JPH01231080A - 磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録装置

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JPH01231080A
JPH01231080A JP5616488A JP5616488A JPH01231080A JP H01231080 A JPH01231080 A JP H01231080A JP 5616488 A JP5616488 A JP 5616488A JP 5616488 A JP5616488 A JP 5616488A JP H01231080 A JPH01231080 A JP H01231080A
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recording
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superconducting
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JP5616488A
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Masahiro Wano
和納 正弘
Seikichi Nakamura
盛吉 中村
Yuji Uehara
裕二 上原
Toshiya Naka
俊弥 中
Tomohisa Mikami
三上 知久
Toshio Ebinaka
胡中 俊雄
Jun Moroo
潤 師尾
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 磁気潜像を利用した画像記録装置に関し、簡単な構造で
高速記録を安全かつ容易に行えるようにすることを目的
とし、 所定位置に配置された超伝導部材と、前記超伝導部材の
超伝導状態を所定のパターンで常伝導状態に変化させ、
これにより磁気潜像形成を可能にする超伝導性除去手段
と、前記超伝導性除去手段により形成された潜像を現像
する現像器とを備えた構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気潜像を利用した画像記録装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の各種画像記録装置を第21図乃至第24図に示す
第21図はカールソン法による電子写真式画像記録装置
の構造概要を示し、図中、■は感光体、2は前帯電器、
3は露光手段、4は現像器、5は転写器、6は除電器、
7はクリーナ、8は定着器、200は記録紙である。記
録に際しては、まず感光体1を時計方向に回転させてそ
の表面を前帯電器2により一様に帯電させ、この上に露
光手段3による露光によって記録画像に対応した潜像を
形成する。この潜像は現像器4により現像されてトナー
像となる。一方、図示しない供給部から感光体1の回転
と同期して繰り出される記録紙200が転写位置(イ)
に供給され、ここで、転写器5により、記録紙200に
対する1−ナー像転写が行われる。転写を受けた用紙2
00は定着位置(ロ)に搬送され、ここで、定着器8に
よるトナー像定着が行われる。定着を完了した記録紙2
00は図示しないスタッカ等に排出され、転写を終えた
感光体1の表面は、除電器6により除電された後クリー
ナ7により清掃される。
また、第22図は静電記録方式の画像記録装置の構造概
要説明図で、その構成2作用は次の通りである。
現像器11と記録電極12は記録体13を介し対向して
配置され、現像器11のスリーブ14上にはセグメント
状の対向電極(1個の対向電極は1文字の横幅に対応す
る)15が設けられている。
記録型+M12は複数のグループ毎(1つのグループは
1文字の横幅に対応する)に結集したマルチスクイラス
16を第22図の紙面と垂直方向に1列に並べて構成さ
れている。記録体13は、駆動ローラ17と従動ローラ
18,19.20に掛は渡されており、駆動ローラ17
により駆動されて現像器11と記録電極12の間を通り
走行するようになっている。この記録体13の記録電極
12側の表面には、気中放電を起させるのに必要な微少
空隙を保つための凹凸層が形成されている。
21はスリーブ14の内部で回転する磁気ローラである
。記録に際しては、スリーブ14の外周に図示しない転
