JPH028874A - 静電記録装置 - Google Patents
静電記録装置Info
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- JPH028874A JPH028874A JP63161176A JP16117688A JPH028874A JP H028874 A JPH028874 A JP H028874A JP 63161176 A JP63161176 A JP 63161176A JP 16117688 A JP16117688 A JP 16117688A JP H028874 A JPH028874 A JP H028874A
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- ptl4
- photoreceptor
- transfer
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Links
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子写真複写機等の静電記録装置に係わり、特
に感光体上への現像工程と転写工程との間に転写前露光
ランプ（ＰＴＬ）を設けた静電記録装置に関するもので
ある。
に感光体上への現像工程と転写工程との間に転写前露光
ランプ（ＰＴＬ）を設けた静電記録装置に関するもので
ある。
従来、感光体周縁の現像工程部と転写工程部との間に転
写前露光ランプ（以下ＰＴＬという）を設けるようにし
た静電記録装置がある。ＰＴＬは冷陰極管やネオン管等
の光源とその前面にフィルタ等を設けたもので、感光体
の感光する波長の光をもってトナー像を有した感光体上
を照射する。
写前露光ランプ（以下ＰＴＬという）を設けるようにし
た静電記録装置がある。ＰＴＬは冷陰極管やネオン管等
の光源とその前面にフィルタ等を設けたもので、感光体
の感光する波長の光をもってトナー像を有した感光体上
を照射する。
ＰＴＬを設けて感光体上を照射することで、転写効率を
高め分離性能を改善する効果が生じる。
高め分離性能を改善する効果が生じる。
その−面転写されるトナー画質はニジミが生じたりハキ
メが生じたりして画質の低下が認められる。これは感光
体に静電的に付着していたトナーがＰＴＬで照射される
ことで付着力を弱めることに起因する。
メが生じたりして画質の低下が認められる。これは感光
体に静電的に付着していたトナーがＰＴＬで照射される
ことで付着力を弱めることに起因する。
セレン系の感光体を用いた静電記録装置では分離性能は
良くなく、良好な分離性能を確保するためコピー中は常
ＩＩＰＴＬを点灯することがなされている。
良くなく、良好な分離性能を確保するためコピー中は常
ＩＩＰＴＬを点灯することがなされている。
一方有機光導電性感光体（ｏｐｃ）では、一般に分離性
能がセレン系感光体に比較して良好なため、通常はＰＴ
Ｌを点灯しないでコピーが行われている。しかし高湿の
条件下では転写効率が低下して淡い画像のコピーしか得
られなくなるので、オペレータに操作可能のスイッチを
設けておいて、マニュアル操作によって０Ｎ−ＯＦＦす
ることがなされていた。
能がセレン系感光体に比較して良好なため、通常はＰＴ
Ｌを点灯しないでコピーが行われている。しかし高湿の
条件下では転写効率が低下して淡い画像のコピーしか得
られなくなるので、オペレータに操作可能のスイッチを
設けておいて、マニュアル操作によって０Ｎ−ＯＦＦす
ることがなされていた。
前記ＰＴＬのＯＮ・０ＦＦ（点灯・消灯）をマニュアル
操作によって行う方法は、オペレータのミスを伴い易く
、必要のない場合に点灯してコピー画像の画質を低下さ
せたり、必要な場合に消灯したままでコピーを行い、転
写不良の淡いコピー画像にしてしまう等の問題点があっ
た。最近は感光体に０Ｐ−Ｃを用いた装置が多くこの問
題点は重要になってきている。本発明は、このような問
題点を解決し、オペレータが一々環境条件を気にするこ
となくコピーを行うことのできる静電記録装置を提供す
ることを目的とする。
操作によって行う方法は、オペレータのミスを伴い易く
、必要のない場合に点灯してコピー画像の画質を低下さ
せたり、必要な場合に消灯したままでコピーを行い、転
写不良の淡いコピー画像にしてしまう等の問題点があっ
た。最近は感光体に０Ｐ−Ｃを用いた装置が多くこの問
題点は重要になってきている。本発明は、このような問
題点を解決し、オペレータが一々環境条件を気にするこ
となくコピーを行うことのできる静電記録装置を提供す
ることを目的とする。
上記目的は、感光体上に形成された潜像を現像を行って
トナー像とし、該トナー像を記録紙上に転写器を用いて
