JPS6045769A - 内燃機関のエアクリ−ナ装置 - Google Patents
内燃機関のエアクリ−ナ装置Info
- Publication number
- JPS6045769A JPS6045769A JP15253383A JP15253383A JPS6045769A JP S6045769 A JPS6045769 A JP S6045769A JP 15253383 A JP15253383 A JP 15253383A JP 15253383 A JP15253383 A JP 15253383A JP S6045769 A JPS6045769 A JP S6045769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter element
- case base
- air cleaner
- lid
- base part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/02—Air cleaners
- F02M35/024—Air cleaners using filters, e.g. moistened
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
この発明は、内燃機関のエアクリーナ装置に係り、特に
ケース基部の開口面をフィルタエレメントの着脱方向に
開口すべく斜め形状に形成することにより、小なる取付
りスペースに配置してもフィルタエレメントの着脱が容
易な内ｆＡ ８３１関のエアクリーナ装置に関する。
ケース基部の開口面をフィルタエレメントの着脱方向に
開口すべく斜め形状に形成することにより、小なる取付
りスペースに配置してもフィルタエレメントの着脱が容
易な内ｆＡ ８３１関のエアクリーナ装置に関する。
［発明の技術的背景］
内燃機関においては、空気中に存する塵埃をそのままシ
リンダに吸入すると、シリンダやピストンの摩耗を早め
る結果となり、またエンジンオイルを汚染して軸受等の
摩耗を早めてしまう。このため、内燃機関には、エアク
リーナを設４ノで空気中の塵埃を除去している。また、
エアクリーナは機関出力の向上、吸気弁の開閉に伴う脈
動音及び空気流の乱れによる気流音等の吸気騒音の低減
、吸気の脈動緩和作用による燃料供給の適正化等を果す
機能を有している。その機能は、エアクリーナの形状や
大きさにより異なり、ケース基部を大きく形成してフィ
ルタエレメントの濾過面積を広くすれば、エアクリーナ
の耐用期間を延長し得るとともに、上述機能を効果的に
発揮させることが可能である。
リンダに吸入すると、シリンダやピストンの摩耗を早め
る結果となり、またエンジンオイルを汚染して軸受等の
摩耗を早めてしまう。このため、内燃機関には、エアク
リーナを設４ノで空気中の塵埃を除去している。また、
エアクリーナは機関出力の向上、吸気弁の開閉に伴う脈
動音及び空気流の乱れによる気流音等の吸気騒音の低減
、吸気の脈動緩和作用による燃料供給の適正化等を果す
機能を有している。その機能は、エアクリーナの形状や
大きさにより異なり、ケース基部を大きく形成してフィ
ルタエレメントの濾過面積を広くすれば、エアクリーナ
の耐用期間を延長し得るとともに、上述機能を効果的に
発揮させることが可能である。
［背景技術の問題点］
ところが、近年、車室空間を広く形成する１頃向にあり
、このように車室空間を広くすると、その占有空間だけ
機関室が狭くなる。この狭い機関室に大型のエアクリー
ナケースを設けると種々不都合が生ずる。例えば、第５
図に示す如く、円筒形のエアクリーナケース２は、ケー
ス基部４の開口面２４がフィルタエレメント８の中心軸
Ｙ−Ｙ線に対し直角（Ｚ−Ｚ線で示す）に形成されてい
る。
、このように車室空間を広くすると、その占有空間だけ
機関室が狭くなる。この狭い機関室に大型のエアクリー
ナケースを設けると種々不都合が生ずる。例えば、第５
図に示す如く、円筒形のエアクリーナケース２は、ケー
ス基部４の開口面２４がフィルタエレメント８の中心軸
Ｙ−Ｙ線に対し直角（Ｚ−Ｚ線で示す）に形成されてい
る。
このため、狭い機関室内では、フィルタエレメント８の
清掃・交換時に蓋部６を車体３８側に犬なる幅りだけ移
動させなければならず、このため、蓋部６が車体３８側
に接触し、取外しが困難となる。
清掃・交換時に蓋部６を車体３８側に犬なる幅りだけ移
動させなければならず、このため、蓋部６が車体３８側
に接触し、取外しが困難となる。
また、フィルタエレメント８もその取出し移動幅が大き
いので、車体３８に接触して（１点鎖線で示す）その作
業が非常に困難で、あるいは不可能になる場合がある等
不都合があり、改善が望まれていた。
いので、車体３８に接触して（１点鎖線で示す）その作
業が非常に困難で、あるいは不可能になる場合がある等
不都合があり、改善が望まれていた。
