵されているタイマ
ーを動作させる1、 第2図は、給水時及び排水時における洗)■槽内の底面
からの水位と超ff波の送受信の遅延時間及び布量との
関係を示す図で・ある。図において、布量を検知して給
水を開始すると一時、遅延時間が増大した後、布量に対
応して設定された水位に相当する遅延時間まで減少し、
その水位において給水が停止する。ここで布量と水位の
関係は夫々、1[Kglの場合は低水位、2[Kgl及
び3 [Kglの場合は中水位、41hlの場合は高水
位としているが、設定水位は任意変更すること力呵能で
ある。
又、各水位に相当する遅延時間は夫々、低水位で2 、
7 (msecl、中水位で2 、] (msecl、
高水位で1゜5[+n5eclとしである。
次に給水時及び排水時のマイクロコンピュータにおける
操作を第3図及び第4図に示す流れ図に上って、説明す
る。第3図は第1図に示す給水量検知回路を制御するプ
ログラムの流れ図を示している。先ず、給水開始後超音
波発振子40か発振を開始すると7リツプ70ツブ34
の出力が[I刊となり、マイクロコンピュータ35の入
力ポートの入力信号が「1−」からrHJに変わり、該
マイクロコンピュータ35に内蔵されたタイマーか゛計
数を開始し、次に超音波発振子39が対象物で反射さ3
− れな超す”1波を受信すると7リツプ70ツブ34の出
)Jが口、Iとなり、該マイクロコンピュータ35の入
力ボートの入力信号力佳HJから[I、]に変化し前記
タイマーは計数を停市する。この時のタイマーの計数値
が遅延時間に相当する。そして、計数値に対応した給水
の水位に設定されたメモリーの値により給水水位を決定
して給水を開始させる信号を出力ポートへ送出する。更
に遅延時間の計測を繰り返し、布量が給水効果により押
さえられたことを示す一時的な遅延時間の増大を検知し
、次に布が洗)V槽底部より浮き−Lがり、遅延時間が
単調減少I2、初期の布量に対応した水位に設定された
メモリーの値と一致した時点において給水を停市させる
信号を出力ポートへ送出する。ここでメモリーの内容は
各水位に相当する遅延時間である。
以−1−の操作により、1)洗濯槽内の布量を検知、2
)布量が給水効果により押さえられたことを検知、3)
布表面が押しあげられることを検知、という3段階の検
知過程を実行する。
第・1図は第1図に示す給水量検知回路を用いて一4= 排水操作を行なわせる為の制御プログラムの流れ図を示
しでいる。最初、給水時と同様に、超音波発振子40が
発振すると同時に7リツプ70ツブ34の出力力叶HJ
となり、マイクロコンピュータ35の入力信号がI L
 Jから団」に変化し、該マイクロコンピュータ35に
内蔵されたタイマーが計数を開始し、次に超音波受信子
39が超音波を受信すると同時に前記7リツプ70ツブ
34の出力がrLJとなり、マイクロコンピュータ35
の入力ポートの入力信号がrHJからrLJに変化し、
前記タイマーは計数を停止する。更に計数データをメモ
リーへ収納し、排水を開始させる信号を出力ポートへ送
出した後タイマーによる計数を継続し、メモリーへ収納
した初期の計数データと新たに計数した結果を比較しメ
モリーの内容よりも小さいデータになったことを確かめ
る。この時、メモリーの内容よりも大きな計数結果が生
じた場合、溢水状態であると判断し所定の処理を行なう
。次に計数を継続して行ない、計数データが一定値を示
すようになったことを確認した後、給水時に設定された
水位メモリーの値を呼び出し、その水位メモリー1,1
月応し大二七l水メモリーに従った排水時間が経過した
ことを硫認し、排水行程を終了させ、次の行程に移る。
(11,用) l述した」:うに、本発明の超音波式給水量検知装置は
、第1図に示す給水量検知回路を用いて、超1)波の送
受信を行ない、それに対応してフリップ70ツブの出力
信号・を変化させることにより、マイクロコンピュータ
への入力信号を変化させ、所定のプログラノ、を実行さ
せて、洗濯槽内の布量及びその動向を検知し、給水及び
排水行程の制御を行なわせるものである。
尚、給水量検知回路及びその制御流れ図は上記実施例に
限定されることはなく、要旨とするところは布量を検知
し、それに対応した給水水位を設定し、超1¥波の送受
信にI;ける遅延時間の変化を察知1.なから、給水及
び排水の開始、終了を判断上制御をI9こなうことであ
り、同様の操作を行なわせる、−とかでトれば1世の方
法を用いても良いことは勿論である。
(発明の効果) 以」二の構成・作用より成る本発明の給水量検知装置を
用いることにより、布量を検知するだけで゛、その布量
に適した給水量を効果的に設定して給水行程をおこなわ
せることかでき、更に排水行程における、排水操作の制
御も行なわせ、且つ溢水検知も行なわせることができる
為、節水効果も上がり、制御装置も簡略化できる有用な
発明であって、経済性を向上させ、保守が容易な総水量
検知装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及至第4図は本発明の超音波式給水量検知装置の
実施例を説明する図であり、 第1図は回路図、 第2図は洗濯槽底面からの水位に対する超音波の送受信
遅延時間を示す図、 第3図は給水行程の制御流れ図、 第4図は排水行程の制御流れ図である。 3・1・・・7リツプ70ツブ :Ni−フィクロコンピュータ 31〕・・・超音波受信r 、10・・・超1°f波発振子 出願人 シャープ株式会社 1 °−: 代理入鈴木ハルミ 8− 特開昭GO−53190(5) 柿水稚知 x+を号 →1.lNO タイマーカ+’+L+− 閣括

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 洗濯機)こおいて、超音波を送・受信する給水量検知回
    路と該給水量検知回路からの信号に応して、給水行程を
    制御する制御部とから成り、超音波の送受信の遅延時間
    による布量の検知のみで該布量に適した給水水位を決定
    し、給水を行なわせるようにしたことを特徴とする超音
    波式給水量検知装置。
JP58160883A 1983-08-31 1983-08-31 超音波式給水量検知装置 Pending JPS6053190A (ja)

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Cited By (6)

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