JP2807516B2 - 染料及び/又は顔料を含む粉末組成物の製造方法並びにこのような組成物を使用して得られる生成物 - Google Patents
染料及び/又は顔料を含む粉末組成物の製造方法並びにこのような組成物を使用して得られる生成物Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、染料及び/又は顔料組成物粒子を水及び粒
子材料と混合し、この混合物から水を除去することから
なる染料及び/又は顔料組成物粒子を含む粉末組成物の
製造方法に関する。
子材料と混合し、この混合物から水を除去することから
なる染料及び/又は顔料組成物粒子を含む粉末組成物の
製造方法に関する。
この型の方法は一般に知られている。
この公知の方法では、染料及び/又は顔料の製造は、
溶媒又は溶媒と水との混合物からなる媒質中で染料及び
/又は顔料を微粉砕し、2相液体系を水を加えて形成さ
せている。次いで、一方の相で溶ける担体を加えて、染
料及び/又は顔料が担体上に均質に分散するまで全体を
混合する。最後に溶媒を除去して生成物を乾燥させる。
この公知の生成物は更に処理されることなく、この形態
で使用されている。
溶媒又は溶媒と水との混合物からなる媒質中で染料及び
/又は顔料を微粉砕し、2相液体系を水を加えて形成さ
せている。次いで、一方の相で溶ける担体を加えて、染
料及び/又は顔料が担体上に均質に分散するまで全体を
混合する。最後に溶媒を除去して生成物を乾燥させる。
この公知の生成物は更に処理されることなく、この形態
で使用されている。
この公知の方法の欠点は2相液体系を使用せねばなら
ないこと、また担体が一方の相で溶けることである。染
料及び/又は顔料粒子を担体上に分散させるためには前
記液体系を完全に混合せねばならない。にもかかわら
ず、このようにして得られるこの公知の生成物中の染料
及び/又は顔料粒子の濃度は決して高いものではない。
ないこと、また担体が一方の相で溶けることである。染
料及び/又は顔料粒子を担体上に分散させるためには前
記液体系を完全に混合せねばならない。にもかかわら
ず、このようにして得られるこの公知の生成物中の染料
及び/又は顔料粒子の濃度は決して高いものではない。
本発明の方法では、染料及び/又は顔料粒子の濃度が
非常に高い生成物が得られる。
非常に高い生成物が得られる。
本発明の方法は、プラスチック分散染料及び/又は顔
料組成物粒子が、染料及び/又は顔料粒子を安定して含
む水性ペーストとプラスチックエマルションとを混合
し、水を除去し、得られた塊を粉末化して形成されるこ
とを特徴とする。
料組成物粒子が、染料及び/又は顔料粒子を安定して含
む水性ペーストとプラスチックエマルションとを混合
し、水を除去し、得られた塊を粉末化して形成されるこ
とを特徴とする。
染料及び/又は顔料組成物粒子は解凝集する。
本発明の方法では、染料及び/又は顔料粒子を水中で
微粉砕して安定したサスペンション又はペーストを形成
させることによって、染料及び/又は顔料粒子を含む水
性ペーストを得る。
微粉砕して安定したサスペンション又はペーストを形成
させることによって、染料及び/又は顔料粒子を含む水
性ペーストを得る。
このようにして得られた水性サスペンション又はペー
ストを前述の如くプラスチックエマルション又はサスペ
ンションと混合する。好ましくはポリ塩化ビニル、ポリ
スチレン、ポリエテン又はポリ酢酸ビニルの中からプラ
スチックエマルション又はサスペンションを選択する。
着色すべきプラスチックと混和性があるならば、もちろ
ん他のプラスチック又はプラスチック混合物を使用する
こともできる。
ストを前述の如くプラスチックエマルション又はサスペ
ンションと混合する。好ましくはポリ塩化ビニル、ポリ
スチレン、ポリエテン又はポリ酢酸ビニルの中からプラ
スチックエマルション又はサスペンションを選択する。
着色すべきプラスチックと混和性があるならば、もちろ
ん他のプラスチック又はプラスチック混合物を使用する
こともできる。
エマルションは関係する他の液体中でのある液体の細
かな分散であるが、サスペンションは液体中での固体物
質の細かな分散であることを指摘しておく。しかしなが
ら、本明細書でのこれらの用語の使用は必ずしも正確な
形態を生じ得ないという意味に限定するものだとみなす
べきではない。
かな分散であるが、サスペンションは液体中での固体物
質の細かな分散であることを指摘しておく。しかしなが
ら、本明細書でのこれらの用語の使用は必ずしも正確な
形態を生じ得ないという意味に限定するものだとみなす
べきではない。
染料又は顔料は、より特別には、スピネル顔料、カー
ボンブラック、有機顔料及び透明酸化鉄の中から選択さ
れる。
ボンブラック、有機顔料及び透明酸化鉄の中から選択さ
