JPS59157886A - メモリ制御方式 - Google Patents
メモリ制御方式Info
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- JPS59157886A JPS59157886A JP58032571A JP3257183A JPS59157886A JP S59157886 A JPS59157886 A JP S59157886A JP 58032571 A JP58032571 A JP 58032571A JP 3257183 A JP3257183 A JP 3257183A JP S59157886 A JPS59157886 A JP S59157886A
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- data
- request
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/0802—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は情報処理システムのメモリ制御方式に関し、詳
しくは、いわゆるストアイン方式を採用する緩衝記憶装
置(バッファメモリ)の制御方式%式% 情報処理システムにおいて、中央処理装置が要求するデ
ータを毎回低速な主記憶装置から転送していたのでは十
分なパーフォーマンスが得られない。そこで中央処理装
置と主記憶装置との間K、中央処理装置のスピードに同
期し得る小容量ではあるが高速の緩衝記憶装置を置くこ
とによ抄、通常は緩衝記憶装置から高速にデータ転送を
行なう。
しくは、いわゆるストアイン方式を採用する緩衝記憶装
置(バッファメモリ)の制御方式%式% 情報処理システムにおいて、中央処理装置が要求するデ
ータを毎回低速な主記憶装置から転送していたのでは十
分なパーフォーマンスが得られない。そこで中央処理装
置と主記憶装置との間K、中央処理装置のスピードに同
期し得る小容量ではあるが高速の緩衝記憶装置を置くこ
とによ抄、通常は緩衝記憶装置から高速にデータ転送を
行なう。
この方式を緩衝記憶方式と呼んでいる。
近年、主記憶装置の大容量化が急速に進んでいるが、−
万事記憶へのデータの格納、又は取出しの速度は大容量
化と相客れない面があり大きな改善は難しく、相対的な
意味からはさらに低速になること十分考えられる。この
様に主記憶装置と中央処理装置の速度の格差は依然とし
て、大きくある場合には現状以上になるものと予想され
る。これを解決する手段として3L;ベルあるいはそれ
以上の記憶装置の階層化が注目されている。
万事記憶へのデータの格納、又は取出しの速度は大容量
化と相客れない面があり大きな改善は難しく、相対的な
意味からはさらに低速になること十分考えられる。この
様に主記憶装置と中央処理装置の速度の格差は依然とし
て、大きくある場合には現状以上になるものと予想され
る。これを解決する手段として3L;ベルあるいはそれ
以上の記憶装置の階層化が注目されている。
第1図は3レベル・メモリの概念図であり、主記憶装置
(MS)、第1緩衝記憶装置(WS)、fjA2緩衝記
憶装置(BS)が図示されている。各記憶装置間のデー
タ対応は、BSとWS間をブロックと呼び、WSとMS
間をラインと呼ぶ。プレローディングの効果及びメモリ
インタリーピングの効果を考えると、ライン・サイズは
ブロック・サイズの数倍とすることが効果的である。第
1図では1ラインは4ブロツクから成るとしている。
(MS)、第1緩衝記憶装置(WS)、fjA2緩衝記
憶装置(BS)が図示されている。各記憶装置間のデー
タ対応は、BSとWS間をブロックと呼び、WSとMS
間をラインと呼ぶ。プレローディングの効果及びメモリ
インタリーピングの効果を考えると、ライン・サイズは
ブロック・サイズの数倍とすることが効果的である。第
1図では1ラインは4ブロツクから成るとしている。
ブロックも同様の理由から一般には中央処理装置あるい
はチャネルの処理するデータの数倍から成っている。W
SはMSの一部と考えると、一般に中央処理装置はBS
と接続し、チャネルはWSと接続される。
はチャネルの処理するデータの数倍から成っている。W
SはMSの一部と考えると、一般に中央処理装置はBS
と接続し、チャネルはWSと接続される。
まず、データ読出し処理について説明する。中央処理装
置がブロック&3に属するデータを読み出す時は、BS
にブロックa3が格納されていれば、BSから直ちに中
央処理装置にデータが読み出される。BSに該当ブロッ
クが格納されていない時は、WSからBSに対するブロ
ックa3の転送(ブロック転送)後、中央処理装置に対
して要求データが送出される。該轟ブロックa3を含む
ラインAがWSに格納されていない時は、以下のチャネ
ルのデータ処理で説明する様にライン転送を伴う。チャ
ネルがプロ、りa3に属するデータを読み出す時は、W
S K a sを含むラインAがすでに格納されてい
れば、WSから直ちにチャネルに対してデータが送り出
される。WSに要求ブロックを含むラインAが存在しな
い時は、MSに対してラインAを要求し、MSからWS
