JPS6070436A - 原稿パタ−ン自動検知方式 - Google Patents

原稿パタ−ン自動検知方式

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JPS6070436A
JPS6070436A JP17973783A JP17973783A JPS6070436A JP S6070436 A JPS6070436 A JP S6070436A JP 17973783 A JP17973783 A JP 17973783A JP 17973783 A JP17973783 A JP 17973783A JP S6070436 A JPS6070436 A JP S6070436A
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Masao Hosaka
昌雄 保坂
Shizuo Hasegawa
長谷川 静男
Takashi Saito
敬 斉藤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、複写装置等における原稿のセット状態を認識
する方式に関するものである。
〔従来技術〕
従来、通常のアナログ複写機に於いてコピーを行なうた
めにはその度、原稿濃度に応じた濃度設定キー又は絞シ
ダイアルを調節して好みの濃度に設定していた。しかし
、これには試しのコピーが必要となシ、不経済で操作性
も悪い。
しかし近年、複写機のAM化として原稿の濃度を反射光
によって側光したシ、感光体上の潜像を静電センサを用
いて検出し、コントラストの判別を行い、適正な画像を
イ0る方法等がある。しかしながら、この濃度認識も綜
、ベタ部の判別が不明確なため、必ずしも適正な画像が
得られないのが現実である。複写機はコピーするために
その原稿をIt IO台にセットして光調れを防ぐため
(光d])れがあるとその部分が真黒くなシ、余分なト
ナーが周辺に+J着し、感光体の特性からも好ましくな
い)圧板をかぶせてコピーをとる。しかし、圧板をかぶ
せるため、原稿のセット状態がわからなくなるだめ、原
稿が適正な位置に置かれていない場合や所定のサイズよ
シ大きい場合、見苦しいコピーとなった。また原稿には
薄いシート物や厚手のブック物等があル、l直にブック
物には厚みがあるため、その端面では隘影が生じ、輪郭
に黒枠のある見苦しいコビ−となシ、操作性が著しく悪
かった。
〔目 的〕
本発明は、上記の欠点を除去するとともに、コピーの自
動化を達成する目的で近年進歩の著しい光電変換素子を
用いて原稿パターンの認識を行い、操作性の向上を目的
とする。即ち、原稿載置部材を有する画像処理装置に於
いて、光学系パス上に光電変換素子を具備し、上記原稿
載置部材上に置かれた原稿のパターンを画像処理のため
の露光中、上記光電変換素子にょシ認識することを特徴
とするものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
パターン認識用の光学系の一例を示す。1は原稿のパタ
ーン認識に用いるラインセンサ、2は上記ラインセンサ
1に光学系パスを導くためのセルフォッグレンズs 5
.4ハ光q系パスを形成するミラーで、3はハーフミラ
−となっている。5は原稿を照射するための露光ランプ
、6は原稿台、7は結像用のレンズである。
露光ランプ(螢光灯)の原稿反射光をミラー6.4で結
像レンズ7に導く一方、ハーフミラ−3を透過した光学
系パスはセルフオツグレンズ2を通って等倍の2インセ
ンサに結像され、パターンukを行う。等倍の2インセ
ンサには、COD又は近年進歩の著しい&−8i(アモ
ルファスシリコン)によるラインセンサを用いる。又、
図では露光ランプからの原(llIS反射光を結像光の
パスからハーフミラ−で導いている例を示したが、ライ
ンセンサ用の独立した光源を用いて、セルフオッグレン
ズと等倍センザとの組合せでも良い。また第2図はライ
ンセンサ1、セルフオツグレンズ2、ハーフミラ−3の
組合せの上面図である。第1図に於いて光学パス上にハ
ーフミラ−8を設け、その反射光をラインセンサで検知
しようというのが々7.5図の構成である。
この場合、3はハーフミラ−でなくても良い。
第4図はラインセンサ感光画素の形状の一例を示した図
−’+する。Llは62.5/jm、 L2は20,1
mm、L3は5μmである。LPの部分が画素で、この
部分で検知を行う。LBlの部分はバリアで、画素と画
