JPS6049255A - 化学物質感応電界効果トランジスタ型センサ - Google Patents
化学物質感応電界効果トランジスタ型センサInfo
- Publication number
- JPS6049255A JPS6049255A JP58156388A JP15638883A JPS6049255A JP S6049255 A JPS6049255 A JP S6049255A JP 58156388 A JP58156388 A JP 58156388A JP 15638883 A JP15638883 A JP 15638883A JP S6049255 A JPS6049255 A JP S6049255A
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- JP
- Japan
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- film
- region
- sensitive
- thin film
- chemical
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/403—Cells and electrode assemblies
- G01N27/414—Ion-sensitive or chemical field-effect transistors, i.e. ISFETS or CHEMFETS
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は化学物質感応電界効果1・′、//ノスクI(
IIセンサに関するものである。
IIセンサに関するものである。
〔発明の背4.j〕
化学物iIi感応電界効果トランノスク!(IIセノ−
リ゛(以下Cl−I I法H”lゲ1゛と記ず)は、M
O8形1(’ E Tの金属ケ=1・を取除き、代りに
化学物質感応ハ〆)を設けたセン4ノである(例えは松
尾、lI:刺“電界効果トノノンスク型ケミカル七)」
ノーとその応j)F′、応III qグ理、49巻 (
6シじ’)+ p580. 円80年)。 C111>
Ml・下’I’ Ll ノ川′1・;0.アルカリ金属
、ハロケンイオン等を多−Ullに菖む試イ′[溶液中
て使用するため、これらのイオンにλ・1する保護や素
子の絶縁が重要課題の1つになっている。 4;f:末
0’) CIIEMFETは素子4/I−i:’)とし
−C,、ルク扶の力電1(1ウエハを利用するため、化
学物質感応1、〆iか形成されるンリコ/ウェハの裏面
の絶縁やヂノブスクライフ面の絶縁か容易でなかった。
リ゛(以下Cl−I I法H”lゲ1゛と記ず)は、M
O8形1(’ E Tの金属ケ=1・を取除き、代りに
化学物質感応ハ〆)を設けたセン4ノである(例えは松
尾、lI:刺“電界効果トノノンスク型ケミカル七)」
ノーとその応j)F′、応III qグ理、49巻 (
6シじ’)+ p580. 円80年)。 C111>
Ml・下’I’ Ll ノ川′1・;0.アルカリ金属
、ハロケンイオン等を多−Ullに菖む試イ′[溶液中
て使用するため、これらのイオンにλ・1する保護や素
子の絶縁が重要課題の1つになっている。 4;f:末
0’) CIIEMFETは素子4/I−i:’)とし
−C,、ルク扶の力電1(1ウエハを利用するため、化
学物質感応1、〆iか形成されるンリコ/ウェハの裏面
の絶縁やヂノブスクライフ面の絶縁か容易でなかった。
、例えは/リフ/ウェハをエツチングして21状のli
iの歯形構造のノリコンを残し、このヱ1状の1ifi
iの山形構造のノリコンにソースおよび)・レイン領域
を形成(7たのち、熱酸化なとにより全曲に絶縁膜を形
成し素子−のj僧縁を行う方法か行われていた( +i
j出引川文用参照)4.シかし針状の櫛の1“」1形構
造の7リコノヂ、プ斗−に均一に絶縁膜を形成すること
はう事しく、41にピノホール等の発生によりセン」ノ
の寿命か短いという欠点かあった。
iの歯形構造のノリコンを残し、このヱ1状の1ifi
iの山形構造のノリコンにソースおよび)・レイン領域
を形成(7たのち、熱酸化なとにより全曲に絶縁膜を形
成し素子−のj僧縁を行う方法か行われていた( +i
j出引川文用参照)4.シかし針状の櫛の1“」1形構
造の7リコノヂ、プ斗−に均一に絶縁膜を形成すること
はう事しく、41にピノホール等の発生によりセン」ノ
の寿命か短いという欠点かあった。
また最;l1SO3(5ilicon On 5app
hire)つ1−ハを用い、チ、ブスクライフ面の絶縁
やウニハチツブシ毒血の絶縁を省略てきるCIIEMI
