JPS6050832B2 - 顔料組成物とその製法 - Google Patents

顔料組成物とその製法

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JPS6050832B2
JPS6050832B2 JP51001376A JP137676A JPS6050832B2 JP S6050832 B2 JPS6050832 B2 JP S6050832B2 JP 51001376 A JP51001376 A JP 51001376A JP 137676 A JP137676 A JP 137676A JP S6050832 B2 JPS6050832 B2 JP S6050832B2
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organic
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acid
pigment
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ヘドル ロバートソン ジヨージ
アンドリユー スターリング ジヨン
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Ciba Geigy AG
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/006Preparation of organic pigments
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インク、特に印刷用グラビヤインキ、塗料、
プラスチックス及びゴムの着色に適する顔料組成物、及
びその製造方法に関する。
顔料は、一般に粉末の形で製造され、そして通常はその
ようなものとして使用されている。粉末は、主として取
扱い上の点で二、三の欠点を有している。というのは、
使用を不愉快とする大量の微粉が生成する。また粉体は
、要求されているように常にさらさらしているわけでは
なく、そして、顔料粉体の製造中、水性スラリーからの
顔料の分離は、時間を消費しそしてよごれる。他の欠.
点は、物質を均一に着色するためには、粉体を物質中に
くまなく均一に分布しなければならない。特にプラスチ
ックスを着色するときには、このことに長時間て高価な
機械作業を必要とする。ビーズ形状の着色した重合体を
生産することは提案さ.れている。(例えば、英国特許
第1072983号明細書及び第1054594号明細
書参照。)。そしてこのものはプラスチックスと容易に
混合でき、着色するのに使用される。粒状化剤としての
有機化合物の存在中水性の懸濁液から顔料あるいは他の
物質を沈・澱させることにより粒状の形で顔料と他の物
質を生成することも、また提案されている。(例えば、
英国特許第1178846号及び第1238118号明
細書参照)。本発明の目的は、インク、塗料及びプラス
チックスと相溶し、それらのものに容易に均質混合する
ことができる有機物質を基質とした、さらさらした、非
粉塵性で、凝集性でない、非粘着性の、一般的には球状
形の顔料組成物を提供することにある。
本発明により、全組成物について顔料または水に不溶の
染料40乃至8喧量%、通常固体の100℃以下で溶融
する水に不溶な有機化合物担体またはl担体の混合物5
乃至40重量%、有機酸2.5乃至25%及び有機塩基
1.5乃至25%で、酸と塩基との合計量が5乃至35
重量%であることから成る。
自由流動性の、ほこりのたたない、凝集性でなく、粘着
性でない一般的に球状ビーズ形状での顔料組成.物が提
供される。酸と塩基との結合は、それらを含む水相が実
質的に中性となつた時、水に不溶になるということは必
須である。
場合により本発明組成物は、周期律表の第■族″または
