JPH0723867A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH0723867A
JPH0723867A JP17170693A JP17170693A JPH0723867A JP H0723867 A JPH0723867 A JP H0723867A JP 17170693 A JP17170693 A JP 17170693A JP 17170693 A JP17170693 A JP 17170693A JP H0723867 A JPH0723867 A JP H0723867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
scale
resistor
cooking
parallel
Prior art date
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Pending
Application number
JP17170693A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ogasawara
敏雄 小笠原
Naoyuki Suwa
尚之 諏訪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作パネル上の温度目盛りの、調理に必要な
温度領域の目盛りスケールに対する温度変化を小さく
し、温度設定を正確に行うことができる加熱調理器を得
ることを目的とする。 【構成】 プレート72を加熱するヒータ75と、サー
ミスタ10と負荷抵抗38の直列回路と、サーミスタ1
0に並列に接続された並列抵抗37とから構成され、プ
レートの温度を検出する温度検出手段1と、調理温度を
設定する基準温度設定手段2と、温度検出手段1により
検出された温度と基準温度設定手段2に設定された調理
温度との差に基づいてヒータへの通電を制御する通電制
御手段3と、温度検出手段1により検出された温度が所
定の設定温度以上の温度領域に入ると、並列抵抗37及
び負荷抵抗38の大きさを変更する温度特性変更手段4
とを備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばホットプレートや
電気鍋などの加熱調理機、特にその温度調整を行う回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の加熱調理器の外観を示す斜
視図、図6はその断面図、図7は操作パネルの拡大詳細
図である。図において、70は加熱調理器、71は調理
器本体部、72は例えばアルミガイダスト製のプレー
ト、73は調理器本体71に設けられた操作パネル、7
4は温度設定を行う温度設定ノブ、74Aは温度設定ノ
ブ74を動かし温度設定ノブ74の指標、75はプレー
ト72の下部に配置されたヒータ、76は接点の開閉に
よりヒータ75への通電を断続し温度を一定に保つため
のサーモスタットである。
【0003】77はプレート72の低部にバネなどで押
し付られバイメタル片78に熱を伝導させる集伝熱板、
79はバイメタル片78の先端に設けられ、可動接点板
80を付勢する例えばセラミック製の突起絶縁物、81
は固定接点板、82は可動接点板80の先端に設けられ
た銀接点、83は固定接点板81の先端に設けられた銀
接点であり、温度によりバイメタル78が変形すること
により銀接点82と銀接点83とが断続することによ
り、ヒータ73への通電を断続させる。
【0004】また、集伝熱板77、バイメタル片78、
可動接点板79及び固定接点板80は、それぞれセラミ
ック製絶縁リング84を介して、ピニオン85の中央軸
に組み立てられており、集伝熱板77、バイメタル片7
8、可動接点板79及び固定接点板80とピニオン85
の中央軸とは、例えばピニオン85の中央軸を絶縁性樹
脂などで形成するなどして絶縁されている。
【0005】また、集伝熱板77、バイメタル片78及
び可動接点板79は調理器本体側に固定されており、固
定接点板81はピニオン85が回転し、その中央軸が回
転することにより、垂直方向に移動するようになってい
る。そして、固定接点板81が垂直方向に移動すること
により、バイメタル78が変形して銀接点82と銀接点
83とが断続する温度が変化する。この回転させる回転
角は200度程度であり、その温度可変領域は室温から
260度程度に設定される。
【0006】ピニオン85は温度設定ノブ74に一体構
築されたラックに連動し、温度設定ノブ74の直線移動
が回転に変換されている。また、温度設定ノブ74を左
端に設定すると室温より十分低い動作温度に設定され、
銀接点82と銀接点83は常時はなれた状態となり、ヒ
ータ75への通電が断たれ、加熱を行わなくなる。
【0007】従来の加熱調理器は上記のように構成され
ており、温度設定は、図7に示すように、温度設定ノブ
74により、室温から260度程度までを連続的に可変
させるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の加
熱調理器では、室温から260度程度までを連続的に可
