JPS605291Y2 - 空調設備の動作制御装置 - Google Patents
空調設備の動作制御装置Info
- Publication number
- JPS605291Y2 JPS605291Y2 JP5706080U JP5706080U JPS605291Y2 JP S605291 Y2 JPS605291 Y2 JP S605291Y2 JP 5706080 U JP5706080 U JP 5706080U JP 5706080 U JP5706080 U JP 5706080U JP S605291 Y2 JPS605291 Y2 JP S605291Y2
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- JP
- Japan
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- air conditioning
- air
- temperature
- circuit
- control circuit
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、空調設備について、空調空間内の恒温を維
持するための動作制御を行なう動作制御装置に、関する
ものである。
持するための動作制御を行なう動作制御装置に、関する
ものである。
空調設備について、温度検出によるフィードバック制御
により運転状態を切替えて温度制御を行なうときは、精
密な温度制御が期待されるも、温度センサーの温度検出
スイッチング動作等が頻繁となり、電気系統の寿命が短
かくなる。
により運転状態を切替えて温度制御を行なうときは、精
密な温度制御が期待されるも、温度センサーの温度検出
スイッチング動作等が頻繁となり、電気系統の寿命が短
かくなる。
このため、空調設備の動作制御方式として、タイマー制
御により運転状態を切替えて温度制御を行なう方式が採
られる場合が多く、この場合には、経験則等からタイマ
ーへの設定時間を、各種の外部的条件に合せて所要のよ
うに温度制御が遠戚されるように、決定されるが、例え
ばその配筋にしては気温が異常に高いとか低い場合、空
調空間内の人員数が予定をはるかに越えて多人数となっ
た場合、或は冷却水の水温が何らかの原因で異常に高く
なった場合等、外部的な特異条件が発生すると、タイマ
ー制御ではもはや追いつかず、所要の温度制御が遠戚さ
れなくなる。
御により運転状態を切替えて温度制御を行なう方式が採
られる場合が多く、この場合には、経験則等からタイマ
ーへの設定時間を、各種の外部的条件に合せて所要のよ
うに温度制御が遠戚されるように、決定されるが、例え
ばその配筋にしては気温が異常に高いとか低い場合、空
調空間内の人員数が予定をはるかに越えて多人数となっ
た場合、或は冷却水の水温が何らかの原因で異常に高く
なった場合等、外部的な特異条件が発生すると、タイマ
ー制御ではもはや追いつかず、所要の温度制御が遠戚さ
れなくなる。
この考案の目的とするところは、タイマー制御により運
転状態を切替えて温度制御を行なうようにされた空調設
備において、上記のような事態の発生を避けさせ、しか
も他の不都合の発生をおさえる、新規な動作制御装置を
、提供するにある。
転状態を切替えて温度制御を行なうようにされた空調設
備において、上記のような事態の発生を避けさせ、しか
も他の不都合の発生をおさえる、新規な動作制御装置を
、提供するにある。
図示の実施例について、この考案に係る空調設備の動作
制御装置の構成を説明すると、第1図において1は、空
調設備において空調空間内への送風を行なう空調用ファ
ンまたは空調設備における冷凍機等に冷却水を送水する
冷却水ポンプであって、この空調用ファンまたは冷却水
ポンプ1は、通例のように電動モータ2によって回転駆
動されるものとなされている。
制御装置の構成を説明すると、第1図において1は、空
調設備において空調空間内への送風を行なう空調用ファ
ンまたは空調設備における冷凍機等に冷却水を送水する
冷却水ポンプであって、この空調用ファンまたは冷却水
ポンプ1は、通例のように電動モータ2によって回転駆
動されるものとなされている。
そして図示の場合には、このモータ2により空調用ファ
ンまたは冷却水ポンプ1を直接には駆動せず、特に、駆
動経路中に変速機3を設けて、モータ2からVベルト4
伝動により該変速機3へと入力し、変速機3でモータ2
動力についての変速を行なった上で、該変速機3からV
ベルト5伝動により空調用ファンまたは冷却水ポンプ1
へと出力伝動して、該空調用ファンまたは冷却水ポンプ
1の回転駆動を行なうように、なされている。
ンまたは冷却水ポンプ1を直接には駆動せず、特に、駆
動経路中に変速機3を設けて、モータ2からVベルト4
伝動により該変速機3へと入力し、変速機3でモータ2
動力についての変速を行なった上で、該変速機3からV
