JPS6048749B2 - ゼログラフィ複写機テスト方法 - Google Patents

ゼログラフィ複写機テスト方法

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JPS6048749B2
JPS6048749B2 JP56129501A JP12950181A JPS6048749B2 JP S6048749 B2 JPS6048749 B2 JP S6048749B2 JP 56129501 A JP56129501 A JP 56129501A JP 12950181 A JP12950181 A JP 12950181A JP S6048749 B2 JPS6048749 B2 JP S6048749B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/55Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静電写真転写型複写機(ゼログラフィー)の
動作テストに関し、詳しくいえばこれら複写機の静電複
サブシステムの診断に関する。
複写機のサブシステム、即ち、光導電体、コロナ、フ
ユーザ、消去ランプ等は過去の使用の経過に伴つてだん
だん能率が悪くなる。その結果、決定的な故障が起るか
、又は使えないコピーが出来るようになるまで、コピー
の質の劣化が進行する。サブシステムの状態を定期的に
チェックして、突発事故による余分なコストや、コピー
質劣化による利用者の評価を下げることなどを防ぐため
の予防的測定を行なえるようにすることが望ま しい。
コスト低減の見地からは、このテストを行うのに要す
る費用と時間は妥当な程度に低いものでなければならな
い。
マイクロプロセッサを用いるコントローラ(制御装置)
は、仮に固定配線で作つたコントローラが複雑で又高価
で経済的に使えな”い時でも、サブシステムの動作手順
に変更や付加が経済的に行えるようにできる。テストさ
れるサブシステムのパラメータを変えつつ、テスト・コ
ピーを作る機能を与えることにより、保守要員はサブシ
ステムの状態を簡単に早く知り、機械動作を高能率に保
つのに必要な調節や部品交換を行える。従来のコピー質
テスト法は、テレビジョンのテスト・パターンに似た特
定のパターンを持つ原稿を用いることが主である。
このパターンがコピーされ、収れんする細かい線パター
ンの解像力と変 』化するグレイ・スケールの複写精度
からシステムのバンド幅が評価される。複写機の自動テ
ストは先行技術に示されている。
例えば、米困特許第4162396号は保守目的の、複
写機の部品のテストを示しているが、しかし静電複写サ
ブシステムのテストについては示していない。本発明は
、露光ランプから光像を、像形成サイクルに受けとる光
導電体を有する静電複写機をテストする方法を開示する
このテスト方法は、複写機を白い原稿のコピーを取るよ
う動かし、像形成サイクルを始めた後露光ランプを消し
、得られたコピー・シートを現像し、若し複写機が正し
く機能していれば、白い所から徐々に均等に黒色に変わ
つて行くコピーを得ることからなる。又、可変端部消去
ランプを交互にオン、オフし、得られるコピーを分析し
て動作の適正さを知るステップも取られる。
実施例の説明に入るが、例えば米国特許第416389
7号に示されているような型式の複写機を−例にして説
明する。
本発明に関連するサブシステムを第8図に示す。例えば
、転写コロナ61は負の電荷で光導電体を予備的に条件
付けるために用いられる。コピーされる用紙も荷電され
、トナーを光導電体から紙に引き寄せる。予備清掃コロ
ナ62も光導電体を予備的に条件付けるか、転写の予備
的条件付けに対してバランスさせるため正の電荷を行な
う。
この電荷は転送されなかつたトナーを正方向に荷電させ
、これによりこのようなトナーを現像クリーナ65によ
りく除去させる。荷電コロナ63は、後記するグリッド
を含み、光導電体を均等に荷電し、これは光学系による
放電がなければ、黒いコピーを作る。
光学系は原稿の白い部分に対応する光導電体上の区域を
通常放電する。コロナ64により与えられる電荷は所望
の黒のレベルよりも強い。逆荷電コロナ64もグリッド
を含んでいるが、これが光導電体の荷電レベルを所望の
黒色レベルに下げ、残留トナーに正電荷を与え残留トナ
ーが現像器66により除去されるようにする。
上記のコロナのグリッドは黒色の荷電レベルが所定の値