れる。
このような顔料は高温でも完全な着色力を維持し、従
って温度が上昇しても退色しない。
って温度が上昇しても退色しない。
本発明の方法に依れば、粉末染料及び/又は顔料組成
物粒子は溶融ワックス組成物中で分散し得る。
物粒子は溶融ワックス組成物中で分散し得る。
溶融ワックス組成物と染料及び/又は顔料粒子との分
散液を噴霧して主に円味形状を有する染料及び/又は顔
料組成物粒子を製造すること自体は知られている。染料
及び/又は顔料組成物粒子はワックス組成物で完全に加
湿される。しかしながら、このように生成された染料及
び/又は顔料組成物粒子は、これらの組成物を熱可塑性
プラスチックで使用するときにはフィルム及びファイバ
ーの如き成形生成物の強度特性が悪影響を受けるような
寸法の染料及び/又は顔料組成物粒子を含んでいる。
散液を噴霧して主に円味形状を有する染料及び/又は顔
料組成物粒子を製造すること自体は知られている。染料
及び/又は顔料組成物粒子はワックス組成物で完全に加
湿される。しかしながら、このように生成された染料及
び/又は顔料組成物粒子は、これらの組成物を熱可塑性
プラスチックで使用するときにはフィルム及びファイバ
ーの如き成形生成物の強度特性が悪影響を受けるような
寸法の染料及び/又は顔料組成物粒子を含んでいる。
この欠点は本発明のワックス組成物により排除され
る。したがって、本発明は染料及び/又は顔料を含むワ
ックスベースの組成物の製造方法にも関する。この方法
では、染料及び/又は顔料組成物粒子を溶融ワックス組
成物と混合し、この混合物を分散させ、そのままの状態
にして凝固させる。この方法は、染料及び/又は顔料組
成物粒子が解凝集するように、前述の如く得られる粉末
染料及び/又は顔料組成物粒子が溶融ワックス組成物中
で分散されていることを特徴とする。
る。したがって、本発明は染料及び/又は顔料を含むワ
ックスベースの組成物の製造方法にも関する。この方法
では、染料及び/又は顔料組成物粒子を溶融ワックス組
成物と混合し、この混合物を分散させ、そのままの状態
にして凝固させる。この方法は、染料及び/又は顔料組
成物粒子が解凝集するように、前述の如く得られる粉末
染料及び/又は顔料組成物粒子が溶融ワックス組成物中
で分散されていることを特徴とする。
この型の方法により、添加すべきワックス組成物はご
く微量となり、着色すべき物質に添加すべき染料及び/
又は顔料組成物の量も同様により少量となり得る。
く微量となり、着色すべき物質に添加すべき染料及び/
又は顔料組成物の量も同様により少量となり得る。
染料及び/又は顔料組成物粒子は15μ以下の、好まし
くは10μ以下の寸法まで解凝集するのが適当である。染
料及び/又は顔料組成物粒子は好ましくは機械的に微粉
砕される。これはガラス球又は鋼球を使用しての粉砕に
より実施され得る。
くは10μ以下の寸法まで解凝集するのが適当である。染
料及び/又は顔料組成物粒子は好ましくは機械的に微粉
砕される。これはガラス球又は鋼球を使用しての粉砕に
より実施され得る。
中でも特に、分散はビーズミル又はトリプルローラー
を使用して実施される。
を使用して実施される。
染料及び/又は顔料組成物粒子は寸法が5μ未満の粒
子を有するのが適当である。このように寸法が小さい
と、少量のワックス組成物中で安定した分散が可能とな
る。
子を有するのが適当である。このように寸法が小さい
と、少量のワックス組成物中で安定した分散が可能とな
る。
好ましくは、このワックス組成物は、染料組成物を含
むプラスチックの処理の際に使用されてプラスチックの
特性に悪影響を及ぼさない化合物の中から選択される。
むプラスチックの処理の際に使用されてプラスチックの
特性に悪影響を及ぼさない化合物の中から選択される。
本発明の方法で使用すべきワックス組成物は、より好
ましくは、融点の範囲が50〜100℃のワックスの中から
選択される。このようなワックスの例としては、ステア
リルアミド、エチレン−ビス−ステアリルアミド、ペン
タエリトリトールのステアリン酸エステル類、グルコー
ルモノステアレート類並びにヒドロキシステアレートワ
ックス例えばメチルヒドロキシステアレート及びエチレ
ングリコールモノヒドロキシステアレートが挙げられ
る。しかしながら、融点が前記範囲内にある他のワック
スを使用することもできる。
ましくは、融点の範囲が50〜100℃のワックスの中から
選択される。このようなワックスの例としては、ステア
リルアミド、エチレン−ビス−ステアリルアミド、ペン
タエリトリトールのステアリン酸エステル類、グルコー
ルモノステアレート類並びにヒドロキシステアレートワ
ックス例えばメチルヒドロキシステアレート及びエチレ
ングリコールモノヒドロキシステアレートが挙げられ
