JPS6049064B2 - 吹込ノズルを兼備した鋳型造型機用ガツシングヘツド及び鋳型造型法 - Google Patents
吹込ノズルを兼備した鋳型造型機用ガツシングヘツド及び鋳型造型法Info
- Publication number
- JPS6049064B2 JPS6049064B2 JP1591781A JP1591781A JPS6049064B2 JP S6049064 B2 JPS6049064 B2 JP S6049064B2 JP 1591781 A JP1591781 A JP 1591781A JP 1591781 A JP1591781 A JP 1591781A JP S6049064 B2 JPS6049064 B2 JP S6049064B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- mold making
- gas
- injected
- gashing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/12—Treating moulds or cores, e.g. drying, hardening
- B22C9/123—Gas-hardening
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は吹込ノズルを兼備した鋳型造型機用ガツシン
グヘツドと該ガツシングヘツドを具備する鋳型造型機を
用いる鋳型造型法に関する。
グヘツドと該ガツシングヘツドを具備する鋳型造型機を
用いる鋳型造型法に関する。
従来のガス硬化式鋳型造型法では、ブローヘッドとガ
ツシングヘツドとをコア−ボックス上方に移動可能に併
設したり（例えは本出願人の提案した特公昭４８〜１２
６０月公報参照）、又は固定式ブローヘッドとコア−ボ
ックス間にガツシングヘツドを進入せしめ得る機構とす
る（例えば本出願人の提案した特公昭４８〜９２４７号
公報参照）造型機が用いられている。
ツシングヘツドとをコア−ボックス上方に移動可能に併
設したり（例えは本出願人の提案した特公昭４８〜１２
６０月公報参照）、又は固定式ブローヘッドとコア−ボ
ックス間にガツシングヘツドを進入せしめ得る機構とす
る（例えば本出願人の提案した特公昭４８〜９２４７号
公報参照）造型機が用いられている。
しカル乍ら、この種従来の機構では造型機の機構が複雑
であり、従つて造型サイクルに要する操作時間の短縮に
も限度があつた。 本発明者は種々研究の結果、吹込ノ
ズルとガツシングヘツドとを一体化することにより、こ
の種従来の造型機の機構を簡素化しかつ造型サイクルの
短縮化に着目し、本発明の開発に成功したものであり、
本発明の構成は前記特許請求の範囲各項に明記したとお
りてある。 本発明の一実施態様を示す添付図面に基い
て更に詳細に説明する。
であり、従つて造型サイクルに要する操作時間の短縮に
も限度があつた。 本発明者は種々研究の結果、吹込ノ
ズルとガツシングヘツドとを一体化することにより、こ
の種従来の造型機の機構を簡素化しかつ造型サイクルの
短縮化に着目し、本発明の開発に成功したものであり、
本発明の構成は前記特許請求の範囲各項に明記したとお
りてある。 本発明の一実施態様を示す添付図面に基い
て更に詳細に説明する。
第１図はその断面図であり、ブローヘッド１の吹込側
にシール材を介してガツシングヘツド３が密封状に装着
してある。
にシール材を介してガツシングヘツド３が密封状に装着
してある。
該ガツシングヘツド３はガス溜め室４、硬化用ガス入気
管５及び硬化用ガスペント６を図示の如く装備し、更に
前記ガス溜め室４を貫通して造型材用の吹込ノズル７を
１個以上具備している。この吹込ノズル７はブローヘッ
ド１に連通しかつその先端部はコア−ボックス（第２図
図示）内に連通する如く構成してある。尚、ガツシング
ヘツド３のコア−ボックスとの当接面には、従来周知の
如き構成のシール材８を設けてある。 本発明の吹込ノ
ズルを一体化したガツシングヘツドは前述の如き構成か
らなるものであるが、その操作態様を第２図に基いて説
明する。
管５及び硬化用ガスペント６を図示の如く装備し、更に
前記ガス溜め室４を貫通して造型材用の吹込ノズル７を
１個以上具備している。この吹込ノズル７はブローヘッ
ド１に連通しかつその先端部はコア−ボックス（第２図
図示）内に連通する如く構成してある。尚、ガツシング
ヘツド３のコア−ボックスとの当接面には、従来周知の
如き構成のシール材８を設けてある。 本発明の吹込ノ
ズルを一体化したガツシングヘツドは前述の如き構成か
らなるものであるが、その操作態様を第２図に基いて説
明する。
本発明のガツシングヘツド３を装着したブローヘッド
１を、例えば本発明者がさきに開発した圧着シリンダー
（図示せず）等により型合せしたコア−ボックス１０の
吹込面に密封状に圧着する。
１を、例えば本発明者がさきに開発した圧着シリンダー
（図示せず）等により型合せしたコア−ボックス１０の
吹込面に密封状に圧着する。
っいで圧着シリンダーより圧縮空気を圧入して造型材９
を前記コア−ボックス１０の造型空所１０″内に吹込む
。この場合、硬化用ガス（例えばＴ．Ｅ．Ａ．ガス）の
吹込みは該造型材の吹込みと同時てもよく、又造型材の
吹込みより僅かに時差を設けて遅延させて吹込むもので
ある。尚、造型材吹込み用の圧縮空気は前記硬化用ガス
の送気中は継続して吹込み、これによつて硬化用ガスは
ブローヘッド内に逆流せず、造型空所１０″内に吹込ま
れた造型材を硬化したのち硬化用ガスベント６を経てガ
ス捕収装置（図示せず）に収集、処理される。
を前記コア−ボックス１０の造型空所１０″内に吹込む
。この場合、硬化用ガス（例えばＴ．Ｅ．Ａ．ガス）の
吹込みは該造型材の吹込みと同時てもよく、又造型材の
吹込みより僅かに時差を設けて遅延させて吹込むもので
ある。尚、造型材吹込み用の圧縮空気は前記硬化用ガス
の送気中は継続して吹込み、これによつて硬化用ガスは
ブローヘッド内に逆流せず、造型空所１０″内に吹込ま
れた造型材を硬化したのち硬化用ガスベント６を経てガ
ス捕収装置（図示せず）に収集、処理される。
造型材の硬化が完了した後、硬化用ガスの送気を止める
と、継続して圧入されている圧縮空気により造型空所１
『内の硬化用ガスは掃気される。
と、継続して圧入されている圧縮空気により造型空所１
『内の硬化用ガスは掃気される。
掃気が完了した後圧縮空気の圧入を止め、造型鋳型の離
型工程に移行する。尚、第２図において、１１は固定側
