JPS6046447B2 - トラツクバツフアメモリ方式 - Google Patents
トラツクバツフアメモリ方式Info
- Publication number
- JPS6046447B2 JPS6046447B2 JP55185692A JP18569280A JPS6046447B2 JP S6046447 B2 JPS6046447 B2 JP S6046447B2 JP 55185692 A JP55185692 A JP 55185692A JP 18569280 A JP18569280 A JP 18569280A JP S6046447 B2 JPS6046447 B2 JP S6046447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- block
- address
- buffer memory
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変長形磁気ディスク装置の1トラック上の
全データを格納するトラックバッファにおいて、メモリ
を一定長ブロックに分割し複数ブロックで1トラックと
なるようにしてそのメモリ使用効率を高めたトラックバ
ッファメモリ方式に関するものである。
全データを格納するトラックバッファにおいて、メモリ
を一定長ブロックに分割し複数ブロックで1トラックと
なるようにしてそのメモリ使用効率を高めたトラックバ
ッファメモリ方式に関するものである。
従来、情報処理装置(CPU)て主記憶装置とともに
各レコード長が異なる可変長磁気ディスク装置を用いる
場合、この間に磁気ディスク装置の1トラック分の全デ
ータを格納するトラックバッファ(またはキャッシュメ
モリともいう)を設け、このトラックバッファにCPU
の命令によるアクセスが行なわれる。
各レコード長が異なる可変長磁気ディスク装置を用いる
場合、この間に磁気ディスク装置の1トラック分の全デ
ータを格納するトラックバッファ(またはキャッシュメ
モリともいう)を設け、このトラックバッファにCPU
の命令によるアクセスが行なわれる。
一般にトラックバッファの格納方式としては、1トラッ
クの最大のレコード長をとつておき、種々のレコード長
のトラックに適合させる方法が採られている。しかし、
この方式ではレコード長が最大のものではトラックバッ
ファのメモリ使用率が最大(100%)となるが、レコ
ード長が小さくギャップの割合が増加するに従いメモリ
使用率が悪くなつてしまう。実際にはギャップがトラッ
ク容量の半分位を占めているファイルも多く見受けられ
る。 本発明の目的は可変長磁気ディスク装置のトラッ
ク上の全データを格納するトラックバッファのメモリ使
用効率を高めたトラックバッファメモリ方式を提供する
ことである。
クの最大のレコード長をとつておき、種々のレコード長
のトラックに適合させる方法が採られている。しかし、
この方式ではレコード長が最大のものではトラックバッ
ファのメモリ使用率が最大(100%)となるが、レコ
ード長が小さくギャップの割合が増加するに従いメモリ
使用率が悪くなつてしまう。実際にはギャップがトラッ
ク容量の半分位を占めているファイルも多く見受けられ
る。 本発明の目的は可変長磁気ディスク装置のトラッ
ク上の全データを格納するトラックバッファのメモリ使
用効率を高めたトラックバッファメモリ方式を提供する
ことである。
前記目的を達成するため、本発明のトラックバッファ
メモリ方式は可変長形磁気ディスク装置の1トラック上
の全データを複数トラック分格納するトラックバッファ
メモリ方式において、バッファメモリを、上記1トラッ
ク上に格納しうる容量より小さい記憶容量を有し、次に
アクセスすべきアドレスが格納された複数のブロックメ
モリで構成するとともに、該バッファメモリに対しアク
セスする際、最初のアクセスブロックのアドレスを指定
するハッシュテーブル手段と、ブロックメモリをアクセ
スする時点で前記次にアクセスすべきアドレスを読出し
、かつブロックメモリへのアクセス領域を越えてアクセ
スする時点で該読出したアドレスによつて次にアクセス
すべきアドレスを指定する次アドレス指定手段と、デー
タを格納したブロックメモリおよび空状態のブロックメ
モリを管理するブロック使用テーブルとを具え、1トラ
ックのデータをトラックバッファに読込む際、該当トラ
ックのデータのレコード長に対応した数のブロックメモ
リに該データを格納し、残りのブロックを空状態にする
ことを特徴とするものである。
