JPS6046668B2 - Ic試験装置 - Google Patents

Ic試験装置

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JPS6046668B2
JPS6046668B2 JP53108257A JP10825778A JPS6046668B2 JP S6046668 B2 JPS6046668 B2 JP S6046668B2 JP 53108257 A JP53108257 A JP 53108257A JP 10825778 A JP10825778 A JP 10825778A JP S6046668 B2 JPS6046668 B2 JP S6046668B2
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JP53108257A
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JPS5535234A (en
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淳治 西浦
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Advantest Corp
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Takeda Riken Industries Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/069,345 priority patent/US4313200A/en
Publication of JPS5535234A publication Critical patent/JPS5535234A/ja
Publication of JPS6046668B2 publication Critical patent/JPS6046668B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は論理値を採る判導体集積回路に入力パターン
を印加し、その出力パターンの状態を試験する装置、特
に上記出力パターンの特定の端子ピンについて一致がと
れる次の試験に進むように−した試験装置に関する。
即ちこの発明は試験に先立つて被試験ICを特定の出力
状態にし、それから被試験ICを試験するような場合に
、その特定の出力状態となつたことを検出するためのも
ので、被試験ICの並列出力が期待パターンとなつたこ
とを、あるいは特定出力端子の直列出力が期待パターン
となつたことを検出するものである。この種の試験装置
においては被試験ICに端子ピンの指定として、入力パ
ターンを指定し、その入力パターンを印加した場合の出
力パターンと期待パターンとの一致を1つ及至複数の指
定された端子ピンについて検出する、いわゆる横方向一
致方式と、或る特定の出力ピンに対する連続した複数の
入力パターンの印加に対して現われる一連の出力状態が
予め設定したものと一致することを検出する縦方向一致
方式とがある。従来のこの種の試験装置においては横方
向一致方式と、縦方向一致方式とは別の回路により試験
していた。
横方向一致方式は第1図に示すようにパターンファイル
11には入力パターン及び期待パターンが1ワードとし
て記憶され、その各ワードには一致検出を行か否かを示
す制御ビット部12が設けられている。一致検出を行う
場合はそのビットは’゛1’’とされている。パターン
ファイル11から読出された入力パターンはフォーマッ
ト制御部13において必要に応じてレベル変換や波形変
換等が行われて被試験IC14に供給される。
これと共にパターンファイル11より読出されたその時
の期待パターンは期待パターンレジスタ15に格納され
る。被試験IC14の出力はサンプリング部16にサン
プリングされ、そのサンプリング出力とレジスタ15の
期待パターンとが一致検出回路17において各ビット毎
に比較されて一致するか否かが検出される。パターンフ
ァイル11の各ワードには被試験ICl4中の端子ピン
の何れの出力について一致を検出するかを指定するピン
指定ビット18が設けられる。
パターンファイル11の読出しが順次行われ、制御ビッ
ト部12が“゜1゛であることが検出されると、ピン指
定ビット18により指定された端子ピンの出力が一致検
出回路17において一致が検出されないと、それから一
致検出が得られるまで同一の入力パターンが繰返し、被
試験ICl4に供給される。その一致が検出されると初
めてその時点で次のステップに進む。一方、縦方向一致
方式においては第2図に一部を示すように被試験1C1
4の出力がサンプリング部16でサンプリングされ、そ
の予め指定された特定のビットのみがサンプリング毎に
シフトレジスタ19に入力される。
従つてシフトレジスタ19には予め指定された連続する
入力パターンの印加に対し、出力パターン中の予め指定
されたビットのみが順次シフトレジスタ19に入力され
る。一方レジスタ21に期待パターンが与えられ、この
期待パターンとシフトレジスタ19の各対応ビットとが
一致検出回路22で比較され、全ビットの一致が検出さ
れると次の試験ステップに進む。この場合、その一致が
とれる入力パターンの深さ、つまり入力パターンの数は
レジスタ21の構成ビット数で規定される。
出力ピンの複数について同様に縦方向の一致を検出する
場合はシフトレジスタ19、レジスタ21、一致検出回
路22の組をその指定された各ピンについて設ける必要
がある。以上述べたように従来の一致検出試験方式にお
いては縦方向の一致及び横方向の一致で別の回路を使用
した。
こ発明の目的は一つの装置で横方向一致方式及び縦方向
一致方式の試験を行なうことができるIC試験装置を提
供することにある。
この発明によれば制御ファイルを設け、そのファイルに
は一致試験をとる場合はそのことを示す命令と、又それ
に必要とするデータつまりジャンプ先やパターンループ
の回数等が記憶される。
何れの端子ピンについて一致を取るかどうかのピン指定
データを格納するレジスタが設けられる。パターンファ
イルから入力パターンが読出されると同時に制御ファイ
ルも読出され、制御ファイル出力が一致検出試験を指定