素のつなぎ目である。第5図はラインセンサのサンプリ
ング方法を示した図である。LEはラインセンサエレメ
ントを表わしている。L4は第2図におけるL2とIJ
5の和で25μmである。
X方向のサンプリングは副走査で、光学系の移動によシ
メカニカル的に行われる。X方向のサンプリングは主走
査でラインセンサのクロックによシ行われる。このサン
プリングによってビデオ出力が得られ、この出力を逐次
Aρ変換してW、稿の形状パターンの認識を行う。この
場合〜勺変換は転送ピット毎に行うので、数μsecの
速さで動作する高速の7ラツシユAρコンバータを使用
する。ラインセンサは第2図のように2ケ使用し、その
ビット数は512ピツトである。これは1024ビツト
の2インセンサ1ケでも良い。又、分解能の精度の程度
、経済性等を考慮してラインセンサのビット数を設定し
ても良い。A4版原稿のとき、縦長方向は約300闘で
アシ、1000ビツトのラインセンサを用いると0.3
門の分解能になる。この分解能は細線、像域の判定に微
妙に彩管してくるので細い程良い。本例のように線と像
の判別はo、smmあれば普通は十分である。これが粗
いと白2点の境界領域部分において、その平均値が′6
i11定されてしまい正確な判定が得られない。従って
精度を上げるためにはラインセンサのセルの径社小さい
程又、ビット数の多い程高精度となる。
以上の光学系と2インセンサを用いて原稿の形状の認識
を行う。ユーザがコピーをとる際、原稿をセットして圧
板をかぶせ、コピースタートスイッチをONすると光年
系の走介が始まυ、感光体上に作像される。そしてD「
定のプロセス処理が行われてコピーが構成する。これが
一連の静電写真のコピーサイクルであるが、原稿のパタ
ーンを検知するにはコピー動作に先立って、パターンを
見るためにプリスキャンを行う場合がある。しかし、こ
れは1枚のコピーを作るのに2回の光学系の露光が必要
となシ、ユーザにとっでは大変不能率である。゛そこで
本発明では、この様なプリスキャンは行わずリアルタイ
ムによる逐次g織方式について説明する。
第6図は正常にセットされた原稿を示す。Sは原稿で、
p、 、p2.p5.P4はそれぞれ原稿Sの角を示す
。Y8は走査方向を示す。この原稿を露光走査を行って
いくとまずPl、Plがラインセンサによシ検知され、
その後P3.P4が検知されて原稿の大きさが認識でき
る。従って原稿セット状態の良し悪しは、PlとPlの
Y方向の位置差又は、P5とP4のY方向の位置差が許
容値(数)Ml)以内かどうかによシ決定される。セッ
ト状態が第6図のように正常な場合、Pl、Plは同時
に検知され、ある一定の走査後P3.P4が同時に検知
されるはずである。
第7図に示すように原稿が斜行して置かれている場合、
ラインセ/すは、まずPlを検知して、次にPl、P4
.P5という具合に検知して行く。この原稿のコーナー
の検知順位は斜行の角度、方向によって異ってくる。長
方形、正方形の場合、PlとPl又はP3とP4の走査
による検知時11JJ差すなわちPlを検知してからP
lを検知するまでの時間によって斜行の程度が判別され
る。従ってその時間差が許容値の範囲を越えていたら異
常と判断し、ユーザに原稿のセット状態を正常にする様
にを告を発するとか、ディスプレイを用いて原稿が斜め
に置かれていることを表示する等の方法がある。
次に斜めに置かれている場合の検知方法について説明す
る。第7図に於いて、”1+”2の水平直線方向の読み
取シ位置間の距t’iil: ” tと垂直直線方向の
読み取シ位置y1からその斜行度θ1はθ1=tan−
1(−L )でまる。斜行の向きはW、稿の角部1 Pl、Plのどちらが先に読み取られるかによシ決まる
ある角#(斜行度)で置かれた原稿は先ぎに読み取った
θ1によって原稿のセット状態を判定してそれを補正量
としてしまうとエラー等が起こる可能性がある。即ち、
原稿の形状は必ずしも長方形とは限らず、ユーザが扱う
ものは新μl、雑誌の切シ抜きとか他種チる。従ってこ
れらの原稿の形状の判別も行う必要がある。先に述べた
様にP、 、Plの読み取シで原稿のセット状態の判読
は可能であるが、原稿の形状の認識を行うために社逐次
読み取シを進め、P3.P4の検知を行って長方形であ
ることが認識できる。走査は主走査(X)をラインセン
サが行い、副走査(Y)を原稿台の移動もしくは本発明
の光学系の移動によって行う。X方向の仮想直線をX′
