JPS6048318B2 - 予め調節しうるウエブスリッタ - Google Patents

予め調節しうるウエブスリッタ

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JPS6048318B2
JPS6048318B2 JP57009639A JP963982A JPS6048318B2 JP S6048318 B2 JPS6048318 B2 JP S6048318B2 JP 57009639 A JP57009639 A JP 57009639A JP 963982 A JP963982 A JP 963982A JP S6048318 B2 JPS6048318 B2 JP S6048318B2
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cutter
blade
slitter
knife
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ケネス・ジ−・フライ
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Beloit Corp
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Publication date
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    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/26Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
    • B26D7/2628Means for adjusting the position of the cutting member
    • B26D7/2635Means for adjusting the position of the cutting member for circular cutters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B26D5/00Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ウエブスリッタに関するものてあり、更に詳
細には、特に走行する紙ウェブを細断−するのに適した
前記スリツタの改良に関するものである。
従来から慣用されているように、ウエブスリツタは、上
部スリツタ刃と下部スリツタ刃とからなり、これらは、
作業者が機械の一側から他側へ再フ配置し、重合量、即
ち切断深度、トウイン角度、及ひすくい角を調節する調
節自在の可動装着部上に支持されている。
重合量の調節は、切り口の品質及び細断線に生じるちり
の量に実質的な効果を生じる。
重合装着部は、切り口の品質に決定的であるが、その調
節は機械の作業者によつて正確に行うことは難かしい。
実際には、機械の作業者は、正確に調節できないので、
多種の重合装着部を使用している。更に、重合距離が減
少するに従つて、切り口の品質が改善されるとしても、
スリツタ刃を約1.27一1.52ミリ (0.050
−0.060インチ)だけ重合するように設定する必要
があると従来から考えられてきた。しかしながら瞬間的
な分離力が刃物又は装着台を偏向させ、一方の刃物が他
方の刃物にはい上らないような程度の重合範囲を持つ必
要があると従来から考えられていた。従来のスリツタが
遭遇してきたその他の問題は、軸方向に刃物が相互に力
又は負荷が加えられるということである。
前記力又は負荷は正確に制御されねばならない。前記力
が小さすぎるとウェブが刃物から離れて切断が停止され
てしまう。前記力が大きすぎると、一方の刃物が他方の
刃物にのり上る傾向が大きくなり、刃物の摩耗速度が早
くなる。更に従来のスリツタが遭遇した問題は、側方運
転作用に対して、摩擦型軸受を使用することに関する。
刃物の周辺に側方の負荷のような偏心的負荷が加えられ
ると、軸受はその軸に傾斜されがちであり、摺動摩擦が
非常に増加する。避けられな.い小さい量の振れがいず
れかの刃物に生じると、摩擦型の軸受は拘束され、刃物
間の接触力が非常に大きくなり、それにより過剰な刃物
の摩耗が生じる。上記の列挙したすべての問題は実質的
に複雑な−ウェブ細断を生じ、細断工程において、望ま
しい原価要因より大きな原因となり、特に高いかさ高(
厚手)ウェブを細断する場合に一層負担が重くなる。
本発明の主要な目的は、従来のウエブスリツタ3に固有
の欠陥、欠点、無効、短所及ひ問題を克服することてあ
り、高品質切断を生じ(ちりを最小にし)、実質的に作
業者の調節の必要を除去し、高いかさ高ウェブを有効に
