JPS6228044B2 - - Google Patents
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- JPS6228044B2 JPS6228044B2 JP57037838A JP3783882A JPS6228044B2 JP S6228044 B2 JPS6228044 B2 JP S6228044B2 JP 57037838 A JP57037838 A JP 57037838A JP 3783882 A JP3783882 A JP 3783882A JP S6228044 B2 JPS6228044 B2 JP S6228044B2
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- JP
- Japan
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- vertically movable
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- movable body
- section
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- Prior art date
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G25/00—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement
- B65G25/04—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having identical forward and return paths of movement, e.g. reciprocating conveyors
- B65G25/08—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having identical forward and return paths of movement, e.g. reciprocating conveyors having impellers, e.g. pushers
- B65G25/10—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having identical forward and return paths of movement, e.g. reciprocating conveyors having impellers, e.g. pushers with impeller pivotally mounted on a reciprocating bar
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、被搬送物を上方に向かつて搬送する
上昇搬送装置に関するものである。
上昇搬送装置に関するものである。
この種の装置として従来から知られているもの
としては、下方の搬入部と上方の搬出部の間に被
搬送物を載置する支持台を昇降可能に設けたもの
が一般的であるが、この方式では、搬送距離が長
いと支持台のストロークも長くなる点で不利であ
るとともに、搬入部及び搬出部において支持台を
正確に位置決めすることが困難である為、搬入部
に配設される搬入コンベヤ及び搬出部に配設され
る搬出コンベヤと支持台との間に段差が生じやす
く、その上、搬送能力にも限度があつた。
としては、下方の搬入部と上方の搬出部の間に被
搬送物を載置する支持台を昇降可能に設けたもの
が一般的であるが、この方式では、搬送距離が長
いと支持台のストロークも長くなる点で不利であ
るとともに、搬入部及び搬出部において支持台を
正確に位置決めすることが困難である為、搬入部
に配設される搬入コンベヤ及び搬出部に配設され
る搬出コンベヤと支持台との間に段差が生じやす
く、その上、搬送能力にも限度があつた。
また、下方の搬入部と上方の搬出部の間に複数
の無端チエンを架設し、この各無端チエンに被搬
送物を支持する支持ピンを所定間隔で突設し、上
昇回行側において各無端チエンの支持ピン上に被
搬送物を支持するようにしたものもあるが、この
方式では、搬送能力の点では、側に説明したもの
より改善されているものの、搬入部及び搬出部に
おける各支持ピンの位置決めに関しては、無端チ
エンに延びやたるみなどが発生するため、かえつ
て困難となり、搬入コンベヤ及び搬出コンベヤと
の連係がより困難であつた。
の無端チエンを架設し、この各無端チエンに被搬
送物を支持する支持ピンを所定間隔で突設し、上
昇回行側において各無端チエンの支持ピン上に被
搬送物を支持するようにしたものもあるが、この
方式では、搬送能力の点では、側に説明したもの
より改善されているものの、搬入部及び搬出部に
おける各支持ピンの位置決めに関しては、無端チ
エンに延びやたるみなどが発生するため、かえつ
て困難となり、搬入コンベヤ及び搬出コンベヤと
の連係がより困難であつた。
本発明は、上述したような点に鑑みなされたも
ので、搬送距離が制限されることがなく、搬送能