第■族の金属塩及びその有機酸をまた含むこともできる
。本発明はまた、顔料または水に不溶の染料の水性分散
液を100℃以下て溶融する通常固体て水に不溶の有機
担体と、有機担体が溶融する温度で、水性保護コロイド
の存在下、攪拌して接触させ、そして混合物のPHを実
質的に中性にすることによつて有機酸と有機塩基との混
合物を不溶性にし、そして水層が有機担体と会合するこ
とによつて顔料あるいは水に不溶の染料とを実質的に除
去し、そして生じた着色ビーズを必要なら冷却した後回
収する、ことからなる顔料組成物の製造方法を提供する
場合により周期律表の第■族または第■族の金属の水に
不溶性の塩を、加えることもできる。有機担体は、単一
化合物であつてもよく、または100′C以下、好まし
くは40〜100℃の範囲の混合融点を有する化合物の
混合物であることもできる。
化合物の混合物は、単一の化合物が有しているはつきり
した融点を有していることは必要ではなく、少しの度数
の範囲で、例えば15乃至20′Cで、融解してもよい
。有機担体の選択は、ビーズが溶媒そして樹脂あるいは
重合体それぞれとの適当な溶解性と相溶性とを確保する
為に使用されなければならない系の必要性によつて大い
に支配される。
適当な有機担体の例としては、次の化合物が挙げられる
。脂肪アルコールニセチルアルコール、ステアリル
アノレコーノレ脂肪酸エステルニパルミチン酸セチル、 脂肪酸アミドニオレオアミド、パルミトアミド、ポリオ
ールの脂肪酸エステルニ硬化ヒマシ油、ポ りオール
安息香酸エステルタル酸エステルニジシクロヘキシルフ
タレー 卜、脂肪酸オキサゾリンニステアリルオキサ
ゾリン、アルキルイミドニN−ドデシルフタルイミド、
N ーオクチルーフタルイミド、アルキルヒダントイ
ンニ3−ステアリルー5,5一ジメチルヒグントイン、
1−ヒドロキ ジエチル−3−ステアリンー5,5−
ジ メチルヒダントイン単一の化合物を使用すること
に加えて、上に述べたものの混合物及び100′C以上
で融解する化合物を含んである混合物で、100′C以
下て融解する混合物にする(例えば、コレステロールと
ベヘン酸マグネシウム)、ような化合物の混合物も使用
することができる。
非常に流動しがたい液体に軟化する樹脂状物質は、単独
ては満足に使用することが出来ない。しかしながら、こ
れら化合物は、上述の有機担体と混合して使用すること
ができる。100′C以上又は以下て軟化する樹脂状の
物質としては、例示すれば、次の化合物が挙げられる。
炭化水素樹脂:ハアーキユレス(Hercules)
A.8O、A.lOO、A.l3O、A.l5Oロジン
酸亜鉛ロジンエステル 特別に価値のある酸性化合物の例としては次のものが挙
げられる。
炭素原子数8乃至22のアルキル(またはアルケニ
ル脂肪 カルボン酸炭素原子数8乃至22のアルキル(
またはアルケニ ル)基て環置換した安息香酸、炭退
原子数8乃至22のアルコキシ(またはアルケ ニロ
キシ)基で環置換した安息香酸、炭素原子数8乃至22
のN−アルキル(またはアル ケニル)フタルアミド
酸炭素原子数8乃至22のアルキル(またはアルケニ
ル)基で環置換したベンゼンスルホン酸特にロジン酸
:ウツドロジン、ウッドロジンの水 素添加した形
、スタイベライト (Staybellte)樹脂
(スタイベライト は、商標名である。
)好ましい塩基化合物としては次のものが挙げられる。
炭素原子数8乃至22の第1脂肪アミンニ混合物として
市販のアルミーン(Armeen)SNTlHT..C
ll2と8(アルミーンは商標名である。
)、ロジンアミン(ROsinAmin)Dとして市販
のロジンアミン、価値のある第2脂肪アミン アルミー
ン (Ar′Meen)25または2C(アルミーンは商標
名である。
)のような生成物の混合物として市販の、N,N−ジー
C8〜C2。のアルキル(またはアルケニル)アミン好
