JPS5939171Y2 - オ−トバイ用エンジンのエアクリ−ナ - Google Patents
オ−トバイ用エンジンのエアクリ−ナInfo
- Publication number
- JPS5939171Y2 JPS5939171Y2 JP614380U JP614380U JPS5939171Y2 JP S5939171 Y2 JPS5939171 Y2 JP S5939171Y2 JP 614380 U JP614380 U JP 614380U JP 614380 U JP614380 U JP 614380U JP S5939171 Y2 JPS5939171 Y2 JP S5939171Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air cleaner
- outlet
- carburetor
- cleaner box
- motorcycle engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はオートバイ用エンジンのエアクリーナの改良
に関する。
に関する。
オートバイのエアクリーナはエンジンの吸気孔に連結し
た気化器に挿入連結し、かつ車体中央のシート下部に装
着されている。
た気化器に挿入連結し、かつ車体中央のシート下部に装
着されている。
Ｚの車体中央部はエアクリーナの他にバッテリや各種の
電装部品が接近して収容されていて、場所が狭い。
電装部品が接近して収容されていて、場所が狭い。
エンジンから気化器を取外して点検整備したいような場
合、挿入さイ１．たエアクリーナを後方に移動させなげ
れ）ま気化器が外せないことがある。
合、挿入さイ１．たエアクリーナを後方に移動させなげ
れ）ま気化器が外せないことがある。
このため、作業時間がかかつて整備費が高くつく。
この考案はかかる点に鑑み、気化器が容易に着脱できる
ように改善したもので、地下図面に示す本考案の実施例
について説明する。
ように改善したもので、地下図面に示す本考案の実施例
について説明する。
エアクリーナボックス１は筐状で、−側の入口２から吸
込んだ空気を内部に装着したクリーナエレメント３で濾
過して塵を取除き、出口管４から気化器５に吸入させる
。
込んだ空気を内部に装着したクリーナエレメント３で濾
過して塵を取除き、出口管４から気化器５に吸入させる
。
エアクリーナボックス１には前面に出口孔６を設ける。
上記出口孔６は、第２図に示すように一側壁部捷で延び
て釦り、エアクリーナボックスの隅角部に形成された切
起し片６ａを内方に切り起すことによって、出口孔６の
内周縁部の一側が開放されるとともに、その開放側端縁
の上下にわたってスリット６ｂが形成されている。
て釦り、エアクリーナボックスの隅角部に形成された切
起し片６ａを内方に切り起すことによって、出口孔６の
内周縁部の一側が開放されるとともに、その開放側端縁
の上下にわたってスリット６ｂが形成されている。
これとは別に出口片７を設け、この出口片１には各気化
器５に挿入連結する出口管４を固定する。
器５に挿入連結する出口管４を固定する。
そして出口片７の外周端面には周方向に延びる係合溝８
を設け、エアクリーナボックス１の出口孔６の一側が開
放した内周縁部に側方から前孔スリット６ｂを経て係合
溝８を係合し、摺動させて押込んで連結する。
を設け、エアクリーナボックス１の出口孔６の一側が開
放した内周縁部に側方から前孔スリット６ｂを経て係合
溝８を係合し、摺動させて押込んで連結する。
出口管４の先端には気化器５の入口を挿入連結し、気化
器５の他端はエンジン９の吸気孔１０の端面にガスケッ
ト１１を挾んでボルト１２で締着して連結しである。
器５の他端はエンジン９の吸気孔１０の端面にガスケッ
ト１１を挾んでボルト１２で締着して連結しである。
しかして、気化器５を外して点検整備をしたい場合は、
先ずボルト１２を外して、気化器５とエンジン９の吸気
孔１０との連結を切離す。
先ずボルト１２を外して、気化器５とエンジン９の吸気
孔１０との連結を切離す。
そして第３図に矢印で示すように、気化器５と出口片Ｉ
を一緒に側方に引けば、出口片７の係合（４８がエアク
リーナボックス１の出口孔６の上下の内縁に沿って摺動
して、側方に外れてくる。
を一緒に側方に引けば、出口片７の係合（４８がエアク
リーナボックス１の出口孔６の上下の内縁に沿って摺動
して、側方に外れてくる。
このためエアクリーナボックス１は位置を移動させる必
要がなく、車体に固定した捷１の状態でよい。
要がなく、車体に固定した捷１の状態でよい。
気化器５を再び取付ける場合は外す場合と逆の操作をす
る。
る。
こうして気化器５がエアクリーナボックス１に関係する
ことなく、簡単に着脱できる。
ことなく、簡単に着脱できる。
地上説明したように、この考案は、出口管を取着１〜だ
出口片の外周端面に周方向に延びる係合溝を設け、その
係合溝を、エアクリーナボックス前面に形成された出口
孔の一側開放内周縁部に−側から摺動係合させることに
より、上記出口孔前面に出口片を装着するようにしたの
で、気化器を着脱したい場合、出口片と共に気化器を摺
動させれば着脱でき、エアクリーナボックスの位置を移
動させる必要がなく、気化器の着脱が簡単にできるよう
になる。
出口片の外周端面に周方向に延びる係合溝を設け、その
係合溝を、エアクリーナボックス前面に形成された出口
孔の一側開放内周縁部に−側から摺動係合させることに
より、上記出口孔前面に出口片を装着するようにしたの
で、気化器を着脱したい場合、出口片と共に気化器を摺
動させれば着脱でき、エアクリーナボックスの位置を移
動させる必要がなく、気化器の着脱が簡単にできるよう
になる。
図は本考案の一実施例を示し、第１図はエアクリーナボ
ックスと気化器との連結部に釦げる一部切欠き側面図、
第２図はエアクリーナボックスの出口孔部の斜視図、第
３図は出口片を出口孔部に装着１〜た状態を示す正面図
である。 １・・・エアクリーナボックス、４・・・出口管、６・
・・出口孔、７・・・出口片、８・・・係合溝。
ックスと気化器との連結部に釦げる一部切欠き側面図、
第２図はエアクリーナボックスの出口孔部の斜視図、第
３図は出口片を出口孔部に装着１〜た状態を示す正面図
である。 １・・・エアクリーナボックス、４・・・出口管、６・
・・出口孔、７・・・出口片、８・・・係合溝。
Claims (1)
- 出口管を取着した出口片の外周端面に周方向に延びる係
合溝を設け、その係合溝を、エアクリーナボックス前面
に形成された出口孔の一側開放内周縁部に一側から摺動
係合させることにより、土泥出口孔前面に出口片を装着
するようにしたことを特徴とする、オートバイ用エンジ
ンのエアクリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP614380U JPS5939171Y2 (ja) | 1980-01-22 | 1980-01-22 | オ−トバイ用エンジンのエアクリ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP614380U JPS5939171Y2 (ja) | 1980-01-22 | 1980-01-22 | オ−トバイ用エンジンのエアクリ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56107948U JPS56107948U (ja) | 1981-08-21 |
| JPS5939171Y2 true JPS5939171Y2 (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=29602811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP614380U Expired JPS5939171Y2 (ja) | 1980-01-22 | 1980-01-22 | オ−トバイ用エンジンのエアクリ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939171Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995018920A1 (fr) * | 1994-01-06 | 1995-07-13 | Hks Co., Ltd. | Dispositif de filtre a air pour l'air d'admission d'un moteur |
-
1980
- 1980-01-22 JP JP614380U patent/JPS5939171Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995018920A1 (fr) * | 1994-01-06 | 1995-07-13 | Hks Co., Ltd. | Dispositif de filtre a air pour l'air d'admission d'un moteur |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56107948U (ja) | 1981-08-21 |
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