JPS61108852A - 合成樹脂製気化器の気化器本体と浮子室本体との取り付け方法 - Google Patents
合成樹脂製気化器の気化器本体と浮子室本体との取り付け方法Info
- Publication number
- JPS61108852A JPS61108852A JP22915184A JP22915184A JPS61108852A JP S61108852 A JPS61108852 A JP S61108852A JP 22915184 A JP22915184 A JP 22915184A JP 22915184 A JP22915184 A JP 22915184A JP S61108852 A JPS61108852 A JP S61108852A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carburetor
- main body
- float chamber
- engaging
- vaporizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M5/00—Float-controlled apparatus for maintaining a constant fuel level
- F02M5/12—Other details, e.g. floats, valves, setting devices or tools
- F02M5/14—Float chambers, e.g. adjustable in position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M17/00—Carburettors having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of preceding main groups F02M1/00 - F02M15/00
- F02M17/40—Selection of particular materials for carburettors, e.g. sheet metal, plastic, or translucent materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は機関へ混合気を供給する気化器に関するもので
、特に気化器本体及び浮子室本体とを合成樹脂材料にて
形成したいわゆる合成−樹脂製気化器の気化器本体と浮
子室本体との取り付け方法に関するものである。
、特に気化器本体及び浮子室本体とを合成樹脂材料にて
形成したいわゆる合成−樹脂製気化器の気化器本体と浮
子室本体との取り付け方法に関するものである。
「従来の技術」
かかる合成樹脂製気化器において、気化器本体と浮子室
本体との取り付けは、従来一般的には気化器本体あるい
は浮子室本体の接合部のどちらか一方にネジを穿設し、
他方よりビスにて締め付けるものである。
本体との取り付けは、従来一般的には気化器本体あるい
は浮子室本体の接合部のどちらか一方にネジを穿設し、
他方よりビスにて締め付けるものである。
このようにビスの締め付けによると、樹脂材料の熱膨張
係数が金属材料に比較して大なることより、冷熱繰り返
しによってビスの締め付けトルクが減少する場合があり
、接合部分より燃料洩れの危険を有するものであった。
係数が金属材料に比較して大なることより、冷熱繰り返
しによってビスの締め付けトルクが減少する場合があり
、接合部分より燃料洩れの危険を有するものであった。
また、ネジの加工時において合成樹脂材料は金属材料に
比較して極めて切削性が悪く刃具寿命が短かく、加工作
業効率が著しく悪いものであった。また、浮子室本体は
気化器を機関へ装着後において浮子室内のゴミ等を除去
するのに取り外す必要があるが、この浮子室本体の取り
外しの繰り返しによるとネジ部の径が大となって規定の
締め付けトルクが得られないという欠点があった。
比較して極めて切削性が悪く刃具寿命が短かく、加工作
業効率が著しく悪いものであった。また、浮子室本体は
気化器を機関へ装着後において浮子室内のゴミ等を除去
するのに取り外す必要があるが、この浮子室本体の取り
外しの繰り返しによるとネジ部の径が大となって規定の
締め付けトルクが得られないという欠点があった。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明になる合成樹脂製気化器の気化器本体と浮子室本
体との取り付け方法は上述のように気化器本体と浮子室
本体との取り付けにおいて冷熱の縁り返しによっても締
め付け力がゆるむことなく完全にシールできるとともに
、樹脂材料に対する加工を全く廃止して作業効率の向上
を図り、さらには浮子室本体の着脱においても確実にシ
ール性を保持させることのできる気化器本体と浮子室本
体との取り付け方法を得ることにある。
体との取り付け方法は上述のように気化器本体と浮子室
本体との取り付けにおいて冷熱の縁り返しによっても締
め付け力がゆるむことなく完全にシールできるとともに
、樹脂材料に対する加工を全く廃止して作業効率の向上
を図り、さらには浮子室本体の着脱においても確実にシ
ール性を保持させることのできる気化器本体と浮子室本
体との取り付け方法を得ることにある。
「問題点を解決するための手段、作用」そして本発明に
なる合成樹脂製気化器の気化器本体と浮子室本体との取
り付け方法は前記目的達成のために、気化器本体と浮子
室本体とを合成樹脂材料にて形成するとともに気化器本
体と浮子室本体との嵌合面を円形とし、浮子室本体の円
形嵌合面の外周に係止突部を複数設け、一方気化器本体