る。しかしながら、融点が前記範囲内にある他のワック
スを使用することもできる。
染料粒子の濃度は従来の粒子の濃度に比べてかなり高
く、そのことは得られるべき着色力がかなり高くなって
いるという事実から明らかである。もちろん、このよう
に濃度が高ければプラスチック、特に熱可塑性プラスチ
ックの着色の際に利点を提供する。組成物は高濃度なの
で、所定の色彩効果を得るために添加すべき組成物の量
は少なくなるということに加えて、着色すべき製品に加
えるべき担体材料も少なくなる。
く、そのことは得られるべき着色力がかなり高くなって
いるという事実から明らかである。もちろん、このよう
に濃度が高ければプラスチック、特に熱可塑性プラスチ
ックの着色の際に利点を提供する。組成物は高濃度なの
で、所定の色彩効果を得るために添加すべき組成物の量
は少なくなるということに加えて、着色すべき製品に加
えるべき担体材料も少なくなる。
従って、本発明は更に、熱可塑性プラスチックを染料
組成物と混合する熱可塑性プラスチック製品の着色方法
に関する。この方法は、本発明の方法を使用して得られ
る染料組成物を使用することを特徴とする。
組成物と混合する熱可塑性プラスチック製品の着色方法
に関する。この方法は、本発明の方法を使用して得られ
る染料組成物を使用することを特徴とする。
最後に、本発明は、含染料熱可塑性プラスチックと処
理する薄壁プラスチック製品、特にフィルム及び/又は
ファイバーの押出方法に関する。この方法は、熱可塑性
プラスチックが本発明の染料組成物を含んでいることを
特徴とする。
理する薄壁プラスチック製品、特にフィルム及び/又は
ファイバーの押出方法に関する。この方法は、熱可塑性
プラスチックが本発明の染料組成物を含んでいることを
特徴とする。
以下の実施例等を参照して本発明の詳細を説明する。
参考例1 30kgのフタロシアニンブルー粒子をグリセロールモノ
ステアレートの形態の70kgの溶融ワックスに添加し、ビ
ーズミルを用いて顔料を分散させる。寸法が5μ以下の
粒子が得られるまで分散を継続する。次いでこの分散液
を噴霧して冷却すると、30%の顔料を含み、特にプラス
チックファイバー及びプラスチックフィルムでの使用に
適する粒子形態の濃縮顔料/ワックス組成物が得られ
る。このようにして着色された製品は非常に均質な色を
有する。
ステアレートの形態の70kgの溶融ワックスに添加し、ビ
ーズミルを用いて顔料を分散させる。寸法が5μ以下の
粒子が得られるまで分散を継続する。次いでこの分散液
を噴霧して冷却すると、30%の顔料を含み、特にプラス
チックファイバー及びプラスチックフィルムでの使用に
適する粒子形態の濃縮顔料/ワックス組成物が得られ
る。このようにして着色された製品は非常に均質な色を
有する。
対照的に、ビーズミルで処理せずに得られる同様の顔
料/ワックス組成物中に存在する顔料の着色力の方は小
さく、プラスチックを着色する際に所定の色を得るに
は、本発明の染料組成物を使用すると加えるべき組成物
とワックスとの量は少なくてすむ。
料/ワックス組成物中に存在する顔料の着色力の方は小
さく、プラスチックを着色する際に所定の色を得るに
は、本発明の染料組成物を使用すると加えるべき組成物
とワックスとの量は少なくてすむ。
実施例II 寸法が5μ以下の粒子が得られるまで、Bayer社製の
ニッケルチタンイエロー(Bayer Lichtgelb8G又はBayer
Lightfast Yellow 8G)の如きスピネル顔料を水中で微
粉砕する、このペーストは安定しており、また僅かに流
動性を示すものである。
ニッケルチタンイエロー(Bayer Lichtgelb8G又はBayer
Lightfast Yellow 8G)の如きスピネル顔料を水中で微
粉砕する、このペーストは安定しており、また僅かに流
動性を示すものである。
次いで、染料ペーストとポリスチレン及び水からなる
プラスチックエマルションとを同等部分強く混合する。
これにより2つの分散相は混合されて新たな相が形成さ
れる。水性相を除去して、顔料が細かく分散している塊
を得る。従って、新たな凝集は生じない。この塊を粉末
形態にして、参考例1に記載の如く粒子をワックス溶融
体に導入する。得られる生成物は分散の度合いが非常に
高く、また例えばファイバー又はフィルムを製造する熱
可塑性プラスチックの着色に特に適している。
プラスチックエマルションとを同等部分強く混合する。
これにより2つの分散相は混合されて新たな相が形成さ
れる。水性相を除去して、顔料が細かく分散している塊
を得る。従って、新たな凝集は生じない。この塊を粉末
形態にして、参考例1に記載の如く粒子をワックス溶融
体に導入する。得られる生成物は分散の度合いが非常に
高く、また例えばファイバー又はフィルムを製造する熱
