JPS6048419B2 - 鋼材の分割搬送装置 - Google Patents

鋼材の分割搬送装置

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JPS6048419B2
JPS6048419B2 JP16466578A JP16466578A JPS6048419B2 JP S6048419 B2 JPS6048419 B2 JP S6048419B2 JP 16466578 A JP16466578 A JP 16466578A JP 16466578 A JP16466578 A JP 16466578A JP S6048419 B2 JPS6048419 B2 JP S6048419B2
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steel materials
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邦弘 伊藤
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、連続冷却床または連続加熱炉などに おけ
る鋼材の搬送装置に関する。
近年、鉄鋼製品の大形化あるいは生産能率を歩留りの
向上などの目的で、冷却床または加熱炉に供給される鋼
材の重量はますます大きなものが要求されてきている。
従来の鋼材の搬送装置は、冷却床または加熱炉内の固定
ビーム上に乗載された多数の鋼材を、可動長手部材によ
つて一斉に持ち上げて搬送方向に一定の距離たけ移動さ
せ、再び固定ビーム上に乗載し、可動長手部材は搬送前
の位置に復帰するというようなウオーキング運動を周期
的に繰返すように構成されている。冷却床または加熱炉
内の鋼材重量が増大した場合には、固定ビームや可動長
手部材の機械的強度を向上させねはならず、加えて可動
長手部材の駆動動力も増大させなければならず、設備費
用が増大するという問題が生じる。 したがつて本発明
の目的は、可動ビームなどの可動長手部材およびその駆
動部材の機械的強度の向上や駆動動力の増大を極力おさ
えて、冷却また・は加熱能力(冷却床または加熱炉内の
冷却または加熱鋼材重量〔ton〕と冷却または加熱時
間〔時〕の比)に適合した大重量の鋼材を搬送すること
ができる鋼材の搬送装置の提供にある。
第1図は本発明に係る装置を適用した実施例の・平面
図であり、第1A図は、その側面図である。入側ローラ
テーブル1から搬送されて来た鋼材は、受入れトランス
ファ4によつて本発明に従う搬送装置5に載置される。
搬送装置5は鋼材を第1図および第1A図の左から右に
矢符2のように搬送し、その搬送の過程で鋼材が冷却ま
たは加熱される。冷却または加熱された鋼材は払出しト
ランスファ6によつて出側ローラテーブル7に払出され
て搬送される。搬送装置5において、複数の固定ビーム
8が並設されており、その固定ビーム8には等間隔で載
荷部Pl,p2,plOが設けられる。
以下固定ビームの載荷部間隔をピッチという(他の実施
例においても同じ)。これら載荷部pl〜PlOは冷却
または加熱されるべき鋼材が丸捧鋼の場合には鋼材のこ
ろがることを防止するためのV字状の浅い溝が形成して
ある。可動ビーム9は固定ビーム8に並設されており、
この可動ビーム9には3ピッチの間隔で載荷部Ql,q
2,q3が設けられている。載荷部Ql,q2,q3の
搬送方向2の長さは、1ピッチ未満である。これらの載
荷部ql〜Q3も丸棒鋼を搬送する場合にはV字状溝が
形成してある。可動ビーム9は一対の車輪10によつて
枢支されている。可動ビーム9を鉛直面内で昇降および
水平移動させるための駆動手段11は次のように構成さ
れている。
可動ビーム9の車輪10を案内する水平な支持台12の
下部にはカム片13が固着されている。カム片13は固
定位置に設けられたローラ14に支持される。支持台1
2にはリンク15の一端が枢支され、このリンク15の
他端にはもう一つのリンク16がピン結合される。リン
ク16の他端は固定位置に枢支される。リンク16は昇
降用油圧シリンダ17によつて揺動される。昇降用油圧
シリンダ17を第1A図(1)のごとく伸長させたとき
、ローラ14はカム片13のカム位置13aにあり、支
持台12および可動ビーム9は上限位置にある。昇降用
油圧シリンダ17を縮小させたときには、ローラ14は
カム位置13bの位−置にあり、このとき支持台12お
よび可動ビーム9は下限位置にある。可動ビーム9の一
端にはリンク18の一端がピン結合され、リンク18の
他端はリンク19の一端にピン結合される。
リンク19は固定位置に枢支されており、このリンク1
9は水平移動用油圧シリング20によつて揺動される。
以下動作を説明する。
まず鋼材A1〜A6(以下、これらを含む鋼材の全てを
総括して参照符Aで示す)が固定ビーム8の載荷部P2
;P3,p5;P6,p8:P9に乗載されており、各
鋼材Al,A2が第1グループG1を、また鋼材A3,
