JPS6052839A - 原稿照明装置 - Google Patents

原稿照明装置

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JPS6052839A
JPS6052839A JP15901483A JP15901483A JPS6052839A JP S6052839 A JPS6052839 A JP S6052839A JP 15901483 A JP15901483 A JP 15901483A JP 15901483 A JP15901483 A JP 15901483A JP S6052839 A JPS6052839 A JP S6052839A
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JP
Japan
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heat
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light
absorbed
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JP15901483A
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English (en)
Inventor
Yuji Yasuda
安田 裕次
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6052839A publication Critical patent/JPS6052839A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/54Lamp housings; Illuminating means
    • G03B27/542Lamp housings; Illuminating means for copying cameras, reflex exposure lighting

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複写機、ファクシミリなどの原稿照明装置に
かかり、特に該装置における冷却方式の改良に関するも
のである。
従来技術 複写機、ファクシミリなどで、原稿を移動させ、固定ス
リットを介して原稿を照明する原稿照明装置においては
、照明の光の照射部位が一定であるとともに、原稿押え
あるいは送り部材等の存在により一般に放熱効果は必ず
しも良好ではない。このため、局部的な温度上昇が生じ
、ガイドガラス面が破損するなどのおそれがある。また
、ガイド部分は、原稿のミスフィードが生じた場合に、
これを除去するためオペレータが手を触れることがあり
、安全性の観点からその温度上昇は低減されることが望
ましい。特に、装置における処理の高速化に伴って照明
光源の出力が強化されつつある現状況下においてはかか
る温度上昇抑制は重要な技術的課題である。
従来、温度上昇抑制の手段としては、例えばガイドガラ
スないしはコンタクトガラスを2重に構成し、この間隙
に冷却風を送るものが提案されている。この手段によれ
ば対流熱に対しては相当の効果があると考えられるが、
輻射熱に対してはガラス自体による赤外線の吸収分に対
しては効果が期待できるもののその他の輻射に起因する
□発熱に対してはほとんど効果はないものと思われる。
また、コンタクトガラスと照明光源との間に赤外線反射
ガラスを配置し、これによって照明部分への赤外線の入
射を防止するもの、あるいは照明光源からの光の反射板
を赤外線透過ガラスとしたものが提案されているが、反
射又は透過された赤外線のその後の処理が行なわれない
ため、これによって照明系全体の温度上昇を招くおそれ
があるという不都合がある。
目 的 本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、原稿照
明装置全体に対して積極的に冷却を行うことにより、温
度上昇を抑制し、高速機においても原稿照明装置の熱に
よる悪影響を十分に防止でき、また一層安全性の向上を
図ることができる原稿照明装置を提供することをその目
的とするものである。
(−一一皮 以下1本発明を、添附図面に示す一実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図には、本発明にかかる原稿照明装置が使用される
装置の一例として、複写機の概略の構成が示されている
。この図において、複写すべき原稿10は、上部の原稿
テーブル12にセットされる。
セットされた原稿10は、押し付はコロ14によって呼
び出しコロ16の方向に軽く押し当てられ、更に所定の
複写信号により呼び出しコロ16が回転すると分離コロ
部に送られる。この分離コロ部は、不分離コロ18及び
不分離コロ20とから成っており、不分離コロ20は原
稿10が送られる順方向に回転し、不分離コロ18はそ
の反対の逆方向に回転し、又は停止の状態にある。この
ため、摩擦力の作用の相違により原稿lOが一枚づつ分
離され、分離コロ部から原稿人口ローラ部22に送り出
されるにの原稿入ロロニラ部22では、コピー用紙CP
のセラ1−タイミング等適宜のタイミングで1組のロー
ラが回転され、原稿10が照明ステーション部24に送
られる。
次に、セットされた原稿10は、照明装置26によって
露光され、原稿出口ローラ部28によって原稿トレイ3
