JPS634356A - デイスクキヤツシユ順次モ−ド共用処理方式 - Google Patents

デイスクキヤツシユ順次モ−ド共用処理方式

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Publication number
JPS634356A
JPS634356A JP61146953A JP14695386A JPS634356A JP S634356 A JPS634356 A JP S634356A JP 61146953 A JP61146953 A JP 61146953A JP 14695386 A JP14695386 A JP 14695386A JP S634356 A JPS634356 A JP S634356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record
cache
data
disk
track
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61146953A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yamamoto
彰 山本
Noboru Urabe
昇 占部
Takaaki Seki
関 高明
Hiroyuki Kitajima
北嶋 弘行
Akira Kurano
倉野 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61146953A priority Critical patent/JPS634356A/ja
Publication of JPS634356A publication Critical patent/JPS634356A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キャッシュ付ディスク装置において、シーケ
ンシャルファイルのデータの共用の場合のキャツシュヒ
ツト率の向上に関するものである。
〔従来の技術〕
[昭和58年度後期第27回情報処理学会論文集「ディ
スクキャッシュの方式論JP、183〜184コのキャ
ッシングアルゴリズムでは、シーケンシャルデータの検
索の場合の複数の処理要求によってデータ共用されると
いう点を考慮して、シーケンシャル・アクセスの終了し
たトラックも、キャッシュ上に残すというものである。
しかし、シーケンシャル・アクセスの場合、常にファイ
ルの先頭からアクセスが開始されるという点を考慮して
いなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、キャッシュ付記憶装@(ディスク)に
おいて、シーケンシャルファイルのデータを同時に複数
のプログラムが参照する場合、ヒツト率の向上を図るこ
とにより、システム全体のスループットを向上せしめる
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような目的を達成するために、本発明は、シーケン
シャルファイルが複数プログラムによって参照される場
合でもヒツトするようしこ、キャッシュ上に残す先頭デ
ータの入ったトラックスロット(キャッシュへのレコー
ドのロード単位で、例えば容量はディスクの1トラック
分である)をキキッシュメモリ上に保持する。
〔作用〕
本発明によれば、先頭データの入ったトラック80ウド
をポインタでつなぎ、LRU処理によりキャッシュメモ
リ上に残すことができるので、共用の場合のヒツト率の
向上をはかることが効果的に可能となる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。実施例の構成を第1図
に示す。1は中央処理装置i!(CPU)、2はチャネ
ル、4は磁気ディスク、3はディスクキャッシュ制御装
置で、本発明にもとづく新規な構成部分を含む。31は
記憶ディレクタで、これは、第2図のようにチャネルと
キャッシュ間、キャッシュと磁気ディスク間、チャネル
と磁気ディスク間のデータ転送を制御し、またディレク
トリメモリ33を使ってキャッシュメモリ32の管理を
する。キャッシュメモリ32は、第3図で示すように一
定の大きさに分割し、(これをトラックスロット321
と呼ぶ)磁気ディスク上のトラックと同じデータを格納
する。33はディレクトリメモリで、キャッシュメモリ
32のトラックスロットの管理テーブルである。331
は順次データポインタテーブルで、トラックスロット単
位に、キャッシュメモリ上に残っている同一シーケンシ
ャルファイルのデータを、順にポイントする。
332はエクステント情報管理テーブルで、シーケンシ
ャルファイル単位に順次データポインタの先頭と最後尾
をポイントしている。第4図は、ポイントの一例である
次に、上述の様な構成になる実施例の動作について第1
2図と第13図及び第14図のフローチャートを使って
説明する。
まず、CPUIから記憶ディレクタ31に対し、ディス
ク上の先頭レコードと最終レコードのアドレス(これを
エクステント情報と呼ぶ)を渡し、この範囲内をシーケ
ンシャルアクセスモードのキャッシュアクセス方式で行
えというキャッシュアクセスモード設定を要求する。こ
れが第12図の流れである。
次に、CPUIからレコードアドレスを記憶ディレクタ
31に渡し、ディスク上の該レコードを入力せよという
要求を記憶ディレクタ31に発行する。これが第13図
の130である。
記憶ディレクタ31は、受は取ったレコードアドレスか
ら、参照するレコードがどのキャッシュアクセスモード
に該当するかをディレクトリメモリ33内のエクステン
ト情報管理テーブル332をサーチし、求める。これが
131である。(レコードアドレスがエクステント情報
の先頭から最終レコードアドレス内に存在する該テーブ
ルを求め、その中にあるアクセスモードを取得する)記
憶ディレクタは、求めた該レコードのアクセスモードが
、シーケンシャルアクセスモードである場合は、以下の
ように処理する。
まず、CPU側から受は取ったレコードアドレスのレコ
ードがキャッシュメモリ32上に存在するかどうか(ヒ
ツトかミスか)を判定する。これが132である。同一
のレコードアドレスがない場合、つまり、キャッシュメ
モリ上に無かった場合、該レコードをディスク上から求
め、CPUへ転送すると同時に第5図のように該レコー
ドを含むトラックから4トラック分の先読みをし、順次
データポインタを付け、先頭レコードの入ったトラック
スロットAをLRUポインタの先頭にポイントする。こ
れが134から136の流れである。
(キャッジメモリ上のトラックスロットはL RtTア
ルゴリズムによって処理する) ここで、第5図乃至第10図において、各ブロックはト
ラックスロットを表わし、斜線を施したトラックスロッ
トが現在参照されているトラックスロットを示す。トラ
ックスロット間を結ぶ単線は順次データポインタを示し
、左端がその先頭、右端が最後尾である。トラックスロ
ットを結ぶ複線はLRUポインタを示し、上端がその先
頭、下端がその最後尾である。また各トラックスロット
に付したアルファベット記号はトラックスロット識別記
号、数字はシーケンシャルファイルの通し番号である。
次に、CPUから次々とレコードアドレスを増加して、
