JPS603680A - 磁気複写機用現像装置 - Google Patents
磁気複写機用現像装置Info
- Publication number
- JPS603680A JPS603680A JP11221483A JP11221483A JPS603680A JP S603680 A JPS603680 A JP S603680A JP 11221483 A JP11221483 A JP 11221483A JP 11221483 A JP11221483 A JP 11221483A JP S603680 A JPS603680 A JP S603680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- toner
- latent image
- electric field
- rolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0896—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
- G03G15/0898—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894 for preventing toner scattering during operation, e.g. seals
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、誘電分極可能な磁性トナーでなるー成分磁性
現像剤を用いた磁気複写機用現像装置に関する。
現像剤を用いた磁気複写機用現像装置に関する。
従来技術
磁気複写機は、磁化しうる磁気記録体に磁気潜像を形成
し、磁性トナー（例えば高分子樹脂中に磁性体微粒子を
含有させた、磁界によって力を受ける検磁性着色粒子）
などによって現像し、紙等へ静電的あるいは磁気的に転
写した後、熱、圧力等により定着して永久画像を作成す
るものである。
し、磁性トナー（例えば高分子樹脂中に磁性体微粒子を
含有させた、磁界によって力を受ける検磁性着色粒子）
などによって現像し、紙等へ静電的あるいは磁気的に転
写した後、熱、圧力等により定着して永久画像を作成す
るものである。
磁気潜像担体である磁気記録体は、残留する磁性トナー
が除去されてそのまま次の現像サイクルへ移行するかあ
るいは磁気潜像が消磁されて次の新たな磁気潜像が形成
されて再び同一のプロセスが繰返される。
が除去されてそのまま次の現像サイクルへ移行するかあ
るいは磁気潜像が消磁されて次の新たな磁気潜像が形成
されて再び同一のプロセスが繰返される。
このような磁気複写機の現像方式としては種々の方法が
考えられる。特に磁性トナーを使用する粉体マーキング
方式の場合、電子写真法における現像方式の如く、磁気
ブラシを使用して磁性トナーを搬送させて磁気潜像と接
触させる方法が簡易な現像装置を提供できる。
考えられる。特に磁性トナーを使用する粉体マーキング
方式の場合、電子写真法における現像方式の如く、磁気
ブラシを使用して磁性トナーを搬送させて磁気潜像と接
触させる方法が簡易な現像装置を提供できる。
しかしながら、静電潜像を形成する電子写真法では磁性
トナーの搬送や磁気ブラシからのトナーの離脱を防止す
るために比較的大きな磁束密度を発生する磁気ブラシが
使用できるのに対し、磁気複写機の場合、磁気潜像を減
磁しないように、少なくとも磁気潜像に最も近接する部
分では磁気潜像を保持する磁性体の抗磁力を越えない程
度に磁束を低める必要がある。
トナーの搬送や磁気ブラシからのトナーの離脱を防止す
るために比較的大きな磁束密度を発生する磁気ブラシが
使用できるのに対し、磁気複写機の場合、磁気潜像を減
磁しないように、少なくとも磁気潜像に最も近接する部
分では磁気潜像を保持する磁性体の抗磁力を越えない程
度に磁束を低める必要がある。
そのため、磁気複写機用現像装置では、現像装置から磁
もトナーが漏洩してトナークラウドを発生し、それが複
写機内の他の装置、例えば磁気ヘッドあるいは加熱ヘッ
ドなどを汚したシ、現像された像に付着してカブリの原
因となっていた。そこで従来のトナー漏洩防止方法とし
ては磁石を使用する方法が提案されているが、磁気潜像
を磁気的に破壊する可能性が高く、好ましい方法とはい
えない。
もトナーが漏洩してトナークラウドを発生し、それが複
写機内の他の装置、例えば磁気ヘッドあるいは加熱ヘッ
