JPS6047977A - 赤外線人体検知装置 - Google Patents

赤外線人体検知装置

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JPS6047977A
JPS6047977A JP58156995A JP15699583A JPS6047977A JP S6047977 A JPS6047977 A JP S6047977A JP 58156995 A JP58156995 A JP 58156995A JP 15699583 A JP15699583 A JP 15699583A JP S6047977 A JPS6047977 A JP S6047977A
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秋山　正一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は、侵入警報装置、来客応対装置などに用いる赤
外線人体検知装置に関するものである。
［背景技術］ 従来、この種の赤外線人体検知装置において、複数方向
の検知領域を設定したものがあったが、各検知領域にお
ける検知動作を選択的にオン、オフできるようになって
いなかったので、検知不要部分が検知領域にかかシ１、
誤動作が起きる場合があシ、設置場所が限定されてしま
うという不都合があった。
し発明の目的７」 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、複数方向の検知領域における検知動
作のオンオフを個別に行なうことができ、しかも、検知
動作のオンオフ操作を外部から容易に行なえる赤外線人
体検知装置を提供することにある。
１発明の開示］ （実施例） 第１図および第２図は本発明一実施例の基本構成および
１作を示す図であり、（１＋）　（１２）は放物線を縦
軸の周りに回転して得られる回転放物面を反射面とした
凹面鏡を適当に分割して得られる分割鏡であり、各分割
鏡（１＋）　（１２）は焦点（Ｆ）が合致するように接
合されて複合凹面鏡（２）が形成される。（３＋）　（
３２）は焦点に）と複合凹面鏡（２）の接合部中央との
間に配設された平面鏡よりなる反射鏡であり、各反射鏡
（３１）　（３２）は各分割鏡（１１）（１２）にそれ
ぞれ対応して設けられ、取付架台（５）に回動自在に取
着されている。ここに、第２図（ａ）に示すように反射
鏡（３１）　（３２）を所定位置に（取付架台（６）の
下面と平行に）設定することによって、複合凹面鏡（２
）にて集光される各検知領域からの入射光（ＩＩ）　（
Ｉ２）が各反射鏡（３ｔ）　（３２）にて反射され、反
射光の焦点Ｆ′に配置された赤外線センサ（４）に入射
するようになっている。この赤外線センサ（４）は有機
系焦電体（ＰＶＦ２）あるいは無機系焦電体（ＬｉＮｂ
Ｏ３、ＬｉＴａＯ５）’に用いた焦電型赤外線センサで
あり、赤外線センサ（４）出力は増巾回路およびレベル
判別回路などよりなる人体検知回路に入力され、入射光
■１、■？に対応する検知領域における人体の有無が判
別されている。一方、第２図（ｂ）に示すように、例え
ば反射鏡（３２）を所定位置からＦ回動させると、分割
鏡（１２）にて集光される入射光Ｉ２は赤外線センサ（
４）に入射せず、入射光■２に対応する検知領域の検知
動作がオフされることになる。
第５図乃至第７図は本発明一実施例の具体的構成を示す
もので、２］５個の分割鏡（ＩＩ）〜（Ｌｏ）を一体化
して複合凹面鏡（２）全形成しており、１０方向の検知
領域からの入射光Ｉｌ〜Ｉ＋ｏを集光するようＫなって
いる。この複合凹面鏡＋２１　Ｖｉアクリル樹脂製の成
形体の要所にアルミ反射膜を設けて分割鏡（１１）〜（
１＋ｏ）ｋ形成するようにしたものであり、周囲にはフ
ード部（２ａ）が形成され、夏側には人体検知回路が実
装されたプリント基板（Ｐ）が収納される凹部（２ｂ）
が設けられている。各分割鏡（１１）〜（１＋ｏ　）に
対応して設けられる反射鏡（３ｊ）〜（３＋ｏ）は取付
架台（６）に取着されている。この反射鏡（３、）〜□
（３＋ｏ）は下面が反射面となっていて反射鏡（３１）
〜（３＋ｏ）の一端には１対の枢支突５（６）が設けら
れ、上面には傾斜面（７ａ）を有する１対の保合突起（
７）が設けられている。一方、取付架台（５ンの下面に
は反射鏡（３□）〜（３＋＋ｃ）の枢支突部（６）が嵌
合される枢支凹部（８）が設けられており、枢支凹部（
８）に枢支突５（６）を嵌合することによって反射鏡（
３１）〜（３＋ｏ）が取付架台（５）に回動自在に枢着
されるようになっている。
（９）は板ばねよりなる復帰ばねでろり、第７図（ａ）
に示すように一端が枢着された反射鏡（３１）を取付架
台（６）の下面に向って付勢し、取付架台（５）の下面
と平行な位＠（検知動作のオン位置）にセットするよう
になっている。ｔＩＯ＋は取付架台（５）のガイド溝（
１υにスライド自在に装着される操作つまみでらシ、下
端摺動部（ｌｏａ）を保合突起（７）の傾斜面（７ａ）
に摺接係合し、操作つまみ（１０）を矢印入方向にスラ
イドさせることによって反射鏡（３］）を第７図（ｂ）
に示すように００回動させた位置（検知動作のオフ位置
