JPS6046717A - 電源故障判別回路 - Google Patents

電源故障判別回路

Info

Publication number
JPS6046717A
JPS6046717A JP15280883A JP15280883A JPS6046717A JP S6046717 A JPS6046717 A JP S6046717A JP 15280883 A JP15280883 A JP 15280883A JP 15280883 A JP15280883 A JP 15280883A JP S6046717 A JPS6046717 A JP S6046717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
overcurrent
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15280883A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0344496B2 (ja
Inventor
幡野 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP15280883A priority Critical patent/JPS6046717A/ja
Publication of JPS6046717A publication Critical patent/JPS6046717A/ja
Publication of JPH0344496B2 publication Critical patent/JPH0344496B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は過電圧、過電流及び低電圧検出回路を備えた電
源ユニットに於て、検出信号が発生した場合、該過電圧
、過電流及び低電圧検出回路からのいずれの検出信号が
第1原因であるか判別する回路に関する〇 (b) 技術の背景 近年、電子機器には集積回路が多く用いられ、商用交流
電源を変換して所定の低電圧大電流の直流電力を供給す
る電源ユニットが通常用いられる。
該電源ユニットには負荷や該ユニットの保獲のため、該
ユニットが出力する異常電圧や電流を検出する検出回路
が設けてあり、該異常電圧や電流の検出信号を表示した
り、該検出信号から電源ユニットの入力電源を切断する
処理等をサービスプロセッサ等にて行う。本発明は該検
出信号の判別に係る。
(c) 従来技術と問題点 第1図に過電圧、過電流及び低電圧検出回路を備えた従
来技術による電源ユニット、並びにその周辺部の回路構
成を系統図にて示す。
第1図に於て、1は電源ユニット、2はサービスプロセ
ッサ、3は負荷を示し、11は直流電源発生部、12は
過電圧検出回路(OVA回路と略称する)、 13は過
電流検出回路(OCA回路と略称する)、14は低電圧
検出回路(UVA回路と略称する)を示し、21は表示
部、22はAC[源制御部を示し、サービスプロセッサ
2にて示す入力Aは商用ACffl源入力を示し、出力
λはACi源制御部出力のACm源を示し、電源ユニッ
ト1の入力λはサービスプロセッサ出力の人が入力する
こ吉を示す。
tW、源ユニット1の直流電源発生部はAC電源人力λ
を整流し、高周波スイッチング回路、スイッチングパル
ス駆動制御部、変圧器、整流平滑回路より成るDC/D
Cコンバータにて、出力直流電力は負荷3に供給される
OVA回路12.OCA回路13.UVA回路14は直
流電源発生部11の出力側に現われた過電圧。
過電流、異常低電圧を夫々検出する回路にて、夫々の検
出信号はサービスプロセッサに行き該異状を表示部21
に表示せしめると共に、必要によってはAC電源制御部
に電源ユニット1のAC入方’?W Mλを切断せしめ
る等の処理を行わしめる。
然し乍ら、上述の従来技術による構成回路であると、過
電圧になると先ずOVA信号が送出されるが、負荷が抵
抗負荷のため電流も該過電圧に比例して増加してOCA
信号も送出され、更に過電流になると電源の内部抵抗に
よる垂下特性により出力電圧が垂下しUVA信号が送出
され、夫々の異常信号は一旦送出されるとラッチされ、
しかも以上のプロセスは短時間に発生するため経過の監
視が困難にて、結果的にはすべての異常表示をオペレー
タが目視した時には第1原因が何であるか不明になって
しまうということがしばしば起こっていた。
((至)発明の目的 以上の問題点に鑑み、本発明は過電圧、過電流及び低電
圧の異常信号の連鎖的な送出を招かないように、相互に
関連性を持たせる回路を夫々の異常信号の出力回路に設
け、第1原因のみの異常信号を電源ユニットから送出せ
しめることを目的とする。
(e) 発明の構成 本発明は、過電圧、過電流及び低電圧検出回路を備えた
111. mユニットに於て、過電流検出回路の出力回
路に2人力1自理積(AND)回路を直列に挿入し、低
電圧検出回路の出力回路に3人力AND回路を直列に挿
入し、2人力AND回路の一方の入力には過電圧信号の
否定信号を与える論理否定(N 01” )回路その1
を設けて過TE圧の連鎖で過電流が誘起されて過電流信
号が送出されることを防ぎ、3人力AND回路の1の入
力には該NOT回路その1の出力を入力し、2の入力に
は過電流13号の否定信号を与えるNOT回路その2を
設けて、過′1(L圧或は過電流の発生に連鎖して低電
圧信−号を出力しないようにするものであって、本発明
により上述の目的は達成される。
(f) 発明の実施例 第2図に過電圧、過電流及び低電圧検出回路を備えた本
発明による電源ユニット並びにその周辺部の回路構成を
系統図にて示す。
第2図に於て第1図と同一符号は同一対象物を示し、1
0は本発明による電源故障判別回路19を含む電源ユニ
yトである。電源故障判別回路19に於て、15はOC
A出力回路に設けられた2人力AND回路、16はUV