可塑性プラスチックの着色に特に適している。
この実施例に基づき得られる生成物は90%の顔料を含
んでいるが、ワックス溶融体に染料を直接分散させて製
造した粒子寸法が5μ以下の類似組成物は僅かに60%の
ニッケルチタンイエローを含んでいるにすぎない。
んでいるが、ワックス溶融体に染料を直接分散させて製
造した粒子寸法が5μ以下の類似組成物は僅かに60%の
ニッケルチタンイエローを含んでいるにすぎない。
実施例III 寸法が5μ以下の粒子が得られるまで、Bayer社製の
ニッケルチタンイエロー(Bayer Lichtgelb8G又はBayer
Lightfast Yellow 8G)の如きスピネル顔料を水中で微
粉砕する。このペーストは安定しており、また僅かに流
動性を示すものである。
ニッケルチタンイエロー(Bayer Lichtgelb8G又はBayer
Lightfast Yellow 8G)の如きスピネル顔料を水中で微
粉砕する。このペーストは安定しており、また僅かに流
動性を示すものである。
次いで、染料ペーストとポリスチレン及び水からなる
プラスチックエマルションとを同等部分強く混合する。
これにより2つの分散相は混合 されて新たな相が形成
される。水性相を除去して、顔料が細かく分散している
塊を得る。従って、新たな凝集は生じない。この塊を粉
末形態にする。このようにして得られる粒子は熱可塑性
プラスチック、例えばポリスチレン、ポリカルボネー
ト、ポリ塩化ビニルの着色に特に適し、温度が上昇して
も退色しない。
プラスチックエマルションとを同等部分強く混合する。
これにより2つの分散相は混合 されて新たな相が形成
される。水性相を除去して、顔料が細かく分散している
塊を得る。従って、新たな凝集は生じない。この塊を粉
末形態にする。このようにして得られる粒子は熱可塑性
プラスチック、例えばポリスチレン、ポリカルボネー
ト、ポリ塩化ビニルの着色に特に適し、温度が上昇して
も退色しない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルテン・テオドール・ユービンク オランダ国、7312・デー・イツクス・ア ペルドールン、フルストウエヒ・10 (56)参考文献 特開 昭59−157124(JP,A) 米国特許3844810(US,A) 米国特許4634471(US,A) 欧州公開266676(EP,A1)
Claims (9)
- 【請求項1】染料及び/又は顔料粒子を水中で微粉砕し
て染料及び/又は顔料組成物粒子の安定な水性サスペン
ション又はペーストを形成させ、得られた水性サスペン
ション又はペーストをプラスチックエマルションと混合
し、得られた混合物から水を除去し、得られた塊を粉末
化することより成る、プラスチック分散染料及び/又は
顔料組成物粒子を含む粉末組成物の製造方法。 - 【請求項2】染料及び/又は顔料組成物粒子が、安定な
水性サスペンション又はペースト中で解凝集しているこ
とを特徴とする、請求項1に記載の製造方法。 - 【請求項3】ポリスチレン、ポリエテン、ポリ塩化ビニ
ル及びポリ酢酸ビニルの中からプラスチックを選択する
ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の製造方法。 - 【請求項4】染料又は顔料は、スピネル顔料、カーボン
ブラック、有機顔料及び透明酸化鉄の中から選択するこ
とを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載
の製造方法。 - 【請求項5】プラスチック分散染料及び/又は顔料組成
物粒子を溶融ワックス組成物と混合し、この混合物を分
散させ、そのままの状態にして凝固させることからなる
プラスチック分散染料及び/又は顔料組成物粒子を含む
ワックスベースの組成物の製造方法において、請求項1
から4のいずれか一項に記載の方法によりプラスチック
分散染料及び/又は顔料組成物粒子を含む粉末組成物を
製造し、次いで、得られたプラスチック分散染料及び/
又は顔料組成物粒子を含む粉末組成物をそれが解凝集す
るように溶融ワックス組成物中に分散させることを特徴
とする前記製造方法。 - 【請求項6】プラスチック分散染料及び/又は顔料組成
物粒子が、溶融ワックス組成物中で15μ以下の寸法まで
解凝集されていることを特徴とする、請求項5に記載の
製造方法。 - 【請求項7】プラスチック分散染料及び/又は顔料組成
物粒子を含む粉末組成物を、ビーズミル又はトリプルロ
ーラーを使用して機械的に微粉砕することにより、溶融
ワックス組成物中に分散させることを特徴とする、請求
項5又は6に記載の製造方法。 - 【請求項8】ワックス組成物が、融点範囲50乃至100℃
であり、且つステアリルアミド、ペンタエリトリトール