ましい第3級アミンニ上述の第1アミンのN,N−ジメ
チル誘導体、好ましいポリアミンニN−C8〜C22の
アルキル(またはアルケニル)−1,3−プロピレンジ
アミン型の脂肪ジアミン、例えば、ジユオミーン(Du
Omeen)CまたはT(ジユオミーンは商標名である
1−(2−アミノエチル)−2−C7〜Cl7のアル)
キル(またはアルケニル)−2−イミダゾリン、例えば
、イミドロール(ImidrOl)SCまたはイミドロ
ールLC(イミドロールは商標名である。
)N−C8〜C22のアルキル(またはアルケニル)ジ
プロピレントリアミン型の脂肪トリアミン例えば、トリ
ノラン(TrirlOram)S(トリノランは商標名
である。)水溶性保護コロイドは、顔料と有機担体の合
計量に基いて、およそ0.2乃至5重量%、好ましくは
、0.5乃至2重量%の溶液を形成する量て使用5され
る。
水溶性保護コロイドとしては、例えば、セルロース誘導
体(例えば、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース等)、ポリビニルアルコール、ポリ
エチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、エチレン
オキシドとプθ口ピレンオキシドの共重合体、エチレン
オキシドまたはプロピレンオキシドの付加物、ポリビニ
ルピロリドン、そしてこれら化合物の共重合物または混
合物等が挙げられる。好ましい化合物は、ハーキユレス
パウダーカンパニーのナトロゾル(NatrOsOl)
によつて例示されている、ヒドロキシエチルセルロース
型のものである。エチレンまたはプロピレンオキシド型
の重合体が使用される時は、界面活性剤の曇り点〔カー
クーホスマーズエンサイクロペデイア オブ ケミカル
テクノロジー(Kirk−0thmer′SEncyc
lOpediaOfChemicalTechnOlO
gy)、m巻、531頁参照〕以上でより低い量の濃度
に於て配合を実施することが有利てある。水性顔料分散
液は、水性調製物、例えばアゾカップリングから直接得
られたものでもよい。
この場合、分散液は、界面活性剤及び分散性助剤のよう
な顔料工業で一般的に使用される添加剤を含むことがで
きる。しかしながら、これら添加剤は、ビーズ形成を許
したり、助けたりしなければならず、そして最終組成物
が望ましくない性質を有する範囲に、ビーズの融点また
は粘着性に影響を及ぼしてはならない。アゾ顔料の場合
には、水性カップリングは、本発明の酸または塩基を含
んていてもよい。顔料分散液は、また再分散した顔料粉
末であつてもよい。
水性ブレスケーキまたは粉末は、攪拌またはビーズ微粉
砕機のような高エネルギー分散によつて、再び水の中に
分散される。このブレスケーキまたは粉末の分散は、一
般的に界面活性剤、の存在下て実施される。界面活性剤
の例としては、例えば、ロジン酸アルカリ、ステリア酸
アルカリ、脂肪アミン酢酸アルカリのような、本発明の
酸と塩基の水に溶解する形も含む。溶融有機担体及び生
じた顔料ビーズの粒径は、直径5T!Unまで、好まし
くは、直径0.5〜2順までがよい。
顔料または染料分散液が、有機担体と、者が液体となる
温度て接触した時、攪拌は、好ましくは、水相に実質上
顔料が無くなるまて続ける。粒径は、攪拌速度と保護コ
ロイドの割合を変jえることによつて、制御することが
できる。より激しい攪拌とより高い保護コロイド濃度は
、生じたビーズをより小さくする。組成物中の種々の成
分の量は、広い範囲にわたつて変えることができる。
顔料の量は、40乃至80ク重量%、好ましくは、50
乃至7鍾量%である。有機担体の量は、5乃至4唾量%
。好ましくは、10乃至4唾量%、最も好ましくは15
乃至4呼量%である。有機酸の量は、2.5乃至25重
量%、好ましくは、5乃至17.5重量%、そして有機
塩基の量は、1.5乃至25重量%。好ましくは、2.