細断し、刃物の摩耗を最小にする新規て改良されたスリ
ツタを提供する4tことである。
本発明の他の目的は、新規て改良された頑丈な装着台を
備えたウエブスリツタを提供することである。
本発明の更に他の目的は、ウエブスリツタの新規で改良
された回転自在の支持体を提供することである。
本発明の他の目的は、ウエブスリツタにおける新規で改
良された調節手段を提供することである。
本発明の更に他の目的は、ウエブスリツタにおける新規
て改良された刃物負荷手段を提供することである。
本発明は、下部刃物ヘッドによつて回転自在に担持され
た下部刃物及び上部刃物ヘッドによつて回転自在に担持
された上部刃物とからなるスリツタを提供し、前記刃物
は共動して走行するウェブを細断する。
相互に調節自在であつて、且つ、走.行するウェブの通
路に対して横方向にヘッドを支持する手段を備え、前記
手段は好適には、細断すべきウェブに対して横方向にの
びて配置された略垂直に間隔をへだてた下部及び上部の
固定した平行なヘッドを支持する伸長したレール手段か
らなつている。下部レール手段の長手に沿つて調節する
ために、固定して支持し、これにより下部ヘッドに適合
する手段が、下部レール手段上の下部ヘッドを装着して
いる。一方、上部レール手段の長手に沿つて且つ、下部
ヘッドに対して調節するために、固定して支持し、これ
により上部ヘッドに適合する手段が、上部レール手段の
上部ヘッドを装着している。前記レール手段に沿つて固
定した調節位置にヘッドをそれぞれ解放自在に係止する
手段も備えている。他の刃物と共動して細断運動及ひ非
細断運動をするように、その支持ヘッドに対して移動す
るための一方の刃物を装着する手段、常には非共動細断
作用に一方の刃物を付勢する手段、及び、他の刃物と共
動して細断する際に、一方の刃物を選択的に保持するた
めに、前記付勢手段を消勢するように作用する手段が備
えられていてもよい。
他方の刃物に対してウェブを細断及び非細断するように
一方の刃物を移動するために、偏心軸手段を回転自在に
作動する手段と共に、偏心軸手段をその刃物ヘッド上の
一方の刃物に装着してもよい。刃物ヘッド及ひ他方の刃
物に対して移動する手斐が、前記刃物ヘッド上の一方の
刃物を装着することが望ましく、流体作動制御手段が、
他方の刃物に対して前記一方の刃物の位置を移動自在に
制御する。
l減摩軸受手段がこれを支持するヘッド上の少くとも一
方の刃物に回転自在に装着されるようになつている。
前記減摩軸受手段は前記一方の刃物の縁を通る平面の各
対面に軸方向に間隔をへだてて設置された減摩環状軸受
からなる。本発明のその他の目的、特徴及び利点は、添
付図面に関連したいくつかの代表的実施例の記載から容
易に明らかになる。
しかしながら、下記の説明で具体化された精神及び新規
な概念の範囲から逸脱しないで種々の改変及び修正を行
つてもよい。実施例(第1図)によれば、スリツタ装置
10が記載されており、複数のスリツタ11が最初の所
望幅のウェブWを複数の分離した細幅に細断するために
調節自在に装着されている。
紙ウェブ処理工程において、スリツタ装置10は通常、
供給ロールのようなウェブ供給源又は抄紙機の下流のカ
レンダと、細断分離したウェブ長を各々のロールに巻取
る巻取機との間に設置されている。図示のように、スリ
ツタ装置10は、適宜の間隔をへだてた固定した直立柱
12を備えた支持枠からなり、直立柱12の間に、それ
ぞれ垂直方向に間隔をへたてた上部及ひ下部支持横粱1
3,14を直立柱が支持している。前記横粱は直立柱1
2に対して横粱13,14の両端の各取付フランジ17
を取付けるボルト15等によつて直立柱12に固着され
ている。好適な構造のものでは、横粱13,14は頑丈
て中空のほぼ矩形断面をなしており、ウェブWの両縁に
全体にわたつてのびており、且つ、ウェブの両縁をわす
かにこえてウェブと同様にのひている。各スリツタ11
は、下部刃物ヘッド19によつて回転自在に担持された
下部刃物18と、上部刃物ヘッド21によつて回転自在
に担持された上部刃物20とからなる。各刃物ヘッド1
9,21は横粱の長手に沿つて容易に選択調節するため
に、それぞれ係合する支持粱13,14上に装着される
ように構成し設置されている。このために、各 フ横粱
13,14はそれぞれ長手方向に伸長レール22を固着
し、所定長にわたつてのびており、これに沿つてスリツ
タ11が調節自在に支持されるようになつている。好適
な構造では、各軌道22は、各ヘッド19,21上の補
完状の長溝付管状軸受ブッシュ24によつて、ヘッド周
辺を約180゜以上摺動自在に係合している球状レール
ヘッド23を備えている。第2図に最もよく示されてい
るように、上部粱13上のレール22は頑丈な基板25
から下方に突出している。レール22は溶接等により基
板に取付けられており、基板25は、横粱13の下側に
