JPS6051791B2 - 印刷配線板の電源接続・切離し方法 - Google Patents
印刷配線板の電源接続・切離し方法Info
- Publication number
- JPS6051791B2 JPS6051791B2 JP52032879A JP3287977A JPS6051791B2 JP S6051791 B2 JPS6051791 B2 JP S6051791B2 JP 52032879 A JP52032879 A JP 52032879A JP 3287977 A JP3287977 A JP 3287977A JP S6051791 B2 JPS6051791 B2 JP S6051791B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring board
- connector
- switch
- printed wiring
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電子計算機などいわゆる電子機器における
印刷配線板への電源供給、および、その切離しを容易に
、しかも他の回路に影響を与えることなく行なうように
した印刷配線板の電源接続・切離し方法を提案するもの
てある。
印刷配線板への電源供給、および、その切離しを容易に
、しかも他の回路に影響を与えることなく行なうように
した印刷配線板の電源接続・切離し方法を提案するもの
てある。
電子機器においては周知のとおり、一つのカードフレ
ームに複数枚の配線板が実装されており、それら配線板
は所要の電源ラインに共通にコネクタを介してつながつ
ている。
ームに複数枚の配線板が実装されており、それら配線板
は所要の電源ラインに共通にコネクタを介してつながつ
ている。
したがつて特定の配線板を挿入、あるいは引抜く場合に
は他の配線板に対するノイズの影響等を考慮して行なう
必要があり、従来においてはカードフレーム単位、ある
いはカードフレームが複数段設けられている筐体単位で
電源を断とし、挿入又は引抜後再投入していた。 すな
わち必要な配線板のみではなく、無関係な配線板の電源
まで入・切りしていた。
は他の配線板に対するノイズの影響等を考慮して行なう
必要があり、従来においてはカードフレーム単位、ある
いはカードフレームが複数段設けられている筐体単位で
電源を断とし、挿入又は引抜後再投入していた。 すな
わち必要な配線板のみではなく、無関係な配線板の電源
まで入・切りしていた。
この発明はこのような問題点を改善した方法を提案す
るもので、以下図に従つて詳述する。
るもので、以下図に従つて詳述する。
第１図において、１はカードフレーム、２はカードフ
レームの一辺を形成する配線ボード３に取付けられたコ
ネクタ、４は上記カードフレーム１に設けられたガイド
あり、配線板５はこのガイドに沿つて挿入および抜去さ
れる。すなわち挿入時には矢印Ａ方向に差し込まれ、抜
去時には矢印Ｂ方向に引き抜かれる。６は配線板５の接
触端子部であつて、この端子部に設けた接触端子Ｔ、〜
Ｔｍがコネクタ２の金属接触片と接触する。
レームの一辺を形成する配線ボード３に取付けられたコ
ネクタ、４は上記カードフレーム１に設けられたガイド
あり、配線板５はこのガイドに沿つて挿入および抜去さ
れる。すなわち挿入時には矢印Ａ方向に差し込まれ、抜
去時には矢印Ｂ方向に引き抜かれる。６は配線板５の接
触端子部であつて、この端子部に設けた接触端子Ｔ、〜
Ｔｍがコネクタ２の金属接触片と接触する。
なお上記接触端子Ｔ、〜Ｔｍは図示していない配線パタ
ーンにつながつており、配線パターンに従つてＩＣ、Ｌ
ＳＩ等の回路部品が実装されている。７はカードフレー
ムの一部に孔設された溝穴、８はいわゆるエクストラク
トレバーであつて、このレバー８はカム状の回動部９と
、回動部９を回動可能な状態て配線板上に支持する支持
部１０と、回動部９の一部をなす突起部１１と、回動部
９に連結されて回動部９とともに動き、その一部分が上
記溝穴７内に位置するアーム１２と、上記回動部９を回
動させる操作レバー１３とからなる。
ーンにつながつており、配線パターンに従つてＩＣ、Ｌ
ＳＩ等の回路部品が実装されている。７はカードフレー
ムの一部に孔設された溝穴、８はいわゆるエクストラク
トレバーであつて、このレバー８はカム状の回動部９と
、回動部９を回動可能な状態て配線板上に支持する支持
部１０と、回動部９の一部をなす突起部１１と、回動部
９に連結されて回動部９とともに動き、その一部分が上
記溝穴７内に位置するアーム１２と、上記回動部９を回
動させる操作レバー１３とからなる。
なお上記アーム１２と溝穴７との間には若干遊びがあり
、アーム１２がある角度回動するとアーム１２と溝穴７
の端面１４および１５と当接するようになつている。１
６は上記回動部９の突起部１１と当接したとき０Ｎ，０
ＦＦするマイクロスイッチであり、このマイクロスイッ
チ１６によつて電源パターンが接・断される。
、アーム１２がある角度回動するとアーム１２と溝穴７
の端面１４および１５と当接するようになつている。１
６は上記回動部９の突起部１１と当接したとき０Ｎ，０
ＦＦするマイクロスイッチであり、このマイクロスイッ
チ１６によつて電源パターンが接・断される。
すなわちレバー１３を操作して回動部９がある角度回転
すれば突起部１１はマイクロスイッチ１６と接し、ＯＮ
，又は０ＦＦさせる。
すれば突起部１１はマイクロスイッチ１６と接し、ＯＮ
，又は０ＦＦさせる。
そしてさらに回動させると、アーム１２と端面１４また
は端面１５と当接する。
は端面１５と当接する。
したがつていま実装されている配線板５を抜去しようと
する場合にはレバー１３を矢印Ｃ方向に操作すれば突起
部１１はマイクロスイッチ１６を０Ｎまたは０ＦＦとし
、しかるのちアーム１２は矢印イ方向に動いて端面１５
と当接して配線板５を矢印Ｂ方向に動くように作用する
。そのためマイクスイッチ１６の端子接続を配線板５の
抜去時には０ＦＦとなるようにしておけば配線板５の接
触端子部６がコネクタ２から離れる前に配線板上の回路
部品に供給されている電源を０ＦＦにする。