ドなどを汚したシ、現像された像に付着してカブリの原
因となっていた。そこで従来のトナー漏洩防止方法とし
ては磁石を使用する方法が提案されているが、磁気潜像
を磁気的に破壊する可能性が高く、好ましい方法とはい
えない。
発明の目的
本発明の目的は、磁気潜像を磁気的に破壊することなく
、磁性トナーの漏洩を確実に防止できる磁性トナー潴洩
防止機構を備えた磁気複写機用現像装置を提供すること
でるる。
、磁性トナーの漏洩を確実に防止できる磁性トナー潴洩
防止機構を備えた磁気複写機用現像装置を提供すること
でるる。
発明の構成
本発明は、移動する磁気潜像担持体を磁性トナーで現像
する磁気複写機における現像装置において、磁気潜像が
入る入口側及び出る出口側の少なくとも一方に不均−電
界’ｋｌ生するトナー漏洩防止機構を設け、磁性トナー
に働く分極力によ勺浮遊するトナーを捕捉すること１［
徴としている。
する磁気複写機における現像装置において、磁気潜像が
入る入口側及び出る出口側の少なくとも一方に不均−電
界’ｋｌ生するトナー漏洩防止機構を設け、磁性トナー
に働く分極力によ勺浮遊するトナーを捕捉すること１［
徴としている。
不均一電界を発生するトナー漏洩防止機構は、多数のス
トライプ電極がらなジ、そのストライプ電極が交互に正
電圧源、負電圧源に接続されて交番電界を発陶するよう
に構成されてもよい。また、本発明によれば、磁性トナ
ーに誘電分極を引き起こし、それによる分極力を利用し
ているので、磁性トナーは比較的高抵抗性のもので電界
によって分極しうるものが好ましい。
トライプ電極がらなジ、そのストライプ電極が交互に正
電圧源、負電圧源に接続されて交番電界を発陶するよう
に構成されてもよい。また、本発明によれば、磁性トナ
ーに誘電分極を引き起こし、それによる分極力を利用し
ているので、磁性トナーは比較的高抵抗性のもので電界
によって分極しうるものが好ましい。
実施例
第１図は、本発明を磁気ブラシ装置に適用し／ζ例全示
すものでるる。磁気潜像担持体１は、矢印の方向に回転
駆動されておシ、その表面に磁気ヘッド、加熱ヘッド（
図示せず〉にょル磁気的あるいは熱磁気的に磁気潜像が
形成される。磁気ブラシ現像装置２は、外部ハウジング
２ａ及び内部ハウシング２ｂに分かれておシ、内部〕１
ウジ／り２ｂ内には、磁石ロール３を内蔵した回転シリ
ンダ４’＃Ｂｊａｆｔ″Ｊｔ′″−ｃｚ、ｂ・１転″′
ダ屯ＩＷａ ｅ４− ％担持体１とＦｉ逆方向に回転さ
れる。磁性トナー５ “は内部ハウジング２ｂ内罠堆積
され、トナ一層厚規制部材６によって規制されつつシリ
ンダ４によって現像領域りへ搬送される。
すものでるる。磁気潜像担持体１は、矢印の方向に回転
駆動されておシ、その表面に磁気ヘッド、加熱ヘッド（
図示せず〉にょル磁気的あるいは熱磁気的に磁気潜像が
形成される。磁気ブラシ現像装置２は、外部ハウジング
２ａ及び内部ハウシング２ｂに分かれておシ、内部〕１
ウジ／り２ｂ内には、磁石ロール３を内蔵した回転シリ
ンダ４’＃Ｂｊａｆｔ″Ｊｔ′″−ｃｚ、ｂ・１転″′
ダ屯ＩＷａ ｅ４− ％担持体１とＦｉ逆方向に回転さ
れる。磁性トナー５ “は内部ハウジング２ｂ内罠堆積
され、トナ一層厚規制部材６によって規制されつつシリ
ンダ４によって現像領域りへ搬送される。
外部ハウジング２ａと磁気潜像担持体１の表面との間に
ｔユ第１入ロ側聞ロア及び第１出ロ側開ロ８が設けらｎ
ておシ、一方内部ハウジング２ｂには第１出ロ側開ロ８
及び第コ出ロ狽０開口１ｏが設けられている。第Ω開ロ
９，１ｏはいずれも第７開ロア、８よりも広く、第１と
第一の開口の間には入り側及び出り偶］Ｋ浮遊する磁性
トナーを捕捉するピックアップロール１１，１２が設け
られている。
ｔユ第１入ロ側聞ロア及び第１出ロ側開ロ８が設けらｎ
ておシ、一方内部ハウジング２ｂには第１出ロ側開ロ８
及び第コ出ロ狽０開口１ｏが設けられている。第Ω開ロ
９，１ｏはいずれも第７開ロア、８よりも広く、第１と
第一の開口の間には入り側及び出り偶］Ｋ浮遊する磁性
トナーを捕捉するピックアップロール１１，１２が設け
られている。
ピックアップロール１１，１２は、矢印の方向に回転駆
動され、その構造は、少なく吉も表面が電気絶縁性であ
る基体ロール１３上に、ロール軸と平行に延びる多数の
２ト２イブ電極１４を設け、さらにその電極を絶縁保設
層１５で破缶したものである。ストライプ電極１４は、
対向して設けた一対の脩１型％＆１４ａ、１４ｂで構成
されている。
動され、その構造は、少なく吉も表面が電気絶縁性であ
る基体ロール１３上に、ロール軸と平行に延びる多数の