の円形嵌合面の外周には前記係止突部に対応した位置に
カム部と安息凹部とを連続して形成した係止孔部を設け
、浮子室本体を気化器本体に嵌合した後に、浮子室本体
を回動させることにより浮子室本体の係止突部を気化器
本体の係止孔部のカム部より安息凹部に移動して係合し
たものである。
なる合成樹脂製気化器の気化器本体と浮子室本体との取
り付け方法は前記目的達成のために、気化器本体と浮子
室本体とを合成樹脂材料にて形成するとともに気化器本
体と浮子室本体との嵌合面を円形とし、浮子室本体の円
形嵌合面の外周に係止突部を複数設け、一方気化器本体
の円形嵌合面の外周には前記係止突部に対応した位置に
カム部と安息凹部とを連続して形成した係止孔部を設け
、浮子室本体を気化器本体に嵌合した後に、浮子室本体
を回動させることにより浮子室本体の係止突部を気化器
本体の係止孔部のカム部より安息凹部に移動して係合し
たものである。
「実施例」
以ド、本発明になる合成樹脂製気化器の気化器本体と浮
子室本体との取り付け方法の一実施例を図によって説明
する。
子室本体との取り付け方法の一実施例を図によって説明
する。
１はポリフェニレンサルファイド、ポリブチレンテレフ
タレート等の合成樹脂材料にて形成され、内部に吸気道
２が貫通し、吸気道２の中間部にベンチュリ一部３が配
置され、ベンチュリ一部３の下流の吸気道２に絞り弁４
が回動自在に配置された気化器本体である。一方前記気
化器本体ｌの下部には同様に合成樹脂材料にて形成され
た浮子室本体５が配置される。そして気化器本体１と浮
子室本体５とによって浮子室６が形成され、浮子室６内
には浮子７が配置され、図示せぬバルブシート、フロー
トパルプとの協同作用によって浮子室６内に一定液面を
形成する。そしてこの一定液面下には例えば主燃料系と
じてのメインジェット７が没入されてこのメインジェッ
ト７を介してメインノズル８がペンチエリ一部３に突出
して開口する。
タレート等の合成樹脂材料にて形成され、内部に吸気道
２が貫通し、吸気道２の中間部にベンチュリ一部３が配
置され、ベンチュリ一部３の下流の吸気道２に絞り弁４
が回動自在に配置された気化器本体である。一方前記気
化器本体ｌの下部には同様に合成樹脂材料にて形成され
た浮子室本体５が配置される。そして気化器本体１と浮
子室本体５とによって浮子室６が形成され、浮子室６内
には浮子７が配置され、図示せぬバルブシート、フロー
トパルプとの協同作用によって浮子室６内に一定液面を
形成する。そしてこの一定液面下には例えば主燃料系と
じてのメインジェット７が没入されてこのメインジェッ
ト７を介してメインノズル８がペンチエリ一部３に突出
して開口する。
以上の構造は従来公知の技術であり１本発明は前記目的
達成の為に次の如くするものである。
達成の為に次の如くするものである。
すなわち気化器本体１の浮子室６側の下部は円形嵌合面
ＩＡとし、一方浮子室本体５の気化器本体ｌ側の上部は
前記、気化器、本体ｌの円形嵌合面ＩＡに嵌合するよう
円形嵌合面５Ａとするものである。
ＩＡとし、一方浮子室本体５の気化器本体ｌ側の上部は
前記、気化器、本体ｌの円形嵌合面ＩＡに嵌合するよう
円形嵌合面５Ａとするものである。
そして浮子室本体５の円形嵌合面５Ａの外周には円形嵌
合面５Ａより突出する係止突部５Ｂを設ける。一方気化
器１の円形嵌合ＩＡの外周には、浮子室本体５の係止突
部５Ｂに対応するとともに円形嵌合面ＩＡの円周の一側
方が開口しカム部９Ａと安息凹部９Ｂとを連続して形成
した係止孔部９を設けるものである。
合面５Ａより突出する係止突部５Ｂを設ける。一方気化
器１の円形嵌合ＩＡの外周には、浮子室本体５の係止突
部５Ｂに対応するとともに円形嵌合面ＩＡの円周の一側
方が開口しカム部９Ａと安息凹部９Ｂとを連続して形成
した係止孔部９を設けるものである。
尚、１０は気化器本体ｌと浮子室本体５との円形嵌合面
ＩＡ、５Ａ間に配置された気密保持用のＯリングである
。
ＩＡ、５Ａ間に配置された気密保持用のＯリングである
。
次にその取り付け方法について説明する。
浮子室本体５の円形嵌合面５Ａを気化器本体ｌの円形嵌
合面ＩＡ内に嵌合する。このとき浮子室本体５の係止突
部５Ｂは気化器本体ｌの係止孔部９に対応しないよう第
２図の点線の如く配置するものである。
合面ＩＡ内に嵌合する。このとき浮子室本体５の係止突
部５Ｂは気化器本体ｌの係止孔部９に対応しないよう第
２図の点線の如く配置するものである。
次に気化器本体１または浮子室本体５の何れか一方を回
動するものである。これによると浮子室本体５の係止突
部５Ｂは係止孔部９の開口部分よりまずカム部９Ａに当
接し、このカム部９Ａを乗りこえて安息凹部９Ｂに落ち
つくものである、これによると係止突部５Ｂはカム部９
Ａにてその回動力を規制されるので浮子室本体５は気化
器本体１に確実に取り付けることができるものである。
動するものである。これによると浮子室本体５の係止突
部５Ｂは係止孔部９の開口部分よりまずカム部９Ａに当
接し、このカム部９Ａを乗りこえて安息凹部９Ｂに落ち
つくものである、これによると係止突部５Ｂはカム部９
Ａにてその回動力を規制されるので浮子室本体５は気化
器本体１に確実に取り付けることができるものである。
「発明の効果」
以上の如く本発明になる合成樹脂製気化器の気化器本体
と浮子室本体との取り付け方法によると気化器本体と浮
子室本体とを合成樹脂材料にて形成するとともに気化器
本体と浮子室本体との嵌合面を円形とし、浮子室本体の
円形嵌合面の外周に係止突部を複数設け、−力無化器本
体の円形嵌合面の外周には前記係止突部に対応した位置
にカム部と安息凹部とを連続して形成した係止孔部を設
け、浮子室本体を気化器本体に嵌合した後に、浮子室本
体を回動させることにより浮子室本体の係止突部を気化
