JPH04131266A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH04131266A
JPH04131266A JP25186490A JP25186490A JPH04131266A JP H04131266 A JPH04131266 A JP H04131266A JP 25186490 A JP25186490 A JP 25186490A JP 25186490 A JP25186490 A JP 25186490A JP H04131266 A JPH04131266 A JP H04131266A
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Akio Ono
大野 晃生
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、原稿画像を読み取るリーダ部と、このリー
ダ部から出力される電気信号に基づいて画像を形成する
プリンタ部とを備えた画像形成装置に関するものである
[従来の技術] 第6図は従来の画像形成装置の構成を説明する断面構成
図であり、51はリーダ部で、原稿台ガラス52に載置
された原稿を走査するスキャナおよびイメージセンサ5
9に反射画像を結像する結像レンズ58等より構成され
る。53は原稿押圧板、54はスキャナを構成する照明
ランプで、原積台ガラス52に載置された原稿をす8明
し、その反射光が走査ミラー55〜57を介してイメー
ジセンサ59に結像される。60はプリンタ部、61は
半導体レーザで、イメージセンサ59からの出力に基づ
いて変調されたレーザビームを出射する。半導体レーザ
61から出射されたレーザビームはポリゴンミラー62
により偏向され、さらに折返しミラー63を介して感光
ドラム64に結像する。感光ドラム64の周辺には電子
写真プロセスを実行するための現像器66、転写・分離
帯電器、クリーナ67、−広帯電器等が配設されている
このように構成された画像形成装置において、リーダ部
51は設定された倍率に応じた原稿走査露光を行い、変
倍処理された画像情報をプリンタ部6Qに出力し、給紙
された記録媒体(記録紙)に変倍画像を形成して、機外
に排出するといった一連の画像形成シーケンスを実行し
て、所望の画像を得ることができる。
〔発明が解決しようとする課題1 しかしながら、走査露光系の機械的精度または記録媒体
の搬送速度むら、さらには記録紙のヰy縮性等により、
設定された倍率通りの変倍画像および等倍画像を精度よ
く安定して得ることができない等の問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、設定された倍率と出力画像とを比較して出力画像
の倍率誤差を補正するようにり一ダ部およびプリンタ部
を個別的または連動的に制御することにより、常に安定
した倍率精度の画像を形成できる画像形成装置を得るこ
と目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る画像形成装置は、プリンタ部から出力さ
れた出力画像状態に基づいてリーダ部およびプリンタ部
を個別的または連動的に駆動を制御して倍率誤差を補正
する第1補正手段とを設けたものである。
また、所望の画像データをプリンタ部に発生出力する画
像情報発生手段と、画像データに基づいてプリンタ部か
ら出力された出力画像状態に基づいてリーダ部およびプ
リンタ部を個別的または連動的に駆動を制御して倍率誤
差を補正する第2補正手段とを設けたものである。
更に、所定の原稿画像に対応する画像データをプリンタ
部に発生出力する画像情報発生手段と、プリンタ部から
出力された出力画像をリーダ部で読み取り、得られた画
像情報に基づいてリーダ部およびプリンタ部を個別的ま
たは連動的に駆動を制御して倍率誤差を自動補正する第
3補正手段とを設けたものである。
[作用] この発明においては、プリンタ部から記録媒体に所定の
画像が出力されると、第1補正手段が出力画像状態リー
ダ部およびプリンタ部を個別的または連動的に駆動を制
御して倍率誤差を補正し、倍率精度の高い所望倍率の画
像を記録媒体に形成することを可能とする。
また、画像情報発生手段により発生された所望の画像デ
ータがプリンタ部に出力されると、プリンタ部が発生さ
れた画像データに基づいて記録媒体に画像を出力する。
このようにして、プリンタ部から出力された出力画像状
態に基づいて第2補正手段がリーダ部およびプリンタ部
を個別的または連動的に駆動を制御して倍率誤差を補正
し、倍率精度の高い所望倍率の画像を記録媒体に形成す
ることを可能とする。
更に、画像情報発生手段により発生された画像データが
プリンタ部に出力されると、プリンタ部が発生された画
像データに基づいて記録媒体に画像を出力する。このよ
うにして、プリンタ部から出力された出力画像をリーダ
部が読み取り、第3補正手段が得られた画像情報に基づ
いてリーダ部およびプリンタ部を個別的または連動的に
