JP2676507B2 - 画像投影装置 - Google Patents
画像投影装置Info
- Publication number
- JP2676507B2 JP2676507B2 JP9476086A JP9476086A JP2676507B2 JP 2676507 B2 JP2676507 B2 JP 2676507B2 JP 9476086 A JP9476086 A JP 9476086A JP 9476086 A JP9476086 A JP 9476086A JP 2676507 B2 JP2676507 B2 JP 2676507B2
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- Japan
- Prior art keywords
- image
- points
- microfilm
- distance
- inclination
- Prior art date
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- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はマイクロフイルム等の情報記録媒体の画像情
報を投影する画像投影装置に関する。 (従来の技術) 従来、この種の画像投影装置としては、第9図に示す
ようなものがある。即ち、マイクロフイルムF上の画像
は光源100により投影レンズ101、互いに90゜をなすよう
に配設された走査ミラー102,103を経て、感光ドラム104
上に順次投影され、周知の電子写真プロセスにより転写
紙P上に記録させる。そして、第9図において、105は
一次帯電器、106は現像器、107は転写帯電器、108は定
着器である。 (発明が解決しようとする問題点) ところで、上記従来例において、マイクロフイルムF
は第10図に示すようにマイクロフイルムFのコマf内に
ネガ画像が記録されており、特に輪転式カメラで撮影さ
れたマイクロフイルムFにコマfが傾いたものが多い。
また、第11図は第10図のマイクロフイルムFをマイクロ
フイルムプリンターを使用してプリントアウトした画像
であり、当然マイクロフイルムF上の画像と同様にプリ
ント画像も傾いたものとなる。しかして、第11図に示す
ようなプリント画像は読みにくく、美観を損ねるという
問題点があつた。 そこで、本発明は従来例の上記した問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、画像
の傾きを自動的に検知し且つ補正することで、傾きのな
い複写画像が得られる画像投影装置を提供することにあ
る。 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本説明にあつては、投
影された矩形画像のいずれかの一側辺上の2点を検出す
る光センサと、前記光センサの検出信号により前記側辺
の2点の座標を求め、該2点の座標からX方向の該2点
の距離ΔXとY方向の該2点の距離ΔYとを産出する演
算手段と、算出した距離ΔXと距離ΔYの大小を比較す
ることにより正規の姿勢に対する画像の傾き方向を検知
し、距離ΔXと距離ΔYの比に基づいて正規の姿勢に対
する画像の傾き量を検知する検知手段と、検知された傾
き方向と傾き量に基づいて画像が正規の姿勢になるよう
に画像を回転させて画像の傾きを補正する画像補正手段
と、を備えたことを特徴とする。 (作用) 本発明においては、検知手段によって矩形画像の傾き
方向と矩形画像の傾き量を検知し、この結果に基づいて
画像補正手段にて矩形画像の傾きを補正することで、傾
きのない矩形画像を得るものである。 (実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第
1図は本発明に係る画像投影装置の一実施例としてのマ
イクロフイルムプリンタを示すものである。図におい
て、Fは情報記録媒体としてのマイクロフイルム、1は
光源、2はマイクロフイルムFの上方に配設された投影
レンズ、3は投影レンズ2により結像されたマイクロフ
イルムFの矩形画像(以下画像と記載)の傾きを補正す
る画像補正手段としてのプリズムで、このプリズム3は
パルスモータ5によりベルト6を介して回転駆動される
ように構成されている。7,8は互いに90゜をなすように
配設された走査ミラー、9は像記録媒体としての感光ド