”ETが発明されているか(!i1’ t!:!li
II!! 57−191539 )、ソースおよびトレ
イ/電極か化学物質感応IHYiと同一/リコノ人曲1
.に11ニ成されているため、ソースおよび1・しイノ
電極令属部の畠食か使用後jべ114月てヅゾ1し、や
は1)センサのノj命を十分に敗訴てきないという′)
(・、′、!、か4t)った。
hire)つ1−ハを用い、チ、ブスクライフ面の絶縁
やウニハチツブシ毒血の絶縁を省略てきるCIIEMI
”ETが発明されているか(!i1’ t!:!li
II!! 57−191539 )、ソースおよびトレ
イ/電極か化学物質感応IHYiと同一/リコノ人曲1
.に11ニ成されているため、ソースおよび1・しイノ
電極令属部の畠食か使用後jべ114月てヅゾ1し、や
は1)センサのノj命を十分に敗訴てきないという′)
(・、′、!、か4t)った。
本発明の+1的は絶縁加土か容易てノ」命か長いf+I
i現なCI−I E M F E ’I”を?!Jるこ
とである。、〔発明の概要〕 上記「1的を達成するために本発明によるCIIEMI
件;′]は、下部絶縁基板と該絶縁語根のI−に一様に
設けた」一部’i’ 4+’;晶シリコン、:1、−膜
とよりなる2層構造の80+基板ニ形成す;11 タC
HEMTi”ET ニオイTJ、l ;′X1’単結晶
/リコン薄膜の4電1ソlと5−′、なる導電性をイJ
する高不純物濃度領域からなるソース領域とl・レイ/
領域とを上記上部tit結晶ノリコン薄11うに中に分
1iijl形成し、ソース領域およびI・レイン領域に
挟み込まれる能動ノリコン薄1摸領域下の下部絶縁基板
を、該絶縁俵板と上部単結晶ノリコノ薄11菊との境界
部まで完全に除去することにより生しる下部31!88
4、、l、基板側の−1一部tii結晶シリコン薄11
分裏面をゲート感応表向とし、該ケート感応表面−1−
に絶縁膜および化学物7/i感応層を設けたことにより
、ソースおよびトレインの各金属電極か試料溶液に全く
触れることかないようにしたものである。
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とである。、〔発明の概要〕 上記「1的を達成するために本発明によるCIIEMI
件;′]は、下部絶縁基板と該絶縁語根のI−に一様に
設けた」一部’i’ 4+’;晶シリコン、:1、−膜
とよりなる2層構造の80+基板ニ形成す;11 タC
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/リコン薄膜の4電1ソlと5−′、なる導電性をイJ
する高不純物濃度領域からなるソース領域とl・レイ/
領域とを上記上部tit結晶ノリコン薄11うに中に分
1iijl形成し、ソース領域およびI・レイン領域に
挟み込まれる能動ノリコン薄1摸領域下の下部絶縁基板
を、該絶縁俵板と上部単結晶ノリコノ薄11菊との境界
部まで完全に除去することにより生しる下部31!88
4、、l、基板側の−1一部tii結晶シリコン薄11
分裏面をゲート感応表向とし、該ケート感応表面−1−
に絶縁膜および化学物7/i感応層を設けたことにより
、ソースおよびトレインの各金属電極か試料溶液に全く
触れることかないようにしたものである。
つきに本発明の実施例を図面とともに説明する第1図は
本発明によるC I−I E M F E ’1’の−
・実施例の名製造1.程を小才断面図で、(2))はS
o]基板、(I))はソース領域とI・レイン領域とを
形成した状態、((1)はケートTHN5応表面を形成
した状態、((りは絶)′j1膜を形成し、た状態、<
e)は化学物t′1感応層およびソース電極とトレイ7
電(う4を形成した状態を、JりI2、第翼図は本発明
によるマルチCIIEMI”ETの−・実施例を小ず断
面図、第3図は一]−記マルチCI−IEMFETの一
使用例を示す図、第4図は−1−記使用例におけるー、
−ルヂC”llEMFETの出力帖、答η″性図である
。本実施例においては第1図(21)に・Jくずように
石芙よl)なる1・゛部絶縁基板1の上部に1〕形単結
晶ンリコ/、ニル膜?を形成したp形SOI基板を使用
し、nチャオルCHE M F E Tを構成したか、
n、 11; S (−) 1ノ1((IJ、を用いて
pヂャネルCI−1i号MFETを構成しても4Lい6
、I〕形単結晶シリコン薄膜2中に辿常の不純物1・−
=プ法(熱拡散法、イオン注入i)Zのいずれてもよい
により第1図(1〕)に示すようにIl形ソース領域、
3およびII形トレイン領域4を形1戊する。S(月’
1F IJ7に月」いる単結晶シリコン薄膜の1゛4!