駆動を制御して倍率誤差を自動補正し、倍率精度の高い
所望倍率の画像を記録媒体に形成することを可能とする
[実施例1 第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の構成
を説明する断面図であり、大別してり一ダ部Xとプリン
タ部Yとから構成される。
先ず、リーダ部Xについて説明する。
リーダ部Xは、往復動して原稿を走査する原稿走査光学
系を備えたもので、図中Oは原稿、3は原稿を載置する
原稿台ガラス、4は画像読取り部で、光学素子411反
射鏡42.照明ランプ43、受光素子44からなり、原
稿走査の際破線位置t2まで移動し、再び位置t1間で
戻る。
なお、画像読取り部4は、ケーブル6でリーダ本体に接
続されており、読み取った信号をリーダ部X本体を開始
、プリン部Y本体に伝送する。9は前記画像読取り部4
を駆動するステッピングモータで、タイミングベルト8
を介してプーリ7に回転を伝え、画像読取り部4を往復
動させる。
画像読取り部4は図中2で示される距離を移動する。
RCONはリーダ部コントローラで、ステッピングモー
タ9の駆動等を含む画像読取り部4の駆動を制御する。
次に、プリンタ部Yについて説明する。
1は像担持体を構成する感光ドラムで、矢印2の方向に
回転している。感光ドラム1の周囲には帯電器12.現
像器群13.転写ドラム20.クリーナ27が配設され
ている。10および11はレーザ光学系で、リーダ部X
からの信号により感光ドラム1上に画像を形成する。1
0はポリゴンミラー 11はレーザ反射ミラーである。
現像器群13は、それぞれイエロー マゼンタ、シアン
およびブラックの現像材を使用する同型式の現像器13
1〜134より構成される。
感光ドラム1上に、特定の色の画像を形成する際には、
その色の現像器131〜134の何れかの現像器が隣接
して画像を形成し、それと異なる色の画像を形成する時
は、矢印135の方向に回転して、所望の色の現像器を
感光ドラム1に隣接させる。
15は記録紙14(通常は普通紙が使用される)を収納
するカセットである。カセット15内の記録紙14(以
下、転写紙と称する)は、給紙ローラ16によって、カ
セット15から送り出され、第ルジストローラ対17.
第2レジストローラ対18を通過し、給紙ガイド19に
送られる。送られる転写紙14は、通過の際、第1.第
2レジストローラ対17.18によってタイミングが取
られ、転写ドラム2o上のグリッパ(図示しない)によ
って先端がくわえられる。
くわえられた転写紙14は、吸着帯電器23゜しごきロ
ーラ22の間を通過し、転写ドラム20上の吸着シート
2o2に全域にわたって吸着保持させられる。吸着させ
られた転写紙14は転写帯電器24により、感光ドラム
1上の画像が転写される。転写工程は、各色にわたって
繰り返され、転写が終了したらグリッパが開いて、分離
爪28により搬送部29に導かれる。搬送部2日に導か
れた転写紙は定着ローラ対30.31を通過して定着さ
れ、トレイ32に排出される。
なお、21.25は前記転写ドラム20上のグリッパを
開閉するカムである。
PCONはプリンタ部コントローラで、感光ドラム1.
転写ドラム20等に回転力を伝達する、例えばステッピ
ングモータで構成されるメインモータ201の駆動を制
御するとともに、電子写真プロセスを実行する画像形成
シーケンスを総括的に制御する。また、第2図に示すテ
ストパターンTPAを発生するための画像データを記憶
するパターンメモリを備え、この画像データに基づいて
記録紙にテストパターン画像を形成する。
また、テストパターンTPAは、画像倍率誤差検知時、
または濃度むら検出処理時に読み出され、テストパター
ンTPAに基づく画像形成処理が実行される。
このように構成された画像形成装置において、プリンタ
部Yから記録媒体に所定の画像が出力されると、第1補
正手段(この実施例ではプリンタ部コントローラPCO
Nおよびリーダ部コントローラRCONが兼ねる)が出
力画像状態に基づいてリーダ部Xおよびプリンタ部Yを
個別的または連動的に駆動を制御して倍率誤差を補正し
、倍率精度の高い所望倍率の画像を記録媒体に形成する
また、画像情報発生手段(この実施例ではプリンタ部コ
ントローラPCONがあらかじめ記憶された画像データ
に基づいて発生する)により発生された所望の画像デー
タがプリンタ部1に出力されると、プリンタ部Yが発生
された画像データに基づいて記録媒体に画像を出力する
。このようにして、プリンタ部Yから出力された出力画
像状態に基づいて第2補正手段(この実施例ではプリン
タ部コントローラPC’ONおよびリーダ部コントロー
ラRCONが兼ねる)がリーダ部Xおよびプリンタ部Y
を個別的または連動的に駆動を制御して倍率誤差を補正
し、倍率精度の高い所望倍率の画像を記録媒体に形成す
ることを可能とする。
更に、画像情報発生手段(この実施例ではプリンタ部コ
ントローラPCONがあらかじめ記・lされた画像デー
タに基づいて発生する)により発生された画像データが
プリンタ部Yに出力されると、プリンタ部Yが発生され
