JPS6145825A - パレツトへの型材積込装置 - Google Patents

パレツトへの型材積込装置

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JPS6145825A
JPS6145825A JP59162842A JP16284284A JPS6145825A JP S6145825 A JPS6145825 A JP S6145825A JP 59162842 A JP59162842 A JP 59162842A JP 16284284 A JP16284284 A JP 16284284A JP S6145825 A JPS6145825 A JP S6145825A
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Masahiro Honda
昌弘 本田
Hiroshige Maeda
前田 啓成
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Ube Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G57/00Stacking of articles
    • B65G57/02Stacking of articles by adding to the top of the stack
    • B65G57/16Stacking of articles of particular shape
    • B65G57/18Stacking of articles of particular shape elongated, e.g. sticks, rods, bars

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Relays Between Conveyors (AREA)
  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は押出プレスで押出されたシ圧延機で圧延された
シして定尺に切断されたのち搬送されてくる型材を並列
して1段ごとにスペーサを介挿しながらパレット上へ積
込むパレットへの型材積込装置に関するものである。
〔従来技術〕
押出プレスで押出された勺圧延機で圧延されたシして送
り出される長尺の形鋼、鋼管等の型材は、定尺テーブル
上の所定位置で停止し、ホラトン−により定尺ごとに切
断される。切断された型材は、コンベアによシ定尺テー
ブルへの搬送方向と直交、方向へ順次搬送され、インス
ペクションテーブル上に密接して並列する。並列した型
材は、これを集積位置へ台車で搬送しなければならない
ので、従来一般に台車上に搭載した枠状のパレット内へ
型材を敷き並べ、1段ごとにスペーサを介挿しながら何
段かに積上げる積込作業が行なわれる。
このようなパレットへの積込作業は、従来、数名の作業
者が1本ずつ持ち運んで積込むものであったために、多
大の労力を必要とし、特に最近における型材の大形化に
伴ないこれを手作業で行なうことはきわめて重労働で危
険を伴なうものであって、その機械化が要請されてきた
そこで、従来、種々の型材積込装置が提案されて用いら
れている。先ず、チェーンコンベア型の積込装置は、定
尺テーブルから軸線直交方向に送られてくる型材を、1
本ずつ軸線方向へ変向してローラテーブル上を搬送した
のちチェーンコンベアに載せ替えて搬送し、搬送径路下
方のピット内に設けた台車上のラック内へ落下させて積
載するものであって、スペーサは、型材が1段積まれる
ごとにスペーサフィーダで供給されて型材間に介挿され
る。
また、オーバヘッド型の積込装置は、門型フレーム下に
ローラテーブルと台車付きのパレットとを平行させて配
置し、フレームの梁から吊下したリフト下端の電磁石で
型材を吸引してローラテーブルとパレットとの間を往復
動するようにリフトを走行させながら型材をパレット内
へ積載するものであって、スペーサは、型材が1段積ま
れるごとにスペーサフィーダで供給されて型材間に介挿
される。
しかし力から、このような従来の積込装置のうちのチェ
ーンコンベア型積込装置は、機構上手積スペースがとれ
ず、またラックの搬出入構造複雑であるばかシでなく、
