JPS604972A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

Info

Publication number
JPS604972A
JPS604972A JP11304883A JP11304883A JPS604972A JP S604972 A JPS604972 A JP S604972A JP 11304883 A JP11304883 A JP 11304883A JP 11304883 A JP11304883 A JP 11304883A JP S604972 A JPS604972 A JP S604972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
latent image
magnet
recording
cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11304883A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Hokari
守 穂刈
Akira Nakai
中井 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11304883A priority Critical patent/JPS604972A/ja
Publication of JPS604972A publication Critical patent/JPS604972A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G19/00Processes using magnetic patterns; Apparatus therefor, i.e. magnetography

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は一回の潜像形成でその潜像を繰り返して用いて
多数枚の用紙に記録できる磁気記録装置において、現像
器自体に消磁およびクリーニングの機能を持たせた磁気
記録装置に関する。
(b) 技術の背景 円筒形の回転部材で内部に多数の永久磁石が埋設されて
いるマグネットロールと、周囲にアルミニウム((II
)のような非磁性の金属層のスリーブを有した現像用ド
ラムと、該現像用ドラムに近接し、周囲に例えばγ−F
e20i1のような磁性膜よりなる記録媒体を有し、か
つ回転移動する記録ドラムの前記記録媒体に磁気ヘッド
を近接させ、前記記録媒体に磁気的潜像を形成する。そ
して記録ドラムの周囲に設置されている現像器の現像ド
ラムのスリーブに、マグネットロールの磁束によって現
像器内の磁性トナーを付着させて、前記磁気潜像箇所に
前記トナーを付着させて現像する磁気記録装置は周知で
ある。
(cl 従来技術と問題点 かかる従来の磁気記録装置を第り図の模式図を用いて説
明する。
図において1は記録ドラム、2は潜像形成器、3は現像
器、4は転写器、5は消磁器、6はクリーニング器であ
る。かがる装置でまず記録ドラム1の表面の磁性膜に潜
像形成器(磁気ヘッド)2で磁気潜像を形成した後、現
像器3でその潜像に現像器3内の磁性トナーを付着させ
、その後、転写器)4で該磁性トナーを用紙に転写後、
次ぎに消磁器5(磁気ヘッド)で記録ドラム1上に形成
されている潜像を消磁し、ついでクリーニング器6で前
記残留トナーを除去している。
かかる従来の磁気記録装置では消磁器5とクリーニング
器6とは別個に設けられており、装置が複雑となり、ま
たクリーニング器6は弾性のブレードや柔軟性の繊維を
起毛させたブラシ等のクリーニング部材を用いており、
そのため記録ドラムの表面の磁性膜が摩耗する欠点があ
った。また前記クリーニング部材は定期的な保守が必要
である等、問題点が多かった。
(dl 発明の目的 本発明は上記した欠点を除去し、現像器に消磁およびク
リーニングの機能を持たせ、また記録ドラム上の記録媒
体に接触しない状態で記録媒体上の残留トナーをクリー
ニングでき得るようにし、また−回層像を形成するとそ
の潜像を破壊せずに多数枚の記録用紙に磁気記録でき得
るようにした新規な磁気記録装置の提供を目的とするも
のである。
(e)発明の構成 かかる目的を達成するための本発明の磁気記録装置は記
録ドラム上の磁性膜からなる記録媒体に磁気的潜像を形
成し、該潜像にトナーを被着せしめて潜像を現像し、該
トナーを用紙に転写したのち、前記潜像を消磁し、前記
記録媒体上の残留トナーをクリーニングする機能を有す
る磁気記録装置において、前記記録ドラムに僅少の間隙
を有して配置した非磁性体のスリーブと、該スリーブの