にラインAの転送(ライン転送)後、もしくは転送と同
時に、チャネルに対して要求データが送出される。MS
から転送きれたラインは、再びライン転送によりリプレ
ースされる目で、この領域の読みdjシ要求に対して一
種の読み出しデータ・・々ツファとして有効である。
置がブロック&3に属するデータを読み出す時は、BS
にブロックa3が格納されていれば、BSから直ちに中
央処理装置にデータが読み出される。BSに該当ブロッ
クが格納されていない時は、WSからBSに対するブロ
ックa3の転送(ブロック転送)後、中央処理装置に対
して要求データが送出される。該轟ブロックa3を含む
ラインAがWSに格納されていない時は、以下のチャネ
ルのデータ処理で説明する様にライン転送を伴う。チャ
ネルがプロ、りa3に属するデータを読み出す時は、W
S K a sを含むラインAがすでに格納されてい
れば、WSから直ちにチャネルに対してデータが送り出
される。WSに要求ブロックを含むラインAが存在しな
い時は、MSに対してラインAを要求し、MSからWS
にラインAの転送(ライン転送)後、もしくは転送と同
時に、チャネルに対して要求データが送出される。MS
から転送きれたラインは、再びライン転送によりリプレ
ースされる目で、この領域の読みdjシ要求に対して一
種の読み出しデータ・・々ツファとして有効である。
次に、データ書込み処理について説明する。3レベル・
メモリのストア方式には各411の方式75;考えられ
る。ここではBS、WS間はストア・スル一方式、WS
1MS間はストアイン方式をとるとする。
メモリのストア方式には各411の方式75;考えられ
る。ここではBS、WS間はストア・スル一方式、WS
1MS間はストアイン方式をとるとする。
中央処理装置がプロ、りa3に属するデータを書き換え
る時は、BSにプロ、りa3を格納されていれば1.B
S K書込みデータを格納すると共にWSの該当領域
にも該データを格納する。これ力(ストア・スル一方式
である。該当ブロックを含むラインAがWSに格納され
ていない時は、以下のチャネルのデータ処理で説明する
様にライン転送を伴う。チャネルがブロックa3に属す
るデータを書き換える時は、WSにa3を含むラインA
がすでに格納されていれば、WSの該当領域に直ちに書
込みデータを格納し、MSの書き換えは行なわない。W
Sに要求ブロックa3を含むラインAが存在しない時は
、MSK対してラインAを要求し、MSからWSにライ
ンAの転送(ライン転送)後、該当領域にデータを格納
する。MSから転送されたラインは再びライン転送−に
よりリプレースされるまで、この領域のストア要求に対
して一種のストア・バッファとして有効である。これが
ストアイン方式である。このチャネルのストア動作に並
行してBSに要求ブロックa3が格納されている時は、
そのブロックをキャンセルしておく。
る時は、BSにプロ、りa3を格納されていれば1.B
S K書込みデータを格納すると共にWSの該当領域
にも該データを格納する。これ力(ストア・スル一方式
である。該当ブロックを含むラインAがWSに格納され
ていない時は、以下のチャネルのデータ処理で説明する
様にライン転送を伴う。チャネルがブロックa3に属す
るデータを書き換える時は、WSにa3を含むラインA
がすでに格納されていれば、WSの該当領域に直ちに書
込みデータを格納し、MSの書き換えは行なわない。W
Sに要求ブロックa3を含むラインAが存在しない時は
、MSK対してラインAを要求し、MSからWSにライ
ンAの転送(ライン転送)後、該当領域にデータを格納
する。MSから転送されたラインは再びライン転送−に
よりリプレースされるまで、この領域のストア要求に対
して一種のストア・バッファとして有効である。これが
ストアイン方式である。このチャネルのストア動作に並
行してBSに要求ブロックa3が格納されている時は、
そのブロックをキャンセルしておく。
上述の様に、ストアイン方式のストア要求は、WSへ書
込みデータを格納することで終了するため、一般にはW
SとMSのデータ対応が保証されない。このため、スト
ア動作が行われたラインに対して新たにライン転送が行
われた場合(ライン・IJ fレース)は、ライン転送
に先立って旧ラインがMSへスワップ・アウトされる。
込みデータを格納することで終了するため、一般にはW
SとMSのデータ対応が保証されない。このため、スト
ア動作が行われたラインに対して新たにライン転送が行
われた場合(ライン・IJ fレース)は、ライン転送
に先立って旧ラインがMSへスワップ・アウトされる。
以上説明り、&如く、ストアイン方式では、ストア要求
アドレスを含むラインがWS上に存在しない時は、該ラ
インをMSからWSへライン転送後、WSの該当アドレ
スへ書込みデータを格納する方式がとられる。しかし、
該ライン転送によってWSへ送られたデータが、全く使
用されるCとなく、該ストア要求に引き続くストア要求
によって全く書換えられてしまうことが多々ある。この
ような場合、該ライン転送処理は、MS 、WS資源の
無駄使いとなり、更には該ストア処理時間を長びかせて
、中央処理装置やチャネルに対するWSのスルージット
を低下させることになり、システムの処理能力を低下き
せる。