器本体の係止孔部のカム部より安息凹部に移動して係合
したので、１樹脂材料に対する加工が全くなく、嵌合部
を全て鋳抜き形成したので機械加工を全て廃止でき作業
効率の大巾な向上を図ることができる。
と浮子室本体との取り付け方法によると気化器本体と浮
子室本体とを合成樹脂材料にて形成するとともに気化器
本体と浮子室本体との嵌合面を円形とし、浮子室本体の
円形嵌合面の外周に係止突部を複数設け、−力無化器本
体の円形嵌合面の外周には前記係止突部に対応した位置
にカム部と安息凹部とを連続して形成した係止孔部を設
け、浮子室本体を気化器本体に嵌合した後に、浮子室本
体を回動させることにより浮子室本体の係止突部を気化
器本体の係止孔部のカム部より安息凹部に移動して係合
したので、１樹脂材料に対する加工が全くなく、嵌合部
を全て鋳抜き形成したので機械加工を全て廃止でき作業
効率の大巾な向上を図ることができる。
２組み付け作業は単に下方より浮子基本一体を挿入し、
次いで回動させればよいので組み付け作業の効率向上を
図ることができる。
次いで回動させればよいので組み付け作業の効率向上を
図ることができる。
３組み付けの為にネジ等の締結部品が不要となり部品点
数を減少できたのでコストの低減を図ることができる。
数を減少できたのでコストの低減を図ることができる。
図は本発明になる合成樹脂製気化器の気化器本体と浮子
室本体との取り付け方法の一実施例を示すものであり、
第１図はその縦断面図、第２図はその側面図、第３図は
気化器本体の係止孔部の要部斜視図、第４図は浮子室本
体の係止突部の要部斜視図である。 １９１．気化器本体 ＬＡ、、、円形嵌合面５８９．浮
子室本体 ５Ａ、、、円形嵌合面５Ｂ、、、係止突部
９６０．係止孔部９Ａ、、、カム部 ９Ｂ、、、安忌
凹部噛ｚ／２１ 茅１国
室本体との取り付け方法の一実施例を示すものであり、
第１図はその縦断面図、第２図はその側面図、第３図は
気化器本体の係止孔部の要部斜視図、第４図は浮子室本
体の係止突部の要部斜視図である。 １９１．気化器本体 ＬＡ、、、円形嵌合面５８９．浮
子室本体 ５Ａ、、、円形嵌合面５Ｂ、、、係止突部
９６０．係止孔部９Ａ、、、カム部 ９Ｂ、、、安忌
凹部噛ｚ／２１ 茅１国
Claims (1)
- 気化器本体と浮子室本体とを合成樹脂材料にて形成する
とともに気化器本体と浮子室本体との嵌合面を円形とし
、浮子室本体の円形嵌合面の外周に係止突部を複数設け
、一方気化器本体の円形嵌合面の外周には前記係止突部
に対応した位置にカム部と安息凹部とを連続して形成し
た係止孔部を設け、浮子室本体を気化器本体に嵌合した
後に、浮子室本体を回動させることにより浮子室本体の
係止突部を気化器本体の係止孔部のカム部より安息凹部
に移動して係合してなる合成樹脂製気化器の気化器本体
と浮子室本体との取り付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22915184A JPS61108852A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 合成樹脂製気化器の気化器本体と浮子室本体との取り付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22915184A JPS61108852A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 合成樹脂製気化器の気化器本体と浮子室本体との取り付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108852A true JPS61108852A (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=16887571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22915184A Pending JPS61108852A (ja) | 1984-10-31 | 1984-10-31 | 合成樹脂製気化器の気化器本体と浮子室本体との取り付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61108852A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0367733A2 (en) * | 1988-11-04 | 1990-05-09 | Tecumseh Products Company | Method of making a carburetor |
| USRE34224E (en) * | 1988-11-04 | 1993-04-20 | Tecumseh Products Company | Method of making a carburetor |
-
1984
- 1984-10-31 JP JP22915184A patent/JPS61108852A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0367733A2 (en) * | 1988-11-04 | 1990-05-09 | Tecumseh Products Company | Method of making a carburetor |
| USRE34224E (en) * | 1988-11-04 | 1993-04-20 | Tecumseh Products Company | Method of making a carburetor |
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