送ローラにより磁性トナー22を転送し、マルチスタイ
ラス16に対して画像信号に対応した電圧を印加しかつ
対向電極15に逆極性の電圧を選択的に印加する。これ
により、記録電極12に接触して走行する記録体13に
磁性トナーが付着してトナー像が形成される。このトナ
ー像が記録体13とともに移動して転写位置(ハ)に達
すると、ここで、トナー像電荷と逆極性の電圧を印加し
た転写ベルト23に記録体13が押し付けられて、記録
紙200へのトナー像転写が行われる。その後、記録紙
200は定着器24へ搬送され、ここでトナー像定着が
行われる。一方転写されなかったトナー像は、記録体1
3の両側に配置された除電コロトロン(AC電圧が印加
されている)25によりトナー電荷が除電される。
除電されたトナーは記録体13への拘束力が弱まり、現
像器11を通過するときに磁気ローラ21の引力により
現像器ll側に回収されて再び記録に利用される。この
像形成プロセスを第23図により詳細に説明すると次の
通りである。スリーブ上のトナー22は磁気ローラ21
の回転により現像部(ニ)に連続して供給される。この
状態で記録電極12に画像信号に対応した電圧を印加す
るが、この電圧の極性は、安定した放電を得るために正
極性である。同時に対向電極15に負極性の電圧を選択
的に印加すると、選択された部分の記録体13と記録電
極12間で気中放電が起こり、静電潜像26が形成され
る。この静電電荷と対向電極15から注入されたトナー
電荷とのクーロン力が磁気ローラ21との磁気力より大
きくなったときにトナー22が記録体13に付着しトナ
ー像27が形成される。一方、半選択部分では記録電圧
が放電しきい値に達しないため、放電は起こらない。
さらに、図示を省略したが、磁気潜像を形成して現像、
転写を行う形式の記録装置がある。この方式のものは、
高解像記録が可能である上に、潜像が減衰な(保存され
ることから一度の潜像形成で多数枚の出力が可能である
という利点がある。
この方式の装置の構成、作用は次の通りである。
すなわち、本方式では、ベルト状またはドラム状に形成
された磁性体記録シート上に磁気潜像を形成して該磁気
潜像を磁性トナーにより可視化し、このトナー像を記録
紙に転写した後定着を行って記録が完了する。この場合
の磁気潜像の形成は磁気ヘッドを用いて行われる。磁気
ヘッドには、リング型、スタイラス型等があり、リング
型ヘッドは一部に空隙のあるリング状コアにコイルを巻
いたもので、コイルに電流を流すと空隙部にもれ磁束が
発生する。このもれ磁束によって磁性体記録シートを磁
化して潜像が形成される。スタイラス型ヘッドは、針状
のコアにコイルを巻いたもので、コイルに電流を流すと
、空中、記録体を介した磁気回路が形成されて潜像形成
が行われる。
〔発明が解決しようとする課題; しかし、これらの従来の装置はそれぞれ次の欠点を有し
ていた。
第21図の場合; トナー像形成−転写のプロセスは非常に複雑である。ま
た、感光体を繰り返し使用するため、除電器、クリーナ
が必要になる。さらに、感光体の寿命、表面の傷(記録
に出てしまう)が問題になる。これらの問題を解決する
ために、第21図の装置で使用されている2成分現像に
代えて導電性磁性トナーを使用することが考えられるが
、導電性磁性トナーは普通紙に転写できない。このこと
を第24図により説明すると次の通りである。感光体3
1上に電荷をもって付着しているトナー32は、転写器
33によって記録紙(普通紙)200上に移動する。し
かし、トナー12が導電性であるために、トナーが持っ
ている電荷が中和されてしまい、記録紙200とトナー
32に働く静電気力がなくなる。このため、一部のトナ
ー32は感光体31上に残ったままになる。すなわち、
4電性磁性トナーを使用するためには、トナーに働く静
電気力以外の力を利用して転写を行うことが必要になる
第22図の場合; 潜像形成と現像を同一プロセスで行うため、クリーナが
不要で、トナー使用効率が100%である等の利点があ
る。しかし、数百ボルト以上の高圧電源が必要で、しか
も人体に悪影響を及ぼすオゾンが発生するという問題が
ある。
図示しない磁気潜像形成方式の場合; 潜像形成時に磁気ヘッドを機械的に走査する必要があり
、機構が複雑になる上に潜像形成に時間がかかるという
欠点がある。この欠点を解決するためにヘッドを複数個
用いてマルチヘッド化する提案もされているが、記録密
度に対応した微小ピンチ間隔のマルチヘッドは、製作が
非常に困難でコストも大である。
