JPS6052971A - 光ディスクの位置決め方法 - Google Patents
光ディスクの位置決め方法Info
- Publication number
- JPS6052971A JPS6052971A JP16164583A JP16164583A JPS6052971A JP S6052971 A JPS6052971 A JP S6052971A JP 16164583 A JP16164583 A JP 16164583A JP 16164583 A JP16164583 A JP 16164583A JP S6052971 A JPS6052971 A JP S6052971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning
- pitch
- amount
- optical disk
- eccentricity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/0857—Arrangements for mechanically moving the whole head
- G11B7/08582—Sled-type positioners
- G11B7/08588—Sled-type positioners with position sensing by means of an auxiliary system using an external scale
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）発明の技術分野
外部スケールによる粗位置決め動作と光学的ヘッドの光
軸先端制御による微小動作とによる２段階位置決め方法
により目標トラックに光ビームを位置決めする位置決め
方法に関し、光ディスクの偏心量を粗位置決め移動量の
中に考慮した光ディスクの位置決め方法に関する。
軸先端制御による微小動作とによる２段階位置決め方法
により目標トラックに光ビームを位置決めする位置決め
方法に関し、光ディスクの偏心量を粗位置決め移動量の
中に考慮した光ディスクの位置決め方法に関する。
（ｂ）技術の背景
通常コンピュータ用ファイルに使用される追記型光デイ
スク上のトランク間隔は約１．６μｍ〜２．０μｍであ
るため光ディスクは他のファイルと比較しても極めて高
密度な記録が出来ると言う特徴がある。しかし、−刀先
ディスクの偏心量は数十ｐ ｒｎ〜ｎ数百ｌ１ｍあり、
従って目標Ｉ・ラックへの光ビームの位置決めは常に光
ディスクの偏心量を考慮したきめ細かな制御方法が要求
されている。
スク上のトランク間隔は約１．６μｍ〜２．０μｍであ
るため光ディスクは他のファイルと比較しても極めて高
密度な記録が出来ると言う特徴がある。しかし、−刀先
ディスクの偏心量は数十ｐ ｒｎ〜ｎ数百ｌ１ｍあり、
従って目標Ｉ・ラックへの光ビームの位置決めは常に光
ディスクの偏心量を考慮したきめ細かな制御方法が要求
されている。
（ｃ）従来技術と問題点
光デイスク上の目標トラックへ光ビームを位置決めする
位置決め方法としては現在２つの方法が一般的である。
位置決め方法としては現在２つの方法が一般的である。
１つの方法は、外部スケールのピンチを読み取ることに
より粗位置決め動作を行い、光学的ヘッドの光軸先端制
御により光ビームを微小動作して目標ｌ・ラックへ位置
決めする２段階位置決め方法であり、もう１つの方法は
、光デイスク上のトラックを横切る時に読み取るトラン
ククロス信号を計数して目標トラックへ光ビームを位置
決めする方法である。
より粗位置決め動作を行い、光学的ヘッドの光軸先端制
御により光ビームを微小動作して目標ｌ・ラックへ位置
決めする２段階位置決め方法であり、もう１つの方法は
、光デイスク上のトラックを横切る時に読み取るトラン
ククロス信号を計数して目標トラックへ光ビームを位置
決めする方法である。
２段階位置決め方法での粗位置決め動作は約２０〜３０
μｍ単位で大まかな位置へ移動する。又、光学的ヘッド
の光軸先端制御による微小動作の移動範囲は最大約百μ
ｍであるが、光ディスクの偏心量が数十μｍ〜ｍ数百μ
ｍあるため光ビームのトラック追従及び情報の書込み／
読み取り動作の安定性の確保を目的としてアクチュエー
タが偏心追従を行う、このことによりアクチュエータの
位置が光デイスク回転中変化している。
μｍ単位で大まかな位置へ移動する。又、光学的ヘッド
の光軸先端制御による微小動作の移動範囲は最大約百μ
ｍであるが、光ディスクの偏心量が数十μｍ〜ｍ数百μ
ｍあるため光ビームのトラック追従及び情報の書込み／
読み取り動作の安定性の確保を目的としてアクチュエー
タが偏心追従を行う、このことによりアクチュエータの
