JPS60256129A - 複写機における光量検出装置 - Google Patents
複写機における光量検出装置Info
- Publication number
- JPS60256129A JPS60256129A JP11245584A JP11245584A JPS60256129A JP S60256129 A JPS60256129 A JP S60256129A JP 11245584 A JP11245584 A JP 11245584A JP 11245584 A JP11245584 A JP 11245584A JP S60256129 A JPS60256129 A JP S60256129A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- original
- reflected light
- copying machine
- projection lens
- Prior art date
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- Pending
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は複写機における自動露光調整装置と共に使用さ
れ、原稿からの反射光を検出する光量検出装置に関する
。
れ、原稿からの反射光を検出する光量検出装置に関する
。
従来技術
近年、電子写真複写機等において、1阜稿の画像や色の
状態等に応じて露光量を制御し、自動的に適正な複写画
像濃度を得るようにした自動霧光装置が提供されている
。一般に、これらは、ランプにより照明される原稿から
の反射光を検出することによって濃度変化を測定し、該
検出値に応じてランプへの供給電力を制御するもので、
その検出手段として種々の提案がなされている。
状態等に応じて露光量を制御し、自動的に適正な複写画
像濃度を得るようにした自動霧光装置が提供されている
。一般に、これらは、ランプにより照明される原稿から
の反射光を検出することによって濃度変化を測定し、該
検出値に応じてランプへの供給電力を制御するもので、
その検出手段として種々の提案がなされている。
その一手段として、第1図に示ずようなものかある。こ
れは、ランプ(2)近傍に受光素r−(3)を設け、ラ
ンプ(2)の矢印方向への走査移動と共に受光素r−(
3)も移動することにより、1皇槁ガラス(4)l−の
原稿(0)からの反射光を検出するものである/(特開
昭57−201271号公報)。従って、原稿(0)の
濃度か先端から後端になるに従って変化しても、受光素
子(3)は濃度変化に対応した検出値を出力する。しか
し、このものでは、受光素子(3)か原稿(0)に近接
していることから受光される幅方向の画像領域は比較的
狭(、原稿(0)の濃度か幅方向1こわたって異なる場
合には、原稿照明領域のうちの一点における濃度しか検
出できないために実際の濃度とは異なった検出値を出力
するという不都合か生じていた。
れは、ランプ(2)近傍に受光素r−(3)を設け、ラ
ンプ(2)の矢印方向への走査移動と共に受光素r−(
3)も移動することにより、1皇槁ガラス(4)l−の
原稿(0)からの反射光を検出するものである/(特開
昭57−201271号公報)。従って、原稿(0)の
濃度か先端から後端になるに従って変化しても、受光素
子(3)は濃度変化に対応した検出値を出力する。しか
し、このものでは、受光素子(3)か原稿(0)に近接
していることから受光される幅方向の画像領域は比較的
狭(、原稿(0)の濃度か幅方向1こわたって異なる場
合には、原稿照明領域のうちの一点における濃度しか検
出できないために実際の濃度とは異なった検出値を出力
するという不都合か生じていた。
また、別の手段として、第2図に示すようなものかある
。これは、受光素子(3)を投影レンズ(5)の近傍1
こ設け、原稿(0)の反射光をミラー系(6)及びレン
ズ(5)を介した後に検出するものである。(特開昭5
7 29060号公報)従って、受光素子(3)は原稿
照明領域からの反射光を確実1こ受光するため、原稿(
0)の幅方向1こ濃度差があっても不都合を生しること
はない。しかし、このものでは、第3図に示すように、
受光素子(3)の受光範囲が、ミラー系(6)を介して
投影レンズ(5)に入射する反射光(A+の範囲だけで
なく、その他の外乱光+B)をも受光するような範囲と
なるため、正確な検出値か得られないという不都合があ
った。
。これは、受光素子(3)を投影レンズ(5)の近傍1
こ設け、原稿(0)の反射光をミラー系(6)及びレン
ズ(5)を介した後に検出するものである。(特開昭5
7 29060号公報)従って、受光素子(3)は原稿
照明領域からの反射光を確実1こ受光するため、原稿(
0)の幅方向1こ濃度差があっても不都合を生しること
はない。しかし、このものでは、第3図に示すように、
受光素子(3)の受光範囲が、ミラー系(6)を介して
投影レンズ(5)に入射する反射光(A+の範囲だけで
なく、その他の外乱光+B)をも受光するような範囲と
なるため、正確な検出値か得られないという不都合があ
った。
目 的
本発明は以−1−のような不都合に鑑みてなされたもの
で、その目的は、外乱光の影響を受けることなく、原稿
照明領域からミラー系を介して到索−4る反射光のみを
受光できる光量検出装置を提供することにある。
で、その目的は、外乱光の影響を受けることなく、原稿
照明領域からミラー系を介して到索−4る反射光のみを
受光できる光量検出装置を提供することにある。
要 旨
上記した目的を達成するため、本発明は、本発明1こ係
わる複写機1こおいて、投影レンズの側力に配置された