ラム、10は感光ドラム9の上方に配設され、その軸方向
に沿つたスリツト10aを有する検知手段としての画像セ
ンサーユニツト、11は一次帯電器、12は現像器、13は転
写帯電器、14は定着器である。 しかして、マイクロフイルムF上の画像は、走査ミラ
ー7,8を矢印方向に移動させることにより、第2図に示
すように、線分a−a上の画像からb−b上の画像、c
−c上の画像と順次感光ドラム9上に走査露光され、周
知の電子写真法の工程によつて転写材P上にG画像が記
録される。 上記画像センサーユニツト10には、第3図に示すよう
に、感光ドラム9の軸方向に沿つてスリツト10aが設け
られていると共に、アモルフアスシリコン等を用いた光
センサーS1〜Snが所定間隔をおいて固着されている。ま
た、上記プリズム3は、第4図に示すように、ベルト6
を介してパルスモータ5により回転駆動され、マイクロ
フイルムFの画像の傾きを補正するようになつている。 第5図は本発明に係る画像投影装置の制御系を示すブ
ロツク図であり、同図において、10は上記光センサーS1
〜Snが固着された検知手段として画像センサーユニツ
ト、20はA/Dコンバータ、21は演算手段としてのマイク
ロコンピユータ、22はRAM、23はマイクロフイルムFの
画像の傾きを補正する補正部である。 以上の構成において、本実施例に係る画像投影装置
は、感光ドラム9への画像露光に先立つて走査ミラー7,
8を前走査し、画像センサーユニツト10上の光センサーS
1〜SnにマイクロフイルムFの画像を走査露光する。こ
の前走査中に光センサーS1〜Snで検知された画像照度デ
ータは、A/Dコンバータ20によりデイジタル化された
後、マイクロコンピユータ21に読み込まれる。マイクロ
コンピユータ21は、このデータを所定の閾値(以下スラ
イスレベルと称する)により2値化信号に変換してRAM2
2に記憶する。即ち、画像の照度分布を感光ドラム9の
軸に直交する方向は所定の時間間隔で、感光ドラム9の
軸方向は光センサーS1〜Snの配置間隔に従つて分割し、
画像照度が前記スライスレベルより明るいデータは0、
暗いデータは1として、RAM22に順次記憶していく、こ
の前走査が終了した時点でのRAM22の内容を図示する
と、第6図に示すようになる。ここで、図中P,Qは各々
画像の側辺の最も左側の座標(x1,y1)、最も上側の座
標(x2,y2)である。 ところで、本実施例では、上記画像記録動作の開始に
先立つて、次のようにしてマイクロフイルムFの画像の
傾きが補正される。即ち、第8図のフローチヤートに示
すように、マイクロコンピユータ21は、ステツプにお
いて、前記RAM22の内容を参照することにより、画像の
最も左側の点Pの座標(x1,y1)及び最も上側の点Qの
座標(x2,y2)を求める。次いで、マイクロコンピユー
タ21は、ステツプにおいて、Δx=x2−x1,Δy=y2
−y1を求める。このΔx,Δyは第7図(a),(b)に
示した長さである。そして、ステツプにおいて、Δx
≧Δyかを判断し、Δx≧Δy(第7図(a))の場合
には、ステツプ−bでθ=tan-1(Δy/Δx)として
θを求め、一方、Δx<Δy(第7図(b))の場合に
は、ステツプ−aで、θ=−{π/2−tan-1(Δy/Δ
x)}としてθを算出する。次いで、θが正の場合は、
画像が時計方向(右方向)に回転する方向にθ/2だけ、
また、θが負の場合は、画像が反時計方向(左方向)に
回転する方向に|θ/2|だけプリズム3が回転する(ス
テツプ)ように、第4図に示すパルスモータ5を回転
駆動する。その後、上記の画像記録動作(本スキヤン)
を行なう。 かくして、感光ドラム9の投影像は、プリズム3の回
転角度の2倍の角度だけ回転するので、第7図(a),
(b)の矢印で示すように、投影画像が回転し、この結
果、第12図に示すような傾きのないプリント画像を得る
ことができる。 尚、上記実施例では、プリズム3を回転することによ
り、画像の傾きの補正を行なつたが、これ以外にマイク
ロフイルムF自体を回転させることにより、この補正を
行なつてもよい。この場合には回転角度はθ/2ではな
く、θだけ回転補正を行なうことになる。 また、図示の実施例では、マイクロフイルムがネガ画
像を有する場合について説明したが、マイクロフイルム
がポジ画像を有する場合についても適用可能である。 更に、図示の実施例では、感光ドラムに画像露光して
画像を記録する場合について説明したが、マイクロフイ