メモリ方式は可変長形磁気ディスク装置の1トラック上
の全データを複数トラック分格納するトラックバッファ
メモリ方式において、バッファメモリを、上記1トラッ
ク上に格納しうる容量より小さい記憶容量を有し、次に
アクセスすべきアドレスが格納された複数のブロックメ
モリで構成するとともに、該バッファメモリに対しアク
セスする際、最初のアクセスブロックのアドレスを指定
するハッシュテーブル手段と、ブロックメモリをアクセ
スする時点で前記次にアクセスすべきアドレスを読出し
、かつブロックメモリへのアクセス領域を越えてアクセ
スする時点で該読出したアドレスによつて次にアクセス
すべきアドレスを指定する次アドレス指定手段と、デー
タを格納したブロックメモリおよび空状態のブロックメ
モリを管理するブロック使用テーブルとを具え、1トラ
ックのデータをトラックバッファに読込む際、該当トラ
ックのデータのレコード長に対応した数のブロックメモ
リに該データを格納し、残りのブロックを空状態にする
ことを特徴とするものである。
以下本発明を実施例につき詳述する。
第1図〜第4図は本発明の概略説明図である。
本発明では、トラックバッファの管理単位をトラックで
はなくブロックとする。すなわち、トラックバッファを
複数のブロックに分割し、1トラックが複数ブロックに
またがつて格納される。処理はトラック内でシーケンシ
ャルに行なわれるため、各ブロックに対し独立に位置付
ける必要はない。トラックの先頭ブロックだけ位置付け
ることができれば、続くブロックアドレスは順次引出せ
一ればよい。そこでアクセスは従来と同様にトラックの
先頭に対して行ない。各ベロツクの先頭ブロックへの位
置付けはハッシュσハSH)テーブルによつて行なうが
、以後のブロックは各ベロツク毎に指定されている0次
のプロツクアドレスョに.よつてチエインする。チエイ
ンしている複数ブロックを集めるとトラックの連続域が
形成される。いま、トラックバッファのメモリ容量を2
MB(メガバイド)とし、これを4KBX512のブロ
ックに分割する場合を考える。第1図aはこの場合のト
ラックバッファレジスタ(TBR)のアドレスを示し、
ブロックアドレスは托進表示で000〜1FF1ブロッ
ク内バイトアドレスは000〜FFFであり、それぞれ
12ビットを有する。
はなくブロックとする。すなわち、トラックバッファを
複数のブロックに分割し、1トラックが複数ブロックに
またがつて格納される。処理はトラック内でシーケンシ
ャルに行なわれるため、各ブロックに対し独立に位置付
ける必要はない。トラックの先頭ブロックだけ位置付け
ることができれば、続くブロックアドレスは順次引出せ
一ればよい。そこでアクセスは従来と同様にトラックの
先頭に対して行ない。各ベロツクの先頭ブロックへの位
置付けはハッシュσハSH)テーブルによつて行なうが
、以後のブロックは各ベロツク毎に指定されている0次
のプロツクアドレスョに.よつてチエインする。チエイ
ンしている複数ブロックを集めるとトラックの連続域が
形成される。いま、トラックバッファのメモリ容量を2
MB(メガバイド)とし、これを4KBX512のブロ
ックに分割する場合を考える。第1図aはこの場合のト
ラックバッファレジスタ(TBR)のアドレスを示し、
ブロックアドレスは托進表示で000〜1FF1ブロッ
ク内バイトアドレスは000〜FFFであり、それぞれ
12ビットを有する。
同図bのブロックアドレスレジスタ・(BAR)#1〜
#8のアドレスは000〜1FFであり、12ビットを
有する。第2図は各ブロックのフォーマットであり、1
トラックのチエインを行なうため1次のプロツクアドレ
スョが示される。アクセスする際には0次のプロツクア
ドレスョにより、事前にB,AR#1〜#8をセットし
ておく。
#8のアドレスは000〜1FFであり、12ビットを
有する。第2図は各ブロックのフォーマットであり、1
トラックのチエインを行なうため1次のプロツクアドレ
スョが示される。アクセスする際には0次のプロツクア
ドレスョにより、事前にB,AR#1〜#8をセットし
ておく。
連続アクセス中のバイトアドレスの更新はハードが行な
うが、バイトアドレスがオーバフローして次のブロック
に移る時には、次のBARの値を゛MRO−11ビット
に設定し、バイトアドレスを004として再関する。第
3図a−dはこのようにオーバフローした場合の実例を
示す。
うが、バイトアドレスがオーバフローして次のブロック
に移る時には、次のBARの値を゛MRO−11ビット