する場合にはレバー１３を矢印Ｃ方向に操作すれば突起
部１１はマイクロスイッチ１６を０Ｎまたは０ＦＦとし
、しかるのちアーム１２は矢印イ方向に動いて端面１５
と当接して配線板５を矢印Ｂ方向に動くように作用する
。そのためマイクスイッチ１６の端子接続を配線板５の
抜去時には０ＦＦとなるようにしておけば配線板５の接
触端子部６がコネクタ２から離れる前に配線板上の回路
部品に供給されている電源を０ＦＦにする。
一方配線板５を挿入する場合にはレバー１３を矢印Ｄ方
向に操作するとアーム１２は矢印口方向に動き配線板５
を挿入し、そしてマイクロスイッチ１６を０Ｎとする。
向に操作するとアーム１２は矢印口方向に動き配線板５
を挿入し、そしてマイクロスイッチ１６を０Ｎとする。
これを要約すると配線板実装時には実装後スイッチ１６
が０Ｎになつて回路部品に電源を供給し、配線板抜去時
には接触端子部がコネクタ２から離れる前に電源を０Ｆ
Ｆにして他の配線板に影響を与えないようにしてある。
第２図はスイッチ１６と電源パターンとの関係を示す略
図であり、１７は接触端子部の電源用接触端子とつなが
る電源パターン、１８ａ，１８ｂはパターン１７の途中
に設けられたスルホールであり、スルホール１８ａ，１
８ｂ間にスイッチ１６が接続されている。この発明は以
上のようになつているから特定の配線板を抜き差しする
時に他の配線板に影響を与えることはない。
が０Ｎになつて回路部品に電源を供給し、配線板抜去時
には接触端子部がコネクタ２から離れる前に電源を０Ｆ
Ｆにして他の配線板に影響を与えないようにしてある。
第２図はスイッチ１６と電源パターンとの関係を示す略
図であり、１７は接触端子部の電源用接触端子とつなが
る電源パターン、１８ａ，１８ｂはパターン１７の途中
に設けられたスルホールであり、スルホール１８ａ，１
８ｂ間にスイッチ１６が接続されている。この発明は以
上のようになつているから特定の配線板を抜き差しする
時に他の配線板に影響を与えることはない。
第１図はこの発明による印刷配線板の電源接続・切離し
方法を説明するための図、第２図はこの発明の特徴をな
すスイッチと電源パターンとの関係を示す図であり、１
はカードフレーム、２はコネクタ、５は配線板、７は溝
穴、８はエクストラクトレバー、９は回動部、１１は突
起部、１２はアーム、１３はレバー、１６はスイッチ、
１７は電源パターンである。
方法を説明するための図、第２図はこの発明の特徴をな
すスイッチと電源パターンとの関係を示す図であり、１
はカードフレーム、２はコネクタ、５は配線板、７は溝
穴、８はエクストラクトレバー、９は回動部、１１は突
起部、１２はアーム、１３はレバー、１６はスイッチ、
１７は電源パターンである。
Claims (1)
- １ 印刷配線板を実装するカードフレームと、上記カー
ドフレームに設けられ、上記配線板の接触端子部と係合
するコネクタと、上記カードフレームの一部に設けた溝
穴と、配線板上に設けられ、その一部分が上記溝穴内に
位置する配線板着脱用の回動機構と、上記配線板上に設
けられ、上記回動機構の突起部と当接することにより、
電源パターンを接断するスイッチとからなり、上記配線
板を実装するときには接触端子部がコネクタと係合した
のち上記回動機構およびスイッチの作用により配線板上
の回路部品に電力を供給し、配線板を引抜く時には上記
回動機構およびスイッチの作用により回路部品への電力
供給を断としたのち接触端子部とコネクタとが離れるよ
うにしたことを特徴とする印刷配線板の電源接続・切離
し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52032879A JPS6051791B2 (ja) | 1977-03-25 | 1977-03-25 | 印刷配線板の電源接続・切離し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52032879A JPS6051791B2 (ja) | 1977-03-25 | 1977-03-25 | 印刷配線板の電源接続・切離し方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53118768A JPS53118768A (en) | 1978-10-17 |
| JPS6051791B2 true JPS6051791B2 (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=12371152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52032879A Expired JPS6051791B2 (ja) | 1977-03-25 | 1977-03-25 | 印刷配線板の電源接続・切離し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051791B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4582381A (en) * | 1984-08-28 | 1986-04-15 | International Business Machines Corporation | Electrical interlock |
| JPS63200597A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-18 | 株式会社日立国際電気 | プリント基板接栓装置 |
| JPH01159297U (ja) * | 1988-04-22 | 1989-11-02 |
-
1977
- 1977-03-25 JP JP52032879A patent/JPS6051791B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53118768A (en) | 1978-10-17 |
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