JPS6046546A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

Info

Publication number
JPS6046546A
JPS6046546A JP15534183A JP15534183A JPS6046546A JP S6046546 A JPS6046546 A JP S6046546A JP 15534183 A JP15534183 A JP 15534183A JP 15534183 A JP15534183 A JP 15534183A JP S6046546 A JPS6046546 A JP S6046546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
density
image
sensor
original
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15534183A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hosaka
昌雄 保坂
Shizuo Hasegawa
長谷川 静男
Takashi Saito
敬 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP15534183A priority Critical patent/JPS6046546A/ja
Publication of JPS6046546A publication Critical patent/JPS6046546A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5025Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the original characteristics, e.g. contrast, density

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は例えば複写装置等の原稿状態の認識ができる像
形成装置に関する。
〔従来技術〕
従来、通常のアナログ複写機において、ユーザがコピー
する毎に原稿の濃度に応じて濃度設定キー、又は絞りダ
イアルを調節して好みの濃度に設定していた。これは試
しのコピーが必要となり不経済でもあり操作性も悪い。
しかし近年、複写機のA11i−化(自動露光)と称し
て原稿の濃度を反射光によって測光したり、感光体上の
潜像を静電センサによって検出して、コントラストの判
別を行って適正なii!i7像を得る方法も可能となっ
た0しかしこの濃度認識も線、ペタ部(写真画像)の判
・別が不明確なため必ずしも適切な画像が得られないの
が現状であるoAE化がある程度実現した現在でもまだ
原稿の状態を判別する技術は十分でない0複写機はコピ
ーするためにその原稿(オリジナル)を原稿台にセット
して光モレを防ぐため(光モレがあるとその部分がまつ
黒くなり余分なトナーが周辺に付着して感光体の特性か
らも好ましくない)圧板をかぶせてコピーをとる。この
際、圧板をかぶせるから原稿のセット状態は目で見えな
くなり、例えば曲っておく、基準線からはみだす、原稿
が所定のサイズより大き゛い等の場合、はみ出たコピー
が出来上ったり操作性が著しく悪かった。また原稿も−
薄いシート物も厚手のブック物もあり、特にブック物は
厚みがあるため、その端面において陰影か出来て、コピ
ーをとった際輪かぐに黒い枠が出来たり、中心に黒スジ
が発生する等はなはだ見苦しいコピーになってしまう○
また、変倍時には、原稿の置き場所がわかりにくく、コ
ピー用紙内におさめるための適切な変倍率を選ぶのもた
めし焼きをする必要があった0 〔目 的〕 そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、安価なラ
インセンサを用いて原稿の種類と形状、濃度のパターン
を検知して、操作性と画質の向上をはかろうとするもの
である。即ち、原稿載置部材と、上記原稿載置部材上に
置かれた原稿の位置又は大きさを認識する手段と上記原
稿の濃度を認識する手段とを有し、上記原稿位置と上記
原稿濃度を同一の光電変換手段により行なうことを特徴
とするものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、原稿セット位置の検知方法について説明する。第