アドレスを含むラインがWS上に存在しない時は、該ラ
インをMSからWSへライン転送後、WSの該当アドレ
スへ書込みデータを格納する方式がとられる。しかし、
該ライン転送によってWSへ送られたデータが、全く使
用されるCとなく、該ストア要求に引き続くストア要求
によって全く書換えられてしまうことが多々ある。この
ような場合、該ライン転送処理は、MS 、WS資源の
無駄使いとなり、更には該ストア処理時間を長びかせて
、中央処理装置やチャネルに対するWSのスルージット
を低下させることになり、システムの処理能力を低下き
せる。
本発明の目的は、前記の如き従来技術の問題点を除去す
るものであって、中央処理装置やチャネルからのストア
要求時に、該ストアアドレスを含むラインがWS上に存
在しない場合、WSのリプレース動作は起動するが、新
たに登録されたラインに対1−てはライン転送を行わな
いことを可能とすることにある。
るものであって、中央処理装置やチャネルからのストア
要求時に、該ストアアドレスを含むラインがWS上に存
在しない場合、WSのリプレース動作は起動するが、新
たに登録されたラインに対1−てはライン転送を行わな
いことを可能とすることにある。
本発明は、一連のストア処理にて1ラインあるいはそれ
以上のラインについて、そのデータを全て書換える要求
が発生し、かつ、この書換えが終了するまで、該ライン
の書換え前のデータを読出す要求が発生することがない
場合、該ストアアドレスを含むラインがWS上に存在し
なくとも、該当ラインのMSからWSへの転送を抑止す
ることを特徴とする。
以上のラインについて、そのデータを全て書換える要求
が発生し、かつ、この書換えが終了するまで、該ライン
の書換え前のデータを読出す要求が発生することがない
場合、該ストアアドレスを含むラインがWS上に存在し
なくとも、該当ラインのMSからWSへの転送を抑止す
ることを特徴とする。
第2図は本発明の一実施例であるメモリ制御装置のブロ
ック図である。チャネル1は一回の中央処理装置の起動
により多量のデータ岬送を発生するチャネルであり、ア
ドレス線101、書込みデータ線103、読出しデータ
線102及びストア要求線404,405により本メモ
リ制御装置に接続されている。同様に、BSを含も中央
処理装置2はアドレス線104、■。込みデータ線10
5、読出しデータ線106及びストア要求線406゜4
07により本メモリ制御装置に接続されている。
ック図である。チャネル1は一回の中央処理装置の起動
により多量のデータ岬送を発生するチャネルであり、ア
ドレス線101、書込みデータ線103、読出しデータ
線102及びストア要求線404,405により本メモ
リ制御装置に接続されている。同様に、BSを含も中央
処理装置2はアドレス線104、■。込みデータ線10
5、読出しデータ線106及びストア要求線406゜4
07により本メモリ制御装置に接続されている。
又、中央処理装置2はアドレス線120によっても本メ
モリ制御装置と接続されている。以下、ストア要求線4
04と406をS T (5tore )要求線と呼び
、ストア要求線405と407をNLTST(No L
ine Transfer 5tore )要求線と呼
ぶ。
モリ制御装置と接続されている。以下、ストア要求線4
04と406をS T (5tore )要求線と呼び
、ストア要求線405と407をNLTST(No L
ine Transfer 5tore )要求線と呼
ぶ。
メモリ制御装置はメモリ要求受付回路11、アドレス対
応テーブル12、ブロック・キャンセル・アドレス・ス
タック14、アドレス比較回路13及pMs用、WS用
のアドレス・レジスタ4,8、書込みデータ・し・ゾス
タ5,9及び読出しデータ・し・シスタロ、10等から
成っている。又、メモリ要求受付回路11は要求選択回
路4011アドレス選択回路402、オア回路403よ
り成る。アドレス線101.104はメモリ要求受付回
路11のアドレス選択回路402に接続され、要求選択
回路401の出力制御線451の指示に従い、いずれか
一方が選択されてアドレス線116に乗る。アドレス線
116ばその一部あるいは全てがMSアドレス・レジス
タ4及び15、WSアドレス・レジスタ8、アドレス比
較回路13、ブロック・キャンセル1アドレス・スタッ
ク14、アドレス対応テーブル12に接続されている。
応テーブル12、ブロック・キャンセル・アドレス・ス
タック14、アドレス比較回路13及pMs用、WS用
のアドレス・レジスタ4,8、書込みデータ・し・ゾス
タ5,9及び読出しデータ・し・シスタロ、10等から
成っている。又、メモリ要求受付回路11は要求選択回
路4011アドレス選択回路402、オア回路403よ
り成る。アドレス線101.104はメモリ要求受付回
路11のアドレス選択回路402に接続され、要求選択
回路401の出力制御線451の指示に従い、いずれか
一方が選択されてアドレス線116に乗る。アドレス線
116ばその一部あるいは全てがMSアドレス・レジス
タ4及び15、WSアドレス・レジスタ8、アドレス比
較回路13、ブロック・キャンセル1アドレス・スタッ
ク14、アドレス対応テーブル12に接続されている。
アドレス対応テーブル12はアドレス線116の一部で