している場合は、被試験ICのその時の出力と、ピン指
定データが格納されているレジスタからのデータと期待
パターンとにより、その指定ピンについて一致が検出さ
れるまで、入力パターンが読出される被試験1Cに供給
される。一致が検出されるとその出力により、パターン
ファイルに対するプログラムカウンタが更新されて次の
ステップに進む。縦方向一致を検出する場合においては
制御ファイルにおいてその一致検出命令を記憶すると共
に対応するワードのオペランド部に一致が必要とする連
続パターンの最初の番地をジャンプ先として記憶してお
けば、一致が取れないと最初の番地に戻つて繰辺され、
一致が取れると次の番地に進むが取れないと戻るため、
結局その指定された一連の番地範囲の間全てが一致し、
つまり縦方向が一致するまで、このことが繰返されるこ
とになる。
次にこの発明によるIC試験装置の実施例を第3図を参
照して説明しよう。第3図において第1図及び第2図と
対応する部分には同一符号を付けて示してある。この発
明においてはパターンファイル11の各ワードの番地と
対応した番地を持つ制御ファイル25が設けられる。制
御ファイル25のコマンド部26はどのような試験を行
うかを示す命令が格納されている部分であつて、例えば
ジャンプ命令、パターンループ命令、パターンポーズ命
令等の他に、この発明においては一致検出試験命令を行
なうために、これが例えばFLGSとして格納される。
制御ファイル25のオペランド部27は対応するコマン
ド部26の命令に対応してジャンプ先やパターンループ
の回数やポーズの回数等が格納される。更に各一致検出
試験毎に何れの端子ピンの一致を検出するかを指定する
ためのピン指定データを記憶するレジスタ28が設けら
れる。
この例においてはそのピン指定がパターンファイル11
の入力パターンに応じて変更できるようにした場合であ
り、各入力パターンが記憶されている番地と同一番地に
指定データを記憶する指定データファイル29が設けら
れ、これから読出された指定データをアドレスとして複
数のレジスタ28中の一つが読出される。その読出され
たピン指定データが一致検出回路17に与えられ、何れ
の端子ピンに対する一致試験を行なうかが制御される。
尚、パターンファイル11に対するアドレスはプログラ
ムカウンタ30により指定され、プログラムカウンタ3
0は加算回路31にてその内容に1が加算されて再びセ
ットされることにより歩進し、或いは制御ファイル25
のオペランド部27に格納されている番地がプログラム
カウンタ30にセットされることができるようにされて
いる。
m番地において横方向一致試験を行なう場合においては
そのコマンド部26にはFLGSが記憶され、オペラン
ド部27には同一番地mが記憶される。この試験装置が
起動されて番地mに達すると、一致検出試験であること
がコマンド部26の解続によつて分かり、この時の指定
データファイル29の読出し出力によつてレジスタ28
が読出され、これより何れの端子ピンの一致を検出する
かの指定を示す信号が一致検出回路17に与えられる。
パターンファイル11から続出された入力パターンは従
来と同様にフォーマット制御部13を通じて被試験1C
14に供給され、又期待パターンはレジスタ15に格納
される。被試験1C14の出力はサンプリング部16を
通じて一致検出回路17に与えられ、この時レジスタ2
8から指定された端子ピンに対する一致のみが検出され
、その一致が検出されないとプログラムカウンタ30は
オペランド部27で指定された番地mにジャンプし、つ
まり前の番地mとされ、同一人力パターンが読出され、
このことが一致検出されるまで繰返される。一致が検出
されるとプログラムカウンタ30はこの内容が+1され
る。プログラムカウンタ30に対するこのような制御は
一致検出回路17の出力によつて回路32によつて行な
われる。このようにして横方向の一致検出が行われる。
次に縦方向一致検出試験においてはこれが例えばn番地
から行なわれる場合、制御ファイル25のn番地にはF
LGSが記憶され、その縦方向一致検出試験の深さがP
番地の場合はn番地からn+P番地まですべての番地の
コマンド部26にFLGSが記憶される。
又これ等番地nからn+Pまでの各オペランド部27に
は縦方向一致試験の最初の番地nがそれぞれ格納される
。従つて試験が進行してn番地になると、アドレスファ
イル29の出力によつてレジスタ28がアドレス指定さ
れて読出され、その読出し出力によつて何れの端子ピン
に対し一致検出をするかの指定が行なわれ、入力パター
ンを印加した時の出力とその時の期待パターンとの一致
検出が指定されたビットについてのみ行われる。
一致が検出されると次の番地n+1が読出され、同様の
ことが行なわれるが、一致が検出ざれないと先頭番地n
に戻る。このようなことが繰返され、番地nよりn+P
までの全ての番地において一致が検出されると、縦方向
の一致が採られたことになつて次のステップに進む。一
致が採れない楊合に先頭パターンに必ずしも戻るように
する必要はない。
例えば一致が検出されない時の期待パターンが先頭パタ
ーンと逆の場合においては先頭番地nに戻つてしまえば
、先頭番地において一致がとれることは明らかであるか
ら、例えば先頭から2番目の番地n+1に戻るようにす
る等パターンを考慮して戻る番地を予めオペランド部2
7に記憶しておけば、それだけ試験時間を短かくするこ
とが可能となる。一致検出回路17においては例えば第
4図に示すようにレジスタ15より期待パターンとサン
プリング部16の出力パターンとの各対応ビットがそれ
ぞれ各別の排他的論理和回路34により排他的論理和が
取られ、そね等出力はそれぞれゲート35に各別に供給
される。
これ等デート35にはレジスタ28よりの端子ピンを指
定するデータの対応ビットが与えられ、そのゲート35
の一つのみが開かれる。各ゲート35の出力はオアゲー
ト36を通じて一致検出回路17の出力とされる。尚複
数の端子ピンに対し一致検出を行う場合においてはその
等の指定されたピンに対応するゲート35の出力の論理
積を取つて出力すれば良い。又一般の試験においては出
力パターンと期待パターンとの全てのビットが一致して
いることが検出される。従つて排他的論理和回路36の
全ての出力がアンド回路37へ供給され、その出力によ
ソー致、不一致が検出される。以上述べたようにこの発