ベルト5伝動により空調用ファンまたは冷却水ポンプ1
へと出力伝動して、該空調用ファンまたは冷却水ポンプ
1の回転駆動を行なうように、なされている。
変速機3は、第2図に示すように、変速ケース6に、互
に平行する入力軸7と出力軸8とを回転自在に支持させ
、これらの入力軸7と出力軸8間に、入力軸7に1対の
ボールベアリング9を介して遊嵌して設けた遊転歯車1
0と出力軸8に嵌着して設けた伝動歯車11とを噛合せ
てなる第1の歯車列と、入力軸7に嵌着して設けた伝動
歯車12と出力軸8に1対のボールベアリング13を介
し遊嵌して設けた遊転歯車14とを噛合せてなる第2の
歯車列とを、設けであるものに構成されている。
に平行する入力軸7と出力軸8とを回転自在に支持させ
、これらの入力軸7と出力軸8間に、入力軸7に1対の
ボールベアリング9を介して遊嵌して設けた遊転歯車1
0と出力軸8に嵌着して設けた伝動歯車11とを噛合せ
てなる第1の歯車列と、入力軸7に嵌着して設けた伝動
歯車12と出力軸8に1対のボールベアリング13を介
し遊嵌して設けた遊転歯車14とを噛合せてなる第2の
歯車列とを、設けであるものに構成されている。
第1の歯車列における両歯車10.11間のギヤ比と第
2の歯車列における両歯車12,14間のギヤ比との関
係は、第1の歯車列における遊転歯車10を入力軸7に
結合し、該第1の歯車列を介して入力軸7と出力軸8間
を連動連結した場合に、出力軸8に得られる回転数n□
の方が、第2の歯車列における遊転歯車14を出力軸8
に結合し、該第2の歯車列を介して入力軸7と出力軸8
間を連動連結した場合に、出力軸8に得られる回転数)
よりも大(n、>n2)であるように、設定されている
。
2の歯車列における両歯車12,14間のギヤ比との関
係は、第1の歯車列における遊転歯車10を入力軸7に
結合し、該第1の歯車列を介して入力軸7と出力軸8間
を連動連結した場合に、出力軸8に得られる回転数n□
の方が、第2の歯車列における遊転歯車14を出力軸8
に結合し、該第2の歯車列を介して入力軸7と出力軸8
間を連動連結した場合に、出力軸8に得られる回転数)
よりも大(n、>n2)であるように、設定されている
。
第1の歯車列における遊転歯車10を入力軸7に選択的
に結合するための結合手段として、該遊転歯車10と入
力軸7間に、次のような油圧クラッチ15を配設しであ
る。
に結合するための結合手段として、該遊転歯車10と入
力軸7間に、次のような油圧クラッチ15を配設しであ
る。
すなわち、伝動歯車12に固定してクラッチハウジング
16を、入力軸7上に設けてあり、このクラッチハウジ
ング16内へと延出させである、遊転歯車10のボス部
延長部10aとクラッチハウジング16とにそれぞれ、
複数枚宛の一方及び他方の摩擦エレメント17.18を
、交互に配し且つクラッチ15軸線方向に沿い摺動のみ
自在に支持させて、それ自体は周知の多板式油圧クラッ
チ15が、構成されている。
16を、入力軸7上に設けてあり、このクラッチハウジ
ング16内へと延出させである、遊転歯車10のボス部
延長部10aとクラッチハウジング16とにそれぞれ、
複数枚宛の一方及び他方の摩擦エレメント17.18を
、交互に配し且つクラッチ15軸線方向に沿い摺動のみ
自在に支持させて、それ自体は周知の多板式油圧クラッ
チ15が、構成されている。
この油圧クラッチ15はクラッチハウジング16内に設
けられたピストン19であって入力軸7上のばね受リン
グ20と該ピストン19とに両端を受けさせて入力軸7
上に設けであるリターンばね21にて後退附勢されてい
るピストン19を、該ピストン19背後の油室22への
作動油の供給で前進させ、クラッチハウジング16に支
持させた受圧板23に対し摩擦エレメント17,1Bを
押付けると共に該摩擦エレメント17.18間を摩擦係
合させることで、係合作動せしめられる。
けられたピストン19であって入力軸7上のばね受リン
グ20と該ピストン19とに両端を受けさせて入力軸7
上に設けであるリターンばね21にて後退附勢されてい
るピストン19を、該ピストン19背後の油室22への
作動油の供給で前進させ、クラッチハウジング16に支
持させた受圧板23に対し摩擦エレメント17,1Bを
押付けると共に該摩擦エレメント17.18間を摩擦係
合させることで、係合作動せしめられる。
油圧クラッチ15の作動によっては、遊転歯車10が入
力軸7に結合されて、入力軸7と出力軸8間が第1の歯
車10.11列を介し連動連結され、出力軸8が比較的
高速で回転せしめられる。
力軸7に結合されて、入力軸7と出力軸8間が第1の歯
車10.11列を介し連動連結され、出力軸8が比較的
高速で回転せしめられる。
第2の歯車列における遊転歯車14を選択的に出力軸8
に結合するための結合手段として、前記両ボールベアリ
ング13間において遊転歯車14と出力軸8間に、オー