索引され、その出力はアドレス線117としてMSアド
レス・レジスタ4及びアドレス比較回路13に導かれて
いる。ブロック・キャンセル・アドレス・スタック14
はアドレス1120を経て中央処理装置2と接続されて
いる。MSアドレス・レジスタ4はスワップ・パンク・
アドレスを格納するものであり、線121.107によ
りMS3と接続されている。MSアドレスレジスタ15
はライン転送アドレスを格納するものであり、線122
,107によりMS3と接続されている。
索引され、その出力はアドレス線117としてMSアド
レス・レジスタ4及びアドレス比較回路13に導かれて
いる。ブロック・キャンセル・アドレス・スタック14
はアドレス1120を経て中央処理装置2と接続されて
いる。MSアドレス・レジスタ4はスワップ・パンク・
アドレスを格納するものであり、線121.107によ
りMS3と接続されている。MSアドレスレジスタ15
はライン転送アドレスを格納するものであり、線122
,107によりMS3と接続されている。
MS書込みデータ・レジスタ5は線109、MS読出し
データ・レジスタ6は線110によってMS3と接続さ
れている。MS読出しデータレジスタ66’;lj”−
夕線118を経て線112によりWS書込みデータ・し
・クスタ9に接続されていると共に、線106により中
央処理装置2に、又、線102によりチャネルlに接続
されている◎WSアドレス・レジスタ8は線111、W
S書込みデータ・レジスタ9は線113、WS読出しデ
ータ・レジスタ10は線114によって、それぞれW
S17と接続されている。WS読出しデータ・レジスタ
10は、データ線115を経てMS書込みデータ・レジ
スタ5に接続されていると共に1線106により中央処
理装置2に、また線115を経て線102によりチャネ
ル1に接続されている。
データ・レジスタ6は線110によってMS3と接続さ
れている。MS読出しデータレジスタ66’;lj”−
夕線118を経て線112によりWS書込みデータ・し
・クスタ9に接続されていると共に、線106により中
央処理装置2に、又、線102によりチャネルlに接続
されている◎WSアドレス・レジスタ8は線111、W
S書込みデータ・レジスタ9は線113、WS読出しデ
ータ・レジスタ10は線114によって、それぞれW
S17と接続されている。WS読出しデータ・レジスタ
10は、データ線115を経てMS書込みデータ・レジ
スタ5に接続されていると共に1線106により中央処
理装置2に、また線115を経て線102によりチャネ
ル1に接続されている。
上記MS書込みデータ・レジスタ5は、lライン分のデ
ータを格納できるレジスタ群であり、ラインバ、り時、
WS7より読出される4ブロツクのデータを順次格納し
、MS3にラインパ、りの起動がかかると、これをデー
タ線109を通して111次MS3へ送る。W S @
:込みデータレジスタ9は、データ線112を経てデー
タ線118と接続されると共に、データ線105,10
3とも接続され、中央処理装置t 2及びチャネル1か
らの書込みデータを格納出来るようになっている。
ータを格納できるレジスタ群であり、ラインバ、り時、
WS7より読出される4ブロツクのデータを順次格納し
、MS3にラインパ、りの起動がかかると、これをデー
タ線109を通して111次MS3へ送る。W S @
:込みデータレジスタ9は、データ線112を経てデー
タ線118と接続されると共に、データ線105,10
3とも接続され、中央処理装置t 2及びチャネル1か
らの書込みデータを格納出来るようになっている。
第2図において、MS3はワード単位で8ウエイ・イン
ターリーブされ、WS7は同ワード単位で4ウエイ・イ
ンターリーブされ、またブロックはインターリーブされ
た4ワードで構成され、lラインは4ブロツクから構成
されるとする。中央処理装置2からのアドレス線104
、データH105,106を使用したメモリ要求の処理
は、従来と同様であるので、その全ての処理動作の説明
は省略し、以下では、まず中央処理装置からのブロック
転送要求でWSに要求ブロックを含むラインが存在せず
、ライン・リプレースが生じた場合のスワップ・アウト
を伴うライン転送動作につ−て説明する。
ターリーブされ、WS7は同ワード単位で4ウエイ・イ
ンターリーブされ、またブロックはインターリーブされ
た4ワードで構成され、lラインは4ブロツクから構成
されるとする。中央処理装置2からのアドレス線104
、データH105,106を使用したメモリ要求の処理
は、従来と同様であるので、その全ての処理動作の説明
は省略し、以下では、まず中央処理装置からのブロック
転送要求でWSに要求ブロックを含むラインが存在せず
、ライン・リプレースが生じた場合のスワップ・アウト
を伴うライン転送動作につ−て説明する。
中央処理装置2でブロック転送要求が発生すると、アド
レス線104にワード・アドレスを有効にしてメモリ制
御装置を起動する。メモリ制御装置は、メモリ要求選択
回路11内の要求選択回路401でチャネル】との優先
順位をとり、中央処理装M2のメモリ要求が選択される
と、アドレス選択回路402f、介して線104上のア