スペーサの供給がやりにくくて型材とスペーサとの積込
を完全に自動化するのが困難であった。また、オーバヘ
ッド氾積込装置は、頭上をリフトが走行するので危険で
あシ、また積載装置が大形で長尺材には不向であるばか
シでなく、作業サイクルが長くかかるとともに、前者と
同じくスペーサの自動供給がむつかしいという欠点があ
った。さらにその他の構造のものも提案されているが、
いずれもスペーサを手作業で供給するものであったシ、
半自動的に供給するものであったシして、完全自動化が
なされておらず、非能率的であシ、また、作業に危険性
を伴なうものであった。
〔発明の概要〕
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、前工程
から搬送されてくる型材支承用のテーブルと平行する搬
送フレームを設け、型材と直交方向、  から搬送され
てきたスペーサを持ち上げ装置で搬送フレームに受は取
らせるとともに、搬送フレームとこれに張架したコンベ
アとでスペーサと型材群とをそれぞれ搬送して積載装置
で/くレット内へ交互に積載するように構成することに
よム型材とスペーサとを短時間のサイクルで整然と完全
自動積込することを可能にして作業能率の向上と労力の
軽減を計ったパレットへの型材積込装置を提供するもの
である。以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説
明する。
〔実施例〕
第1図ないし第10図は本発明に係るノくレットへの型
材積込装置の実施例を示し、第1図はその全体平面図、
第2図は第1図のA視拡大側面図、第3図は第1図のB
視拡大側面図中のスペーサ供給装置とスペーサ用コンベ
アとを示す図、第4図はスペーサ供給装置の断面図、第
5図はスペーサの搬送持上げ装置の概要平面図、第6図
はスペーサ位置決め装置の側面図、第7図は第6図のC
C拡大断面図、第8図はスペーサ用支持アーム回動装置
の側面図、第9図はスペーサ持上げ装置の側面図、第1
0図(a)〜伽)は積込動作を説明するために示す型材
積込装置要部の側面図である。本実施例は本発明を押出
プレスで押出された型材の定尺切断装置の後工程用とし
て実施した例を示し、押出プレスは第2図右端部よりさ
らに右側の紙背側に配設されている。第2図においてピ
ット1内には図の紙背側から手前側へ向って搬送されて
くる押出矯正法の型材2を定位置で停止させて支承する
定尺テーブル3が設けられておシ、定尺テーブル3の搬
送始端部側には、モータ4で駆動されて型材2を所定の
長さごとに切断するンー5が台上に固定されている。6
はフレーノ・7内の原動側から駆動されて走行する搬送
ベルト8と揺動自在な搬送ベルト9とを備えた移載装置
であって、ンー5で切断されて定尺テーブル3上に並列
された型材2が所定本数に達すると、搬送ベルト9が図
の実線位置から鎖線位置へ回動して2この型材2の1群
を第1図と第2図とに全体を符号10で示す型材積込装
置の搬送ベルト88(後述)上へ移載するように構成さ
れている。
型材積込装置10は、型材2の軸線と直交する方向に延
びて型材2の軸線方向に並列する複数個(本実施例では
例えば第1図に示すように10個)のインスペクション
テーブル11(以下テーブル11と略称する)を備えて
おり、各テーブル11は上面を搬送ベルト8よりもやや
高く位置させて支持フレーム12により一体的に支持さ
れている。
そして、各テープ/I/11には、その全長に及ぶ搬送
ベルト(図示せず)が走行面をテーブル11の上面とほ
ぼ同一平面上に位置させて付設されている。各支持フレ
ーム12は、第8図に断面を示すように断面コ字状に形
成されてテーブル11と平行状に延びる一対のレール1
2aと、これを床面に支持する脚12b 、 12cお
よび枠体12dとで一体的に形成されておシ、以下、説
明するスペーサの搬送径路は、脚12bと枠体12dと
の間を型材2の搬送径路と直交して延設されている。
すなわち、第1図と第3図とに符号13で示すものは、
枠組形成され各支持フレーム12の脚12b1枠体12
d間を支持フレーム12と直交して床面上に延設された
コンベアフレームでおって、その一端には、第4図に詳
細を示すスペーサ供給装置14が接合されている。この
スペーサ供給装置14は、枠組形成されて床面に固定さ