力の点でも優れ、しかも、搬入コンベヤ及び搬出
コンベヤとの連係が容易な上昇搬送装置を提供す
ることを目的とするものである。
ので、搬送距離が制限されることがなく、搬送能
力の点でも優れ、しかも、搬入コンベヤ及び搬出
コンベヤとの連係が容易な上昇搬送装置を提供す
ることを目的とするものである。
本発明の上昇搬送装置は、下方に搬入部を有す
るとともに上方に搬出部を有しかつこの搬入部及
び搬出部の間に搬送路を形成したフレームと、こ
のフレームの搬送路及び搬出部に等間隔に配置さ
れかつ搬送路及び搬出部に対して外方から進退自
在に形成され常時は搬送路及び搬出部に進出して
いる複数の支持体と、上記フレームの搬送路に沿
つて等間隔に配設されかつ搬送路に沿つて昇降自
在に形成されているとともに搬送路に対して外方
から進退自在に形成され常時は搬送路に進出して
いる複数の上下動体と、この複数の上下動体を昇
降させその上昇時に被搬送物を搬入部から各支持
体を介して搬出部に間けつ的にすくい上げ搬送さ
せる上下動体の昇降駆動機構と、上記上下動体の
上昇時に上下動体により搬入部及び下方の支持体
からすくい上げられた被搬送物が上方の支持体を
通過する際に各支持体を搬送路及び搬送部の外方
に退避させるとともに被搬送物が通過した後に各
支持体を搬送路及び搬出部に進出させ上下動体の
下降時に上下動体上の被搬送物を上方の支持体に
受け取らせる支持体の退避駆動機構と、上記上下
動体の下降時に被搬送物が上方の支持体に受け取
られた後上下動体が下方の支持体及び搬入部に支
持された被搬送物を通過する際に各上下動体を搬
送路の外方に退避させるとともに被搬送物を通過
した後に各上下動体を搬送路に進出させる上下動
体の退避駆動機構とを具備したことを特徴とする
もので、この構成により、昇降運動をくり返す上
下動体の上昇時に、搬入部の被搬送物を、上下動
体ですくい上げて上方の支持体に順次間けつ的に
移載させ、搬出部に上昇搬送することができる。
るとともに上方に搬出部を有しかつこの搬入部及
び搬出部の間に搬送路を形成したフレームと、こ
のフレームの搬送路及び搬出部に等間隔に配置さ
れかつ搬送路及び搬出部に対して外方から進退自
在に形成され常時は搬送路及び搬出部に進出して
いる複数の支持体と、上記フレームの搬送路に沿
つて等間隔に配設されかつ搬送路に沿つて昇降自
在に形成されているとともに搬送路に対して外方
から進退自在に形成され常時は搬送路に進出して
いる複数の上下動体と、この複数の上下動体を昇
降させその上昇時に被搬送物を搬入部から各支持
体を介して搬出部に間けつ的にすくい上げ搬送さ
せる上下動体の昇降駆動機構と、上記上下動体の
上昇時に上下動体により搬入部及び下方の支持体
からすくい上げられた被搬送物が上方の支持体を
通過する際に各支持体を搬送路及び搬送部の外方
に退避させるとともに被搬送物が通過した後に各
支持体を搬送路及び搬出部に進出させ上下動体の
下降時に上下動体上の被搬送物を上方の支持体に
受け取らせる支持体の退避駆動機構と、上記上下
動体の下降時に被搬送物が上方の支持体に受け取
られた後上下動体が下方の支持体及び搬入部に支
持された被搬送物を通過する際に各上下動体を搬
送路の外方に退避させるとともに被搬送物を通過
した後に各上下動体を搬送路に進出させる上下動
体の退避駆動機構とを具備したことを特徴とする
もので、この構成により、昇降運動をくり返す上
下動体の上昇時に、搬入部の被搬送物を、上下動
体ですくい上げて上方の支持体に順次間けつ的に
移載させ、搬出部に上昇搬送することができる。
次に、本発明を、図面に示す一実施例に基づい
て、具体的に説明する。
て、具体的に説明する。
第1図ないし第3図において、1はフレーム
で、このフレーム1は、4本の支柱2を上下方向
の所定間隔毎に横杆3で接続して構成されてお
り、下方には搬入部4が設定されているととも
に、上方には搬出部5が設定され、この搬入部4
及び搬出部5の間には垂直な搬送路6が形成さ
れ、この搬送路6の4隅には図示しない支持部材
を介してフレーム1に支持された4本の垂直なガ
イド枠7が配設されている。
で、このフレーム1は、4本の支柱2を上下方向
の所定間隔毎に横杆3で接続して構成されてお
り、下方には搬入部4が設定されているととも
に、上方には搬出部5が設定され、この搬入部4
及び搬出部5の間には垂直な搬送路6が形成さ
れ、この搬送路6の4隅には図示しない支持部材
を介してフレーム1に支持された4本の垂直なガ
イド枠7が配設されている。
11,12は支持体で、この支持体11,12
は、上記搬送路6及び搬送部5の両側方に上下方
向等間隔に配置されている。
は、上記搬送路6及び搬送部5の両側方に上下方
向等間隔に配置されている。
そして、搬送路6の両側に配置された複数段の
支持体11は、第4図ないし第6図にも示すよう
に、1対のアーム13の先端部及び中間部を板部
材14及び丸棒15で連結して構成されており、
そのアーム13の基端部はフレーム1の横杆3に
軸16及び1対の軸受17を介して回動自在に支
持され、常時は、その自重によりアーム13が横
杆3に取付けられたストツパ18に当接して、そ
の先端部が搬送路6に進出しているが、丸棒15
上方に押動すると軸16を中心に外側上方に回動
して、その先端部が搬送路6の外方に退避するよ
うになつている。