バランニング・クラッチ24を配設しである。
に結合するための結合手段として、前記両ボールベアリ
ング13間において遊転歯車14と出力軸8間に、オー
バランニング・クラッチ24を配設しである。
このオーバランニング・クラッチ24は、これが遊転歯
車14側から駆動されるとクラッチ係合するものと、さ
れている。
車14側から駆動されるとクラッチ係合するものと、さ
れている。
したがって、油圧クラッチ15が作動し、第1の歯車1
0.11列を介し入力軸7により出力軸8が回転せしめ
られている状態では、出力軸8が前記した回転数n、で
回転しているのに対し遊転歯車14がより小な前記回転
数馬で回転していて、オーバランニング・クラッチ24
は、相対的に出力軸8側から駆動されて、クラッチ係合
しない。
0.11列を介し入力軸7により出力軸8が回転せしめ
られている状態では、出力軸8が前記した回転数n、で
回転しているのに対し遊転歯車14がより小な前記回転
数馬で回転していて、オーバランニング・クラッチ24
は、相対的に出力軸8側から駆動されて、クラッチ係合
しない。
このため、オーバランニング・クラッチ24は、油圧ク
ラッチ15の非作動状態でのみクラッチ係合して、遊転
歯車14を出力軸8に結合するものとなっており、油圧
クラッチ15が非作動状態をとると自動的に、第2の歯
車12.14列を介して入力軸7と出力軸8間が連動連
結され、出力軸8が比較的低速で回転せしめられる。
ラッチ15の非作動状態でのみクラッチ係合して、遊転
歯車14を出力軸8に結合するものとなっており、油圧
クラッチ15が非作動状態をとると自動的に、第2の歯
車12.14列を介して入力軸7と出力軸8間が連動連
結され、出力軸8が比較的低速で回転せしめられる。
上記した油圧クラッチ15に対し選択的に油圧を作用さ
せるためには、第3図に示すような油圧回路が設けられ
ている。
せるためには、第3図に示すような油圧回路が設けられ
ている。
この油圧回路には、油タンク25に兼用させである変速
ケース6内の低部から油圧ポンプ26により油圧クラッ
チ15方向に作動油を供給する給油回路27と、油圧ク
ラッチ15方向から上記油タンク25へと作動油を戻す
排油回路28とに、−次側の2ポートをそれぞれ接続し
である電磁切換弁29を設けであるものに、構成されて
いる。
ケース6内の低部から油圧ポンプ26により油圧クラッ
チ15方向に作動油を供給する給油回路27と、油圧ク
ラッチ15方向から上記油タンク25へと作動油を戻す
排油回路28とに、−次側の2ポートをそれぞれ接続し
である電磁切換弁29を設けであるものに、構成されて
いる。
この電磁切換弁29の二次側の1ポートは、油圧クラッ
チ15ないしその前記油室22へと接続されており、該
切換弁29は、給油回路27を油圧クラッチ15へと接
続すると共に排油回路28端をブロックして、油圧クラ
ッチ15を作動させる第1の位置1と、給油回路27と
油圧クラッチ15とを共に油タンク25へと接続して油
圧クラッチ15を非作動状態とする第2の位置■とを、
備えている。
チ15ないしその前記油室22へと接続されており、該
切換弁29は、給油回路27を油圧クラッチ15へと接
続すると共に排油回路28端をブロックして、油圧クラ
ッチ15を作動させる第1の位置1と、給油回路27と
油圧クラッチ15とを共に油タンク25へと接続して油
圧クラッチ15を非作動状態とする第2の位置■とを、
備えている。
したがって、電磁切換弁29の第1の位置1では前記第
1の歯車10.11列を介して変速伝動が行なわれ、ま
た該切換弁29の第2の位置■では前記第2の歯車12
.14列を介して変速伝動が行なわれることとなる。
1の歯車10.11列を介して変速伝動が行なわれ、ま
た該切換弁29の第2の位置■では前記第2の歯車12
.14列を介して変速伝動が行なわれることとなる。
電磁切換弁29は、ソレノイドSLの励磁により第1の
位置1へと変位せしられる。
位置1へと変位せしられる。
第3図において31は、油圧クラッチ15に対する作用
油圧を設定するリリーフ弁であり、また上記した油圧ポ
ンプ26は、第2図に示すように、前記変速ケース6の
一端開口部を閉鎖するケース蓋6aの外面上に設置され
ていて、前記入力軸7から駆動を受けるものとされてい
る。
油圧を設定するリリーフ弁であり、また上記した油圧ポ
ンプ26は、第2図に示すように、前記変速ケース6の
一端開口部を閉鎖するケース蓋6aの外面上に設置され
ていて、前記入力軸7から駆動を受けるものとされてい
る。
上記した電磁切換弁29の位置を変更制御し変速機3の
変速段を切替え制御するために、第4図に示すような電
気制御回路が設けられている。
変速段を切替え制御するために、第4図に示すような電
気制御回路が設けられている。
この電気制御回路において電磁切換弁29のソレノイド
SLは、タイマー回路Tcを挿入されたタイマー制御回
路C□を介して電源Bへと接続されており、タイマー回
