JPS5927114Y2 - ネスト形電子機器 - Google Patents
ネスト形電子機器Info
- Publication number
- JPS5927114Y2 JPS5927114Y2 JP1979068408U JP6840879U JPS5927114Y2 JP S5927114 Y2 JPS5927114 Y2 JP S5927114Y2 JP 1979068408 U JP1979068408 U JP 1979068408U JP 6840879 U JP6840879 U JP 6840879U JP S5927114 Y2 JPS5927114 Y2 JP S5927114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backboard
- card edge
- printed wiring
- external
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、複数のプリント配線板で構成されるホスト形
電子機器に関するものであって、内部接続および外部接
続をバックボードの面上で行なうことができるプリント
配線板の挿抜が外部配線に影響されることなく行なえ、
さらに、これら内部接続および外部接続が最小限のコネ
クタで行なえる新規な構造を提供するものである。
電子機器に関するものであって、内部接続および外部接
続をバックボードの面上で行なうことができるプリント
配線板の挿抜が外部配線に影響されることなく行なえ、
さらに、これら内部接続および外部接続が最小限のコネ
クタで行なえる新規な構造を提供するものである。
従来、複数のプリント配線板で構成されるホスト形電子
機器において、各プリント配線板をバックボードを介し
て相互に接続するとともに外部機器との間で信号の授受
を行なうための外部配線を接続するのにあたっては、プ
リント配線板の一端をバックボード上に配置されたコネ
クタに嵌合するとともに他端に外部接続用のコネクタを
嵌合させたり、バックボード上に配置されたコネクタと
並列に外部配線接続用のコネクタと嵌合するコネクタを
接続することが行なわれている。
機器において、各プリント配線板をバックボードを介し
て相互に接続するとともに外部機器との間で信号の授受
を行なうための外部配線を接続するのにあたっては、プ
リント配線板の一端をバックボード上に配置されたコネ
クタに嵌合するとともに他端に外部接続用のコネクタを
嵌合させたり、バックボード上に配置されたコネクタと
並列に外部配線接続用のコネクタと嵌合するコネクタを
接続することが行なわれている。
しかし、前者の構成によれば、プリント配線板の挿抜に
あたっては外部接続のためのコネクタを着脱しなければ
ならず、後者の構成に−よれば、バックボードにおける
配線が輻峡するとともに外部機器とプリント配線板との
間で授受される信号は常にコネクタを２度経由すること
になる。
あたっては外部接続のためのコネクタを着脱しなければ
ならず、後者の構成に−よれば、バックボードにおける
配線が輻峡するとともに外部機器とプリント配線板との
間で授受される信号は常にコネクタを２度経由すること
になる。
本考案は、これらの欠点を解決したものであって、以下
、図面を用いて詳細に説明する。
、図面を用いて詳細に説明する。
第１図は本考案の一実施例の簡略断面図、第２図は第１
図を矢印Ａ方向から見た背面図である。
図を矢印Ａ方向から見た背面図である。
これら図面において、１０はケース、２０はプリント配
線板、３０はバックボード、４０は外部配線、５０は外
部配線４０が接続されたコネクタである。
線板、３０はバックボード、４０は外部配線、５０は外
部配線４０が接続されたコネクタである。
ケース１０の一端１１はプリント配線板２０の挿抜口と
して開口され、他端１２はバックボード３０により閉塞
されている。
して開口され、他端１２はバックボード３０により閉塞
されている。
また、ケース１０の内部上下面にはプリント配線板２０
を所定位置に案内するためのガイド体１３．１４が設け
られている。
を所定位置に案内するためのガイド体１３．１４が設け
られている。
プリント配線板２０の一端には、内部接続用の第１のカ
ードエツジ部２１と外部接続用の第２のカードエツジ部
２２とが上下に分割されて形成されている。
ードエツジ部２１と外部接続用の第２のカードエツジ部
２２とが上下に分割されて形成されている。
なお、このような構成のプリント配線板２０を複数枚用
いてネスト構成されるが、そのうちの１枚のみを例示し
ている。
いてネスト構成されるが、そのうちの１枚のみを例示し
ている。
バックボード３０は、たとえばプリント配線板として構
成されるものであって、前述のようにケース１０の他端
（背面）１２に配置されている。
成されるものであって、前述のようにケース１０の他端
（背面）１２に配置されている。
このバックボード３０には、プリント配線板２０の第１
のカードエツジ部２１が嵌合する複数の第１のコネクタ
３１．これらコネクタ３１の所定の接触子２間を接続す
る複数の配線要素３２、プリント配線板２０の第２のカ
ードエツジ部２２が突出する複数のスノット３３、外部
配線用コネクタ５０を固着するための複数のねし孔３４
，３５、外部機器との間で特定の信号の授受を行なうた
めの端子板３６等が設けられている。
のカードエツジ部２１が嵌合する複数の第１のコネクタ
３１．これらコネクタ３１の所定の接触子２間を接続す
る複数の配線要素３２、プリント配線板２０の第２のカ
ードエツジ部２２が突出する複数のスノット３３、外部
配線用コネクタ５０を固着するための複数のねし孔３４
，３５、外部機器との間で特定の信号の授受を行なうた
めの端子板３６等が設けられている。
なお、配線要素３２としては、たとえば導電パターンを
用いることができるが、リード線配線を行なうこともで
きる。
用いることができるが、リード線配線を行なうこともで
きる。
外部配線用コネクタ５０は、バックボード３０のスリッ
ト３３から突出するプリント配線板２０の第２のカード
エツジ部２２に嵌合するものであって、外部機器（図示
せず）との間で信号の授受を行なうための外部配線４０
が接続されている。
ト３３から突出するプリント配線板２０の第２のカード
エツジ部２２に嵌合するものであって、外部機器（図示
せず）との間で信号の授受を行なうための外部配線４０
が接続されている。
なお、このコネクタ５０の上下端にはバックボード３０
のねし孔３４．３５に螺合する取付わじ５１．５２が設
けられている。
のねし孔３４．３５に螺合する取付わじ５１．５２が設
けられている。
これらは、次のようにしてホスト形電子機器として構成
される。
される。
まず、ケース１０の所定位置にバックボード３０を取り
付ける。
付ける。
なお、バックボード３０には、所定の構成部品コネクタ
３１．端子板３６を取り付けておく。
３１．端子板３６を取り付けておく。