A4が第2グループG2を、さらに鋼材A5,A6が第
3グループG3を成す。昇降用油圧シリンダ17を縮小
駆動して可動ビーム9を下限位置とし、かつ水平移動用
油圧シリンダ20によつて可動ビーム9の載荷部Ql,
q2,q3を固定ビーム8の載荷部P2,p5,P8の
位置に一致させ、その後、昇降用油圧シリンダ17を伸
長駆動して可動ビーム9を上昇させることにより、各グ
ループG1〜G3の前方側にある鋼材Al,A3,A5
を第1A図(1)のごとく載荷部Ql,q2,q3によ
つて持上げる。この状態で水平移動用油圧シリンダ20
を伸長して第1A図(2)のように可動ビーム9を1ピ
ッチ搬送方向に移動させる。そこで昇降用油圧シリンダ
17を縮小して、可動ビーム9を下降させて鋼材Al,
A3,A5を固定ビーム8の載荷部Pl,P4,P7に
乗載する。可動ビーム9が下限位置にあるとき、水平移
動用油圧シリンダ20を縮小して可動ビーム9を搬送方
向後方に2ピッチ移動させて載荷部Ql,q2,q3を
P3,p6,p9の位置に一致させ、そこで昇降用油圧
シリンダ17を伸長して第1A図(3)のように鋼材A
2,A4,A6を持上げ、1ピッチ搬送方向に水平移動
させて可動ビーム9を下降することにより、鋼材A2,
A4,A6を固定ビーム8の載荷部P2,p5,p8に
乗載することができる。
この間鋼材A1は、払出しトランスファ6によつて載荷
部plから出側ローラテーブル7に払出される。このと
き入側ローラテーブル1によつて新たな鋼材A7が搬送
されてくる。この鋼材A7は、第1A図(4)のごとく
受入れトランスファ4によつて固定ビーム8の載荷部P
lOに受入れられる。そこで次に可動ビーム9を下限状
態にして可動ビーム9を搬送方向後方に2ピッチ後退さ
せて、載荷部ql〜Q3を載荷部P4,p7,plOの
位置に一致させ、ここで可動ビーム9を上昇させること
により第1A図(5)のことく鋼材A3,A5,A7を
持上ける。
この状態で可動ビーム9を搬送方向に1ピッチ水平移動
して第1A図(6)の状態とする。
引き続いて、可動ビーム9を下限位置として、かつその
後可動ビーム9を搬送方向に1ピッチ分移動して可動ビ
ーム9によつて鋼材A2,A4,A6を第1A図(7)
のごとく持上げて第1A図(8)のように搬送方向に1
ピッチ移動する。可動ビーム9を下限位置にした後、搬
送方向2後方に2ピッチ後退させ、可動ビーム9を上昇
させることによつて第1A図(9)のように鋼材A3,
A5,A7を持上げ、搬送方向に1ピッチ移動して第1
A図(1αの状態とする。
Jこの間、銅材A2は、払出しトランスファ6によつて
出側ローラテーブル7に払出される。
新たな鋼材A8は、入側ローラテーブル1から受入れト
ランスファ4によつて固定ビーム8の載荷部PlOに受
入れられる。可動ビーム9を下限位置とし、搬送方向に
2ピッチ分後退させ、そこで可動ビーム9を上昇するこ
とにより、鋼材A4,A6,A8を持上げて第1A図(
11)の状態とする。
そこで可動ビーム9を搬送方向に1ピッチ分移動して第
1A図(12)の状態とする。ここで再び可動ビーム9
を下限位置とすることによつて鋼材A4,A6,A8が
固定ビーム8の載荷部に乗載され搬送方向に1ピッチ搬
送されたことになる。第1A図(12)の状態にある可
動ビーム9を下降し搬送方向に1ピッチ移動させ、再び
上限位置とすることにより、第1A図(1)の状態に戻
る。
以上のサイクルを周期的に行なうことによつて鋼材A1
〜A8が2つの群に分割し搬送することが可能になる。
第2図は、本発明の他の実施例を示す側面図である。
入側ローラテーブル1と出側ローラテーブル17との間
に延びて設けられた固定ビーム23には鋼材を乗載する
ためのL字状溝の載荷部pl〜PlOが搬送方向2に等
間隔で設けられる。可.動ビーム24は、固定ビーム2
3に並設され、複数の載荷部ql〜Q3を有する。これ
らの載荷部ql〜Q3は、3ピッチ分の間隔で上方に突
出して形成される。前述の駆動手段11と同様な駆動手
段によつて可動ビーム24が鉛直面内で上下動−および
水平移動される。第2図(1)のように、固定ビーム2
3の載荷部P2,p3;P5,p6;P8,p9には第
1グループG1の鋼材Al,A2、第2グループG2の
鋼材A3,A4、および第3グループG3の鋼材A5,
A6が乗載される。
グループGl,G2との間およびグループG2,G3と
の間には各1の載荷部があけられている。第2図(1)
のように可動ビーム24が位置しているとき、可動ビー
ム24が駆動手段によつて上昇されると、第2図(2)
のように載荷部ql〜Q3上には鋼材Al,A3,A5
がそれぞれ乗載される。可動ビーム24の載荷部ql〜
Q3は、鋼材Al,A3,A5を固定ビーム23よりも
上方に押上げ、搬送方向2に1ピッチ分だけ移送して第
2図(3)の状態にする。そこで次に第2図(4)のご
とく可動ビーム24が固定ビーム23よりも下方に下降
し、鋼材Al,A3,A5は固定ビーム23の載荷部P
l,P4,p7に乗載される。鋼材A1はさらに払出ト