れた供給フレーム15を備えており、供給フレーム15
の上方には、断面が長方形で長尺中空状のスペーサ16
を上下前後に複数段、複数列積重ねて収納するカセット
ボックス17が、前後のスプロケット18.19間に張
架されたチェーン2oに支持されて配設されている。す
なわち、チェーン2oは所定のタイミングで正逆回転す
るモータ側がら駆動されて前後に往復走行し、その上側
走行部のチェーンプレートに固定された断面り字の支持
金具21には、前記カセットボックス17の下端両側で
固定されている。そして、カセットボックス17が第3
図に実線で示す位置にある作業開始時には最前列のスペ
ーサ16が供給7レーム15の前後方向中央部に対応し
ておシ、この状態からモータを所定のタイミングで間欠
的に正回転させると、チェーン20が前方へ走行し、こ
れに支持金具21で固定されたカセットボックス17が
スペーサ1Bの1列ピッチずつ前進するように構成され
ている。
このようにして第3図に矢印りで示すように鎖線位置ま
で前進したカセットボックス1Tは、作業終了後、モー
タの逆回転によ)実線位置まで後退する。長手の支持金
具21には、S字状に形成された複数個のスペーサ受金
具22が、スペーサ160列ピッチと同ピツチで水平方
向へ摺動自在に支持されてお夛、圧縮コイルばね23に
よってカセットボックス17内部方向へ付勢されてスペ
ーサ16の両端部を支承している。一方、供給フレーム
15の上段ビーム24中夫に固定されたブラケット25
の上端部には、エアシリンダ26が枢支されておシ、そ
のピストンロッド27の作用端は、ブラケット25で摺
動自在に支持されたフック28の一端に枢着されている
。そしてフック28は、前述したように1ピツチずつ前
進してくるスペーサ受金具22と順次係合し、この保合
位置でエアシリンダ26のピストンロッド27を前進さ
せることにより、スペーサ受金具22が圧縮コイルばね
23の弾発力に抗して外方へ移動し、その列のスペーサ
16を支承から解放するように構成されている。なお、
前記チェーン20は供給フレーム15側のチェーンガイ
ド29.30で案内されている。31は供給フレーム1
5によシ垂直状に支持されたエアシリンダであって、そ
のピストンロッド32の作用端には、スペーサ16とほ
ぼ同幅の受板33が固定されてお夛、との受板330両
端部から垂下された一対のガイド軸34は、供給フレー
ム15側の枠材35に固定された軸受36またはガイド
部材によって昇降自在に支持されている。そしてエアシ
リンダ31のピストンロッド32を図に鎖線で示すスペ
ーサ16支承位置から下降させることにより、スペーサ
受金具22の支承から解放されfc 1列のスペーサ1
6が下降するように構成されている。37はガイド軸3
4に装着されて受板33の上昇限と下降限とを規制する
ストッパであり、38は上段ビーム24に固定されてス
ペーサ16の下降を案内する1対の対向垂直板で形成さ
れた案内板である。さらにスペーサ16の下降径路内に
は、スペーサ16を下降限手前でいったん支承する支承
機構が設けられている。
すなわち、供給フレーム15側に枢支されたエアシリン
ダ39のエア圧によって昇降するピストンロッド40の
作用端は、供給フレーム15側に枢着された5字レバー
41の一端に枢着されてお9.5字レバー41の他端に
は、水平方向へ摺動自在なラック42の一端かレバー4
3を介して枢着されている。ラック42とその上方にお
いてこれと対向する摺動自在なラック44との間には、
両ラック42.43と噛合するピニオン45が供給フレ
ーム15側に支持されて回動自在に設けられてお扼この
ピニオン45を回動させることによシ、上下のラック4
2.44が互に反対方向へ進退するように、構成されて
いる。ぞして、第4図に示すよ・′うに、下段のラック
42が前進しているときにはその段部でスペーサ16を
支承しておシ、このとき上段のラック44は後退してス
ペーサ16から離間している。また、図示の状態から下
段のラック42を後退させると上段のラック44が前進
してその先端部に一体形成したホルダ46が下から2段
目のスペーサ16の中空部へ係入することによシこれを
支承するとともに、下段のラック42の支承から解放さ
れた最下段のスペーサ16が、枠材35から突出するス
ペーサ受47で支承される。