として、とれは先に述べた様にラインセ/すの主走査に
よる。Y方向の仮想直線y′は第8図のように光学系の
機械的な走査Y8によるのと、ラインセンサのある1画
素を基準ピットとしたとき、その基準ピットLBをy′
の仮想ドツトとするものとによる。以上の様にすれば複
写機の原稿台上に機械的なXY方向の基準線を設けなく
とも、原稿のセット位置を任意の所にしても十分位置を
算出して補正することはできる。垂直方向(M)の斜行
度θ2はθ2=tan−1−1でまる。
2 以上説明した様に原稿のコーナーを検知することによっ
て、原稿のサイズ、Illの検知が可能なことを示した
。しかし、この他にIQ稿の反射と原稿押え板(圧板)
との区別を行わなけれはならない。
先に述べた様にラインセンサの基準ピットを用いて仮想
直線を実現したが、この時、同時に2インセンサからビ
デオ出力が得られる。このビデオ出力はCODの様に単
に0,1の判定をするのでなく、アナログ信号の認識を
かなシ正確に行う必要があるため、リニアリティの良好
なMOS型のラインセンサが好ましい。又、原稿と原f
+Q圧板を区別するには、原稿が置いてない時の原稿圧
板の反射濃度を検出して、これを基準値としてd己憶し
ておく。そしてラインセンサによる原稿の反射光データ
と比軟して−i′ll別を行う。その判別がスムーズに
行なえる様、原稿圧板を黒もしくは反射率の低い塗料で
塗っておいても良い。これによシ原稿圧板の椋準反射歳
度が得られるため、原稿の反射濃度と比軟することによ
シ判別が行いやすぐなる。ラインセンナのセル上に原稿
エツジの反射光が投影された時、その反射光は副走査時
間に伴い変化していく。第7図のように原伸が置かれて
いた場合、12点が最初に検出され、時間の経過ととも
にY方向の仮想直線y′の基準ビットとの関係から21
点が検出され、その斜行角度θ1が検出される。この原
稿のエツジの判別は原稿圧板の反射率と原稿反射をAρ
変換してその濃度比の違いによって行う。
原稿の形状を検知するには、原稿のコーナー(又はエツ
ジ)の数をカウントして長方形、正方形又は他の多角形
であることを判定する。第9図は原稿のコーナーがいく
つあるかを検知して格納するレジスタで、最上位bit
 b7から1ケずつフラッグをたてていき、b4〜b7
まで全てフラッグがたてば、四角形の普通の原稿である
ことがわかる。コーナーの検知が5ケ以上あった場合、
変形原稿又は異常な原稿として判定される。そしてLC
Dドツトマトリクスを用いてこれらの検知されたコーナ
ーのドツトを結び付けて原稿パターンを表示することも
可能である。ディスプレイを用いることによシ、この様
な変形原稿及び普通の原稿のコピーをとる場合に所定の
位置の範囲内にセットされたか否か、又はセット状態が
不良であることをユーザに判断させることが可能である
露光走査をリアルタイムで行うので、走査とともに逐次
原稿パターンを表示していく。走査が終了した後、原稿
パターンの全てが表示される。感光体上への作像範囲か
らはずれていた場合には、それ以後のプロセス処理を停
止して、ユーザにその後の処理を続行するか否かを問い
かけてくる。ここでユーザがOKのキーをONすれば、
そのまま処理を続け、NOのキーをONすれば、感光体
上に形成されたfa (41をキャンセルし、クリーニ
ングを行い、原稿のセット状態を修正するように指示す
る。即ち、リアルタイムで原稿パターンの認識を行って
、コピーすると不都合が生じると判定された時点で処理
の継続を行うか、あるいは再度やbWすか否かの問いか
けを行う。第10図及び第11図はLCDドツトマトリ
クスディスプレイに原稿パターンを表示したものである
。第10図はシート状の原稿、第11図はブック状、即
ち厚みのある原稿の例である。LCDはディスプレイ、
CAはコピー有効範囲を表わし、ドツトで枠が作られる
。原稿パターンは原稿Sが実際に原稿台に置かれた様に
表示される。また変倍時には作像位置と変倍された像の
パターンSRを表示することも可能である。
ブック物のコピーをとる際、原稿に厚みがあるため、原
稿圧板が浮き上がシ、光力れが生じ、周辺が黒くなるコ
ピーがとれる。また、ブック物の中央が浮き上がって同
様に中央に焦いスジがつく。そこで、シート物、ブック
物の判別を行い、ブランク露光を行って、黒枠、中央部
の黒スジを消去する。シート物、ブック物の原稿の判別
を行うことは、即ち原稿の厚みを検出することである。
光を斜めから照射した時、厚みのある部分には影が生じ
