JPS6045713B2 - 濃縮ポリマ−光沢剤を含む亜鉛めつき浴 - Google Patents

濃縮ポリマ−光沢剤を含む亜鉛めつき浴

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JPS6045713B2
JPS6045713B2 JP58089025A JP8902583A JPS6045713B2 JP S6045713 B2 JPS6045713 B2 JP S6045713B2 JP 58089025 A JP58089025 A JP 58089025A JP 8902583 A JP8902583 A JP 8902583A JP S6045713 B2 JPS6045713 B2 JP S6045713B2
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hydroxyethyl
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シルビア・マ−チン
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    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は亜鉛の電気めつきに関する。
さらに詳しくは、本発明はβ−アミノプロピオン酸の水
溶性誘導体を含む亜鉛めつき浴から亜鉛を電気めつきす
るための改良組成物および方法に関する。亜鉛めつき浴
および方法は、種々の支持体に耐ヶ蝕性および装飾性め
つきを施すために使用され且つ鉄または鋼のような鉄性
支持体と共に用いられることが多い。めつき層の光沢を
高めるために、種々の添加剤が提案され且つ亜鉛めつき
洛中て使用されている。しカルながら、これらの添加剤
はすべての種類の亜鉛めつき浴において利用できるわけ
ではなく、用途に限界があつた。さらに、前記添加剤は
通常比較的狭い電流密度範囲内で使用しなければならな
かつた。さらに、光沢剤を使用する時、延性の高い亜鉛
めつき層を得ることは困難であつた。本発明の亜鉛めつ
き浴および方法は、従来の浴および方法の前記欠点を改
良したものである。
従・つて、本発明によれば、広いPHおよび電流密度範
囲にわたつて種々の広範囲の亜鉛めつき浴において使用
することができ、優れた延性特性を有する光沢のある亜
鉛めつきを付与する光沢添加剤が提供される。従つて、
本発明の亜鉛めつき浴は商業的に有用なものであり、且
つ優れた亜鉛めつき結果を得るために使用に際しある程
度のその多用性と融通性を特徴としている。次に本発明
をさらに詳細に説明する。
特にことわりがなければ、すべての部およびパーセント
は重量に基づいており、且つすべての温度は摂氏に基づ
いている。本発明によれば、亜鉛電気めつき浴は次の一
般式のモノマーおよびそのポリマー並びにこれらの混合
物から成る群より選ばれた光沢有効量の水溶性光沢剤と
、亜鉛イオンとを含む導電性水溶液から成る:R、R2
R。
R31I11、夕o Y−一(CH2)n−■N−一ー CH−−CH−−−
C゛\(式において、 nは1〜約6の数値であり; Yは−OX)−NX2、−SO3H) −SO3M)
一COOH)−COOM)−SXまたは−CNであり;
XはHまたは1〜約10の炭素原子を有するアルカノー
ル、アルカミン、スルホアルキル、カルボキシアルキル
、ヒドロキシアリー ル、スルホアリール、カルボキシアリー ル、またはアミノアリールであり; MはH)Li)NaNに)Be)MgまたはCaであり
;Qは−OR、、−N(R。
)2、−OZ)−OMまたはハロゲンであり;であり; R5はH1−0Hまたは1〜約4つの炭素原子を有 す
るヒドロキシアルキル基であり;rは1〜約3の数値で
ある。
)2前記光沢剤が、 ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)ニトリロ ジ(
エチルプロピオネート)〕ポリ〔N−(2−ヒドロキシ
エチル)ニトリロ ジ(N″−(2−ヒドロキシエチ
ル)プ ロピオンアミド〕ポリ〔N−(2−ヒドロキ
シエチル)−N一 (2−シアノエチル)−β−アミ
ノプロ ピオン酸〕テトラ〔N−メチルーN−シアノ
メチルーβ一 アミノプロピオネート〕ペンタエリス
リ トール;ポリ〔N−(ヒドロキシーTert−ブ
チル)−β −アミノーβ−メチルカルボキシメチル
プロピオネート〕ポリ〔N−(2−ヒドロキシプロ
ピル)−β一 アミノーα−メチルアセトメチルプロ
ピ オネート〕 ;ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチ
ル)−β−ア ミノーβ−フェニルメチルプロピオネ
ー 卜〕ポリ〔β一タウリルエチルプロピオネート〕
ポリ〔N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)二, ト
リローβ−メチルプロピオンアミ 卜〕 ポリ〔N−(3−ヒドロキシプロピル)−β一 アミ
ノプロピオンアミドーN″−イソプ 口ビルナトリウ
ムスルホネート〕ポリ〔N−(2−メルカプトエチル)
ニトリロ ジ(メチルプロピオネート)〕ポリ〔N−
(2−カルボキシエチル)−β−ア ミンジ(ブチル
プロピオネート)〕ポリ〔N−(ヒドロキシエチルアミ
ノエチル) 一β−アミノ(2−メトキシエチル)プ
口ビオネート〕ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル
)ニトリロ ジ(2−エチルヘキシルプロピオネー
ト)〕 N−(2−ヒドロキシプロピル)ニトリロジ (ポ
リエトキシプロピオネート)(ここで ポリエーテ
ル基の分子量は2000〜4000で ある)テト
ラ〔N−(2−ヒドロキシエチルーβ−ア ミノ
プロピオネート〕ペンタエリスリト 一ル;および
これらの混合物から成る群より選ばれることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のめつき浴。
3前記添加剤が約0.1m9/e〜約10g/eの量で
