JPS6048497A - 熱交換器等の管群の騒音防止装置 - Google Patents
熱交換器等の管群の騒音防止装置Info
- Publication number
- JPS6048497A JPS6048497A JP15536983A JP15536983A JPS6048497A JP S6048497 A JPS6048497 A JP S6048497A JP 15536983 A JP15536983 A JP 15536983A JP 15536983 A JP15536983 A JP 15536983A JP S6048497 A JPS6048497 A JP S6048497A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusions
- tubes
- nest
- column
- karman vortex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/007—Auxiliary supports for elements
- F28F9/013—Auxiliary supports for elements for tubes or tube-assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は熱交換器等の管群の騒音防止装置に関する。
燃焼JJ+ガスダクト内に熱交換器か配置されている場
合、その管群からカルマン渦が発生する。
合、その管群からカルマン渦が発生する。
そしてカルマン渦の周波数f kとダクトの管軸にIU
交する方向の気柱振動数r b (n)とが一致すると
、いわ1ゆる共鳴現象か生じ、その結果騒音や振動か発
生ずる。
交する方向の気柱振動数r b (n)とが一致すると
、いわ1ゆる共鳴現象か生じ、その結果騒音や振動か発
生ずる。
この発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、
カルマン渦の発生を防ぐことにJ:って、カルマン渦の
共鳴現象に起因する騒音や振動の発生を抑えることので
きる騒音防+J−装置を提供することを目的とする。
カルマン渦の発生を防ぐことにJ:って、カルマン渦の
共鳴現象に起因する騒音や振動の発生を抑えることので
きる騒音防+J−装置を提供することを目的とする。
この発明による騒音防止装置は、管群の外円面に複数の
突起が突起の径ないし縦幅の5倍以上の間隔で設けられ
ているものである。
突起が突起の径ないし縦幅の5倍以上の間隔で設けられ
ているものである。
以下、この発明の実施例について図面に基ついて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図(イ)において、横断面矩形の燃焼U1ガスダク
I−fi+に熱交換用の管群(2)か、排ガス流れに直
交状に配されている。管群(2)の管の夕1周面には、
同図(ロ)ぐ9に示すように、それぞれ外方突出状の複
数の突起(3)か設けられている。突起t3) ij角
筒状であって、その外周の縦幅および横幅をl!1およ
びJ2とし、高さを13とし、突起間ように、突起(3
)か設けられている。この場合突起(3)によって生し
た流れの乱れか、円柱まわりのカルマン渦の発生を抑制
する。突起間隔か小さすきて上記関係式が成立しない場
合には、突起と突起の間の領域では、排ガスの流れは突
起の影響を太き(受けて、円柱まわりの流れ状態とは異
なった流れ状態を生じ、これによってやはりカルマン渦
が発生する。
I−fi+に熱交換用の管群(2)か、排ガス流れに直
交状に配されている。管群(2)の管の夕1周面には、
同図(ロ)ぐ9に示すように、それぞれ外方突出状の複
数の突起(3)か設けられている。突起t3) ij角
筒状であって、その外周の縦幅および横幅をl!1およ
びJ2とし、高さを13とし、突起間ように、突起(3
)か設けられている。この場合突起(3)によって生し
た流れの乱れか、円柱まわりのカルマン渦の発生を抑制
する。突起間隔か小さすきて上記関係式が成立しない場
合には、突起と突起の間の領域では、排ガスの流れは突
起の影響を太き(受けて、円柱まわりの流れ状態とは異
なった流れ状態を生じ、これによってやはりカルマン渦
が発生する。
なお、突起か円柱状のものである場合には、その径を1
4とすると、突起はln≧5J4の関係か成り立つよう
に設けられる。
4とすると、突起はln≧5J4の関係か成り立つよう
に設けられる。
つきにカルマン渦の発生防+L効果を示す実験について
説明する。第1図の熱交換器において、寸法をd−12
胴、l]および!2=4runS13=2.5mm、
In =11 inにそれぞれ設定し、流速25. ]
、 m / sでダクI・に排ガスを流通させたところ
、第2図に示す音響周波数分析結果を得た( IV、1
0KHz、−12,9dEV)。同図から明らかなよう
に、周波数f kおよびf21(においてカルマン渦か
発生した。
説明する。第1図の熱交換器において、寸法をd−12
胴、l]および!2=4runS13=2.5mm、
In =11 inにそれぞれ設定し、流速25. ]
、 m / sでダクI・に排ガスを流通させたところ
、第2図に示す音響周波数分析結果を得た( IV、1
0KHz、−12,9dEV)。同図から明らかなよう
に、周波数f kおよびf21(においてカルマン渦か
発生した。
つぎに突起間隔をin=44mmに変え、他の寸法をそ
のままにして上記と同じ実験を繰返し、第3図に示す音
響の周波数分析結果を得た(IV、I Q KT(z
、 −9,Q dBV ) 。同図から明らかなように
、この場合カルマン渦は全く生じなかった。
のままにして上記と同じ実験を繰返し、第3図に示す音
響の周波数分析結果を得た(IV、I Q KT(z
、 −9,Q dBV ) 。同図から明らかなように
、この場合カルマン渦は全く生じなかった。
以上のとおりで、この発明によれば、管群の外周面に複
数の突起が所要間隔で設けられているので、カルマン渦
の発生を完全になくすることかでき、したかってカルマ
ン渦の共鳴現象に起因する騒音や振動の発生を確実に防
ぐことができる。