ドレスを線116に導び〈。このアドレス線116の一
部でWS、MSのデータ対応を記憶しているアドレス対
応テーブル12から読み出された線117のアドレスと
線116のアドレスをアドレス比較回路13で比較する
。アドレス対応テーブル12及びアドレス比較回路13
ば、従来の緩衝記憶方式に於けるBSとMSのデータ対
応管理の為に周知の技術であるので、その詳細は省略す
るが、セット・アソシアティブ方式が最も利用され、一
般的にはアドレス対応テーブル12は複数ウェイで構成
されているが、第2図では°rドレス線117で代表し
、一致した時、そのウェイ番号を線119に出力する。
レス線104にワード・アドレスを有効にしてメモリ制
御装置を起動する。メモリ制御装置は、メモリ要求選択
回路11内の要求選択回路401でチャネル】との優先
順位をとり、中央処理装M2のメモリ要求が選択される
と、アドレス選択回路402f、介して線104上のア
ドレスを線116に導び〈。このアドレス線116の一
部でWS、MSのデータ対応を記憶しているアドレス対
応テーブル12から読み出された線117のアドレスと
線116のアドレスをアドレス比較回路13で比較する
。アドレス対応テーブル12及びアドレス比較回路13
ば、従来の緩衝記憶方式に於けるBSとMSのデータ対
応管理の為に周知の技術であるので、その詳細は省略す
るが、セット・アソシアティブ方式が最も利用され、一
般的にはアドレス対応テーブル12は複数ウェイで構成
されているが、第2図では°rドレス線117で代表し
、一致した時、そのウェイ番号を線119に出力する。
アドレス比較の結果、不一致が検出され、かつリプレー
ス・エントリ決定回路(図示せず)で決定されたアドレ
ス対応テーブル12のエントリにすでに書込み動作が行
われたことが表示されていれば、WS7に対してライン
転送に先立ってスワップ・アウト動作を行う。
ス・エントリ決定回路(図示せず)で決定されたアドレ
ス対応テーブル12のエントリにすでに書込み動作が行
われたことが表示されていれば、WS7に対してライン
転送に先立ってスワップ・アウト動作を行う。
スワップ・アウト動作では、リプレース・エントリ決定
回路で決定されたエン) IJに格納されたアドレスを
線117に、そのウェイ番号を線119に有効とする。
回路で決定されたエン) IJに格納されたアドレスを
線117に、そのウェイ番号を線119に有効とする。
線119及びアドレス線116の一部はWSアト9レス
・レジスタ8に格納され、スワップ・アウトされるライ
ンの第1ブロツク・アドレスが形成された後、線111
全通してWS7かリファされる。WS7から読出された
第1ブロツクは、データ線114を経て読出しデータ・
レジスタ10に格納された後、データ線115を通って
MS書込みデータ・レジスタ5に格納される。
・レジスタ8に格納され、スワップ・アウトされるライ
ンの第1ブロツク・アドレスが形成された後、線111
全通してWS7かリファされる。WS7から読出された
第1ブロツクは、データ線114を経て読出しデータ・
レジスタ10に格納された後、データ線115を通って
MS書込みデータ・レジスタ5に格納される。
WS7の第1ブロツクの読出しが終了すると同時に、ア
ドレスレジスタ8のブロック・アドレスが第2ブロツク
を示す様にカウント・アップされ、第1ブロツクと同様
にしてWS7からMS書込みデータレジスタ5へのデー
タ転送が行われる。以下、同様の動作を繰返し、第4ブ
ロツクがMS書込みデータレジスタ5に転送されると、
WSのスワクプ・アウト動作は終了する。
ドレスレジスタ8のブロック・アドレスが第2ブロツク
を示す様にカウント・アップされ、第1ブロツクと同様
にしてWS7からMS書込みデータレジスタ5へのデー
タ転送が行われる。以下、同様の動作を繰返し、第4ブ
ロツクがMS書込みデータレジスタ5に転送されると、
WSのスワクプ・アウト動作は終了する。
上記WS7のスワップ・アウト動作と並行して、線11
6のアドレスがM’Sレジスタ15に格納され、線12
2.107を経て新しいラインの第1ブロツクを読出す
べくMS3をリファする。MSのウェイのりファ順序は
、アドレス線116のワード・アドレスにより、例えば
ワード・アドレスが(01)2進の時はMSウェイ1→
2→3→0の如くリファされる。MS3から読み出され
た第1ブロツクは線110全経て読出しデータ・レジス
タ6へ格納された後、データ線118,112を経由し
てWS書込みデータレジスタ9に格納されると同時に、
線106を経て中央処理装置2へ’lブロックを転送す
る。WSアドレス・レジスタ8には、この時アドレス線
116のアドレスの一部が格納され(ウェイ番号は変化
しない)、その出力アドレス線111により、データ線
113上の第1ブロツクQWS7に格納する。新しいラ
インの第1ブロツクのMS3の読出しが終了すると同時
にアドレスレジスタ15のブロックアドレスがカウント
・アップされ、又、該データがWB2に格納されると同
時にアドレスレ・ゾスタ8のブロック・アドレスがカウ
ント・アップされ、第2ブロツクが第1ブロツクと同様
にしてMS3からWB2へ転送される。以下、同様にし
て4ブロツクdiWs7に転送されると、ライン転送動