位置が光デイスク回転中変化している。
従って粗位置決め動作の距離制御が難しく、粗位置決め
開始時の偏心や位置決め動作完了時の位置決め誤差等に
より数回粗位置決め動作を行うと言う欠点がある。
開始時の偏心や位置決め動作完了時の位置決め誤差等に
より数回粗位置決め動作を行うと言う欠点がある。
（ｄ）発明の目的
本発明は、上記欠点を解消した新規な光ディスクの位置
決め方法を提供することを目的とし、特に粗位置決め精
度を向上させ、粗位置決めの実行時間を短縮する光ディ
スクの位置決め方法を実現することにある。
決め方法を提供することを目的とし、特に粗位置決め精
度を向上させ、粗位置決めの実行時間を短縮する光ディ
スクの位置決め方法を実現することにある。
（ｅ）発明の構成
本発明は、外部スケールを読み取り粗位置決め動作を行
った後光学的ヘッドの光軸先端制御により微小動作を行
って光デイスク上の目標トラックへ光ビームを位置決め
する２段階位置決め方法を用いてなる光デイスク装置に
おいて、特定の回転位置を原点として、その原点から目
標トラックまでの相位置決め移動量を前記外部スケール
のピッチ量に変換すると共に粗位置決め動作開始時点に
おける該光ディスクの前記特定の回転位置を原点とする
偏心量によりこのピッチ量を補正し、補正された移動ピ
ンチ量に基づいて粗位置決め動作を行った後、粗位置決
め動作完了後の該光学的ヘッドの光頓先１°１ｉｉｌ制
御を前記特定の回転位置で行うことにより、粗位置決め
による目標トランクへの位置決め精度が向上し、粗位置
決めの実行時間が短縮することを特徴とする光ディスク
の位置決め方法により達成することが出来る。
った後光学的ヘッドの光軸先端制御により微小動作を行
って光デイスク上の目標トラックへ光ビームを位置決め
する２段階位置決め方法を用いてなる光デイスク装置に
おいて、特定の回転位置を原点として、その原点から目
標トラックまでの相位置決め移動量を前記外部スケール
のピッチ量に変換すると共に粗位置決め動作開始時点に
おける該光ディスクの前記特定の回転位置を原点とする
偏心量によりこのピッチ量を補正し、補正された移動ピ
ンチ量に基づいて粗位置決め動作を行った後、粗位置決
め動作完了後の該光学的ヘッドの光頓先１°１ｉｉｌ制
御を前記特定の回転位置で行うことにより、粗位置決め
による目標トランクへの位置決め精度が向上し、粗位置
決めの実行時間が短縮することを特徴とする光ディスク
の位置決め方法により達成することが出来る。
（「）発明の実施例
以下本発明を図面を参照して説明する。
第１図は本発明に係る光ディスクの位置決め方法の一実
施例、第２図は第１図の一実施例の動作概要をそれぞれ
示す。
施例、第２図は第１図の一実施例の動作概要をそれぞれ
示す。
第１図において、１．３は引算回路、２は足算回路、４
はマルチプレクサ回路、５はアクチュエータ移動量レジ
スタ回路をそれぞれ示し、第２図において、６は外部イ
ンデックス、７は外部スケール軸、８は時間軸、９は光
ビーム軌跡、１０は外部スケールピッチ、１１は偏心補
正ピッチ量、Ｔ１は特定の回転位置、Ｔ２は現在位置、
Ｔ３は粗位置決め目標位置、Ｔ４はオントランク位置を
それぞれ示す。
はマルチプレクサ回路、５はアクチュエータ移動量レジ
スタ回路をそれぞれ示し、第２図において、６は外部イ
ンデックス、７は外部スケール軸、８は時間軸、９は光
ビーム軌跡、１０は外部スケールピッチ、１１は偏心補
正ピッチ量、Ｔ１は特定の回転位置、Ｔ２は現在位置、
Ｔ３は粗位置決め目標位置、Ｔ４はオントランク位置を
それぞれ示す。
尚、第２図における特定の回転位置ＴＩは偏心補正ピッ
チ量１１がＯの原点位置を示し、本実施例では外部イン
デックス位置、現在位置Ｔ２は特定の回転位置Ｔ１より
偏心補正ピンチ量１１が十〇ピッチの位置（相位置決め
開始時点）、粗位置決め目標位置Ｔ３はアクチュエータ
停止位置、オントラック位置Ｔ４は外部インデックス位
置をそれぞれ示す。
チ量１１がＯの原点位置を示し、本実施例では外部イン
デックス位置、現在位置Ｔ２は特定の回転位置Ｔ１より
偏心補正ピンチ量１１が十〇ピッチの位置（相位置決め
開始時点）、粗位置決め目標位置Ｔ３はアクチュエータ
停止位置、オントラック位置Ｔ４は外部インデックス位
置をそれぞれ示す。
本実施例の動作はまず、外部スケール値に変換した特定
の回転位置Ｔ１と粗位置決め目標位置Ｔ３の情報を引算
回路」に入力し移動ピッチ量（ａ）と、特定の回転位置
ＴＩと粗位置決め目標位置Ｔ３との差によりアクチュエ
ータの移動が光ディスクの内周方向か外周方向かを示す
内（外）周方向移動信号とを出力する。
の回転位置Ｔ１と粗位置決め目標位置Ｔ３の情報を引算
回路」に入力し移動ピッチ量（ａ）と、特定の回転位置
