JPS6049177B2 - アミンの製法 - Google Patents

アミンの製法

Info

Publication number
JPS6049177B2
JPS6049177B2 JP13091377A JP13091377A JPS6049177B2 JP S6049177 B2 JPS6049177 B2 JP S6049177B2 JP 13091377 A JP13091377 A JP 13091377A JP 13091377 A JP13091377 A JP 13091377A JP S6049177 B2 JPS6049177 B2 JP S6049177B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
copper
component
reactor
amine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13091377A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5359602A (en
Inventor
リン・ヘンリイ・スロ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shell Internationale Research Maatschappij BV filed Critical Shell Internationale Research Maatschappij BV
Publication of JPS5359602A publication Critical patent/JPS5359602A/ja
Publication of JPS6049177B2 publication Critical patent/JPS6049177B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/70Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper
    • B01J23/76Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
    • B01J23/84Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36 with arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
    • B01J23/85Chromium, molybdenum or tungsten
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/70Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper
    • B01J23/76Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
    • B01J23/84Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36 with arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
    • B01J23/85Chromium, molybdenum or tungsten
    • B01J23/88Molybdenum
    • B01J23/885Molybdenum and copper
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/70Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper
    • B01J23/76Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
    • B01J23/84Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36 with arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
    • B01J23/85Chromium, molybdenum or tungsten
    • B01J23/888Tungsten