A出力回路にi投けられた3人力AND回路、17はO
VA出力回路と2人力Nの回路15の一方の入力間に設
けられたNOT回路その1であり、2人力AND回路1
5の他方の入力にはOCA出力信号が入力し、18はO
CA出力回路と3人力AND回路の1の入力の間に設け
られたNOT回路その2であり、3人力AND回路16
の2の入力にはNOT回路17の出力が接続し、3人力
AND回路16の3の入力にはUVA出力信号が入力す
る。
OVA回路12.OCA回路13及びUVA回路14の
夫々の出力信号は異常が生じた場合2進値1 (以下気
1”と略称する)を出力し、正常な場合2進値O(以下
%0“と略称する)を出力するものとし以下電源故障判
別回路19の動作を説明する。
正常であった電源ユニット10に過電圧が発生したとす
ると、OvA回路の出力信号は%O“から%1”に変化
して該11の信号はサービスグロセツサ2に送出される
。それと同時にNOT回路17の111力は月“からv
Q“に変化するので2人力AND回路J5及び3人力A
ND回路16の入力の1つにRQ“が与えられ、その結
果、該磁圧の影響でOCA回路13やUVA回路14に
異常−fa号気気1〃送出されてもAND回路15及び
1. fiには!1“が出力されない。すなわち、過電
圧が発生じCも連鎖的に0CAIV!1路13.UVA
回路14より異常信号がt−ビスプロセッサ2へ送出さ
れてしまうことを防止できる。
正常であった電源ユニット10に過電流が発生した七す
る々、OVA出力信号は何の影響もないので出カイ3号
は% Q 〃であり、したがってNOT回路17の出力
側は一1〃の状態である。したがって、OCA出力信号
が囁0“から気1”になると2人力AND回路15は嘔
1”を出力して該出力はサービスプロセッサ2に送出さ
れる。これと同時にNOT回路18により3人力AND
回路16の1の入力は気1〃から葛O“に変化し、該過
tU流の影響でUVA出力信号が% OIIから亀1〃
になったとしても3人力MΦ回路16により阻止されて
蟻1〃は出方しない。すなわち過電流が発生しても連鎖
的にUVA回路14より異常伯°号がサービスプロセッ
サ2へ送出すしてしまうことは防止できる。
正常であったFu源ユニツ)10に異常低電圧が発生し
たとすると、ovA出方信号及びOCA出力信号は劃“
のまっであるので3人カAND回路16の2人力はNO
’I’回路17及びNOT回路18により亀1“が与え
られ、UVA出カ信号の亀1“は3人力ANDII回路
には威1”が現われ、これがサービスプロセッサ2に入
力する。
以上の如く、本発明により、電源ユニツ)10に舊源故
IO判別回路19を付加することにより、第1原因のみ
の異常信号を出方できる〇(g) 発明の効果 本発明により、過電圧、過電流及び低電圧検出回路を備
えたi源ユニットに於て、過′a圧が発生しても過電流
及び低電圧検出イば号が電源ユニットからサービスプロ
セッサ等に送出されることがなく、また過電流が発生し
ても低電圧検出回路の異常信号を電源ユニットより出力
するような連鎖動作をせず、第1原因のみが電源ユニッ
トから出力するため、異常状態の追求が容易になり故障
の判別が明確にでき処理の時間短縮に大きな効果がある
【図面の簡単な説明】 第1図に過電圧、過電流及び低電圧検出回路を4+ii
lえた虻来技術による′戊源ヱニント並びにその周辺部
の回路r1°・T成を系統図にて示し、第2図1こ過電
JF、過′成流及び低電圧検出回路を備えた本発明によ
る′fi’j源ユニッ上ユニツトをその周辺部と共に系
統図にて示す。 全1゛4を通じ同一符号は同一対象物を示し、1はij
胸屯ユニット、2はサービスプロセッサ、3は負荷を示
し、11は直流電源発生部、12は過電圧1寅出回路(
OVA回路)、13は過電流検出回路(OCA回路)、
14は低’IjL圧検出回路(UVA回路)を示し、1
9は本発明実施例の電源故障判別回路、15は2人力論
理秋回路(2人力AND回路)。 16は3人力論理積回路(3人力AND回路)、17及
び18は論理否定回路(NOT回路)その1及びその2
を示す。 代理人 弁理士 松 岡 宏四部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 過電圧、過電流及び低電圧検出回路を備えた電源ユニッ
    トに於て、過電流検出回路の検出信号出力回路に2人力
    論理積回路を直列に接続し、低電圧検出回路の検出信号
    出力回路に3人力論理積回路を直列に接続し、該2人力
    論理積回路の一方の入力端に過電流検出信号を入力し、
    他方の入力端に過電圧出力信号の否定信号を入力し、該
    3人力論理積回路の1の入力端に低電圧検出信号を入力
    し2の入力端に過電圧検出信号の否定信号を入力し3の
    入力端に過電流検出信号の否定信号を入力することを特
    徴とする電源故障判別回路。
JP15280883A 1983-08-22 1983-08-22 電源故障判別回路 Granted JPS6046717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15280883A JPS6046717A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 電源故障判別回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15280883A JPS6046717A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 電源故障判別回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6046717A true JPS6046717A (ja) 1985-03-13
JPH0344496B2 JPH0344496B2 (ja) 1991-07-08