ＴＩと粗位置決め目標位置Ｔ３との差によりアクチュエ
ータの移動が光ディスクの内周方向か外周方向かを示す
内（外）周方向移動信号とを出力する。
次に移動ピンチ量（ａ）を偏心補正ピッチ量１１と共に
足算回路２と引算回路３にそれぞれ入力し、偏心補正ピ
ッチ量１１で補正された移動ピッチ量（ｂ）と移動ピッ
チＩｆ （Ｃ）をマルチプレクサ回路４に出力する。尚
、移動ピッチ量（ｂ）は「移動ピッチｍ＜ａ＞ 十偏心
補正ピッチ量１１」、移動ピンチ量（’Ｃ）は「移動ピ
ッチ量（ａ）−偏心補正ピッチ量１１」をそれぞれ示す
。
足算回路２と引算回路３にそれぞれ入力し、偏心補正ピ
ッチ量１１で補正された移動ピッチ量（ｂ）と移動ピッ
チＩｆ （Ｃ）をマルチプレクサ回路４に出力する。尚
、移動ピッチ量（ｂ）は「移動ピッチｍ＜ａ＞ 十偏心
補正ピッチ量１１」、移動ピンチ量（’Ｃ）は「移動ピ
ッチ量（ａ）−偏心補正ピッチ量１１」をそれぞれ示す
。
マルチプレクサ回路４は足算回路２からの移動ピッチ量
（ｂ）と引算回路３からの移動ピンチ量（Ｃ）、更に引
算回路１からの内（外）周方向移動信号とから＋ｎの偏
心補正ピンチ量１１を補正した足算回路２からの移動ピ
ッチ量（ｂ）を取り出しアクチュエータ移動門レジスタ
回路５に格納する。
（ｂ）と引算回路３からの移動ピンチ量（Ｃ）、更に引
算回路１からの内（外）周方向移動信号とから＋ｎの偏
心補正ピンチ量１１を補正した足算回路２からの移動ピ
ッチ量（ｂ）を取り出しアクチュエータ移動門レジスタ
回路５に格納する。
アクチュエータ制御部（図示してない）はアクチュエー
タ移動量レジスタ回路５に格納された移動ピッチ量（ｂ
）を取り出しアクチュエータ（図示してない）を移動さ
せ、粗位置決め目標位置Ｔ３で停止させ、外部インデッ
クス６の位置までは停止の状態となり、且つ光軸先端制
御（トラッキング）もフリーの状態である。
タ移動量レジスタ回路５に格納された移動ピッチ量（ｂ
）を取り出しアクチュエータ（図示してない）を移動さ
せ、粗位置決め目標位置Ｔ３で停止させ、外部インデッ
クス６の位置までは停止の状態となり、且つ光軸先端制
御（トラッキング）もフリーの状態である。
次に、外部インデックス６の位置、即ちオントラック位
置Ｔ４からはアクチュエータ制御から光学的ヘッド（図
示してない）の光軸先端制御に移りトラックの追従を再
開し、且つアクチュエータは光軸を直線にするための偏
心追従を再開する。
置Ｔ４からはアクチュエータ制御から光学的ヘッド（図
示してない）の光軸先端制御に移りトラックの追従を再
開し、且つアクチュエータは光軸を直線にするための偏
心追従を再開する。
（ｇ）発明の効果
以上のように、粗位置決め開始時点において、粗位置決
め移動量を外部スケールのピンチ量に変換した原移動ピ
ンチ量に対して、特定の回転位置を原点として測定した
光ディスクの偏心量である偏心補正ピッチ量で補正した
粗移動ピッチ量で粗位置決めを行い、特定の回転位置で
トランキングさせることにより、粗位置決めの目標トラ
ックへの位置決め精度が向上し、しかも粗位置決めの実
行時間が短縮出来る光ディスクの位置決め方法を提供出
来ると言う効果がある。
め移動量を外部スケールのピンチ量に変換した原移動ピ
ンチ量に対して、特定の回転位置を原点として測定した
光ディスクの偏心量である偏心補正ピッチ量で補正した
粗移動ピッチ量で粗位置決めを行い、特定の回転位置で
トランキングさせることにより、粗位置決めの目標トラ
ックへの位置決め精度が向上し、しかも粗位置決めの実
行時間が短縮出来る光ディスクの位置決め方法を提供出
来ると言う効果がある。
第１図は本発明に係る光ディスクの位置決め方法の一実
施例、第２図は第１図の一実施例の動作概要をそれぞれ
示す。 図において、１．３は引算回路、２は足算回路、４はマ
ルチプレクサ回路、５はアクチュエータ移動量レジスタ
回路、６は外部インデックス、７は外部スケール軸、８
は時間軸、９は光ビーム！ｌＬ跡、１０ば外部スケール
ピンチ、１１は偏心補正ピッチ量、Ｔ】は特定の回転位
置、Ｔ２は現在位置、Ｔ３は粗シーク目標位置、Ｔ４は
オントランク位置をそれぞれ示す。
施例、第２図は第１図の一実施例の動作概要をそれぞれ
示す。 図において、１．３は引算回路、２は足算回路、４はマ
ルチプレクサ回路、５はアクチュエータ移動量レジスタ
回路、６は外部インデックス、７は外部スケール軸、８
は時間軸、９は光ビーム！ｌＬ跡、１０ば外部スケール
ピンチ、１１は偏心補正ピッチ量、Ｔ】は特定の回転位
置、Ｔ２は現在位置、Ｔ３は粗シーク目標位置、Ｔ４は
オントランク位置をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 外部スケールを読み取り粗位置決め動作を行った後、光