ランスファによつて出側ローラテーブル7上にもたらさ
れる。引続き可動ビーム24が2ピッチ搬送方向後方に
移動し、鋼材A2,A4,A6が上述と同様にして搬送
される。このような動作が繰返えされて鋼材A1〜A6
が2つの群に分割されて搬送される。なお鋼材Al,A
3,A5が第2図(3)から第2図(4)のように可動
ビーム24とともに下降されるとき、鋼材Al,A3,
A5の一辺は載荷部Pl,p4,p7の角と接触するの
で、90度の転回が行なわれる。
このような動作は残余の鋼材A2,A4,A6が関して
も行なわれる。この実施例によれば、鋼材Aが90度す
つ転回されつつ搬送されるので、鋼材Aの各面とも冷却
程度を均一にすることができるという利点がある。第3
図は、本発明の他の実施例の側面図であり、この実施例
では固定ビーム27には鋼材Aの載荷部pl〜PlOが
等間隔で設けられている。
固定ビーム27の両端にはスプロケットホィール28,
29が設けられる。一方のスプロケットホィール28は
、減速機30を介して電動機31によつて一方向のみに
、または正逆転自在に回転される。これらのスプロケッ
トホィール28,29間には可動チエン32が張設され
る。可動チエン32はいわゆるリンクチエンであり、そ
れらの各リンクはピン結合されている。可動チエン32
は載荷部ql〜Q3を有し、これらの載荷部ql〜Q3
は3ピッチの間隔で設けられている。可動チエン32は
入側ローラテーブル1と出側ローラテーブル7の間に沿
つて延びる支持台33上で摺動することができる。支持
台33には下方に延びるガイド棒34が個着されており
、このガイド棒34は案内部材35によつて鉛直方向に
上下動される。支持台33の下面には、固定位置に枢支
されたレバー36,37の一端が車輪を介して当接し、
これらのレバー36,37の他端はロッド38にピン結
合される。ロッド38は、昇降用油圧シリンダ39に連
結される。第3図(1)のごとく、固定ビーム27の載
荷部P2,p3;P5,p6;P8,p9には、各グル
ープGl,G2,G3の鋼材Al,A2;A3,A4;
A5,A6が乗載されており、これらのグループGl,
G2,G3間には各1つの載荷部があけられている。
この状態において昇降用油圧シリンダ39の伸長によつ
てロッド38が右方に変位されると、支持台33は上昇
され、第3図(2)のように可動チエン32の載荷部q
l〜Q3は鋼材Al,A3,A5を固定ビーム27上か
ら押上げる。そこで次に可動チエン32が1ピッチ移動
すると、第3図(3)のように鋼材Al,A3,A5は
搬送方向に1ピッチ移動される。その後、ロッド38が
昇降用油圧シリンダ39によつて左方に引かれると、第
3図(4)のように可動チエン32の載荷部ql〜Q3
が固定ビーム27の載荷部pl〜PlOよりも下方に変
位される。引続き可動チエン32が2ピッチ搬送方向後
方に移動し、鋼材A2,A4,A6が上述と同様にして
搬送される。このような動作が繰返えされて鋼材A1〜
A6が2つの群に分割されて搬送されることになる。第
4図は、本発明の他の実施例の簡略化した側面図てある
。注目すべきは、この実施例では第3図示の実施例の可
動チエン32の代えていわゆる沈降ドツグ付可動チエン
41が用いられる。可動チエン41はスプロケットホィ
ール42,43間に張設されており、その一方のスプロ
ケットホィール42は減速機44を介して電動機45に
よつて往復回転自在に駆動される。固定ビーム46には
等間隔で載荷部pl〜PlOが設けられている。可動チ
エン41は多数の沈降ドツグ47,48,49,・・・
を有し、これらの沈降ドツグ47,48,49,・・・
は3ピッチの間隔で設けられている。沈降ドツグ47,
48,49は、可動チエン41が搬送方向2とは逆方向
に走行するときには第4図(1)のように鋼材A1〜A
6に当接してそれらの鋼材A1〜A7の下面で時計方向
に回動して潜行する。次に第4図(2)のごとく可動チ
エン41が搬送方向2の方向に駆動されるとき沈降ドツ
グ47,48,49は鋼材Al,A3,A5の搬送方向
2後方の側面に当接する。沈降ドツグ47,48,49
は反時計方向の回動が阻止される構造となつている。沈
降ドツグ47,48,49は鋼材Al,A3,A5を1
ピッチ固定ビーム46上で搬送方向2に押して搬送し、
第4図(3)の状態とする。そこで次に可動チエン41
を第4図(4)の過程を経て搬送方向2の後方に2ピッ
チ移動させる。沈降ドツグ47,48,49が次に搬送
されるべき鋼材A2,A4,A6の搬送方向2の後方に
位置した後、可動チエン41が搬送方向2に移動され、
沈降ドツグ47,48,49は鋼材A2,A4,A6を
搬送方向2に1ピッチ搬送する。このようにして、この
実施例では各グループGl,G2,G3の対応する鋼材
Al,A3,A5が搬送され、その後鋼材A2,A4,
A6が移動される。このような搬送工程が繰返えされて
、鋼材A1〜A6が入側テーブル1から出側テーブル7
までの間2つの群に分割されて搬送される。第5図は、