1図は本装置の構成図で、くわしくは後述するが、螢光
灯光源14によって原稿が照射され、得た光像をハーフ
ミラ−21によって透過された画像を2インセンサ25
で認識する。このラインセンサ、螢光灯光源及びハーフ
ミラ−は楡造上一体となっておシ、原稿面走査時にスキ
ャンされる。コピー動作に入る前に原稿の濃度、形状(
ブック物、シート物の判別)、セット状態の認識を行う
ためにプリスキャンを行う。この時の原稿からの反射光
によってこれらの認識を行う。第2図はラインセンサの
セット状態と光学バスの構造図である。1はハーフミラ
−52はレンズ、6はジインセンサである。
なお(a)は正面図、(b)は側面図を示している。
ラインセンナは512ビツトのものを2つ使用している
が、これは1024ビツトのもの1つでも良い。第6図
は2インセンサ感光画素の形状を示しておシ、Llは6
2.5 pm 、 L2は20/ll、L3は5μmで
ある。第4図はそのスキャニングとサンプリングの方法
を示している。LBはラインセンサエレメントでL4は
25μmである。X方向は走査光学系の移動によってサ
ンプリングを行い、y方向はラインセンサのクロックに
よってサンプリングし、ビデオ出力が得られ、この出力
を逐次A/D変換して濃度、形状パターンの判別を行う
。この場合〜勺変換は転送ピットが 毎に行うから数b secの速さで動作する高速の7ラ
ツシユAカコンバーターを使用する。又、ジインセンサ
の分解能の積置の程度に応じて、経済性を考嵐してライ
ンセンサのビット数を設定して艮い。A4縦長方向は約
600頷であシ、1000ビツトの2インセンサを用い
ると0.3頭の分解能になる。この分解能は、細線、像
域の判定に微妙に影響してくるから716い程艮い。
本例にある様に腺と、像の区別は0.3朋あれは普通は
十分である。これが粗いと白、黒の境界領域部分に於い
て、その平均値が測定されてしまうから正確な判定が得
られない。従って精度を上げるにはセンサのセルの径は
小さい程ビット数の多い程稍度は高くなる。
次に原稿濃度の認識について説明する。第5図は腺、文
字の濃度パターンを示した図である。
原稿の濃度と形状の認識、セット状態の検出を同時に行
い、ラインセンサからのビデオ出力をA/D変換してそ
の濃度のパターン、濃度の変化率の検出を行って、文字
、像の判別を行う。その変化の割合はある微少区間△t
1をとった場合、文字、腺の場合は1,002値情報と
して認識されるから第5図の様になる。第6図は写真画
像の濃度パターンを示している。画像に関しては多くは
文字に比し中間調の割合が多くなシ、その濃度の連続的
な変化をとってみると第6図の徐になる。多くは中間調
、ベタ部の連続であるからこの変化率を認識して行けば
、線、文字、画像の判別を行う事が出来る。これはグリ
スΦヤンを行ってあらかじめ、文字と画像の割合を検出
してから、再めて、プロセス条件、即ぢ帯′−任、露光
、5A像バイアスの条件の設定を行ってから再スキャニ
ングを行う。又、ある範囲の原稿情報を積分してg81
濃度をめることができる。その範囲がドラムが露光から
現像に至るに対応したものであるなら、プリスキャンせ
ず、リアルタイムで濃度検出とバイアス制御をすること
ができる。又、プリスキャンによって原稿のセット状態
が正常でないならば、再スキャンの際光学パスの修正を
行って正常な位置に作像出来る様にミラーの1[を行う
。もし自動修正が不可能な場合は會告を発してオペレー
タに修正する様に、表示又は音声にてアナウンスする。
尚、原稿像を光電変換して2値化ビデ第48号にするこ
とによシ、適正濃度のプリント再生ができる。) 次に原稿のセット状態の検知についてF&明する。第7
図はyA稿のセット状態の検出の説明図で、例えば第7
図に示す様に斜めにセットされた状態の例について述べ
る。Sは原稿!ある。
プリスキャンによる読み取シ走畳は原稿の角部、pl、
p2.psを読み取って行う。Pl、P2の水平直線方
向の読み取シ位置間の距離x1と垂直直線方向の睨み取
り位置の距離y1から、その斜行度01は01=tan
 (−’)でまる。斜行の向きは原稿1 の角、Pl、P2のどちらが先に睨み取られるかによっ
て決まる。ある角度(斜行度)でおかれた原1′:Aは
先に読み取ったθ1によって原稿のセット状態を判定し
てそれを補正量としてしまうとエラー等が起る恐れがあ
る。即ちW、情の形状は必ずしも長方形とは限らず、ユ
ーザが扱うものは、新聞、雑誌の切シ抜き等他柚ある。
従ってそれらの判別も行う必要がある。先に述べた様に
、pl、p2の読み取シで原稿のセット状態の判読社可