作が終了する。同時に、中央処理装置2のブロック転送
要求による全てのメモリ動作を終了する。なお、ライン
転送における第1ブロツク転送と第2〜4ブロツク転送
の相違は、第1ブロツクはデータ線106を経て中央処
理装置2にも転送されるのに対して、第2〜第4ブロツ
クは中央処理装置2へ転送されないことである。又、一
連のWB2゜MS3のライン転送処理と並行してアドレ
ス対応テーブル12に新しいアドレスを登録する。
6のアドレスがM’Sレジスタ15に格納され、線12
2.107を経て新しいラインの第1ブロツクを読出す
べくMS3をリファする。MSのウェイのりファ順序は
、アドレス線116のワード・アドレスにより、例えば
ワード・アドレスが(01)2進の時はMSウェイ1→
2→3→0の如くリファされる。MS3から読み出され
た第1ブロツクは線110全経て読出しデータ・レジス
タ6へ格納された後、データ線118,112を経由し
てWS書込みデータレジスタ9に格納されると同時に、
線106を経て中央処理装置2へ’lブロックを転送す
る。WSアドレス・レジスタ8には、この時アドレス線
116のアドレスの一部が格納され(ウェイ番号は変化
しない)、その出力アドレス線111により、データ線
113上の第1ブロツクQWS7に格納する。新しいラ
インの第1ブロツクのMS3の読出しが終了すると同時
にアドレスレジスタ15のブロックアドレスがカウント
・アップされ、又、該データがWB2に格納されると同
時にアドレスレ・ゾスタ8のブロック・アドレスがカウ
ント・アップされ、第2ブロツクが第1ブロツクと同様
にしてMS3からWB2へ転送される。以下、同様にし
て4ブロツクdiWs7に転送されると、ライン転送動
作が終了する。同時に、中央処理装置2のブロック転送
要求による全てのメモリ動作を終了する。なお、ライン
転送における第1ブロツク転送と第2〜4ブロツク転送
の相違は、第1ブロツクはデータ線106を経て中央処
理装置2にも転送されるのに対して、第2〜第4ブロツ
クは中央処理装置2へ転送されないことである。又、一
連のWB2゜MS3のライン転送処理と並行してアドレ
ス対応テーブル12に新しいアドレスを登録する。
次に、中央処理装置2からの一般的な書込み要求の処理
について説明する。この場合、中央処理装置2はアドレ
ス線104に書込みアドレスを乗せ、データ線105に
書込みデータを乗せると共に、ST要求線406を有効
にする。この場合も先に述べたプロ、り転送要求の場合
と同じく、メモリ要求受付回路11の要求選択回路40
1でチャネル1との優先順位をとった後、アドレス対応
テーブル12を読み出し、アドレス比較回路13でアド
レスを比較し、該書込みアドレスを含むライン・がWS
上にあれば、該WSアドレスをアドレスレジスタ8に、
線105の書込みデータftws書込みデータレジスタ
9に格納してWB2へ書込みを行なう。なお、ST要求
線404,406が有効の場合、メモリ要求受付回路1
1の要求選択回路401は線452を有効とする。従っ
てライン転送用アドレス・レジスタ15が有効となる。
について説明する。この場合、中央処理装置2はアドレ
ス線104に書込みアドレスを乗せ、データ線105に
書込みデータを乗せると共に、ST要求線406を有効
にする。この場合も先に述べたプロ、り転送要求の場合
と同じく、メモリ要求受付回路11の要求選択回路40
1でチャネル1との優先順位をとった後、アドレス対応
テーブル12を読み出し、アドレス比較回路13でアド
レスを比較し、該書込みアドレスを含むライン・がWS
上にあれば、該WSアドレスをアドレスレジスタ8に、
線105の書込みデータftws書込みデータレジスタ
9に格納してWB2へ書込みを行なう。なお、ST要求
線404,406が有効の場合、メモリ要求受付回路1
1の要求選択回路401は線452を有効とする。従っ
てライン転送用アドレス・レジスタ15が有効となる。
又、オア回路403の出力線454全通して4゜13.
14も有効となる。
14も有効となる。
アドレス比較回路13でのアドレス比較結果、アドレス
の不一致が検出された場合は、前述のブロック転送要求
時のアドレス不一致の場合と同様にスワップアウト動作
、ライン転送動作が起動される。ライン転送のデータは
、プロ、り転送の時に述べた様に、中央処理装置2又は
チャネル1より要求のあったアドレスを含むラインがM
S3より転送されるので、該ライン転送データをWB2
に書込む際に、該当のw 3−vンクについてのみ、中
央処理装置2より転送された書込みデータをデータレ・
ゾスタ9にセ、トシてWB2へ書込めばよい。
の不一致が検出された場合は、前述のブロック転送要求
時のアドレス不一致の場合と同様にスワップアウト動作
、ライン転送動作が起動される。ライン転送のデータは
、プロ、り転送の時に述べた様に、中央処理装置2又は
チャネル1より要求のあったアドレスを含むラインがM
S3より転送されるので、該ライン転送データをWB2
に書込む際に、該当のw 3−vンクについてのみ、中
央処理装置2より転送された書込みデータをデータレ・
ゾスタ9にセ、トシてWB2へ書込めばよい。
次に、本発明の%徴であるライン転送を起さない書込み
要求(NLTST )の場合の処理について説明する。