内部に配置したマグネットロールとからなる現像器を有
し、該現像器において前記現像、潜像の消磁、およびク
リーニングの3機能を行うようにしたことを特徴とする
ものである。更に前記スリーブとマグネットロールとが
互いに回転可能で、かつ別個に回転機構を有し、消磁、
クリーニングの際には、スリーブとマグネットロールと
がそれぞれ逆方間に回転し、現像の際にはスリーブのみ
回転し、マグネットロールが停止してることを特徴とす
るものである。また前記マグネットロールは一部に磁石
切り欠き部、および該磁石切り欠き部の両側に一対の現
像用磁極を有し、他の部分に等間隔に複数個の消磁およ
びクリーニング用の磁極を有することを特徴とするもの
である。また前記現像用磁極と消磁およびクリーニング
用の磁極との磁束密度の比は1対2以上とし、前記現像
用の磁極間の角度θは30°≦θ≦120°とすること
を特徴とするものである。更に前記マグネットロールは
現像動作時において、磁石切り欠き部を記録媒体に最も
近接する位置となるようにしたことを特徴とするもので
ある。
(f) 発明の実施例 以下図面を用いて本発明の一実施例につき詳細に説明す
る。
第2図は本発明の磁気記録装置の模式図、第3図は本発
明の磁気記録装置に用いるマグネットロールの磁極構成
図、第4図はマグネットロールの磁束密度とクリーニン
グ効率との関係図、第5図はマグネットロールの磁束密
度と消磁効率との関係図、第6図は現像時における磁気
記録装置の状態を示す模式図、第7図はクリーニング、
または消磁時における磁気記録装置の状態を示す模式図
である。
第2図に示すように本発明の磁気記録装置は記録ドラム
11の周囲に所定の間隔を隔てて、潜像形成器12と内
部に消磁機能とクリーニング機能を持たせた現像器13
と転写器14とから構成されており、この記録ドラムI
Iの周囲にはγ−Fe203等の磁性膜よりなる記録媒
体15が形成されている。この現像器13内で用いられ
る現像ドラムのマグネットロールの磁極構成を第3図に
示す。図示するように本発明の磁気記録装置に用いるマ
グネットロール21は磁極のない切り欠き部22を挟ん
で、現像磁界を発生させる一対の磁極N、、S、および
等間隔に配置された消磁、クリーニング用磁極N2+S
2、N3.S3、N4,34からなる。これ等の磁極は
永久磁石を埋設したり、あるいはマグネットロールの磁
極形成部の所定の位置に着磁器で着磁させることで形成
されている。前記磁極NI+81の磁束密度は記録ドラ
ム11の表面に形成されている記録媒体15に形成され
ている潜像を破壊せず、また現像器13内のトナーのト
ナーチェーンを形成し、また記録ドラム11の表面の記
録媒体15に形成されている潜像以外の箇所にトナーが
付着しないように200ガウス程度が種々実験の結果望
ましく、さらに磁石切り欠き部22の角度θは30°≦
θ≦120°が望ましい。またマグネットロール21の
他の磁極、即ちN2 + 32 、Na + Sa 、
N4+S4、は回転し、消磁、クリーニング用磁界(交
流磁界)を発生させる磁極である。そして消磁、クリー
ニングの工程を同時に行うためには第4図の曲線31と
、第5図の曲線33に示すようにマグネットロール21
と記録ドラム11の上の記録媒体15との間隔が0.2
額の時は、これら磁極N2.S2、Na + Sa 、
Na 、S4の磁束密度は800ガウス必要で、このと
き消磁効率90%となる。
ただし第5図の曲線32に示すようにマグネットロール
21と記録ドラム11上の記録媒体15とが接触してい
る時には、これら磁極N2 、S2 、N3 。
S3、N4.S4の磁束密度は400ガウスで良い。
このように現像時には記録ドラム上の記録媒体に形成さ
れている潜像を破壊せずに現像出来、また消磁、クリー
ニング効率を90%以上に保つためには現像用の磁極N
、、S、と消磁、クリーニング用の磁極N2,32、N
3,5R1N4.S4との磁束密度の比は1対2以上有
れば良い。また消磁、クリーニングの工程において、磁
石切り欠き部22、および現像磁界を発生する磁極N、
、S。
の磁界の影響を少なくするためにマグネットロール21
の回転速度はその周囲のスリーブ23の回転速度より大
きくするのが望ましい。
つぎに本発明の磁気記録装置において、現像時の動作に
ついて説明する。
第6図に示すように記録ドラム11上の記録媒体15に
潜像形成器12によって潜像を形成した後、記録ドラム
11を矢印A方向に回転して現像器13に導入する。こ
こでは、スリーブ23が矢印B方向に回転し、ドクター
ブレード41でトナー42が積層したトナーチェーンの
穂の高さに規制されて記録ドラム11の方向に運搬され
る。ここでマグネットロール21は静止するようにし、
マグネットロール21の回転軸に取りつけた位置検出器