コア−ボックス、１２は可動側コア−ボックス、１３は
押出ピン、１４はガス排気エアーベントを夫々示し、こ
れらの機構及び作動態様は公知のとおりである。
型工程に移行する。尚、第２図において、１１は固定側
コア−ボックス、１２は可動側コア−ボックス、１３は
押出ピン、１４はガス排気エアーベントを夫々示し、こ
れらの機構及び作動態様は公知のとおりである。
本発明は前記の構成からなるものであるから、従来方式
に比べて機構が簡単であり、しかも造型材の吹込みと硬
化が同時に実施しうるのて、装置部材の移動も少なくな
り造型サイクルに要する操作時間が極めて短縮される等
、機構上のみならず造型操作において、従来方式の諸欠
点を解決し得る顕著な作用、効果を有するものてある。
に比べて機構が簡単であり、しかも造型材の吹込みと硬
化が同時に実施しうるのて、装置部材の移動も少なくな
り造型サイクルに要する操作時間が極めて短縮される等
、機構上のみならず造型操作において、従来方式の諸欠
点を解決し得る顕著な作用、効果を有するものてある。
尚、前記の説明は本発明の一実施態様に基いて記述した
が、本発明はこの実施態様に限定するものでなく、本発
明の要旨内における変更、改変は勿論本発明に包含され
るものである。
が、本発明はこの実施態様に限定するものでなく、本発
明の要旨内における変更、改変は勿論本発明に包含され
るものである。
第１図は本発明ガツシングヘツドの縦断面図、第２図は
該ガツシングヘツドを用いる造型法の態様を示す縦断面
図であり、図中、１はブローヘッド、３はガツシングヘ
ツド、４はガス溜め室、５はガス人気管、６はガスベン
ト、７は吹込ノズル、９は造型材、１０は合せコア−ボ
ックス、１１は固定側金型、１２は可動側金型てある。
該ガツシングヘツドを用いる造型法の態様を示す縦断面
図であり、図中、１はブローヘッド、３はガツシングヘ
ツド、４はガス溜め室、５はガス人気管、６はガスベン
ト、７は吹込ノズル、９は造型材、１０は合せコア−ボ
ックス、１１は固定側金型、１２は可動側金型てある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ブローヘッドの吹込側に密閉装着したガツシングベ
ントを貫通して吹込ノズルを配設し、該ガツシングヘツ
ドがガス溜め室および硬化用ガスベンドを具備している
ことを特徴とする吹込ノズルを兼備した鋳型造型機用ガ
ツシングヘツド。 ２ ブローヘッドの吹込側に密封装着したガツシングヘ
ツドを貫通して吹込ノズルを配設し、該ガツシングヘツ
ドがガス溜め室および硬化用ガスベントを具備する鋳型
造型機を用い、造型材吹込みと硬化用ガスの吹込みを同
時、又は硬化用ガスの吹込みを造型材吹込みに僅かに遅
延して行ない、かつブローヘツドへの圧縮空気の吹込み
を硬化用ガスの吹込み終了後まで続行することを特徴と
する鋳型造型法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1591781A JPS6049064B2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | 吹込ノズルを兼備した鋳型造型機用ガツシングヘツド及び鋳型造型法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1591781A JPS6049064B2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | 吹込ノズルを兼備した鋳型造型機用ガツシングヘツド及び鋳型造型法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57130737A JPS57130737A (en) | 1982-08-13 |
| JPS6049064B2 true JPS6049064B2 (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=11902123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1591781A Expired JPS6049064B2 (ja) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | 吹込ノズルを兼備した鋳型造型機用ガツシングヘツド及び鋳型造型法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049064B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0542702Y2 (ja) * | 1987-05-22 | 1993-10-27 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59148154U (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-03 | 新東工業株式会社 | 鋳型箱の鋳物砂押込み部材 |
| US6786623B2 (en) * | 2003-01-03 | 2004-09-07 | Nissan Technical Center North America, Inc. | Vehicle combination light with integrated accessory light for illumination |
| CN105855479B (zh) * | 2016-06-23 | 2019-03-08 | 苏州明志科技有限公司 | 一种射砂嘴 |
| JP6976500B1 (ja) * | 2020-04-27 | 2021-12-08 | ヤマハ発動機株式会社 | 砂型造型装置 |
-
1981
- 1981-02-05 JP JP1591781A patent/JPS6049064B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0542702Y2 (ja) * | 1987-05-22 | 1993-10-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57130737A (en) | 1982-08-13 |
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