受光素子と、該受光素r−の受光範囲を原稿照明領域か
らミラー系を介して到達する反射光のみを受光するよう
に規制する91i形の窓を有するフードとを備えたこき
を特徴とする。
わる複写機1こおいて、投影レンズの側力に配置された
受光素子と、該受光素r−の受光範囲を原稿照明領域か
らミラー系を介して到達する反射光のみを受光するよう
に規制する91i形の窓を有するフードとを備えたこき
を特徴とする。
実施例
以下、本発明の実施例を図面1こ従って説明する。
第4図は、本発明の光量検出装置を備えた複写機の一例
として、片側合せ通紙を行なう電子写真複写機(1)の
構成を概略的に示すものである。複写機本体の略中央部
には感光体ドラム(’+ (1)か反時J1方向に回転
可能1こ支持されており、その周囲に(J、イレースラ
ンプ(11)、帯電用チャージャ(+2)、現像装置(
13)、転写用チャージャ(+4)、分離用チャージャ
(15)及びクリーニング装置(16)等か順次配設さ
れている。
として、片側合せ通紙を行なう電子写真複写機(1)の
構成を概略的に示すものである。複写機本体の略中央部
には感光体ドラム(’+ (1)か反時J1方向に回転
可能1こ支持されており、その周囲に(J、イレースラ
ンプ(11)、帯電用チャージャ(+2)、現像装置(
13)、転写用チャージャ(+4)、分離用チャージャ
(15)及びクリーニング装置(16)等か順次配設さ
れている。
走査光学系(20)は、ランプ(21)と第1走査ミラ
ー(22)とが一体内に図中左方へ移動し、その1/2
の速度で第2.第3走査ミラー(23)、 C24)が
同じく左方へ移動することによって原稿ガラス(27)
1の原稿(0)を走査し、投影レンズ(25)、固定ミ
ラー(26)を介して、回動する感光体ドラム(10)
上1こ原稿像をスリット露光する。
ー(22)とが一体内に図中左方へ移動し、その1/2
の速度で第2.第3走査ミラー(23)、 C24)が
同じく左方へ移動することによって原稿ガラス(27)
1の原稿(0)を走査し、投影レンズ(25)、固定ミ
ラー(26)を介して、回動する感光体ドラム(10)
上1こ原稿像をスリット露光する。
帯電2画像露光、現像の各工程を通過することによって
感光体ドラム(10)表面には原稿像に対応したトナー
像か形成され、このトナー像は、転写チャージャ(14
)部分で、複写紙搬送系(30)の給紙ローラ(3])
、 タイミングローラ(32)等によって作像動作と同
期をとって搬送される複写紙上に転写される。
感光体ドラム(10)表面には原稿像に対応したトナー
像か形成され、このトナー像は、転写チャージャ(14
)部分で、複写紙搬送系(30)の給紙ローラ(3])
、 タイミングローラ(32)等によって作像動作と同
期をとって搬送される複写紙上に転写される。
転写工程を通過した複写紙は分離用チャージャ(15)
lこよって感光体ドラム(10)表面から分離され、
定着ローラ(33)によって像定着された後にトレー(
34)−1−に排出されて複写が完了する。
lこよって感光体ドラム(10)表面から分離され、
定着ローラ(33)によって像定着された後にトレー(
34)−1−に排出されて複写が完了する。
以−1−のような複写動作を行なう複写機(1)は、後
5− 述する光量検出装置(40)からの出力に対応してラン
プ(21)の発光量を制御する自動露光装置を備えてお
り、常に適正濃度の複写物を得ることかできる。
5− 述する光量検出装置(40)からの出力に対応してラン
プ(21)の発光量を制御する自動露光装置を備えてお
り、常に適正濃度の複写物を得ることかできる。
光量検出装置(40)は、第5図に示すようにIj形の
窓(旧)を先端面に持つ筒状のフード(42)と7−(
27)からの反射光を矩形窓(41)を介して受光可能
な向きで、投影レンズ(25)の側方に配置されている
。矩形窓(旧)の水平方向の長さくXlは、走査される
原稿(0)の幅と対応しており、本実施例では原稿幅と
して良く使用されるA4サイズの横の長さを基準として
いる。矩形窓(4])の垂直方向の幅α)は、原稿(0
)からの反射光を投影レンズ(25)へ導ひく各ミラー
(22) 、 (23) 、 (24)のうち第1ミラ
ー(22)の幅と対応している。
窓(旧)を先端面に持つ筒状のフード(42)と7−(
27)からの反射光を矩形窓(41)を介して受光可能
な向きで、投影レンズ(25)の側方に配置されている
。矩形窓(旧)の水平方向の長さくXlは、走査される
原稿(0)の幅と対応しており、本実施例では原稿幅と
して良く使用されるA4サイズの横の長さを基準として
いる。矩形窓(4])の垂直方向の幅α)は、原稿(0
)からの反射光を投影レンズ(25)へ導ひく各ミラー
(22) 、 (23) 、 (24)のうち第1ミラ
ー(22)の幅と対応している。
従って、原稿面(27)から直接、あるいは複写機(1
)内で乱反射された後に光量検出装置(40) lこ到
達する外乱光はフード(42)によって遮断されるため
6− に受光されず、各ミラー(22) 、 (23) 、
(24)を介して到達する反射光のみが矩形窓(旧)を
通過して受光素子(・13)に受光されることとなる。
)内で乱反射された後に光量検出装置(40) lこ到
達する外乱光はフード(42)によって遮断されるため
6− に受光されず、各ミラー(22) 、 (23) 、
(24)を介して到達する反射光のみが矩形窓(旧)を
通過して受光素子(・13)に受光されることとなる。
なお、本発明は、片側合せ通紙を行なう複写機だけでな
く、光量検出装置の向きを変更すること1こよって中央
合せの複写機1こも適用できることは8うまでもない。
く、光量検出装置の向きを変更すること1こよって中央
合せの複写機1こも適用できることは8うまでもない。