支持体11は、第4図ないし第6図にも示すよう
に、1対のアーム13の先端部及び中間部を板部
材14及び丸棒15で連結して構成されており、
そのアーム13の基端部はフレーム1の横杆3に
軸16及び1対の軸受17を介して回動自在に支
持され、常時は、その自重によりアーム13が横
杆3に取付けられたストツパ18に当接して、そ
の先端部が搬送路6に進出しているが、丸棒15
上方に押動すると軸16を中心に外側上方に回動
して、その先端部が搬送路6の外方に退避するよ
うになつている。
また、搬出部5の両側に配置された最上段の支
持体12は、詳述しないが、その先端部に前後1
対のスプロケツトホイール21が軸支され、この
1対のスプロケツトホイール21に無端チエン2
2が巻回され、この無端チエン22が支持体12
に設けられたモータ23により回動されるように
なつており、コンベヤで構成されているととも
に、上記下方の支持体11と同様に、その基端部
がフレーム1の横杆3に回動自在に支持され、常
時はその自重により、その先端部の無端チエン2
2が搬出部5に進出しているが、上方に押動され
るとその基端部を中心に外側上方に回動して、そ
の先端部の無端チエン22が搬出部5の外方に退
避するようになつている。
持体12は、詳述しないが、その先端部に前後1
対のスプロケツトホイール21が軸支され、この
1対のスプロケツトホイール21に無端チエン2
2が巻回され、この無端チエン22が支持体12
に設けられたモータ23により回動されるように
なつており、コンベヤで構成されているととも
に、上記下方の支持体11と同様に、その基端部
がフレーム1の横杆3に回動自在に支持され、常
時はその自重により、その先端部の無端チエン2
2が搬出部5に進出しているが、上方に押動され
るとその基端部を中心に外側上方に回動して、そ
の先端部の無端チエン22が搬出部5の外方に退
避するようになつている。
31は上下動体で、この上下動体31は、上記
搬送路6の両側方に上下方向等間隔にかつ上記支
持体11,12の前後方に位置して配置されてい
る。
搬送路6の両側方に上下方向等間隔にかつ上記支
持体11,12の前後方に位置して配置されてい
る。
そして、この上下動体31は、搬送路6に沿つ
て昇降自在に形成されている。すなわち、各上下
動体31は、第4図ないし第6図にも示すよう
に、細長板状の昇降杆32に軸33で軸着され、
この昇降杆32は、上気フレーム1の横杆3に取
付けられた上下方向のガイドレール34にガイド
ローラ35を介して係合されている。なお、3
6,37は、それぞれガイドレール34に設けら
れた摺接部材で、上記昇降杆32の昇降を円滑に
行なわせる作用をする。
て昇降自在に形成されている。すなわち、各上下
動体31は、第4図ないし第6図にも示すよう
に、細長板状の昇降杆32に軸33で軸着され、
この昇降杆32は、上気フレーム1の横杆3に取
付けられた上下方向のガイドレール34にガイド
ローラ35を介して係合されている。なお、3
6,37は、それぞれガイドレール34に設けら
れた摺接部材で、上記昇降杆32の昇降を円滑に
行なわせる作用をする。
また、この上下動体31は、常時は、その自重
によりその基端部の外側下部が昇降杆32に突設
されたピン状のストツパ38に当接して、その先
端部が搬送路6に進出しているが、上方に押動さ
れると軸33を中心に外側上方に回動して、その
先端部が搬送路6の外方に退避するようになつて
おり、さらに、この上下動体31の進退動作は、
各段の上下動体31を連動杆39に軸40で軸着
連結することにより、同期して行なわれるように
なつている。
によりその基端部の外側下部が昇降杆32に突設
されたピン状のストツパ38に当接して、その先
端部が搬送路6に進出しているが、上方に押動さ
れると軸33を中心に外側上方に回動して、その
先端部が搬送路6の外方に退避するようになつて
おり、さらに、この上下動体31の進退動作は、
各段の上下動体31を連動杆39に軸40で軸着
連結することにより、同期して行なわれるように
なつている。
41は上記上下動体31の昇降駆動機構で、こ
の昇降駆動機構41は、搬入部4の下方に設けら
れ、駆動源としてのモータ42の出力軸をベベル
ギヤを介して垂直な主軸43に係合し、この主軸
43の上端部をベベルギヤを介して水平なクラン
ク軸44に係合し、このクランク軸44の両端部
にクランクアーム45を取付け、このクランクア
ーム45の先端部にローラを軸支するとともに、
このローラと係合する断面略コ字形のクランクレ
ール46を搬送路6の両側方に立設された前後1
対の昇降杆32の下端部間に水平に取付けること
により構成されており、上記モータ42を駆動す
ると、主軸43及びクランク軸44が回動して両
側のクランクアーム45が回動し、これによつ
て、両側の水平なクランクレール46が昇降し、
両側前後の昇降杆32が昇降し、上記上下動体3
1が同期して昇降するようになつている。
の昇降駆動機構41は、搬入部4の下方に設けら
れ、駆動源としてのモータ42の出力軸をベベル
ギヤを介して垂直な主軸43に係合し、この主軸
43の上端部をベベルギヤを介して水平なクラン
ク軸44に係合し、このクランク軸44の両端部
にクランクアーム45を取付け、このクランクア
ーム45の先端部にローラを軸支するとともに、