で且つ均一であるようにする。
消去ランプ6?は光導電体上の像の周辺を放電し、出来
上つたコピーの端部や余白が黒くならないようにする。
側部消去ランプは第?図でランプ・ブロック83と示さ
れており、ドラム81の光導電体の表面82に至る各ラ
ンプからの光が隣のランプ(ダイオード)からの光と重
なるようになつている。各ランプを個々に制御して、側
部消去の幅を制御できる。各ランプは出力レジスタ86
の対応するビットをコントローラ60からセットしてオ
ンにできる。ランプは又、対応するビットをリセットす
ることによりオフにできる。ランプはケーブル87によ
り出力レジスタに接続されている。センサ84が後に詳
記するEC信号をコントローラ60に送る。第8図に示
す複写機のサブシステムはコントローラ60により制御
されているが、このコントローラ60はドラム位置検出
用のEC(エミッタ制御)信号、フユーザの温度を示す
温度制御信号、その他のセンサからの入力信号を受けと
る。
第8図に示す諸サブシステムの制御は、オン・オフをす
るためにコントローラ6?によリセット・リセットされ
る出力レジスタ69により行われる。コントローラ60
と、出力レジスタ69も、実施例のプログラム可能マイ
クロプロセッサに含まれている。例えば米国特許第41
70414号に示すマイクロプロセッサで、後記のプロ
グラムを用いるのが適当である。付録Aはマイクロプロ
セッサの命令セットを示す。フロー図は付録Bにて示す
TYPICALとよばれるフォーマットに示される。プ
ログラムの詳細を以下に示す。コピー質の表がCZCO
UNTサブルーチンにより用いられテスト・コピーを作
るために用いられる。
本発明は、種々のサブシステムをその状態を制御しつつ
動作させ、個々のサブシステムの効力を他サブシステム
の効力から切りはなして測定することを含む。
各サブシステムの効力を個々に調べるこのテストはコン
トローラにより下記の手順で行われる。
.先す白色の原稿が複写される状態て始動し露光ランプ
をオンからオフに切りかえてコピーを作り、露光ランプ
が正しく動作していれば、白い所から徐々に灰色になり
黒色に至るコピーができるようにする。側部消去ランプ
は所定の順序でオン及びオフにされ、ランプが正しく働
いていれば特定の形状の段階形状を発生するようにされ
る。これらランプからの光は、回転ドラムの回転軸と平
行、即ちドラム表面の移動方向と直角な方向の直線状の
端縁を有するように規制されながらドラム表面に入射す
る。従つてドラム表面に当る光の形はドラム表面の移動
方向に対し直角な直線状端部を前後(上下)の端に有す
る。サブシステムが正しく動作していれば、大略第1図
にようなコピーになる。
次のテストは像間消去ランプをオンにしたまま、通常の
コロナ駆動順序に従つて駆動し、全体が白色のコピーを
作る。
残つた黒い点はクリーニングにおける問題の存在を示す
。他のテストは、コピーの先端部に相当する部分のみ消
去して黒色のコピーを作る。
白い点があれば、光導電体の不良(キズ)を示す。以下
にこれら及び他のテストを詳記する。第1図にテスト・
コピーは前記の手順で白から灰色をへて黒色に至るコピ
ーを作る。
端部消去ランプはオン・オフの順序により特定のパター
ンを作らせた後、全部オンにされる。第1図は第1のテ
スト・コピーの大略を示す。これはコピーの上端からの
距離に応じて次のようなテスト結果を示す・JOOOか
ら6377!771・・・・・・オンであつた露光ラン
プのオフに伴い白から黒へ変る。
団から657m・・・・・・2 −Up(複写形式の1
つ)用の消去(ランプ)のみオン。
Bから109mm・・・・・・主消去オン、2−Up用
の帯状 フ部が見える。
73から100−Mn・・・・・・端部消去、段階的。
10977Z77Zから終端・・・・・・全消去ランプ
、オン。第2図に第2テスト・コピーはサブシステムの
諸パラメータを変更しつつ作られる。4本の帯部が作ら
れ、第1の帯部は白い。
第2の帯部は暗く、ほぼ中央を軸に対象的な白線を有す
る。第3と第4の帯部は暗く、又均等であるはずである
。第2のテスト・コピーを作る手順は下記の通りである
。000から37TWL・・・・・・転写及び予備清掃
コロナをオン゜ 37から60wL・・・・・・転写用コロナのみ。
Bから9wr!n・・・・・・荷電コロナのみ。102
から131wgn・・・・・・荷電コロナ及び逆荷電コ
ロナ。
第3のテスト゜コピー(第3図)第2のテスト・コピー
と似ているが、パラメータを少し変えて作られる。