次に、スペーサ受47へ次々と落下してきて支承される
スペーサ16を、型材2との合流のだめの所定位置へ搬
送する搬送装置について説明する。
第3図に示すように、前記コンベアフレーム13の終端
部には、モータ48との間をベルトで駆動11一 連結された駆動軸49が軸架されておシ、また、前記供
給フレーム15のほぼ中央部には、従動軸50が軸架さ
れている。駆動軸49と従動軸50とには、左右一対の
スプロケツ)51.52が軸着されており、これらのス
プロケット51.52間には、左右一対の搬送チェーン
53がコンベアフレーム13外側のチェーンガイド54
.55に沿って張架されている。第4図に示すようにこ
の搬送チェーン53には、前記スペーサ受47で支承さ
れたスペーサ16を押して搬送する複数個のブツシャ5
6が、一定間隔でリンクプレートと一体形成されており
、これら左右の搬送チェーン53によつ”てスペーサ用
コンベア5Tが構成されている。そしてブツシャ56の
ピッチは、本実施例の場合、隣接する支持フレーム12
間の間隔の2倍に設定されており、ブツシャ16を隣接
する支持フレーム12間の5 ′i!1所で停止させる
ように構成されている。第5図ないし第7図に符号58
で示すものは、ブツシャ16で搬送されたのち停止した
スペーサ16を正確に位置決めする位置決め装置であっ
て、コンベアフレーム13の始端中央部にはエアシリン
ダ59が枢着されておシ、そのピストンロンドロ0の作
用端に枢着されたロッド61は、コンベアフレーム13
の終端部まで延設されてブラケットに枢着されている。
前記スペーサ16の停止位置である5箇所の近傍におい
てコンベアフレーム13に固定された各一対の軸受62
には、レバー軸63が軸支されておシ、このレバー軸6
3の中央部に固定されたレバー64の遊端部は、前記ロ
ッド61に枢着されている。またレバー軸63のコンベ
アフレーム13からの側突山部には、位置決めレバー6
5がやや傾斜して軸着されておシ、第6図に示す状態か
らエアシリンダ59のピストンロッド60を前進させる
ことにより、ロッド61が終端側へ移動して傾斜状の位
置決レバー65が直立し、ブツシャ56で仮位置決され
て停止しているスペーサ16を、ブツシャ56へ押し付
けて正確な位置決めをするように構成されている。
次に前記移載装置6から受取った型材2と、コンベア5
7で搬送されて停止したスペーサ16とを合流させてパ
レット積込位置へ搬送する搬送装置について説明する。
第1図、第2図と第8図。
第9図とに符号66で示すものは、支持フレーム12と
ほぼ同長の長尺角筒状に形成されたフレーム本体66a
と、その複数箇所に垂下された側板66bおよび軸受6
6cと、軸受66cに支持された一対の車輪66dとか
らなる搬送フレームであって、支持フレームのレール1
2aに車輪66dを係合されており、後述する駆動装置
で駆動されて支持フレーム12に重なる位置と、支持フ
レーム12から積込箇所へ突出する位置との間で走行す
るように構成されている。一方、コンベアフレーム13
の一側方には第2図および第8図に示すようなビーム6
7が床面に支持されてコンベアフレーム13の全長にわ
た#)延設されてお9、これら突出するブラケット68
には、5個の反転レバー69が前記スペーサ16の停止
する5箇所のやや搬送フレーム66寄りに対応してそれ
ぞれ枢着されている。
この5個の各反転レバー69に対応する搬送フレーム6
6には、一対の軸受70がスペーサ16に対応して突設
されておシ、この軸受70には、第8図に実線で示す水
平姿勢と鎖線で示す傾斜姿勢との間で回動する一対のス
ペーサアーム71が引張シばね72で水平姿勢側に付勢
されアーム軸73を介して支持されている。74はアー
ム軸73の突出部に固定された反転シューであって、引
張シばね72によシ先端のころ75を反転レバー69に
ほぼ当接させるように付勢されている。一方、ビーム6
7の終端部には、エアシリンダT6が枢着されてお夛、
そのピストンロンドア7の作用端が枢着されたロンドア
8は、ビーム67vc沿いその始端部まで延設されて他
端を摺動自在に支持されている。そして、前記各反転レ
バー69は、長孔とビンとの係合によってロッド78と
連結されており、エアシリンダ76のピストンロッド7
7を図示の位置から後退させることにより、ロッド78