変させるから、操作パネルの温度目盛りが、鍋料理など
に必要な100度付近が中央になり、プレート調理に必
要な160度〜280度の高温部が右端に片寄り、ま
た、調理には関係ない100度〜160度の目盛りもあ
るので、操作パネル上の温度目盛りのピッチが狭くな
る。したがって、実際に活用する温度領域の温度に設定
するとき、目盛りと温度設定ノブ74を合せにくく、温
度設定の精度を上げることができないという問題点があ
った。
【0009】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、操作パネル上の温度目盛り
の、調理に必要な温度領域の目盛りスケールに対する温
度変化を小さくし、温度設定を正確に行うことができる
加熱調理器を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る加熱調
理器は、プレートを加熱するヒータと、温度検出素子と
負荷抵抗の直列回路と、温度検出素子に並列に接続され
た並列抵抗とから構成され、プレートの温度を検出する
温度検出手段と、調理温度を設定する基準温度設定手段
と、温度検出手段により検出された温度と基準温度設定
手段に設定された調理温度との差に基づいてヒータへの
通電を制御する通電制御手段と、温度検出手段により検
出された温度が所定の設定温度以上の温度領域に入る
と、並列抵抗及び負荷抵抗の大きさを変更する温度特性
変更手段とを備えるものである。
【0011】第2の発明に係る加熱調理器は、温度設定
手段の操作パネルの温度目盛りに、所定の設定温度まで
の第1の温度領域の目盛りと、第1の温度領域より高い
第2の温度領域の目盛りと、第1と第2の温度領域の間
の第3の温度領域の目盛りを設け、第3の温度領域の目
盛りスケールに対する温度変化を第1及び第2の温度領
域より大きく設定したものである。
【0012】
【作用】第1の発明においては、ヒータにより、プレー
トが加熱され、温度検出素子と負荷抵抗の直列回路と、
温度検出素子に並列に接続された並列抵抗とから構成さ
れた温度検出手段により、プレートの温度が検出され、
基準温度設定手段により、調理温度が設定され、通電制
御手段により、温度検出手段により検出された温度と基
準温度設定手段に設定された調理温度との差に基づいて
ヒータへの通電が制御され、検出特性変更手段により、
温度検出手段により検出された温度が所定の設定温度以
上の温度領域に入ると、並列抵抗及び負荷抵抗の大きさ
が変更される。
【0013】第2の発明においては、温度設定手段の操
作パネルの温度目盛りに、所定の設定温度までの第1の
温度領域の目盛りと、第1の温度領域より高い第2の温
度領域の目盛りと、第1と第2の温度領域の間の第3の
温度領域の目盛りが設けられ、第3の温度領域の目盛り
スケールに対する温度変化が第1及び第2の温度領域よ
り大きく設定される。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る加熱調理器の
制御部の構成を示す回路図、図2はこの実施例の構成を
示す断面図、図3は操作パネルの拡大詳細図、図4は温
度検出回路の出力電圧特性図である。従来例と同一の構
成は同一符号を付して重複した構成の説明は省略する。
図2において、10は温度検出素子であるサーミスタ、
11はサーミスタ10を保護する筒状金属シース、12
は筒状金属シース11をプレート72へ押しつけるコイ
ルバネ、13はサーミスタ10に接続されたコネクタ付
きリード線、14はコネクタ付きリード線13が接続さ
れる電子基板、15は電子基板14の上に取り付けられ
た回転形可変抵抗器であり、回転形可変抵抗器15の回
転軸にはピニオン85が固定され、このピニオン85は
温度設定ノブ74に一体構成されたラックの直線運動に
連動している。
【0015】図3において、21は操作パネル73の1
00度までの設定温度領域の目盛り、22は操作パネル
73の160度以上の設定温度領域の目盛りであり、目
盛り21と目盛り22との間は目盛りスケールに対する
温度変化が大きくなっており、100度までの設定は調
理完了後の保温及び鍋料理などの調理を行い、160度
以上の設定は、例えば160度でホットケーキ、200
度で焼きそば、230度で焼き肉、260度でステーキ
などの調理を行うようになっている。
【0016】次に、この実施例の制御部の回路構成を図
1に基づいて説明する。一端が交流電源ACに接続され
たドロッパ抵抗30とダイオード31の直列回路によ
り、交流100Vが直流の低電位に変換され、その直流
はダイオード32及びコンデンサ33により電圧の安定
化(例えば15V)が行われ、制御ICなどの電源とな
る。また、一端が交流電源ACに接続されたドロッパ抵
抗34とダイオード35の直列回路により、交流100
Vが直流の低電位に変換され、後述するリレーの駆動電
源となる。一端がドロッパ抵抗30とダイオード31の
直列回路の他端に接続されたサーミスタ10に並列抵抗
37が並列に接続され、サーミスタ10の他端に負荷抵
抗38とコンデンサ39の並列回路が接続されており、
サーミスタ10、並列抵抗37、負荷抵抗38及びコン