5乃至25重量%、最も好ましくは、5乃至17.5重
量%、酸と塩基の合計量は、5乃至35重量%、好まし
くは10乃至35重量%である。有機酸と塩基は、一般
的に水に溶解する、アルカリ金属または酸の塩として、
それぞれ、水中の混合物に加える。
例えば、酸は、アルカリ金属塩、例えばナトリウ塩、と
して加えることがでノき、そきて塩基は、酸との塩、例
えば酢酸酸塩、として加えることができる。この溶解し
た形は、種々の塩の濃度と溶解性に起因して、澄明な溶
液またはもうろうとした分散液となる。それから酸と塩
基は、例えば、酢酸または水酸化ナトリウムを使用して
、混合物のPHを6乃至8の範囲、好ましくは、およそ
7に調整することによつて、不溶性にする。更に、周期
律表第■族または第■族の金属の溶解性塩を、特に、有
機塩基よりも有機酸を化学量論量より過剰に、加えるこ
とができる。
溶解する金属塩と有機酸は、水に不溶の塩、例えばロジ
ン酸カルシウム、を形成し、そしてそれは、生成した顔
料組成物の一部を形成する。
好ましい水に溶ける塩の例としては、マグネシウム、カ
ルシウム、ストロンチウム、バリウム、亜鉛の塩化物や
酢酸塩、硫酸アルミニウムカリウムまたは硫酸アルミニ
ウムのような水溶性アルミニウム塩が挙げられる。有機
塩基に対する可溶性金属塩の当量比は、1:9乃至3:
1であり、好ましくは、1:3乃至3:1てある。
この金属塩を添加して使用することは、本発明の定義し
た有機酸の高い量から調製された組成物からの粘着性の
少い、より硬いビーズを提供するのに特に価値がある。
本発明の方法は、種々の方法て実施することができる。
そして顔料分散液は、加熱前又は後に有機担体と接触さ
せてもよい。第1番目の方法は、アルカリ金属塩の溶液
としての有機酸あるいは酢酸塩の溶液としての有機塩基
をPH8乃至10あるいはPH4乃至5でそれぞれ、保
護コロイドの存在下、室温で、顔料スラリに加える。
混合物を、それから、使用されるべき有機担体の融点以
上の温度に加熱する。補充の有機塩基または有機酸は、
その可溶性塩として加え、そして、その混合物は、それ
から実質上中性になされる。固体の有機担体をそれから
加え、そして混合物を顔料ビーズが生成するまで攪拌す
る。2番目の方法は、全ての成分を室温で混合し、PH
を実質上中性に調整し、そしてそれから、その混合物を
攪拌しながら、有機担体の融点以上の温度に加熱する。
3番目の方法としては、顔料分散液と水性保護コロイド
とを有機担体の融点以上の温度に加熱し、そして上述の
1番目の方法のように、他の成分をこの温度で加える。
4番目の方法は、顔料分散液と水性保護コロイドと有機
酸と有機塩基とを室温て混合し、中性にし、そしてそれ
から、それから加えられる有機担体の融点以上の温度に
加熱する。5番目の方法は、顔料分散液と有機酸と有機
塩基とを室温て混合し、中性にし、そして、それから有
機担体の融点以上の温度に加熱する。
加熱した混合物を、それから同じ温度で、水中の有機担
体と水性保護コロイドの混合物に加える。6番目の方法
は、PHlOての顔料分散液と有機酸との混合物を有機
担体の融点以上に加熱し、それから、PH4乃至5の水
中の有機担体と保護コロイドと有機塩基との混合物に同
じ温度て加え、そして、PHはそれから7に調整する。
7番目の方法としては、顔料分散液を有機担体の融点以
上に加熱し、水中の有機担体と有機酸と有機塩基と保護
コロイドの混合物に同様の温度で加え、そして、PHを
それから7に調整する。
各々の方法に於て、有機担体をその融点以上の温度とし
た混合物に添加する前に保護コロイドが存在しているよ
うにすることが必要である。上に述べた化合物のあるも
のは、顔料調製の間存在していてもよいということにま
た注意するべきである。例えば、アルミーン(Arme
en)T(炭素原子数18のアルキルアミノ)は、アゾ
カップリング中に存在していてもよい。同じように、当
業者には、これら有機酸と有機塩基の水に溶ける形のも
のが顔料ブレスケーキ又は粉末を再分散するのに使用す
ることが出来るということは明白である。着色ビーズは
、所望の方法によつて回収することができる。
例えば、ろ過しそして洗浄してもよい。これは、水のす
ばやい除去を与えるスクリーンでなされてもよい。従来
の顔料スラリーの枦過は遅く、そして約80〜90%の