に設定し、バイトアドレスを004として再関する。第
3図a−dはこのようにオーバフローした場合の実例を
示す。
いま、あるトラックが同図a−dに示すブロック008
,009,1FD,1FEにまたがつているものとする
。
,009,1FD,1FEにまたがつているものとする
。
すなわち、ブロック008の先頭に前述の次のブロック
アドレス009が示され、アドレス004からトラック
の初期設定のためのホームアドレス(HA)とレコード
のカウントとデータRO−C,RO−D,・・,R2−
Cが続きR2−Dの1部分でアドレスFFFが終る。R
2−Dの残りはオーバフローとして、ブロック009の
先頭の次のブロックアドレス01FDに続くアドレス0
04から開始される。このようにしてブロック008,
009,IFDは満杯となり、IFEのR6−Dで終り
、この後のハンチングを施した部分だけが不使用領域と
なる。
アドレス009が示され、アドレス004からトラック
の初期設定のためのホームアドレス(HA)とレコード
のカウントとデータRO−C,RO−D,・・,R2−
Cが続きR2−Dの1部分でアドレスFFFが終る。R
2−Dの残りはオーバフローとして、ブロック009の
先頭の次のブロックアドレス01FDに続くアドレス0
04から開始される。このようにしてブロック008,
009,IFDは満杯となり、IFEのR6−Dで終り
、この後のハンチングを施した部分だけが不使用領域と
なる。
トラックのレコード長の如何にかかわらず不使用領域は
最大4KBに限定されるから、一般的には使用率が向上
する。この場合、第1図bのブロックアドレスレジスタ
(BAR)#1〜#8は次のように設定される。
最大4KBに限定されるから、一般的には使用率が向上
する。この場合、第1図bのブロックアドレスレジスタ
(BAR)#1〜#8は次のように設定される。
従つて第1図aのトラックバッファレジスタ(゛MR)
のブロックとバイトのアドレスは第4図a−dに示すよ
うに設定される。
のブロックとバイトのアドレスは第4図a−dに示すよ
うに設定される。
上述のブロックの割当てを行なう場合、トラックが最初
にトラックバッファに読込まれる時には最大トラック容
量分たとえば8ブロックが割当てられる。
にトラックバッファに読込まれる時には最大トラック容
量分たとえば8ブロックが割当てられる。
読込んだ結果、1部のブロックしか使用しなかつた場合
残りのブロックはフリーにされる。このトラックに書込
みが行なわれる時は再び最大容量分のブロックを確保す
るための割当てが行なわれる。公知のヒット(磁気ディ
スクのトラックを指定して読出を行なう場合に該当トラ
ックの情報がすでにバッファメモリに転送されている状
態)で読出しを行なう時はブロック数には変化がないの
でブロックの割当ては行なわれない。ブロックの割当て
における空ブロックの管理はブロック使用テーブル(B
UT)で行なわれる。このテーブルは1ビットで1ブロ
ックの状態を示し、“゜0゛がフリー,“r゛が使用中
を表わし、たとえば512ブロックは512ビットすな
わち6νくイトで管理できる。この空ブロックが必要獲
得できなかつた時は、他のトラックの最近の使用量の最
も低いブロック(LRUと称する)を奪つて使用する。
しかしLRUで奪つたブロックは、もし全く使われなか
つた場合には元に戻される。第5図は本発明の実施例の
構成を示す説明図である。
残りのブロックはフリーにされる。このトラックに書込
みが行なわれる時は再び最大容量分のブロックを確保す
るための割当てが行なわれる。公知のヒット(磁気ディ
スクのトラックを指定して読出を行なう場合に該当トラ
ックの情報がすでにバッファメモリに転送されている状
態)で読出しを行なう時はブロック数には変化がないの
でブロックの割当ては行なわれない。ブロックの割当て
における空ブロックの管理はブロック使用テーブル(B
UT)で行なわれる。このテーブルは1ビットで1ブロ
ックの状態を示し、“゜0゛がフリー,“r゛が使用中
を表わし、たとえば512ブロックは512ビットすな
わち6νくイトで管理できる。この空ブロックが必要獲
得できなかつた時は、他のトラックの最近の使用量の最
も低いブロック(LRUと称する)を奪つて使用する。
しかしLRUで奪つたブロックは、もし全く使われなか
つた場合には元に戻される。第5図は本発明の実施例の
構成を示す説明図である。
同図において、アクセスしようとするトラックの識別信
号はU(機番)、CC(シリンダアドレス)、H(ヘッ