る。この影は厚みに応じたある階詞を持った陰影となっ
て現われるため、明らかに原稿の画像とは異なるパター
ンを描き、容易に判別可能となる。第12図はブック物
原稿の陰影のできる様子を示している、6は原稿台、S
はW、稿である。Slと85は輪郭黒枠の陰影、S2は
中央スジの陰影である。ある一定の厚みをもったもので
あれば、その陰影の濃度変化は第15図のように傾きを
もったものとして現われる。横軸は時間、縦軸は鎧度を
叡わす。Δt1は標準の反射率を示す原稿圧板よシの反
射、△t2は原稿エツジの反射、即ち陰影、t3は画像
の始まった地点を示す。△t2(I8影の部分)が長い
程、厚みのある原稿である。又、シート物でも折υ目が
あシ浮き上がっていだシ、厚い紙の原稿の場合は同様に
陰影が生じる。ラインセンサによシこの凝展の傾きを検
知することによってJfA稿の輪郭を認識することかで
さる。
ブック物の中央部スジを認61′4する際、画像形城上
セ;/タ合せに利用することができる。第14図のよう
に黒スジを消すだめのブランクミーW光を行う除に、中
心を示す矢印CF、tコピーco上に印字しても良い。
ブランク露光、センタを示す矢印の印字はL]1tiD
アレーによるランプによって行う。ブランク露光を行い
たい部分の位置情報は原稿面の走査を行ってメモリに記
憶されているので、ブランク露光ランプで原稿の輪郭、
中央部及び先端、後端(画像の乗らない部分)部のイレ
ーズ(除電)を行ってトナーが乗らないようにすること
ができる。haアレーは通常複写機で用いているLFi
Dランプよシやや細い2〜3本/韮が適当である。
また、原稿パター/検知を行う必要のない場合は、マニ
ュアルモードを選択して従来と同様にコピーをとれるよ
うにしても良い。
第15−1図はパターン検知方法における一連のプロセ
スの70−図、第15−2図は第7図の原稿パターンの
検知方法(STEP4)の70−図である。以降ステッ
プを追って説明する。
5TEP−1コピースタートキーがONされたか否かを
調べる。
位を発生させ、露光ランプがONする。
5TEP−5光学系のスキャンが開始し作像が始まる。
5TEP−4原稿のパターンの検知をリアルタイムで行
って行く。
5TEP−58TEP−4と同時に原イ^の濃度パター
ンの認nff<を行う。これは同様にリアルタイムで行
って行くので、露光ラ ングの明るさは現在の認識した値を 未来予想濃度として適正になる様に 調光して行く。従ってフィートノ;ツ クに一定時間のズレが生じるが、実 用上問題はない。しかしう/グの明 るさが糸うつかないように一定巾の スレッシュホールドを設けである。
5TKP−6原稿のコーナーを検知して逐次コーナーを
結びつけて軌跡を表示画面上 に描いて行く。ユーザにわかりやす いように原稿の状態を検知する毎に 逐次表示して行く。
8TEP−,7走査の終了は原稿がなくなったか否かの
テストを行う。小さな原稿は原 稿がなくなったと認識された時点で ショートリターンする。
5TEP’:8 帯電系、露光ランプが消灯する。
8TKF−9光学系が反転しホームポジションにもどる
5TEP−10原稿の状態が表示される。この時原稿の
厚み、シート物、ブック物が判 別され表示される。
5TEP−11,12原稿のセット状態が正常か否かの
判定を行い、正常であれば次の処理工 程に進む。次の処理工程において、 Ig、稿の内容を認識しそれに応じて適正値が得られる
様に311IP、像バイアス、転写コロナの条件がセッ
トされ、且 つブランク露光は5TEP −4で認識された位置情報
に応じて正確に行われ る。
8T]1iP−1,異常と判定され、このままコピー処
理を続行するか否かユーザに問いか ける。音声又は表示によって問いか けの内容がアナウンスされる。
8TFfP−14ユーザの判定(キースイッチ)が行わ
れる。l’Esであれば(キースイッチRをOIJする
)次の処理工程に移る。
5TEP−15今まで作像した像をクリーニングして感
光体のイニシャライズを行って 次の新たなコピー動作にΦ1hえる。この間ユーザは表
示部に表示された異 常セット状態を正常な位置になる様 に修正を行って次のコピー動作に備 える。
8TEP4−1 2インセンサより第13図のような原
稿の濃度情報を読み取る。
5TKP4−2 読み取った濃度惰¥1kが原稿圧板の
標準反射濃度に対して一定レベル以上 になっているかどうか判断する。YB2なら次のステッ
プへ進み、曲なら 5TEP4−1にもどる。
