JPS6046794B2 - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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JPS6046794B2
JPS6046794B2 JP9813477A JP9813477A JPS6046794B2 JP S6046794 B2 JPS6046794 B2 JP S6046794B2 JP 9813477 A JP9813477 A JP 9813477A JP 9813477 A JP9813477 A JP 9813477A JP S6046794 B2 JPS6046794 B2 JP S6046794B2
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resistor
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敏郎 小林
良 落合
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば高周波加熱装置に使用して好適な加熱
装置に関する。
以下、本発明を高周波加熱装置に適用した一実施例に
ついて説明するに、高周波加熱装置は、第1図に示すよ
うにスイッチング素子としてのGCS(ゲート・コント
ロール・スイッチ)1のゲートに発振器2からの例えば
20〜30〔KH2〕の高周波信号をドライブ回路3を
介して供給し、このGCSIのアノードに接続された加
熱コイル4に高周波電流を流し、第2図に示すように加
熱コイル4に近接して被加熱体としての調理用のなべ5
がおかれているときは、このなべにうず電流を発生させ
て加熱するようにしたものである。
調理用のなべ5はうず巻状の加熱コイル4の上面に配さ
れたセラミックよりなるプレート6上に載置される。ま
た、7はGCSIがオフしているときの電流路を形成す
るためのダンパーダイオード、8は共振用のコンデンサ
である。これらGCSI、加熱コイル4等からなる出力
回路には、商用電源を整流回路9で整流した電源電圧が
フィルタ回路 10を介して供給されている。 整流回
路9は商用電源の正の期間の電流路かSCR11a及び
ダイオード12aで形成され、その負の期間の電流路が
SCR11b及びダイオ”−ド12bで形成されてなる
ブリッジ構成のものである。
このSCR11a及び11bのゲートはトリガ−回路1
3の出力端子に接続されている。トリガ−回路13は商
用電源に同期してSCRIla、llbに対するトリガ
−パルスを発生する・ものであり、出力制御回路14又
は保温制御回路 15からの制御電圧によつてSCR1
1a及び1 1bを3通りの動作状態とするトリガ−パ
ルスが発生する。即ちその1つは、SCRlla及び1
1bに対して全くトリガ−パルスが供給されず、従つて
出力回路に電源が供給されない出力オフの状態である。
第2の動作状態は出力オンの状態でSCRlla又は1
1bの一方のみがターンオンして整流回路9が半波整流
動作を行なうものであり、第3の動作状態は出力オンの
状態でSCRlla及び11bが夫々商用電源の正及び
負の期間でターンオンする全波整流動作を行なうもので
ある。出力制御回路14には出力調整用の可変抵抗器1
6が設けられている。
又、後に詳細説明される保温制御回路15には保温温度
調整用可変抵抗器17が設けられていると共に、可変抵
抗器16と連動する調理及び保温モード切換用スイッチ
S1と保温モードにおける天ぷらモードスイッチS2が
設けられている。更に、保温制御回路15に設けられた
制御電圧出力端子37には保温モードの時の出力制御回
路14の制御電圧が得られ、オンオフ制御電圧出力端子
44にはトリガー回路13の制御電圧が得られる。また
保温制御回路15には温度調整用可変抵抗器17と天ぷ
らモードスイッチS2が設けられている。そして第2図
に示すようになべ5の温度を検出するためのサーミスタ
18がプレート6に取り付けられると共に、加熱コイル
4の温度を検出するためのサーミスタ19がこの加熱コ
イル4の下面に取り付けられ、これらサーミスタ18及
び19が保温制御回路15の端子18a及び19aに接