このローラと係合する断面略コ字形のクランクレ
ール46を搬送路6の両側方に立設された前後1
対の昇降杆32の下端部間に水平に取付けること
により構成されており、上記モータ42を駆動す
ると、主軸43及びクランク軸44が回動して両
側のクランクアーム45が回動し、これによつ
て、両側の水平なクランクレール46が昇降し、
両側前後の昇降杆32が昇降し、上記上下動体3
1が同期して昇降するようになつている。
51は上記支持体11,12の退避駆動機構
で、この退避駆動機構51は、その駆動源として
上記昇降駆動機構41のモータ42を用いてお
り、上記主軸43の下端部をベベルギヤを介して
水平なカム軸52に係合し、このカム軸52の両
端部にカム53を取付けるとともに、このカム5
3と係合するローラを下端部に軸着した駆動ロツ
ド54を上記フレーム1の両側の横杆3に軸受5
5を介して昇降自在に支持し、第4図ないし第6
図にも示すように、この駆動ロツド54に作動体
56,57を取付けることにより構成されてお
り、上記モータ42を駆動すると、上記主軸43
及びカム軸52が回動して両側のカム53が回動
し、これによつて、両側の駆動ロツド54が昇降
し、上昇時に、駆動ロツド54の中間内側部に設
けられた複数の作動体56が上記搬送路6の両側
に配置された複数段の支持体11の丸棒15を上
方に押動するとともに、駆動ロツド54の上端部
に設けられた作動体57が上記搬出部5の両側に
配置されたコンベヤ状の支持体12を上方に押動
し、支持体11,12が同期して搬送路6及び搬
出部5の外方に退避するようになつている。な
お、58は駆動ロツド54の廻り止めである。
で、この退避駆動機構51は、その駆動源として
上記昇降駆動機構41のモータ42を用いてお
り、上記主軸43の下端部をベベルギヤを介して
水平なカム軸52に係合し、このカム軸52の両
端部にカム53を取付けるとともに、このカム5
3と係合するローラを下端部に軸着した駆動ロツ
ド54を上記フレーム1の両側の横杆3に軸受5
5を介して昇降自在に支持し、第4図ないし第6
図にも示すように、この駆動ロツド54に作動体
56,57を取付けることにより構成されてお
り、上記モータ42を駆動すると、上記主軸43
及びカム軸52が回動して両側のカム53が回動
し、これによつて、両側の駆動ロツド54が昇降
し、上昇時に、駆動ロツド54の中間内側部に設
けられた複数の作動体56が上記搬送路6の両側
に配置された複数段の支持体11の丸棒15を上
方に押動するとともに、駆動ロツド54の上端部
に設けられた作動体57が上記搬出部5の両側に
配置されたコンベヤ状の支持体12を上方に押動
し、支持体11,12が同期して搬送路6及び搬
出部5の外方に退避するようになつている。な
お、58は駆動ロツド54の廻り止めである。
61は上記上下動体31の退避駆動機構で、こ
の退避駆動機構61は、フレーム1の上部に設け
られ、第5図及び第6図にも示すように、搬送路
6の外方に4本の支杆62を図示しない支持部材
を介してフレーム1から立設し、この支杆62に
上下1対の回動杆63を介して作動ガイド64を
軸着連結して平行四辺形リンクを形成するととも
に、下方の回動杆63の下部に対するストツパ6
5を上記支杆62に取付けることにより構成され
ており、上記モータ42の駆動により上下動体3
1が上昇すると、最上段の上下動体31が作動ガ
イド64の下端面に当接して上方に押動し、作動
ガイド64を外側上方に向かつて回動し、この状
態で上下動体31の先端外側面が作動ガイド64
の内縁部を摺動して上方に通過し、その後、作動
ガイド64は自重により内側下方に向かつて回動
復帰してストツパ65によつて係止され、上下動
体31の下降時には、上下動体31の先端下面部
が作動ガイド64の上端面に当接して上下動体3
1が外側上方に回動して搬送路6の外方に退避
し、この状態で上下動体31の先端部が作動ガイ
ド64の外側面を摺動して下方に通過し、その
後、上下動体31は自重により内側下方に回動復
帰して搬送路6に進出するようになつており、こ
の最上段の上下動体31の動作が連動杆39を介
して下方の各段の上下動体31に伝達される。
の退避駆動機構61は、フレーム1の上部に設け
られ、第5図及び第6図にも示すように、搬送路
6の外方に4本の支杆62を図示しない支持部材
を介してフレーム1から立設し、この支杆62に
上下1対の回動杆63を介して作動ガイド64を
軸着連結して平行四辺形リンクを形成するととも
に、下方の回動杆63の下部に対するストツパ6
5を上記支杆62に取付けることにより構成され
ており、上記モータ42の駆動により上下動体3
1が上昇すると、最上段の上下動体31が作動ガ
イド64の下端面に当接して上方に押動し、作動
ガイド64を外側上方に向かつて回動し、この状
態で上下動体31の先端外側面が作動ガイド64
の内縁部を摺動して上方に通過し、その後、作動
ガイド64は自重により内側下方に向かつて回動
復帰してストツパ65によつて係止され、上下動
体31の下降時には、上下動体31の先端下面部
が作動ガイド64の上端面に当接して上下動体3
1が外側上方に回動して搬送路6の外方に退避
し、この状態で上下動体31の先端部が作動ガイ
ド64の外側面を摺動して下方に通過し、その
後、上下動体31は自重により内側下方に回動復