水を有するブレスケーキを生じる。わずか50%の水を
含んでいるビーズを、通常の炉または空気流中で乾燥す
る。ある場合には、淵過の間の凝集または融合を避ける
ために、着色ビーズを冷却することは必要である。使用
される有機担体が、着色されるべき所望の系と相溶する
とき、そのビーズは、均質な着色生成物を与える為にそ
の中に混合される。本発明の方法は、適用媒体中に、容
易に分散することの出来る、よく形づくられた自由流動
性のビーズを良い収率で製造する。
対照的に、上記したよりも、有機化合物を低い割合で使
用した場合には、悪い収率で、広い分布と悪い分散性を
有する不規則な形状の粒状物が得られる。低収率という
ことは、60メッシュのフルイ(英国規格)上で淵過し
、洗浄して、水性スラリーから物質を単離するときに、
多量の顔料粒子がフルイ上の生成物中よりむしろ沖液中
に含まれることを意味する。本発明は、また上に定義し
た組成物を混和することからなる、高分子有機物質を着
色する方法を提供する。次に実施例により、本発明を更
に説明する。
実施例中、7部ョは0重量部ョを表わす。実施例1 本出願人によつて出願中の英国出願番号第2361/7
3号の実施例1により改良した、カラーインデックス番
号(C.I.)黄色顔料12の20部を350部の水の
中に準備する。
ヒドロキシエチルセルロノース〔ナトロゾル(Natr
OsOl)250HR〕0.5部をメタノール2部でし
めし、そして水と一緒にスラリー中にそそぎこむ。この
混合物を250r′.P.mで攪拌し、そしてPHを1
0に調整する。水8σ部に溶解したナトリウム塩として
のスタイベライト・(Staybellte)樹脂5.
3?を、5分以上でスラリーに滴加する。
混合物を80′Cに加熱し、水6醋Vに溶解した酢酸塩
としての炭素原子数18のアルキルアミン〔アルミーン
(Ar′Meen)T〕4.3部を5分かけてそのスラ
リーに滴加する。更に水w部中の無フ水塩化カルシウム
0.46部を加え、そして酢酸でPHを7.0に調整す
る。オレオアミド〔アルミド(Armid)0〕w部を
固体として加え、そして80℃で2時間攪拌をつづける
と水層に実質上顔料が存在しなくなつた。結果として生
じたビーズ生成物は、英国規格60メッシュのフルイ上
で回収し、冷水て洗つて塩を除去し、そして40゜Cの
空気流中で乾燥し、39.6部の着色ビーズを得る。こ
のようにして生成した着色ビーズは、印刷用グラビヤメ
ジウムのフェノール変性樹脂/亜鉛−カルシウム樹脂酸
塩のトルエン/脂肪族炭化水素溶液中に容易に分散する
ことができる。実施例2 炭素原子数18のアルキルアミンを4.68部使用し、
そして無水塩化カルシウムを添加しない以外は、実施例
1を同様にくりかえす。
結果として生じた生成物は、実施例1からの生成物と以
た性質を有していた。実施例3−28 下記の表の各実施例に、実施例2と同様に酸、アミン、
担体及び顔料を種々変えて調製した生成物を示す。
収率の%は、60メッシュの英国規格フルイ上に残つた
ビーズの%である。生じた生成物は、次の系の少なくと
も1つで試験される。
a実施例1の手順による印刷グラビヤメジウムb可塑化
した塩化ビニル中に練り混ぜたc ゴム中に練り混ぜた 全ての場合に於て、良い分散物が得られた。
その組成物と結果は、次の表に記載した。表中、 St=スタイベライト(Staybellte)樹脂(
水素 化したロジン)D.T.=ジユオミーン(DuO
meen)T(長鎖ア ルキルジアミン)A.T.=ア
ルミーン(Armeen)T(長鎖アルキ ルアミン)
R.A.D=ロジンアミン(ROsinAmine)D
A.O=アーミド(Armid)0−オレオアミド50
Y.12=80%C.I.黄色顔料1201=オレイン
酸胚=トリノラム(TrinOram)S(長鎖アルキ
ルトリアミン)C,.P.=パルミチン酸セチル G.T.P.=トリパンミチン酸グリセリンBTl5O
=ベンゾフレツクス(Be部01ex)T.l5O(ト
リエチレングリコールジベンゾエート)TGMS=トリ
エチレングリコールモノステアレ ートG.T.S.=
トリステアリン酸グリセリルC.A.=セチルアルコー
ル50B.15.3=50%C.I.黄色顔料15.3
50Y93=50%C.I.黄色顔料93C.S.P.