ドアドレス)の4バイトで与えられ、トラック識別レジ
スタ1に一旦格納される。
号はU(機番)、CC(シリンダアドレス)、H(ヘッ
ドアドレス)の4バイトで与えられ、トラック識別レジ
スタ1に一旦格納される。
本発明のトラックバッファ装置ではこのUCCH4バイ
トを受け、パッシング論理(ちらし技法)によりポタイ
ンタで位置付けハッシュ(HASH)テーブルより出力
するトラック初期ブロック設定回路2により、トラック
の初期ブロックアドレス3が設定される。初期ブロック
アドレス3は前述のブロックアドレスレジスタ(BAR
)8のBAR#1に初期設定されるとともに、アドレス
レジスタ(0)4にセットされる。第3図a−dで前述
したように、各ブロックの先頭2バイトに1次のプロツ
クアドレスョが入つているため、トラックバッファ5の
ブロックの読出し/書込み進行する間順次1次のブロッ
クアドレスJ6が読出され、BAR8のBAR#i (
1=1〜7)にセットされていく。この動作は1次のブ
ロックアドレスJ6が(FFFF)16すなわちオール
“゜1゛となるまで続けられる。
トを受け、パッシング論理(ちらし技法)によりポタイ
ンタで位置付けハッシュ(HASH)テーブルより出力
するトラック初期ブロック設定回路2により、トラック
の初期ブロックアドレス3が設定される。初期ブロック
アドレス3は前述のブロックアドレスレジスタ(BAR
)8のBAR#1に初期設定されるとともに、アドレス
レジスタ(0)4にセットされる。第3図a−dで前述
したように、各ブロックの先頭2バイトに1次のプロツ
クアドレスョが入つているため、トラックバッファ5の
ブロックの読出し/書込み進行する間順次1次のブロッ
クアドレスJ6が読出され、BAR8のBAR#i (
1=1〜7)にセットされていく。この動作は1次のブ
ロックアドレスJ6が(FFFF)16すなわちオール
“゜1゛となるまで続けられる。
この0次のブロックアドレスJ6は同時にアドレスレジ
スタ(0)4のブロックアドレスを比較回路7からのオ
ール゜゜1゛以外の出力により更新し、(FFFF)1
6すなわちオール゜゜1゛となつた時オフされ、次のト
ラックの初期設定に移行される。BAR8が全てセット
されると、最初のブロックアドレスがマイクロプログラ
ムで設定されるリセットポインタ18を介しレジスタポ
インタ(0〜7)16を位置付けして1次のブロックア
ドレスJ9を設定し、マイクロプログラムによるセット
ブロックアドレス信号10がオンされることにより、A
ND回路12を介しアドレスレジスタ(1)13にセッ
トされる。この時BAR8のBAR#iを選択するため
のレジスタポインタ16は0になつている。そして、ト
ラックバッファ4はアドレスレジスタ(1)13でブロ
ックアドレスが指定されてデータ転送が開始される。す
なわち、トラックバッファ5の内容が4バイトレジスタ
15に4バイトずつ読出されデータバスを通して外部に
送出されるか、または外部から4バイトレジスタ15を
通してトラックバッファ5に格納される。データ転送に
伴つてアドレスレジスタ(1)13のバイトアドレスは
インクリメントされるが、バイトアドレスの1部分がブ
ロックからオーバフローする時点をインクリメントカウ
ンタ14で検出し、バイトオーバフロー信号を出力する
。これをインクリメントポインタ17を介しレジスタポ
インタ(イ)〜7)16を位置付けして1次のフ珀ツク
アドレスJ9を設定し、バイトオーバフロー信号に対応
し.AND回路12を介してアドレスレジスタ(1)1
3のブロックに1次のプロツクアドレスョをセットする
。これをトラックバッファ5にデータとともに格納する
かまたはトラックバッファ5から送出する。この動作は
ゼータ転送終了またはBAR8が(FFFF)16にな
るまで繰返えされる。実施例では1トラック分のトラッ
クバッファについて述べたが、複数トラック分を格納し
前述のLRU特が適用できるトラックバッファが有効に
用いられる。以上説明したように、本発明によれば、可
変長形磁気ディスク装置の1トラック上の全データを複
数トラック分格納するトラックバッファメモリ方式にお
いて、バッファメモリを長さ一定のブロックに分割して
おき、各トラックに必要な数のブロックを用い、トラッ
クの先頭ブロックアドレスと各ブロック毎の次のブロッ
クアドレスを指定してデータを格納するものである。
スタ(0)4のブロックアドレスを比較回路7からのオ
ール゜゜1゛以外の出力により更新し、(FFFF)1
6すなわちオール゜゜1゛となつた時オフされ、次のト