デンサ39で温度検出回路を構成しており、サーミスタ
10の温度が変化すると、その抵抗値が変化し、負荷抵
抗38に誘起する電圧が変化する。
【0017】また、回転形可変抵抗15、抵抗40及び
コンデンサ42により基準温度設定回路2が構成され、
温度設定ノブ74を操作されることにより、回転形可変
抵抗15の抵抗値が変化し、その抵抗値に対応した電圧
が発生する。制御ICの中の電圧比較器A43のマイナ
ス入力端子には、負荷抵抗38に誘起する電圧が入力さ
れ、プラス入力端子には、温度設定回路2の出力電圧が
入力され、出力端子とサーミスタ10の一端の間には抵
抗46が接続されている。また、マイナス入力端子と出
力端子の間には抵抗44とダイオード45の直列回路が
接続され、出力の反転動作後のヒステリシス特性を得て
いる。
【0018】ドロッパ抵抗34とダイオード35の直列
回路の他端には、コンデンサ47、リレー48、ダイオ
ード49及び抵抗と発光ダイオードの直列回路50の一
端がそれぞれ接続され、コンデンサ47、リレー48、
ダイオード49及び抵抗と発光ダイオードの直列回路5
0の他端はトランジスタ51のコレクタに接続され、ベ
ースは電圧比較器A43の出力端子に接続され、エミッ
タは接地され、ベースと接地間には抵抗52が接続され
ており、電圧比較器A43、抵抗44、ダイオード4
5、抵抗46、コンデンサ47、リレー48、ダイオー
ド49及び直列回路50で通電制御回路を構成してい
る。ここで、電圧比較器A43の出力が”H”になる
と、トランジスタ51がオンになり、リレー48が動作
してヒータ75に通電を行い、発光ダイオード50が発
光する。
【0019】抵抗53と抵抗54の直列回路により、あ
る一定の電位が設定され、この電圧を例えば制御温度1
00度に相当させている。この電圧は、制御ICの中の
電圧比較器B55のプラス入力端子に入力され、マイナ
ス入力端子には、温度検出回路1の出力電圧が入力さ
れ、出力端子に抵抗56の一端が接続されている。
【0020】また、トランジスタ57と抵抗58の直列
回路が並列抵抗37に並列に接続され、トランジスタ5
7と抵抗58の接続点に、ダイオード59と抵抗60の
直列回路の一端が接続されている。また、負荷抵抗61
とトランジスタ62の直列回路が負荷抵抗38に並列に
接続され、トランジスタ57のベースには抵抗56の他
端が接続され、トランジスタ62のベースには、ダイオ
ード59と抵抗60の直列回路の他端が接続されてお
り、抵抗53,54、電圧比較器B55、抵抗56、ト
ランジスタ57、抵抗58、ダイオード59、抵抗6
0、負荷抵抗61及びトランジスタ62で温度特性変更
手段を構成している。また、交流電源の両端にはコンデ
ンサ63が接続されている。
【0021】ここで、抵抗53,54で設定された電圧
より、温度検出手段1の出力電圧が大きくなると、トラ
ンジスタ57がオンになり、並列抵抗37に抵抗58が
並列接続され、ダイオード59と抵抗60により、トラ
ンジスタ62もオンになり、負荷抵抗38に負荷抵抗6
1が並列接続される。また、抵抗58と負荷抵抗61が
接続されたとき、温度検出回路1の出力電圧が不連続に
ならないように、その抵抗値が設定されている。
【0022】次に、この実施例の温度制御の動作につい
て説明する。まず、温度設定ノブ74が操作され、温度
設定手段2から設定温度に応じた電圧が温度比較器A4
3のプラス入力端子に入力されている。そして、調理開
始時はサーミスタ10の温度が低く、その抵抗値は充分
高い、したがって、負荷抵抗38に誘起する電圧は充分
低くなり、電圧比較器A43の出力は”H”となり、リ
レー48が動作し、ヒータ75に通電され、ヒータ75
によりプレート72が加熱される。
【0023】やがて、プレート72の温度が上昇し、温
度検出回路1の出力電圧が温度設定回路の出力電圧を越
えると、電圧比較器A43のマイナス入力が大きくな
り、出力が”L”になり、リレー48が遮断され、ヒー
タ75への通電が遮断される。そして、プレートの温度
が下がり、温度検出回路の出力電圧が温度設定回路の出
力電圧より小さくなると、電圧比較器A43の出力が”
H”となり、ヒータ75に通電される。この動作を繰り
返すことで、プレートの温度を一定に保っている。
【0024】ところで、電圧比較器B55は、抵抗5
3,54により設定されたある温度(例えば100度)
に相当する電圧と温度検出回路1の出力電圧とを比較し
ており、温度検出回路1からの出力電圧が、抵抗53,
54により設定された電圧より大きくなると、出力が反
転し並列抵抗37に抵抗58が並列に接続され、サーミ
スタ10の並列抵抗の抵抗値が低下する。さらに、負荷
抵抗38に負荷抵抗61が並列に接続され、負荷抵抗の
抵抗値が低下する。ここで、抵抗58、負荷抵抗61は
接続されたときに、温度検出回路1の出力電圧が不連続
にならないように抵抗値が設定されているので、温度検
出回路1の出力電圧は図4に示すように100度を境
に、その温度に対する出力電圧特性が異なったものとな
っており、また、100度では特性は連続になってい
る。
【0025】そして、通電制御手段3はこの温度検出手
段1の出力電圧と温度設定回路2の出力電圧を比較する