=シトロール(CithrOl)C.S.P.(天然
に産出する脂肪酸とアルコールのエステ ル) G=印刷用グラビヤメジウム PVC=ポリ塩化ビニル P=ゴム 実施例29 3(4)部の水の中て、(イ)部のC土青色顔料15.
3を攪拌する。
0.2部のヒドロキシエチルセルロース〔ナトロゾル(
NatrOsOl)250HR〕を2部のメタノールで
しめし、そして水と一緒にスラリー中に注ぎこむ。
この混合物を250r″.P.m.で攪拌し、そしてP
Hを10に調整する。8(2)の水に溶解したナトリウ
ム塩としてのスタイベライト樹脂5.3?を、5分以上
で、そのスラリーに滴加する。
混合物を80℃に加熱し、印部の水に溶解した酢酸塩と
しての炭素数18のアルキルアミン〔アルミーンT〕4
.68部を5分以上でそのスラリーに滴加する。PH−
はw重量%の酢酸を使用して8に調整した。PHは最終
的には、1鍾量%の塩化亜鉛溶液を使用して7に調整し
た。1娼のオレオアミド〔アーミド(Armid)0〕
を固体として加え、そして、80゜Cで1時間の間攪拌
しつづけると水相が実質的に顔料を含まなくなる。
得られたビーズ生成物を英国規格60メッシュのフルイ
上で回収し、冷水で洗つて塩を除去し、そして40℃の
炉中で乾燥する。このように生成した着色ビーズは、印
刷用グラビヤメジウム中に容易に分散することができる
。実施例30英国特許第1356253号明細書の実施
例83により変性したCI黄色顔料12の加部を3(4
)部の水の中に準備する。
0.5部のヒドロキシエチルセルロース〔ナトロゾル(
NatrOsOI)250HR〕を2部のメタノールで
ぬらし、そして水と一緒にスラリー中に注ぎこむ。
混合物を250r.p.m.て攪拌し、そして1225
部の水に溶解したナトリウム塩としてのスタイベライト
樹脂15部を、5分以上の滴下方法て加える。この混合
物を80℃に加熱し、そして固体としてのセチルアルコ
ール5部を加える。PHはl唾量%酢酸で9に調整し、
それから、1呼量%の塩化亜鉛溶液で7に調整した。水
相が実質的に顔料のない状態になる時の、80゜Cで2
時間の間攪拌しつづける。黄色にビーズ生成物を、実施
例1のように分離し、そして、印刷用グラビヤメジウム
中にすぐに分散する。実施例31 C.I,緑色顔料7の頷部を水4叩部の中て攪拌する。
0.2部のヒドロキシエチルセルロース〔ナトロゾル2
50FIR〕を2部のメタノールでぬらし、そして水と
一緒にスラリー中に注ぎこむ。0.4部の5オレイン酸
カリウムを8部の水に溶解し、そして印部の水に溶解し
たカリウム塩としてのスタイベライト樹脂2部をそのス
ラリーに加える。
混合物を250r′.P.m.で攪拌しながら、3紛以
上80℃で加熱する。8部の水に溶解した酢酸塩として
の炭素9数18のアルキルアミン〔アルミーンT〕の0
.5部を加え、続いて(支)部の水に溶解した塩化亜鉛
3部を加える。
17部のジシクロヘキシルフタレート〔ハウフレツクス
(HOwflex)CP〕を加え、800Cで1時間攪
拌した。
得られた緑色ビーズは実施例1のようにして分離した。
このものは、ポリ塩化ビニルにたやすく分散した。実施
例32 樹脂酸塩のC.I.赤色顔料57(カルシウム塩)の2
?を45CDの水に準備する。
ヒドロキシエチルセルロース1部をメタノール2部でぬ
らし、水と一緒にスラリー中に注ぎこんだ。混合物を2
50r″P.mで攪拌し、そして65゜Cに加熱した。
PHを希酢酸で4.0に調整し、水の25部中に酢酸塩
としての炭素原子数18のアルキルアミン〔アルミーン
T)2.37部を5分以上の滴下方法で加えた。それか
る、温度を90℃に上げた。そしてPHを1鍾量%の水
酸化ナトリウムで7.5に調整した。炭化水素樹脂〔ハ
ーキユレス(Hercules)A.8O〕とセチルア
ルコールとの1:1の混合物(前もつて一緒に融解し、