能である。しかし原稿の形状の認識を行うために逐次u
lみ取シを進め、第7図においてP、 、P4の検知を
行う。ここで初めて長方形であることが認識出来る。定
直は生産f (X)はジインセンサがスキャンを行い、
副走査(Y)は原稿台の移動もしくは光学系(第1図)
の移動によって行なわれる。X方向の仮想直線をX′と
して、これは先に述べた様に2インセンサの主走査によ
る。
第8図はラインセンサの基準ビットを示した図で、Y方
向の仮想直線lは光学系の機械的な走査によるのと、ラ
インセンサの基準ビットhEBをy′の仮想ドツトとす
るものがある。こうすれば、複写機の原稿台上に機械的
なX、Y方向の基準線を設けなくとも、原稿のセット位
置を任意の所においても十分、位置を算出して補正する
事は出来る。垂直方向(Y)の斜行度は第7図よ)θ2
=tBn−−−でまる。補正量θ1.θ2はメカ2 的に正常な位置におかれた様に光学系のバスをパルスモ
ータ−PM2.PM5 (第1図、第12図)Kよって
補正する。従って原稿台のある範囲内で原稿をどのよう
にセットしてもあたかも基準線に合せてセットした状態
で正常なコピーをとることが出来る。尚、原稿像を光電
変換してメモリに原稿像を全て格納し、そのメモリから
読出してプリントする場合、先の原稿セット状態の8m
によシメモリからの読出時のアドレスを切換制御して紙
の適切な位置又は方向でプリントすることもできる。
次に原稿エツジの検知方法について説明する。
第7図に於いて仮想直線をラインセンサを用いて実現し
たが、同時に2インセンサからのビデオ出力が得られる
。このビデオ出力はCODの様に単に1.0の判定をす
るのでなく、アナログ信号の認識をかなり正確に行う必
羞があるため、リ リニアγティの良好q M2Omの2インセンサが好ま
しい。又原稿と原稿の圧板とを区別する必要があシ、圧
板の反射濃度を、原稿がおいてない時に検出して基準値
としてその値を記憶しておき、原稿の反射光データと照
合して判別を行う。その判別がスムースに行なえる様、
原稿カバー(圧板)を黒もしくは反射率の低い塗料で塗
っておいても艮い。これによって原稿圧板の標準反射濃
度が得られるから判別しやすい。ラインセンサのセル上
に原稿のエツジの反射光が投影された時、その反射光は
、副走査時間と共に変化して行き、第7図のように斜め
に置かれていた場合、22点が最初に検出される。さら
に時間の経過と共にY方向の仮想直線の基準ビットとの
関係から、21点が検出されてその斜行の角度が検出さ
れる。先に述べた様にこの判別は原稿カバーの反射率と
原稿反射なA/’D変換してその漉度比のちがいによっ
て検出を行う。
次に原稿の種類の判別、即ちシート物、ブック物の判別
について説明する。ブック物のコピーの際、原稿押え板
(圧板)が浮き上シ、周辺が黒いコピーになシ、品質が
悪いコピーになってしまう。また、中央部が浮き上って
同様に中心部に黒いスジがついてしまう。そこで、シー
ト物、ブック物原稿の判別を行ってプ2ンクトに光を行
って黒枠、中央部の黒スジを消去する。
この検出方法は、原稿の厚みを検出するものであるから
、光を斜めから照射した時、厚みのある部分には影が生
じる。この影は厚みに応じたあるWI調をもった陰影と
なって現われるから、明らかに原稿の画像とは異なるパ
ターンを描くから、容易に判別可能となる。第9図はそ
の陰影の出来る様子を示している。1線コンタクトガラ
ス、2はブック物原稿、sl、s2.s3はその陰影の
例を示した。ある一定の厚みをもったものであれば、そ
の陰影の濃度変化は傾きをもったものとして現われる。
第10図はその濃度の傾きを現わした曲縁を示した。第
10図よシ△t1は標準の反射率を示す圧板(yA稿押
えカバー)よシの反射である。Δt2は原稿のエツジを
示し、△t2が長い程(陰影の部分)厚みのあるJjf
l、稿である挙がわかる6Pは画像部分である。又シー
ト物でも浮き上っていたシ厚い紙の原稿の場合は同様に
陰影が生じるから、コピーに黒枠が生じる場合もある。
ラインセンサによってこの濃度の傾きを検知するととK
よって原稿の輪郭を認識することが出来る。又、第9図
において同様にブック物原稿の中央も認識できるから、
画像形成上、センタ合せに利用することが可能になシ、
ブランク露光を行ないセンタを示す矢印を入れることも
可能である。ブランク露光、センタ矢印の印字はLED
アレーによるランプによって行なわれる。原稿面の走査
を行ってその位置情報はメモリに貯えられているから、
ブランク露光ランプで輪郭、中央部、及び先端、後端(