0に排出される。原稿入口ローラ部22及び原稿出口ロ
ーラ部28から成る原稿送り部は、分離コロ部の不分離
コロ18を回転中心として原稿通過面で別れるように構
成されており、原稿10のミスフィード時におけるメン
テナンスが容易となるように構成されている。他方、原
稿10によって反射された光は、所定の光学系32を経
由して感光体ドラム311に入射する。なお、複写の曳
倍時には、光学系32が共役関係を保つように図の2点
鎖線の如く移動され、また原稿送りの速度などもこれに
合せて変更される。
感光体ドラム34の周囲には、帯電装置36.現像装置
38、転写分離装置40及びクリーニング装置42が回
転方向の順に配置されてい、る。感光体ドラム34は、
帯電装置36によって帯電されたのち、光学系32から
入射する光によって露光が行なわれて潜像が形成され、
この潜像は、現像装置38によって現像される。
他方、コピー用紙CPは、カセット44.46に収納さ
れており、給紙装置48.50によって一枚づつ送り出
され、更にタイミングローラ52によってタイミングが
調整されて転写分離装置40の方へ送られる。すなわち
、このタイミングローラ52及び前述した原稿入口ロー
ラ部22の動作は、原稿lO及びコピー用紙CPの検知
センサ(図示せず)によってそのタイミングが制御され
ており、感光体ドラム34上に形成された潜像とコピー
用紙cpの位置が一致するように制御される。
現像された潜像は、転写分離装置40によってコピー用
紙CP上に転写される。このコピー用紙cpは、搬送ベ
ル1〜部54によって定着装置56に送られ転写像の定
着が行なわれて排紙トレイ58に排出される。
他方、感光体ドラム34上の未転写像すなわち残留トナ
ーは、クリーニング装置42によって除去され、次の複
写プロセスに備える。
第2図には、上述した複写機のうち、本発明にかかる原
稿照明装置の部分が詳細に示されている。
この図において、右方には、第1図に示したように原稿
テーブル100が設けられており、原稿102が送り込
まれている。この原稿は、図の矢印FA、FBの方向に
各々回転するコロ104A、 104Bから構成される
分離コロ部104に送られるようになっている。
分離コロ部104の前方すなわち図の左方には、原稿入
口ロー9部106照明装@200及び原稿出口ローラ部
108が配置されている。原稿入口ローラ部106は、
矢印FC,FDの方向に回転するローラ1013A 。
106Bから成り、原稿出口ローラ部108は、矢印F
E。
FFの方向に回転するローラ108A、 108Bから
成る。
照明装置200は、原稿102の通路を構成するガイド
ガラス202及び原稿押えガイド204を有しており。
これらの間には、原稿102が通過し得る間隙206が
形成されている。原稿押えガイド204は、露光中に生
ずる原稿浮き等を防止するためのもので、間wX206
に対向するガイド面は、原稿102の複写上がりを良く
するため白色塗装がなされ、また反対側には、放熱効果
を増大するために複数の放熱フィン204Aが形成され
ている、 次に、ガイドガラス202のうち、間隙206に対して
反対側には、透明な耐熱ガラス板208が適当なスペー
サを介して平行に配置されている。すなわち、この耐熱
ガラス板208とガイドガラス202とのnlJには、
適当な空f![1210が形成されている。更に、ガイ
ドガラス202のうち空間210側の面には、全体にわ
たって赤外線反射層212がコーティングされ、また耐
熱ガラス板208のうち空間210側の面には、全体に
わたって赤外線吸収層214がコーティングされている
耐熱ガラス板208の下部には、照明系216が配置さ
れている。この照明系216は、光源218、反射笠2
20及び反射体222によって構成されている。光源2
18から発せられた光は、矢印F1の如く直接原稿面に
入射するのみならず、矢印F2. F3. F4の如く
反射笠220あるいは反射体222に反射されて原稿面
に入射するようになっている。原稿面で反射された光は
、矢印F5の如く、ケーシング224に設けられている
切欠部分から光学系32に入射する(第1図参照)。
第3図には、上述した構成の原稿照明装置と。
この装置の側部に取り付けられる側部ケーシングとの概
略の対応関係が示されている。分解して示されている側
板230.240には、前述した放熱フィン204.I
LIC対応する開口232,242ト、空間210及び
照明系216に対応する開口234,244とがそれぞ
れ形成されている。側板230.240のうち、前述し
たコロ。
ローラ等の駆動手段が配置されていない側板240の外
側には、第4図に示されている冷却用ファンを含む冷却
用ダクト250−が配置されている。冷却用ダクト25
0内には、 $lJ流板252,254が設けられてお
り、これらの配置形状によって、冷却用ファンによって
第4図の矢印FIOの如く取り込まれた空気が矢印Fi
l、 F’12. F13の如く分離されて側板240
の開口242,244に送られる。矢印F11の冷却風
は、第3図の矢印FPに該当し、開口242を通過して
放熱フィン204Aに当り、更には開口232がら外部
に送出される。矢印F12の冷却風は、第3図の矢印F
Qに該当し、開口244.空間210及び開口234を
通過する。第4図の矢印F13の冷却風は、第3図の矢
印FOに該当し、開口244.照明系216及び開1コ
234を通過する。これらの冷却風のうち矢印F12で
示される空間210の冷却風がもっとも大となるように
、冷却用ダクト250内の制流板252,254の配置