Family

ID=15548602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15280883A Granted JPS6046717A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 電源故障判別回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6046717A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6251925U (ja) * 1985-09-17 1987-03-31
JPH0326237U (ja) * 1989-07-20 1991-03-18
JP2001359233A (ja) * 1993-06-02 2001-12-26 Ricoh Co Ltd 負荷制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6251925U (ja) * 1985-09-17 1987-03-31
JPH0326237U (ja) * 1989-07-20 1991-03-18
JP2001359233A (ja) * 1993-06-02 2001-12-26 Ricoh Co Ltd 負荷制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0344496B2 (ja) 1991-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2426803B1 (en) Protection circuit for a power conversion apparatus
EP0690554A2 (en) Redundant power mixing element with fault detection for DC-to-DC converter
CN104813573B (zh) 用于电力变换器的输入保护的设备和方法
JPS6046717A (ja) 電源故障判別回路
KR101446929B1 (ko) 전원 시퀀스 제어 시스템
JP2783640B2 (ja) 保護装置
JPH11215689A (ja) 過電流保護装置
JP2007252170A (ja) 電動機駆動装置
KR980012760A (ko) 전선로의 비상보호장치
JP3314039B2 (ja) 電圧監視装置
JPS6138363Y2 (ja)
KR200256734Y1 (ko) 영상전압치의저장기능을갖는최대지시계
JPH09281179A (ja) 交流発電機システムの電流検知方法とこの方法を用いた交流発電機システムの制御装置
JPH06342019A (ja) 過電圧検出時の異常処理回路
JPH10150720A (ja) モータ保護回路
JPH04355627A (ja) 負荷保護回路
JPS6020217A (ja) 電源回路の制御および監視方法
JPH10341578A (ja) インバータ装置のアーム短絡検出回路
JP2001251769A (ja) 電力系統の事故検出装置
JPS627333A (ja) 静止電力変換装置の欠相検出回路
JPS6143314A (ja) 電源装置の異常電圧監視方式
JP2000215997A (ja) X線発生装置
JPS6098826A (ja) 負荷電流制御システム
JPH03135328A (ja) Dc―dcコンバータの並列運転回路
Wysocki et al. Static UPS failures-origin and possible prevention