さは(15/(111〜1μmnであるから、上記のn
形ソース領域:うおよびn形ドレイン領域・1は単結晶
/1jコンl’、’+!II:32と1・部絶縁基板1
との境界まで達する1、つきにソース領域″3とドレイ
ン領域4とて挟みこま4+る能動/リコン薄膜領域5下
の下部絶縁J、I; 44ゾ1を、弗酸(rよる化学エ
ツチングを用いて第1図(c)に小ずように下部絶縁基
板1と単結晶ンリコ77:j7膜゛2との境界部まで完
全に除去する5、この際ソース領域ニー8およびトレイ
ン領域4下の下部絶縁ノ、1、(Jゾlの 部も同11
−に除去する。この過程で生じた中結晶シリコン;ニル
II;’=’ A 面ヲCIIEM F ET O)
/7”−l−感応表面(+として利用する。つきに−1
−記ケー1〜感応表面0の1’而とiij結晶ノリコン
薄膜2の1.に第1図((1)に小すように、クツ〜酸
化により二酸化珪素(Si02)絶縁)jう17、CV
Dにより窒化珪素(Si、3N4 )絶縁膜8、スバノ
クリ/りまたはCVDにより五酸化タフクル(’I″a
205)絶縁膜9を順次形成した。本実施例ては5i0
2膜7.5i3Nz、膜8、Ta2O311949の3
層絶縁膜を使用したか、こイ1ら3種ガ1の絶縁膜のう
ちのいずれか1種または2種の任意の組合わせてもよい
。
本発明によるC I−I E M F E ’1’の−
・実施例の名製造1.程を小才断面図で、(2))はS
o]基板、(I))はソース領域とI・レイン領域とを
形成した状態、((1)はケートTHN5応表面を形成
した状態、((りは絶)′j1膜を形成し、た状態、<
e)は化学物t′1感応層およびソース電極とトレイ7
電(う4を形成した状態を、JりI2、第翼図は本発明
によるマルチCIIEMI”ETの−・実施例を小ず断
面図、第3図は一]−記マルチCI−IEMFETの一
使用例を示す図、第4図は−1−記使用例におけるー、
−ルヂC”llEMFETの出力帖、答η″性図である
。本実施例においては第1図(21)に・Jくずように
石芙よl)なる1・゛部絶縁基板1の上部に1〕形単結
晶ンリコ/、ニル膜?を形成したp形SOI基板を使用
し、nチャオルCHE M F E Tを構成したか、
n、 11; S (−) 1ノ1((IJ、を用いて
pヂャネルCI−1i号MFETを構成しても4Lい6
、I〕形単結晶シリコン薄膜2中に辿常の不純物1・−
=プ法(熱拡散法、イオン注入i)Zのいずれてもよい
により第1図(1〕)に示すようにIl形ソース領域、
3およびII形トレイン領域4を形1戊する。S(月’
1F IJ7に月」いる単結晶シリコン薄膜の1゛4!