本発明のの実施例の簡略化した側面図である。固定ビー
ム51には等間隔で載荷部p1〜P9が形成され、可動
ビーム52には載荷部Ql,q2が形成される。これら
載荷部Ql,q2は4ピッチの間隔て設けられている。
他の構造は第1図の構造と同一であり、同一の参照符号
を付して説明を省く。第5図(1)のごとく固定ビーム
51上に、鋼材Al,A2,A3からなる第1グループ
G1と、鋼材A4,A5,A6からなる第2グループG
2とが、1つの載荷部P5をあけて搬送方向2に順次配
置されている。
可動ビーム52の載荷部Ql,q2によつて鋼材A1お
よびA4が、固定ビーム51から持上げられて搬送方向
2に1ピッチ搬送されて第5図(2)の状態となる。そ
の後、可動ビーム52が下降され、鋼材Al,A4が固
定ビーム51の載荷部Pl,p5上に乗載される。引続
いて、可動ビーム52は搬送方向2の後方に2ピッチ移
動して上昇し、第5図(3)のごとく鋼材A2,A5を
持上げる。そして搬送方向2に1ピッチ移動して第5図
(4)の状態とする。その後、可動ビーム52が下降し
て、鋼材A2,A5が固定ビーム51の載荷部P2,p
6上に乗載される。次に可動ビーム52が搬送方向2後
方に2ピッチ移動して上昇し、鋼材A3,A6を第5図
(5)のごとく持上げる。次に第5図(6)のごとく1
ピッチ搬送方向2に移動し、その後可動ビーム52が下
降し鋼材A3,A6が固定ビーム51の載荷部P3,p
7上に乗載される。なお、第5図(3)の状態において
、鋼材A1は払出トランスファによつて出側ローラテー
ブル7上に払出される。また第5図(4)のごとく入側
テーブル1に載せられた鋼材A7は第5図(6)のごと
く受入トランスファにより固定ビーム51の載荷部P9
に乗載される。そこで第5図(7)のごとく可動ビーム
52は鋼材A4,A7を固定ビーム51から持上げて1
ピッチ移動し、第5図(8)の状態とする。その後、可
動ビーム52が下降して鋼材A4,A7が固定ビーム5
1の載荷部P4,p8上に乗載され、さらに可動ビーム
52は第5図(1)の状態に戻る。このようにして各グ
ループGl,G2の鋼材A1〜A6は3つの群に分割さ
れて搬送される第6図は、本発明の他の実施例の側面図
てあり、この実施例は第3図の実施例に類似するが、可
動チエン54が有する載荷部Ql,q2は4ピッチの間
隔で設けられている点が第3図の実施例と異なる。
この実施例では2つの各グループGl,G2が3つの鋼
材A1〜A3,A4〜A6を含む。ます鋼材Al,A4
が可動チエン54の載荷部Ql,q2によつて搬送方向
2に1ピッチ移動される。次に鋼材A2,A5が1ピッ
チ搬送さ−れる。引続いて鋼材A3,A6が搬送方向2
に1ピッチ移動される。このような搬送工程が繰返えさ
れて、鋼材A1〜A6が2つの群に分割されて入側ロー
ラテーブル1から出側ローラテーブル7に搬送されて行
く。第7図は、本発明の他の実施例の側面図てあり、こ
の実施例は、第4図の実施例に類似するが、可動チエン
57は4ピッチの間隔で設けた沈降ドツグ59,60,
・・・を有する。
各グループGl,G2は3つの鋼材A1〜A3およびA
4〜A −6を含み、各グループGl,G2のには1ピ
ッチ分の間隔があけられている。可動チエン57の沈降
ドツグ59,60によつて、ます鋼材Al,A4が、次
にA2,A5が、さらにA3,A6が1ピッチずつ3つ
の群に分割されて搬送方向に移動されて行く。第8図は
、本発明の他の実施例の側面図てある。
固定ビーム61には搬送方向2に等間隔で載荷部pl〜
Pl3が設けられる。可動ビーム62には3つの突部6
3,64,65が形成されており、これらの突部63,
64,65は各1ピッチの間隔で載荷部Ql,q2:Q
3,q4;Q5,q6が形成されている。隣接する突部
63,64,65の載荷部Q2,q3間およびQ4,q
5の間には3ピッチの間隔があけられている。突部63
,64,65の搬送方向2の長さは2ピッチ未満である
。その他の構造は第1図の構造と同一であるので対応す
る部分には同一の参照符号を付して説明を省略する。第
8図(1)のごとく固定ビーム61の載荷部1つおきに
鋼材A1〜A6が乗載されているとき、可動ビーム62
が上昇してその載荷部Ql,q3,q5によつて鋼材A
l,A3,A5が持上げられ、1ピッチ搬送方向2に移
動されて第8図(2)の状態となる。
可動ビーム62が下降し、搬送方向2の後方に2ピッチ
移動し、再び上昇してその載荷部Q2,q4,q6によ
つて鋼材A2,A4,A6が持上げられて第8図(3)
の状態となり、次に第8図(4)のごとく搬送方向2に
1ピッチ搬送される。この間、鋼材A1は第8図(4)
のように払出しトランスファによつて出側ローラテーブ
ル7上に乗載される。次に可動ビーム62が一旦下降さ
れて搬送方向2の後方に1ピッチ戻り、再び上昇して可
動ビーム62の載荷部Ql,q3,q5によつて鋼材A
2,A4,A6が第8図(5)のことく持上げられる。
可動ビーム62が搬送方向2前方に1ピッチ移送されて
、第8図(6)の状態となる。この間、新たな鋼材A7