該レコードの入力要求がきた場合、上記と同様に該レコ
ードのアクセスモード取得とヒツトかミスかの判定処理
を行ない、トラックスロットBの最初のレコードがCP
Uから入力要求(以後参照と記す)があった場合が第6
図である。これが第14図の143から144の流れで
ある。
更に参照が進み、トラックスロットCの最初のレコード
が参照された場合が第7図で、ヒツトしたトラックスロ
ットCをLRUポインタの先頭にポイントし、先読みの
ために新たにトラックスロットEとFを用意し、順次デ
ータポインタでポイントした後、先読みする。これが1
45から149までの流れである。トラックスロットA
のLRUポインタはそのままである。従来は、先頭トラ
ックデータを残さずに、トラックスロットAとBを先読
みとして使用し、第11図のように処理していた。ここ
、では、共用された場合のヒツト率の向上を考えて、ト
ラックスロットAとBをLRU列に残す。
更に参照が進み、トラックスロットDの最初のレコード
が参照された場合が第8図である。この場合もトラック
スロットAのLRUポインタには処理を施さない。
次に、第8図から第9図への処理の推移を説明する。こ
れは第14図フローチャートの145゜146.150
,151,152という流れの説明である。後続レコー
ドが次々と参照され、トラックスロットEの最初のレコ
ードが参照された場合が第9図である。この場合トラッ
クスロットEのLRUポインタをLRUの先頭にポイン
トし、先読みのために既に参照済みのデータが入ってい
るトラックスロットCとDをトラックスロットFの後続
として順次データポインタをつなぎかえ、先読みする。
この場合もトラックスロットAのLRUポインタには処
理を施さない。以後、参照が進むと、第9図や第10図
に示すように、4つのトラックスロットを2つの組に分
け、参照済みトラックスロットを先読み用に使用するこ
とによって処理している。しかし、この場合も同様にト
ラックスロットAのLRUポインタには処理を施さない
。この様に、参照済みになっても、先頭とその次のデー
タが入っているトラックスロットだけは残しておく方式
が本発明である。ただし、このトラックスロットを残す
期間は別の参照要求や、別データへの参照などによって
、トラックスロットAとBがLRUポインタの最後尾ま
で進み、その後、別データを先読みするためのトラック
スロット確保により、別データ格納に使用されるまでで
ある。
〔発明の効果〕 従来、共用の場合には、シーケンシャルファイルの先頭
データがキャッシュ上に残っていないため、別プログラ
ムによる参照要求が生じた場合ミスしていた。本発明に
よれば、先頭データの入ったトラックスロットをポイン
タでつなぎ、LRU処理によりキャッシュメモリ上に残
すことができるので、共用の場合のヒツト率の向上に効
果的で、これによりシステム全体のスループット向上に
も効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実現するためのシステt14%成を示
したブロック図、第2図は記憶ディレクタによるデータ
の流れを示した図、第3図はキャッシュメモリの概略構
成図、第4図はトラックスロット管理の説明図、第5図
から第10図は本発明のポインタ制御を利用した実施例
の説明図、第11図は従来の方式の説明図、第12図、
第13図。 第14図は本発明の実施例の処理フロー図である。 31・・・記憶ディレクタ、311・・・順次データポ
インタ管理プログラム、33・・・ダイレフトリメモリ
、331・・・順次データポインタ用テーブル、332
菜 l 図 第7図 軍 3 図 第 4 図 葛5困 悄 乙 図 77巳 笛 8 区 由 番 q 図 112図 審 13 区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、キャッシュメモリ上に読み込まれたシーケンシャル
    ファイルの最初のレコード及び先頭から数レコード分を
    キャッシュメモリ上に残しておき、上記以外のレコード
    は、参照が終つた場合はキャッシュメモリから破棄する
    ことを特徴とするディスクキャッシュ順次モード共用処
    理方式。
JP61146953A 1986-06-25 1986-06-25 デイスクキヤツシユ順次モ−ド共用処理方式 Pending JPS634356A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61146953A JPS634356A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 デイスクキヤツシユ順次モ−ド共用処理方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP61146953A JPS634356A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 デイスクキヤツシユ順次モ−ド共用処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS634356A true JPS634356A (ja) 1988-01-09

Family

ID=15419309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61146953A Pending JPS634356A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 デイスクキヤツシユ順次モ−ド共用処理方式

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JP (1) JPS634356A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0354579A2 (en) * 1988-08-11 1990-02-14 Hitachi, Ltd. A controller with a cache memory and control method of the cache memory
US5881266A (en) * 1994-03-10 1999-03-09 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Priority-based memory management method and apparatus
JP2006172296A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Hitachi Software Eng Co Ltd キャッシュ削除方法及びコンテンツ中継サーバ
JP2006285533A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Research Organization Of Information & Systems シーケンシャル・コンテンツ配信装置、シーケンシャル・コンテンツ受信装置及びその方法

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