さは(15/(111〜1μmnであるから、上記のn
形ソース領域:うおよびn形ドレイン領域・1は単結晶
/1jコンl’、’+!II:32と1・部絶縁基板1
との境界まで達する1、つきにソース領域″3とドレイ
ン領域4とて挟みこま4+る能動/リコン薄膜領域5下
の下部絶縁J、I; 44ゾ1を、弗酸(rよる化学エ
ツチングを用いて第1図(c)に小ずように下部絶縁基
板1と単結晶ンリコ77:j7膜゛2との境界部まで完
全に除去する5、この際ソース領域ニー8およびトレイ
ン領域4下の下部絶縁ノ、1、(Jゾlの 部も同11
−に除去する。この過程で生じた中結晶シリコン;ニル
II;’=’ A 面ヲCIIEM F ET O)
/7”−l−感応表面(+として利用する。つきに−1
−記ケー1〜感応表面0の1’而とiij結晶ノリコン
薄膜2の1.に第1図((1)に小すように、クツ〜酸
化により二酸化珪素(Si02)絶縁)jう17、CV
Dにより窒化珪素(Si、3N4 )絶縁膜8、スバノ
クリ/りまたはCVDにより五酸化タフクル(’I″a
205)絶縁膜9を順次形成した。本実施例ては5i0
2膜7.5i3Nz、膜8、Ta2O311949の3
層絶縁膜を使用したか、こイ1ら3種ガ1の絶縁膜のう
ちのいずれか1種または2種の任意の組合わせてもよい
。
つきにソース領域3およびトレイン領域4−1−の各絶
+、d膜7.8、ε)の一部を通常のホ)・リソクラフ
ィによって除去したのち、第1図(e)に示すように金
属ソース電極10および金属トレイン電極11とを例え
ばAtの蒸着により形成し、最後にに’イオンC1−I
E ノ゛ンペートをポリ塩化ビニル中に分散保持した有(!
(股を用い、ティップコート法により化学物で1感応層
12を形成した。
+、d膜7.8、ε)の一部を通常のホ)・リソクラフ
ィによって除去したのち、第1図(e)に示すように金
属ソース電極10および金属トレイン電極11とを例え
ばAtの蒸着により形成し、最後にに’イオンC1−I
E ノ゛ンペートをポリ塩化ビニル中に分散保持した有(!
(股を用い、ティップコート法により化学物で1感応層
12を形成した。
第2図は−1−記第1図に示した実施例と同様のJ,7
;成のC H E M F E i”を1チツプ内に複
数個配置したマルチCIIEMFETの実施例である。
;成のC H E M F E i”を1チツプ内に複
数個配置したマルチCIIEMFETの実施例である。
ソース電極10とトレイ/′市極11とを有するC1〜
IEMFET Δとソース電極13とトレイン電極],
1とをイJ−するCIIEMFET T々とは、シリコ
ンアイラノト−1−て分前形成さ41ている。このよう
にCIIEN・1FET AとC It E IvI
Fl・:T i’=とを/リコンアイラントによって分
i柚. IIニ成しへい場合は、両CI旧ΣMFETに
より挾み込まれてケート能動領域となりj:、′る単結
晶シリコン7ij7膜領域2にチャネルスト、パ領域を
設けてやれはよい,3図におケル15 ハCHEMFE
T B(D 化学物v′1感応層である1第3図はト記
構成にしたかって1チ,プ内に・1個のC I−I I
号λ4 1” E Tを実装したマルチCIIEMFI
弓′1゛の一使用例を示す図で、4個のC 11 E
M FE i’はそれぞれNa’イオン感応CIIEM
FE’l” 1G、I〈’ イオ7 感応CHEMFE
T 17、cz−イt 7感応C■−IEMli”lE
T 18、そして不感参照C I−I 1づMFET
19である5、I−記4個のCI(]EMFE’r 1
6、17、18、1−Jを実装したSOI千ノゾを中空
円筒状電極筒20ど電極ギI・ノブ21との間にそれぞ
れO IJソング2、23を介して挾み込んで支1′1
し試料溶液24中に浸し、11個のCIIEMI=’1
号′1゛のソース電極配線25とトレイン電極配線26
はI−記1iJい′F溶液24中に挿入された共通電極
27とともに1,1/l1lI−ノ′ノブ28に接続さ
れ、出力はブリック29て表示される上記4個の各CH
EMFET 16、17、18、円の化学物質感応層に
はつぎに示すものを使用した。すなわち、Na+イオ7
CI−(ElvlFET 16に対してはNa″イオ
/と選択的?11形成能をもつニュートラルキャIJ
−)”とノオクチルアンペート (以下DOAと記す)
をポリ塩化ビニル(以下I)V Cと記す)中に分散保
]1Jシた有機膜を使用した。K4イオンC H E
M F1号’l’ +7にス・1してはパリノマイシン
とDOAをI)VC中に分散保持した有機膜を使用した
。またCt−イオンC)IEMFET 18に対しては
4級アンモニウ1、塩素を1)V C:中に分散した有
機膜を使用し、不感参照CHEMFET 19.17)
化学物質感応層にはこれらNa(、K’ 、 Cl−各
イオンに苅して不感能であるポリステレ/フィルトを使
用した。試料溶液24中のXl’、I<’、c7!□−
各イオン濃度を変えてNa−’ーイオンC111らMF
ET 16、K’イオンC I−I E M F Iす
’f’ I−/、C/.−イオ、7 CHEMFE’l
” 18(7)出力変化を調へた4’!果を第11図に
小才。第・1図において(a)はNa”イオンに111
εMFET 16、(1))はに’イオンCHEMFl
ら’l’ 17、(C)はCt−イオンC H E M
F E ’l” 18の諧反応答11性を示す。それ
ぞれ6Q mV/decade (11)応答!六度か
101M/LよりlO’M/Lの濃度範囲で111ら2
また3、つきに前記第3図に示す構成においてノ」命試
j験をイ」−・た。試旧溶i1’i 24の温度を34
℃に保ち、CIIEN・I Fl−シ′1゛におけるソ
ースおよびトレイン電極の1呂食′、5を約1年間にわ
たり検17」シたところ、電極1昌食′,5の・CII
EMFET劣化が見られず、本発明によってC H E
M F IεTの寿命か従来品の1ケ月に比較して大
幅に改善されることが実証できた。
IEMFET Δとソース電極13とトレイン電極],
1とをイJ−するCIIEMFET T々とは、シリコ
ンアイラノト−1−て分前形成さ41ている。このよう
にCIIEN・1FET AとC It E IvI
Fl・:T i’=とを/リコンアイラントによって分
i柚. IIニ成しへい場合は、両CI旧ΣMFETに
より挾み込まれてケート能動領域となりj:、′る単結
晶シリコン7ij7膜領域2にチャネルスト、パ領域を
設けてやれはよい,3図におケル15 ハCHEMFE
T B(D 化学物v′1感応層である1第3図はト記
構成にしたかって1チ,プ内に・1個のC I−I I
号λ4 1” E Tを実装したマルチCIIEMFI
弓′1゛の一使用例を示す図で、4個のC 11 E
M FE i’はそれぞれNa’イオン感応CIIEM
FE’l” 1G、I〈’ イオ7 感応CHEMFE
T 17、cz−イt 7感応C■−IEMli”lE
T 18、そして不感参照C I−I 1づMFET
19である5、I−記4個のCI(]EMFE’r 1
6、17、18、1−Jを実装したSOI千ノゾを中空
円筒状電極筒20ど電極ギI・ノブ21との間にそれぞ
れO IJソング2、23を介して挾み込んで支1′1
し試料溶液24中に浸し、11個のCIIEMI=’1
号′1゛のソース電極配線25とトレイン電極配線26
はI−記1iJい′F溶液24中に挿入された共通電極
27とともに1,1/l1lI−ノ′ノブ28に接続さ
れ、出力はブリック29て表示される上記4個の各CH
EMFET 16、17、18、円の化学物質感応層に
はつぎに示すものを使用した。すなわち、Na+イオ7
CI−(ElvlFET 16に対してはNa″イオ
/と選択的?11形成能をもつニュートラルキャIJ
−)”とノオクチルアンペート (以下DOAと記す)
をポリ塩化ビニル(以下I)V Cと記す)中に分散保
]1Jシた有機膜を使用した。K4イオンC H E
M F1号’l’ +7にス・1してはパリノマイシン
とDOAをI)VC中に分散保持した有機膜を使用した
。またCt−イオンC)IEMFET 18に対しては
4級アンモニウ1、塩素を1)V C:中に分散した有
機膜を使用し、不感参照CHEMFET 19.17)
化学物質感応層にはこれらNa(、K’ 、 Cl−各
イオンに苅して不感能であるポリステレ/フィルトを使
用した。試料溶液24中のXl’、I<’、c7!□−
各イオン濃度を変えてNa−’ーイオンC111らMF
ET 16、K’イオンC I−I E M F Iす
’f’ I−/、C/.−イオ、7 CHEMFE’l
” 18(7)出力変化を調へた4’!果を第11図に
小才。第・1図において(a)はNa”イオンに111
εMFET 16、(1))はに’イオンCHEMFl
ら’l’ 17、(C)はCt−イオンC H E M
F E ’l” 18の諧反応答11性を示す。それ
ぞれ6Q mV/decade (11)応答!六度か
101M/LよりlO’M/Lの濃度範囲で111ら2
また3、つきに前記第3図に示す構成においてノ」命試
j験をイ」−・た。試旧溶i1’i 24の温度を34
℃に保ち、CIIEN・I Fl−シ′1゛におけるソ
ースおよびトレイン電極の1呂食′、5を約1年間にわ
たり検17」シたところ、電極1昌食′,5の・CII
EMFET劣化が見られず、本発明によってC H E