は第8図(6)のように入側ローラテーブル1から受入
れトランスファ4によつて固定ビーム61の載荷部Pl
3に受け入れられる。そこで可動ビーム62が下降され
、搬送方向2の後方に2ピッチ移動し再び上昇されて可
動ビーム62の載荷部Q2,q4,q6によつて鋼材A
3,A5,A7が第8図(7)のごとく持上げられる。
可動ビーム62が搬送方向2に1ピッチ移動されて第8
図(8)の状態となる。この状態で可動ビーム62が下
降され搬送方向2に1ピッチ移動し再び第8図(1)の
状態に戻る。以上のようにこの実施例では、鋼材A1〜
A6が2つの群に分割されて搬送される。第9図は、本
発明の他の実施例の側面図である。
固定ビーム67には等間隔で載荷部pl〜Pl3が形成
されている。可動ビーム68には突部69,70が形成
されている。各突部69,70には、1ピッチの間隔で
載荷部Ql,q2,q3,q4がそれぞれ形成されてい
る。載荷部Q2,q4は5ピッチの間隔を有する。その
他の構造は第1図および第8図の実施例を同様であるの
で説明を省く。先す固定ビーム67の載荷部1つおきに
鋼材A1〜A6を乗載し、次に、第9図(1)のごとく
可動ビーム68を上昇して、その載荷部Ql,q3によ
つて鋼材Al,A4を持上げる。
可動ビーム68を搬送方向2に1ピッチ移動して第9図
(2)の状態とする。こで可動ビーム68を下降し、次
に可動ビーム68を搬送方向2の後方に2ピッチ後退さ
せ、再び上昇させて載荷部Q2,q4によつて第9図(
3)のことく鋼材A2,A5を持上げる。第9図(4)
のことく可動ビーム68を搬送方向2に1ピッチ搬送す
る。次に可動ビーム68を下降する。この間、鋼材A1
は第9図(4)のように払出しトランスファによつて出
側ローラテーブル7上に運ばれる。さらに可動ビーム6
8を3ピッチ後退させ、再び上昇させて、その載荷部Q
2,q4によつて鋼材A3,A6を第9図(5)のよう
に持ち上げる。可動ビーム68は第9図(6)のごとく
鋼材A3,A6を搬送方向に1ピッチ搬送する。この後
、下降し、可動ビーム68を搬送方向2に1ピッチ移動
動して第9図(7)のように可動ビーム68を再び上昇
させて、鋼材A2,A5を載荷部Ql,q3によつて持
上けて第9図(8)のごとく1ピッチ搬送する。その後
、可動ビーム68は下降し、3ピッチ後退した後、再び
上昇してその載荷部Ql,q3によつて鋼材A3,A6
を第9図(9)のごとく持上げる。そして搬送方向に1
ピッチ移動して第9図(1αの状態にする。この間、新
たな鋼材A7は第9図(1αのように入側ローラテーブ
ル1Jから受入れトランスファ4によつて固定ビーム6
7の載荷部Pl3に受入れられる。そこで、可動ビーム
68を下降して可動ビーム68を2ピッチ後退する。次
に可動ビーム68を上昇して載荷部Q2,q4によつて
鋼材A4,A7を持上げ、1ピッチ搬送して、第9図(
12)の状態とする。この状態で可動ビーム68が下降
されて搬送方向2に3ピッチ移動し再び第9図(1)の
状態に戻る。この実施例では、固定ビーム67上の鋼材
A1〜A6が3つの群に分割されて搬送される。第10
図は本発明の他の実施例の側面図である。
横断面が正方形である鋼材A1〜A6は、入側ローラテ
ーブル1によつて運ばれ、受入れトランスファ(図示せ
ず)によつて冷却床または加熱炉に適用された本件搬送
装置80に載置される。搬送装置80は、鋼材Aを搬送
方向2に搬送し、この過程で鋼材Aは冷却または加熱さ
れる。冷却または加熱された鋼材Aは、払出しトランス
ファ(図示せず)によつて出側ローラテーブル7に払出
される。搬送装置80において、複数の固定レーキ81
は、搬送方向2に延び、搬送方向2に直角方向(第10
図の紙面に直角方向)に間隔をあけて配置される。
固定レーキ81の間には、固定レーキ81に平行に延び
た昇降レーキ82が並設される。昇降レーキ82を昇降
および水平移動するための駆動手段83は次のように構
成される。
昇降レーキ82の下部には、2つのレール84,85が
固着される。固定位置に枢支されたレバー86,87の
一端には車輪78,79が軸支されており、車輪78,
79はレール84,85が支持する。レバー86,87
の他端はロッド88にピン結合される。ロッド88は昇
降用油圧シリンダ89によつて搬送方向2に位置される
。昇降用油圧シリンダ89を第10図(1)のように伸
長することによつて昇降レーキ82は下限位置にあり、
これとは逆に縮小することによつて第10図(2)のよ
うに昇降レーキ82は上限位置にある。昇降レーキ82
の搬送方向2後方でレール84には垂下片90が固着さ
れる。
垂下片90の下端には、ピン91によつて92の一端が
枢支される。リンク92の他端はピン93によつて滑子
94に枢支される。ピン93は、ピン91によりも上方
でかつ搬送方向2の後方に位置しており、滑子94は搬
送方向2に位置合わせ用油圧シリンダ117によつて水
平位置S1〜S5に設定される。位置S1〜S5は、固
定レーキ81に設けられたV字状溝の長さと同じ間隔に