この問題を解決するものとして、サーマルヘッドを用い
て加熱により磁気潜像を形成する熱磁気記録と呼ばれる
方式が提案されでいる。これは、予め単一方向に一様に
磁化されて初期化された磁性体記録シートを、サーマル
ヘッドを用いて選択的に加熱し、磁性体材料のキューリ
ー点近くもしくはキューリー点以下の温度にする。加熱
された部分の磁性体は抗磁力が低下もしくは消失する。
サーマルヘッド部分には、予め磁化された方向と逆方向
で磁性体の抗磁力より小さい潜像形成用の磁界が形成さ
れており、加熱部分はこの磁界により逆方向に磁化され
て潜像が形成される。潜像形成用磁界は常温における磁
性体の抗磁力より小さいので、加熱されていない部分の
磁化状態は変化しない。
この熱磁気記録では、磁気ヘッドの代りにサーマルヘッ
ドを使用するためヘッドの構成は簡単になる。しかしな
がら、記録体を単一方向に磁化するための初期化磁界発
生手段、及び逆方向の磁化を行う潜像形成用磁界発生手
段が必要であり、潜像形成は簡単には行えなかった。
本発明は簡単な構造で高速記録を安全かつ容易に行うこ
とのできる磁気記録装置を提供することを目的とするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、本発明では、所定位置に配
置された超伝導部材と、該超伝導部材の超伝導状態を所
定のパターンで常伝導状態に変化させ、これにより磁気
潜像形成を可能にする超伝導性除去手段と、該超伝導性
除去手段により形成された磁気潜像を現像する現像器と
を備えた構成とする。
〔作 用〕
記録に際しては、まず超伝導性除去手段により超伝導部
材の超伝導状態を画像信号に対応したパターンで常伝導
状態に変化させて磁気潜像を形成する。この磁気潜像形
成は、超伝導部材そのものに行う場合と、超伝導部材に
対向する記録紙に形成する場合とがある。また超伝導性
除去手段としては、加熱方式のものと磁界発生方式のも
のとがある。前者の場合は、超伝導部材そのものに潜像
形成を行う方式に適用され、−様磁界発生手段等により
一様に磁化された超伝導部材の表面をサーマルヘット等
により所定のパターンで加熱することによって磁気潜像
形成が行われる。また、後者の場合は、超伝導部材に直
接潜像を形成する場合及び超伝導部材に対向する記録紙
に潜像を形成する場合のいずれにも適用されるもので、
コイル等によって超伝導部材に所定のパターンで集中磁
界を印加して超伝導部材上または記録紙上に潜像を形成
する。
その後、磁性トナーを使用した現像器等により磁気潜像
を現像してトナー像を形成する。そして、このトナー像
を従来と同様に定着して記録が完了する。
なお、超伝導部材に直接磁気潜像を形成する場合には、
現像後にトナー像を記録紙に転写するプロセスが必要で
ある。
〔実施例〕
以下、第1図乃至第20図に関連して本発明の詳細な説
明する。
第1図乃至第5図に第1の実施例を示す。
第1図は本発明に係る磁気記録装置の構造概要を示す側
面図で、図中、41は記録体、42は一様磁界発生手段
、43は画像書き込み用のサーマルヘッド(超伝導性除
去手段)、44は磁性トナーを使用した現像器である。
記録体41は、第2図に詳細を示すように、アルミナ等
の非磁性の支持材45の上に、微小径のリング形状の複
数の超伝導体(超伝導部材)46を縦横に微小ピンチで
配置して構成されている。
画像記録に際しては、まず第3図(alに示すように、
超伝導状態にある記録体41を一様磁界発生手段42に
よる磁界中に置いて初期化する。このとき、磁界中に置
かれたリング状の超伝導体46には電磁誘導による電流
が流れるが、超伝導体46は超伝導状態にあるために、
この電流は永久に流れ続け、記録体41が矢印で示す右
方に移動して超伝導体46が磁界外に出ても、電流は消
滅しないで保存される。すなわち、−様磁界発生手段4
2を通過した記録体41の各リング状超伝導体46には
電磁誘導による電流が流れ続け、第3図(alに上向き
矢印線で示すような一様の磁界が発生する。
次に、このような状態の記録体41を、該記録体41に
接触するサーマルヘッド43により画像信号に対応した
パターンで選択的に加熱する。第3図(blは中の2つ
の超伝導体46が加熱された場合を示し、加熱された超
伝導体46は臨界温度以上になって常伝導状態に変化す
る。このため、リングに流れる電流は減衰、消滅し、磁
界も消える。
その後、加熱された超伝導体46の温度が冷却により低
下すると、加熱された超伝導体46は超伝導状態にもど