溶接等により固着されている。同様な効果をうるために
、下部レール22は横粱14から上方に突出しており、
横粱14の上面に溶接等により取付けられた基板27に
、溶接等により取付けられている。各ヘッド19,21
を支持粱上の定位置に固定、解放自在に係止する手段が
設けられている。
このために、下部ヘッド19は切り込み溝29を有する
締め付け脚28を備えており、切り込み溝の中に基板2
7の前方に突出した締め付け舌片30の上側を収容して
いる。同様に、締め付け台31が舌片30の下側と係合
している。締め付け脚と台31との共同締め付け作用を
行う手段は、脚28の孔33を貫通してのびており、締
め付け台31のねじ切りボルト孔34に挿通係合されて
いる末端部を有する細長いボルト32からなる。ボルト
32の頭端部に固着されたハンドル35は、ボルトから
放射方向にのびており、締め付け台31を脚28の方へ
引き寄せ、脚28と台31とによつて付与された挾持肩
部により及ひ両肩部の間の舌片30と締め付け係合する
ように、ボルトを回転操作するようになつている。ハン
ドル35の基端と脚28の隣接端との間の押圧ワッシャ
はハンドルを選択的に回動して締め付け位置及ひ締め付
け解除位置にもつて来たり、解放したりするのを容易に
する。上記装置によつて、スリツタのヘッド19は軌道
22の長手に沿つて自由に調節されるようになつている
。同一の効果をうるために、スリツタヘツド21の自由
な調節は、基板25の前方に突出する締め付け舌片40
を間に把持するために、締め付け台39と共同して締め
付けるところのヘッド21上の脚38からなる同様な締
め付け装置によつて、軌道22に沿つて行うようになつ
ている。
締め付けボルト41は、脚38を貫通してのひており、
台39の補完状のねじ切りされたボルト孔に挿通係合さ
れた末端部を備えている。ボルト41の頭端部に固着さ
れたハンドル42は、ボルトを操作するために操縦する
ようになつており、押圧ワッシャ43と係合する基端を
備えている。上記装置によつて、下部ヘッドがそのレー
ル22に沿つたどのような調節位置にあつても、上部刃
物ヘッド21は、下部ヘッド19に対してそのレール2
2に沿つて容易に調節することができる。ヘッド19に
対して締め付けると同様に、ヘッド21に対して締め付
けボルトを締め付けると、ヘッドは所望の刃物作動位置
に確実にしつかりと係止され、J頑丈なレールが、刃物
18,20によつて、及び、両刃物間に生じる大きな推
力又は圧力に抵抗し、何ら屈曲することなく、ウェブを
細断するように刃物18,20を確実に保持する。直立
柱12間及ひ横粱13,14間に設けられたスリツタ部
を通り、スリツタ11を通る細断面にウェブWを案内す
るために、直立柱12間の一側から他側まで横粱13,
14に平行にのびており、ボルト45によつて直立柱1
2に取付けられている取付けフランジ等により直立柱1
2に取付けられている偏平頂部を有するウェブ支持棒4
4からなる支持手段が設けられている。
ウェブ案内棒44の一方は、下部スリツタ刃物18に隣
接した上流に設置されており、前記棒44の他方は、下
部スリツタ刃物18に隣接した間隙をもつて下流に設置
されている。各支持面延長板47はブラケット48上て
棒44に担持されており、棒の頂部とスリツタ刃18,
20の細断重合部との間隙をふさいている。細断重合部
に最も近接した延長板の縁部で、前記板47は刃物18
に支障がない.ように面どりしているが、刃物の細断重
合部に出来るだけ接近している。各スリツタ11の下部
スリツタ刃物18の遊動回転装着部はヘッド19によつ
て回転自在に支持され、刃物18か所望の方法て取付け
られている−後部円板52を担持する各軸49によつて
行われるのが望ましい。
装置の寿命がある間、刃物を再調節する必要がないよう
に、装置を組立中に、工場でスリツタ刃物を最適共動細
断作用をするように固定して予備・調節する手段が設け
られている。
これは、刃物の重合量、所望ならば、トウイン角、及び
、すくい1角を包含する。刃物を細断関係に復帰した時
、上記の列挙した精密な調節を忘れないでやつても、刃
物は必要な時、分離することができる。第3図に示され
ている実線の矢印によつて示すように、上部スリツタ刃
物20は細断関係にするように下部刃物18の方に降下
するようになつており、また点線矢印によつて示すよう
に、細断状態から上昇するように適応される。更に第4
図の実線矢印で示されているように、刃物20は下部刃
物18に対して細断推力を負荷するように側方間を移動
するようになつており、また、点線矢印で示されている
ように、下部刃物に対して後退分離関係に適応して移動
する。刃物20を上昇及ひ下降するために、ヘッド21
によつて担持された減摩回転平軸受で回転自在に軸受け
されている支持軸52の偏心延長部に刃物20が回転自
在に装着されている。偏心輪51の他端には、軸52が