定められる。以下、V字状溝の長さをピッチという。第
11図は固定レーキ81と昇降レーキ82との拡大側面
図である。
昇降レーキ82は、駆動手段83によつて、ピン93を
中心としピン91,93の中心間距離を半径とする円弧
状の軌跡97を辿つて昇降駆動される。固定レーキ81
は、上向き固定傾斜面98と下向き固定傾斜面99とか
ら成るV字状溝95が搬送方向に連続して形成されて成
る。V字状溝95は、その谷底100を通る鉛直面に関
してほぼ左右対称な形状を有する。傾斜面99が水平面
に対して成す角αは、鋼材Aの摩擦角よりも大きいが4
5度を超えない角度である。この実施例ではα=33度
である。ここで鋼材Aの摩擦角を問題にしているのは第
12図(5)の破線で示すように鋼材寸法が小さい場合
には同図の(5)から(6)にかけて鋼材を固定レーキ
の固定傾斜面99上て滑らせる必要があるからである。
また傾斜面98が水平面に対してなす角ψはほぼαに等
しく例えはφ=30度てある。両傾斜面98,99の挟
角γは90度より大きく (135−φ)度を越える角
度てあり、この実施例ではα=33度、ψ=30度であ
るのでγ=117度である。昇降レーキ82は、搬送方
向2にピッチの長さの転回用突部102を有する。
転回用突部102の第1傾斜面103は、上記下向き固
定傾斜面99となす角度が90度であるので、水平面と
ψ=(90−α)度の角度を成して搬送方向2の前方に
向けて上向きに傾斜している。この実施例ではα=33
度であるのてψ=57度である。第1傾面103の頂部
104からは、搬送方向2に下向きの第2傾斜面105
が連なる。第2傾斜面105は下向き固定傾斜面99と
平行てある。第2傾斜面105の下端てある押し部10
6からは、搬送方向に下向きの第2傾斜面105より更
に急な角度を−有する第3傾斜面107が連なる。この
第3傾斜面107か前記上向き固定傾斜面98となす角
度が90度となるよう設定されているので、水平面に対
してなす角δは(90−ψ)度であり、この実施例では
、ψ=30度てあるので、δ=90−30=60度であ
る。第3傾斜面107の下端である屈曲点1008から
は、水平に延びる支持段部109が形成されている。支
持段部109の搬送方向2の前方の端部110からは、
転回用突部102の谷底111に向け搬送方向2に下向
きに傾斜した第4傾斜面112が形成される。この第4
傾斜面112は、下向き固定傾斜面99と平行てある。
昇降レーキ82の運動に伴なう谷底251の軌跡97b
および谷底111の軌跡97aと、支持段部109の屈
曲点108の軌跡97との間の水平距離は、それぞれ1
ピッチに等しい。支持突部113は、転回用突部102
の搬送方向前方に連設し、前記下向き固定傾斜面99と
なす角が90度となるように、谷底111から水平面と
成す角度がψ=(90−α)度で搬送方向2前方に上向
きに傾斜した支持傾斜面114と、その頂部115から
前記下向き固定傾斜面99と平行となるような角度αで
搬送方向2前方に下向きに傾斜した傾斜面116とから
成る。
支持突部113は、固定レーキ81のv字状溝95の1
ピッチに等しい搬送方向長さを有する。支持突部113
から搬送方向2の前方に連接する底部117は、固定レ
ーキ81のV字状溝95の2ピッチの搬送方向長さを有
する。
以上のように昇降レーキ82では、転回用突部102と
支持突部113と底部117とが搬送方向2に順次連続
して形成される。第12図を参照して、鋼材Aの転回搬
送動作を説明する。
先す昇降レーキ82が固定レーキ81よりも下方の下限
位置にあるときの状態は第12図(1)に示されている
。このとき、昇降用油圧シリンダ89は、第10図(1
)のごとく伸長しており、したがつてロッド88が第1
0図(1)の右方寄りに変位している。したがつて昇降
レーキ82は下限位置にある。鋼材Aは、その4つの外
面K,l,m,nのうちの一外面kが下向き固定傾斜面
99上に面接触して、固定レーキ81上に乗載されてい
る。鋼材Aの下稜は、V字状溝95の底100に当つて
いる。次に昇降用油圧シリンダ89を縮小してゆくと、
ロッド88は第10図(1)の左方に変位してゆく。
そのため昇降レーキ82は徐々に上昇してゆく。昇降レ
ーキ82の第2傾斜面105が鋼材Aの外面kに当接し
た状態は第12図(2)に示される。このとき第2傾斜
面105と外面kとの当接部分は、鋼材Aの横断面の図
心Gよりも搬送方向2の後方である。すなわち、押し部
106は図心Gよりも搬送方向2の後方である。昇降レ
ーキ82がさらに上昇されると、押し部JlO6は鋼材
Aの外面kを滑りながら押上げてゆく。
それに伴つて、鋼材Aは、V字状溝95の谷底100に
当つている鋼材Aの下稜を回転中心とiして、搬送方向
2側に回動する。図心Gが谷底1−00よりも搬送方向
2の前方に位置するまで鋼材Aが押し部106に支えら
れながら回動すると、その後は、鋼材Aは外面nが上向
き固定傾斜面98に当接するまての重力の作用て自ら回
動する。こうして鋼材Aは谷底100に当つている下稜