り、隣接する加熱されなかった超伝導体46の磁界によ
る電流が流れる。この電流による磁界は、第3図(C1
に示すように初期の磁界とは逆方向(図に矢印線で示す
下向き方向)であり、磁界の反転による潜像が形成され
る。
このようにして形成した磁気潜像に、現像器44によっ
て磁性トナーを付着させることによって所望の画像が形
成され、これをその後記録紙に転写し定着することによ
って永久的記録が得られる。この記録は超伝導部材の使
用により高速で行うこともでき、装置の構造も簡単であ
る。
上述の超伝導体46は、例えば、アルミナ基板の支持材
45上に、イツトリウム−バリウム系材料でスクリーン
印刷によりリング状パターンを形成し、これを900℃
で熱処理することにより得られる。このようにして形成
した超伝導体46は、87にで完全に超伝導状態になる
ことが確認された。従って、この超伝導体46を使用し
て上述のように記録を行う場合は、記録体41を、クラ
イオスタンド内で液体ヘリウムにより87に以下に冷却
して記録を行うことが必要である。
第4図にはサーマルヘッドに代る他の加熱手段(超伝導
性除去手段)47を示している。この加熱手段47は、
レーザを照射して加熱を行うもので、レーザにより超伝
導体46を選択的に加熱することによって、上述と同様
に所望形状の潜像を形成することができる。
第5図乃至第9図に応用例を示す。
第5図の磁気記録装置は、記録体51の構成と、サーマ
ルヘッドの代りにピン電極(超伝導性除去手段)52を
用いた点が第1図と異なっている。
記録体51ば、支持材45の上に導電層53を介しリン
グ状超伝導体46を形成して構成される。
54はピン電極52の電源である。
画像記録に際しては、前述と同様に初期化された記録体
51にピン電極52を用いて潜像を形成する。この場合
、超伝導体46に接触するピン電極52により、画像情
報に対応したパターンで選択的に通電して加熱する。電
源54は超伝導体46の臨界電流以上の電流を供給する
ように設定されているので、通電を受けた超伝導体46
のリングに流れていた電流は減衰、消滅し、磁界も消え
る。従って、その後記録体が冷却されると、前述と同様
に加熱された超伝導体46には初期の磁界とは逆方向の
磁界を生じ(磁界反転)、磁気潜像が形成される。
第6図の磁気記録装置は、記録体61の構成と、サーマ
ルヘッドの代りに記録電極(超伝導性除去手段)62を
用いた点が第1図と異なっている。
記録体61は、支持材45の上に、導電層63、抵抗層
64、及び超伝導体46を順次形成して構成される。記
録電極62は、第7図に示すように、絶縁材62Cでモ
ールドされたピン電極62aと、大きな接触面積を備え
た帰路電極62bとで構成されている。65は記録電極
62の電源である。
画像記録に際しては、前述と同様に初期化された記録体
61に第8図に示すように記録電極62を接触させ、画
像情報に対応してピン電極62aと帰路電極62bとの
間に通電する。この場合、電流は第8図に矢印線で示す
ように超伝導体46、抵抗層64、導電層63を通って
流れるが、ピン電Fi62aは微小面積で接触している
ため、ピン電極直下の電流密度は高くなり、この部分の
抵抗層64が発熱する。一方、帰路電極62b側では接
触面積が大であり、電流は分散されて発熱はほとんど起
らない。この抵抗層64の発熱により、ピン電極直下の
超伝導体46は選択的に加熱され、臨界温度以上になっ
て常伝導状態に移る。このため、リングに流れていた電
流は減衰、消滅し、磁界も消える。その後、記録体61
は再び冷却されて超伝導状態に戻り、隣接する加熱され
なかった非選択の超伝導体を流れる電流が作る磁界によ
り電流が誘導される。この電流による磁界は初期の磁界
とは逆方向であり、磁界の反転による潜像が形成される
第9図は第6図の磁気記録装置の変形例を示す側面図で
、記録体61′は、支持材を兼ねる抵抗層66上に、導
電層67と超伝導体46とを順次形成して構成されてい
る。記録電極62は抵抗層66側に接触させて配置され
ている。この場合は、記録電極62は磁性トナーを付着
させる側と反対側で記録体61′に接しているため、ト
ナーにより汚されることはなく、安定した像形成が行え
る利点がある。
第10図に第2の実施例を示す。
第10図は磁気記録装置の要部の構成2作用説明図で、
図中、71は超伝導記録体である。超伝導記録体71は
、MgO基板72の上に厚さ5μm程度のYBa2Cu
Ow−xの超伝導体薄膜(超伝導部材)73を設けて構