続されている。これらの端子18a,19aは各々、保
温制御回路14に設け.られた保温温度調整用可変抵抗
器17と、後述のシユミツト回路39に接続される。第
1図において可変抵抗器16とスイッチS1とは連動し
ている。
可変抵抗器16の摺動子の位置が端部以外の位置にある
調理モードでは、スイツ.チS1の可動接点aは固定接
点cに接続される。この時、出力制御回路14には可変
抵抗器16より制御電圧が供給される。次に可変抵抗器
16の摺動子が端部に来た時には保温モードとなりスイ
ッチS1の可動接点aは固定設定bに接続される。こ・
の時可変抵抗器16がらは制御電圧は得られず、端子3
7に可変抵抗器17て設定される制御電圧が得られ、こ
れが出力制御回路14に供給される。この保温制御回路
15の詳しい構成と動作は後に説明される。第3図は本
例の高周波加熱装置の操作面の要部を示すものであつて
、同図において、26は出力調整つまみを示し、27は
温度調整つまみを示し、28は天ぷら釦を示す。出力調
整つまみ26は時計方向に回すことによつて可変抵抗器
16の摺動子の位置が変わり、例えば出力パワーが30
0Wから1200Wの範囲て連続的に可変されるように
なされる。この出力調整つまみ26を左に一ノ杯回すと
(第3図はこの状態を示す)、可変抵抗器16の摺動子
が端部に位置し、調理及び保温モード切換用のスイッチ
S1が第1図に示す調理モード側から保温モード側に切
り換わる。この出力調整つまみ26の左方に温度調整つ
まみ27が設け・られており、温度調整つまみ27を回
すことによつて可変抵抗器17の摺動子の位置が可変さ
れて、保温の温度が例えば60′C〜100゜Cの範囲
て可変される。更に天ぷら釦28が押されると、天ぷら
モードスイッチS2が切り換わつてこのときは、”保温
の温度が通常のものに対して100℃加えられたものに
切り換わり、160゜C〜200゜Cの範囲の保温温度
となる。この温度は一般の理料又は天ぷらのときに良く
使われる範囲のものてある。更に出力表示用の表示ラン
プ群29、保温モード表示用の表示ランプ30、天ぷら
モード表示用の表示ランプ31が設けられている。かか
る高周波加熱装置において、スイッチS1が第1図に示
す調理モード側と接続されている状態で出力調整つまみ
26を回すことによる出力パワーの制御は、可変抵抗器
16に関連して出力制御回路14から発生する制御電圧
によつて行なわれている。
この場合、発振器2を可変周波数発振器の構成とし、第
1の制御電圧によつて発振周波数即ちGCSlのスイッ
チング周波数を切り換えると共に、トリガー回路13に
供給される第2の制御電圧によつて整流回路9の整流動
作を全波整流と半波整流とに切り換えることによつて出
力パワーを制御するようになされる。第4図はかかる出
力パワーの制御を説明するためのものである。
まず、可変抵抗器16が最低出力の位置から最高出力の
位置まて連続して回転させたとすると、出力制御回路1
4から第4図Aに示すように、例えば600Wに対応す
るある回転位置迄はV1のレベルからV2のレベルに連
続して変化し、更に回転させると再びV1のレベルから
V2のレベルに連続して変化する第1の制御電圧が発生
する。この第1の制御電圧が発振器2に制御電圧として
加えられ、その発振周波数が第4図Bに示すようにF2
からf1迄低下し、再びF2に上昇してf1迄低下する
ように変化する。そして第1の制御電圧が一旦V2迄上
昇してV1に下がるときに、第4図Cに示すように低レ
ベルVLから高レベルVHに立上がる第2の制御電圧が
発生する。そして第2の制御電圧がトリガー回路13に
供給されることによつて整流回路9は、第2の制御電圧
が■,のときは半波整流動作をなし、これがV9ときは
全波整流動作をなすように制御される。以上のようにし
て第4図Dに示すように出力パワーは、(P1一P2−
P3)と連続的に上昇される。一例として(P1=30
0W..P2=600W,,P3=1200W)とされ
る。このような出力パワーの制御がなされる調理モード
から、第3図の様に出力調整つまみが左に一杯に回され
、第1図の可変抵抗器16の摺動子が端部に位置すると
、調理及ひ保温モード切換用スイッチS1が第1図に示
す調理モードから保温モードに切換わる。
この保温モードては保温制御回路15に設けられた可変