［発明の目的］
そこでこの発明の目的は、上述の欠点を除去し、ケース
基部の開口面をフィルタエレメントの着脱方向に開口す
べく斜め形状に形成することにより、小なる取付はスペ
ースに配置してもフィルタエレメントの着脱作業を容易
に為すことにある。これにより、大型のエアクリーナを
設けてエアクリーナの耐用期間を延長するとともに、エ
アクリーナの機能を効果的に発揮させ、機関性能を良好
に維持する内燃機関のエアクリーナ装置を実現するにあ
る。
基部の開口面をフィルタエレメントの着脱方向に開口す
べく斜め形状に形成することにより、小なる取付はスペ
ースに配置してもフィルタエレメントの着脱作業を容易
に為すことにある。これにより、大型のエアクリーナを
設けてエアクリーナの耐用期間を延長するとともに、エ
アクリーナの機能を効果的に発揮させ、機関性能を良好
に維持する内燃機関のエアクリーナ装置を実現するにあ
る。
［発明の構成］
この目的を達成するためにこの発明は、円筒形フィルタ
エレメントを内蔵するエアクリーナケースをケース基部
と蓋部とにより構成し、前記ケース基部の開口部が前記
フィルタエレメントの着脱方向に開口すべくフィルタエ
レメントの中心軸に対し直角より大なる角度θを有せし
めて開口面を形成したことを特徴とする。
エレメントを内蔵するエアクリーナケースをケース基部
と蓋部とにより構成し、前記ケース基部の開口部が前記
フィルタエレメントの着脱方向に開口すべくフィルタエ
レメントの中心軸に対し直角より大なる角度θを有せし
めて開口面を形成したことを特徴とする。
［発明の実施例］
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的
に説明する。
に説明する。
第１．２図はこの発明の第１実施例を示すものである。
図において、２は円筒形のエアクリーナケースでこのエ
アクリーナケース２はケース基部４と、蓋部６と、そし
て内包される筒状のフィルタエレメント８とで構成され
ている。このフィルタエレメント８の一端面は、エレメ
ントシール材１０を介して前記ケース基部４内に形成さ
れた隔壁１２に係合されている。一方、このフィルタエ
レメント８の他端面ば、エレメントシール材１４を介し
て蓋部６の隔壁１６に係合されている。また、前記ケー
ス基部４には、冷気を導（冷気通路１８と、熱気を導く
熱気通路２０と、フィルタエレメント８により浄化され
た冷気と熱気との混合吸気を気化器（図示せず）に送給
する吸気通路２２とが夫々設けられている。
アクリーナケース２はケース基部４と、蓋部６と、そし
て内包される筒状のフィルタエレメント８とで構成され
ている。このフィルタエレメント８の一端面は、エレメ
ントシール材１０を介して前記ケース基部４内に形成さ
れた隔壁１２に係合されている。一方、このフィルタエ
レメント８の他端面ば、エレメントシール材１４を介し
て蓋部６の隔壁１６に係合されている。また、前記ケー
ス基部４には、冷気を導（冷気通路１８と、熱気を導く
熱気通路２０と、フィルタエレメント８により浄化され
た冷気と熱気との混合吸気を気化器（図示せず）に送給
する吸気通路２２とが夫々設けられている。
次に、前記ケース基部４と蓋部６との開口面２４（第１
図のＸ−Ｘ線で示す）を以下の如く形成する。ケース基
部４の開口面２４−１を、フィルタエレメント８の着脱
方向に開口すべく前記フィルタエレメント８の中心軸Ｙ
−Ｙ線に対し直角方向であるＺ−Ｚ線より大なる角度θ
を有せしめて形成する。この実施例においては、フィル
タエレメント８の着脱方向は図の上方なので、ケース基
部４の開口部２６を斜め上方側に指向させる。
図のＸ−Ｘ線で示す）を以下の如く形成する。ケース基
部４の開口面２４−１を、フィルタエレメント８の着脱
方向に開口すべく前記フィルタエレメント８の中心軸Ｙ
−Ｙ線に対し直角方向であるＺ−Ｚ線より大なる角度θ
を有せしめて形成する。この実施例においては、フィル
タエレメント８の着脱方向は図の上方なので、ケース基
部４の開口部２６を斜め上方側に指向させる。
つまり、ケース基部４の短辺部４−ａを上方側に位置さ
せるとともに、長辺部４−ｂを下方側に位置させて開口
面２４−１を形成する。
せるとともに、長辺部４−ｂを下方側に位置させて開口
面２４−１を形成する。
一方、前記ケース基部４の開口部２６を閉塞する蓋部６
は、この蓋部６の長辺部６−ａを上方側に、短辺部６−
ｂを下方側に位置させて開口面２４−２を形成する。こ
れにより、ケース基部４の短辺部４−ａと蓋部６の長辺
部６−ａ、及びケース基部４の長辺部４−ｂと蓋部６の
短辺部６−ｂとを夫々接合させることにより、円筒形の
エアクリーナ２を構成する。
は、この蓋部６の長辺部６−ａを上方側に、短辺部６−
ｂを下方側に位置させて開口面２４−２を形成する。こ
れにより、ケース基部４の短辺部４−ａと蓋部６の長辺
部６−ａ、及びケース基部４の長辺部４−ｂと蓋部６の