成される。超伝導薄膜73は、YBaz、Cu01−、
をスパッタリングによって5μm成膜した後、02雰囲
気中900℃で熱処理して多結晶薄膜としたものである
。この薄膜73は87にで完全に超伝導となることが確
認されている。超伝導記録体71の上側には、磁性トナ
ー74が付着した現像ローラ(現像器)75が適当なギ
ャップを介し配設され、超伝導記録体71の下側には、
サーマルヘッド(超伝導性除去手段)76と磁石77と
が図示のように配設されている。磁石77による磁場は
超伝導記録体71の臨界磁界より小さな値となるように
しておくが、このため磁石77は超伝導記録体71との
距離を変えられるようにしておく。この装置の作用は次
の通りである。
まず装置をタライオスタット内に入れて液体ヘリウムに
よって冷却するが、このとき、超伝導記録体71が十分
冷却されるまでは磁石77は記録体71から約5 cm
離しておき、トナー74が記録体71に付着するのを防
ぐ。記録体71には温度計を取り付けて記録体71が7
0にで一定となるように温度制御を行う。
次に、磁石77を記録体71から5■1の位置まで動か
してこのときの様子をクライオスタンドののぞき窓から
観察したところ、トナー74は現像ローラ75のスリー
ブ上に固定されたままであった。次に、サーマルヘッド
76のスイッチ78をオンにすると、記録体71の対向
部分の温度は上昇し、温度計が80Kを示したときにト
ナー74は記録体71上に移動するのが観察された。こ
れば、記録体71はスイッチ78がオフのときは超伝導
状態である(そのマイスナー効果によってトナー74が
記録体71には付着しない)が、スイッチ78をオンに
するとサーマルヘッド76による加熱により温度上昇し
臨界温度を越えて常伝導状態となるためである。記録体
71が常伝導状態になると、磁石77からの磁束が記録
体71をつらぬき、磁性トナー74を記録体71の方に
引き寄せる力が働く。さらに、常伝導状態への転移によ
ってマイスナー効果による斥力が働かなくなるため、磁
性トナー74は一層記録体71上に付着し易くなるもの
である。
以上のことから、サーマルヘッド76に画像部l1aI
こ基いた信号を印加することによって、記録体上にトナ
ー像を形成することができる。
このようにして得られたトナー像は、現像領域通過後に
用紙に転写され、ハードコピーが得られる。
本例の場合も、前例と同様に画像形成を高速で行うこと
ができる。
なお、本例で使用した超伝導材料の臨界温度が87にで
あったためにその温度以下に冷却する必要があったが、
常温で超伝導を示す物質であれば冷却する必要がないの
は当然で、構造も節単になる。
第11図乃至第13図に第3の実施例を示す。
第11図は従来の磁気潜像を利用する画像形成方式(第
2回ノンインパクトプリンティング技術シンポジウム論
文集P、85 (1985参照))を示す側面図で、ド
ラム状磁気記録体81の上には磁気ヘッドによって磁気
潜像82が形成されている。この潜像82上に磁気ブラ
シ現像器83によって磁性トナー84を付着させ、これ
を図示しない転写器により用紙に転写する。この方式の
欠点は、潜像部分以外にも磁性トナーが付着することで
、これを防ぐため、トナー像成形後にエア吸引手段85
によって不用なトナーを回収する必要がある。
本例では、この点に鑑み、磁気記録体に代えて超伝導記
録体を使用するもので、その基本構成は第12図に示す
通りである。超伝導記録体86が第12図(alに示す
ように磁性トナー84と現像器83に近接して配置され
ている状態を考える。磁性トナー84は現像器83のマ
グネットローラ87によって磁化されている。このため
、超伝導記録体86と磁性トナー84の間にはマイスナ
ー効果により斥力が働き、その結果、磁性トナー84は
超伝導記録体86に付着しない。次に、第12図(bl
に示すように超伝導記録体86の近傍に磁石88を持っ
てくる。磁石88は、超伝導記録体86の臨界磁界より
大きな磁界を与えるように設定する。そのようにすると
、超伝導記録体86の超伝導状態が破られ、磁石88か
らの磁束は超伝導記録体86を貫通し、磁性トナー84
を超伝導記録体86上に引き付ける力が働く。このよう
に、第12図(a)を非画像部に、第12図(blを画
像部にそれぞれ対応させ、超伝導記録体86上にトナー
像を形成することができる。
次にこの基本構成に基〈実施例を第13図により説明す
る。
超伝導記録体86は、MgO基板89の上に超伝導多結