た画像データに基づいて記録媒体に画像を出力する。こ
のようにして、プリンタ部Yから出力された出力画像を
り一ダ部が読み取り、第3補正手段(この実施例ではプ
リンタ部コントローラPCONおよびリーダ部コントロ
ーラRCONか兼ねる)か得られた画像情報に基づいて
リーダ部Xおよびプリンタ部Yを個別的または連動的に
駆動を制御して倍率誤差を自動補正し、倍率精度の高い
所望倍率の画像を記録媒体に形成することを可能とする
第2図は、第1図に示したプリンタ部コントローラPC
ONが発生するテストパターンの一例を示す要部平面図
であり、例えばA3サイズの記録紙に、主走査方向に伸
びる直線が副走査方向に10mmピッチで等間隔で並置
されるパターンで構成されている。なお、パターン形状
は、この実施例に限定されるものではなく、倍率誤差を
検出可能なパターンであれば何でも良い。
第3図は、第1図に示した感光ドラム1の駆動機構の構
成を説明する概略構成図であり、200はステッピング
モータ201の回転を減速して感光ドラム1に伝達する
減速歯車列、感光トラム1はステッピングモータ201
の出力軸上の駆動ギヤ200dよりギヤ20C)c、2
00’b、200aを介して駆動される。ステッピング
モータ201はステップ角0,72°、減速歯車列20
0の減速比は1/12であり、感光ドラム径を80φど
すると、ステッピングモータ201の1パルス当たりの
感光ドラム1表面の回転距離は、80×πX0.72°
/ 360 x、1 / l 2 =0.041.8’
7 mm  となり、等倍コピー時のステッピングモー
タ201のパルスレートは10100(/5ec) 1
004187 ’= 2’388. 535ppsとな
る。220は回転円板で、ドラム軸2aに固着されて回
転し、フォトセンサ230により検出される。270は
感光ドラムホームポジション信号発生部で、フォトセン
サ230の検出信号に基づいてポジション信号を発生す
る。
240はパルス発振源で、ステッピングモータ201に
駆動パルスを与える。なお、この実施例では、2MHz
の水晶発振子を使用しており、この結果クロック同期は
0.−5μSeCとなり、プロセススピード100 m
m/seeの等倍複写時には、ステッピングモータ制御
回路250の内部タイマのセット値は、0.041.8
7 /l 0OX0. 5X 10=837.4となり
、四捨五入して837となる。
つまり、パルス発振源240のパルスを837パルス分
カウントすると、ステッピングモータ制御回路250に
より、ステッピングモータ駆動回路260に1パルス分
の駆動パルスが与えられる。
この時、実際のパルスレートは、1/(0,5xlO−
x837)=2389.486ppsとなり、理想のパ
ルスレートが2388.535であるから、A3サイズ
420mmの画像を出力した場合、2388.535x
420/2389゜486=419.83mmとなり、
実際、0.17mm  分感光ドラム1が遅れたことと
なり、出力画像としては0.17mm伸びた画像となる
これは、クロックの周波数を2MHzとした時の理想上
のパルスレート値とのディジタル誤差から生じるもので
ある。
ステッピングモータ制御回路250の内部タイマセット
値は書き換え可能になっており、初期値として上記r8
37Jが入力されている。
[第1の倍率補正処理] 上述したように、感光ドラム1の回転スピードは、ステ
ッピングモータ201の駆動周波数を、ステッピングモ
ータ制御回路250の内部タイマの値を可変することに
より、補正することかできる。
なお、この実施例ではステッピングモータ201の駆動
パルスを作成するためのクロックの周波数を、2MHz
としているので、プロセススピード100 mm/ s
ecの等倍複写時については、0. 1194%刻みの
倍率補正が可能となる。
以下、第4図に示すフローチャート参照しながらこの発
明に係る画像形成装置における倍率補正処理について説
明する。
第4図はこの発明に係る画像形成装置における第1の倍
率補正処理手順の一例を説明するフローチャートである
。なお、(1)〜(4)は各ステップを示す。
先ず、プリンタ部コントローラPCON内に記憶される
にテストパターンデータに基づいて、パターンジェネレ
ータによるテストパターン画像を出力しく1)、出力さ
れたテストパターン画像をリーダ部Xで読み取り(2)
、読み取ったテストパターン画像に基づいて画像位置ず
れ量を算出しく3)、感光ドラム1を駆動するステッピ
ングモータ201の駆動周波数を修正しく4)、以後の
等倍画像の倍率誤差を相殺して、倍率誤差のない画像を
形成することを可能とする。
具体的に数値を示するとすると、例えばステップ(3)
を終了した時点で、A3サイズ42()mmの先端より
後端までにおいて、2mm(0,4762%)の画像縮
みがあったとする。
この場合、感光ドラム1の回転スピードを0゜4762
%早くすれば倍率誤差を相殺できるので、周波数2MH
zのクロックを使用する場合、ステッピングモータ制御
回路250の内部タイマの値を、0.4.76210.