帰して搬送路6に進出するようになつており、こ
の最上段の上下動体31の動作が連動杆39を介
して下方の各段の上下動体31に伝達される。
71は搬入コンベヤで、この搬入コンベヤ71
は、フレーム1の前部から搬入部4に向かつて設
けられ、両側の機枠72に前後1対のプーリ73
を軸架し、この前後のプーリ73間に無端ベルト
74を巻回することにより構成されているととも
に、その先端部にはストツパ75が設けられてお
り、図示しないモータにより両側の無端ベルト4
が回行されるようになつている。なお、この搬入
コンベヤ71の横巾は、進出状態にある両側の上
下動体31の間隔より挾く形成されている。
は、フレーム1の前部から搬入部4に向かつて設
けられ、両側の機枠72に前後1対のプーリ73
を軸架し、この前後のプーリ73間に無端ベルト
74を巻回することにより構成されているととも
に、その先端部にはストツパ75が設けられてお
り、図示しないモータにより両側の無端ベルト4
が回行されるようになつている。なお、この搬入
コンベヤ71の横巾は、進出状態にある両側の上
下動体31の間隔より挾く形成されている。
そして、上記搬入コンベヤ71には図示しない
コンベヤが接続されているとともに、上記コンベ
ヤで構成された最上段の支持体12の前方又は後
方には、その進出状態において接続する図示しな
いコンベヤが設けられている。
コンベヤが接続されているとともに、上記コンベ
ヤで構成された最上段の支持体12の前方又は後
方には、その進出状態において接続する図示しな
いコンベヤが設けられている。
Pは被搬送物としてのパレツトで、このパレツ
トPの上部には品物Wを載置できるようになつて
いる。
トPの上部には品物Wを載置できるようになつて
いる。
次に、本装置の作動を第7図を参照して説明す
る。
る。
図示しないコンベヤからパレツトPを搬入コン
ベヤ71に搬入し、搬入コンベヤ71のベルト7
4の回行によりストツパ75に当接させて搬入部
4に待機させる。
ベヤ71に搬入し、搬入コンベヤ71のベルト7
4の回行によりストツパ75に当接させて搬入部
4に待機させる。
モータ42を駆動して上下動体31の昇降駆動
機構41のクランクアーム45を回動する。
機構41のクランクアーム45を回動する。
これによつて、クランクアーム45が第7図A
において(ア)の状態から回動を開始し、(ウ)まで移動
すると、各段の上下動体31が第7図Bにおいて
(ア)から(ウ)まで上昇し、この間(イ)において最下段の
上下動体31が搬入コンベヤ71上のパレツトP
をすくい上げて上昇させる。
において(ア)の状態から回動を開始し、(ウ)まで移動
すると、各段の上下動体31が第7図Bにおいて
(ア)から(ウ)まで上昇し、この間(イ)において最下段の
上下動体31が搬入コンベヤ71上のパレツトP
をすくい上げて上昇させる。
これとともに、支持体11,12の退避駆動機
構51のカム53も第7図Cの状態から回動を開
始し、パレツトP及びパレツトP上の品物Wが上
方の支持体11を通過する際に、第7図Dのよう
に、駆動ロツド54を上昇させて各作動体56,
57で各支持体11,12を搬送路6及び搬出部
5の外方に退避させ、支持体11,12が上昇中
のパレツトP及び品物Wに干渉しないようになつ
ており、パレツトPが通過した後、(ウ)の位置で
は、駆動ロツド54が下降して各支持体11,1
2は自重により搬送路6及び搬出部5に進出す
る。
構51のカム53も第7図Cの状態から回動を開
始し、パレツトP及びパレツトP上の品物Wが上
方の支持体11を通過する際に、第7図Dのよう
に、駆動ロツド54を上昇させて各作動体56,
57で各支持体11,12を搬送路6及び搬出部
5の外方に退避させ、支持体11,12が上昇中
のパレツトP及び品物Wに干渉しないようになつ
ており、パレツトPが通過した後、(ウ)の位置で
は、駆動ロツド54が下降して各支持体11,1
2は自重により搬送路6及び搬出部5に進出す
る。
なお、このとき、最上段の上下動体31も第7
図B及びEにおいて(ア)から(ウ)まで上昇して上下動
体31の退避駆動機構61の作動ガイド64を通
過するが、この際には、第7図Fのように上下動
体31の上昇によつて作動ガイド64は外方に退
避し、上下動体31が(ウ)の状態になると、作動ガ
イド64は上下動体31から外れ、作動ガイド6
4は自重により第7図Gのように元の状態に復帰
する。
図B及びEにおいて(ア)から(ウ)まで上昇して上下動
体31の退避駆動機構61の作動ガイド64を通
過するが、この際には、第7図Fのように上下動
体31の上昇によつて作動ガイド64は外方に退
避し、上下動体31が(ウ)の状態になると、作動ガ
イド64は上下動体31から外れ、作動ガイド6
4は自重により第7図Gのように元の状態に復帰
する。
そして、クランクアーム45が第7図Aにおい
て(ウ)の状態からさらに回動して(ア)の状態にもどる
と、各段の上下動体31が第7図Bにおいて(ウ)か
ら(ア)まで下降し、この間において、(エ)の位置でパ
レツトP及び品物Wが下から1段目の支持体11
に受け取られ、ついで、各上下動体31が段目の
支持体11に移載されたパレツトP及び新たに搬
入コンベヤ71に搬入された次のパレツトP及び
品物Wを通過する前に、第7図Hにおいて(オ)の位
置で最上段の上下動体31が作動ガイド64の上