晶薄膜(超伝導部材)90を設けて構成される。薄膜9
0は、YBazCu07−xをスパツタリングによって
5μm成膜した後、0□雰囲気中で900℃で熱処理し
て形成される。この薄膜は87にで完全に超伝導状態に
なる。
この超伝導記録体86の薄膜90側には、磁性トナー8
4をスリーブ上に付着させた現像器83が約50μmの
ギャップを介し配置され、超伝導記録体86のMgO基
板89側には、磁気ヘッド(超伝導性除去手段)91が
約100μmのギャップを介し配置されて磁気記録装置
の要部が構成される。
この装置をクライオスタット内に入れて液体ヘリウムで
冷却し、薄膜90上に取り付けた温度計が約40Kを示
したときにこの状態を保ち、タライオスタットののぞき
窓から現像器83上の磁性トナー84のふるまいを観察
した。まずはじめに磁気ヘッド91のスイッチ92を入
れない第13図(blの状態では、磁性トナー84は現
像器83上に固定されたままであった。次に第13図(
alに示すように磁気ヘッド91のスイッチ92を入れ
ると、磁気ヘッド91に近接した部分の薄膜9oには、
その薄膜90の臨界磁界を越える磁界が加えられて常伝
導状態に変わり、磁性トナー84が薄膜90上に引き付
けられるのが観察された。
これらのことから、磁気ヘッド9Iに画像情報に基づく
信号を印加することによって、超伝導記録体86上にト
ナー像が形成されることが確認された。本例の場合は、
上述のように液体ヘリウムによる冷却が必要であるが、
常温で超伝導を示す材料を用いれば、当然のことながら
冷却は不要である。
本例によれば、余分なトナー付着のない高密度の画像記
録を高速で行うことが可能である。
第14図乃至第18図に本例の応用例を示す。
第14図の応用例は、磁性インクと超伝導コイルを用い
た電磁石アレイとを使用することにより、静電背面記録
方式のような放電現像を利用することなく画像形成を可
能にする方式で、その構成。
作用は次の通りである。
第13図の超伝導記録体86に代って使用される記録紙
200の印刷面側に磁性インク93を収納するインク溜
を配置し、裏面側に超伝導コイル(超伝導部材)94を
用いた電磁石アレイ95を配置する。コイル94の一端
は共通に接続して電′a96の一端に接続し、コイル9
4の他端はスイッチ97を介し共通に接続して電a96
の他端に接続する。像形成に際しては、像を形成すべき
位置に配置されたコイル94に接続されているスイッチ
97を閉じて該コイル94に電流を流す。これにより、
その部分が磁石(電磁石)98となるが、この磁石98
の記録紙200に近い端面の磁束密度が大きいため、磁
性インク93の表面張力より大きな磁気力が発生してイ
ンク粒が記録紙200に付着し、像が形成される。電磁
石に超伝導コイルを用いるのは、超伝導コイルは原理的
に電気抵抗が“0”であることからコイルに大電流を流
すことが可能であり、結果として鉄心を用いた通常の電
磁石と比較して同じ磁束密度の電磁石を作ったときその
形状が断熱部を考慮しても1/3以下になり、記録密度
を上げることができるためである。また超伝導コイルは
熱損失もないため、そのための冷却部も不要となる。
本例の場合は、放電現像を利用しないため、高圧電源が
不要になり、人体に悪影響を与えるオゾンの発生もない
第15図及び第16図の応用例は、導電性磁性トナーを
用いて普通の記録紙に像転写を行えるようにしたもので
ある。
カールソンプロセスにおいて、トナーとして導電性磁性
トナーを使用する方式がある。この方式は、現像器の構
成が簡単であること、2成分現像剤で使用するキャリア
が不要であること等の長所がある。しかし、導電性磁性
トナーは、第24図に関連して前述したように、普通の
記録紙に転写できないという欠点がある。
この問題点を解決する本例の基本構成を第15図に示す
。転写部分の感光体101の内側に超伝導体(超伝導部
材)105を配設し、これと記録紙200を挟んで対向
する位置に磁石106を配置する。導電性磁性トナー1
02は磁石106によって磁化され、磁石106の方に
引き寄せられる方向の力を受ける。さらに、磁化された
トナー102には、超伝導体105との間でマイスナー
効果による斥力が働く。この2つの力が磁性トナー10
2の感光体101上への静電的な付着力より大きくなれ
ば、トナー102は記録紙200の方へ移動する。この
ように、トナーの転写の際に磁力とマイスナー効果によ
る斥力とを利用することによって、導電性トナーが普通
紙に転写できるようになる。
第16図は第15図の基本構成を具体化した磁気記録装
置の構成1作用説明図で、107は磁石゛106の代り
に配置された磁気ヘットである。導電性磁性トナー10
2は画像情報に基づいて感光ドラム101上に付着させ
る。超伝導体105としてはYBzCuO,から成るも
のを使用したが、この材料は前述のように85にで完全
に超伝導体となる。108,109は、磁気ヘッド10
7からの磁束が拡がってトナー像を乱すのを防ぐために
配置された超伝導体で、超伝導体105と同材料で形成
される。
上記装置をクライオスタンド内に入れて液体ヘリウムで
冷却して各超伝導体105,108゜109が超伝導転
移温度以下になるように保ら、磁気ヘッド107のスイ
ッチ110をオンにして磁性トナー102の挙動を観察
した。その結果、スイッチ110をオンにしたときだけ
トナーが記録紙200の上に移動することが確認された
。そして、さらに記録紙200を移動させながらスイッ
チ110を感光体101上に形成されているトナー像の
画素に合わせてオン1オフすることによって、感光体1
01上のトナーは乱れることなく記録紙200上に転写
できることが確認された。
すなわち、導電性磁性トナーが普通紙に転写できるよう
になり、非常に簡単な構造で高品質の印字を高速で行う
ことができるものである。
第17図及び第18図の応用例は磁気ヘッドによる磁束
の広がりを第16図と別の方法で小さくするもので、第
17図にその基本構成を示す。
第17図(alにおいて、111は磁気ヘッド、112
はLED (超伝導性除去手段)である。
LED112は磁気ヘッド111の軸線とθ0の位置に
設けられている。LED112からの光はパルス状に超
伝導部材90の表面に照射され、スポット113の温度
広がりは最小限に押えられる。
従って、磁気ヘッド111の磁界は、第17図(b)に
示すように広がることなく、第17図(C1に示すよう
に小さな広がりで超伝導記録体86を通過する。
また、第18図に示すように、磁気ヘッド111′の真
中にLED112を設けても同様の効果を奏することが
できる。
第19図及び第20図に第4の実施例を示す。
本例は記録紙に直接トナー像を形成する方式のもので、
第19図にその基本構成を示す。図中、121は現像器
、122は磁性トナー、123は超伝導体(超伝導部材
)、124は磁気ヘッドである。現像器121と記録紙
200とは磁性トナー122と記録紙が接触しないよう
に配置されている。磁気ヘッド124がオフのとき、磁
性トナー122には記録紙200方向への力は働かない
ため、記録紙200上へのトナー付着は生じない。
磁気ヘッド124をオンすると、超伝導体123の磁気
ヘッド124の近接部分が臨界磁界を超え常伝導状態と
なる。このため、磁気ヘッド124からの磁束が超伝導
体123をつらぬいて磁性トナー122に達し、磁性ト
ナー122を記録紙200の方に引き寄せる。これによ
り、画像情報に基づいた信号を磁気ヘッドに印加するこ
とにより、記録紙上にトナーの像を形成することができ
る。超伝導体123を使用するのは、−度記録紙200
上に付着した磁性トナー122が、磁気ヘッド124か
らの磁束によって乱れるのを防止するためである。すな
わち、超伝導体123は磁気シールドとして用いられて
いる。
第20図は上述の基本構成を具体化したもので、125
はセラミック基板、126はその上に重ねられたYBa
2Cu30X系の超伝導体(超伝導部材)、127は磁
気ヘッド124のスイッチである。
超伝導体126は、YBa2Cu3Xをスパッタリング
によってセラミック基板125上に5μmの厚さに成膜
した後、0□雰囲気中で熱処理して多結晶薄膜としたも
のを使用した。このYBa2Cu3Ox膜は87にで完
全に超伝導体となる。
この装置により記録の実験を行った結果は次の通りであ
る。
実験に際しては、超伝導体126の上にポリエステルフ
ィルム201を密着して固定した。本来であれば、磁性
トナーを付着させるものとして紙を使用すべきであるが
、後述するように装置全体を冷却して実験をするために
、ここではポリエステルフィルムを用いた。このポリエ
ステルフィルム201と現像器121の間隔は50μm
とした。
現像器121のスリーブ上には、磁性トナー122が1
〜2層形成される。実験は、装置全体をクライオスタン
ド内に入れ液体ヘリウムにより90に以下(超伝導体1
26の超伝導転移温度が約90にであるため)に冷却し
て行った。この場合、本来は超伝導体126は固定して