を介してすべての反転レバー69をいっせいに回動させ
、反転シュー74を介してスペーサ11をスペーサ受入
位置である傾斜姿勢に回動させるように構成されている
。さらに各スペーサアーム71の下方には、リンク軸8
0が、コンベアフレーム13に両端を支持されて軸架さ
れてお9、またコンベアフレーム13の左右両部材から
は、ピン81がリンク軸80に近接して突設されている
82は平行4辺形状に形成された左右一対のリンクであ
って、リンク軸80に固定されたリンク部材82aと、
ピン81で回動自在に支持されたリンク部材82bと、
これらの上端部に両端を枢着されたくの字状のリンク部
材82cとで形成されてお見リンク部材82cには、ス
ペーサ16を支承するスペーサ受83が固定されている
。一方、コンベアフレーム13の終端部には、エアシリ
ンダ84が枢着すれてお9、そのピストンロッド85の
作用端に枢着されたロッド86は、コンベアフレーム1
3の始端部まで延設されており、他端を摺動自在に支持
されている。そして、ロッド86と各リンク軸80とは
、長孔とビンとの係合によるVノ(−87で連結されて
おシ、エアシリンダ84のピストンロッド85を第9図
に示す位置から前進させることによシ、ロッド86とレ
バー87とを介してリンク82が鎖線位置から実線位置
へと回動し、スペーサ受83が、スペーサ16を支承し
た水平姿勢を保持したまま前記スペーサアーム71と同
じ位相位置へ移動してすべてのスペーサ16をいっせい
に持上げるように構成されている。
搬送フレーム66の前後両端部には、ベルトブーIJ8
4.85が設けられてお9、また支持フレーム12側に
は、駆動プーリ8Gとガイドプーリ87とが設けられて
いてこれらのプーリ84 、85 。
86.87には、搬送ベルト8Bが張架されている。そ
して搬送フレーム66には、その走行を係止する図示し
ないストッパ機構が設けられており、搬送フレーム66
を係止したのち駆動プーリ86を原動側から駆動して回
転させると、ベルトブーI784 、85が移動せずに
搬送ベルト88のみが走行し、搬送フレーム66の係止
を解いたのち駆動プーリ86を正逆方向へそれぞれ回転
させると、搬送ベルト88の走行が停止した状態で搬送
フレーム66が進退するように構成されている。また、
前記テーブル11に付設された搬送ベルト(図示せず)
は走行面が高いのでこの搬送ベルトと搬送ベルト88と
を同時に走行させると、テーブル11上の型材2が先ず
テーブル11側の搬送ベルトで搬送されたのち搬送ベル
ト88に引継がれて搬送されるように構成されている。
次に型材2とスペーサ16との積載装置について説明す
る。搬送部後方のビット89内には、第2図の手前側か
ら紙背側に向って延びるマシンベー・ス90が固定され
ており、その両側には、前記スペーサアームT1に支承
されたスペーサ16に対応する5個ずつのりフタ軸受9
1が立設されている。各リフタ軸受91には、ビニオン
軸92上のビニオン93と噛合うラックを備えたスペー
サリフタ94がそれぞれ昇降自在に軸支されており、駆
動装置でピニオン軸92を正逆方向へそれぞれ回動させ
ることによシすべてのスペーサリフタ94がいっせいに
昇降するように構成されている。さらに各スペーサリフ
タ94の上端部には、スペーサ受は用の突片を備えたス
ペーサホルダ95が水平方向に回動自在に設けられてお
り、図示しない駆動装置によシ、両側の突片が互に内側
へ向く方向と、両側の突片が互に平行する方向とへ90
°回動するように構成されている。96は型材2とほぼ
同長の底板96aと、その両側に複数個ずつ立設された
小幅の側板96bとで形成されたパレットであって、車
輪97を備えてお9、レール98上を走行してマシンベ
ース90上へ搬出入されるように構成されている。そし
て、搬入されたパレット96内には型材2とスペーサ1
6とが交互に複数段積載される。なお、第1図に符号9
9で示すものはピニオン軸92を回動させる七−夕であ
って、片側のピニオン軸92と駆動連結されておシ、両
側のピニオン軸92はベベルギア100會介して連結軸
101で連結されて6る。
以上のように構成された型材積込装置の動作を前記各図
および第10図の動作説明図に基いて説明する。押出プ
レスで押出されて定尺テーブル3上へ搬送された型材2