ラック55と噛み合うキー止めされたピニオン54を担
持しており、角状脚装着体60等によりヘッド21に基
部を装着した空気シリンダ59内のピストン58からの
びているピストン棒57がラックに連結している。上記
の場合には、ピストン57はシリンダ59を往動する。
空気管61は空気供給源62から、制御弁63を通り、
ついて一本の支管を経てシリンダ59のヘッド端に、ま
た他の支管を経てシリングの基端に通じている。シリン
ダのヘッド端に空気を充填するように制御弁63を作動
することによつて、ピストン58はシリンダの基端の方
へ駆動され、かくして、刃物18と細断関係になるよう
に刃物20を偏心的に変位するために一方向に回動する
。刃物18に対して非細断関係に間隙をを設けるように
刃物20を上昇することを所望する場合は、シリンダ5
9の基端に、選択的に作動しうる制御弁63を制御しな
がら圧縮空気供給源62から圧縮空気を充填する。ピス
トン58の後方のシリンダ59に供給された空気圧はピ
ストンをシリンダ59のヘッド端の方へ駆動し、第3図
に示すように、軸52を時計方向に回転するために、往
復動しうるラック55がピストン54を回転させ、これ
により刃物20を上昇させる。シリンダ59の空気圧を
反転することにより、ピストン58は反転し、ラック5
9がピニオン54を回動させ、かくして、軸54は刃物
を降下方向、即ち第3図における反時計方向に回動させ
る。刃物18に対する刃物20の正確な重合度、即ち細
断深度は、付勢ピストン58の推力によつて1ラック部
材55の末端に係合されている制止端部64により正確
に制御される。
換言すれは刃物の重合度は上記のように予め正確に設定
することがてき、刃物18に対する刃物20の反覆する
上昇、下降を通して維持することがてきる。j上記した
装置によつて、刃物18,20の著しく狭い重合度の設
定も正確に維持することができる。スリツタヘツド19
,20が支持され、頑丈な横粱13,14が刃物18,
20の軸の上方及ひ下方に直接設置されており、かくし
て、従来のスリツタて問題があつたような片持ち粱によ
る屈曲可能性がないという剛性により、刃物の剪断縁間
てウェブ繊維を簡単に破砕するという原理に基いて作動
するスリツタに対して、0.015ないし0.020イ
ンチのような小さい重合度又は重合度がない場合でも、
先づ本発明を用いることによつて実用になるのである。
従つて、スリツタ刃物を共動して作用させる際の精密な
調節は、スリツタの製造中に予め設定することができ、
装置の寿命がある間は再調節する必要がない。軸51上
にスリツタ刃物を回転装着することによつて生じる軸受
負荷及ひ回転摩擦が最小にまて減少することはどのよう
な場合でもスリツタ11の効率に更に寄与する。
このために、刃物20は従来の傾斜縁のような適宜の外
周縁を設けた容易に交換しうるリング部材で形成される
。リング刃物は周辺にねじ切りされたハヴ65及びその
まわりに装着される。ハヴ上に適宜の係止ナット67が
ねじ止めされており、ナットによつて刃物はハJフの内
端にある環状側方フランジ68に締め付けて取付けられ
ている。そして、刃物20の切断縁部が丁度フランジ6
8の周辺から突出して適切な切断深度を形成している。
かくして、研いだり、交換したりするための刃物20の
取りはすしが容易てある。軸51上にハヴ65を摩擦に
抗して自由に回転するように装着するには、軸受負荷を
減じ、回転摩擦を最小に減じるような方法で行われる。
このために、ハヴ65の中実軸受孔69の各端部に隣
フ接して設置された各軸受組68aをハヴに装着する。
軸受68aはローラ軸受であつてもよいが、他の有効な
構造は図示のような軸受ボールが半径方向内方及ひ半径
方向外方のレースに作動する球軸受である。各内方及び
外方スペーサブッシュ70,71は孔69の中に所望の
距離だけ間隔をへだてた軸受68の内方及び外方レース
の間にのびており、両レースを支持して、刃物20の切
断縁を通る面の各側面に軸受68aを設置している。軸
51の内端上の半径方向外方に突出した環状肩フランジ
72と、孔69の内端でハヴ56上の半径方向内方にの
びている環状肩フランジ73とによつて、軸受68の内
側の各内方及び外方レースの固定制止が付与される。孔
69の外端において、軸受68の外側の内方レースが軸
51のねじ付外端部に取付けられた係止ナットとワッシ
ャ装置74によつて内方スペーサブッシュ70の方へ、
且つ、前記ブッシュに対して押圧されている。嵌め込み
係止リング77のような手段が外方のスペーサブッシュ
71と押圧係合している外方軸受68aの外方レースに
取着けられている。新規て改良されたスリツタ刃物20
の側方負荷方式は流体作動手段?8(第4図)によつて
付与され、前記手段によつて軸52は制限された範囲の
往復運動をするように適宜制御される。前記軸の往復運