明によるIC試験装置によればピン指定データをレジス
タ28に記憶し、制御ファイルのコマンド部26に一致
検出試験を示す命令FLGSを記憶しておき、不一致の
場合においては戻る番地をそのママンド部26に対する
オペランド部27を記憶することにより、横方向一致検
出においては一致が検出するまで同一番地がアクセスさ
れて同一パターンが被試験1Cに供給される。
又縦方向一致検出試験を行なうにはその縦方向の連続し
た入力パターンの対応する番地の全てに対して対応する
コマンド部に一致検出を示す命令FLGSを記憶し、又
その各オペランド部には例えば縦方向一致試験の先頭番
地を入れておくことによつて自動的に縦方向の一致試験
が行なわれる。従つてその試験は縦方向パターンの深さ
を自由に選ぶことができ、かつその時の一致を検出すべ
き出力ピンの指定がレジスタ28によつて行なわれ、し
かも第3図に示したようにレジスタとして複数ワードを
格納できるようにすると、入力パターンに応じて指定す
る端子ピンを変えることもできる。従つて複雑な試験を
行なうことが可能である。このように制御ファイル25
を−設けるが一般にこの種試験装置においては入力パタ
ーンの読出しを必ずし順次行なうことなく、或る番地に
とんで又戻つたり、或いは或る連続する番地を繰返し読
出して試験する等の各種の試験を行なうがそのためのパ
ターンのジャンプやパターンループ或いはパターンポー
ズ等の命令をコマンド部に記憶し、またそれに必要なジ
ャンプ先などのデータをオペランド部に記憶する制御フ
ァイルを設けることがあり、その制御ファイルをこの一
致検出試験に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の横方向一致試験を示すブロック図、第2
図は従来の縦方向一致試験を示すブロック図、第3図は
この発明によるIC試験装置の一例を示すブロック図、
第4図はその一致検出回路の例を示す回路図である。 11:パターンフアイル、13:フオーマツト制御部、
15:期待パターンレジスタ、14:被試験1C116
:サンプリング部、17:ー致検出回路、25:制御フ
ァイル、26:コマンド部、27:オペランド部、29
:アドレスフアイル、28:ピン指定レジスタ、30:
アンドレスカウンタ、31:加算回路、32:アドレス
カウンタ制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力パターン及び期待パターンを格納するパターン
    ファイルと、そのパターンファイルを制御する命令が格
    納されるコマンド部及びそのコマンド部の内容に対応し
    たデータが格納されるオペランド部よりなる制御ファイ
    ルと、何れのビットの一致を指定するかを示すデータを
    格納するレジスタと、そのレジスタのデータを指示する
    指定データが格納された指定データファイルと、これら
    パターンファイル、制御ファイル及び指定データファイ
    ルを同時に読出すプログラムカウンタと、上記パターン
    ファイルより読出された入力パターンを被試験ICに供
    給するフォーマット制御部と、上記被試験ICよりの出
    力サンプリングするサンプリング部と、そのサンプリン
    グ部の出力と上記パターンファイル出力中の期待パター
    ンとの一致を上記レジスタよりの指定データに応じて検
    出する一致検出部と、上記一致検出回路の出力により上
    記プログラムカウンタを制御する手段とを具備するIC
    試験装置。
JP53108257A 1978-08-28 1978-09-04 Ic試験装置 Expired JPS6046668B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53108257A JPS6046668B2 (ja) 1978-09-04 1978-09-04 Ic試験装置
US06/069,345 US4313200A (en) 1978-08-28 1979-08-24 Logic test system permitting test pattern changes without dummy cycles

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53108257A JPS6046668B2 (ja) 1978-09-04 1978-09-04 Ic試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5535234A JPS5535234A (en) 1980-03-12
JPS6046668B2 true JPS6046668B2 (ja) 1985-10-17

Family

ID=14480061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53108257A Expired JPS6046668B2 (ja) 1978-08-28 1978-09-04 Ic試験装置

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JP (1) JPS6046668B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60235365A (ja) * 1984-05-08 1985-11-22 Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd 複数セルスタツク燃料電池の構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60235365A (ja) * 1984-05-08 1985-11-22 Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd 複数セルスタツク燃料電池の構造

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JPS5535234A (en) 1980-03-12

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