路Tcは、各種の外部的条件に応じ設定時間を調整して
セットすることで、例えば1粉間だけソレノイドSLに
通電し2紛間だけ同通電を断つように、スイッチング動
作を反復するものに構成されている。
SLは、タイマー回路Tcを挿入されたタイマー制御回
路C□を介して電源Bへと接続されており、タイマー回
路Tcは、各種の外部的条件に応じ設定時間を調整して
セットすることで、例えば1粉間だけソレノイドSLに
通電し2紛間だけ同通電を断つように、スイッチング動
作を反復するものに構成されている。
通例は、このタイマー回路TCによりソレノイドSLの
励解磁制御、したがって変速機3の変速段の切替え制御
が行なわれるが、外部的な特異条件に対応するために、
第4図に図示の制御回路にはさらに、次のような機構を
組込んである。
励解磁制御、したがって変速機3の変速段の切替え制御
が行なわれるが、外部的な特異条件に対応するために、
第4図に図示の制御回路にはさらに、次のような機構を
組込んである。
すなわち、空調空間内において、例えば25°Cといっ
た、維持しようとする所望温度においてスイッチング動
作するN温度センサースイッチSWnと、上記の例えば
25℃といった所望温度よりも例えば4−5℃高い29
−30℃といった上限温度でスイッチング動作する上限
温度センサースイッチSWhと、上記の例えば25℃と
いった所望温度よりも例えば4−5℃低い20−21’
Cといった下限温度でスイッチング動作する下限温度セ
ンサースイッチSWIとが、設けられている。
た、維持しようとする所望温度においてスイッチング動
作するN温度センサースイッチSWnと、上記の例えば
25℃といった所望温度よりも例えば4−5℃高い29
−30℃といった上限温度でスイッチング動作する上限
温度センサースイッチSWhと、上記の例えば25℃と
いった所望温度よりも例えば4−5℃低い20−21’
Cといった下限温度でスイッチング動作する下限温度セ
ンサースイッチSWIとが、設けられている。
これらの温度センサースイッチSWn、SWh、SWI
のうち、N温度センサースイッチSWnは、空調装置の
冷房運転時には、空調空間内の温度が上記の所望温度よ
り高いとオフし低いとオンするものとされ、逆に暖房運
転時には、空調空間内の温度が上記の所望温度より高い
とオンし低いとオフするものとされる。
のうち、N温度センサースイッチSWnは、空調装置の
冷房運転時には、空調空間内の温度が上記の所望温度よ
り高いとオフし低いとオンするものとされ、逆に暖房運
転時には、空調空間内の温度が上記の所望温度より高い
とオンし低いとオフするものとされる。
また、上限温度センサースイッチSWhは、空調空間内
の温度が上記の上限温度より高くなるとオンするものに
、また下限温度スイッチSWIは、空調空間内の温度が
上記の下限温度より低くなるとオンするものに、それぞ
れ構成されている。
の温度が上記の上限温度より高くなるとオンするものに
、また下限温度スイッチSWIは、空調空間内の温度が
上記の下限温度より低くなるとオンするものに、それぞ
れ構成されている。
そして第4図に図示のように、タイマー制御回路C1A
と並列接続したフィードバック制御回路C2が設けられ
ており、上限温度センサースイッチSWhと下限温度セ
ンサースイッチSWIとは互に並列に接続した上で、N
温度センサースイッチSWnと共に該フィードバック制
御回路C2中に挿入されている。
と並列接続したフィードバック制御回路C2が設けられ
ており、上限温度センサースイッチSWhと下限温度セ
ンサースイッチSWIとは互に並列に接続した上で、N
温度センサースイッチSWnと共に該フィードバック制
御回路C2中に挿入されている。
さらに、上限温度センサースイッチSWhに連動して該
スイイツチSWhがオンするとオフする上限温度連動ス
イッチ5Whaと、下限温度センサースイッチSWIに
連動して該スイッチSWIがオンするとオフする下限温
度連動スイッチ5Wlaとが、設けられており、これら
の連動スイッチ5Wha、 5Wlaは、互に直列に接
続して、前記タイマー制御回路C□中に挿入されている
。
スイイツチSWhがオンするとオフする上限温度連動ス
イッチ5Whaと、下限温度センサースイッチSWIに
連動して該スイッチSWIがオンするとオフする下限温
度連動スイッチ5Wlaとが、設けられており、これら
の連動スイッチ5Wha、 5Wlaは、互に直列に接
続して、前記タイマー制御回路C□中に挿入されている
。
図示の空調設備の動作制御装置は、以上に説明して来た
ように構成されていて、タイマー回路TCは、通常の条
件下において、ソレノイドSLを間欠的に励解磁させ変
速機3の変速段を2段に切替えて、空調用ファンまたは
冷却水ポンプ1の駆動回転数を時間的に比較的高くした
り低くしたりすることで、温度制御を行なう。
ように構成されていて、タイマー回路TCは、通常の条