動は、潤滑性回転平軸受53によつて付勢され、前記軸
受は粘着したり滑動したりする状態がない軸を平滑に運
動させ、装置を自由に移動させて刃物を回転させ、空気
圧のような流体加圧の作用で非常に正確な側方からの負
荷を保持する。好適な構造ては、作動器78は、ボルト
82等によりヘッド21に交換自在に固着された環状ハ
ウジング部81と、フランジ付筒状ハウジング部材83
との間に画成された同心環状差動流体圧室79からなつ
ている。
そして前記フランジ付筒状ハウジング部材は、ピニオン
54がキー止めされている軸52の内端に共同回転自在
て共同して往復するように、接離自在の肩ボルト85の
上及びそのまわりに間隔をへだてたブッシュ軸受84に
よつて装着されている。ハウジング部81,83の間に
、差動圧室79,80が中間に共通の分離隔膜87を介
挿しており、一方、室79の片側は隔膜88によつて閉
成され、室80の片側は隔膜89によつて閉成されてい
る。室79,80の容積の差異は、室79に対する半径
方向内方リング90と外方リング91及び室80に対す
る半径方向内方リング92と外方リング93とからなる
格差のあるスペーサリングの組合せによつてえられる。
隔膜88はハウジング部材81,83の内端上の半径方
向に間隔をへだてた肩部とスペーサリング90,91と
の間に挾持されている。隔膜87はスペーサリング90
,91とスペーサリング93,94との間に挾持されて
いる。隔膜89はボルト82によりハウジング部材81
に取付けられたスペーサリング93,94と締め付けリ
ング95と、ハウジング部材83の外端にねじ止めされ
た係止ナット98により取付けられた締め付けリング9
7との間に挾持されている。これらの装置によつて、ス
ペーサと隔膜の堆積体はハウジング81,83にそれぞ
れ定位置に固着される。加圧室79の一定圧に加圧する
手段が設けられている。このために、加圧口99が室7
9に通じ、圧縮空気源62に連結された導管100を通
して供給されている。開口から室79に空気が自由に通
ることができるように、締め付けスペーサ91を十分空
気が漏洩するように付与されている。室79の加圧作用
は、刃物担持軸52を通常刃物を後退又は分離させる方
向、即ち第4図において、点線矢印の方向に付勢させる
作用をする。室79から室80への漏洩に対する密封は
、O−リング101等によつて行われる。空気源62が
閉じた時、咀止弁101aは室79内に空気圧を付勢保
持する。刃物18と共同して切断するように刃物20を
負荷するのに、室79にだけ流体圧が偏倚しないように
するために、直径方向のみならず、軸方向にも室79よ
り大きい室80に選択的に加圧する手段が設けられてい
る。
このために、入口102がハウジング81を通り、室8
0に通じており、締め付けリンク93に間隙を通してい
る。加圧流体は空気源62に連結されている圧力管10
3を通して供給され、制止部64に係合しているブラー
ケツト脚105を経てヘッド21に装着されている常に
は閉じている弁装置104によつて制御されている。弁
作動器107は制止部64からプランジャとして作用す
るラック55の末端の通路に突出し、ラック55が制止
部64に付勢された・時、弁作動器107が弁を開き、
かくして空気源62に圧力管を開く。この結果、加圧室
80は加圧され、隔膜89は軸52を加圧室79と反対
方向に付勢する。即ち第4図における実線矢印の方向で
ある。それによりスリツタ刃20は下部スリツタ刃18
と共同して細断するように負荷される。圧力調節器10
6によつて、刃物20に加えられる側方負荷力の大きさ
は、実質的に空気圧に正確に比例して維持される。この
ように、シリンダ59はラック−ピニオン機構による刃
物20の上昇、下降と、ラックプランジャと弁104に
よる刃物20の細断負荷という相方の制御作用を有して
いることは明らかである。ヘッド21は保護フランジ1
08,109を備えており、このフランジは刃物20に
対して軸方向に、且つ、刃物のまわりに間隔をへだてゝ
突出しており、刃物の軸方向変位範囲にわたつて、即ち
、刃物18に対する刃物20の負荷位置と刃物20の後
退位置との間て刃物の縁の保護関係を維持するのに十分
な幅を有していることは注目される。
第5図及ひ第6図の他の実施例ては、ヘッド21’上の
刃物20の装着及び制御が特に異つている以外は、全体
の構造上の機構及ひ関係は一般的に第3図及び第4図の
ものと実質的に同一である。
第5図及ひ第6図において、刃物20はハヴ111にね
じ止めされた係止ナット112によつてハヴの軸方向に
面している肩部110に解放自在に取付けられている。
軸方向に間隔をへたてた減摩軸受113は、スピンドル
軸117に減摩回転平軸受115によつて回転自在て軸
方向に可動に装着された偏心ブッシュ114上及びその
まわりでハヴ111に回転自在に装着されており、前記