画像の乗らないP9r>部のイレーズ(除電)を行って
トナーが乗らない様にする。第11図はIJDアレーの
素子の外観図である。図の例では16本7mであるが、
本例の様なブランク露光、原稿のエツジの焦枠消し、セ
ンタ印字を行うには、通常複写機で用いているIJDラ
ンプよシやや細い2〜5本/ rxrtzがiM@であ
る。
次に本例を用いた機械のシステム栂成について述べる。
第1図は本例を適用される複亨機の概要を示した。複写
機本体1の側方には2段の給紙カセット2,5が設けて
あシ、他側方には排紙トレー4が設けである。感光体ド
ラム(opa)50回シには、;iw″:10ナチヤー
ヂヤ6、ブランク露光2ンプ7、光学系バス8、現像o
 −y9、転写・分離コロナチャーチャ10.クリーナ
ーローラ11、除電ランプ12が図の様にドラムの回シ
に配置されている。本体1の上面にはコンタクトガ2ス
15が設けてあシ、この上の原稿は露光2ンブ14(螢
光灯2本)にょシ照射され、光学系ミラー22.21に
ょシ反射され、レンズ系15を通シ、前記光学系バス8
にと導びかれる。光学系ミラー21はハーフミラ−で像
をラインセンサ25に導く。25は512ビツト×2よ
シ構成されている。1方のミラー23.24は、x、Y
!li!方向に可動可能な機材になっておシその可動は
パルスモータ−50,31によって行なわれる。これは
前に述べた禄に、Jg稿のセット状態を光学的に補正す
る装置である。各給紙カセット2,3の紙は各給紙ロー
ラ16,17によシ、レジストロー218に導かれるよ
うになっている。そして転写・分離チャーチャ100動
きによって感光体ドラム5上のトナー像を転写された紙
は搬送ベルト19によシ定看ローラ2oに尋かれる。搬
送ベルトの下にはバキューム7アン26があシ、紙をベ
ルトに密着している。定着ローラ20はヒータが入って
おシ、加熱してトナーをM着して排砥トレー4上に収納
する。
27は主駆動ACモータであり、2日は光学系駆mJ1
’lハルスモータである。29は変倍用レンズ移動用パ
ルスモータである。
次に本機緘による複写プロセスに付き述べる。
まず電源スィッチをONすると感光体のイニシャライズ
、機械内のチェック、残存紙の排出、メカ機構の初期化
を行う。定着器20のヒータ温度が所定の値に達すると
、コピー可能になシ、表示部よりリロードランプが点灯
しユーザに知らせる。さらに音声報知スイッチがイネー
ブルになっていると音声にて「コピー出来ます」と報知
される。コピーボタンが押されると紙が給紙され、レジ
ストロー218に到達する。この時紙検知センサによっ
てレジストローラにMした事が検知される。さらに先に
述べた様に原稿の形状、セット状態、濃度パターンを認
識するために複写プロセスは停止した状態で光学系のス
キャニングが行なわれる。この時、露光ランプはコピ一
時と異なシ、検知するに必要な光量で十分であるから2
0〜30%の光量で点灯される(通常のコピ一時は50
〜80%)。このパターン認識のための光学系のプリス
キャンは用紙の給紙に先だって行なわれ、特にユーザに
よって用紙の指定がなかったならは用紙の選択は自動的
に行なわれる。パターン認識が行なわれた後、変倍比(
縮少拡大)に適合した用紙の格納されているカセットよ
り自動的に給紙される。適合した用紙のない場合は、自
動的に変倍比を用紙サイズに合せる様、レンズを移動す
る。
紙サイズは給紙カセットの甲に不図示のサイズ検知セン
ナがあシ、サイズ信号がコントローラ(第12図)に入
力される。原稿パターン認識によってシート物、ブック
物の検知が行なわれて、その位置情報、濃度情報が入力
され、露光ランプ、現像バイアス電源の値がセットされ
る。
さらに原稿のセット状態が正′にでない場合は、ミラー
コントロールモータ、 X1dl、Y1111Jt4ハ
ルスモータに修正信号が与えられて、正゛濱な位置に画
像形成出来るように光学パスが矯正される。
この様な準備が出来た後人の光学系スキャンによって画
像形成が行なわれる。原稿サイズに応じて、ショートス
キャン、フルサイズスキャンと適宜、パルスモータによ
って光学ユニットのスキャンが行なわれる。感光体5上
に形成された潜像は現像部9で顕像化されて、転写され
、定着部で加′?A融着されて、コピーが完成する。
先に述べた様にブランク露光ランプ7は位置情報によっ
て厚みのある原稿の黒枠消し、ブック物コピーの中央黒
スジ泊し、先端、後端ブランク露光を行う。又、ブラン
ク露光ランプ7は細綜の消去と、書き込みが可能な様、
高密度(2〜3ドツト/B)である。