また、変倍機能を備えた複写機においても、ミラー系を
介して到達する原稿からの反射光の長さ及び幅は変化し
ないことから、前記実施例と同様にして適用可能である
。
介して到達する原稿からの反射光の長さ及び幅は変化し
ないことから、前記実施例と同様にして適用可能である
。
効 果
以−1−の説明で明らかなよう1こ、本発明の光量検出
装置は、投影レンズの側方に配置された受光素子と、該
受光素子の受光範囲を原稿照明領域からミラー系を介し
て到達する反射光のみを受光するように規制する矩形の
窓を有するフードとを備えたから、原稿照明領域から直
接、あるいは複写機内で乱反射された後に到達する外乱
光は前記したフードによって遮断されて受光されること
はなく、ミラー系を介して到達する反射光のみか矩形窓
を通して受光されるため、正確な検出値を得ることがで
きる。
装置は、投影レンズの側方に配置された受光素子と、該
受光素子の受光範囲を原稿照明領域からミラー系を介し
て到達する反射光のみを受光するように規制する矩形の
窓を有するフードとを備えたから、原稿照明領域から直
接、あるいは複写機内で乱反射された後に到達する外乱
光は前記したフードによって遮断されて受光されること
はなく、ミラー系を介して到達する反射光のみか矩形窓
を通して受光されるため、正確な検出値を得ることがで
きる。
第1図及び第2図は従来の光111検出装置の配置関係
を示す説明図、第13図は第2図に示す光111検出装
置の受光範囲を示す図、第4図は本発明を適用した複写
機の概略構成図、第5図は本発明の光量検出装置を示す
斜視図、第6図は本発明の光Ni検出装置の配置関係を
示す平面図。 (]) 複写機、(10)・感光体、(2(+) ミラ
ー糸、(21)・・ランプ、(25) 投影レンズ、(
40)・・・ 光量検出装置、(旧)・矩形窓、(42
) フード、(43)・受光素子。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第1図 第3図
を示す説明図、第13図は第2図に示す光111検出装
置の受光範囲を示す図、第4図は本発明を適用した複写
機の概略構成図、第5図は本発明の光量検出装置を示す
斜視図、第6図は本発明の光Ni検出装置の配置関係を
示す平面図。 (]) 複写機、(10)・感光体、(2(+) ミラ
ー糸、(21)・・ランプ、(25) 投影レンズ、(
40)・・・ 光量検出装置、(旧)・矩形窓、(42
) フード、(43)・受光素子。 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第1図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ランプにより照明される原稿の反射光を検出し、
該検出値に応じて前記ランプへの供給電力を制御する自
動露光装置を備え、ミラー系及び投影レンズを介して感
光体−Lへ原稿の像をスリット露光する複写機1こおい
て、 0前記投影レンズの側方に配置された受光素子と、0該
受光素子の受光範囲を原稿照明領域からミラー系を介し
て到達する反射光のみを受光するように規制する矩形の
窓を有するフードとを備えたことを特徴とする光量検出
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11245584A JPS60256129A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 複写機における光量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11245584A JPS60256129A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 複写機における光量検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60256129A true JPS60256129A (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=14587063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11245584A Pending JPS60256129A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 複写機における光量検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60256129A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6394434U (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-17 | ||
JPS63105139U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP11245584A patent/JPS60256129A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6394434U (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-17 | ||
JPS63105139U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 |
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