形状が設定されている。矢印FP、 FQの冷却風は。
関口232.234を通過後、複写機のカバー(図示せ
ず)のツーバー等の開口部を経て機外へ排気される。
次に、上記実施例の全体的作用について説明する。光源
218から発せられた光のうち、発熱の原因となる赤外
線は、他の光と同様に原稿面に入射しようとするが、赤
外線吸収層214に吸収される。
またこの赤外線反射層214を通過した赤外線も、赤外
線反射層212によって反射され、赤外線吸収層214
に吸収される。このため、赤外線吸収J5214あるい
はこhがコーティングされている耐熱ガラス板208は
発熱することとなる。また、赤外線吸収層214で吸収
されない赤外線は、他の部分で吸収されることとなり、
このため発熱することとなる。これらの発熱部分に対し
て冷却用ダクト250により冷却風が第3図の矢印FP
、 FQの如く送られるため、該発熱は良好に抑制され
ることとなる。
特に、空間210の部分を通過する冷却風量が大きく設
定されているため、赤外線吸収層214の発熱が効果的
に抑制されることとなる。
なお、上記実施例は、複写機の場合について説明したが
、本発明は何らこれに限定されるものではなく、他のフ
ァクシミリなどにも適用し得るものである。
また、上記実施例では、赤外線吸収層を耐熱ガラス板に
コーティングしたが、耐熱ガラス板の温度上昇が低い場
合には、通常のガラス板を使用してもよい。
更に、ガイドガラスに赤外線反射層をコーティングした
が、とのコーティングを赤外線反射のみならず感光体の
分光感度に応じた多層コーティングとすることによって
従来レンズ等に施していた多層コーティングを省略する
ことができる。
効 果 以上説明したように、本発明による原稿照明装置によれ
ば、照明光路中に、赤外線透過阻止手段を形成し、こ1
tに通風を行うこととしたので、冷却が積極的に行なわ
れ、温度上昇が効果的に抑制され、安全性を確保しつつ
照明光量の増大を図ることができるというすぐれた効果
を奏する。
特に、ガイドガラスに対して赤外線反射層を形成すれば
、ガイドガラスとして耐熱ガラスではなく通常のガラス
を使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる原稿照明装置か使用される複写
機の概略の構成例を示す説明図、第219は本発明にか
かる原稿照明装置の一実施例を示す正面図、第二3図は
原稿照明装置と側板との対応を示ず概略の斜視図、第4
図は冷却用ダク1−の一構成例を示す一部破断した斜視
図である。 102・・・原稿、200・−・照明装置、202・・
・ガイドガラス、208・・・耐熱ガラス板(光透過部
材)、232、234.242.244・・・開口25
0・・・冷却用ダクト(送風装置)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ガイドガラス上を移動する原稿を照明する原稿
    照明装置において、 該装置は、送風手段と、照明光路中に配置される光透過
    部材及び赤外線透過阻止手段とを各々含み、 該赤外線透過阻止手段は、ガイドガラスと光透過部材と
    によって形成された空間内に形成され、前記送風手段は
    、前記赤外線透過阻止手段に対して送風することを特徴
    とする原稿照明装置。
  2. (2)赤外線透過阻止手段は、光透過部材表面にコーテ
    ィングされた赤外線吸収層と、ガイドガラス表面にコー
    ティングされた赤外線反射層とを含む特許請求の範囲第
    1項記載の原稿照明装置。
JP15901483A 1983-09-01 1983-09-01 原稿照明装置 Pending JPS6052839A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15901483A JPS6052839A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 原稿照明装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15901483A JPS6052839A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 原稿照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6052839A true JPS6052839A (ja) 1985-03-26

Family

ID=15684357

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15901483A Pending JPS6052839A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 原稿照明装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6052839A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010028790A (ja) * 2008-07-17 2010-02-04 Toshiba Corp 文書読み取り装置およびそれを備えた画像記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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