第12図は本例の構成を示すコント四−ラを中心とした
構成図を示す。コントローラを中心に被制御系、センナ
系の入力信号が配置しである。先に述べた様に原稿パタ
ーン認識を行って濃度、形状、セット状態の認識を行う
。これによって従来原稿のハンドリングの悪さを一去に
解決した。
ヒーター2のコントロールはサーミスタ1よシ得られた
電圧レベルを〜4変換して、温度に比例した電力制御で
行なう。これは特別な回路を用いないで、マイクロコン
ピュータ(以下MCU(第15図)という、マイクロコ
ンピュータユニット)の内部カウンターのB8とゼロク
ロス検知機能によって行なわれる。交流ACによって生
成されるゼロクロスポイントをMOU (コントローラ
)がその立下り又は立上シのエッヂを検出した時内部パ
ルスのカウントをスタートして、サーミスタに発生する
電圧レベルに応じた電力制御が行なわれる。即ち低温時
(サーミスタよ多発生する電圧レベルは太)には余技の
電力が供給され、高温時(サーミスタよ多発生する電圧
レベルは小)には電力はデユーティ制御(位相制御)が
行なわれる。ランプコントロールは先にも述べた様に高
周波点灯を行ってFWM制御によシ鯛光を行う。ケイ光
灯3の特性から冷間時の立上シ(所定の光量に安定する
までの時間)を早くするためにフォトセンサ4(太陽電
池)によって光量を検知してヒータ2と同様に立上シ時
には全サイクルで点灯する。そして光量が安定したら設
定した値で調光を行なう。安定に動作させ、立上シ時開
を早くするために電極を常時予熱しておく場合もある。
ブランク露光2ンプ5は先に述べた黒枠消し、ブック物
の中央点スジ消し、又紙サイズに応じて、原稿のない部
分に光を与え余分なトナーが感光体上に付着しない様に
するランプである。本願の例ではIJDランプを用いて
いる。同様に除電用クエンテングフンプ、前転写ランプ
もLEDを用いている。
本願の例では感光体は高感度なopcドラムを用いてい
る。メインモータM、Mは交流誘導子−タを使用し、8
BR(ンリツドス2−トリv−)によって付勢する。光
学系のスキャンにはパルスモータP、M、を使用し、リ
ターン時にはフォワード時の倍のパルス速度を与え、高
速でリター/される。この光学系スキャン用のパルスそ
一タP、Moは精度を高くするだめ、特に画像品質を艮
の振動を極力最小限に押えないと画像のブVとなってコ
ピーに現われてくるから多相パルスモータを採用してい
る。P、Mlは変倍コントロール用のレンズ移動用のパ
ルスモータ、P、M2. P、MSは光学ミラー修正用
のパルスモータである。機能は前に述べたとおシである
。MC1は給紙クラッチ、MC2はレジスト合せ用のク
ラッチである。
F、Mは冷却用ファンモータで電源ONと共に回転する
AOモータによって回転するファンである。
V、Mは紙搬送ベルトの下よシ吸引して用紙を王宮に搬
送することを目的としたバキュームモータで、DCモー
タを使用している。p、c、D(感光体)のまわシにC
,C(帯電コロナチャーヂャ)T、O(転写コロナチャ
ーヂャ)、Q、oliコロナチャーヂャ)があり、イン
バータ電源よシ供給される。安全回路としてドアスイッ
チD、8、ヒータの温度過昇防止スイッチ81日が直列
に接続されてあ)、これらが断になるとパワーリレーP
、RがOFF して電源がダウンし、かつコント四−2
(M(U)の割シ込みに入−力し、具常をキャッチする
様になっている。6は給紙カセット内の紙サイズ検知、
紙の有無検知を行な57オトセンサ、7,8はそれぞれ
転写分離部、排紙部に゛あろ紙の有無検知を行なうフォ
トセンサで、センナ6.7.8はジャム検知器としても
作用する。
9は操作表示部で、Aは自動、Mは手動切替スイッチで
全自動、手動調整の切替を行う。
00PYキーはコピースタート、9勺はクリヤストップ
、■キーはカウンタUP、0−?−はカウンタDOWN
、Mキーはセットカウンタに関係なく a7sキーをO
Nするまでコピーを続行するマルチキーである。カウン
タ表示、機能表示tri IJDで行う。
音声合成器、コントローラともに、停電時にも動作出来
る様、3■・CBLLバッテリー10でバックUPされ
ている。11はg、稿検知センサで、コピー終了後一定
時間経過後、原稿載置板KyX稿が放置されていた時、
警報を発生し、IQ、稿tzき忘れ防止の働きをする。
又、本願の例では音声合成器を備えており、診断と故障
のガイダンスを行う。これらのコントローラと音声合成
器はCMOBICによる楢成で電池でバックUPされて
おシ故障によってノ(ワーダウンした時にもガイド出来