ルム等の画像をCCD等で読み取り、光デイスク等に画像
を記録する場合にも適用できる。 (発明の効果) 本発明に係る画像投影装置は以上の構成及び作用から
なるもので、画像(原稿)が縦長,横長のもの、画像
(原稿)の縁が破損したものであっても、これを自動的
に補正することが可能となり、常に読み易く、美観的に
も優れたプリント画像を得ることができるという効果を
奏する。
報を投影する画像投影装置に関する。 (従来の技術) 従来、この種の画像投影装置としては、第9図に示す
ようなものがある。即ち、マイクロフイルムF上の画像
は光源100により投影レンズ101、互いに90゜をなすよう
に配設された走査ミラー102,103を経て、感光ドラム104
上に順次投影され、周知の電子写真プロセスにより転写
紙P上に記録させる。そして、第9図において、105は
一次帯電器、106は現像器、107は転写帯電器、108は定
着器である。 (発明が解決しようとする問題点) ところで、上記従来例において、マイクロフイルムF
は第10図に示すようにマイクロフイルムFのコマf内に
ネガ画像が記録されており、特に輪転式カメラで撮影さ
れたマイクロフイルムFにコマfが傾いたものが多い。
また、第11図は第10図のマイクロフイルムFをマイクロ
フイルムプリンターを使用してプリントアウトした画像
であり、当然マイクロフイルムF上の画像と同様にプリ
ント画像も傾いたものとなる。しかして、第11図に示す
ようなプリント画像は読みにくく、美観を損ねるという
問題点があつた。 そこで、本発明は従来例の上記した問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、画像
の傾きを自動的に検知し且つ補正することで、傾きのな
い複写画像が得られる画像投影装置を提供することにあ
る。 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本説明にあつては、投
影された矩形画像のいずれかの一側辺上の2点を検出す
る光センサと、前記光センサの検出信号により前記側辺
の2点の座標を求め、該2点の座標からX方向の該2点
の距離ΔXとY方向の該2点の距離ΔYとを産出する演
算手段と、算出した距離ΔXと距離ΔYの大小を比較す
ることにより正規の姿勢に対する画像の傾き方向を検知
し、距離ΔXと距離ΔYの比に基づいて正規の姿勢に対
する画像の傾き量を検知する検知手段と、検知された傾
き方向と傾き量に基づいて画像が正規の姿勢になるよう
に画像を回転させて画像の傾きを補正する画像補正手段
と、を備えたことを特徴とする。 (作用) 本発明においては、検知手段によって矩形画像の傾き
方向と矩形画像の傾き量を検知し、この結果に基づいて
画像補正手段にて矩形画像の傾きを補正することで、傾
きのない矩形画像を得るものである。 (実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第
1図は本発明に係る画像投影装置の一実施例としてのマ
イクロフイルムプリンタを示すものである。図におい
て、Fは情報記録媒体としてのマイクロフイルム、1は
光源、2はマイクロフイルムFの上方に配設された投影
レンズ、3は投影レンズ2により結像されたマイクロフ
イルムFの矩形画像(以下画像と記載)の傾きを補正す
る画像補正手段としてのプリズムで、このプリズム3は
パルスモータ5によりベルト6を介して回転駆動される
ように構成されている。7,8は互いに90゜をなすように
配設された走査ミラー、9は像記録媒体としての感光ド
ラム、10は感光ドラム9の上方に配設され、その軸方向
に沿つたスリツト10aを有する検知手段としての画像セ
ンサーユニツト、11は一次帯電器、12は現像器、13は転
写帯電器、14は定着器である。 しかして、マイクロフイルムF上の画像は、走査ミラ
ー7,8を矢印方向に移動させることにより、第2図に示
すように、線分a−a上の画像からb−b上の画像、c
−c上の画像と順次感光ドラム9上に走査露光され、周
知の電子写真法の工程によつて転写材P上にG画像が記
録される。 上記画像センサーユニツト10には、第3図に示すよう
に、感光ドラム9の軸方向に沿つてスリツト10aが設け
られていると共に、アモルフアスシリコン等を用いた光
センサーS1〜Snが所定間隔をおいて固着されている。ま
た、上記プリズム3は、第4図に示すように、ベルト6
を介してパルスモータ5により回転駆動され、マイクロ