短辺部６−ｂとを夫々接合させることにより、円筒形の
エアクリーナ２を構成する。
また、前記ケース基部４と蓋部６間の周縁部には、開口
面シール材２８を介設する。このシール材２８は、エア
クリーナ２内への水等の不純物の侵入防止を図るもので
ある。
面シール材２８を介設する。このシール材２８は、エア
クリーナ２内への水等の不純物の侵入防止を図るもので
ある。
また、前記ケース基部４と蓋部６とを一体的に保持する
複数のクランプ３０を設ける。クランプ３０は、蓋部６
の縁部６−ｃを係止するフック状の係止部３２と、蓋部
６を着脱操作する操作部３４と、この両者を支承すべく
前記ケース基部４の縁部４−ｃに枢着する支軸３６とか
らなる。また、このクランプ３０をフィルタエレメント
８の中心軸Ｙ−Ｙ線に対し平行に配設し、つまり、フィ
ルタエレメント８の両端面に対し直角にしてクランプ３
０を設け、エレメントシール材１４のシール機能を効果
的に発揮すべく配設する。なお、符合３８は車体である
。
複数のクランプ３０を設ける。クランプ３０は、蓋部６
の縁部６−ｃを係止するフック状の係止部３２と、蓋部
６を着脱操作する操作部３４と、この両者を支承すべく
前記ケース基部４の縁部４−ｃに枢着する支軸３６とか
らなる。また、このクランプ３０をフィルタエレメント
８の中心軸Ｙ−Ｙ線に対し平行に配設し、つまり、フィ
ルタエレメント８の両端面に対し直角にしてクランプ３
０を設け、エレメントシール材１４のシール機能を効果
的に発揮すべく配設する。なお、符合３８は車体である
。
この第１実施例は上述の如く構成されているので、以下
の如く作用する。
の如く作用する。
フィルタエレメント８をケース基部４内に装着するには
、フィルタエレメント８の一端面にエレメントシール材
１０を当接し、ケース基部４の着脱方向に指向する開口
部２６に前記フィルタエレメント８を矢印Ａ方向に廻し
つつ挿入する。このフィルタエレメント８をケース基部
４の隔９１２に保合する。このフィルタエレメント８の
他端面にもエレメントシール材１４を当接し、蓋部６の
短辺部６−ｂをケース基部４の長辺部４−ｂに合致させ
て構成する。そして、クランプ３０の先端である係止部
３２を蓋部６の縁部５−ｃに係止させ、操作部３４を支
軸３６を中心にケース基部４側に回動させて締結する。
、フィルタエレメント８の一端面にエレメントシール材
１０を当接し、ケース基部４の着脱方向に指向する開口
部２６に前記フィルタエレメント８を矢印Ａ方向に廻し
つつ挿入する。このフィルタエレメント８をケース基部
４の隔９１２に保合する。このフィルタエレメント８の
他端面にもエレメントシール材１４を当接し、蓋部６の
短辺部６−ｂをケース基部４の長辺部４−ｂに合致させ
て構成する。そして、クランプ３０の先端である係止部
３２を蓋部６の縁部５−ｃに係止させ、操作部３４を支
軸３６を中心にケース基部４側に回動させて締結する。
このとき、クランプ３０がフィルタエレメント８の端面
に対し直角に取（＝Ｉけられているので、クランプ３０
の締結力がエレメントシール材１０．１４に効果的に作
用し、フィルタエレメント８のシール性能の向上を果す
。
に対し直角に取（＝Ｉけられているので、クランプ３０
の締結力がエレメントシール材１０．１４に効果的に作
用し、フィルタエレメント８のシール性能の向上を果す
。
このとき、開口面２４も開口面シール材２８によりシー
ルされることは勿論である。
ルされることは勿論である。
エンジンの稼動の際に、エアクリーナ２には、冷気通路
１８から冷気および熱気通路２０から熱気が夫々取入れ
られる。この冷気及び熱気中に存する塵埃はフィルタエ
レメント８により除去される。浄化された冷気と熱気と
の混合吸気は、吸気通路２２から気化器へ供給される。
１８から冷気および熱気通路２０から熱気が夫々取入れ
られる。この冷気及び熱気中に存する塵埃はフィルタエ
レメント８により除去される。浄化された冷気と熱気と
の混合吸気は、吸気通路２２から気化器へ供給される。
フィルタエレメント８の清掃・交換時には、挿入時の反
対の操作を行えばよい。すなわち、クランプ３０の操作
部３４を蓋部６側に回動すると、係止部３２が蓋部６の
縁部６−ｃがら離脱する。
対の操作を行えばよい。すなわち、クランプ３０の操作
部３４を蓋部６側に回動すると、係止部３２が蓋部６の
縁部６−ｃがら離脱する。
蓋部６を車体３８側に幅Ｈだけ移動させる。この移動幅
Ｈは従来の移動幅りに比し小なる幅である。
Ｈは従来の移動幅りに比し小なる幅である。
そして蓋部６を上方に引き上げて取外す。次に、フィル
タエレメント８を着脱方向に指向する開口部２６から矢
印Ｂ方向に廻しつつ取出す。
タエレメント８を着脱方向に指向する開口部２６から矢
印Ｂ方向に廻しつつ取出す。
この結果、蓋部６と車体３８との間隔が狭いのにも拘ら
ず、蓋部６及びフィルタエレメント８の着脱方向の開口
部２６が広くなり、その着脱作業が容易になる。これに