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、炭素原子数25まてのケトン、アルコールま
たはアルデヒドを、アンモニア、第一また一は第二アミ
ンと、触媒存在下の還元雰囲気で反応させることによる
アミンの製法およびこの製法により製造されるアミンに
関する。
アルコールからのアミンの製造に対する多数の触媒材料
が、従来から知られている。
英国特許第フ436414号は、アルコールからのアミ
ンの製造に有用な多数の触媒、典型的な水素化触媒を開
示している。米国特許第3128311号では、アルコ
ールをアンモニアと、ニッケル、銅および酸化物となつ
たクロム、チタン、トリウム亜鉛またはマンガンからな
る触媒の存在下で反応させている。米国特許第3520
933号は、ピロ酸または多酸と組合されて使用される
とアルコールからアミンへの変換に有用な多数の金属を
示している。これまでの刊行物は、本発明の銅とモリブ
デンおよび/またはタングステンの特別な組合せが、増
強された選択性または触媒安定性の相乗効果を生ずるこ
とを示していない。
本発明は、炭素原子数25までのケトン、アルデヒドま
たはアルコールを、アンモニアまたは炭素原子数1ない
し8の第一または第二アミンと、還元雰囲気で反応させ
ることによるアミンの製造方法において、反応が第一の
成分と第二の成分とを含む触媒の存在下で実施され、該
第一の成分が、銅、銅酸化物またはこれらの混合物であ
り、銅の量が金属として全触媒の0.005〜50重量
%の範囲にあり、該第二の成分が、モリブデンの酸化物
、タングステンの酸化物またはこれらの混合物であり、
該第二成分の量が金属として全触媒の0.005〜45
重量%の範囲にあることを特徴とする前記製造方法に関
する。
本発明の触媒は、通常、適当なキャリヤーに担持されて
いる。
タングステンおよびモリブデンの三酸化物が、好ましい
酸化物てある。銅または銅酸化物またはこれらの混合物
としての銅の重量%(全触媒重量当りの金属の重量を基
礎として計算)は、0.005〜501好ましくは0.
05〜401より好ましくは0.1〜30の範囲にある
。モリブデン酸化物、タングステン酸化物またはこれら
の混合物の重量%(全触媒当りの金属の重量を基礎とし
て.計算)は、0.005〜45、好ましくは0.1〜
35.より好ましくは0.15〜30の範囲にある。本
発明の製法に適するキャリヤーは、慣用の多孔性て耐熱
性のキャリヤーであつて、用いられる出発混合物および
反応て生成する生成物に反応条j件下て抵抗性のキャリ
ヤーから選択される。
キャリヤーは、天然物または合成物であつてもよい。非
常に適するキャリヤーは、シリカ系およびまたはアルミ
ナ形組成物のキャリヤーを含む。適当なキャリヤーの特
別な例は、酸化アルミニウム、木る炭、軽石、マグネシ
ア、ジルコニア、多孔質珪藻土、フラースアース、炭化
珪素、シリカおよび/または炭化珪素を含んでなる多孔
質凝集物、クレー、合成および天然のゼオライト、セラ
ミックなどでる。触媒の製造に特に有用な耐熱キャリヤ
ーは、シリカ系および/またはアルミナ系材料を含み、
特にガンマ−アルミナを含むものである。活性触媒金属
をキャリヤーに担持させる場合、触媒は、多くの方法、
たとえば粉末としたまたはペレットとしたキャリヤー上
に金属成分を共沈させるか、水溶液からのキャリヤーに
よる共沈で製造され得る。好ましい方法は、活性金属の
適当な塩を含む溶液でキャリヤーを含浸し、次に含浸キ
ノヤリヤーを乾燥してから1000C〜600℃の温度
で焼成することである。好ましい溶媒は、水であるが、
ある種の有機溶媒も適する。水系に対する有用な塩は、
塩化物、臭化物、硝酸塩、酢酸塩またはラクテートであ
る。アンモニウム塩は、極めて・有用てある。別法とし
て、活性金属の塩の溶液とキャリヤーとがスプレー乾燥
され、次に100℃〜600℃の温度で焼成されるよう
にする。本発明に使用される触媒は、たとえば水素また
はアンモニア中の如き、還元雰囲気中で使用前に”加熱
されることにより活性化され得る。
好ましい雰囲気は、水素である。活性化温度は、250
゜C〜600℃の範囲にある。活性化に必要な時間は、
温度に依存し得るものであり、温度が高いほど、時間は
短かくなる。典型的には、有用な時間は、0.1時間〜
2@間の範囲てあることが確認されているが、この限度
外の時間も有用てある(しかし経済的考慮がこの限度外
の時間の使用を制限しがちてある)。好ましい反応体の
炭化水素材料は、脂肪族、脂環式、芳香族脂肪族(Ar
aliphatlc)または芳香族のアルコール、ケト
ンまたはアルデヒドで炭素原子数2\好ましくは20ま
でを有するものてある。
これらの出発材料は、不飽和てあつてもよく、たとえば
1つまたは2つのオレフィン系二重結合を含んでいる。
出発材料は、また、反応条件下て不活性の置換基、たと