(図示せず)により磁石切り欠き部22の中心22aが
記録媒体15に最も近接するように、マグネットロール
21と記録媒体15間の位置を検出する。ここで前記の
磁石切り欠き部22の角度θおよび現像用の磁極N、、
S。
の磁束密度を調節しているので記録媒体15の潜像が破
壊されず、かつトナーチェーンが適度に形成された状態
で現像が実施できる。
次ぎに磁気記録媒体15上に残留しているトナーの消磁
及びクリーニングの動作について第7図を用いて説明す
る。図示するようにスリーブ23は現像時と同様に矢印
B方向に回転し、スリーブ23の回転方向とは逆方向に
矢印C方向に回転する。更に磁極N2.32 、N3+
 S3 、N4 + 34の磁束密度は、第4図の曲線
31および第5図の曲線32.33のように、クリーニ
ングおよび消磁効率が90%以上になるように、記録媒
体15とスリーブ23とが接触している時に、磁束密度
を400ガウスの磁束密度に調節している。また記録媒
体15とスリーブとの間隔が0.2鰭では800ガウス
の磁束密度となるように調節し、これらの磁極N2 +
 S2 、N3 。
S3、N4.S4を有するマグネットロールをスリーブ
23よりも高速で回転させることでこれら磁極N2.S
2、N3,33.N4,34の交流磁界によって記録媒
体15上の磁気潜像は消磁された後、この交流磁界の発
生によって起こるマグネットロール21の磁気吸引力に
よって残留トナーはスリーブ23」二に回収されること
になる。そしてこの消磁、クリーニングの動作が終了す
ると前記した位置検出器によって、その回転している位
置が検出され第6図の現像時の状態に復帰して、再び現
像を開始する。
fg+ 発明の効果 以上述べたように本発明の磁気記録装置によれば、現像
器に消磁、クリーニングの機能を持たせているので、装
置が小型かつ簡単なものとなる。
また現像後の記録媒体上の残留トナーを記録媒体に非接
触の状態でクリーニングできるので記録媒体の摩耗、損
傷が防止できる。また−皮形成した潜像が破壊されこと
がなくなり、一度の潜像形成で多数枚の記録用紙に磁気
記録できる。
また以上の実施例においては記録ドラム上の磁性膜にγ
−Fe2O3を用いた場合について述べたが、その他記
録媒体に他のGo−Ni−P合金のような磁性膜を用い
た場合にも適用できるのは無給である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気記録装置の模式図、第2図は本発明
の磁気記録装置の模式図、第3図は本発明の磁気記録装
置に用いるマグネットロールの磁極構成図、第4図はマ
グネットロールの磁束密度とクリーニング効率との関係
図、第5図はマグネットロールの磁束密度と消磁効率と
の関係図、第6図は現像時における磁気記録装置の状態
を示す模式図、第7図はクリーニング、または消磁時に
おける磁気記録装置の状態を示す模式図である。 図において、1,11は記録ドラム、2,12は潜像形
成器、3.13は現像器、4.14は転写器、5は消磁
器、6はクリーニング器、21はマグネットロール、2
2は磁石切り欠き部、23はスリーブ、31はマグネッ
トロールの磁束密度とクリーニング効率との関係曲線、
32はマグネットロール上のスリーブと記録媒体が接触
した時のマグネットロールの磁束密度と消磁効率の関係
曲線、33はマグネットロール上のスリーブと記録媒体
が非接触の時のマグネットロールの磁束密度と消磁効率
の関係曲線、41はドクターブレード、42はトナー、
43は残留トナー、NIt Sll N2+ S2、N
a+ Ss、Na* S4は磁極、Aは記録ドラムの回
転方向を示す矢印、Bはスリーブの回転方向を示す矢印
、Cはマグネットロールの回転方向を示す矢印、θは磁
石切り欠き部の角度である。 第1図 第21゛4 第3図 第414 (力”ウス)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 記録ドラム上の磁性膜からなる記録媒体に磁気
    的潜像を形成し、該潜像にトナーを被着せしめて潜像を
    現像し、該トナーを用紙に転写した後、前記潜像を消磁
    し、前記記録媒体上の残留トナーをクリーニングする機
    能を有する磁気記録装置において、前記記録ドラムに僅
    少の間隙を有して配置した非磁性体のスリーブと、該ス
    リーブの内部に配置したマグネットロールとからなる現
    像器を有し、該現像器において前記現像、潜像の消磁、
    およびクリーニングの3機能を行うようにしたことを特
    徴とする磁気記録装置。
  2. (2) 前記スリーブとマグネットロールとが互いに回
    転可能で、かつ別個に回転機構を有し、消磁、クリーニ