M F IεTの寿命か従来品の1ケ月に比較して大
幅に改善されることが実証できた。
−1−記各実施例では石英を下部絶縁基板1とするSO
■ウェハを用いたが、例えはザファイート基板を下部絶
縁基板とするンリコ/オ/ザファイヤウ−・−ハ( S
OS基板)を用いても、全く同4.1の効果かi”」”
られることはいうまてもない。
■ウェハを用いたが、例えはザファイート基板を下部絶
縁基板とするンリコ/オ/ザファイヤウ−・−ハ( S
OS基板)を用いても、全く同4.1の効果かi”」”
られることはいうまてもない。
し発明の効果〕
上記のように本発明によるCIIEMF+=:Tは、1
・部絶縁基板と該絶縁基板−1−に−・様に設けた17
部甲1,′。
・部絶縁基板と該絶縁基板−1−に−・様に設けた17
部甲1,′。
晶ンリコノ薄膜とよりなる2)1〆)構造の5OIJ,
!、板に形成されたC H E Ivl FE Tにお
いて、1一部iit g,1,晶ンリフ/薄膜の導電性
と異なる導電性を有するl’l’;I不純物濃度領域か
らなるソース領域とトレイン領域とを上記−に部(1′
L結晶ンリコ/薄1模中に分j1を形成し、ソース領域
およびトレイン領域に挾み込まれる能動ノリコン薄11
Gs領域下の下部絶縁基板を、該絶縁基板と上部雫結晶
ンリコ/薄IB’、:との境界面まで完全に除去するこ
とにより生しる下部絶縁基板側の上部111.結晶/リ
コノ薄膜裏面をケート感応哀面とし、該ケート感応表向
」−に絶縁膜および化学物質感応層を設けたことにより
、C)IEMFETのソース金属′市極およびトレイン
金属電極か試料溶液に全く触れることかない構造にする
ことかてきるため′市極部の君介や絶縁等に関して全(
心配かなく安定に勤イ′1し、かつ長寿命な化学物t′
i感応電界効果トラノノスタ型セノリ−を”41jるこ
とがてきる。
!、板に形成されたC H E Ivl FE Tにお
いて、1一部iit g,1,晶ンリフ/薄膜の導電性
と異なる導電性を有するl’l’;I不純物濃度領域か
らなるソース領域とトレイン領域とを上記−に部(1′
L結晶ンリコ/薄1模中に分j1を形成し、ソース領域
およびトレイン領域に挾み込まれる能動ノリコン薄11
Gs領域下の下部絶縁基板を、該絶縁基板と上部雫結晶
ンリコ/薄IB’、:との境界面まで完全に除去するこ
とにより生しる下部絶縁基板側の上部111.結晶/リ
コノ薄膜裏面をケート感応哀面とし、該ケート感応表向
」−に絶縁膜および化学物質感応層を設けたことにより
、C)IEMFETのソース金属′市極およびトレイン
金属電極か試料溶液に全く触れることかない構造にする
ことかてきるため′市極部の君介や絶縁等に関して全(
心配かなく安定に勤イ′1し、かつ長寿命な化学物t′
i感応電界効果トラノノスタ型セノリ−を”41jるこ
とがてきる。
第1図は本発明による化学物賃感応電界効果トう/ノス
ク型センザの一実施例の製造−1,程をl」<ず断面図
で、(a)はSOI基板、(l〕)はソース領域とトレ
イン領域とを形成した状態、(りはケート感応表面を形
成した状態、((1)は絶縁膜を形成した状態、(e)
は化学物質感応層およびソース電極とトレイン電極を形
成した状態を小し、第2図は本発明によるマルチCHE
M F E Tの・実施例を小才tli面図、第13
図は上記マルチC■せ:lvI[・′I禰;Tの一便I
l1例を示す図、第4図は−1−記使用例におけろ−、
・ノシチCHI’、M F E Tの出力応答特沈図で
ある3、1 F部絶縁基板 2 」一部単結晶シリコンlニル膜 ;3 ソース領域 4トレイン領域 5 ・能動ノリコン薄11つ1領域 6 ヶ−1・感応表面 7.8.9) 絶縁1!;’j
12.15 化学物Yノ1感応層 代理人弁理士 中(1純之助 卆 ] 1 口 ↑ 20 ”? 3 F、1 十4 呼 (Q) No、 Cfl! (MAL) (b) (C) N 6LCJ’ (MAL)
ク型センザの一実施例の製造−1,程をl」<ず断面図
で、(a)はSOI基板、(l〕)はソース領域とトレ
イン領域とを形成した状態、(りはケート感応表面を形
成した状態、((1)は絶縁膜を形成した状態、(e)
は化学物質感応層およびソース電極とトレイン電極を形
成した状態を小し、第2図は本発明によるマルチCHE
M F E Tの・実施例を小才tli面図、第13
図は上記マルチC■せ:lvI[・′I禰;Tの一便I
l1例を示す図、第4図は−1−記使用例におけろ−、
・ノシチCHI’、M F E Tの出力応答特沈図で
ある3、1 F部絶縁基板 2 」一部単結晶シリコンlニル膜 ;3 ソース領域 4トレイン領域 5 ・能動ノリコン薄11つ1領域 6 ヶ−1・感応表面 7.8.9) 絶縁1!;’j