より、エアクリーナ２の大型化を図ることができ、濾過
面積の広いフィルタエレメントを使用でき、エアクリー
ナ２の耐用期間を延長することができる。また、エアク
リーナ２を大型化することにより、機関出力の向上を図
る等エアクリーナの機能を効果的に果すことができる。
ず、蓋部６及びフィルタエレメント８の着脱方向の開口
部２６が広くなり、その着脱作業が容易になる。これに
より、エアクリーナ２の大型化を図ることができ、濾過
面積の広いフィルタエレメントを使用でき、エアクリー
ナ２の耐用期間を延長することができる。また、エアク
リーナ２を大型化することにより、機関出力の向上を図
る等エアクリーナの機能を効果的に果すことができる。
第３図はこの発明の第２実施例を示すものである。この
第２実施例において前述第１実施例と同一機能を果す箇
所には同一符合を付して説明する。
第２実施例において前述第１実施例と同一機能を果す箇
所には同一符合を付して説明する。
この第２実施例の特徴とするところは、以下の如くであ
る。すなわち、前述第１実施例においては、クランプ３
０をフィルタエレメント８の端面と直角になるように配
設したが、第３図に示す如く、クランプ３０を中心軸方
向に対し角度αだけ傾斜させて配設した点にある。
る。すなわち、前述第１実施例においては、クランプ３
０をフィルタエレメント８の端面と直角になるように配
設したが、第３図に示す如く、クランプ３０を中心軸方
向に対し角度αだけ傾斜させて配設した点にある。
この第２実施例の如く構成すれば、蓋部６の接合操作時
、クランプ３０の締結力をエレメントシール材１０．１
４及び開口面シール＋Ａ２８に均等に作用させることが
でき、両シール材のシール性を同時に効果的に果すこと
ができ、塵埃や水等の不純物の流入を阻止できる。
、クランプ３０の締結力をエレメントシール材１０．１
４及び開口面シール＋Ａ２８に均等に作用させることが
でき、両シール材のシール性を同時に効果的に果すこと
ができ、塵埃や水等の不純物の流入を阻止できる。
なお、この発明は上述実施例に限定されず、種々応用改
変が可能であることは勿論である。
変が可能であることは勿論である。
例えば、第１．２実施例においては、開口面２４を斜め
直線的に形成したが、第４図に示す如く、開口面２４を
ステップ状に形成することも可能である。このように開
口面２４を形成すれば、この開口面２４の中心軸方向に
対し直角になっている部位にクランプ３０を取付けるこ
とができ、クランプ３０の取付けが容易である。また、
フィルタエレメント８のシール性及び開口面２４のシー
ル性を更に向上させることができる。
直線的に形成したが、第４図に示す如く、開口面２４を
ステップ状に形成することも可能である。このように開
口面２４を形成すれば、この開口面２４の中心軸方向に
対し直角になっている部位にクランプ３０を取付けるこ
とができ、クランプ３０の取付けが容易である。また、
フィルタエレメント８のシール性及び開口面２４のシー
ル性を更に向上させることができる。
［発明の効果コ
以上詳細な説明から明らかなようにこの発明によれば、
エアクリーナのケース基部の開口面をフィルタエレメン
トの着脱方向に開口ずべ（斜め形状に形成したので、小
なる取付はスペースに配置してもフィルタエレメントの
着脱作業が容易である。このため、フィルタエレメント
の涯過面積を広くし、大型のエアクリーナを機関室に設
置することができる。これにより、エアクリーナの耐用
期間を延長することができ、また機関出力の向上、吸気
騒音の低減、燃料供給の適正化等のエアクリーナの機能
を効果的に発揮させることができ、機関性能を良好に維
持し得る。
エアクリーナのケース基部の開口面をフィルタエレメン
トの着脱方向に開口ずべ（斜め形状に形成したので、小
なる取付はスペースに配置してもフィルタエレメントの
着脱作業が容易である。このため、フィルタエレメント
の涯過面積を広くし、大型のエアクリーナを機関室に設
置することができる。これにより、エアクリーナの耐用
期間を延長することができ、また機関出力の向上、吸気
騒音の低減、燃料供給の適正化等のエアクリーナの機能
を効果的に発揮させることができ、機関性能を良好に維
持し得る。
しかも、蓋部を一体的に保持するクランプを適宜配設す
れば、ケース基部と蓋部とのシール性及びフィルタエレ
メントのシール性の向上を図ることができ、塵埃の侵入
防止を確実に果し得る。
れば、ケース基部と蓋部とのシール性及びフィルタエレ
メントのシール性の向上を図ることができ、塵埃の侵入
防止を確実に果し得る。
第１．２図はこの発明の第１実施例を示すものである。
第１図はエアクリーナの概略半断面図、第２図はフィル
タエレメントの着脱状態を示す概略側面図である。 第３図はこの発明の第２実施例を示すエアクリーナの概
略半断面図である。 第４図はこの発明の他の実施例を示すエアクリーナの概
略側面図である。 第５図は従来のエアクリーナの概略側面図である。 図において、２はエアクリーナ、４はケース基部、６は