えば、エーテル橋を介して結合している1〜4個の炭素
原子を有するアルキル基を含んでいてもよい。特に工業
的に重要なものは、炭素原子数20まての脂肪族または
脂環式のアルコールである。適当なアルコール/アルデ
ヒドの例を次に挙げる:エタノール/エタナール、プロ
パノール/プロパナール、イソプロパノール、ブタノー
ル/プタナール、イソブタノール/イソプタナール、2
−エチルーヘキサノール/2−エチル−ヘキサナール、
デカノール/デカナール、ドデカノール/ドデカナール
、ヘキサデカノール/ヘキサデカナール、シクロペント
ール、シクロヘキサノール、シクロオクタノールル、シ
クロドデカノール、ベンジルアルコール/ベンジルアル
デヒド、フェニルエチルアルコール/フェニルエチルア
ルデヒド、1,4−ブタンジオール/1,4−ブタンジ
アール、1,6−ヘキサンジオール/1,6−ヘキサン
ジアール、1,5−ペンタンジオール/1,5−ペンタ
ンジアール、およJび1,8−オクタンジオール/1,
8−オクタンジアール。適当なケトンの例は、アセトン
、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、フェ
ニルメチルケトン、フェニルエチルケトン、3−デカノ
ン、5−ドデカノンシクロペンタノン、シクロヘキサノ
ン、シクロオクタノンおよびシクロドデカノンである。
好ましい反応体のアミン材料は、第一または第ニアミン
てある。
1〜12個の炭素原子を有するアルキルアミン、シクロ
アルキルアミンまたはアラルキルアミン、特に、1分子
中に1つのアミン基および1〜4個の炭素原子を持つた
アルキルアミンが好ましい。
適当なアミンの例は、モノメチルアミン、ジエチルアミ
ン、メチルエチルアミン、モノエチルアミンおよびジエ
チルアミンである。好ましい反応体アミンは、モノメチ
ルアミンおよびジメチルアミンである。反応体のアルコ
ール、アルデヒドまたはケトンは、少なくとも1当量の
アンモニアまたは反応体アミンと有利に反応させられ、
また有利には、過剰量たとえば1反応体ヒドロキシルま
たはカルボニル基当りアンモニアまたは反応体アミン5
0モル好ましくは20モルまてに使用される。
反応は、都合よくは、160℃〜350゜Cの温度て実
施される。
好ましい温度は、1805C〜300度Cの範囲てある
。反応圧力は、1〜300kg/Crll好ましくは1
0〜75k9/dの範囲である。反応は、水素の存在下
で行ことが好ましい。水素の分圧0.7〜220k9/
C7lfl好ましくは7〜75k9/Cliを用いるこ
とが有利である。水素対アルコール、アルデヒドまたは
ケトンのモル比を1より大きくすることが有利である。
反応系は、また、窒素、アルゴンの如き不活性ガスの分
圧で加圧されていてもよい。反応は、バッチでまたは連
続的に行われ得る。バッチ法を説明すると、高圧で攪拌
されているオートクレーブに、アルコール、アルデヒド
またはケトン、反応体のアミンまたはアンモニアおよび
触媒を装填し、水素で加圧してから反応温度まで加熱す
る。反応を所望の時間だけ進行させた後、オートクレー
ブを冷却し、過剰の水素を排気してから生成物を慣用の
方法て処理する。連続法を説明すると、垂直高圧コラム
を、触媒で装填し、そしてアルコールおよび反応体アミ
ンを頂部から供給する。同時に水素を、コラムに並流ま
たは向流により計量して入れる。水素は、都合よくは再
循環される。反応中、温度および圧力の適当な条件が保
たれる。反応生成物は、コラムの底部から除去され、水
素を除き、次に慣用の方法により処理される。別な連続
法は、触媒が分散されている反応混合物を塔の充填材ま
たはじやま板上にしたたらせるようにする。本発明をさ
らに次の例により説明する。例1: A:銅/タングステン触媒 脱イオン水に硝酸銅9.6yを含有する溶液15m1を
、メタタングステン酸アンモニウム塩3fを含有する水
溶液と一緒にした。
得られた溶液をすぐ、18×30メッシュReyrlO
ldsRA−1アルミナ(表面積約260d/yおよび
孔容積約0.26cc/y)48yへ十分攪拌を行いつ
)加えた。触媒を1紛間穏やかに攪拌し、この際、温空
気で乾燥するようにした。次に触媒をバイコー管(Vy
cOrtube)に入れ、空気流(500mt/Min
)て25℃から500川こ50℃づつ増加するように加
熱した。加熱時間は、100゜Cで3吟そしてその後の
50゜Cの増加で15分とした。得られる冷却され、焼
成された触媒は、次に、温度が徐々に500℃に増加さ
れたとき、窒素で希釈した水素で還元した。5B:銅/
モリブデン触媒 硝酸銅9.6yを水酸化アンモニウム水(28〜30%
NH3)の40n1と共に加熱して溶液をつくつた。
この溶液にモリブデン酸アンモニウ2yを溶解させ得ら
れる溶液の約半分を使用して18×30メツシθユRe