数の突起が所要間隔で設けられているので、カルマン渦
の発生を完全になくすることかでき、したかってカルマ
ン渦の共鳴現象に起因する騒音や振動の発生を確実に防
ぐことができる。
第1図(イ)は熱交換器の管群を示す正面図、同図(ロ
)は管の正面図、同図(ハ)は管の横断面図、第2図お
よび第3図は周波数分析結果を示すグラフである。 (1)・・・タクト、(2)・・・管群、(3)・・・
突起。 以」二 外4名 手続補正書 昭和58年(2月 1 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 2 発明の名称熱交換器等の管群の騒音防止装置3 補
正をする者 +Bf’lとの関係 特r1出願人 Ifll17 大阪市西区江戸堀1丁目6番14号氏名
・名称 (5B) 日立造船株式会社4、代 理 人 住 所 大阪市南区鰻谷西之町57番地の6 イプパビ
ル6階5 補正命令の日付 昭和 年 月 []6 補
出により増加する発明の数 7 補正の対象明細書の発明の詳細な説明の欄ならび〔
こ図面8補市の内容 補 正 の 内 容 <11 明細書4頁4〜7行「結果〜した。」を「結果
を得た。同図から明らかなように、カルマン渦の発生周
波数の1次(f Ic )および2次(、r21()の
周波数に相当する音圧レベルか顕著に現われることから
、カルマン渦が発生していることがわかる。」に訂正す
る。 (21同4頁10711行[(l V 〜B V)J
f削除する。 (3) 同5頁1行「共鳴」を「とダクトの気柱振動と
の共鳴」に訂正する。 (4)図面第2図および第3図をそれぞれ別紙のとおり
【こ訂正する。 以 上
)は管の正面図、同図(ハ)は管の横断面図、第2図お
よび第3図は周波数分析結果を示すグラフである。 (1)・・・タクト、(2)・・・管群、(3)・・・
突起。 以」二 外4名 手続補正書 昭和58年(2月 1 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 2 発明の名称熱交換器等の管群の騒音防止装置3 補
正をする者 +Bf’lとの関係 特r1出願人 Ifll17 大阪市西区江戸堀1丁目6番14号氏名
・名称 (5B) 日立造船株式会社4、代 理 人 住 所 大阪市南区鰻谷西之町57番地の6 イプパビ
ル6階5 補正命令の日付 昭和 年 月 []6 補
出により増加する発明の数 7 補正の対象明細書の発明の詳細な説明の欄ならび〔
こ図面8補市の内容 補 正 の 内 容 <11 明細書4頁4〜7行「結果〜した。」を「結果
を得た。同図から明らかなように、カルマン渦の発生周
波数の1次(f Ic )および2次(、r21()の
周波数に相当する音圧レベルか顕著に現われることから
、カルマン渦が発生していることがわかる。」に訂正す
る。 (21同4頁10711行[(l V 〜B V)J
f削除する。 (3) 同5頁1行「共鳴」を「とダクトの気柱振動と
の共鳴」に訂正する。 (4)図面第2図および第3図をそれぞれ別紙のとおり
【こ訂正する。 以 上
Claims (1)
- 管群の外周面に複数の突起か突起の径ないし縦幅の5倍
以上の間隔で設けられている、熱交換器等の管群の騒音
防工に装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15536983A JPS6048497A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 熱交換器等の管群の騒音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15536983A JPS6048497A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 熱交換器等の管群の騒音防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048497A true JPS6048497A (ja) | 1985-03-16 |
Family
ID=15604418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15536983A Pending JPS6048497A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 熱交換器等の管群の騒音防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048497A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134344A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Mitsubishi Kasei Corp | テレフタル酸の製造法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5639903U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-14 |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP15536983A patent/JPS6048497A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5639903U (ja) * | 1979-09-04 | 1981-04-14 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134344A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | Mitsubishi Kasei Corp | テレフタル酸の製造法 |
JP2504545B2 (ja) * | 1988-11-15 | 1996-06-05 | 三菱化学株式会社 | テレフタル酸の製造法 |
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