を回転中心として搬送方向2の前方側に(γ−90)度
だけ転回する。本実施例ではγ=117度であるので、
鋼材Aは27度だけ転回する。さらに昇降レーキ82が
上昇して谷底100と屈曲点108とが一致した状態は
第12図(3)に示されており、このとき第3傾斜面1
07は鋼材Aの面kに面接触する。第12図(4)は、
昇降レーキ82がさらに上昇して支持段部109と頂部
101とが同一高さ位置になつた状態を示し、第12図
(5)は昇降レーキ8−2がさらに上昇した状態を示す
鋼材Aの図心Gが頂部101または屈曲点110よりも
搬送方向2の前方に位置することによつて、鋼材Aは重
力の作用て第12図(3)に示す姿勢から搬送方向2の
前方に(α十ψ)度だけ転回する。本実施例てはα=3
3度、ψ=30度なので、鋼材Aは63度転回する。従
つて支持段部109の寸法は搬送を予定する最小寸法鋼
材A’の辺長の半分以下でなければならないことが判る
。この転回状態を第12図(6)に示す。この状態では
、鋼材Aの外面mは搬送方向2の前方に隣接する支持突
部113の支持傾斜面114に支えられ、したがつて鋼
材Aのそれ以上の回動が阻止される。昇降レーキ82は
、その谷底111が固定レーキ81の谷底100に一致
する上限位置まて第12図(6)のように上昇される。
この上限位置ては、鋼材Aの外面nは固定レーキ81の
下向き固定傾斜面99と昇降レーキ82の第4傾斜面1
12とに接触する。このようにして鋼材Aは、昇降レー
キ82の上昇によつて、先す27度転回され、次いて6
3度転回 ・されて合計90度転回される。
この実施例では、鋼材Aの転回時において、鋼材Aの一
部が常に固定レーキに部分的に支持されているので、昇
降レーキ82の強度を多数の全鋼材Aの重量を十分に支
持しうる程度に向上する必要はなく、また鋼材Aと転回
するに必要な昇降レーキの駆動に要する動力が比較的小
さくて済み、したがつて設備費と運転費用の節減を図る
ことができるという利点がある。再び第10図および第
1表を参照してこの実施例の全体の動作を述べる。
第10図(1)のごとく、位置合わせ用油圧シリンダ1
17によつて滑子94をS1に設定し、昇降用油圧シリ
ンダ89を伸長して昇降レーキ82を下限位置とする。
そこで昇降用油圧シリンダ89を伸長して第10図(2
)のように昇降レーキ82を上限位置とすることによつ
て昇降レーキ82の転回用突起102によつて鋼材Al
,A3,A5は90度転回される。次に昇降レーキ82
を昇降用油圧シリンダ89によつて下限位置とし、位置
合わせ用油圧シリンダ117によつて滑子94を位置S
3に設定して、第10図(3)の状態とする。そこで昇
降用油圧シリンダ89を伸長することによつて昇降レー
キ82を上昇させ、第10図(4)のように鋼材A2,
A4,A6を90度転回する。この間、鋼材A1は出側
ローラテーブル7によつて搬出され、新たな鋼材A7が
入側ローラテーブル1によつて搬入される。引続き昇降
用油圧シリンダ89によつて昇降レーキ82を下降し、
位置合わせ用油圧シリンダ117によつて滑子94を位
置S5に設定して第10図(5)の状態とする。
そこで第10図(6)のごとく、昇降レーキ82を上昇
することによつて鋼材Al,A3,A5を90度転回す
る。そこで次に昇降レーキ82を下降して、位置合わせ
用油圧シリンダ117によつて滑子94を位置S2に設
定して第10図(7)の状態とする。
この状態て昇降用油圧シリンダ89によつて第10図(
8)のように昇降レーキ82を上昇すると鋼材A2,A
4,A6は90度転回される。昇降レーキ82を下限位
置として位置合わせ用油圧シリンダ117によつて滑子
94を位置S4に設定して第10図(9)の状態とし、
そこで第10図(1αのように昇降レーキ82を上昇す
ることによつて鋼材A3,A5,A7が90度転回され
る。
第10図(1aの状態にある昇降レーキ82は昇降用油
圧シリンダ89によつて下限位置とされ、位置合わせ用
油圧シリンダ117によつて滑子94が位置S1に戻さ
れて第10図(1)の状態となる。以上の動作が繰返さ
れて鋼材A1〜A7が2つの群に分割されて順次搬送方
向2に転回搬送される。なお駆動手段83によつて昇降
駆動される昇降レーキ82の運動軌跡97(第11図参
照)は、その上限位置119において、鉛直線に対して
搬送方向2側に約O度〜約15度の角度θだけ傾斜する
接線を有するように、リンク92の長さおよびピン91
,93の上下位置などを選ぶとよい。なお本発明に従々
は、角度θは上向き固定傾斜面98が水平面となす角ψ
より小さくなければならないい(O≦θ<ψ)。それは
、昇降レーキ82が第12図(6)に示す上昇限位置よ
り下降する過程で傾斜面114が鋼材Aの外面mを搬送
方向2の後方に押し付けることなく離隔しながら下降で
きるようにするためてある。さて昇降レーキ82が上昇
している過程て屈曲点108が谷底100に一致した位
置から上限位置119に到達するまでの間すなわち第1
2図(3)の状態から第12図(4)の状態を経て第1