は、ンー5で所定長に切断され定尺テーブル3上に並列
する。所定本数並列すると移載装置6が駆動されて搬送
ベルト8,9が走行し、型材2はテーブル11の搬送ベ
ルト上へ移載される。このときテーブル11の搬送ベル
トが走行するので、所定本数の型材2はこの搬送ベルト
によりコンベアフレーム13の上方位置へ搬送され、搬
送ベルトとともに停止する。第10図(a)はとの状態
を示している。
一方、スペーサ供給装置14のカセットボックス17内
には、複数段、複数列のスペーサ16が収納されておシ
、カセットボックス17は第3図の実線位置に後退して
いる。このとき受板33が上昇していて最前列のスペー
サ16を支承しておシ、またスペーサ受金具22がスペ
ーサ16の両端部を支持している。そこでエアシリンダ
26のピストンロッド27を前進させてフック28でス
ペーサ受金具22を外方へ引張ると、スペーサ16の両
端支持が解かれるので、エアシリンダ31のピストンロ
ッド32を下降させる。これにより最前列のスペーサ1
6が案内板38で案内されて下降し、両端を下段のラッ
ク42で支承される。受板33はこのあと第4図に実線
で示す位置までわずかに下降してスペーサ16から離間
する。そしてビニオン45を回動させると、上段のラッ
ク44が前進し、ホルダ46が下から2段目のスペーサ
16の中空部に進入してこれを保持するとともに、下段
のラック42が後退し、最下段のスペーサ16を支持か
ら解放してスペーサ受47上へ落下させる。このとき搬
送チェーン53が走行しているので、これから突出する
ブツシャ56で押されてスペーサ16が搬送チェーン5
3で搬送される。このあとスペーサ16が1個ずつ落下
し、これにタイミングを合わせてブツシャ56が走行し
てくることによシ、スペーサは所定の間隔で搬送され、
5個のスペーサが第1図に示す所定位置へ搬送されたと
きに搬送チェーン53が停止する。このとき、エアシリ
ンダ59のピストンロッド60が第6図に示す位置から
前進し、ロッド61を介して位置決めレバー65を回動
させるので、スペーサ16がブツシャ56に押付けられ
て正確に位置決めされる。第10図(a)はこの状態を
示している。
次いで第8図に示すエアシリンダT6のビストンロツド
77を後退させると、ロッド78と反転レバー69とを
介して反転シュー74が第8図の鎖線位置へ回動し、ス
ペーサアーム71が傾斜する。そこで第9図に示すエア
シリンダ84のピストンロッド85を図示の位置まで後
退させると、鎖線位置にあったリンク82がスペーサ受
83でスペーサ16を支承しながら実線位置へ回動する
この場合リンク機構によりスペーサ受83が常に水平姿
勢を保持するとともに、スペーサアームT1が傾斜して
いるので、持上げられるスペーサ16の通過を妨げない
。スペーサ16が持ち上げられたのちエアシリンダγ6
のピストンロッド77が前進すると、スペーサアーム7
1が水平姿勢に復帰してスペーサ16を支承し、またエ
アシリンダ84のピストンロッド85が前進してスペー
サ受83が鎖線位置へ復帰する。第10図Q:1)はス
ペーサ16が持上げられている状態を示している。
このようにしてスペーサ16を搬送フレーム66側のス
ペーサアームT1に保持させたのち、搬送フレーム66
の係止を解いて駆動プーリ86を回転させると、搬送フ
レーム66が第10図(c)に示す位置まで前進し、ス
ペーサ16がパレット96の真上に位置する。このとき
テーブル11およびこれに付設された搬送ベルトの走行
面が高い位置にあって型材2を搬送ベルト88から浮か
しているので、型材2は移動することなくテーブル11
上に残る。
次いで、テーブル11側の搬送ベルト(図示せず)を走
行させると同時に、搬送フレーム66の移動を係止機構
で係止したのち駆動プーリ86を第10図(c)におい
て反時計方向へ回転させると、テーブル11の搬送ベル
トと搬送ベルト88とが同時に走行し、型材2は両搬送
ベルト間で引継が九ながら搬送され第10図(d)に示
すようにスペーサ16の真上まで搬送される。
そこで第10図(e)に示すようにスペーサホルダ95
を回動させてその突片でスペーサ16とu材2とを支承
させなからピニオン93の回転によシスペーサリフタ9
4をわずかに上昇させる。またこれと同時に駆動プーリ
86を逆転させて搬送フレーム66を後退させる。