第1の帯部は灰色で、まつすぐコピー中央を軸に対称的
な線条有する。第2の帯部は灰色で、中央で対称的なま
つすぐな線を有する。第3及び第4の帯部は灰色である
はずである。第3のテスト・コピーは下記のようにして
作られる。000から31wun・・・・・・転写コロ
ナは通常に、予備清掃コロナは低く。
31から55−・・・・・・転写コロナを低位に。
62から9h・・・・・・荷電コロナ正規で、グリッド
低位。
96から126wL・・・・・・荷電及び逆荷電コロナ
正規で、グリッド低位。
第4のテスト・コピー(第4図)及び第5のテスト・コ
ピー(第5図)は共に灰色で、濃度は全J面が均等であ
るはずで、第4のコピーは露光ランプ・オフ、先端消去
オフで作られ(第4図の如く)、第5のテスト・コピー
は露光ランプ・オフ、先端消去正規で作られる。
第6のテスト・コピーは2つの部分に作られiる。
その第1は露光ランプと現像器を低電圧て行ない、その
第2は消去ランプと現像器を低電圧にして行なう。その
結果は灰色で、均等な部分が写るはずである。第6図に
第6のテスト・コピーを示す。第4、第5、第6のテス
ト・コピー上同じ′所に現われているキズ26は光導電
体表面の不良部分を示す。これらのテスト・コピー上で
別々の所に現われるキズ36は例えば、フユーザ・ロー
ラ上の不良箇所を示す。以下において、テスト・シート
の分析を要約する。
第1のテスト・コピーでは、白から灰色への変化コピー
の全幅に亘つて、上端から同距離にあらねばならない。
この基準からの変動は、例えば鏡が汚れている等の照光
における問題を示す。どの消去ランプも働かないと、黒
い帯部ができる。第2のテスト・コピーでは、帯部が白
、黒、黒、少し薄い黒、とならなければならない。若し
そうでないと、予備清掃、転写、荷電、又は逆荷電コロ
ナ(この順番で)が働いていない。第3のテスト・コピ
ーでは、4つの帯部すべてが灰色で、用紙の幅全体に亘
つて濃さが変らないはずである。
この基準から異なつていれば、第2のコピー結果の判定
と同じ順番で汚れた又は不調のコロナを示す。第4のコ
ピーでは、入口ガイドが正しく調整されていないと、先
端が白くなる。
第4と第5のテスト・コピーで同じ所のキズは、光導電
体のキズを示す。これらテスト・コピーで同じ形状で異
なる場所にあるキズはフユーザ表面のキズを示す。他の
キズはすべて、他のサブシステムにある問題を示し、例
えば空白部は現像材混和における問題と示す。第6のテ
スト・コピーでは、上端の灰白色が露光形態不均等を示
す他の表示である。
上端と下端の間での差が大きすぎるのは、不十分な露光
エネ.ルギを示す。CZCOUNTサブルーチンは、ド
ラム角度に応じて適正なテスト・プログラム・モジュー
ルに移るようテーブルCQTABを用いる。
ドラムからのエミッタ信号は各テスト毎に必要とされる
正しい角二度で供給されないので、CZCOUNTサブ
ルーチンは、ドラムと同期しているが、少し歩進した角
度情報を与える擬似エミッタ・ルーチンを用いる。この
テーブルは、その始めの2バイトが次のテーブルの始ま
りのアドレスを供給するよう作られて3いる。第3のバ
イトは、テスト・ルーチンが行なわれるべき角度値のル
進法での値で、第4及び第5のバイトはテスト・ルーチ
ンのアドレスを示す。第3、第4、第5のバイトは各エ
ントリーで反覆される。テーブルの終りは全部1のバイ
ト、4ル進法のFF(Xは以下の表記が16進法である
ことを示すとしてXFFともかかれる)によつて示され
る。添付のプログラムの例では、第1のテーブルはメモ
リ・アドレスF4E6から始まる位置にある。
第1のバイトF4EFは次のテーブルのアドレスである
。16進法角度値60(ル進法96)は、FOB9のル
ーチンで、次のバイトの内容を、ドラムが96゜の角度
にあるときに実行すべきであることを示す。
これらテーブルへの、及びルーチンへの、制御の転送は
チャートI(7)CZCOUNTに示されてぃる。チャ
ートIはCZCOUNTサブルーチン、CE)フZER
O−CRSSCOIJNTERを示す。
このサブルーチンは計算されたドラム角値を保守及びテ
スト・モードのために保持し、ドラム回転の特定の角度
で、プログラムされるように特定の機能的ルーチンを実
行する。多くのテストで、標準のドラ.ム・エミッタで
は得られない位置で発生する事柄を必要とする。擬似エ
ミッタは各ドラム回転に関する実行テーブルを持ち、必
要とされるこれら事柄の発生を可能にする。CZCOU