）にセットするようになっている。この場合、操作つま
み（１０）の下端摺動部（ｌｏｇ）が保合突起（７）の
凹段部（７ｂ）に係合することにより、反射鏡（３１）
を回動した位置にラッチするようになっており、操作つ
まみ（１０）を矢印Ｂ方向に操作して検知動作をオンさ
せる場合には、操作初期に若干大きな力を要するが、下
端摺動部（ＩＩ）と凹段部（７ｂ）との保合が外れた後
は反射鏡（３１）が復帰ばね（９）によって第７図（ａ
）の位置に自動復帰するようになっている。図中（、ｌ
ｏｂ”ｌは操作つまみ（１０）をスムーズにスライドさ
せるためのガイド用需接りづ、霞けばね当接りづである
。
第８図および第９図は配設例および９１作を示すもので
あり、本発明による赤外線人体検知装置（ＤＭ）全通路
の天井に配設した場合には、第８図（ａ）および第９図
（ａ）に示すように横方向に５列Ｘ１〜ＸＪ後方向に２
列Ｙ　＋　、Ｙ　２　の検知゛領域が設定可能となる。
また、いずれかの検知領域に人が侵入したときに人体検
知回路から人体検知信号が出力されるようにする場合に
は、反射鏡（３１）〜（３＋ｏ）を第７図（ａ）に示す
所定位置にセットして各検知領域における検知動作をオ
ンにすれば良い。一方、第８図（ｂ）および第９図（ｂ
）に示すように、例えばｘ２、ｘ３あるいはＹｌの検知
領域の検知動作をオンにするとともに他の検知領域の検
知動作をオフにして検知動作範囲を限定したい場合には
ＸＩ、Ｘ４、ｘ５あるいはＹ２の検知領域に対応する反
射鏡（３１）〜（３＋ｏ）を第７図（ｂ）に示す所定回
動位置にセットして各検知領域にあ・ける検知動作をオ
フすれば良い。したがって、各検知領域の検知動作を個
別にオンオフするにあたって、操作つ１み（１０）を所
定方向にスライドさせるだけで簡単に行なうことができ
、筐た、検知動作のオンオフ操作を外部から（反射鏡（
３１）〜（３＋ｏ）の背方から）容易に行なうことがで
きる。
［発明の効果］ 本発明は上述のように構成されており、複数方向の検知
領域における検知動作のオンオフを反射鏡の回動によっ
て個別に行なえるようにした赤外線人体検知装置におい
て、下面が反射面である反射鏡の一端に枢支突部を設け
るとともに反射鏡の上面に傾斜面を有する保合突起を設
け、反射銑収看用の取付架台の下面に枢支突部が嵌合さ
れる枢支凹部を設け、一端が枢着された反射鏡を復帰は
ねにて取付架台の下面に向って付勢するとともに、取付
架台のカイト溝にスライド自在に装着される操作つまみ
の下端摺動部を保合突起の傾斜面に摺接係合し、操作つ
まみ全スライドさせることにより反射鏡を回動自社にし
たものであり、操作つまみのスライドによって複数方向
の検知領域の検知動作のオンオフ（ｉｌ−簡単に行なう
ことができ、検知ｔ）１作のオンオフ全外部から容易に
行なうことができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第１図および第２図（ａＨｂ）は本発明一実施例の基本
構成および０１作を示す図、第５図は同上の具体的構成
を示す斜視図、第４図は同上の要部分解斜視図、第５図
（ａ）　（ｂ）は向上の断面図、第６図（ａ庫）は同上
の要部斜視図、第７図（ａ）（ｂ）は同上の要部構成お
よび動作を示す断面図、第８図（ａＨｂ）および第９図
（ａ）（ｂ）は配設例および動作を示す図である。 （１１）〜・（１＋ｏ）は分割鏡、（２）は複合凹面鏡
、（３１）〜（３＋ｏ）は反射鏡、（４）は赤外線セン
サ、（６）は取付架台、（６）け枢支突部、（７）は保
合突起、（７ａ）は傾斜面、（８）は枢支凹部、（９）
は復帰ばね、（ｌＯ）は操作つ筐み、（ｌｏａ）は下端
摺動部である。 代理人　弁理士　石　１）長　七 第３図 第４図 第５図 （０） （ｂ） 第６図 （Ｇ）

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）凹面鏡を分割した複数個の分割鏡を各焦点を合致
    させるように接合して形成された複合凹面鏡と、各分割
    鏡にて集光される各検知領域からの入射光を分割鏡と焦
    点との間で反射させて赤外線ｔンサに入射せしめる反射
    鏡とよりなり、各反射鏡を独自に回転自在にして複数方
    向の検知領域における検知動作のオンオフを個別に行な
    えるようにして成る赤外線人体検知装置において、下面
    が反射面である反射鏡の一端に枢支突部を設けるととも
    に反射鏡の上面に傾斜面を有する保合突起を設け、反射
    鏡取着用の取付架台の下面に枢支突部が底台される枢支
    凹部を設け、一端が枢着された反射鏡を復帰ばねにて取
    付架台の下面に向って付勢するとともに、取付架台の乃
    イド溝にスライド自在に装着される操作つ筐みの下端摺
    動部を係合突起の傾斜面に摺接係合し、操作つまみをス
    ライドさせることにより反射鏡を回動自在にして成る赤
    外線人体検知装置。
JP58156995A 1983-08-26 1983-08-26 赤外線人体検知装置 Granted JPS6047977A (ja)

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