ynOldsRA−1アルミナ48yを含浸した。含浸
されたキャリヤーを100℃から300yC(50たC
の段階で)空気中て乾燥後、冷却してから残りの溶液で
含浸した。乾燥工程を繰り返し、この際500℃までの
温度で還元した。例n: 1本発明に従わない触媒が、アルミナキャリヤー(RA
−1)を硝酸銅50%W水溶液で含浸してから、この含
浸されたキャリヤーを500゜Cで水素中で還元するこ
とにより製造された。
触媒は、10%Wの銅を含有した。触媒(100cc)
を、容積約25ccの細流相反応器(Tricklep
hasereactOr)に装填し、次にモノメチルア
ミンおよび1−ドデカノールを、液体単位時間空間速度
(LHGV)1.lでアミンニアルコールのモル比3と
して反応器に供給した。反応器を温度200゜Cに保持
した。水素を、100cc/分の速度て反応器に計量し
て入れ、圧力を27k9/CILに保持した。5時間の
運転後、ドデカノールの変換率は、92.7m01%で
、メチルドデシルアミンへの選択率は85.9rn01
%で、C24とC25とを一緒にしたアミンへの選択率
は14.1m01%であつた。
前記の試験を繰り返し、3時間の運転後、アルコール変
換率は、86.8rT101%、メチル−ドデシルアミ
ンへの選択率は、72.1m01%およびC24とC2
5とを一緒にしたアミンへの選択率は、21.3m01
%てあつた。触媒の安定性は、貧弱であつた。2 アル
ミナ上の銅触媒10ccを、前記1)のように製造しテ
ストした。
触媒は、3.9%Wの銅を含有した。この場合のフィー
ドは、モル比3:1のジメチルアミンおよび1−ドデカ
ノールであつた。LHSVは1.lで、反応温度は、約
220゜Cに保持した。水素は、100cc/分の速度
で反応器に計量して入れ、圧力は、27k9/dに保持
した。2時間の運転後、ドデカノールの変換率は、80
.6rn01%、ジメチルドデシルアミンへの選択率は
、72.7!MOl%、メチルドデシルアミンへの選択
率は、20.4m01%、およびC25アミンへの選択
率は7.4m01%であつた。
3時間の運転後、アルコールの変換率は、81.7m0
1%、ジメチルドデシルアミンへの選択率は、69.7
m01%、メチルドデシルアミンへの選択率は、20.
1m01%、およびC25アミンへの選択率は、10.
2rr101%であつた。
3 アルミナ上のタングステン触媒(4.6%w)を、
銅を使用しないで前記例1(7)Aと同様にして製造し
た。
触媒(10cc)を、細流相反応器へ装填し、次にジメ
チルアミンおよび1−ドデカノールを、反応器へ、LH
SVI.lおよびモル比3:1で供給した。反応器温度
は約225゜Cで、圧力は、約27k9/CFlfであ
つた。水素は、速度100cc/分で反応器に計量して
入れられた。運転4時間後、変換率は、僅か3rI10
1%であることが確認された。4寿命のテストを、本発
明に従つて得られたアルミナ上の銅/タングステン触媒
について行つた。
触媒は、例1(7)Aと同様な方法て製造した。触媒生
成物は、3.3%w(7)CUおよび3.9%wのWを
含有していた。触媒25CCを、細流相反応器へ装填し
、モノメチルアミンおよび炭素原子数14と15のアル
コール混合物からなるNeOdl45(商品名)アルコ
ールを、反応器へアミンニNeOdOlアルコールのモ
ル比=31で、LHSVIで供給した。水素は、反応器
へ750cc/分の速度で計量して加え、圧力を29k
9/CTiに保持した。結果を表1に示す。5例1のA
に記載した方法のようにして製造したアルミナ上の銅/
タングステン触媒について寿命テストを行なつた。
触媒は、3.6%WのCuおよび3.9%w(7)Wを
含んでいた。触媒(10Cc)を、細流相反応器へ装填
し、ジメチルアミンと1−ドデカノールとを、アミンニ
アルコールのモル比3:1として、反応器へLHSVI
で供給した。水素は、100cc/分の速度で反応器に
計量して加え、圧力29kg/Cltを保つようにした
。結果を表nに示す。6例1(7)Aに記載した方法の
ようにしてアルミナ上の銅/タングステン触媒を製造し
た。
触媒は、3.3%w(7)CUおよび3.9%w(7)
Wを含んでいた。触媒(10cc)を、細流相反応器へ
装填し、ジメチルアミンとn−ブタノールとを、アミン
ニアルコールのモル比3:1として、反応器へLHSV
約1で供給した。水素は、100cc/分の速度で反応
器に計量して加え、圧力27kg/Aftを保つように
した。反応器温度は、約214′Cであつた。4時間の
運転後、生成物の分析は、アルコールの89.3rT1
01%変換率、ジメチルブチル−アミンへの選択率80
.9rT101%、メチルブチルアミンへの選択率10
.8m01%およびC,とC9アミンへの選択率8.3
rT101%を示した。
7例1(7)Aに記載した方法のようにしてアルミナ上