NTサブルーチンの擬似エミッタ・ルーチンは下記のよ
うに動作する。
各ドラム回転毎にパワーライン.ゼロ.クロスオーバー
のカウント値が保持される。ドラム回転開始時点を以下
光学的中央ラインの下81゜の先端像と定義するが、こ
こで前のカウント値が取り置かれ、新しいカウント値が
開始される。ほぼ各90゜毎に、エミッタ・ルーチンC
ZCORR(詳細略)により、ドラム角の見積りが訂正
される。実行テーブルは、特定の設計周波数 (ZDESFREQ)を想定して作られている。
その時のドラム角を見積るために、その時のゼロ・クロ
ス・カウント値に比〔ZDESFREQ/前の周波数〕
が乗ぜられる。比の乗算は下記のように動作する。
N=その時のゼロ・クロス数(現在のサイクルでの実行
の数のカウント値)。
p=比の分子(21)ESFREQ)プログラム・ルー
チンが設計されたサイクル毎の実行の数)Q=比の分母
(前の周波数)(前のドラム回転における実行の数K=
(NXP)/Qの商 R=(NXP)/Qの余り とする。
その時のドラム角は DEG=(360×N/Q)度と見積られ、その時の設
計されたカウント値は、CNT=DEGxP/360と
見積られ、これは :CNT=NxP/Qと書ける。
CNTは常に有理数であるので、これを減算の反覆でデ
ィジタル形式にすぐ得られる整数K(!:.Rによつて
表現できる。
i番目のモジュール実行でK,とR,は判つているとし
て、次の(i+1)モジュール実行についてCNT,f
,=(N+1)P/Qとなりこれは、CNT,,,,=
Ki+(Ri+P)/Qと換算できる。
次にゼロ・クロスN+1において、KとRの逐次値が、
K,l,=K,+ (Ri+P)/Q及び、Rifl=
Ri+P−Qときめられる。
新しい余りR,f,がQ/2を超える毎に整数カウント
が1だけ増加され、余りからQが減算される。
この方法は処理時間がごく少ない利点がある。
(R,+P,)/Qを計算するにはループ当り3回をこ
える減算は必要なく、直接的計算のN+P/Qではルー
プ当り平均60回の減算が必要である。当初、余りが設
計周波数(冗ESFREQ)にセットされる。各実行に
当つて、分子が余りから減算される。結果がゼロより小
さい時には常にドラム・カウワト1だけ増加される。テ
ーブルの解読は各見積更新時に行われ、コード・ゼロ・
クロス・ループを通るバス毎に1回、及びその時のドラ
ム角見積がゼロ.クロス・ループと比較される時と、こ
れが現在のテーブル入口と比較される時である。
見積がテーブル入口より大きいか、これに等しい時には
、対応するルーチンが実行される。ドラム角の見積は、
カウンタの再スタートが要求されるまでは、設計カウン
ト値に達する毎に、固定される。
そしてその時、見積値は設計周波数なす1に増加され、
これにより実行されてなかつたすべてのテーブル入口が
実行され、周波数が貯えられ、カウンタが再スタートさ
れ、新しい実行テーブルか指示される。例えば、他の診
断手順でドラム角見積が用いらJれている等で、テーブ
ル・ループが用いられている時を除いて、各ドラム回転
毎に別のテーブルが必要とされる。
擬似エミッタのセット.アップ.サブルーチンはCEA
NGSETであり、擬似エミッタを用いるCEラン.モ
ードをセットするルーチンによりコールされる。
チャート■にCENGSETを示す。若し、設計周波数
が1回転当り120ゼロ・クロスに選ばれていれば、最
小のテーブル増加(1見積カウント)が、ドラム回転の
3゜に相当し、テーブル入ロへの式は、(所望のドラム
角−80゜)である。テストの実行を説明する。
添付のプログラム・コードのアドレスに関連させたプロ
グラム・ステップによりチャートIに示されているサブ
ルーチンCZCOUNTは、ステップ(STEP)23
において、ドラム回転角に応じて実行されるテスト・モ
ジュールのアドレスを取る。ステップ26で、プログラ
ムはテスト・モジュールにブランチ(BRΛNCCH)
し、テスト完了後ステップ27に戻る。
この転換を行う詳細は、ル進法で示したアドレスD47
Dから始まる添付のプログラム・リストに示されている
。テーブルIは度数によつてきまる、正しいテストへの
転換に用いられるテスト・テーブルの要約を示す。
テーブル■にテスト・ルーチン・スタート・アドレスが
与えられ、テスト機能が要約されている。これらテスト
は添付のプログラム・リストを参照すれば説明されてい
る。テストの実施を示す2つの例を説明する。
テーブル■の第1のモジュールはCECHGOFFであ