件下において、ソレノイドSLを間欠的に励解磁させ変
速機3の変速段を2段に切替えて、空調用ファンまたは
冷却水ポンプ1の駆動回転数を時間的に比較的高くした
り低くしたりすることで、温度制御を行なう。
そして、例えばその季節にしては気温が異常に高いとか
低い、空調空間内の人員数が予定をはるかに越えて多人
数となった、或は冷却水の水温が何らかの原因で異常に
高くなった等の、外部的な特異条件が発生して、もはや
タイマー制御によっては所要のように温度制御が行なわ
れず、空調空間内の温度が異常に高くなったり低くなっ
たりして、上限温度センサースイッチPWhまたは下限
温度検出スイッチSWIがオンするに至ると、次のよう
な制御に自動的に切替えられる。
低い、空調空間内の人員数が予定をはるかに越えて多人
数となった、或は冷却水の水温が何らかの原因で異常に
高くなった等の、外部的な特異条件が発生して、もはや
タイマー制御によっては所要のように温度制御が行なわ
れず、空調空間内の温度が異常に高くなったり低くなっ
たりして、上限温度センサースイッチPWhまたは下限
温度検出スイッチSWIがオンするに至ると、次のよう
な制御に自動的に切替えられる。
すなわち先ず、上限温度センサースイッチSWhまたは
下限温度センサースイッチSWIのオンによっては、上
限温度連動スイッチ5Whaまたは下限温度連動スイッ
チ5Wlaやオフするから、タイマー回路Teへの給電
が断たれ、タイマー制御が行なわれなくなる。
下限温度センサースイッチSWIのオンによっては、上
限温度連動スイッチ5Whaまたは下限温度連動スイッ
チ5Wlaやオフするから、タイマー回路Teへの給電
が断たれ、タイマー制御が行なわれなくなる。
そして、冷房運転時についてみると、上限温度センサー
スイッチSWhがオンした状態では、N温度センサース
イッチSWnがオフしているから、ソレノイドSLへの
通電が行なわれず、電磁切換弁29が2速位置■をとり
、空調用ファンまたは冷却水ポンプ1の駆動回転数が高
く維持され、空調空間内の温度が異常に高くなったこと
に対応して高冷却運転が行なわれる。
スイッチSWhがオンした状態では、N温度センサース
イッチSWnがオフしているから、ソレノイドSLへの
通電が行なわれず、電磁切換弁29が2速位置■をとり
、空調用ファンまたは冷却水ポンプ1の駆動回転数が高
く維持され、空調空間内の温度が異常に高くなったこと
に対応して高冷却運転が行なわれる。
これにより空調空間内の冷却が進み、上限温度センサー
スイッチSWhがオフするに至ると、それまでオフして
いた上限温度連動スイッチ5Whaがオンするから、再
びタイマー回路TcによるソレノイドSLの励解磁制御
が行なわれるが、特異条件が継続する限り、比較的短時
間で再び上限温度センサースイッチSWhがオンし、温
度センサー側からのフィードバック制御が優先される。
スイッチSWhがオフするに至ると、それまでオフして
いた上限温度連動スイッチ5Whaがオンするから、再
びタイマー回路TcによるソレノイドSLの励解磁制御
が行なわれるが、特異条件が継続する限り、比較的短時
間で再び上限温度センサースイッチSWhがオンし、温
度センサー側からのフィードバック制御が優先される。
また冷房運転時において、特異条件が空調空間内の冷却
を促進するような条件であって下限温度センサースイッ
チSWIがオンしたとすると、この場合にはN温度セン
サースイッチSWnがオンしているから、ソレノイドS
Lへの通電が行なわれ、電磁切換弁29が1速位置Iを
とり、空調用ファンまたは冷却水ポンプ1の駆動回転数
が低く維持され、空調空間内の温度が異常に低くなった
ことに対応して低冷却運転が行なわれる。
を促進するような条件であって下限温度センサースイッ
チSWIがオンしたとすると、この場合にはN温度セン
サースイッチSWnがオンしているから、ソレノイドS
Lへの通電が行なわれ、電磁切換弁29が1速位置Iを
とり、空調用ファンまたは冷却水ポンプ1の駆動回転数
が低く維持され、空調空間内の温度が異常に低くなった
ことに対応して低冷却運転が行なわれる。
これにより空調空間内の温度が上昇して来て、下限温度
センサースイッチSWIがオフするに至ると、それまで
オフしていた下限温度連動スイッチ5Wlaがオンする
から、再びタイマー回路TcによるソレノイドSLの励
解磁制御が行なわれるが、特異条件が継続する限り、比
較的短時間で再び下限温度センサースイッチPWIがオ
ンし、温度センサー側からのフィードバック制御が優先
される。
センサースイッチSWIがオフするに至ると、それまで
オフしていた下限温度連動スイッチ5Wlaがオンする
から、再びタイマー回路TcによるソレノイドSLの励
解磁制御が行なわれるが、特異条件が継続する限り、比
較的短時間で再び下限温度センサースイッチPWIがオ
ンし、温度センサー側からのフィードバック制御が優先
される。