軸117はヘッド21′に固着されている。覆板118
は軸受113を保持するようにのびており、ボルト11
9等によつて偏心ブッシュに取りはずし自在に取り付け
られている。偏心ブッシュ114の選択的回転変位はブ
ッシュ114の内端にねじ121等により固着され、ヘ
ッド21′にねじ124等により固着された案内レール
123等で往復運動するように案内されたラック棒と噛
み合つているピニオン120によつて行われるようにな
つている。
ラック122の一端には、ピストン棒125に取り付け
られており、ピストン棒は前記棒125に取り付けられ
たピストン128を備えている複動圧流体シリンダ12
7から突出している。シリンダ127の支持は、ヘッド
21′により担持されたブラケット脚129によりなさ
れている。供給源130から供給される圧縮空気のよう
な圧力流体は、ピストン128のヘッド端に作用するた
めに、弁131を通り、圧力管132を経てシリンダ1
27に入るように制御される。一方、圧力管133は弁
13I1からのびてシリンダ127を通りピストン12
8のピストン棒側と連通している。弁131がシリング
127のピストンヘッド端に空気を通すように設定され
ると、ラック122は第5図に示すように左方に駆動さ
れ、これにより、第5図の実線で示すように、ラックと
ピニオンを作動して刃物18と細断関係になるように刃
物20を移動させる。一方、第5図の点線で示すように
弁131を、ピストン128のピストン棒端に空気を通
すように作動すると、ラックとピニオンは作動して偏心
ブッシュ114を回転し、第5図で示すように、刃物2
0を刃物18から離れるように上方に移動する。シリン
ダーピストン作動器127,128の他の重要な作用は
、下部刃物18と重合細断する適.宜の深度になつた時
、プランジャとして作用するラック122によつて刃物
20の側方からの自動負荷を制御することてある。
このために、上部刃物に下降作用をする突出行程の端部
で、ラック棒プランジャ122の末端部上のカム面13
4は弁開放プランジャ135と係合してこれを圧下する
。弁開度プランジャは圧力流体供給管132に連結し、
入口139(第6図)に弁137を経て通じている圧力
流体導管138に介在した常には閉じている弁137を
開き、通常刃物18から刃物20を軸方向に後退させる
ように作用している圧縮コイルスプリング141の付勢
効果に打ち勝つように、入口139から圧力流体が圧力
室140に排出される。第6図に最もよく示されている
ように、室140と付勢スプリング141は共にプラン
ジャ142に係合しており、プランジャ142は、ヘッ
ド21′に固着されている軸117の軸孔143に往復
動するように摺動自在に装着されている。軸117上の
肩付基台144は、ねじ148等によりヘッド部材21
′に取りはすしJ自在に定着されている覆板147によ
つて、ヘッド21′の補完状肩付凹み145に定置固着
されている。覆板147は軸方向にのびている環状締付
け部149を備えており、この締付け部は軸基台144
の隣接端と可撓性隔膜150を挾持している。隔膜15
0のプランジャ142に対する取り付けは、一対の締め
付けワッシャ151によつて行われる。前記ワッシャは
プランジャ142の隣接端の小径部153にねじ止めさ
れている係止ナット152により定着されており、その
基部に肩部154を備えており、肩部に対して締め付け
ワッシャ151がナット152によつて押圧固定されて
いる。この場合、内側のワッシャ151は室140の外
端を閉成する隔膜150と共に感圧ピストンとして作用
する。実質的差圧部は孔143の外端の隔膜159の直
径と対比して隔膜150とピストンにより付与される。
それゆえ、室140が加圧されると、第6図の実線方向
矢印で示すように、圧力流体はプランジャ142を左方
に駆動する。弁137を閉じると室140は減圧され、
第6図の点線方向矢印で示すように、スプリング141
は所定距離だけプランジャ142を右方へ駆動する。プ
ランジャ142の小径部155には付勢スプリング14
1が収容され、一端でスプリングはプランジャ142の
肩部157を押圧し、他端で、室140に隣接する軸1
17の肩部158を押圧している。プランジャ142の
直径部全体を通る空気漏洩は閉鎖体として作用する隔膜
159によつて防止される。隔膜は、時計方向に回転す
る環状フランジ161を備えた押圧ブッシュ160によ
りプランジャの端部に締め付けられる。前記フランジは
プランジャ142の隣接端に軸方向にねじ止めされてい
る肩ねじ162により係合されている。そしてプランジ
ャ142に対して隔膜159の内縁が締め付けられてい
る。隔膜159の外縁はリングナット163により固着
され、ナット163は軸117における軸方向に対面し
ている肩部164に隔膜を締め付けている。ブッシュ軸
受165はボルト162のまわりに覆板118を自由に