ラックの初期設定に移行される。BAR8が全てセット
されると、最初のブロックアドレスがマイクロプログラ
ムで設定されるリセットポインタ18を介しレジスタポ
インタ(0〜7)16を位置付けして1次のブロックア
ドレスJ9を設定し、マイクロプログラムによるセット
ブロックアドレス信号10がオンされることにより、A
ND回路12を介しアドレスレジスタ(1)13にセッ
トされる。この時BAR8のBAR#iを選択するため
のレジスタポインタ16は0になつている。そして、ト
ラックバッファ4はアドレスレジスタ(1)13でブロ
ックアドレスが指定されてデータ転送が開始される。す
なわち、トラックバッファ5の内容が4バイトレジスタ
15に4バイトずつ読出されデータバスを通して外部に
送出されるか、または外部から4バイトレジスタ15を
通してトラックバッファ5に格納される。データ転送に
伴つてアドレスレジスタ(1)13のバイトアドレスは
インクリメントされるが、バイトアドレスの1部分がブ
ロックからオーバフローする時点をインクリメントカウ
ンタ14で検出し、バイトオーバフロー信号を出力する
。これをインクリメントポインタ17を介しレジスタポ
インタ(イ)〜7)16を位置付けして1次のフ珀ツク
アドレスJ9を設定し、バイトオーバフロー信号に対応
し.AND回路12を介してアドレスレジスタ(1)1
3のブロックに1次のプロツクアドレスョをセットする
。これをトラックバッファ5にデータとともに格納する
かまたはトラックバッファ5から送出する。この動作は
ゼータ転送終了またはBAR8が(FFFF)16にな
るまで繰返えされる。実施例では1トラック分のトラッ
クバッファについて述べたが、複数トラック分を格納し
前述のLRU特が適用できるトラックバッファが有効に
用いられる。以上説明したように、本発明によれば、可
変長形磁気ディスク装置の1トラック上の全データを複
数トラック分格納するトラックバッファメモリ方式にお
いて、バッファメモリを長さ一定のブロックに分割して
おき、各トラックに必要な数のブロックを用い、トラッ
クの先頭ブロックアドレスと各ブロック毎の次のブロッ
クアドレスを指定してデータを格納するものである。
これにより、従来のトラック毎に最大レコード長を用意
する方式が不使用領域が半分にも達するのに対し、本発
明ではコード長の長短に拘らず不使用領域は1ブック長
以下であるから実施例に示すように1トツクが平均数百
ブロックに分割されるから不使)領域の割合は格段に小
さくなり、メモリの利用冫が向上することは明らかであ
る。
する方式が不使用領域が半分にも達するのに対し、本発
明ではコード長の長短に拘らず不使用領域は1ブック長
以下であるから実施例に示すように1トツクが平均数百
ブロックに分割されるから不使)領域の割合は格段に小
さくなり、メモリの利用冫が向上することは明らかであ
る。
第1図a−b〜第4図a−dは本発明の原理2概略説明
図、第5図は本発明の実施例の構成を示す説明図であり
、図中、1はトラック識別レジスタ、2はトラック初期
ブロック設定回路、4はアドレスレジスタ(0)、5は
トラックバッファ、58はブロックアドレスレジスタ、
13はアドレスレジスタ(1)、14はインクリメント
カウンタ、15は4バイトレジスタを示す。
図、第5図は本発明の実施例の構成を示す説明図であり
、図中、1はトラック識別レジスタ、2はトラック初期
ブロック設定回路、4はアドレスレジスタ(0)、5は
トラックバッファ、58はブロックアドレスレジスタ、
13はアドレスレジスタ(1)、14はインクリメント
カウンタ、15は4バイトレジスタを示す。
Claims (1)
- 1 可変長形磁気ディスク装置の1トラック上の全デー
タを複数トラック分格納するトラックバッファメモリ方
式において、バッファメモリを、上記1トラック上に格
納しうる容量より小さい記憶容量を有し、次にアクセス
すべきアドレスが格納された複数のブロックメモリで構
成するとともに、該バッファメモリに対しアクセスする
際、最初のアクセスブロックのアドレスを指定するハッ
シュテーブル手段と、ブロックメモリをアクセスする時
点で前記次にアククセスすべきアドレスを読出し、かつ
ブロツクメモリへのアクセス領域を越えてアクセスする
時点で該読出したアドレスによつて次にアクセスすべき
アドレスを指定する次アドレス指定手段と、データを格
納したブロックメモリおよび空状態のブロックメモリを
管理するブロック使用テーブルとを具え、1トラックの
データをトラックバッファに読込む際、該当トラックの