5TEP44 読み取った濃度情報を微分して減衰の出
力になっているかどうかを調べ る。このとき微分した値が負の一定 値ならばある一定の傾きで減少して いることになるので原イ^エツジであ ると判断でき、走査後最初に検出し たものであれば、原稿の角部である ことがわかる。
8TBP4−4 この時の主走査方向X′の座標(ビッ
トナンバ)と副走査方向y′の座標 (ラインナンバ)をRAMにストアし て、この点をF2点とする。
5TEP4−5 再び走査を続けていき、5TBP4−
2と同様にピークが検出されたかどうか の判断を行う。YESなら次のステッ プに進み、NOならば走査を続は繰シ 返す。
5TEP4−6BT’E、F4−5と同様に減衰してい
るかどうかを調べる。YESなら次のステッ プに進み、Noなら5TBP4−5へもどる。
5TEP4−7 原稿エツジを検出したら、主走査方向
のビットナンバが減少から増加に 変化する最小ビットかどうかを調べ る。YESなら次のステップへ進み、 IJOなら8TBP4−5へもど多走査を繰シ返す。
5TEP4−8 このときの主走査方向のビットナンバ
(最小ビット)と&ilJ走査方向のラインナンバをR
AMにストアして、こ れを21点とする。
5TEP4−9 F2点と21点の副走査方向y′の座
標(ラインナンバ)の差が許容値以下 ならば正常にセットされた原’rg4と判断し、それ以
下ならば異當と判lvテする。
第16図は本発明の構成を示すブロック図である。コン
トローラを中心として被制御系、センサ系の入出力信号
が配置i′f、シである。パーソナルユース向枚写機の
% filとしてあらゆる自動化が試されている。
:I y ) a−ラバマイクロコンピュータユニット
(以下MCUという)にメモリ等を付加したものから成
っている。
ヒータaのコントロールはサーミスタNTCよシ得られ
た電圧レベルをへρ変換して温度に比例した電力制御(
位相制御)が行われる。これは特別な回路を用いないで
、MCUの内部カウンタの起動とゼロクロス検知機能に
よって行われる。交流hcによって生成されるゼロクロ
スポイントをMCUがその立上シ又は立下シのエツジを
検出した時、内部パルスのカウントをスタートして電力
制御が行われる。この方法によって全波よルデューティ
制御が行われ、サーミスタNTCに発生する電圧レベル
に応じた電力制御が行われる。即ち、低温時(サーミス
タよシ発生する電圧レベルは大)には全波の電力が供給
され、高温時(サーミスタよシ発生する電圧レベルは小
)には電力のデユーティ制御が行われる。ランプコント
ロールは高周波点灯を行ってパルス幅変調(PWM)制
御によh ==光する。螢光灯すの特性から冷同時の立
上シ(所定の光量に安定するまでの時間)を早くするた
めにフォトセンサ(太陽電池)Cによって光量を検知し
てヒータaと同様に立上り時には全サイクル(全波)で
点灯する。そして光量が安定したら設定した値に調光す
る。又、安定に動作させ、立上シ時間を短くするために
電極を當時予熱しておく場合もある。ブランク露光ラン
グdは先に述べた様に黒枠消し、黒スジ消し、又、紙サ
イズに応じて原稿のない部分に光を与えて、余分なトナ
ーが感光体上に付着しない様にするラングで、LEDラ
ンプを用いている。メインモータM Mは交流u8モー
タを使用し、ソリッドステートリレーSSRによって付
勢する。光学系のスキャンにはパルスモータを使用し、
リターン時にはフォワード時の倍のパルス速度を与え、
高速でリターンさせる。光学系スキャン用パルスモータ
PMOは鞘度、特に画像品質を高くするため、きめ却1
かな動作をする5相のステッピングモータを使用してい
る。スキャン時の& K4tを他力最少限に押えること
によ多画像のプレをなくすことができる。PMlは変倍
時のレンズ移動用のパルスモータで、PM2.PM5は
光学パス修正用のパルスモータで、原稿台に原稿を斜め
に置いたとき、ある程度の光学バスの修正を行い、正常
なコピーがとれるようにする。しかし一定範囲以上斜行
した場合は光軸の修正だけでは不可能であるからユーザ
に傍告を発生する。MC1は給紙クラッチ、MC2はレ
ジスト合せ用のクラッチである。
共 F、Mは冷却用のファンモータで、電源ONと伴にAC
モータによって回転するファンである。V、Mは紙搬送
ベルトの下側よシ吸引して用紙を正常に搬送することを
目的としたバキュームモータで、DCモータを用いてい
る。感光体ドラムP、C0Dのまわシに?t) 電コロ