抵抗器17から得られる制御電圧か制御電圧出力端子3
7より出力制御回路14に供給される。これと共にオン
オフ制御電圧出力端子44からトリガー回路に制御電圧
が供給され、これによつて出力パワーのオン・オフが制
御され、その結果、なべ5の温度が略々一定の設定保温
温度に保持される。この保温モードにおける保温制御回
路15の働きを第5図を参照しながら説明する。
第5図は保温制御回路15の接続構成を示すものてある
。温度調整用の可変抵抗器17は、その固定子の一端が
電源電圧(+■CC:12■)の電源端子に抵抗器32
を介して接続され、その他端が抵抗器33及びサーミス
タ18の直列回路を介して接地されている。この可変抵
抗器17の摺動子はダイオード34を介してエミッタホ
ロワ形のトランジスタ35のベースに接続されると共に
、エミッタホロワ形のトランジスタ36のベースに接続
される。トランジスタ35のエミッタから制御電圧出力
端子37が導出される。またトランジスタ36のエミッ
タがダイオード38を介してシユミツト回路39の一方
のトランジスタ40aのベースに接続される。このトラ
ンジスタ40aのベースはダイオード41を介して抵抗
器42及びサーミスタ19の接続点にも接続される。そ
してシユミツト回路39のトランジスタ40bのコレク
タにトランジスタ43のベースが接続され、トランジス
タ43のコレクタが出力オンオフ制御電圧出力端子44
として導出される。スイッチS1は、保温モードでは図
示のように電源端子と接続された可動接点aが一方の固
定接点bと接続され、調理モードでは可動接点aが他方
の固定接点cと接続されるようになされている。このス
イッチS1の固定接点bが天ぷらスイッチS2の可動接
点dと接続される。天ぷらスイッチS2は通常の保温モ
ードでは可動接点dが固定接点eと接続され、天ぷらモ
ードでは可動接点dが固定接点fと接続されるようにな
されている。これらのスイッチS1及びS2の接続状態
によつてスイッチング素子としてのトランジスタ45,
46,47のオン・オフ状態が制御されて可変抵抗器1
7を含む回路網の接続状態及びその合成抵抗の値が各モ
ードに応じて変化するようになされる。なお、スイッチ
S1″の固定接点c及びスイッチS2の固定接点E,f
は矢印で示すように表示制御回路(図示せず)に接続さ
れて、前述の操作面に設けられた保温モード表示ランプ
30及び天ぷらモード表示ランプ31を選択的に点灯す
るようになされている。まず、通常の保温モードでは図
示のようにスイッチS1の可動接点aが固定接点bと接
続され、スノイツチS2の可動接点dが固定接点eと接
続される。
従つてこのときはトランジスタ45,46,47は全て
オフであり、第6図に示す等価回路のものとなる。可変
抵抗器17及び抵抗器33の接続点とその摺動子間に挿
入された抵抗器48は抵テ抗変化特性を補正するための
ものである。この可変抵抗器17の摺動子の電圧はダイ
オード34及びトランジスタ35を介して出力端子37
に制御電圧として取り出される。この制御電圧は前述の
出力パワーを制御のための第4図Aに示す制御電フ圧に
相当するものである。またこの摺動子の電圧はトランジ
スタ36及びダイオード38を介してシユミツト回路3
9のトランジスタ40aのベースに供給される。かかる
通常の保温モードにおいて、なべ5の温度が最初は第9
図において破線で示すように設定保温温度TOよりかな
り低いとする。
このときはサーミスタ18の抵抗値は大で摺動子の電圧
は充分大である。このためシユミツト回路39のトラン
ジスタ40aのベース電位は、抵抗器49及び50の抵
抗比で定まる基準電圧より高く、トランジスタ40aが
オンでトランジスタ40bがオフとなる。従つてトラン
ジスタ43はオフであり、出力端子44に発生する出力
オンオフ制御電圧は0■であり、これがトリガー回路1
3に供給されることにより、出力オンの状態となる。一
方、ダイオード34を介してトランジスタ35のベース
に供給される電圧も高いから、出力端子37に発生する
制御電圧も大きい。このため、整流回路9は全波整流動
作を行なつて第9図において実線で示すように出力パワ
ーは略々最大(1200W)となる。これによつてなべ
5は急速に加熱されその温度が上昇する。なべ5の温度