1194=3.98から四捨五入して得られる4パルス
分減らす。
つまり、内部タイマの初期値を、837−4=833と
修正する。
この時、実際には、4x0.1194=0.4776%
感光ドラム1の回転速度が早くなり、へ3420mm換
算で、2.0059画像を伸ばす方向に補正をしたこと
となる。従って、上記2mmの画像縮みは、補正後0.
0059mmの画像伸びとなる。
なお、上記実施例では複写倍率を感光ドラム1を駆動す
るステッピングモータ201の駆動周波数を修正するこ
とにより補正する場合について説明したが、リーダ部X
の画像読取り部4を駆動するステッピングモータの駆動
周波数を修正することによっても同様の効果が得られる
〔第2の倍率補正処理〕 第5図はこの発明に係る画像形成装置における第2の倍
率補正処理手順の一例を説明するフローチャートである
。なお、(11〜(4)は各ステップを示す。
先ず、プリンタ部コントローラPCON内に記憶される
にテストパターンデータに基づいてパターンジェネレー
タによるテストパターン画像を出力しく1)、出力され
たテストパターン画像をリーダ部Xで読み取り(2)、
読み取ったテストパターン画像に基づいて画像位置ずれ
量を算出しく3)画像読取り部4を駆動するステッピン
グモータの駆動周波数を修正しく4)、以後の等倍画像
の倍率誤差を相殺して、倍率誤差のない画像を形成する
ことを可能とする。
なお、画像読取り部4の駆動周波数の修正方向は、感光
ドラム1を駆動するステッピングモータ201の場合と
異なり、ステップ(3)で算出された位置すれか、テス
トパターン画像で縮み方向にある場合は、画像読取り部
4の駆動モータの駆動周波数をマイナス方向に、すなわ
ちスキャンスピードを遅くする方向に、またはテストパ
ターン画像で伸び方向にある場合は、スキャンスピード
を早くする方向に修正する。
このように、プリンタ部Yのステッピングモータ制御回
路250またはリーダ部Xの画像読取り部4の駆動モー
タに対応する内部タイマにセットする値を可変すること
により、倍率補正が達成される。
また、上記実施例では主として等倍時における倍率補正
処理について説明したが、変倍時(拡大・縮小)複写時
は、画像読取り部4の駆動モータの各倍率に対応する内
部カウンタセット値テーブルの値を、ステップ(3)で
求めた等倍時の修正量から算出し、テーブル値に修正を
変えることにより、同様に各変倍率に対応する倍率補正
が達成される。
更に、上記実施例では電子写真方式のり−ダ部X、プリ
ンタ部Yから画像形成装置が構成され、プリンタ部Yの
ステッピングモータ制御回路250またはリーダ部Xの
画像読取り部4の駆動モータに対応する内部タイマにセ
ットする値を可変することにより、倍率補正を達成する
場合について説明したが、電子写真方式以外のプリンタ
装置、例えばインクジェット用の記録ヘッド、サーマル
ヘッド等を備えるプリンタから画像形成装置が構成され
る場合にもこの発明を適用することができる。
すなわち、記録材を移動させる駆動モータの駆動周波数
を修正することにより、倍率補正か可能となる。
また、上記実施例では第2図に示したテストパターンを
プリンタ部Yから出力して、その出力画像をリーダ部X
により読み取り、画像位置ずれ量を算出する場合につい
て説明したが、画像位置ずれ量算出方法は、上記方法に
限定されず、各ライン間の間隔をタイマにより加算する
ことにより算出してもいいし、パターンの周波数より求
める構成でも良い。
更に、上記実施例では第2図に示したテストパターンを
プリンタ部Yから出力して、その出力画像をリーダ部X
により直接読み取り、プリンタ部Yのステッピングモー
タ制御回路250またはリーダ部Xの画像読取り部4の
駆動モータに対応する内部タイマにセットする値を可変
することにより、倍率補正する場合について説明したが
、プリンタ部Yより出力された出力画像を計測して、操
作部のソフトボリュームにより、上記各駆動手段の駆動
周波数を修正入力する構成としても良い。
〔発明の効果J 以上説明したように、この発明はプリンタ部から出力さ
れた出力画像状態に基づいてリーダ部およびプリンタ部
を個別的または連動的に駆動を制御して倍率誤差な補正
する第1補正手段を設けたので、リーダ部およびプリン
タ部の機械的ばらつきまたは記録材の伸縮性等に起因す
る現在の設定倍率誤差に応じた倍率補正を行うことがで
きる。
また、所望の画像データをプリンタ部に発生出力する画
像情報発生手段と、画像データに基づいてプリンタ部か
ら出力された出力画像状態に基づいてリーダ部およびプ
リンタ部を個別的または連動的に駆動を制御して倍率誤