蓋部、８はフィルタエレメント、１ｏ、１４はエレメン
トシール材、２４は開口面、２６は開口部、２８は開口
面シール材、そして３ｏはクランプである。 代理人 弁理士 西 郷 義 美 代理人 弁理士 原 １）幸 男 系 ） 閏 福３ｒ：！Ａ
タエレメントの着脱状態を示す概略側面図である。 第３図はこの発明の第２実施例を示すエアクリーナの概
略半断面図である。 第４図はこの発明の他の実施例を示すエアクリーナの概
略側面図である。 第５図は従来のエアクリーナの概略側面図である。 図において、２はエアクリーナ、４はケース基部、６は
蓋部、８はフィルタエレメント、１ｏ、１４はエレメン
トシール材、２４は開口面、２６は開口部、２８は開口
面シール材、そして３ｏはクランプである。 代理人 弁理士 西 郷 義 美 代理人 弁理士 原 １）幸 男 系 ） 閏 福３ｒ：！Ａ
Claims (1)
- 円筒形フィルタエレメントを内蔵するエアクリーナケー
スをケース基部と蓋部とにより構成し、前記ケース基部
の開口部が前５記フイルタエレメントの着脱方向に開口
すべくフィルタエレメントの中心軸に対し直角より大な
る角度θを有せしめて開口面を形成したことを特徴とす
る内燃機関のエアクリーナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15253383A JPS6045769A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 内燃機関のエアクリ−ナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15253383A JPS6045769A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 内燃機関のエアクリ−ナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6045769A true JPS6045769A (ja) | 1985-03-12 |
| JPS6314180B2 JPS6314180B2 (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=15542517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15253383A Granted JPS6045769A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 内燃機関のエアクリ−ナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045769A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4689060A (en) * | 1986-05-22 | 1987-08-25 | Paccar, Inc. | Cab engine air intake system and method |
| US4709670A (en) * | 1985-05-29 | 1987-12-01 | Dr. Ing.H.C.F. Porsche Aktiengesellschaft | Fastening arrangement of a cover hood at a cylinder head |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0612937U (ja) * | 1992-07-16 | 1994-02-18 | 幸敬 安心院 | 付着物採集用ゲージ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53113917A (en) * | 1977-03-15 | 1978-10-04 | Toyota Motor Corp | Vibration preventing air cleaner |
| JPS5781463U (ja) * | 1980-11-06 | 1982-05-20 | ||
| JPS5976758U (ja) * | 1982-11-17 | 1984-05-24 | 川崎重工業株式会社 | エアクリ−ナ |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP15253383A patent/JPS6045769A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6314180B2 (ja) | 1988-03-29 |
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