り、これは荷電コロナをオフにする。プログラム.リス
トではACCARD2Mで示したバイトの中のCHGC
ORと示したビットがTR命令によつてリセットされて
いる(付録Aをみよ)。このビット出力レジスタにおい
てリセットされた際、第6図に示すように荷電コロナへ
の電力をオフにする。アドレスEFEFからスタートす
るモジュールCECHGONは同じビットをセットして
荷電コロナをオンにする。第6図の出力レジスタ69に
おいて、このビットがセットされた際荷電コロナがオン
にされる。ビットを用いて装置の制御をすることは周知
であり、これ以上の説明は不要である。テーブル上を走
り、所定のドラム角に応じて示されたようにモジュール
を遂行することにより上記のテストが実行され、操作具
や保守系に複写機.システムの諸サブシステムを互いに
分離する形でテストすることを可能にさせている。
この方式によつて、サブシステムの動作劣化の始まりが
、コピーの質に明白な劣化や大事故の起る前に検出でき
る。チャート1 1 入口 2 未実行スタート・リクエスト・フラグをリセットD
D42A 3IF擬似エミッタ使用中D4?Y 4THEN(+1)周波数カウントFREQREG5I
Fカウンタ・リセット・フラグがセット有D433 6THENドラム角をストアANGLECR7クリアF
REQREGD4398ドラム角カウンタを設計カウン
ト ]正SFREQより大にセットFIN5D43E9IF
(ANGLECTR:≠:ZDESFREQ)THEN
D442lOIF(ANGLECTR:1t: ZDESFREQ)及び(カウンタ訂正がセット)D4
47THEN IICASE(ANGLECTR) 12:ニ1e:45:カウントを29にセットD44E
l3:ニGt:45及び1e:75:カウントを61に
セットD458l4:ニELSE:カウントを90にセ
ット45F15訂正カウントをANGLECTRにスト
アD46ll6RATIOCNTレシオ・カウンタを機
械周波数にセットD462l7ELSE(−ZDESF
REQ) RATIOCNTD467l 8WHILE(RATIONT:1e:0)D4巾.1
9(+1)ANGLECTRD46D2O(十機械周波
数)RATIOCNT D46FLOOPl8F INIO2 lIF擬似エミッタ実行テーブル CIJRRADRにエントリー値が残つているかD47
4THEN 22WHILE(CURRADR:1e:ANGLEC
TR)D479 23対応するモジュールのアドレスをフエツチD47D
24モジュール・アドレスをストアD48925リター
ン・アドレスをストアD48926モジュール(及びリ
ターン)にブランチD48F27次のテーブル・エント
リーに指示D49OLC)0P22E■正 28IFスキップ・サイクルでないならD495THE
N29IFコピー作製中D496 THEN 3OIF(ANGLCTRL:Gt: π疋SFREQ)D4A2 3lTHENANGLECTRをリセット4A832(
+1)回転カウンタD4AB33RATIONTを機械
周波数にプリセットD4AD34次のテーブルの第1の
カウントのアドレスと次のテーブルのアドレスを取つ て来てストアするD4Bl FIN3O 35E■王ANGLCTRLを■疋SFD4BCREQ
FIN293 6ELSEcallPJAM機械停止D4ClFIN2
8FIN2l FIN9F IN337 リターン チャート ■ サブルーチンニCEANGSET l入口 2RRUMANGビット (フラグ、擬似エミッタ使用
)E5953テーブル・エンド・コート ((X ゛’FF’’))のアドレスをロードE59B4ANG
LECTRをZDESFREQにして始IE5Al5高
位桁コピー選択バイトCPRlME2を,.,ァE5A
6 通常の現像電圧を選択E5A9 ジャム後のランをフラグE5Bl リターンE5B9 付録B TYPICAl.のサマリ 各ステップは、 11行以上からなり、 2順番に番号をつけられており、 3 ;で区切られた1以上のステートメントをみ4 ス
テートメントの左に少なくとも2つのスースを有し;が
後続するラベルでラベル付けれてもよく、5単にブラン
チ(無条件)でもよい。
関係を示すオペレータは、 より小さい :1t: より少さい
か等しい :1e: より大きい
:Gt: より大きいか等しい :Ge: 等しい
:ニニ 等しくない :≠: 等価 :Eqv: インプリケ
ーシヨン :Imp:特殊記号: ( ) ステップ番号又はラベルをかこんで(゛時は、
ブランチを示す。