端面に当接して搬送路6の外方に退避し、つい
で、(カ)のように最上段の上下動体31は搬送
路6の外方に退避した状態で作動ガイド64の外
側面を摺動して下降するとともに、この最上段の
上下動体31に連動杆39を介して軸着連結され
た下方の各段の上下動体31も(キ)のように外
方に退避した状態となつてパレツトP及び品物W
に干渉されることなく下降し、各上下動体31が
パレツトPを通過した後、最上段の上下動体31
が作動ガイド64から外れて、各段の上下動体3
1が自重により搬送路6に進出する。
て(ウ)の状態からさらに回動して(ア)の状態にもどる
と、各段の上下動体31が第7図Bにおいて(ウ)か
ら(ア)まで下降し、この間において、(エ)の位置でパ
レツトP及び品物Wが下から1段目の支持体11
に受け取られ、ついで、各上下動体31が段目の
支持体11に移載されたパレツトP及び新たに搬
入コンベヤ71に搬入された次のパレツトP及び
品物Wを通過する前に、第7図Hにおいて(オ)の位
置で最上段の上下動体31が作動ガイド64の上
端面に当接して搬送路6の外方に退避し、つい
で、(カ)のように最上段の上下動体31は搬送
路6の外方に退避した状態で作動ガイド64の外
側面を摺動して下降するとともに、この最上段の
上下動体31に連動杆39を介して軸着連結され
た下方の各段の上下動体31も(キ)のように外
方に退避した状態となつてパレツトP及び品物W
に干渉されることなく下降し、各上下動体31が
パレツトPを通過した後、最上段の上下動体31
が作動ガイド64から外れて、各段の上下動体3
1が自重により搬送路6に進出する。
そして、このような動作をくり返して行なうこ
とにより、搬入部4に搬入されたパレツトP及び
品物Wを順次間けつ的に上方の支持体11に移載
し、搬送路5の支持体12に上昇搬送する。
とにより、搬入部4に搬入されたパレツトP及び
品物Wを順次間けつ的に上方の支持体11に移載
し、搬送路5の支持体12に上昇搬送する。
そうして、搬出部5の支持体12に載置された
パレツトP及び品物Wは、支持体12のモータ2
3によつて回行されるチエン22で前方又は後方
の図示しないコンベヤに搬出される。
パレツトP及び品物Wは、支持体12のモータ2
3によつて回行されるチエン22で前方又は後方
の図示しないコンベヤに搬出される。
このように、搬入部4に搬入されたパレツトP
を、上下動体31の昇降により、上方の支持体1
1に段階的に移載して搬出部5の支持体12に搬
送するようにしたので、搬送路6が長い場合に
も、中間の支持体11を増やすことにより、とく
に、上下動体31のストロークを長くする必要も
なく、しかも、中間の支持体11を増やしても搬
送能力が低下することもない。
を、上下動体31の昇降により、上方の支持体1
1に段階的に移載して搬出部5の支持体12に搬
送するようにしたので、搬送路6が長い場合に
も、中間の支持体11を増やすことにより、とく
に、上下動体31のストロークを長くする必要も
なく、しかも、中間の支持体11を増やしても搬
送能力が低下することもない。
そして、パレツトPの搬入に際しても、パレツ
トPは搬入部4において上下動体31により下方
からすくい上げられるので、搬入コンベヤ71の
設置高さにかなりの自由度があり、他のコンベヤ
等との接続もきわめて容易であり、また、パレツ
トPの搬出に際しても、パレツトPは搬出部5に
おいて上下動体31により上方から載置されるの
で、コンベヤで構成した支持体12の設置高さに
かなりの自由度があり、他のコンベヤ等との接続
もきわめて容易である。
トPは搬入部4において上下動体31により下方
からすくい上げられるので、搬入コンベヤ71の
設置高さにかなりの自由度があり、他のコンベヤ
等との接続もきわめて容易であり、また、パレツ
トPの搬出に際しても、パレツトPは搬出部5に
おいて上下動体31により上方から載置されるの
で、コンベヤで構成した支持体12の設置高さに
かなりの自由度があり、他のコンベヤ等との接続
もきわめて容易である。
また、この実施例では、1つのモータ42によ
り、上下動体31の昇降及び支持体11,12の
進退を行なうようにするとともに、上下動体31
の進退は、その昇降動作を利用して無動力のリン
ク機構によつて行なうようにしたので、初期コス
ト及び運転コストが安価となり、その上、制御も
きわめて単純である。
り、上下動体31の昇降及び支持体11,12の
進退を行なうようにするとともに、上下動体31
の進退は、その昇降動作を利用して無動力のリン
ク機構によつて行なうようにしたので、初期コス
ト及び運転コストが安価となり、その上、制御も
きわめて単純である。
また、この実施例では、搬出部5の支持体12
をコンベヤで構成したので、搬出部5に搬送され
たパレツトPを直ちに搬出することができ、プツ
シヤ等の他の搬出手段も必要なく、しかも、搬入
部4には搬入コンベヤ71が設けられているの
で、既設の物流ラインに設置する際にも、単に他
のコンベヤに接続するだけでよい。
をコンベヤで構成したので、搬出部5に搬送され
たパレツトPを直ちに搬出することができ、プツ
シヤ等の他の搬出手段も必要なく、しかも、搬入
部4には搬入コンベヤ71が設けられているの
で、既設の物流ラインに設置する際にも、単に他
のコンベヤに接続するだけでよい。