    ングの際には、スリーブとマグネットロールとがそれぞ
    れ逆方向に回転し、現像の際にはスリーブのみ回転し、
    マグネットロールが停止してることを特徴とする特許請
    求の範囲第+11項に記載の磁気記録装置。
  3. (3) 前記マグネットロールは一部に磁石切り欠き部
    、および該磁石切り欠き部の両側に一対の現像用磁極を
    有し、他の部分に等間隔に複数個の消磁およびクリーニ
    ング用の磁極を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第tit項および第(2)項に記載の磁気記録装置。
  4. (4)前記現像用磁極と消磁およびクリーニング用の磁
    極との磁束密度の比は1対2以上とし、前記現像用の磁
    極間の角度θは30’ ≦θ≦120 ” とすること
    を特徴とする特許請求の範囲第(3)項に記載の磁気記
    録装置。
  5. (5) 前記マグネットロールは現像動作時において磁
    石切り欠き部を記録媒体に最も近接する位置となるよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項およ
    び第(4)項に記載の磁気記録装置。
JP11304883A 1983-06-22 1983-06-22 磁気記録装置 Pending JPS604972A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11304883A JPS604972A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 磁気記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11304883A JPS604972A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 磁気記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS604972A true JPS604972A (ja) 1985-01-11

Family

ID=14602167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11304883A Pending JPS604972A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 磁気記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS604972A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3804511A (en) Method and apparatus utilizing magnetic storage for transferring graphical information
JPS604469B2 (ja) 磁気印刷装置
JPS604972A (ja) 磁気記録装置
JPH11249438A (ja) 非相互作用的な電子写真現像システム及び装置
US4038665A (en) Recording with donor transfer of magnetic toner
JPH08305170A (ja) 画像記録装置
JPH06130820A (ja) 画像形成装置
JPS5898760A (ja) 磁気ブラシ現像方法
JP2984193B2 (ja) 多色画像形成装置
JPS604194Y2 (ja) 現像装置
JPS5939746B2 (ja) 電子写真法
JPS58142356A (ja) マグネツトロ−ル
JPS59170870A (ja) 磁気潜像現像装置
JPS5895368A (ja) 現像装置
JPH02158777A (ja) 磁性トナーの磁気転写装置
JPH03171182A (ja) 磁気記録装置
JPH11338246A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3112142B2 (ja) 現像装置
JPS603680A (ja) 磁気複写機用現像装置
JPS5926369Y2 (ja) 静電気録用磁石ロ−ル
JPS5943571Y2 (ja) 一成分系磁性トナ−を用いた現像装置
JPH01231080A (ja) 磁気記録装置
JP2003295616A (ja) 現像装置および静電記録装置
JPH1138766A (ja) 着磁方法
JPS5639578A (en) Multiple sheets duplicating method