回転させるようにし、且つ半径方向外方に突出した環状
継手フランジ167を備えている。そして前記フランジ
はボルト162上の固定ブッシュ160と覆板118と
を押圧結合している。ボルト162の頭部と覆板118
の肩部169との間の押圧ワッシャ168は圧力室14
0が加圧されると、ボルトによつて覆板及び刃物20を
積極的に側方から押圧負荷させる。第3図及ひ第4図に
おけると同様に、第5図及び第6図の装置において、全
ての刃物設定要因、即ち、刃物重合度又は切断深度、す
くい角及びトウインは、ヘッド21′が工場で組立てら
れた時に、不変に設定されるようになつており、かくし
て、この技術分野における前記設定を行う必要が回避さ
れ、再調節又は再設定さえも行う必要がない。このこと
はたとえ刃物20を置換する必要がある楊合でも変らな
い。更に、両実施例において適宜の弁、即ち104又は
137が所望の刃物共同細断を行うラックプランジャの
端部又は押圧端で開いている場合、上部スリツタ刃物の
自動側方負荷が行われる。
本発明の範囲及び新規な概念から逸脱しないで種々の改
変及ひ修正が行われてもよいことは理解されるであろう
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化したスリツタの部分正面図、第
2図は第1図のΠ−■線に沿つて実質的に切つた垂直断
面部分拡大詳細図、第3図は、第1図の■一■線の平面
に沿つて実質的に切つた部分拡大、一部破断断面図、第
4図は第3図の■一■線に沿つて実質的に切つた断面平
面図、第5図は第3図と同様てあるがその変形を示す部
分正面図、第6図は第5図の■−■線に沿つて実質的に
切つた断面詳細図である。 10・・・・・・スリツタ装置、11・・・・・・スリ
ツタ、12・・・・・・直立柱、13,14・・・・・
・上部及び下部横粱、15・・・・・・ボルト、17・
・・・・・フランジ、18・・・・・・下部刃物、19
・・・・・・下部刃物ヘッド、20・・・・・・上部刃
物、21・・・・・・上部刃物ヘッド、22・・・・・
ル.ール、23・・・・・ルールヘッド、25,27・
・・・・・基板、28・・・・・・締め付け部、28・
・・・・・切込溝、30j・・・・・・締め付け舌片、
31・・・・・・締め付け台、32・・・・・・ボルト
、33・・・・・・孔、34・・・・・・ボルト孔、3
5・・・・・・ハンドル、37・・・・・・押圧ワッシ
ャ、38・・・・・・; [脚、39・・・・・・装着
台、41・・・・・・ボルト、42・・・・・・ハンド
ル、43・・・・・・押圧ワッシャ、44・・・・・・
ウェブ支持棒、45・・・・・・ボルト、47・・・・
・・延長板、48・・・・・・ブラケット、49・・・
・・・軸、51・・・・・・偏心部、52・・・・・・
円板(支持軸)、53・・・・・・平軸受、54・・・
・・・ピニオン、55・・・・・・ラック、57・・・
・・・ピストン棒、58・・・・・・ピストン、59・
・・・・・空気シリンダー、61・・・・・・空気管、
62・・・・・・空気供給源、63・・・・・・制御弁
、64・・・・・・制止端部、65・・・・・・ハヴ、
67・・・・・・ナット、68・・・・・・フランジ、
69・・・・・・軸受孔、68a・・・・・・軸受、7
0,71・・・・・・ブッシュ、72,73・・・・・
・フランジ、74・・・・・・ナット、ワッシャ装置、
75・・・・・・ねじ付き外端部、77・・・・・・係
止リング、78・・・・・・作動器、79,80・・・
・・・流体圧室、81・・・・・・環状ハウジング、8
3・・・・・・ハウジング部材、85・・・・・・ボル
ト、87,88,89・・・・・・隔膜、90,91,
92,93・・・・・・スペーサリング、99・・・・
・・加圧口、100・・・・・・導管、101・・・・
・・0リング、101a・・・・・・阻止弁、103・
・・・・・圧力管、105・・・・・・ブラケット、1
04・・・・・・弁、106・・・・・・圧力調節器、
107・・・・・・弁作動器、108,109・・・・
・・フランジ、110・・・・・・肩部、111・・・
・・・ハヴ、112・・・・・・係止ナット、113・
・・・・・軸受、114・・・・・・偏心ブッシュ、1
15・・・・・・平軸受、117・・・・・・スピンド
ル軸、21’・・・・・・ヘッド、118・・・・・・
覆板、119・・・・・・ボルト、121・・・・・・
ねじ、120・・・・・・ピニオン、122・・・・・
・ラック棒、123・・・・・・案内レール、125・
・・・・・ピストン棒、127・・・・・・シリンダ、
128・・・・・・ピストン、129・・・・・・ブラ
ケット、130・・・・・・供給源、131・・・・・
・弁、132・・・・・・圧力管、134・・・・・・
カム面、138・・・・・・導管、140・・・・・・
圧力室、141・・・・・・スプリング、142・・・
・・・プランジャ、143・・・・・・孔、144・・
・・・・基台、147・・・・・・覆板、149・・・
・・・締め付け部、150・・・・・・隔膜、151・
・・・・・ワッシャ、152・・・・・・ナット、15
3・・・・・・小径部、154・・・・・・肩部、15
5・・・・・・小径部、157,158・・・・・・肩
部、159・・・・・・隔膜、161・・・・・・フラ
ンジ、160・・・・・・ブッシュ、162・・・・・
・ねじ、163・・・・・・ナット、164・・・・・
・肩部、167・・・・・・フランジ、168・・・・
・・ワッシャ、169・・・・・・肩部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 下部刃物ヘッドによつて回転自在に担持された下部
    刃物及び上部刃物ヘッドによつて担持された上部刃物で
    あつて、前記刃物は走行するウェブを共動して細断する
    ものからなるスリッタにおいて;相互に且つ走行するウ
    ェブに対して横方向に調節自在であり、走行するウェブ
    に対して横方向にのびて設置されたほぼ垂直方向に間隔
    をへだてた上部及び下部の平行なヘッド支持剛体伸長レ
    ール手段からなるヘッドを支持する手段;固定して支持
    するが、下部レール手段の長手に沿つて調節するために
    、下部ヘッドに適合する下部レール手段に前記下部ヘッ
    ドを装着する手段;固定して支持するが、上部レール手
    段の長手に沿い、且つ下部ヘッドに対して調節するため
    に、上部ヘッドに適合する上部レール手段に前記上部ヘ
    ッドを装着する手段;前記レーール手段に沿つて固定し
    た調節位置に前記ヘッドをそれぞれ解放自在に係止する
    手段;前記共動細断作用から通常は前記一方の刃物を偏
    倚する手段;前記他方の刃物と共動して細断する前記一
    方の刃物を選択的に保持するために、前記偏倚手段に打
    ち勝つ作動手段;刃物ヘッド上の前記刃物を装着する偏
    心軸手段;前記一方の刃物を前記他方の刃物に対してウ
    ェブ細断関係及び非細断関係に移動するために、前記偏
    心軸手段を回転自在に作動する手段;一方の刃物ヘッド
    及び他方の刃物に対して軸方向に移動するために、刃物
    ヘッド上の前記一方の刃物を装着する手段;前記他方の
    刃物を前記一方の刃物の位置を制御するための流体作動
    制御手段;及び、少くとも、前記ヘッドに前記一方の刃
    物を回転自在に装着する減摩軸受手段であつて、前記潤
    滑性軸受手段は、前記一方の刃物の縁を通る平面の両面
    に軸方向に間隔をへだてて設置された各耐摩擦環状軸受
    からなるものとを有するスリッタ。
JP57009639A 1981-01-26 1982-01-26 予め調節しうるウエブスリッタ Expired JPS6048318B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US228261 1981-01-26
US06/228,261 US4380945A (en) 1981-01-26 1981-01-26 Preadjustable web slitter and non-deflecting mounting therefor

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Publication Number Publication Date
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JPS6048318B2 true JPS6048318B2 (ja) 1985-10-26

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ID=22856444

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JP57009639A Expired JPS6048318B2 (ja) 1981-01-26 1982-01-26 予め調節しうるウエブスリッタ

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US (1) US4380945A (ja)
EP (1) EP0058629B1 (ja)
JP (1) JPS6048318B2 (ja)
BR (1) BR8200357A (ja)
CA (1) CA1164786A (ja)
DE (2) DE3278806D1 (ja)
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