なお、上述した実施例において、第8図及び第
9図に示すように、各段の支持体11の丸棒15
に円筒状のコロ81を回動自在に嵌合し、このコ
ロ81を介して丸棒15を退避駆動機構51の作
動体56で押動するようにしてもよく、また、各
段の支持体11の丸棒15を連動杆82で連結
し、各段の支持体11の動作を同期させるように
してもよく、この場合には、退避駆動機構51の
作動体56を1つだけにすることもできる。な
お、83は丸棒15に取付けられたストツパリン
グである。
9図に示すように、各段の支持体11の丸棒15
に円筒状のコロ81を回動自在に嵌合し、このコ
ロ81を介して丸棒15を退避駆動機構51の作
動体56で押動するようにしてもよく、また、各
段の支持体11の丸棒15を連動杆82で連結
し、各段の支持体11の動作を同期させるように
してもよく、この場合には、退避駆動機構51の
作動体56を1つだけにすることもできる。な
お、83は丸棒15に取付けられたストツパリン
グである。
また、上述した実施例では、各支持体11,1
2を進退させる駆動ロツド54の昇降を、モータ
42で駆動されるカム53によつて行ない、各上
下動体31を進退させる作動ガイド64の動作
を、最上段の上下動体31の昇降に連動させて行
なつているが、これに限らず、エヤシリンダ等を
用いることもでき、さらに、個々の支持体11,
12及び上下動体31にエヤシリンダ等を設けて
これらを進退させることもできる。
2を進退させる駆動ロツド54の昇降を、モータ
42で駆動されるカム53によつて行ない、各上
下動体31を進退させる作動ガイド64の動作
を、最上段の上下動体31の昇降に連動させて行
なつているが、これに限らず、エヤシリンダ等を
用いることもでき、さらに、個々の支持体11,
12及び上下動体31にエヤシリンダ等を設けて
これらを進退させることもできる。
また、上述した実施例では、最上段の搬出部5
の支持体12だけをコンベヤで構成したが、これ
に限らず、他の支持体もコンベヤで構成すること
ができ、このようにすると、搬送路6の途中の任
意の支持体位置でパレツトPを搬入したり搬出し
たりすることができる。
の支持体12だけをコンベヤで構成したが、これ
に限らず、他の支持体もコンベヤで構成すること
ができ、このようにすると、搬送路6の途中の任
意の支持体位置でパレツトPを搬入したり搬出し
たりすることができる。
本発明によれば、搬入部の被搬送物を、上下動
体の昇降により、順次上方の支持体に移載して搬
出部に上昇搬送することができ、しかも、搬送距
離が長い場合でも上下動体のストロークを長くす
ることなく、これに対応することができ、この場
合にも搬送能力が低下することがない。
体の昇降により、順次上方の支持体に移載して搬
出部に上昇搬送することができ、しかも、搬送距
離が長い場合でも上下動体のストロークを長くす
ることなく、これに対応することができ、この場
合にも搬送能力が低下することがない。
そして、被搬送物は、搬入部においては下方か
らすくい上げられ、搬出部においては上方から載
置されるので、搬入部及び搬出部における被搬送
物の上下方向の位置決めに自由度があり、搬入コ
ンベヤ及び搬出コンベヤ等との接続も極めて容易
にできる。
らすくい上げられ、搬出部においては上方から載
置されるので、搬入部及び搬出部における被搬送
物の上下方向の位置決めに自由度があり、搬入コ
ンベヤ及び搬出コンベヤ等との接続も極めて容易
にできる。
また、被搬送物が上下動体により上昇する際に
支持体が被搬送物から退避し、上下動体が下降す
る際に上下動体が支持体上の被搬送物から退避す
るので、被搬送物が損傷することがない。
支持体が被搬送物から退避し、上下動体が下降す
る際に上下動体が支持体上の被搬送物から退避す
るので、被搬送物が損傷することがない。
第1図ないし第7図は本発明の上昇搬送装置の
一実施例を示すもので、第1図はその正面図、第
2図はその平面図、第3図はその側面図、第4図
はその部分拡大正面図、第5図はその部分拡大平
面図、第6図はその部分拡大側面図、第7図はそ
の作動説明図であり、第8図及び第9図はその変
形例を示すもので、第8図はその部分拡大正面
図、第9図はその部分拡大平面図である。 1……フレーム、4……搬入部、5……搬出
部、6……搬送路、11,12……支持体、31
……上下動体、41……昇降駆動機構、42……
駆動源としてのモータ、45……クランクアー
ム、51……退避駆動機構、53……カム、61
……退避駆動機構、P……被搬送物としてのパレ
ツト。
一実施例を示すもので、第1図はその正面図、第
2図はその平面図、第3図はその側面図、第4図
はその部分拡大正面図、第5図はその部分拡大平
面図、第6図はその部分拡大側面図、第7図はそ
の作動説明図であり、第8図及び第9図はその変
形例を示すもので、第8図はその部分拡大正面
図、第9図はその部分拡大平面図である。 1……フレーム、4……搬入部、5……搬出
部、6……搬送路、11,12……支持体、31
……上下動体、41……昇降駆動機構、42……
駆動源としてのモータ、45……クランクアー
ム、51……退避駆動機構、53……カム、61
……退避駆動機構、P……被搬送物としてのパレ
ツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下方に搬入部を有するとともに上方に搬出部