冷却した。)の15部を固体として加え、そして水相に
顔僚が殆んどなくなるまで(30分)、90〜95℃て
攪拌した。25部の水のナトリウム塩としてのスタイベ
ライト樹脂2.63gを5分間以上の滴下方法で加えた
その間、PHは、希酢酸の同時付加によつて、7.5に
維持した。攪拌を90〜95℃で更に6紛続け、そして
生じた生成物を英国規格、60メッシュのフルイで回収
し、冷水で塩がなくなるまで洗い、70゜Cで炉中で乾
燥し、40.0gの赤色ビーズを得た。このようにして
生成した着色ビーズは、印刷用グラビヤメジウム中で、
優れた結果を与えた。
実施例33室温て全ての成分を混合するということを除
いて、実施例1をくりかえした。
添加が完了した!時、生じた混合物を、調整を完了する
為、攪拌しながら、80′Cで加熱し、実施例1と同様
の満足のいく生成物を得た。実施例34 ヒドロキシエチルセルロースの添加後、800Cに5混
合物を加熱するということを除いて、何ら不利な結果も
なく、実施例1をくりかえした。
実施例35 0.5部のヒドロキシエチルセルロース〔ナトロゾル2
5011R]を2部のメタノールでぬらし、室温4で、
200部の水の中で攪拌した。
混合物のPHは、10に調整した。a部の水に溶解した
、ナトリウム塩としてのスタイベライト樹脂5.3?を
、5分以上の滴下方法で加えた。印部の水に溶解した、
酢酸塩としての炭素原子数18のアルキルアミノ4.6
8部を5分以上の滴下方法で加えた。混合物のPHを7
に調整した。w部のオレオアミドを加え、そして混合物
を攪拌しながら80′Cに加熱した。そこで、有機担体
は、水とエマルジョンを形成する為に融解した。実施例
1のように調製した、C.I.黄色顔料12の加部を8
0℃に加熱し、そして融解した担体混合物に1紛以上で
加えた。そしてPHは再び7に調整した。生成物が形成
し、そして実施例1)のように分離した。結果として生
じた、38.1部の黄色ビーズは、印刷用グラビヤメジ
ウム中に、たやすく分散することができた。実施例36 C.I.黄色顔料12の20部を、酢酸塩の形の炭素数
・18のアルキルアミンの4.68部の存在下で水35
0部中に準備した。
メタノールでぬらした0.5部のヒドロキシエチルセル
ロースを攪拌しながら加え、続いて、(1)部の水に溶
解したナトリウム塩としてのスタイベライト樹脂5.3
?を滴下した。混合物をPH7に調整し、そして80℃
に加熱した。オレオアミドw部を加え、水相が実質的に
顔料を含まなくなるまで、その混合物を攪拌した。生じ
た黄色ビーズ(36.6部)を実施例1のようにして回
収した。このものは印刷用グラビヤメジウム中に容易に
分散することが出来た。実施例37 水8(2)中に溶解したナトリウム塩としてのスタイベ
ライト樹脂5.詔部を、実施例1と同様にして調製した
C土黄色顔料12の加部にPHlOて加えた。生じた混
合物を80℃に加熱し、そして、酢酸塩の形の炭素原子
数18のアルキルアミン4.68部と0.5部のヒドロ
キシ−エチルセルロースと10部のオレオアミドを含む
、80℃での2(1)部の水の攪拌した混合物に1吟以
上で加えた。PHを7に調整し、攪拌と分離を実施例1
のように実施し、印刷用グラビヤメジウム中にたやすく
分散する黄色ビーズ38.団?を得た。実施例38 アルキルアミンを顔料分散液に加え、最終混合前には、
有機担体懸濁液に加えないということを除いて、実施例
37をくりかえした。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 全組成物のうち:顔料あるいは水に不溶の染料40
    乃至80重量%、通常固体の100℃以下で溶融する水
    に不溶な有機化合物担体または担体混合物5乃至40重
    量%、有機酸2.5乃至25%及び有機塩基1.5乃至