後続する変数やレジタの位置をかなえないでこれらの表
記を変史る。レジスタ又はニモニツクをかこみ、混因起
りそうな時に、その内容を示す。(()) かこんだ変
数のアドレスを示す。
x後続するリテアルのストリングが托進法でる。 ステ
ートメントを分ける。
別のデイメンシヨンのインデクスを分ける。?θ 比
較テストの表示。
ラベルをそれにつづくステートメントから分ける。関係
オペレータを仕切る。? テスト●ステートメントにつ
づ゛き、これを明示する。
52リテラルのストリングをかこむ。
大文字は特別のステートメントの変数ニモニツクとキー
・ワードを示す。
アンダライン付の小文字は予定のファンクションを有す
るレサーブされたワードを示す。
3θテスト・ステートメント テスト●ステートメント(判定ブロック)は論理(ロジ
カル)か比較の二形式のどちらかである。
テスト・ステートメントは後続する?印とテスト結果に
よりブランチする先のステップをかこ75む( )印で
識別される。論理テストは論理表現と論理及び関係オペ
レータを用いて示される。論理表現はすべての形式のオ
ペレータと変数を含みうる。?の後にはテストが真であ
つた時にブランチする先が( )内にス40テツプ又は
ラベルで示される。( )の後に否定(NOT)オペレ
ータ(″)″があれば、テスト結果が否である時のブラ
ンチ先を示す。比較テストは左及び右の表現を区切る:
印で示される。
テストの後の?印の後には、ガンマで区切られ( )に
かこまれた3つのステップ又はラベルがつづく。表現が
計算され、値が比較される。第1のステップへは左側〉
右側の時、第2のステップへは左=右の時、第3のステ
ップへは左く右の時にブランチする。ステップ又はラベ
ルの場所に一の印があるのは後続するステップを示す。
特別ステートメント3つの特別ステートメントが、条件
判定、及び或る条件での、ステートメントの中でのルー
プのために用意されている。
これらは、多くのプログラムでよく使われるステートメ
ントの順序を書く手順である。特別ステートメントのキ
ー・ワードは大文字て書かれる。下記の説明で、Sl,
s2,・・,Sn,smはステートメント又はそその列
を示す。
条件付ステートメントは、IF−THENステートメン
トとCASEステートメントである。
下−THENステートメントこれの形式は、IF(条件
ステートメント)THNEslELSEs2FINであ
る。
真ならs1が、否ならS2が実行される。ELSEs2
はなくてもよく、ない時は、否の条件ステートメントの
際はs1がスキップされ、FINのあとのステップに続
く。
s1又はS2はステートメントの任意の数を持ち得るの
でIF−TI(Nステートメントの終止のためFINが
用いられる。
CASEステートメント これの形は、CASE(表現) (値1)s1、 (値2)S2、 (値n):Snl :ESLE:Sm.である。
表現が算出され、その値に関連するステートメントが実
行される。
他のステートメントはスキップされる。ELSEはなく
てもよい。
表現の値がCASEステートメント内になくELSEも
なければ、ペリオド(.)で終つたCASEステートメ
ントのあとのステートメントから実行が継続される。ガ
ンマは所与のステートメントの終りを示す。CASEス
テートメントは、表現の特定値毎に正−THENを沢山
書くことを救済する。
条件ステートメントでのループはWHILE上00Pス
テートメントである。
WHILE上00Pステートメント この形は、WHILE(条件ステートメント)SllO
OPである。
条件ステートメントがテストされ、真ならキー・ワード
LOOPで終るs1ステートメントが実行され、この処
理が反覆される。若し否なら、s1はスキップされ、プ
ログラムは100Pの次のステップにつづく。特別ステ
ートメントのキ●ワードは、全体のステートメントが1
行にかききれない時には、別の行に書かねばならない。
2つのキー・ワードを1行にかいてはいけない。
キー◆ワードに実行可能のステートメントが続かないな
ら、行に番号は付けない。インデント付けはプログラム
のよみ易さを向上するため用いられて良いが、これが多
いと問題になり、特にラベルを用いた時はそうなる。
終止キー・ワードFIN又はLOOPの後に、関係する
キー・ワードのステップ数を書くとプログラムのよみと
リへの助けになる。定義及びレザーブされたワードニ 入口(Enter)及びリターン(Return)のワ
ードはコル(Call)で始まるサブルーチンの範囲を