ナチャージャC1C1転写コロナチャージャT、C及び
除電コロナチャージャがあり、高圧ユニット内のインバ
ータ電源よシ供給される。安全回路としてドアスイッチ
SD、ヒータの温度過昇防止スイッチ811が直列に接
続されておシ、とれらが断になるとパワーリレーPRが
OFF して電源がダウンし、且つ、コントローラの割
り込みに入力し、異常をキャッチする様になっている。
C1,θ2及びC5はジャム検知センサで、C1は給紙
カセット内にあシ、紙サイズ検知を行う。C2は転写分
離部、C3は排紙部に設けられている。fは原稿検知セ
ンサで原稿置き忘れ防止として作用し、コピー終了後一
定時間経過後、原稿台に原稿が放置されていた時11告
を発する様になっている。gはトナー残量検知器、hは
回収トナーオーバーフロー検知器である。なお、これら
のセンサはそれぞれ7オトセンサを用いている。MSl
は光学系ホームポジション検知スイッチで、l[32は
光学系のオー、(−ジン検知用リミットスイッチである
。光学系がホームポジションに位置するときはMSlは
閉じている。光学系が走査範1tijの限界までいくと
吸2が閉じ、光学系をリターンさせる。8W1は故障診
断ガイドキーで、ONするとディスプレイに故障状態と
故障場所を表示する。又、本例では音声合成器を備えて
おり、機械の診断と故障のガイダンスを行う。この音声
合成器及びコントローラはC−MO8工Cによる構成で
3vセル(電池)1によってバックアップされておシ、
故障によるパワーダウンした時にもガイダンスできる様
になっている。jは除電ランプである。kは交流ゼロク
ロスパルス発生回路で、交流よシゼロクロスパルスを検
出してコントローラに入力する。このゼロクロスパルス
よシコントローラの内部カウンタを起動してPWM制御
を行う。又ゼロクロスパルスをカウントしてカウンタに
用いている。lはパルスジェネレータで、メインモータ
M0Mと同期して工/コーダを回転し、それによって発
生するパルスをカウントしてシーケンスコントロールを
行う。mは操作表示部で、C0PYキーはコピースター
ト、C/ Sキーはコピ一枚数クリア及びコピーストッ
プ、■キーはカウンタアッグ、Oキーはカウンタダウン
、Rキーはオートのモードの場合、i稿のセット状態の
不良を認識して、光軸の修正のみで原稿のセット状態を
修正できない時Kt?告を発するが、そのままコピーし
て良いかどうかの問いかけを表示又は音声にて行う。そ
の際、ユーザがそのままコピーを続行して良い時にはR
キーをONすれば、その後のコピーのプロセス処理を実
行する。コピーのやシ直しをしたい場合は、RキーをO
NせずKいると所定時間(5〜5秒)後に自動的に感光
体のクリーニング、イニシャライズ(メカ機構の所定位
置への復帰)が行われ、次のコピーに備える。、へ/n
キーは1回目ONするとオートモード、2回目ONする
とマニュアルモードになる。コピーモードはLCDディ
スプレイにその都度表示される。ENキーは拡大モード
、 RDキーは縮少モードで、それぞれ無段階変倍機構
になっており、変倍率はディスプレイに表示される。L
CDディスプレイはドツトマトリクス型多機能表示で、
コピーの全情報の表示が可能である。mlはブザーで操
作ミスのときなどに音を発する。又、人体センサ(赤外
線センサ)があシ、人が機械に接近した事を検知してア
ナウンスを行い、操作性を向上している。
第17図は原稿パターン認識を行う回路構成のブロック
図である。MCUからラインセンサを駆動するためのラ
インセンナドライバや光学系スキャン用パルスモータを
駆動させるためのパルスモータコントローラ及び変倍用
レンスヲ移動させるためのパルスモータPM1に指示を
与える。原稿Sの位置情報を読み取ったラインセンサか
らのビデオ信号出力VD1.VD2をAρ変換してMC
Uで演算処理を行い、操作表示系や自動制御系へのフィ
ードバック、そして光学系パスの一修正を行うための各
パルスモータPM2.PM5の制御を行う。
〔効 果〕
以上説明した様に、本発明は光電変換素子を用いて原稿
パターンを検知することによシ原稿のセット状態の異常
が容易に判別できる。また露光走査中に検知を行い逐次
表示することにより操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は光学系の断面図、第2図は光学系の上面図、8
311は別案の光学系の上面図、第4図はラインセンサ