２ト２イブ電極１４を設け、さらにその電極を絶縁保設
層１５で破缶したものである。ストライプ電極１４は、
対向して設けた一対の脩１型％＆１４ａ、１４ｂで構成
されている。
櫛型ルニ合１４ａは直流電圧源１６の正ａ側に、櫛型を
極１４ｂは負極側にそれぞれ接続されている。
極１４ｂは負極側にそれぞれ接続されている。
これによってピックアップロール１１，１２の表面には
交番電界Ｅが形成され、この交番電界Ｅによって磁性ト
ナー５に誘電分極１７が生じ、その結果磁性トナー５は
その交番電界Ｅによってピックアップロールに向かい、
その表面に捕捉される。
交番電界Ｅが形成され、この交番電界Ｅによって磁性ト
ナー５に誘電分極１７が生じ、その結果磁性トナー５は
その交番電界Ｅによってピックアップロールに向かい、
その表面に捕捉される。
ピックアツプロール１１，１２０表面に隣接して掻き取
りブレード１８．１９が設けられ、ビックアッグｏ−ル
ｉｔ、１２の表面に捕捉された磁性トナーはその掻き取
シブレード１８．１９によって内部ハウジング２６内に
収容される。
りブレード１８．１９が設けられ、ビックアッグｏ−ル
ｉｔ、１２の表面に捕捉された磁性トナーはその掻き取
シブレード１８．１９によって内部ハウジング２６内に
収容される。
ピックアップロール基体１３としては、ストライプ電極
と接触する表面が電気絶縁性であれば、任意のものが使
用できるが、中空金属シリンダ表面を高分子樹脂や硬質
ゴムで被覆したものが特に好適である。ストライプ電極
１４はアルミニラへ銅などめ任意の電極材料で構成され
る。ストライプ電極幅、電極間隔は比較的任意に設定で
きるが、ともに３ｔｒｍを越えないように、好ましくは
／θθμｍ〜−咽の範囲である。さらに表面絶縁保膜層
１５は、電気絶縁性を有し耐摩耗性に優れていＺならば
任意の材質が使用でき、たとえばポリエチレンテレフタ
レート、ポリウレタンなどが好ましい。また表面絶縁保
護層１５の厚みは、比較的薄い方がよく、３〜／θθμ
ｍ程度が好ましい。このような表面に絶縁層を有するス
トライプ電極としてはアルミニウムなどの金属薄膜が蒸
着されたマイラーフィルムであるメタルミー（東しく株
）製造の商品名）をエツチングして電極パターンを形成
し、基体ロールに接着することで容易に形成できる。
と接触する表面が電気絶縁性であれば、任意のものが使
用できるが、中空金属シリンダ表面を高分子樹脂や硬質
ゴムで被覆したものが特に好適である。ストライプ電極
１４はアルミニラへ銅などめ任意の電極材料で構成され
る。ストライプ電極幅、電極間隔は比較的任意に設定で
きるが、ともに３ｔｒｍを越えないように、好ましくは
／θθμｍ〜−咽の範囲である。さらに表面絶縁保膜層
１５は、電気絶縁性を有し耐摩耗性に優れていＺならば
任意の材質が使用でき、たとえばポリエチレンテレフタ
レート、ポリウレタンなどが好ましい。また表面絶縁保
護層１５の厚みは、比較的薄い方がよく、３〜／θθμ
ｍ程度が好ましい。このような表面に絶縁層を有するス
トライプ電極としてはアルミニウムなどの金属薄膜が蒸
着されたマイラーフィルムであるメタルミー（東しく株
）製造の商品名）をエツチングして電極パターンを形成
し、基体ロールに接着することで容易に形成できる。
磁性トナーは誘電分極可能なものであシ、たとえば／θ
′５０α以下の体積抵抗率を有する高抵抗性材料で作る
のが好ましい。さらに不均一電界を発生する手段として
は、ピックアップロール以外に１同様なストライプ電極
が設けられたピックアップベルトを用いてもよい。
′５０α以下の体積抵抗率を有する高抵抗性材料で作る
のが好ましい。さらに不均一電界を発生する手段として
は、ピックアップロール以外に１同様なストライプ電極
が設けられたピックアップベルトを用いてもよい。
発明の効果
本発明によれば、現像ハウジングの出入口付近に浮遊す
るトナーを誘電分極全利用して姉促するトナー漏洩防止
機構が設けられているので、磁気潜像を乱すことなく翫
実にトナー漏洩を防止できる。
るトナーを誘電分極全利用して姉促するトナー漏洩防止
機構が設けられているので、磁気潜像を乱すことなく翫
実にトナー漏洩を防止できる。
第７図は、本発明による磁気ブラシ現像装置の／実施例
を示す概略断面図、第２図は、第１図のピックアップロ
ールの拡大部分図である。 １・・・磁気潜像担持体、２・・・現像ハウジング、３
・・・磁石ロール、４・・・回転シリンダ、５・・・磁
性トナー、６・・・層厚規制部材、７・・・第７入ロ側