を有しかつこの搬入部及び搬出部の間に搬送路を
形成したフレームと、 このフレームの搬送路及び搬出部に等間隔に配
置されかつ搬送路及び搬出部に対して外方から進
退自在に形成され常時は搬送路及び搬出部に進出
している複数の支持体と、 上記フレームの搬送路に沿つて等間隔に配設さ
れかつ搬送路に沿つて昇降自在に形成されている
とともに搬送路に対して外方から進退自在に形成
され常時は搬送路に進出している複数の上下動体
と、 この複数の上下動体を昇降させその上昇時に被
搬送物を搬入部から各支持体を介して搬出部に間
けつ的にすくい上げ搬送させる上下動体の昇降駆
動機構と、 上記上下動体の上昇時に上下動体により搬入部
及び下方の支持体からすくい上げられた被搬送物
が上方の支持体を通過する際に各支持体を搬送路
及び搬出部の外方に退避させるとともに被搬送物
が通過した後に各支持体を搬送路及び搬出部に進
出させ上下動体の下降時に上下動体上の被搬送物
を上方の支持体に受け取らせる支持体の退避駆動
機構と、 上記上下動体の下降時に被搬送物が上方の支持
体に受け取られた後上下動体が下方の支持体及び
搬入部に支持された被搬送物を通過する際に各上
下動体を搬送路の外方に退避させるとともに被搬
送物を通過した後に各上下動体を搬送路に進出さ
せる上下動体の退避駆動機構とを具備したことを
特徴とする上昇搬送装置。 2 上記上下動体の昇降駆動機構は、クランクア
ームを有し、このクランクアームの回動により各
上下動体を昇降させ、上記支持体の退避駆動機構
は、カムを有し、このカムの回動により各支持体
を進退させ、上記クランクアーム及び上記カムは
1つの駆動源によつて回動されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の上昇搬送装置。 3 上記複数の支持体のうち少なくとも搬出部の
支持体はコンベヤで構成されたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の上昇搬送
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3783882A JPS58157622A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 上昇搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3783882A JPS58157622A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 上昇搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58157622A JPS58157622A (ja) | 1983-09-19 |
JPS6228044B2 true JPS6228044B2 (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=12508666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3783882A Granted JPS58157622A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 上昇搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58157622A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4621367B2 (ja) * | 2001-02-14 | 2011-01-26 | 株式会社湯山製作所 | 薬剤保管バケット積層装置 |
JP2008184263A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | S & S Engineering:Kk | トレーの積層保持方法とそのための装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5135028A (en) * | 1974-07-29 | 1976-03-25 | Aeronutronic Ford Corp | Saijudenkanonagin suisodenchi |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3783882A patent/JPS58157622A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5135028A (en) * | 1974-07-29 | 1976-03-25 | Aeronutronic Ford Corp | Saijudenkanonagin suisodenchi |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58157622A (ja) | 1983-09-19 |
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