次いで第10図(f)に示すようにピニオン93を逆回
転させてスペーサリフタ94を下降させ、スペーサホル
ダ95を回動させて突片による保持を解くと、スペーサ
16と型材2とをパレット96の底板96a上に積載さ
れる。この間に次の型材2とスペーサ16とがスペーサ
用コンベア53上方に用意される。
次に第10図0)に示すようにスペーサリフタ94を上
昇させると同時にスペーサ16を積載位置へ移動させ、
これ以降第10図(C)〜(f)に示す動作を繰返すこ
とによシ、第10図(6)に示すように、パレット96
内にはスペーサ16と型材2とが交互に積載される。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなように、本発明によればパレ
ットへの型材積込装置において、前工程から搬送されて
くる型材支承用のテーブルと平行する搬送フレームを設
け、型材と直交方向から搬送されてきたスペーサを持上
げ装置で搬送フレーそれ搬送して積載装置でパレット内
へ交互に積載するように構成することにより、型材とス
ペーサとを供給してやるだけでこれらをきわめて短時間
のサイクルでパレット内へ交互に整然と完全自動動作で
積込むことができるので、作業能率が大幅に向上すると
ともに、労力が著しく軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は本発明に係るパレットの型材積
込装置の実施例を示し、第1図はその全体平面図、第2
図は第1図のA視拡大側面図中のスペーサ供給装置とス
ペーサ用コンベアを示す図、第3図は第1図のB視拡太
側面図、第4図はスペーサ供給装置の断面図、第5図は
スペーサの搬送持上げ装置の概要平面図、第6図はスペ
ーサ位置決め装置の側面図、第7図は第6図のCC拡太
断面図、第8図はスペーサ用支持アーム回動装置の側面
図、第9図はスペーサ持上げ装置の側面図、第10図(
a)〜(h)は積込動作を説明するために示す型材積込
装置要部の側面図である。 2・・拳・温材、3・・・・定尺テーブル、11・拳・
・イ/スペクションテーブル、12・・・・支持フレー
ム、12a・・・・レール、14・・・・xペーサ供給
装L  1s・・拳・スペーサ、5T・00.スペーサ
用コンベア、66・・、。 搬送フレーム、71@−・−スペーサアーム、82・・
・・リンク、83・・・・スペーサ受、84・e・・エ
アシリンダ、86・・・・ロッド、88・・・・搬送コ
ンベア、94・・・−スペーサリフタ、96・Φ・・パ
レット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前工程から軸線直交方向に搬送されてくる型材の搬送方
    向に延びて所定本数の型材を並列状態で支承し型材の軸
    線方向に並列する複数個のテーブルと、このテーブルの
    下方に位置して前記型材の軸線方向に延びテーブル外の
    供給装置から供給されたスペーサを搬送して前記隣接す
    るテーブル間の所定位置で停止させるスペーサ用コンベ
    アと、前記停止したスペーサを保持して前記テーブルの
    近接位置へ持上げる持上げ装置と、前記テーブルと平行
    状に延びて走行自在に支持され前記持上げられたスペー
    サを受取って前記テーブル外の積込位置へ搬送する複数
    個の搬送フレームと、この搬送フレームの長手方向に延
    びて走行自在に張架され前記テーブルから送られた型材
    群を前記積込位置にあるスペーサの上方へ搬送する型材
    用コンベアと、前記積込位置に配置され前記搬送フレー
    ムと型材用コンベアとの往復動で繰返し搬送されるスペ
    ーサと型材とを積込位置へ搬入されたパレット内へ交互
    に積載する積載装置とを設けたことを特徴とするパレッ
    トへの型材積込装置。
JP59162842A 1984-08-03 1984-08-03 パレツトへの型材積込装置 Granted JPS6145825A (ja)

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JPS6261489B2 (ja) 1987-12-22
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