フイルムFの画像の傾きを補正するようになつている。 第5図は本発明に係る画像投影装置の制御系を示すブ
ロツク図であり、同図において、10は上記光センサーS1
〜Snが固着された検知手段として画像センサーユニツ
ト、20はA/Dコンバータ、21は演算手段としてのマイク
ロコンピユータ、22はRAM、23はマイクロフイルムFの
画像の傾きを補正する補正部である。 以上の構成において、本実施例に係る画像投影装置
は、感光ドラム9への画像露光に先立つて走査ミラー7,
8を前走査し、画像センサーユニツト10上の光センサーS
1〜SnにマイクロフイルムFの画像を走査露光する。こ
の前走査中に光センサーS1〜Snで検知された画像照度デ
ータは、A/Dコンバータ20によりデイジタル化された
後、マイクロコンピユータ21に読み込まれる。マイクロ
コンピユータ21は、このデータを所定の閾値(以下スラ
イスレベルと称する)により2値化信号に変換してRAM2
2に記憶する。即ち、画像の照度分布を感光ドラム9の
軸に直交する方向は所定の時間間隔で、感光ドラム9の
軸方向は光センサーS1〜Snの配置間隔に従つて分割し、
画像照度が前記スライスレベルより明るいデータは0、
暗いデータは1として、RAM22に順次記憶していく、こ
の前走査が終了した時点でのRAM22の内容を図示する
と、第6図に示すようになる。ここで、図中P,Qは各々
画像の側辺の最も左側の座標(x1,y1)、最も上側の座
標(x2,y2)である。 ところで、本実施例では、上記画像記録動作の開始に
先立つて、次のようにしてマイクロフイルムFの画像の
傾きが補正される。即ち、第8図のフローチヤートに示
すように、マイクロコンピユータ21は、ステツプにお
いて、前記RAM22の内容を参照することにより、画像の
最も左側の点Pの座標(x1,y1)及び最も上側の点Qの
座標(x2,y2)を求める。次いで、マイクロコンピユー
タ21は、ステツプにおいて、Δx=x2−x1,Δy=y2
−y1を求める。このΔx,Δyは第7図(a),(b)に
示した長さである。そして、ステツプにおいて、Δx
≧Δyかを判断し、Δx≧Δy(第7図(a))の場合
には、ステツプ−bでθ=tan-1(Δy/Δx)として
θを求め、一方、Δx<Δy(第7図(b))の場合に
は、ステツプ−aで、θ=−{π/2−tan-1(Δy/Δ
x)}としてθを算出する。次いで、θが正の場合は、
画像が時計方向(右方向)に回転する方向にθ/2だけ、
また、θが負の場合は、画像が反時計方向(左方向)に
回転する方向に|θ/2|だけプリズム3が回転する(ス
テツプ)ように、第4図に示すパルスモータ5を回転
駆動する。その後、上記の画像記録動作(本スキヤン)
を行なう。 かくして、感光ドラム9の投影像は、プリズム3の回
転角度の2倍の角度だけ回転するので、第7図(a),
(b)の矢印で示すように、投影画像が回転し、この結
果、第12図に示すような傾きのないプリント画像を得る
ことができる。 尚、上記実施例では、プリズム3を回転することによ
り、画像の傾きの補正を行なつたが、これ以外にマイク
ロフイルムF自体を回転させることにより、この補正を
行なつてもよい。この場合には回転角度はθ/2ではな
く、θだけ回転補正を行なうことになる。 また、図示の実施例では、マイクロフイルムがネガ画
像を有する場合について説明したが、マイクロフイルム
がポジ画像を有する場合についても適用可能である。 更に、図示の実施例では、感光ドラムに画像露光して
画像を記録する場合について説明したが、マイクロフイ
ルム等の画像をCCD等で読み取り、光デイスク等に画像
を記録する場合にも適用できる。 (発明の効果) 本発明に係る画像投影装置は以上の構成及び作用から
なるもので、画像(原稿)が縦長,横長のもの、画像
(原稿)の縁が破損したものであっても、これを自動的
に補正することが可能となり、常に読み易く、美観的に
も優れたプリント画像を得ることができるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像投影装置の一実施例を示す概
略構成図、第2図は同実施例における画像センサーユニ
ツトの走査状態を示す説明図、第3図は同画像センサー
ユニツトの斜視図、第4図は同実施例におけるプリズム
の駆動系を示す拡大斜視図、第5図は同実施例の制御系
を示すブロツク図、第6図は画像照度データを示す説明