おいてポリエステルフィルム201のみを動かして像形
成を行うのであるが、実験を容易にするために、超伝導
体126とポリエステルフィルム201を同時に矢印方
向に動かした。この方式でも、像形成原理は変らない。
現像器121は矢印方向に回転させた。
実験の結果、磁気ヘッド124のスイッチ127がオフ
のときは磁性トナー122のポリエステルフィルム20
1上への付着は生じなかった。そして、スイッチ127
をオンにすると、磁性トナー122の付着が生じた。さ
らにスイッチ127のオン、オフを繰り返すと、オンの
部分だけトナーが付着し、また、磁気ヘッド124の磁
束によって、−度付前したトナーが乱されることもなか
った。
本例によれば、構造が非常に簡単になり、高速記録が可
能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、簡単な構造で高速
記録を安全かつ容易に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の磁気記録装置の構造概
要を示す側面図、第2図は第1図の記録体の構成を示す
平面図、第3図(al、 (bl、 (c+は本発明の
第1の実施例の磁気記録装置による磁気潜像形成要領説
明図、第4図は本発明の第1の実施例の他の加熱手段を
示す側面図、第5図及び第6図はそれぞれ本発明の実施
例の応用例を示す側面図、第7図は第6図の記録電極の
構造を示す斜視図、第8図は第6図の記録電極の作用説
明図、第9図は第6図の磁気記録装置の変形例を示す側
面図、第10図fan、 fb)は本発明の第2の実施
例のf〃磁気記録装置要部の構成1作用説明図、第11
図は本発明の第3の実施例の磁気潜像画像形成方式の問
題点説明図、第12図(a)、 (b)は本発明の第3
の実施例の磁気記録装置の基本構成図、第13図(al
、(b)は本発明の第3の実施例の磁気記録装置の構成
1作用説明図、第14図は第3の実施例の応用例の構造
概要説明図、第15図は本発明の第3の実施例の他の応
用例の基本構成説明図、第16図は第15図の基本構成
を具体化した磁気記録装置の構成2作用説明図、第17
図(al、 (bl、 (C)は本発明の第3の実施例
の他の応用例の基本構成1作用説明図、第18図は第1
7図の変形例説明図、第19図は本発明の第4の実施例
の磁気記録装置の基本構成図、第20図は本発明の第4
の実施例の磁気記録装置の構造概要説明図、第21図は
従来のカールソン法による電子写真式画像記録装置の構
造概要説明図、第22図は従来の静電記録方式の画像記
録装置の構造概要説明図、第23図は第22図の装置に
よるトナー像形成要領説明図、第24図は第21図の方
式で磁性トナーを使用した場合の問題点説明図で、図中
、43.76はサーマルヘッド(超伝導性除去手段)、
44,121は現像器、46,105,123.126
は超伝導体(超伝導部材)、47は加熱手段(超伝導性
除去手段)、52はビン電極(超伝導性除去手段)、6
2は記録電極(超伝導性除去手段)、73゜90は超伝
導薄膜(超伝導部材)、75は現像ローラ(現像器)、
91,124は磁気ヘッド(超伝導性除去手段)、11
2はLED (超伝導性除去手段)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定位置に配置された超伝導部材と、 前記超伝導部材の超伝導状態を所定のパターンで常伝導
    状態に変化させ、これにより磁気潜像形成を可能にする
    超伝導性除去手段と、 前記超伝導性除去手段により形成された磁気潜像を現像
    する現像器とを備えたことを特徴とする磁気記録装置。
JP5616488A 1988-03-11 1988-03-11 磁気記録装置 Pending JPH01231080A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007055155A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Ricoh Co Ltd マイクロ磁気ヘッドアレイ及びそれを用いた画像形成装置
JP2007055188A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Seiko Epson Corp インクジェットプリンタ

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