転写したのち分離・定着を行う静電記録装置において、
該転写器の前段位置に転写前露光ランプを設け、該転写
前露光ランプは温度センサ又は湿度センサによりＯＮ・
ＯＦＦ制御されることを特徴とする静電記録装置によっ
て達成される。
トナー像とし、該トナー像を記録紙上に転写器を用いて
転写したのち分離・定着を行う静電記録装置において、
該転写器の前段位置に転写前露光ランプを設け、該転写
前露光ランプは温度センサ又は湿度センサによりＯＮ・
ＯＦＦ制御されることを特徴とする静電記録装置によっ
て達成される。
以下図面について本発明の実施例について説明する。図
は本発明の一実施例を示す要部断面図である。
は本発明の一実施例を示す要部断面図である。
図において、■は像支持体であるドラム状の感光体で例
えばＯＰＣ感光体、２は帯電器、Ｌはレーザビーム書き
込み装置或は走査光学系等の像露光装置からの露光ビー
ム、３は現像装置、６は転写器、４は感光体１周縁の転
写器６の前段位置に設けたＰＴＬ（転写前露光ランプ）
、７は分離器、８は定着装置、９はクリーニング装置、
ＩＯは帯電前消去ランプ、２０は装置全体の動作を制御
する制御部、２１は記録紙Ｐの通路の近傍に設置され制
御部２０に湿度情報を送る湿度センサである。
えばＯＰＣ感光体、２は帯電器、Ｌはレーザビーム書き
込み装置或は走査光学系等の像露光装置からの露光ビー
ム、３は現像装置、６は転写器、４は感光体１周縁の転
写器６の前段位置に設けたＰＴＬ（転写前露光ランプ）
、７は分離器、８は定着装置、９はクリーニング装置、
ＩＯは帯電前消去ランプ、２０は装置全体の動作を制御
する制御部、２１は記録紙Ｐの通路の近傍に設置され制
御部２０に湿度情報を送る湿度センサである。
次に上記図に示す本発明の一実施例の動作について説明
する。
する。
まず図示しない操作パネルのコピー釦を押圧してコピー
９作をスタートさせると、感光体ｌは矢示方向に回転す
るＯ感光体１周面（ま予め帯電前消去ランプｌＯによっ
て照射され、電荷を一様消去されたのち、帯電器２によ
り一様な電荷を与えられたのち、露光ビームＬの入射に
従って感光体ｌ上には、静電潜像である原稿等の潜像が
順次形成されることになる。
９作をスタートさせると、感光体ｌは矢示方向に回転す
るＯ感光体１周面（ま予め帯電前消去ランプｌＯによっ
て照射され、電荷を一様消去されたのち、帯電器２によ
り一様な電荷を与えられたのち、露光ビームＬの入射に
従って感光体ｌ上には、静電潜像である原稿等の潜像が
順次形成されることになる。
こののち感光体ｌ上の上記静電的な潜像は、現像装置３
によって現像され可視のトナー像となる。
によって現像され可視のトナー像となる。
感光体ｌはさらに回転を続け、図示しない給紙力セント
から記録紙Ｐは１枚ずつ送り出され、感光体ｌ上の上記
トナー像の先端と記録紙Ｐの先端とが一致するように、
給紙タイミング信号に基づいて作動する第２給紙ローラ
１２により給紙される。
から記録紙Ｐは１枚ずつ送り出され、感光体ｌ上の上記
トナー像の先端と記録紙Ｐの先端とが一致するように、
給紙タイミング信号に基づいて作動する第２給紙ローラ
１２により給紙される。
そののち転写器６の作用により、感光体１上のトナー像
は記録紙Ｐ上に転写される。そして分離器７により感光
体ｌ上から分離された記録紙Ｐは、搬送手段１３を経て
定着装置８へ送られ上記トナー外へ排出される。
は記録紙Ｐ上に転写される。そして分離器７により感光
体ｌ上から分離された記録紙Ｐは、搬送手段１３を経て
定着装置８へ送られ上記トナー外へ排出される。
一方、感光体ｌ上に残留するトナーはクリーニング装置
９によって清掃されて、次のコピーへの準備がなされる
。
９によって清掃されて、次のコピーへの準備がなされる
。
このコピー動作中、制御部２０は静電記録装置内に設け
た湿度センサ２１の湿度情報によってＰＴＬ４の点灯を
制御し、例えば相対湿度が６５％未満の低い状態ではＰ
ＴＬ４を点灯しないが、相対湿度が６５％以上の高い状
態ではＰＴＬ ４を点灯して転写効率の低下を防止する
。
た湿度センサ２１の湿度情報によってＰＴＬ４の点灯を
制御し、例えば相対湿度が６５％未満の低い状態ではＰ
ＴＬ４を点灯しないが、相対湿度が６５％以上の高い状
態ではＰＴＬ ４を点灯して転写効率の低下を防止する
。
また他の実施例として、湿度センサ２１を熱電対やサー
ミスタ等の温度センサ２２に置き換えることができる。
ミスタ等の温度センサ２２に置き換えることができる。
日本においては、高湿のために転写効率の低下を招く時
期は高温多湿になる６月〜８月であり、この時期の温度
はおおよそ２５°Ｃ以上になるので、湿度センサ２１に
代えて温度センサ２２を設け、温度センサ２２の出力が
温度２５°Ｃ以上に相当する出力になると、制御部２０