感光素子の形状を示した図、第5図はラインセンナのサ
ンプリング方法を示した図、第6図は正常に置かれた原
稿パターン図、第7図は斜行して置かれた原稿バク−7
図、第8図は2インセンサの基準ビットを示した図、第
9図は原稿コーナー検知レジスタを示した図、第10図
はシート状原稿パターンの表示を示した図、第11図は
ブック状原稿パターンの表示を示した図、第12図は原
稿の陰影を示した図、第13図は原稿反射濃度を示した
図、菌14図はセンタ印字を示しだ図、第15 1図は
涼476パターンg +fCkにおける抜写プロセスの
70−チャート図、第15−2図は原稿パターン認識の
フローチャート図、第16図はシステム構aを示すブロ
ック図、第17図は原稿パターン認識の回路ブロック図
であシ、第1図中、1は2インセンサ、2はセル7オツ
グレンズ、3はハーフミラ−14はミラー、5は露光ラ
ンプ、6は原稿台、7は結像レンズである。 第2図 第3図 第4−図 Y Y5 第7図 58図 B 第q図 第70図 −−−−一−−−−6 手 続 補 正 書(方式) 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、重性の表示 昭和58年特許願第179737号 2、発明の名称 原稿パターン自動検知方式 3、補正をする者 211件との関係 特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2居 所 〒14
8東京都大田区下丸子3−30−25、補正命令の日付 昭和59年1月31日(発送日付) 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 原稿載置部材を有する画像処理装置に於いて、
    光学系バス上に光電変換素子を具備し、上記原稿載置部
    材上に置かれた原稿のパターンを画像処理のだめの露光
    中、上記光電変換素子によシ認識することを特徴とする
    原稿パターン自動検知方式。
  2. (2)第1項に於いて、上記原稿パターンを、上記露光
    中逐次表示することを特徴とする原稿パターン自動検知
    方式。
JP17973783A 1983-08-25 1983-09-28 原稿パタ−ン自動検知方式 Pending JPS6070436A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17973783A JPS6070436A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 原稿パタ−ン自動検知方式
US06/933,290 US4811047A (en) 1983-08-25 1986-11-25 Image forming apparatus with means for recognizing an original condition

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17973783A JPS6070436A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 原稿パタ−ン自動検知方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6070436A true JPS6070436A (ja) 1985-04-22

Family

ID=16070980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17973783A Pending JPS6070436A (ja) 1983-08-25 1983-09-28 原稿パタ−ン自動検知方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6070436A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4734742A (en) * 1986-11-21 1988-03-29 Eastman Kodak Company Duplex scanner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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