の銅/タングステン触媒を製造した。
触媒は、5.1%w(7)CUおよび4.2%w(7)
Wを含んでいた。触媒(10cc)を、細流相反応器へ
装填し、ジメチルアミンとラウリンアルデヒドとを、ア
ミンニアルデヒドのモル比約3:1として、反応器へL
HSV約1て供給した。水素は、IOCcc/分の速度
で反応器に計量して加え、圧力2フK9/Crlを保つ
ようにした。反応器温度は、18こ(であつた。1時間
の運転後、生成物の分朽は、アルデヒドの95.8rr
101%変換率、ジメチル−ドデシルアミンへの選択率
80.7m01%、C24およびC25アミンへの選択
率19.3n101%および痕跡量のメチルドデシルア
ミンを示した。
2.7′5A間の運転後、アルデヒド変換率は、85.
3IT101%、ジメチルドデシルアミンへの選択率7
6.8m01%、C24およびC25アミンへの選択率
23.2rr101%であり、痕跡量のメチルドデシル
アミンが存在した。
8例1(7)Bに記載した方法のようにしてアルミナ上
の銅/モリブデン触媒を製造した。
触媒は、4.7%w(7)CUおよび2.0%w(7)
MOを含んでいた;触媒(10cc)を、細流相反応器
へ装填し、ジメチルアミンと1−ドデカノールとを、ア
ミンニアルコールのモル比3:1として、反応器へLH
SV約1で供給した。水素は、100cc/分の速度で
反応器に計量して加え、圧力27k9/C7lfを保つ
ようにした。温度は、225゜Cに保持した。運転1時
間後の生成物の分析は、アルコールの変換率93.3r
T101%、ジメチルドデシルアミンへの選択率82.
6n101%、メチルドデシルアミンへの選択率8.2
rn01%、そしてC24およびC,5アミンへの選択
率9.2rT101%を示した。運転3時間後、アルコ
ール変換率は、73.5rn01%、ジメチルドデシル
アミンへの選択率は、87.8rn01%、メチルドデ
シルアミンへの選択率は6.1m01%およびC2,と
C25アミンへの選択率は、6.1m01%であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炭素原子数25までのケトン、アルデヒドまたはア
    ルコールを、アンモニアまたは炭素原子数1ないし8の
    第一または第二アミンと、還元雰囲気で反応させること
    によるアミンの製造方法において、反応が第一の成分と
    第二の成分とを含む触媒の存在下で実施され、該第一の
    成分が、銅、銅酸化物またはこれらの混合物であり、銅
    の量が金属として全触媒の0.005〜50重量%の範
    囲にあり、該第二の成分が、モリブデンの酸化物、タン
    グステンの酸化物またはこれらの混合物であり、該第二
    成分の量が金属として全触媒の0.005〜45重量%
    の範囲にあることを特徴とする前記製造方法。 2 該第一の成分が0.05〜40重量%の範囲にあり
    、該第二の成分が、0.1〜35重量%の範囲にあるこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記載の製法
    。 3 アルミナ、好ましくはガンマアルミナが、キャリヤ
    ーとして存在することを特徴とする前記特許請求の範囲
    第1〜2項の何れかに記載の製法。 4 還元雰囲気が、水素であることを特徴とする前記特
    許請求の範囲第1〜3項の何れかに記載の製法。 5 反応圧力が、1〜300kg/cm^2であること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1ないし4項の何れ
    かに記載の製法。 6 反応が、約160℃ないし約350℃の温度で実施
    されることを特徴とする前記特許請求の範囲第1ないし
    5項の何れかに記載の製法。 7 アミンが、モノメチルアミンまたはジメチルアミン
    であることを特徴とする前記特許請求の範囲第1ないし
    6項の何れかに記載の製法。 8 アミン対アルコールのモル比が1:1〜50:1の
    範囲であることを特徴とする前記特許請求の範囲第7項
    記載の製法。
JP13091377A 1976-11-04 1977-11-02 アミンの製法 Expired JPS6049177B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US73849176A 1976-11-04 1976-11-04
US738491 1976-11-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5359602A JPS5359602A (en) 1978-05-29
JPS6049177B2 true JPS6049177B2 (ja) 1985-10-31