上昇に伴なつてサーミスタ18の抵抗値は低下し、可変
抵抗器17の摺動子の電圧は低下し、出力端子37に発
生する制御電圧は低下する。
更になべ5の温度が上昇して、出力パワーが600〜V
迄低下したときに、摺動子の電圧はトランジスタ35が
オンする迄に低下する。このとき出力端子37は接地さ
れる。この状態では出力制御回路14及びトリガー回路
13の働きによつて整流回路9は半波整流動作を行ない
、最小の出力パワーである300Wの一定となされる。
そしてなべ5の温度が上昇して設定保温温度TOに到る
と、シユミツト回路39は反転してトランジスタ40a
がオフでトランジスタ40bがオンとなり、従つてトラ
ンジスタ43がオンし、出力端子44に発生する出力オ
ンオフ制御電圧は電源電圧+Vccとなる。これがトリ
ガー回路13に供給されることにより、トリガー回路1
3から.トリガ−パルスが発生しなくなり、SCRll
a,llbが共にオフとされる出力オフの状態となる。
また、このときは、トランジスタ43がオンするために
抵抗器49と並列にダイオード51及び抵抗器52の直
列回路が挿入されるから、トランジスタ40bのベース
に供給される基準電圧はやや大となる。そしてなべ5の
温度が設定保温温度T。より若干低くなり、トランジス
タ40aのベース電圧が基準電圧より高くなると、シユ
ミツト回路39が反転して、出力オンオフ制御電圧はO
■となり、出力オンの状態になり、300Wの出力パワ
ーが発生する。これによつてなべ5が加熱され、設定保
温温度T。において出力オフとなる。以下、このような
動作が繰り返されてなべ5の温度は略々TOに保たれる
。次に保温モードにおいて天ぷら釦28を押して天ぷら
モードスイッチS2を接点f側に接続する天ぷらモード
について説明する。
この場合は、トラノンジスタ35及び45のベースに電
源電圧が加わり、トランジスタ35はオフとなり、トラ
ンジスタ45及び46はオンとなる。従つてこのときの
等価回路は第7図に示すように、抵抗器32及ひ可変抵
抗器17の直列回路に・対して並列にトランジスタ45
のベース側に接続されたダイオード53及び抵抗器54
の直列回路が接続され、可変抵抗器17に対して並列に
トランジスタ45のコレクタに接続された抵抗器55が
接続され、更にトランジスタ46のコレクタ及”びエミ
ッタに接続された抵抗器56及び48が可変抵抗器17
の摺動子とその固定子の両端間に挿入されるものとなる
。抵抗器48,56,57は可変抵抗器17の抵抗変化
特性を補正するためのものてあり、抵抗器54の値は抵
抗器32及び可変抵抗器17の直列抵抗より充分小なる
ものてある。かかる等価回路で表わされる天ぷらモード
では、小さい値の抵抗器54が抵抗器32及び可変抵抗
器17の直列回路に対して並列に接続されるために、通
常の保温モードと可変抵抗器17の摺動子の位置が同じ
でも、この摺動子から取り出される電圧の大きさは所定
量たけ増大する。
このため、シユミツト回路39のトランジスタ40aは
通常の保温モードに比してなべ5がより高温となつてサ
ーミスタ18の抵抗値がより小とならなければ、オフし
にくくなる。従つて可変抵抗器17の摺動子の電圧が通
常の保温モードに対して天ぷらモードて増大する所定量
を選定することにより、天ぷらモードでは設定保温温度
を通常のそれより100′Cだけ高くすることができる
。またトランジスタ35は天ぷらモードではオフするこ
とになるから、出力端子37に得られる制御電圧は最大
となり、出力パワーは最大の1200Wとなる。即ち天
ぷらモードは、第10図において実線て示すように出力
パワーは1200Wの一定とされ、同図において破線で
示すようになべ5の温度が上昇して設定保温温度T。に
なると、通常の保温モードと同様にシユミツト回路39
による比較動作に基き出力端子44に発生する制御電圧
によつて出力オンオフが制御され、設定保温温度T。に
略々一定に保たれる。なお、通常の保温モードでは、上
述の例のようになべ5の温度が設定保温温度よりかなり
低い場合には、出力パワーを大きくし、設定保温温度T
O近傍では、出力パワーを小さくするので、短時間のう
ちになべ5が所望の保温温度に達し、その後は小さい温
度変動とすることができる。
また天ぷらモードでは、保温温度が高いために、出力パ