そして、プリント配線板２０をケース１０の開口面１１
から所定の位置に挿入する。
から所定の位置に挿入する。
これによ、す、第１のカードエツジ部２１はバックボー
ド３０上の所定のコネクタ３１に嵌合し、第２のカード
エツジ部２２はバックボード３０の所定のスリット３３
から突出することになる。
ド３０上の所定のコネクタ３１に嵌合し、第２のカード
エツジ部２２はバックボード３０の所定のスリット３３
から突出することになる。
その後、コネクタ５０を第２のカードエツジ部２２に嵌
合させるようにしてバックボード３０の所定の位置に取
付ねし５１．５２を介して取り付ける。
合させるようにしてバックボード３０の所定の位置に取
付ねし５１．５２を介して取り付ける。
このように構成することにより、外部配線４０はコネク
タ５０を介してバックボード３０上に固定されることに
なる。
タ５０を介してバックボード３０上に固定されることに
なる。
したがって プリント配線板２０の挿抜にあたって、外
部配線４０をその都度着脱する必要はなく、容易にプリ
ント配線板２０の挿抜をを行なうことができる。
部配線４０をその都度着脱する必要はなく、容易にプリ
ント配線板２０の挿抜をを行なうことができる。
また、プリント配線板２０と外部配線４０に接続された
外部機器との間で授受される信号は第２のカードエツジ
部２２とこのカードエツジ部２２に嵌合するコネクタ５
０のみを通ることになり、最小限のコネクタで済み、接
続部の減少による安定性の向上が図れる。
外部機器との間で授受される信号は第２のカードエツジ
部２２とこのカードエツジ部２２に嵌合するコネクタ５
０のみを通ることになり、最小限のコネクタで済み、接
続部の減少による安定性の向上が図れる。
また、プリント配線板２０の一端に内部接続用のカード
エツジ部２１と外部接続用のカードエツジ部２２を設け
ているので、バックボード３０面上のみですべての配線
接続を行なうことができ、作業の効率化を図ることもで
きる。
エツジ部２１と外部接続用のカードエツジ部２２を設け
ているので、バックボード３０面上のみですべての配線
接続を行なうことができ、作業の効率化を図ることもで
きる。
以上説明したように、本考案によれば、作業性に優れ、
比較的構成が簡略化されたホスト形電子機器が実現でき
、各種の電子機器の構造として好適である。
比較的構成が簡略化されたホスト形電子機器が実現でき
、各種の電子機器の構造として好適である。
第１図は本考案の一実施例の簡略断面図、第２図は第１
図を矢印Ａ方向から見た背面図である。 １０・・・・・・ケース、２０・・・・・・プリント配
線板、３０・・・・・・バックボード、４０・・・・・
・外部配線、５０・・・・・・コネクタ。
図を矢印Ａ方向から見た背面図である。 １０・・・・・・ケース、２０・・・・・・プリント配
線板、３０・・・・・・バックボード、４０・・・・・
・外部配線、５０・・・・・・コネクタ。
Claims (1)
- 一端に内部接続用の第１のカードエツジ部と外部接続用
の第２のカードエツジ部とが形成された複数のプリント
配線板と、所定のプリント配線板の第１のカードエツジ
部が嵌合する複数の第１のコネクタが配置されこれらコ
ネクタの所定の接触子間を接続する複数の配線要素を有
し第２のカードエツジ部が突出する複数のスリットが形
成されたバックボードと、このバックボードから突出す
る所定の第２のカードエツジ部に嵌合するようにバック
ボードに着脱自在に取り付けられ所定の外部配線が接続
された複数の第２のコネクタとからなるホスト形電子機
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979068408U JPS5927114Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | ネスト形電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979068408U JPS5927114Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | ネスト形電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55169893U JPS55169893U (ja) | 1980-12-05 |
| JPS5927114Y2 true JPS5927114Y2 (ja) | 1984-08-06 |
Family
ID=29302275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979068408U Expired JPS5927114Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | ネスト形電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927114Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS609308U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-22 | 株式会社東芝 | プラナフエ−ズドアレイアンテナ装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5146617U (ja) * | 1974-10-01 | 1976-04-06 | ||
| JPS5194960U (ja) * | 1975-01-30 | 1976-07-30 | ||
| JPS5338663U (ja) * | 1976-09-08 | 1978-04-04 | ||
| JPS53156158U (ja) * | 1977-05-16 | 1978-12-07 |
-
1979
- 1979-05-22 JP JP1979068408U patent/JPS5927114Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5146617U (ja) * | 1974-10-01 | 1976-04-06 | ||
| JPS5194960U (ja) * | 1975-01-30 | 1976-07-30 | ||
| JPS5338663U (ja) * | 1976-09-08 | 1978-04-04 | ||
| JPS53156158U (ja) * | 1977-05-16 | 1978-12-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55169893U (ja) | 1980-12-05 |
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