Family

ID=24968246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13091377A Expired JPS6049177B2 (ja) 1976-11-04 1977-11-02 アミンの製法

Country Status (8)

Country Link
JP (1) JPS6049177B2 (ja)
AU (1) AU513214B2 (ja)
BE (1) BE860238A (ja)
DE (1) DE2749065A1 (ja)
FR (1) FR2370029A1 (ja)
GB (1) GB1554372A (ja)
IT (1) IT1089012B (ja)
NL (1) NL7712065A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0421587U (ja) * 1990-06-13 1992-02-24

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3029017C2 (de) * 1980-07-31 1983-07-28 Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim Tensidhaltiger Reiniger und Verfahren zu seiner Herstellung
JPS60126247A (ja) * 1983-12-12 1985-07-05 New Japan Chem Co Ltd 脂肪族第3アミンの製造方法
AU6021590A (en) * 1989-08-08 1991-02-14 Union Carbide Chemicals And Plastics Company Inc. Amines catalysis using group vib metal-containing condensation catalysts
FR2679901A1 (fr) * 1991-07-29 1993-02-05 Ceca Sa Procede pour la preparation d'alkylamines secondaires aliphatiques dissymetriques.
WO2013104560A1 (de) * 2012-01-11 2013-07-18 Basf Se Verfahren zur herstellung von sekundären aminen in der flüssigphase

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB436414A (en) * 1933-09-16 1935-10-10 Ig Farbenindustrie Ag Improvements in the manufacture and production of tertiary amines of high molecular weight
US2642463A (en) * 1951-01-30 1953-06-16 Du Pont Metal tungstite catalyzed hydrogenation process
US3151115A (en) * 1961-05-26 1964-09-29 Jefferson Chem Co Inc Method for the simultaneous production of acyclic and polycyclic amines
US3520933A (en) * 1966-10-28 1970-07-21 Basf Ag Production of amines
JPS4885511A (ja) * 1972-02-22 1973-11-13

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0421587U (ja) * 1990-06-13 1992-02-24

Also Published As

Publication number Publication date
AU513214B2 (en) 1980-11-20
DE2749065A1 (de) 1978-05-18
JPS5359602A (en) 1978-05-29
AU2970777A (en) 1979-04-26
FR2370029A1 (fr) 1978-06-02
GB1554372A (en) 1979-10-17
FR2370029B1 (ja) 1980-10-10
IT1089012B (it) 1985-06-10
NL7712065A (nl) 1978-05-08
BE860238A (nl) 1978-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4855505A (en) Promoted nickel and/or cobalt catalyst, its use, and process performed in its presence
JP3223440B2 (ja) 改良還元アミノ化触媒
US4153581A (en) Method of producing amines from alcohols, aldehydes, ketones and mixtures thereof
US4863890A (en) Process for preparing a ruthenium-promoted, halogen-containing nickel and/or cobalt catalyst and a catalyst prepared by the process
JPH10174875A (ja) アルキレンオキシド、アルコール、アルデヒドおよびケトンのアミノ化用触媒、およびその製造方法
US4229374A (en) Amine process using Cu-Sn-Na catalyst
JPH10174874A (ja) アルキレンオキシド、アルコール、アルデヒドおよびケトンのアミノ化用触媒
EA021623B1 (ru) Катализатор на носителе и способ получения амина
US4206150A (en) Amine process using copper-molybdenum/tungsten catalyst
EP0101111A1 (en) Process and catalytic composition for the preparation of aldehydes, and aldehydes thus prepared
JPH05505975A (ja) 活性触媒を用いた高転化率及び高選択率のγ―ブチロラクトンへの無水マレイン酸の気相接触水素添加方法
JPS6220978B2 (ja)
US4206149A (en) Amine process using copper-rhenium catalyst
JPS6049178B2 (ja) アミンを製造する方法
EP0023699B1 (en) Process for the preparation of cyclohexanone
JPS6049177B2 (ja) アミンの製法
JPH07204509A (ja) 不飽和アルコールの製造方法
JPS6054947B2 (ja) アミンの製造方法
US3944627A (en) Hydrogenolysis of phenyl alkyl ketones and 1-phenylalkanols
JP2001199939A (ja) モノイソプロピルアミンの製法
US4453015A (en) Methyl ethyl ketone process
US5723679A (en) Process for the preparation of methyl ethyl ketone from secondary butyl alcohol using an improved copper silica catalyst
JP2939065B2 (ja) 第3級オレフィンの製造法
TWI490186B (zh) 製備胺之觸媒及方法
JP2611184B2 (ja) 二酸化炭素からエタノールを製造する方法及び製造用触媒