る椋になっている。
又、人体センナ(赤外線センサ)があシ、人が機械に接
近した事を検知してアナウンスを行い、操作性を向上し
ている。12は除電ランプでブランク露光に用いる。ま
た、MS、は光学系のスキャンを制御するための光学系
ホームポジション検知スイッチであり、MS2は同様に
光学系のオーバーラン検知用リミットスイッチである。
16はトナー残量検知を行なうセンサ、14は回収トナ
ーオーバーフロー検知を行なうセンサで、それぞれフォ
トセンサを用いて−る。15株交流ゼロクロスパルス発
生回路で、交流よルゼロクpスバルスを検出してコント
ローラに入力し、内部カウンタを起動してPWM制御(
位相制御)を行なう。16はパルスジェネレータでメイ
ンモータM、Mと同期してエンコーダを回転し、それに
よって発生するパルスをカウント1−てシーケンスコン
ト四−ルヲ行なう。
第16図1l−t、第12図をまとめた原稿パターン認
識を行なう回路!R貌のブロック図である。Meσから
の指示でラインセンサドライバによシラインセンサをス
キャンさせ、ラインセンサからのビデオ信号出力v:o
、 、VD2をN勺変換して演算処理を行なう。これに
よシ、操作表示マンマシーンインタフェースコントロー
ル、クーケンス自動制御系コント四−ル(露光ランプ、
高圧電源、バイアス電源等)へのフィードバック、及び
光学系パスの修正を行なうだめの各パルスモータの制御
を行なう。
他の実施例について説明する。今まで同じ光学系を用い
てプリスキャンを行って原稿パターン認識を行う方法に
ついて述べた。プリスキャンは正確に原稿全体の認識が
出来、その情報を得た上でプロセス条件を設定出来るか
ら品質の良いコピーを得る事が出来る。しかし高速化と
いう点から見るといかにも面到でネガティブな方法であ
る。そこでリアルタイム(実時間)で制御する方法につ
いて述べる。
黒枠消しを行うのに原稿面露光とブランク露光を同時に
行うか、あるいは原稿面露光の後に行うかの方法がある
。第1図の機械構成図の配置において光学系パス8の後
にブランク露光ランプ7をおく。即ち現像ユニット9と
光学系パス8の中間にブランク族光ランプ7をおく格好
になる。こうするとリアルタイムで逐次、原稿の端面を
認識しながら行う墨が出来る。帯電条件、バイアス、露
光ランプの光量へのフィードバックは一歩遅れた格好で
追従して行くことになるが、これらの条件が検知信号に
よって振られない様に一定巾のヒステリヒスをもたせる
必要がある。更に、yA稿上セット状態認識は全てのス
キャニングが終了しないと判別不可能である。従ってス
キャンが終了した時点で、斜行して置いた原稿について
は、原稿情報のみを記憶して、作像した潜像を全て除電
して、もう1度、スキャンを行なうこともできる。これ
はプリスキャンと同様であシ、耕も1光学系の修正を行
た った上で行なわれる。
第14図は別系の原稿認識用光学系の構成図である。1
は原稿面コンタクトガラス、2は露光ランプ、5.4は
光学系パスを作るレンズ、5はセルフォックレンズ、6
は等倍ラインセンサである。ミラー5,4のうちミラー
4をノーーフミラーとして光学系パスをミラー4の背面
にセルフォックレンズ5を置いて結像し、長尺の等倍2
インセンサ、例、1:、アモルファスシリコンによるラ
インセ/すで検知させる。第14図では露光ランプ2か
らのDλ稿反射光パスをノ・−フミラー4でラインセン
サ6に尋いているが、センサ川の独立した光源を用いた
セ/L/7オツグレンズと等倍セ/すとの組合せでも良
い。
ナ7ブ−:tJ−:l:f4ヒ示す1収図−テ第二5−
図は一線;−づし宇〔効 果〕 これによ・す、複雑な宿成をとらずして適正な濃度の画
像を得ることができる0また原稿の位懺、大きさを認識
しつつ濃度認識ができるので像形成の立上りを短縮でき
る0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図はツインセンナと光学
パスの構成図、第3図れ2インセンサ感光画素のオ;4
成図、諾4図は2イyセンサのす/ブリングを示す構成
図、第5図は想・文字/″ / / / / の濃度パターンを表わす特性図、第6図は写真・画像の
濃度パターンを表わす特性図、第7図は原稿の形状判定
を表わす為の模式図、第8図線2インセンサの基準ビッ
トを衣わす模式図、第9図はブック物原稿の検知を表わ
す模式図、第10図は原稿濃度のt?i性図、第11図
はLEDア−V−の外観図、第12図は本発明のコント
ロー2を中心とした構成図、第15図鉱、第12図の簡