差を補正する第2補正手段とを設けたので、プリンタ部
が自動出力した画像をリーダ部が読み取る簡単な操作指
示で、リーダ部およびプリンタ部の機械的ばらつきまた
は記録材の伸縮性等に起因する現在の設定倍率誤差に応
じた倍率補正を行うことができる。
更に、所定の原稿画像に対応する画像データをプリンタ
部に発生出力する画像情報発生手段と、プリンタ部から
出力された出力画像をリーダ部で読み取り、得られた画
像情報に基づいてリーダ部およびプリンタ部を個別的ま
たは連動的に駆動を制御して倍率誤差を自動補正する第
3補正手段とを設けたので、プリンタ部が自動出力した
画像をリーダ部が読み取る簡単な操作指示で、リーダ部
およびプリンタ部の機械的ばらつきまたは記録材の伸縮
性等に起因する現在の設定倍率誤差を自動算出すること
ができる。
従って、環境変動または使用環境による記録媒体の伸縮
性が変化しても、設定倍率に忠実な適性倍率の画像を精
度良く形成できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の構成
を説明する断面図、第2図は、第1図に示したプリンタ
部コントローラが発生するテストパターンの一例を示す
要部平面図、第3図は、第1図に示した感光ドラムの駆
動機構の構成を説明する概略構成図、第4図はこの発明
に係る画像形成装置における第1の倍率補正処理手順の
一例を説明するフローチャート、第5区はこの発明に係
る画像形成装置における第2の倍率補正処理手順の一例
を説明するフローチャート、第6図は従来の画像形成装
置の構成を説明する断面構成図である。 図中、Xはリーダ部、Yはプリンタ部、RCONはリー
ダ部コントローラ、PCONはプリンタ部コントローラ
である。 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿画像を読み取るリーダ部と、このリーダ部か
    ら出力される電気信号に基づいて画像を形成するプリン
    タ部とを備えた画像形成装置において、前記プリンタ部
    から出力された出力画像状態に基づいて前記リーダ部お
    よびプリンタ部を個別的または連動的に駆動を制御して
    倍率誤差を補正する第1補正手段を具備したことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. (2)所望の画像データをプリンタ部に発生出力する画
    像情報発生手段と、前記画像データに基づいて前記プリ
    ンタ部から出力された出力画像状態に基づいて前記リー
    ダ部およびプリンタ部を個別的または連動的に駆動を制
    御して前記倍率誤差を補正する第2補正手段とを設けた
    ことを特徴とする請求項(1)記載の画像形成装置。
  3. (3)所定の原稿画像に対応する画像データをプリンタ
    部に発生出力する画像情報発生手段と、プリンタ部から
    出力された出力画像をリーダ部で読み取り、得られた画
    像情報に基づいて前記リーダ部およびプリンタ部を個別
    的または連動的に駆動を制御して前記倍率誤差を自動補
    正する第3補正手段とを設けたことを特徴とする請求項
    (1)記載の画像形成装置。
JP25186490A 1990-09-25 1990-09-25 画像形成装置 Pending JPH04131266A (ja)

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JP (1) JPH04131266A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6317219B1 (en) * 1997-09-29 2001-11-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for compensating for a distortion between blocks of a scanned image

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6317219B1 (en) * 1997-09-29 2001-11-13 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for compensating for a distortion between blocks of a scanned image

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