要求(NLTST )の場合の処理について説明する。
一般に情報処理システムにおいては、システムの畦源投
入直後には、主記憶装置のイニシャライズを行うため、
全主記憶アドレスに対してイニシャライズ書込みを行う
。この間、イニシャライズが終了するまで、主記憶装置
をアクセスしようとする他の要求は存在しない。又、主
記憶装置がページ単位に分割され、管理される場合、あ
るに−ノの割当てを、ある・ジョブから他のジョブへ変
える場合、機密保持の立場から、該当ページはイニシャ
ライズ書込みが行われ、このイニシャライズ書込みの間
は、該被−ジに対して他の−リクエストは発生しない。
入直後には、主記憶装置のイニシャライズを行うため、
全主記憶アドレスに対してイニシャライズ書込みを行う
。この間、イニシャライズが終了するまで、主記憶装置
をアクセスしようとする他の要求は存在しない。又、主
記憶装置がページ単位に分割され、管理される場合、あ
るに−ノの割当てを、ある・ジョブから他のジョブへ変
える場合、機密保持の立場から、該当ページはイニシャ
ライズ書込みが行われ、このイニシャライズ書込みの間
は、該被−ジに対して他の−リクエストは発生しない。
又、チャネルが入出力装置から読込んだデータを主記憶
装置に書込む際にも、一般には該書込み動作が終了する
まで、該アドレスに対して他のリクエストは発生しない
。
装置に書込む際にも、一般には該書込み動作が終了する
まで、該アドレスに対して他のリクエストは発生しない
。
上記のように、一連の主記憶装置への書込み動作で、1
ライン以上のデータを全て書き換え、かつ、この間、そ
のアドレスに対しては、該書込み要求以外のリクエスト
が存在しない場合がある。
ライン以上のデータを全て書き換え、かつ、この間、そ
のアドレスに対しては、該書込み要求以外のリクエスト
が存在しない場合がある。
本発明はこの様な場合、引込み要求アドレスがWS上に
なくとも、該アドレスを含むラインをMSからWSヘラ
イン転送する処理は行わず、WSに対する書込み作動作
のみを実行するものである。以下、第3図の場合を例に
説明する。
なくとも、該アドレスを含むラインをMSからWSヘラ
イン転送する処理は行わず、WSに対する書込み作動作
のみを実行するものである。以下、第3図の場合を例に
説明する。
第3図はMS上のラインA、B、C,D、Eを示す。こ
こで、1ラインは256バイトからなり、書込みは8バ
イト単位で行われ、図の1マスは8バイトとするが、熱
論、本発明はこれに限定されるものではない。今、第3
図のa2#地より811番左での連続した1、 024
バイトに対する書込み要求が発生し、かつ、該書込み要
求の処理が終了するまで、該アドレスに対する読出し要
求が発生しない場合を考える。この場合、チャネル1あ
るいは中央処理装置2がST要求線404あるいは40
6を有効として、8バイト単位毎の一般的な書込み要求
を出し1、これに対してアドレス比較回路13にてアド
レス不一致が発生する毎にMS3からWS7ヘライン転
送を行っていては、ラインB、ラインC,ラインDにつ
いては無駄なライン転送を行い、システムの処理能力を
低下させる。
こで、1ラインは256バイトからなり、書込みは8バ
イト単位で行われ、図の1マスは8バイトとするが、熱
論、本発明はこれに限定されるものではない。今、第3
図のa2#地より811番左での連続した1、 024
バイトに対する書込み要求が発生し、かつ、該書込み要
求の処理が終了するまで、該アドレスに対する読出し要
求が発生しない場合を考える。この場合、チャネル1あ
るいは中央処理装置2がST要求線404あるいは40
6を有効として、8バイト単位毎の一般的な書込み要求
を出し1、これに対してアドレス比較回路13にてアド
レス不一致が発生する毎にMS3からWS7ヘライン転
送を行っていては、ラインB、ラインC,ラインDにつ
いては無駄なライン転送を行い、システムの処理能力を
低下させる。
さて、第3図において、a22番左ら811番左でアド
レス順に連続して8バイト単位に書込み要求が発生する
場合、中央処理装置2又はチャネル1は、b+)l(!
O+dO番地に対する書込み要求では、アドレス線10
4又は101に該当アドレスを、データ線105又は1
03に該当書込みデータを順次乗せるが、書込み要求線
は407又は405のNLTST線を有効にする。この
NLTsT線407線上075が有効の場合、要求選択
回路401は、線451によりアドレス選択回路4’0
2に対してアドレス線101,104のいずれかを選択
するよう指示すると共に線453を有効にする。この場
合、オア回路403の出力でアドレス選択回路4、アド
レス比較回路13、ブロック・キャンセル・アドレス・
スタック14はa 作可能となるが、線452が有効と
ガらないため、ライン伝送用アドレス選択回路15は不
動作状態に保持される。従って、アドレス比較回路13
にてアドレス不一致が発生しても、MS3からWS7へ
のライン転送を行わないリプレース動作が起動し、単に
WS7に対する8バイト単位の書込み動作が実行される
。
レス順に連続して8バイト単位に書込み要求が発生する
場合、中央処理装置2又はチャネル1は、b+)l(!