図、第7図(a),(b)は各々画像の傾きを補正する
態様を示す説明図、第8図は同実施例における制御系の
動作を示すフローチヤート、第9図は従来の画像投影装
置を示す概略構成図、第10図乃至第12図はプリントされ
た画像を示す説明図である。 符号の説明 1……光源、3……プリズム(画像補正手段) 5……パルスモータ、7,8……走査ミラー 9……感光ドラム、10……画像センサーユニット(検知
手段) 21……マイクロコンピユータ、23……補正部 F……マイクロフイルム(画像記録媒体)。
略構成図、第2図は同実施例における画像センサーユニ
ツトの走査状態を示す説明図、第3図は同画像センサー
ユニツトの斜視図、第4図は同実施例におけるプリズム
の駆動系を示す拡大斜視図、第5図は同実施例の制御系
を示すブロツク図、第6図は画像照度データを示す説明
図、第7図(a),(b)は各々画像の傾きを補正する
態様を示す説明図、第8図は同実施例における制御系の
動作を示すフローチヤート、第9図は従来の画像投影装
置を示す概略構成図、第10図乃至第12図はプリントされ
た画像を示す説明図である。 符号の説明 1……光源、3……プリズム(画像補正手段) 5……パルスモータ、7,8……走査ミラー 9……感光ドラム、10……画像センサーユニット(検知
手段) 21……マイクロコンピユータ、23……補正部 F……マイクロフイルム(画像記録媒体)。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.投影された矩形画像のいずれかの一側辺上の2点を
検出する光センサと、 前記光センサの検出信号により前記側辺の2点の座標を
求め、該2点の座標からX方向の該2点の距離ΔXとY
方向の該2点の距離ΔYとを産出する演算手段と、 算出した距離ΔXと距離ΔYの大小を比較することによ
り正規の姿勢に対する画像の傾き方向を検知し、距離Δ
Xと距離ΔYの比に基づいて正規の姿勢に対する画像の
傾き量を検知する検知手段と、 検知された傾き方向と傾き量に基づいて画像が正規の姿
勢になるように画像を回転させて画像の傾きを補正する
画像補正手段と、 を備えたことを特徴とする画像投影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9476086A JP2676507B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 画像投影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9476086A JP2676507B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 画像投影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62251736A JPS62251736A (ja) | 1987-11-02 |
JP2676507B2 true JP2676507B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=14119053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9476086A Expired - Lifetime JP2676507B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 画像投影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2676507B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2577645B2 (ja) * | 1989-10-20 | 1997-02-05 | 富士写真フイルム株式会社 | マイクロフィルムプリンタのプリント方法 |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP9476086A patent/JP2676507B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62251736A (ja) | 1987-11-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |