JPS6048169B2 - 調理機 - Google Patents
調理機Info
- Publication number
- JPS6048169B2 JPS6048169B2 JP10424582A JP10424582A JPS6048169B2 JP S6048169 B2 JPS6048169 B2 JP S6048169B2 JP 10424582 A JP10424582 A JP 10424582A JP 10424582 A JP10424582 A JP 10424582A JP S6048169 B2 JPS6048169 B2 JP S6048169B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- cutter
- main body
- cylindrical wall
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はたとえばカッターて野菜や肉などの食物を粉砕
する調理機に関するもので、時にカッター取付部の構造
を改良することにより、本体等への食物の一部が洩れ出
るのを防止しようとするものである。
する調理機に関するもので、時にカッター取付部の構造
を改良することにより、本体等への食物の一部が洩れ出
るのを防止しようとするものである。
従来よりこの洩れを防止するため、容器の底面に環状リ
ブを設け、このリブの近辺でナイフカッター取付部には
突起を設け、この突起を環状リブ近辺で回転させるよう
にしているが、完全に洩れを防止することができなかつ
た。
ブを設け、このリブの近辺でナイフカッター取付部には
突起を設け、この突起を環状リブ近辺で回転させるよう
にしているが、完全に洩れを防止することができなかつ
た。
本発明はこのような従来の問題を解消したものてあり、
以下その一実施例を添付図面とともに説明する。
以下その一実施例を添付図面とともに説明する。
図において１は本体２にビス３により取付けられて内蔵
された電動機である。４は電動機１の軸で、その上部は
６角形になつており、カッター取付部５の６角孔５’に
着脱自在に嵌合し、電動機１の回転を伝達するようにな
つている。
された電動機である。４は電動機１の軸で、その上部は
６角形になつており、カッター取付部５の６角孔５’に
着脱自在に嵌合し、電動機１の回転を伝達するようにな
つている。
カッター取付部には二枚のナイフ状のカッター６が段違
いに取付られている。７は容器８の中央部に突出して設
けた円筒状壁部で、下部の外径Ａより上部の外径Ｂを大
きくしてテーパ状にしている。
いに取付られている。７は容器８の中央部に突出して設
けた円筒状壁部で、下部の外径Ａより上部の外径Ｂを大
きくしてテーパ状にしている。
またカッター取付部５の中央孔部９は、上部の内径Ｃよ
り下部の内径Ｄが大きくなるようなテーパ状をしている
。１０は容器８の下部に設けた鈎形の突部で、本体２に
設けた突部１１に回転結合し、本体２上に容器８がバヨ
ネツト結合される。
り下部の内径Ｄが大きくなるようなテーパ状をしている
。１０は容器８の下部に設けた鈎形の突部で、本体２に
設けた突部１１に回転結合し、本体２上に容器８がバヨ
ネツト結合される。
１２は容器蓋でその下部に設けた、鈎形突部１３が容器
８上部に設けた突部１４に回転結合し、容器蓋１２は容
器８の開口部にバヨネツト結合される。
８上部に設けた突部１４に回転結合し、容器蓋１２は容
器８の開口部にバヨネツト結合される。
１５は容器蓋１２と一体に設けた投入口てある。
１６は容器蓋１２の一部に設けた突起で、容器蓋１２を
容器８に嵌合し回転させて容器蓋１２と容器８をバヨネ
ツト結合させた場合、その先端が本体２の上部に設けた
凹部１７に嵌合し、ピン１８を介してスイッチ１９のツ
マミ２０を押しスイッチ１９の接点が閉じ、電動機１へ
電力が供給されるようになつている。
容器８に嵌合し回転させて容器蓋１２と容器８をバヨネ
ツト結合させた場合、その先端が本体２の上部に設けた
凹部１７に嵌合し、ピン１８を介してスイッチ１９のツ
マミ２０を押しスイッチ１９の接点が閉じ、電動機１へ
電力が供給されるようになつている。
２１はスイッチ１９の内部リード線、２２は本体２の下
部開口を覆う裏板、２３は脚でＩある。
部開口を覆う裏板、２３は脚でＩある。
次に上記調理機の操作及び作動について説明する。
本体２に容器８をバヨネツト結合させ、カッター取付部
５を軸４に嵌合させる。そして容器蓋１２を容器８に嵌
合回転させ容器蓋１２を容器２・にバヨネツト結合させ
る。すると突起１６がピン１８を介してツマミ２０を押
し、電動機１に電力が供給されカッター６が回転する。
そこで投入口１５より野菜、肉等の食物を投入すると、
その食物を投入すると、その食物はカッター６により切
削され粉砕されるのである。ここで食物をより細かく粉
砕したい場合には、長時間切削すれば良いのであるが、
肉等では長時間切削攪拌すると、粘り気が出てきて遠心
力では振り飛ばされず、容器８の底面に付着し、糸を巻
くように少しづつ中央部へと付着の範囲が広がる。そし
て容器８の中央部のカッター取付部５の円筒状壁部７と
カッター取付部５の中央孔部９に一旦進入した食物は、
食物切削時の振動によるカッター取付部５の中央孔部９
とカッター取付部５の円筒状壁部７との間に生じる動き
により、カッター取付部５の円筒状壁部７をのり越えて
、本体２上へ洩れ出たり、カッター取付部５の中央孔部
９に付着しカッター取付部５の使用後の洗浄が非常にや
りにくいという問題が発生する恐れがある。しかし上記
調理機の楊合、容器８の中央部の円筒状壁部７は下部か
ら上部へ外径が大きくなるようなテーパになつているた
め、この円筒状壁部７を伝おうとする食物は、容器８の
底面に落下する。
５を軸４に嵌合させる。そして容器蓋１２を容器８に嵌
合回転させ容器蓋１２を容器２・にバヨネツト結合させ
る。すると突起１６がピン１８を介してツマミ２０を押
し、電動機１に電力が供給されカッター６が回転する。
そこで投入口１５より野菜、肉等の食物を投入すると、
その食物を投入すると、その食物はカッター６により切
削され粉砕されるのである。ここで食物をより細かく粉
砕したい場合には、長時間切削すれば良いのであるが、
肉等では長時間切削攪拌すると、粘り気が出てきて遠心
力では振り飛ばされず、容器８の底面に付着し、糸を巻
くように少しづつ中央部へと付着の範囲が広がる。そし
て容器８の中央部のカッター取付部５の円筒状壁部７と
カッター取付部５の中央孔部９に一旦進入した食物は、
食物切削時の振動によるカッター取付部５の中央孔部９
とカッター取付部５の円筒状壁部７との間に生じる動き
により、カッター取付部５の円筒状壁部７をのり越えて
、本体２上へ洩れ出たり、カッター取付部５の中央孔部
９に付着しカッター取付部５の使用後の洗浄が非常にや
りにくいという問題が発生する恐れがある。しかし上記
調理機の楊合、容器８の中央部の円筒状壁部７は下部か
ら上部へ外径が大きくなるようなテーパになつているた
め、この円筒状壁部７を伝おうとする食物は、容器８の
底面に落下する。
またカッター取付部５の中央孔部９は下部内径の方が上
部内径より大きくなるようなテーパになつているため、
中央孔部９に付着した食物は、遠心力の分力により中央
孔部９のテーパ内壁にそつて振り落される。このように
本体２への食物の洩れが発生する恐れはない。このよう
に本発明の調理機は、容器中央部の円筒状壁部とカッタ
取付部の中央孔部の径を配慮したことにより、食物の容
器中央部からの洩れを防止したものであり、その価値は
非常に大である。
部内径より大きくなるようなテーパになつているため、
中央孔部９に付着した食物は、遠心力の分力により中央
孔部９のテーパ内壁にそつて振り落される。このように
本体２への食物の洩れが発生する恐れはない。このよう
に本発明の調理機は、容器中央部の円筒状壁部とカッタ
取付部の中央孔部の径を配慮したことにより、食物の容
器中央部からの洩れを防止したものであり、その価値は
非常に大である。
第１図は本発明の一実施例における調理機の要部断面図
、第２図は同要部の部分断面図てある。 １・・・・・・電動機、２・・・・・・本体、５・・・
・・・カッター取付部、６・・・・・・ナイフ状のカッ
ター、８・・・・・・容器、９・・・・・・中央孔部、
７・・・・・・円筒状壁部。
、第２図は同要部の部分断面図てある。 １・・・・・・電動機、２・・・・・・本体、５・・・
・・・カッター取付部、６・・・・・・ナイフ状のカッ
ター、８・・・・・・容器、９・・・・・・中央孔部、
７・・・・・・円筒状壁部。
Claims (1)
- １ 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置される容器
と、容器内で電動機により駆動されるカッターとを備え
、前記容器中央部の円筒状壁部を下部の外径より上部の
外径を大きくし、前記カッターを取付け円筒状壁部の外
側に位置するカッター取付部の中央孔部は下部の内径よ
り上部の内径を小さくした調理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10424582A JPS6048169B2 (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 調理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10424582A JPS6048169B2 (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 調理機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221917A JPS58221917A (ja) | 1983-12-23 |
| JPS6048169B2 true JPS6048169B2 (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=14375555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10424582A Expired JPS6048169B2 (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 調理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048169B2 (ja) |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10424582A patent/JPS6048169B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58221917A (ja) | 1983-12-23 |
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