暖房運転時についてもほぼ同様であって、特異条件が空
調空間内の暖房を促進する方向に作用し上限温度スイッ
チSWhがオンしたとすると、このときはN温度センサ
ースイッチSWnが冷房運転時とは逆にオンしているか
ら、ソレノイドSLへの通電が行なわれて電磁切換弁2
9が1速位置1をとり、空調用ファンまたは冷却水ポン
プ1の駆動回転数が低く維持され、暖房時に空調空間内
の温度が異常に高くなったことに対応して低暖房運転が
行なわれる。
調空間内の暖房を促進する方向に作用し上限温度スイッ
チSWhがオンしたとすると、このときはN温度センサ
ースイッチSWnが冷房運転時とは逆にオンしているか
ら、ソレノイドSLへの通電が行なわれて電磁切換弁2
9が1速位置1をとり、空調用ファンまたは冷却水ポン
プ1の駆動回転数が低く維持され、暖房時に空調空間内
の温度が異常に高くなったことに対応して低暖房運転が
行なわれる。
これにより空調空間内の温度が低下して来て、上限温度
センサースイッチSWhがオフするに至ると、それまで
オフしていた上限温度連動スイッチ5Whaがオンする
から、再びタイマー回路TcによるソレノイドSLの励
解磁制御が行なわれるが、特異条件が継続する限り、比
較的短時間で再び上限温度センサースイッチSWhがオ
ンし、温度センサー側からのフィードバック制御が優先
される。
センサースイッチSWhがオフするに至ると、それまで
オフしていた上限温度連動スイッチ5Whaがオンする
から、再びタイマー回路TcによるソレノイドSLの励
解磁制御が行なわれるが、特異条件が継続する限り、比
較的短時間で再び上限温度センサースイッチSWhがオ
ンし、温度センサー側からのフィードバック制御が優先
される。
また暖房運転時において、特異条件が空調空間内の暖房
を妨げるような条件であって下限温度センサースイッチ
SWIがオンしたとすると、この場合には冷房運転時と
は逆にN温度センサースイッチSWnがオフしているか
ら、ソレノイドSLへの通電が行なわれず、電磁切換弁
29が2速位置■をとり、空調用ファンまたは冷却水ポ
ンプ1の駆動回転数が高く維持され、暖房時に空調空間
内の温度が異常に低くなったことに対応して高暖房運転
が行なわれる。
を妨げるような条件であって下限温度センサースイッチ
SWIがオンしたとすると、この場合には冷房運転時と
は逆にN温度センサースイッチSWnがオフしているか
ら、ソレノイドSLへの通電が行なわれず、電磁切換弁
29が2速位置■をとり、空調用ファンまたは冷却水ポ
ンプ1の駆動回転数が高く維持され、暖房時に空調空間
内の温度が異常に低くなったことに対応して高暖房運転
が行なわれる。
これにより空調空間内の温度が上昇して来て、下限温度
センサースイッチSWIがオフするに至ると、それまで
オフしていた下限温度連動スイッチ5Wlaがオンする
から、再びタイマー回路TcによるソレノイドSLの励
解磁制御が行なわれるが、特異条件が継続する限り、比
較的短時間で再び下限温度センサースイッチSWIがオ
ンし、センサー側からのフィードバック制御が優先され
る。
センサースイッチSWIがオフするに至ると、それまで
オフしていた下限温度連動スイッチ5Wlaがオンする
から、再びタイマー回路TcによるソレノイドSLの励
解磁制御が行なわれるが、特異条件が継続する限り、比
較的短時間で再び下限温度センサースイッチSWIがオ
ンし、センサー側からのフィードバック制御が優先され
る。
このように、上限温度センサースイッチSWhと下限温
度センサースイッチSWIとは空調空間内の異常温度か
ら外部的な特異条件を検出する特異条件検出スイッチを
構成していて、これらのスイッチSWh、SWIとそれ
に連動する上限温度連動スイッチ5Wha及び下限温度
連動スイッチ5Wlaとを含むスイッチ機部WM (第
4図)は、互に並列接続されたタイマー制御回路C1と
フィードバック制御回路C2とのうち、常時はタイマー
制御回路C□を制御動作させ、特異条件が発生するとフ
ィードバック制御回路C2を制御動作させるように回路
を切替える回路切替えスイッチ機構を、構成している。
度センサースイッチSWIとは空調空間内の異常温度か
ら外部的な特異条件を検出する特異条件検出スイッチを
構成していて、これらのスイッチSWh、SWIとそれ
に連動する上限温度連動スイッチ5Wha及び下限温度
連動スイッチ5Wlaとを含むスイッチ機部WM (第
4図)は、互に並列接続されたタイマー制御回路C1と
フィードバック制御回路C2とのうち、常時はタイマー
制御回路C□を制御動作させ、特異条件が発生するとフ
ィードバック制御回路C2を制御動作させるように回路
を切替える回路切替えスイッチ機構を、構成している。
以上のように、図示の空調設備の動作制御装置は、空調
空間内の異常高温もしくは異常低温により、タイマー制
御によってはもはやカバーし得い外部的な特異条件を検
出し、このような特異条件下では、温度検出によるフィ