はＰＴＬ ４を点灯して転写効率湿度センサ２１は高価
であり、しかも長期間安定に作動するものが少ない。そ
れに対し、温度センサ２２を用いることは、安価で長期
間に亙り確実な動作を保証し得るという利点がある。
期は高温多湿になる６月〜８月であり、この時期の温度
はおおよそ２５°Ｃ以上になるので、湿度センサ２１に
代えて温度センサ２２を設け、温度センサ２２の出力が
温度２５°Ｃ以上に相当する出力になると、制御部２０
はＰＴＬ ４を点灯して転写効率湿度センサ２１は高価
であり、しかも長期間安定に作動するものが少ない。そ
れに対し、温度センサ２２を用いることは、安価で長期
間に亙り確実な動作を保証し得るという利点がある。
本発明によれば以上説明したように、湿度センサ又は温
度センサを用いて高湿時又は高温時に自動的にＰＴＬを
点灯するようにしたので、オペレータはＰＴＬの点灯操
作ミスを起こすことがないので、−々環境条件を気にす
ることなく、常に良好な画像を得る静電記録装置を提供
することができる。特に温度センサを用いる場合は安価
で確実に作動する静電記録装置を提供することができる
。
度センサを用いて高湿時又は高温時に自動的にＰＴＬを
点灯するようにしたので、オペレータはＰＴＬの点灯操
作ミスを起こすことがないので、−々環境条件を気にす
ることなく、常に良好な画像を得る静電記録装置を提供
することができる。特に温度センサを用いる場合は安価
で確実に作動する静電記録装置を提供することができる
。
図は本発明の一実施例を示す要部断面図である。
■・・・感光体ドラム ２・・・帯電器３・・・現像
装置 ４・・・転写前露光ランプ（ＰＴＬ） ６・・・転写器 ７・・・分離器２０・・・制
御部 ２１・・・湿度センサ２２・・・温度セ
ンサ Ｐ・・・記録紙
装置 ４・・・転写前露光ランプ（ＰＴＬ） ６・・・転写器 ７・・・分離器２０・・・制
御部 ２１・・・湿度センサ２２・・・温度セ
ンサ Ｐ・・・記録紙
Claims (1)
- 感光体上に形成された潜像を現像を行つてトナー像とし
、該トナー像を記録紙上に転写器を用いて転写したのち
分離・定着を行う静電記録装置において、該転写器の前
段位置に転写前露光ランプを設け、該転写前露光ランプ
は温度センサ又は湿度センサによりＯＮ・ＯＦＦ制御さ
れることを特徴とする静電記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63161176A JPH028874A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 静電記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63161176A JPH028874A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 静電記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028874A true JPH028874A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15730029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63161176A Pending JPH028874A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 静電記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028874A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5966560A (en) * | 1995-08-29 | 1999-10-12 | Minolta Co., Ltd. | Image forming apparatus with enhanced pretransfer erasing |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP63161176A patent/JPH028874A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5966560A (en) * | 1995-08-29 | 1999-10-12 | Minolta Co., Ltd. | Image forming apparatus with enhanced pretransfer erasing |
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