    25%及び酸と塩基との合計量が5乃至35重量%から
    なる、自由流動性の、ほこりのたたない、凝集性でない
    、粘着性でない、一般的には球状のビーズの形である顔
    料組成物。 2 有機担体または有機担体混合物が、40℃乃至10
    0℃の温度で融解する、特許請求の範囲第1項記載の組
    成物。3 顔料50乃至70重量%、有機担体15乃至
    40重量%、有機酸5乃至17.5重量%、そして有機
    塩基5乃至17.5重量%である特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 4 周期律表第II族または第III族の金族塩と有機酸を
    含む特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5 金属がベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ス
    トロンチウム、バリウム、亜鉛、またはアルミニウムで
    ある特許請求の範囲第1項記載の組成物。 6 有機酸が、炭素原子数8から22までのアルキル(
    またはアルケニル)脂肪カルボン酸、炭素原子数8から
    22までのアルキル(またはアルケニル)の環−置換し
    た安息香酸、炭素原子数8から22までのアルコキシ(
    またはアルケニル)の環−置換した安息香酸、炭素数8
    から22までのN−アルキル(またはアルケニル)フタ
    ルアミド酸、炭素原子数8から22までのアルキル(ま
    たはアルケニル)の環−置換したベンゼンスルホン酸、
    ロジン酸または水素添加したロジン酸であり、有機塩基
    が、炭素原子数8から22までの脂肪第1級アミンまた
    はこれらのN,N−ジメチル誘導体、ロジンアミン、N
    ,N−ジ−炭素原子数8から22までのアルキル(また
    はアルケニル)アミン、脂肪ジアミン、脂肪トリアミン
    またはアルキルイミダゾリンであり、そして有機担体が
    脂肪アルコール、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド、ポリ
    オールの脂肪酸エステル、ポリオールの安息香酸エステ
    ル、フタル酸エステル、脂肪酸オキサゾリン、アルキル
    イミドまたはアルキルヒダントイン、またはこれらの混
    合物である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 7 直径0.5乃至5mmの粒径を有する、特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 8 有機担体が単独で100℃以上で融解する化合物を
    含む混合物である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 9 有機担体が炭化水素樹脂、コレステロール、ベヘン
    酸マグネシウム、ロジン酸亜鉛及び/又はロジンエステ
    ルを含む、特許請求の範囲第8項記載の組成物。10
    顔料または水に不溶の染料の水性分散液と100℃以下
    で融解する、通常固体の水に不溶な有機担体とを、有機
    担体が溶融する温度で、水性保護コロイドの存在下に、
    攪拌して接続させ、そして有機酸と有機塩基との混合物
    は該混合物のpHを実質的に中性にすることによつて不
    溶性にし、そして、水相が有機担体との会合によつて、
    顔料又は水に不溶の染料を実質的に除去し、そして、生
    成された着色ビーズを回収することからなる、顔料組成
    物の製造方法。
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