学的ヘッドの光軸先端制御により光デイスク上の目標１
−ラックへ光ビームを位置決めする２段階位置決め方法
を用いてなる光デイスク装置において、特定の回転位置
を原点として、その原点から目標トランクまでの粗位置
決め移動量を前記外部スケールのピンチ量に変換すると
共に粗位置決め動作開始時点における該光ディスクの前
記特定の回転位置を原点とする偏心量によりこのピッチ
量を補正し、補正されたピッチ量に基づいて粗位置決め
動作を行った後、粗位置決め動作完了後の該光学的ヘッ
ドの光軸先端制御を前記特定の回転位置で行うことを特
徴とする光ディスクの位置決め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16164583A JPS6052971A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 光ディスクの位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16164583A JPS6052971A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 光ディスクの位置決め方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052971A true JPS6052971A (ja) | 1985-03-26 |
Family
ID=15739117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16164583A Pending JPS6052971A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | 光ディスクの位置決め方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052971A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61216183A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-25 | Hitachi Ltd | 光スポット位置決め方法 |
| JPS61276181A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Hitachi Ltd | 情報検索装置 |
| US4745587A (en) * | 1985-03-22 | 1988-05-17 | Hitachi, Ltd. | Eccentricity correction during optical head accessing of a desired track |
| US5396477A (en) * | 1988-09-21 | 1995-03-07 | Hitachi, Ltd. | Light spot positioning method and optical disc memory apparatus employing the same |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP16164583A patent/JPS6052971A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61216183A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-25 | Hitachi Ltd | 光スポット位置決め方法 |
| US4745587A (en) * | 1985-03-22 | 1988-05-17 | Hitachi, Ltd. | Eccentricity correction during optical head accessing of a desired track |
| JPS61276181A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-06 | Hitachi Ltd | 情報検索装置 |
| US5396477A (en) * | 1988-09-21 | 1995-03-07 | Hitachi, Ltd. | Light spot positioning method and optical disc memory apparatus employing the same |
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