開口、 ８・・・第１出口側開口、９・・・第２入口側
開口、１０・・・第λ出口側開口、１１、ｉ２・・・ピ
ックアップロール、１３・・・基体ロール、１４・・・
ストライプ電極、１５・・・絶縁保護層、 １８．１９・・・トナー掻き取シブレード。 鬼 □
を示す概略断面図、第２図は、第１図のピックアップロ
ールの拡大部分図である。 １・・・磁気潜像担持体、２・・・現像ハウジング、３
・・・磁石ロール、４・・・回転シリンダ、５・・・磁
性トナー、６・・・層厚規制部材、７・・・第７入ロ側
開口、 ８・・・第１出口側開口、９・・・第２入口側
開口、１０・・・第λ出口側開口、１１、ｉ２・・・ピ
ックアップロール、１３・・・基体ロール、１４・・・
ストライプ電極、１５・・・絶縁保護層、 １８．１９・・・トナー掻き取シブレード。 鬼 □
Claims (1)
- 移動する磁気潜像担体を誘電分極可能な一成分磁性トナ
ーで現像する磁気複写機における現像装置において、磁
気潜像が入る入口側及び出る出口側の少なくとも一方に
不均一電界を発生する部材を設けたことを％徴とする現
像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11221483A JPS603680A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 磁気複写機用現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11221483A JPS603680A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 磁気複写機用現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603680A true JPS603680A (ja) | 1985-01-10 |
| JPH027069B2 JPH027069B2 (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=14581107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11221483A Granted JPS603680A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 磁気複写機用現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603680A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7715748B2 (en) | 2005-10-25 | 2010-05-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electrophotographic image forming apparatus and developing method thereof |
| US8575643B2 (en) | 2006-10-24 | 2013-11-05 | Sony Corporation | Light-emitting device |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP11221483A patent/JPS603680A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7715748B2 (en) | 2005-10-25 | 2010-05-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electrophotographic image forming apparatus and developing method thereof |
| US8575643B2 (en) | 2006-10-24 | 2013-11-05 | Sony Corporation | Light-emitting device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH027069B2 (ja) | 1990-02-15 |
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