データのレコード長に対応した数のブロックメモリに該
データを格納し、残りのブロックを空状態にすることを
特徴とするトラックバッファメモリ方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55185692A JPS6046447B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | トラツクバツフアメモリ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55185692A JPS6046447B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | トラツクバツフアメモリ方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57111757A JPS57111757A (en) | 1982-07-12 |
| JPS6046447B2 true JPS6046447B2 (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=16175183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55185692A Expired JPS6046447B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | トラツクバツフアメモリ方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046447B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6452957U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4468730A (en) * | 1981-11-27 | 1984-08-28 | Storage Technology Corporation | Detection of sequential data stream for improvements in cache data storage |
| US4499539A (en) * | 1982-12-20 | 1985-02-12 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for limiting allocated data-storage space in a data-storage unit |
| JPS60150128A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-07 | Hitachi Ltd | 回転形磁気記憶制御装置のバツフアメモリ制御装置 |
| JPS61156330A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-16 | Toshiba Corp | 記憶装置 |
| JPS6249438A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-04 | Hitachi Ltd | 共用記憶装置検索システムのデータバツフアリング方法 |
| JPH0644248B2 (ja) * | 1986-12-12 | 1994-06-08 | 富士通株式会社 | キヤツシユメモリ位置づけ方式 |
| KR100189230B1 (ko) * | 1993-06-03 | 1999-06-01 | 이리마지리 쇼우이치로 | 디스크 재생장치 및 방법, 디스크 기록 방법 및 디스크 |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP55185692A patent/JPS6046447B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6452957U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57111757A (en) | 1982-07-12 |
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