O+dO番地に対する書込み要求では、アドレス線10
4又は101に該当アドレスを、データ線105又は1
03に該当書込みデータを順次乗せるが、書込み要求線
は407又は405のNLTST線を有効にする。この
NLTsT線407線上075が有効の場合、要求選択
回路401は、線451によりアドレス選択回路4’0
2に対してアドレス線101,104のいずれかを選択
するよう指示すると共に線453を有効にする。この場
合、オア回路403の出力でアドレス選択回路4、アド
レス比較回路13、ブロック・キャンセル・アドレス・
スタック14はa 作可能となるが、線452が有効と
ガらないため、ライン伝送用アドレス選択回路15は不
動作状態に保持される。従って、アドレス比較回路13
にてアドレス不一致が発生しても、MS3からWS7へ
のライン転送を行わないリプレース動作が起動し、単に
WS7に対する8バイト単位の書込み動作が実行される
。
上記す。、C6+dO番地以外では、一般のST線40
6又は404の書込み要求線を有効にする。この場合、
アドレス比較回路13にてアドレス不一致が検出される
と、WS7に対するデータ書込みに先立って、ラインリ
グレース動作をともなうライン転送が実行される。
6又は404の書込み要求線を有効にする。この場合、
アドレス比較回路13にてアドレス不一致が検出される
と、WS7に対するデータ書込みに先立って、ラインリ
グレース動作をともなうライン転送が実行される。
第3図の例について以上の如くストア要求を使い分ける
と、bo + eo 、doのNLTSTリクエストで
notinWs”が発生してもライン転送を行わなくて
すむ。又、例えばラインCにて、そのC2のSTリクエ
ストで°”not ln WS ”が発生したときはラ
インリプレースを行うので、それまでにストアした内容
(!0−CI が失われることはない。
と、bo + eo 、doのNLTSTリクエストで
notinWs”が発生してもライン転送を行わなくて
すむ。又、例えばラインCにて、そのC2のSTリクエ
ストで°”not ln WS ”が発生したときはラ
インリプレースを行うので、それまでにストアした内容
(!0−CI が失われることはない。
又、C21C2については、STリクエストが発せられ
るので、例えばaO+lL1 1e2 .1!3の読出
し要求があっても正しい値がWS7に入っていることに
なる。
るので、例えばaO+lL1 1e2 .1!3の読出
し要求があっても正しい値がWS7に入っていることに
なる。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、いわゆ
るストアイン方式を採用する緩衝記憶装置(WS )を
有する情報処理システムにおいて、中央処理装置やチャ
ネルからのストア要求に対して、該ストアアドレスを含
むラインがWS上に存在しない場合、WSのリゾレース
動作は起動するが、該WSに新たに登録されたラインに
対するライン転送を行わないことを可能としたため、後
続リクエストの処理が待たされる割合が減少し、ライン
転送のオー/Jへ、ドによるシステム処理能力の低下が
軽減される。
るストアイン方式を採用する緩衝記憶装置(WS )を
有する情報処理システムにおいて、中央処理装置やチャ
ネルからのストア要求に対して、該ストアアドレスを含
むラインがWS上に存在しない場合、WSのリゾレース
動作は起動するが、該WSに新たに登録されたラインに
対するライン転送を行わないことを可能としたため、後
続リクエストの処理が待たされる割合が減少し、ライン
転送のオー/Jへ、ドによるシステム処理能力の低下が
軽減される。
第1図は階層記憶方式の概念図、第2図は本発明による
メモリ制御装置の一実施例のブロック図、第3図は主記
憶装置上のデータ配置の一例を示す図である。 1・・・チャネル、2・・・中央処理装置・、3・・・
主記憶装置、7・・・緩衝記憶装置、11・・・メモリ
要求受付回路、12・・・アドレス対応テーブル、13
・・・アドレス比較回路、15・・・ライン転送用アド
レスレ・ゾスタ、101.104・・アドレス線、40
4゜406・・・ST要求線、405,407・・・N
LTS T線。
メモリ制御装置の一実施例のブロック図、第3図は主記
憶装置上のデータ配置の一例を示す図である。 1・・・チャネル、2・・・中央処理装置・、3・・・
主記憶装置、7・・・緩衝記憶装置、11・・・メモリ
要求受付回路、12・・・アドレス対応テーブル、13
・・・アドレス比較回路、15・・・ライン転送用アド
レスレ・ゾスタ、101.104・・アドレス線、40
4゜406・・・ST要求線、405,407・・・N
LTS T線。
Claims (2)
- (1) 主記憶装置と、該主記憶装置上のデータの一
部を格納する緩衝記憶装置とを具備し、書込み動作時、
該書込みアドレスを含む所定データ単位が前記緩衝記憶
装置に格納されていれば、該緩衝記憶装置の該当領域に
データを書込み、格納されていなければ、前記書込みア
ドレスを含む所定データ単位を前記主記憶装置から前記
緩衝記憶装置へ転送後、該緩衝記憶装置の該当領域とデ
ータを書込む方式を採用する情報処理システムにおいて
、前記所定データ単位あるいはそれ以上のデータ単位を
包含する連続した領域のデータを書き換える要求が発生
し、且し、該書き換えが終了する゛まで該尚領域に対す
る読出し要求が発生することのない場合、該書込みアド
レスを含む所定データ単位が前記緩衝記憶装置に格納さ
れていなくとも、該当データ単位の前記主記憶装置から
前記緩衝記憶装置への転送を禁止し、緩衝記憶装置に対
する書込み動作を直ちに実行することを特徴とするメモ
リ制御方式。 - (2)前記主記憶装置から前記緩衝記憶装置に対するデ
ータ転送の禁止は、前記所定データ単位内のデータを書
き換えるストア要求群について、最初のストア要求に対
して行い、それ以外のストア要求に対してはデータ転送
を実施することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のメモリ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58032571A JPS59157886A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | メモリ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58032571A JPS59157886A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | メモリ制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59157886A true JPS59157886A (ja) | 1984-09-07 |
JPH046985B2 JPH046985B2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=12362585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58032571A Granted JPS59157886A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | メモリ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59157886A (ja) |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP58032571A patent/JPS59157886A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH046985B2 (ja) | 1992-02-07 |
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