ードバック制御をタイマー制御に優先させて、変速機3
の変速段切替えによる運転制御を行なうこととしたもの
であり、特異条件がまれにしか発生しないものであるこ
とから、空調設備の動作制御をもっばら温度検出による
フィードバック制御で行なう場合のように、温度センサ
ーの頻繁なスイッチング動作等で電気系統の寿命が短か
くなるといった不都合を、伴なうことなしに、特異条件
にも対応できる空調設備動作制御を行なう装置と、なっ
ている。
空間内の異常高温もしくは異常低温により、タイマー制
御によってはもはやカバーし得い外部的な特異条件を検
出し、このような特異条件下では、温度検出によるフィ
ードバック制御をタイマー制御に優先させて、変速機3
の変速段切替えによる運転制御を行なうこととしたもの
であり、特異条件がまれにしか発生しないものであるこ
とから、空調設備の動作制御をもっばら温度検出による
フィードバック制御で行なう場合のように、温度センサ
ーの頻繁なスイッチング動作等で電気系統の寿命が短か
くなるといった不都合を、伴なうことなしに、特異条件
にも対応できる空調設備動作制御を行なう装置と、なっ
ている。
以上の実施例では、空調設備側の直接的な動作制御対象
を空調用ファンまたは冷却水ポンプ1としたが、ボイラ
ーに附設され温水を循環させる温水ポンプ、冷凍機のコ
ンプレッサー等、他の直接的な動作制御対象とすること
もできる。
を空調用ファンまたは冷却水ポンプ1としたが、ボイラ
ーに附設され温水を循環させる温水ポンプ、冷凍機のコ
ンプレッサー等、他の直接的な動作制御対象とすること
もできる。
また、変速機3を介して空調用ファンまたは冷却水ポン
プ1等の駆動回転数を制御する方式を示したが、このよ
うな変速機3を設けずして、空調用ファンまたは冷却水
ポンプ等の駆動源をなす可変速モータ或は多段変速モー
タの回転数制御を行なうとか、空調空間内への送風量を
制御するシャッターの開閉或は開口度制御を行なうとか
の、他の制御方式も採れる。
プ1等の駆動回転数を制御する方式を示したが、このよ
うな変速機3を設けずして、空調用ファンまたは冷却水
ポンプ等の駆動源をなす可変速モータ或は多段変速モー
タの回転数制御を行なうとか、空調空間内への送風量を
制御するシャッターの開閉或は開口度制御を行なうとか
の、他の制御方式も採れる。
さらに、特異条件の検出は、気温、冷却水の温度検出等
によってもよい。
によってもよい。
以上の説明から明らかなように、この考案の空調設備の
動作制御装置は、空調設備の運転状態を切替え制御する
ための電気制御回路中に、タイマーにより運転状態を切
替え制御するタイマー制御回路C1と空調空間内の温度
に応じ運転状態を切替え制御するフィードバック制御回
路C2とを、互に並列接続して設けると共に、異常温度
から外部的な特異条件を検出する特異条件検出スイッチ
SWh、 SWIを含む回路切替えスイッチ機構SWM
であって常時はタイマー制御回路C1を制御動作させ特
異条件検出スイッチSWh、SWIの検出動作によりフ
ィードバック制御回路C2を制御動作させる回路切替え
スイッチSWMを、設けるといった構成により、常時は
タイマー制御により空調設備の運転状態を切替えて温度
制御を行ない、外部的な特異条件下では温度検出による
フィードバック制御を上記タイマー制御に優先させて、
空調設備の運転状態を切替え温度制御を行なうべくした
もので、特異条件がまれにしか発生しないものであるこ
とから、空調設備の動作制御をも、つばら温度検出によ
るフィードバック制御で行なう場合のように、温度セン
サーの頻繁なスイッチング動作等で電気系統の寿命が短
かくなるといった不都合を、伴なうことなしに、タイマ
ー制御によッテハもはやカバーし得ない外部的な特異条
件にも対応できる空調設備動作制御を行なうものと、な
っている。
動作制御装置は、空調設備の運転状態を切替え制御する
ための電気制御回路中に、タイマーにより運転状態を切
替え制御するタイマー制御回路C1と空調空間内の温度
に応じ運転状態を切替え制御するフィードバック制御回
路C2とを、互に並列接続して設けると共に、異常温度
から外部的な特異条件を検出する特異条件検出スイッチ
SWh、 SWIを含む回路切替えスイッチ機構SWM
であって常時はタイマー制御回路C1を制御動作させ特
異条件検出スイッチSWh、SWIの検出動作によりフ
ィードバック制御回路C2を制御動作させる回路切替え
スイッチSWMを、設けるといった構成により、常時は
タイマー制御により空調設備の運転状態を切替えて温度
制御を行ない、外部的な特異条件下では温度検出による
フィードバック制御を上記タイマー制御に優先させて、
空調設備の運転状態を切替え温度制御を行なうべくした
もので、特異条件がまれにしか発生しないものであるこ
とから、空調設備の動作制御をも、つばら温度検出によ
るフィードバック制御で行なう場合のように、温度セン