2図(6)の状態になる間に、鋼材Aの外面nが固定レ
ーキの頂部101上を線接触した状態で摺動する。
その距離は、第11図において参照符Sで示される。鋼
材Aが距離Sたけ搬送方向2に移動されることによつて
、鋼材Aの図心Gは頂部101よりも搬送方向2の前方
に到達することが確実となり、そのため鋼材Aが頂部1
01のまわりにその重力の作用で転回することが確実と
なる。したがつて鋼材Aが比較的小さいものであつても
転回搬送することができる。本発明の他の実施例として
、他の構造を有する昇降駆動手段83によつて昇降レー
キ82が上下動してもよい。
たとえば昇降レーキ82は上下方向の軌跡が鉛直方向で
あつて、θ=0,S=0であつてもよい。以上のように
本発明によれば、可動長手部材に設けた載荷部と固定ビ
ームに設けた載荷部とによつて鋼材を複数分割搬送する
ことができる。
したがつて可動ビームなどの可動長手部材およびその駆
動部材の機械的強度の向上や駆動動力の増大を極力抑え
て鋼材を搬送することが可動になる。これを冷却床また
は加熱炉に適用した場合について述べると次のようにな
る。冷却または加熱能力が一定の場合、冷却床または加
熱炉に供給される鋼材の単個重量か増大すると冷却また
は加熱時間を長くする必要があり、これに伴ない冷却床
または加熱炉内の鋼材の全重量が増大する。したがつて
冷却または加熱時間が長くなるということによつて、複
数分割搬送を行なう時間的な余裕が生じる。さらに冷却
床は加熱炉内の鋼材の全重量が増大する場合、この増大
した大重量の鋼材を複数分割搬送を行なうことにより可
動ビームなどの可動長手部材の機械的強度の向上および
設備費の増大を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置を適用した一実施例の平面図
、第1A図はその側面図、第2図〜第10図は本発明の
他の実施例の側面図、第11図は第10図の実施例にお
ける固定レーキ81と昇降レーキ82の拡大側面図、第
12図は第10図および第11図示の実施例において昇
降レーキ82の上昇していくときに鋼材Aが転回される
動作を説明するための側面図である。 1 ・・・・・・入側ローラテーブル、2 ・・・・・
・搬送方向、7 ・・・・・・出側ローラテーブル、8
,23,27,46,51,55,58,61,67・
・・・・・固定ビーム、9,24,52,62,68・
・・・・・可動ビーム、11,83・・・・・・駆動手
段、17,39,89・・・・・・昇降用油圧シリンダ
、20・・・・・・水平移動用油圧シリンダ、32,4
1,54,57・・・・・・可動チエン、47〜49,
59,6ト・・・・・沈降ドツグ、81・・・・・・固
定レーキ、82・・・・・・昇降レーキ、95・・・・
・■字状溝、98・・・・・・上向き固定傾斜面、99
・・・・下向き固定傾斜面、100,111・・・・・
・谷底、102・・・・・・転回用突部、103・・・
・・・第1傾斜面、105・・・・・・第2傾斜面、1
06・・・・・・押し部、107・・・・・・第3傾斜
面、109・・・・・・支持段部、112・・・・・・
第4傾斜面、113・・・・・・支持突部、114・・
・・・・支持傾斜面、117・・・・・・位置合せ用油
圧シリンダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長手方向に等間隔で設けられた鋼材の載荷部を有す
    る固定ビームと、この固定ビームに並設され前記固定ビ
    ームの載荷部の少なくとも3ピッチの間隔で設けられた
    載荷部を有する可動長手部材と、搬送方向鉛直面内で前
    記可動長手部材を移動させる駆動手段とを含むことを特
    徴とする鋼材の分割搬送装置。 2 前記可動長手部材は上方に突出した載荷部を有する
    可動ビームであり、前記駆動手段は前記可動ビームを昇
    降および水平移動することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の鋼材の分割搬送装置。 3 前記可動長手部材は上方に突出した載荷部を有する
    可動チエンであり、前記駆動手段は前記可動チエンを昇
    降および水平走行させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の鋼材の分割搬送装置。 4 前記可動長手部材は可動チエンであり、その可動チ
    エンの載荷部は搬送方向走行時に固定ビーム上の鋼材に
    係止しかつ搬送方向とは逆方向の走行時に鋼材の下方を
    潜行するように可動チエンに設けられた沈降ドツグであ
    り、前記駆動手段は前記可動チエンを搬送方向正逆に回
    転駆動することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の鋼材の分割搬送装置。
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