きめるものである。
リターンはコールするルーチンに対してコールをはじめ
た所のあとのステップへのブランチを起させる。あるサ
ブルーチンに1ノつをこえるリクーン・ステートメント
があることもある。コール(Call)は、示されたサ
ブルーチンへの、パラメータのリンクを伴う、ブランチ
を示す。
明示するため必要なら、サブルーチン入カパ5ラメータ
を、サブルーチンの名前のあとに、ガンマで分け、セミ
コロンに)で終止してリストする。コールするプログラ
ムに戻される出力パラメータが、セミコロンにつづき、
若し1つより多くあるならガンマで区切られる。パラメ
ータはつ( )でかこむ。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は本発明の実施例におけるテスト結果
を示す写真であり、第7図及び第8図は実施例の計画図
を示す。 26, 36・・・・・・きず、 60・・・・・・コントローラ、 69・・・・・・出力レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 帯電させた光導電体を移動させながら、露光装置に
    よつて複写元稿の光像を与え、上記光像に応じて放電さ
    せた後に得られる静電像を用いて、上記光像を転写する
    ゼログラフィ方式の複写機の光導電体の帯電及び放電機
    能をテストする方法において、上記光導電体を帯電させ
    、白色の原稿を複写する状態で得られる光像を、上記光
    導電体の移動方向に直角な方向に直線状の端部を持つ形
    で上記光導電体に与え、複写作業中に上記光像の供与を
    中断し、以後通常の手段で現像した結果得られる、白色
    原稿複写中に光像に応じた放電が中断された複写物(コ
    ピー)上において、複写像が白色から徐々に黒色へ、上
    記光導電体の移動方向に直角な方向に対応する方向にお
    いて均等性を保ちつつ変化しているか否かを検査するこ
    とにより、上記光導電体の帯電及び放電が全体に亘つて
    均等であるか否かを判定するゼログラフィ複写機テスト
    方法。
JP56129501A 1980-09-11 1981-08-20 ゼログラフィ複写機テスト方法 Expired JPS6048749B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/186,093 US4335952A (en) 1980-09-11 1980-09-11 Copy quality diagnostic procedure
US186093 1980-09-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57111549A JPS57111549A (en) 1982-07-12
JPS6048749B2 true JPS6048749B2 (ja) 1985-10-29

Family

ID=22683636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56129501A Expired JPS6048749B2 (ja) 1980-09-11 1981-08-20 ゼログラフィ複写機テスト方法

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US (1) US4335952A (ja)
EP (1) EP0047855B1 (ja)
JP (1) JPS6048749B2 (ja)
CA (1) CA1155477A (ja)
DE (1) DE3168485D1 (ja)

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Publication number Publication date
CA1155477A (en) 1983-10-18
EP0047855A3 (en) 1982-12-01
DE3168485D1 (en) 1985-03-07
EP0047855A2 (en) 1982-03-24
EP0047855B1 (en) 1985-01-23
US4335952A (en) 1982-06-22
JPS57111549A (en) 1982-07-12

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