サーの頻繁なスイッチング動作等で電気系統の寿命が短
かくなるといった不都合を、伴なうことなしに、タイマ
ー制御によッテハもはやカバーし得ない外部的な特異条
件にも対応できる空調設備動作制御を行なうものと、な
っている。
第1図6よこの考案の一実施例を示す模式的側面図、第
2図は同実施例に用いられている変速機の縦断側面図、
第3図は同実施例における油圧回路の回路図、第4図は
同実施例における電気制御回路の回路図である。 1・・・・・・空調用ファンまたは冷却水ポンプ、2°
°。 ・・・電動モータ、3・・・・・・変速機、7・・・・
・・入力軸、8・・・・・・出力軸、10・・・・・・
遊転歯車、11・・・・・・伝動歯車、12・・・・・
・伝動歯車、14・・・・・・遊転歯車、15・・・・
・・油圧クラッチ、24・・・・・・オーバランニング
・クラッチ、26・・・・・・油圧ポンプ、29・・・
・・・電磁切換弁、SL・・・・・・ソレノイド、TC
・・・・・・タイマー回路、SWn・・・・・・N温度
センサースイッチ、SWh・・・・・・上限温度センサ
ースイッチ、SWI・・・・・・下限温度センサースイ
ッチ、5Wha・・・・・・上限温度連動スイッチ、5
Wla・・・・・・下限温度連動スイッチ。
2図は同実施例に用いられている変速機の縦断側面図、
第3図は同実施例における油圧回路の回路図、第4図は
同実施例における電気制御回路の回路図である。 1・・・・・・空調用ファンまたは冷却水ポンプ、2°
°。 ・・・電動モータ、3・・・・・・変速機、7・・・・
・・入力軸、8・・・・・・出力軸、10・・・・・・
遊転歯車、11・・・・・・伝動歯車、12・・・・・
・伝動歯車、14・・・・・・遊転歯車、15・・・・
・・油圧クラッチ、24・・・・・・オーバランニング
・クラッチ、26・・・・・・油圧ポンプ、29・・・
・・・電磁切換弁、SL・・・・・・ソレノイド、TC
・・・・・・タイマー回路、SWn・・・・・・N温度
センサースイッチ、SWh・・・・・・上限温度センサ
ースイッチ、SWI・・・・・・下限温度センサースイ
ッチ、5Wha・・・・・・上限温度連動スイッチ、5
Wla・・・・・・下限温度連動スイッチ。
Claims (1)
- 空調設備の運転状態を切替え制御するための電気制御回
路中に、タイマーにより運転状態を切替え制御するタイ
マー制御回路C□と空調空間内の温度に応じ運転状態を
切替え制御するフィードバック制御回路C2とを互に並
列接続して設けると共に、異常温度から外部的な特異条
件を検出する特異条件検出スイッチSWh、SWIを含
む回路切替えスイッチ機構SWMであって常時はタイマ
ー制御回路C1を制御動作させ特異条件検出スイッチS
Wh、SWIの検出動作によりフィードバック制御回路
C2を制御動作させる回路切替えスイッチ機構SWMを
、設けたことを特徴としてなる空調設備の動作制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5706080U JPS605291Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | 空調設備の動作制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5706080U JPS605291Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | 空調設備の動作制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56157529U JPS56157529U (ja) | 1981-11-25 |
JPS605291Y2 true JPS605291Y2 (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=29651570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5706080U Expired JPS605291Y2 (ja) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | 空調設備の動作制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605291Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-24 JP JP5706080U patent/JPS605291Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56157529U (ja) | 1981-11-25 |
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