ワーを大きくしているのである。更に、調理モードでは
スイッチS1″が接点cと接続されるから、トランジス
タ47のベースにダイオード57及ひ抵抗器58を通じ
て順方向バイアスが加わり、トランジスタ47がオンす
る。
従つてこのときの等価回路は第8図に示すように可変抵
抗器17がトランジスタ47によつて短絡されたものと
なる。このときに摺動子よりシユミツト回路39のトラ
ンジスタ40aのベースに供給される電圧は、摺動子の
位置と無関係に抵抗器32,33,58、サーミスタ1
8及びダイオード57て定まるものとなる。そして抵抗
器58の値は抵抗器32に対して充分小に選ばれており
、なべ5の温度が高温例えば250゜C以上になつてサ
ーミスタ18の抵抗値が充分小となるときに、シユミツ
ト回路39から出力オフの制御電圧が発生するようにな
されていいる。これはなべ5が空だきによつて異常に高
温となることを防止するためのものてある。なお、加熱
コイル4の表面温度が高温例えば180℃以上になると
きはサーミスタ19の抵抗値が充分小となつて出力オフ
の制御電圧が発生ずるようになされ、加熱コイル4の保
護が図られている。
上述の本発明の一実施例の各抵抗器の値の一例を下記に
示す。
但し単位はKΩである。 可変抵抗器17:50抵抗
器32:27抵抗器33:1 抵抗器48:抵抗
器54:4.3抵抗器55:20 抵抗器56:22抵抗器58:1.8 また、サーミスタ18,19は、20′Cて約200K
Ω、40′Cで約100KΩ、1500Cて2.82K
Ωの特性である。
上述せる所から明なように、本発明に依れば、保温機能
を有すると共に、この保温温度を2通りにスイッチ操作
により切り換えることができ、特に調理用加熱装置に適
用するときは、通常の保温モードに加えて天ぷらにおけ
る油の温度を一定に保つ機能を実現することがてきる利
益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体のブロック図、第2図
は加熱部の断面図、第3図は操作面の要部斜視図、第4
図は出力パワーの制御の説明に用いる路線図、第5図は
本発明の一実施例の要部の接続図、第6図〜第8図は第
5図の説明に用いる等価回路図、第9図及び第10図は
保温動作の説明に用いる路線図である。 2は発振回路、4は加熱コイル、9は整流回路、13は
トリガー回路、14は出力制御回路、ノ15は保温制御
回路、16は出力調整用可変抵抗器、17は温度調整用
可変抵抗器、18,19はサーミスタ、39はシユミツ
ト回路、Sl,Sl″は調理及ひ保温モード切換用のス
イッチ、S2は天ぷらモードスイッチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1の抵抗器と被加熱体の近傍に設けられ該被加熱
    体の温度に応じてその抵抗値が変化する感温抵抗素子と
    可変抵抗器とから成り一対の電源の端子間に接続された
    第1の直列回路と、上記可変抵抗器に並列に接続された
    第1のスイッチング素子と第2の抵抗器を有する第2の
    直列回路と、上記可変抵抗器に並列に接続された第2の
    スイッチング素子と、上記可変抵抗器の摺動子に得られ
    る電圧を基準電圧と比較する比較回路と、該比較回路の
    出力によつて加熱部に対する電力の供給を制御する制御
    回路とを備え、上記第1、第2のスイッチング素子がオ
    フの時には上記被加熱体の温度を上記摺動子に得られる
    電圧で設定される温度に略々保つとともに、上記第1の
    スイッチング素子がオンの時には上記摺動子に得られる
    電圧を所定値だけ増大又は減少させ、上記被加熱体の温
    度が所定量だけ上昇又は下降するようになし、上記第2
    のスイッチング素子がオンの時には上記可変抵抗器を短
    絡させ上記被加熱体の温度を略々所定値に保つようにし
    た加熱装置。
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JPH0711985B2 (ja) * 1985-09-20 1995-02-08 ソニー株式会社 高周波加熱装置
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