ことにより、ヒータ75への通電を制御し、温度設定回
路2の出力電圧は温度設定ノブ74の移動に比例した電
圧となっているので、操作パネル上の温度目盛りは、図
3に示すように100度までと、100度以上の設定温
度でそのピッチが異なっている。さらに、図4の領域6
8では温度が変化しても電圧がほとんど変化していない
ので、その間の温度設定は温度設定回路2の出力電圧を
少し変化させることで設定されるので、図3に示すよう
に100度〜160度の間の温度目盛りは目盛りスケー
ルに対する温度変化を大きくなり、調理に必要のない1
00度〜160度の間の温度目盛りの表示を狭くでき
る。
【0026】したがって、100度までの温度領域の温
度目盛りと160度以上の温度領域の温度目盛りの目盛
りスケールに対する温度変化が小さくなり、温度目盛り
の表示を広くすることが可能となり、温度設定ノブ74
を操作し、その指針74Aを温度目盛りに合わせ調理温
度の設定を行うとき、温度設定を精度よくすることが可
能となる。とくに、100度までの温度目盛りの表示が
広くなるので、100度以下の温度領域で微妙な温度設
定を必要とする煮物調理などでの温度の設定を容易にす
ることが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、ヒー
タにより、プレートを加熱し、温度検出素子と負荷抵抗
の直列回路と、温度検出素子に並列に接続された並列抵
抗とから構成された温度検出手段により、プレートの温
度を検出し、基準温度設定手段により、調理温度を設定
し、通電制御手段により、温度検出手段により検出され
た温度と基準温度設定手段に設定された調理温度との差
に基づいてヒータへの通電を制御し、検出特性変更手段
により、温度検出手段により検出された温度が所定の設
定温度以上の温度領域に入ると、並列抵抗及び負荷抵抗
の大きさを変更するようにしたので、温度領域により温
度検出手段の温度検出特性が変更され、調理に必要な温
度領域での、基準温度設定手段の操作パネルの目盛りス
ケールに対する温度変化を小さくでき、調理温度の設定
が容易となり、また、精度良く設定することができると
いう効果を有する。
【0028】第2の発明によれば、温度設定手段の操作
パネルの温度目盛りに、所定の設定温度までの第1の温
度領域の目盛りと、第1の温度領域より高い第2の温度
領域の目盛りと、第1と第2の温度領域の間の第3の温
度領域の目盛りを設け、第3の温度領域の目盛りスケー
ルに対する温度変化が第1及び第2の温度領域より大き
く設定するようにしたので、第1及び第2の温度領域の
目盛りスケールに対する温度変化を小さくでき、調理に
必要な第1及び第2の温度領域での温度の設定が容易と
なり、また、精度良く設定することができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る加熱調理器の制御部の構
成を示す回路図である。
【図2】本発明の実施例の加熱調理器の構成を示す断面
図である。
【図3】本発明の実施例の加熱調理器の操作パネルの拡
大詳細図である。
【図4】温度検出回路の出力電圧特性図である。
【図5】従来の加熱調理器の外観を示す斜視図である。
【図6】従来の加熱調理器の構成を示す断面図である。
【図7】従来の加熱調理器の操作パネルの拡大詳細図で
ある。
【符号の説明】
1 温度検出回路 2 基準温度設定回路 3 通電制御回路 4 温度特性変更回路 10 サーミスタ(温度検出素子) 37 並列抵抗 38 負荷抵抗 72 プレート 75 ヒータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレートを加熱するヒータと、 温度検出素子と負荷抵抗の直列回路と、該温度検出素子
    に並列に接続された並列抵抗とから構成され、プレート
    の温度を検出する温度検出手段と、 調理温度を設定する基準温度設定手段と、 前記温度検出手段により検出された温度と前記基準温度
    設定手段に設定された調理温度との差に基づいてヒータ
    への通電を制御する通電制御手段と、 前記温度検出手段により検出された温度が所定の設定温
    度以上の温度領域に入ると、前記並列抵抗及び前記負荷
    抵抗の大きさを変更する温度特性変更手段とを備えるこ
    とを特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 前記温度設定手段の操作パネルの温度目
    盛りに、前記所定の設定温度までの第1の温度領域の目
    盛りと、該第1の温度領域より高い第2の温度領域の目
    盛りと、前記第1と第2の温度領域の間の第3の温度領
    域の目盛りを設け、該第3の温度領域の目盛りスケール
    に対する温度変化を前記第1及び第2の温度領域より大
    きく設定したことを特徴とする請求項1記載の加熱調理
    器。
JP17170693A 1993-07-12 1993-07-12 加熱調理器 Pending JPH0723867A (ja)

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