略図、第14図は光学系の構成図である。 出斤負人 Nヤノシ木朱式会ネエ 晃?−図 30 (θ) 第3図 第40 第r;図 一−== 乙d乏 □ 包α 第7図 第8図 晃90 、 晃′0団 (51度 一一□さt

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿載置部材と、上記原稿載置部材上に置かれた原稿の
    位置又は大きさを認識する手段と、上記原稿の濃度を認
    識する手段とを有し、上記原稿位置と上記原稿濃度を同
    一の光電変換手段により行なうことを特徴とする像形成
    装置。
JP15534183A 1983-08-25 1983-08-25 像形成装置 Pending JPS6046546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15534183A JPS6046546A (ja) 1983-08-25 1983-08-25 像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15534183A JPS6046546A (ja) 1983-08-25 1983-08-25 像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6046546A true JPS6046546A (ja) 1985-03-13

Family

ID=15603769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15534183A Pending JPS6046546A (ja) 1983-08-25 1983-08-25 像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6046546A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6291969A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 Fuji Xerox Co Ltd 電子複写機
JPH02131662A (ja) * 1988-11-11 1990-05-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6291969A (ja) * 1985-10-18 1987-04-27 Fuji Xerox Co Ltd 電子複写機
JPH02131662A (ja) * 1988-11-11 1990-05-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09130549A (ja) デジタル画像形成装置
US4811047A (en) Image forming apparatus with means for recognizing an original condition
GB2166922A (en) An image forming apparatus
JPH06332275A (ja) 画像形成装置
JPS6046546A (ja) 像形成装置
JPS6046545A (ja) 像形成装置
JPS6046576A (ja) 像形成装置
JP3142428B2 (ja) 画像形成装置
JPS626241A (ja) 複写機原稿サイズ検知装置
JPS61160769A (ja) 電子写真複写機における自動濃度調整方法
JPS6070436A (ja) 原稿パタ−ン自動検知方式
JPS6281663A (ja) 複写機
JPS626105A (ja) 複写機原稿サイズ検知装置
JP3044560B2 (ja) 画像形成装置
JPS59218074A (ja) 画像読取り機能をもつ装置
JPH0447754A (ja) 画像形成装置
JPS626243A (ja) 複写機原稿サイズ検知装置
JPS626244A (ja) 複写機原稿サイズ検知装置
JPH0614211B2 (ja) 両面原稿モードおよび自動露光制御装置を備えた複写機
JP3929921B2 (ja) 原稿検出装置
JPS60162380A (ja) 記録装置
JPS58171062A (ja) 複写装置
JPS60256129A (ja) 複写機における光量検出装置
JP2005308829A (ja) 操作部表示装置とこれを用いた画像形成装置、及び操作部表示方法
JPH0675310A (ja) 複写機の原稿サイズ検出装置