JPH0241402Y2 - - Google Patents

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JPH0241402Y2
JPH0241402Y2 JP1721985U JP1721985U JPH0241402Y2 JP H0241402 Y2 JPH0241402 Y2 JP H0241402Y2 JP 1721985 U JP1721985 U JP 1721985U JP 1721985 U JP1721985 U JP 1721985U JP H0241402 Y2 JPH0241402 Y2 JP H0241402Y2
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JP
Japan
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locking
lead
stopper
attached
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JP1721985U
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JPS61133175U (ja
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  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Check Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、内燃機関の排出ガス浄化システム中
の二次空気供給装置等に使用されるリードバルブ
に関する。
(従来の技術) 従来から、多く使用されているリードバルブ
は、第5図に例示するように、通気孔2を付され
た本体1の一方の面に、弾性を備える薄板により
製せられたリード3と、板材を曲げ加工されてな
るストツパ5が添えられ、本体1にねじ込まれた
取付けネジ7により本体1に結合されて、リード
3の弾性変形により、図上下方から上方へ向う気
体の流れを許し、逆向きの気体の流れを阻止する
機能をもたらす構造を備えている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した従来技術によるリードバルブにおいて
は、リード及びストツパが、取付けネジにより本
体に結合されるようになつているため、取付けネ
ジを必要とするばかりでなく、本体に対するネジ
加工工程を要し、製品コストが高謄する。
第5図に示すように、本体のリード取付け部に
突起7aを設け、該突起によりリード及びストツ
パを固定する方法が用いられるが、この場合は、
本体のシート面の仕上加工が困難になると言う問
題を惹起する。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記した従来技術によるリードバル
ブにおける問題点を解消するために、本体の両側
方から一体的に突出する係止用突起を設けるとと
もに、ストツパの曲げ板部から本体側へ延び、本
体の係止用突起と係合する係止用切欠を付された
係止片を設けた構成となすものである。
(作用) 係止用突起を備える本体にリードを添え、更に
ストツパを重ねて係止用切欠きと係止用突起とを
係合させることにより、リード及びストツパが本
体に結合される。
(実施例) 第1図及び第2図の実施例においては、通気孔
2を備える本体1の一方の面にリード3が添えら
れ、曲げ板部10の取付け側端部に、係止用切欠
き12を備える係止片11を有するストツパ5が
重ねられ、係止用突起9と係止用切欠き12とを
互いに係合させ、少なくとも一方の係止用突起9
をかしめることによつて、本体1、リード3及び
ストツパ5が結合されている。
本考案のリードバルブのケーシングに対する装
着は、本体1のリード取付面の裏側とケーシング
15に形成された段部16の間に、シール用ガス
ケツト17を介挿してリードバルブとケーシング
とを結合させて、ケーシング15の曲げカシメに
より互いに結合させている。
第3図の他の実施例においては、係止片11の
係止用切欠き12が、曲げ板部10が延びる方向
に開口している点において、上記の実施例と相違
しているだけで、他の構造は同様である。係止用
切欠き12の開口が第3図と反対へ向く態様とす
ることもできる。
(考案の効果) 本考案のリードバルブが、上記したように、本
体の側方に付された係止用突起と、ストツパの側
方に付され、係止用切欠きを有する係止片を備え
ているために、係止用突起と係止片の係止用切欠
きとを互いに係合させることによつて、リード及
びストツパを本体に結合させることができるの
で、組立作業が簡単であつて、相互の結合か強固
に保たれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の一部断面図、第
2図は、同図上に矢印−を付して示した位置
における断面図、第3図は、本考案の他の実施例
の断面図、第4図及び第5図は、従来技術による
リードバルブの断面図である。 1……本体、2……通気孔、3……リード、5
……ストツパ、9……係止用突起、10……曲げ
板部、11……係止片、12……係止用切欠き、
15……ケーシング、16……段部、17……ガ
スケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 通気孔2を備える本体1、該本体1に添着され
    て前記通気孔2を開閉する弾性板材製リード3及
    び該リード3の背部に添着されて該リード3の過
    大な曲げ変形を抑止するストツパ5を有し、前記
    本体1が、両側面から突出する係止用突起9を付
    され、前記ストツパ5が、前記リード3の背部に
    位置する曲げ板部10と、前記本体1の側方へ延
    びて前記係止用突起9と係合する係止用切欠き1
    2を付された係止片11を有することを特徴とす
    るリードバルブ。
JP1721985U 1985-02-08 1985-02-08 Expired JPH0241402Y2 (ja)

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JP1721985U JPH0241402Y2 (ja) 1985-02-08 1985-02-08

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JPS61133175U JPS61133175U (ja) 1986-08-20
JPH0241402Y2 true JPH0241402Y2 (ja) 1990-11-05

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JPS61133175U (ja) 1986-08-20

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