12.15 化学物Yノ1感応層 代理人弁理士 中(1純之助 卆 ] 1 口 ↑ 20 ”? 3 F、1 十4 呼 (Q) No、 Cfl! (MAL) (b) (C) N 6LCJ’ (MAL)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11下部絶縁基板と該絶縁−7I1.:仮」−に一様
に設けた−1一部単結晶シリコン薄膜とよりなる2層構
造のSOI (S市con On In5ulator
)基板に形成された化学物t′i感応電界効果トランノ
スタ型センセンおいて、1一部単結晶/リコン薄膜の導
電性と異なる導電性を有する高不純物濃度領域からなる
ソース領域とトレイン領域とを」二足上部単結晶シリコ
ン薄膜中に分前形成し、ソース領域およびドレイン領域
に挟み込まれる能動ノリコン声ロ1ダ↓領域下の下部絶
縁基板を、該絶縁基板と」一部単結晶シリコン薄)摸と
の境界面まで完全に除去することにより生しる下部絶縁
基板側の1一部単結晶シリコン薄膜の裏向をケート感応
表面とし、該ケート感応表面」−に絶縁11・力および
化コj!物17′i感応層を設けたことを!1..I徴
とする化−、パ物質感応′1L界効果トランジスタへ!
I−L/す′。 (2)上記下部絶縁基板は石英ノ1(板であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載さイlた化学物質
感応電界効果トランンスタQIJセ/す1、(3)」−
記ゲート感応表向1″、の絶縁+1A!は810・、S
i3N4 、Ta205のうちノイずれかI l・rj
i タは2(Φの任意の3.11合わせ、あるいは3
(Φよりなる&、IQ縁11&:であることを!11”
徴とする4鴇1’l、請求の範囲第1」I′ヒまたは第
2項に記載された化学物費感応電νを効果1・−ノンン
スタ型センザ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58156388A JPS6049255A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 化学物質感応電界効果トランジスタ型センサ |
DE19843430941 DE3430941A1 (de) | 1983-08-29 | 1984-08-22 | Chemisch empfindlicher feldeffekttransistor-sensor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58156388A JPS6049255A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 化学物質感応電界効果トランジスタ型センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049255A true JPS6049255A (ja) | 1985-03-18 |
Family
ID=15626650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58156388A Pending JPS6049255A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 化学物質感応電界効果トランジスタ型センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049255A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5693577A (en) * | 1992-08-26 | 1997-12-02 | Texas Instruments Incorporated | Method of making a silicon based biomedical sensor |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP58156388A patent/JPS6049255A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5693577A (en) * | 1992-08-26 | 1997-12-02 | Texas Instruments Incorporated | Method of making a silicon based biomedical sensor |
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