のステアリン酸エステル類、グリコールモノステアレー
ト及びヒドロキシステアレートワックスの中から選択さ
れることも特徴とする、請求項5に記載の製造方法。 - 【請求項9】ワックス組成物がエチレン−ビス−ステア
リルアミドより成ることを特徴とする、請求項5に記載
の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8803178A NL8803178A (nl) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | Werkwijze voor de vervaardiging van een kleurstof en/of pigment bevattende, op was gebaseerde samenstelling, alsmede onder toepassing van een dergelijke samenstelling verkregen produkten. |
| NL8803178 | 1988-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02227469A JPH02227469A (ja) | 1990-09-10 |
| JP2807516B2 true JP2807516B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=19853445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1338015A Expired - Lifetime JP2807516B2 (ja) | 1988-12-27 | 1989-12-26 | 染料及び/又は顔料を含む粉末組成物の製造方法並びにこのような組成物を使用して得られる生成物 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0379751B1 (ja) |
| JP (1) | JP2807516B2 (ja) |
| AT (1) | ATE121431T1 (ja) |
| AU (1) | AU621177B2 (ja) |
| CA (1) | CA2006350C (ja) |
| DE (1) | DE68922292T2 (ja) |
| ES (1) | ES2071649T3 (ja) |
| FI (1) | FI98920C (ja) |
| NL (1) | NL8803178A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5204022A (en) * | 1989-08-11 | 1993-04-20 | Eastman Kodak Company | Solid-form additive systems dispersible in aqueous media |
| EP0684876A4 (en) * | 1993-12-20 | 1996-06-05 | Ferro Corp | POLYMERIC DYE CONCENTRATE BASED ON VINYL HALIDE. |
| EP0709424A1 (en) * | 1994-10-31 | 1996-05-01 | Ferro Corporation | Color concentrates |
| GR1002721B (el) * | 1995-12-15 | 1997-06-24 | Παρασκευη χρωματων διασπορας σε μορφη κονεως. | |
| WO2010000833A1 (de) * | 2008-07-04 | 2010-01-07 | Basf Se | Verfahren zur homogenen einarbeitung von polymerpartikeln in polymere matrices |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3844810A (en) | 1971-03-31 | 1974-10-29 | Plastic Molders Supply Co | Pigment dispersion |
| US4634471A (en) | 1985-04-29 | 1987-01-06 | Basf Corporation | Pigment product |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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