存在する特許請求の範囲第1項または第2項記載のめつ
き浴。
4前記光沢剤が約0.015f/e〜約2y/′の量で
存在することを特徴とする特許請求の範囲第1項または
第2項記載のめつき浴。
5前記めつき溶が約0〜約6のPHを有することを特徴
とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のめつき
浴。
6前記めつき浴が約9〜約14のPHを有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のめつ
き浴。
7前記めつき浴が約6〜約9のPHを有し且つキレート
化剤を含み、溶液中に亜鉛イオンを保持していることを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のめ
つき浴。
8次の一般式のモノマーおよびそのポリマー並びにこれ
らの混合物から成る群より選ばれた光沢有効量の水溶性
光沢剤と、亜鉛イオンとを含む導電性水溶液から亜鉛を
電気めつきすることから成る支持体上に亜鉛を電気めつ
きする方法;(式において、 nは1〜約6の数値であり; Yは−0X1−NX2、−SO3Hl−SO3Ml−
COOHl−COOMl−SXまたは−CNであ り
;XはHまたは1〜約10の炭素原子を有するアル 力
ノール、アルカミン、スルホアルキル、 カルボキシア
ルキル、ヒドロキシルアリー ル、アルホアリール、カ
ルボキシアリール またはアミノアリールであり;
5MはH..Li..Na,.K,.Be.,M
gまたはCaであ り;Qは−0R4、−N(R4)2
、−01−0Mまたは ハロゲンであり;Zは約6〜約
14の炭素原子を有するアリール基五 または置換アリ
ール基であり;R1はHまたは約4つの炭素原子を有す
るアル キル基であり;R2はHまたは1〜約4つの炭
素原子を有する アルキル、アルカノールまたはアルカ
ミン基あるいは ョムH一活H−C丁一であり;R3は
Hまたは1〜約4つの炭素原子を有するアルキル基;フ
ェニル、置換フェニル、または−ーーーーー<一あるい
は −CH2−C(一・あり;R4はHまたは1〜約1
2の炭素原子を有するアルキル、アルケニル、アルキニ
ル、アルカノール、アルケノール、アルキノール、ケト
アルキル、ケトアルキニル、ケトアルケニル、アルカミ
ン、アルコキシ、ポリアルコキシル、スルホアルキル、
カルボキシアルキル、メルカプトアルキルまたはニトリ
ロアルキル基;フェニルまたは置換フェニルあるいは であり; R5はH1−0Hまたは1〜約4つの炭素原子を7有す
るヒドロキシアルキル基であり;rは1〜約3の数値で
ある。
)9前記光沢剤が、 ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)ニトリロ ジ(
エチルプロピオネート)〕ポリ〔N−(2−ヒドロキシ
エチル)ニトリロ ジ(N″−(2−ヒドロキシエチ
ル)プ ロピオンアミド〕ポリ〔N−(2−ヒドロキ
シエチル)−N一 (2−シアノエチル)−β−アミ
ノプロ ピオン酸〕テトラ〔N−メチルーN−シアノ
メチルーβ一 アミノプロピオネート〕ペンタエリス
リ トール;ポリ〔N−(ヒドロキシーTert−ブ
チル)−β −アミノーβ−メチルカルボキシメチル
プロピオネート〕ポリ〔N−(2−ヒドロキシプロ
ピル)一β一 アミノーα−メチルアセトメチルプロ
ピ オネート〕ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)−
β−ア ミノーβ−フェニルメチルプロピオネー 卜〕 ポリ〔β一タウリルエチルプロピオネート〕ポリ〔N,
N−ジ(2−ヒドロキシエチル)二 トリローβ−メチ
ルプロピオンアミ ド〕 ポリ〔N−(3−ヒドロキシプロピル)−β− アミノ
プロピオンアミドー(N″−イソ プロピルナトリウム
スルホネート〕 ポリ〔N−(2−メルカプトエチル)ニトリロ ジ(メ
チルプロピオネート)〕ポリ〔N−(2−カルボキシエ
チル)−β−ア ミンージ(ブチルプロピオネート)〕
ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチルアミノエチ ル)−
β−アミノ(2−メトキシエチ ル)プロピオネート〕 ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)ニトリロ ジ(2
−エチルヘキシンプロピオネー ト)〕 ポリ〔2−ヒドロキシプロピル)ニトリロジ (ポリ
エトキシプロピオネート)(ここで ポリエーテル基
の分子量は2000〜4000で ある)テトラ〔N
−ヒドロキシエチルーβ−アミノプ 口ビオネート〕
ペンタエリスリトール;およびこれらの混合物から成る
群より選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第8項
記載のめつき方法。
10前記添加剤が約0.1m9/e〜約10y/fの量
で存在する特許請求の範囲第8項または第9項記載のめ
つき方法。
11前記光沢剤が約0.015y/f〜約2y/fの量
で存在することを特徴とする特許請求の範囲第8項また
は第9項記載のめつき方法。
12前記浴が約0〜約6のPHを有することを特徴とす
る特許請求の範囲第8項または第9項記載のめつき方法
13前記めつき浴が約9〜約14のPHを有することを
特徴とする特許請求の範囲第8項または第9項記載のめ
つき方法。
14前記めつき浴が約6〜約9のPHを有し、且つ溶液
中に亜鉛イオンを保持するのに有効な量のキレート化剤
を含むことを特徴とする特許請求の範囲第8項または第
9項記載のめつき方法。
15前記電気めつきが約100〜約10,000ASF
の高い陰極電流密度において行われることを特徴とする
特許請求の範囲第8項または第9項記載のめつき方法。
16前記めつき浴が約0〜約6のPHを有し、且!つ前
記電気めつきが約100〜約10000ASFの高い陰
極電流密度において行われることを特徴とする特許請求
の範囲第8項または第9項記載のめつき方法。発明の詳
細な説明 c本発明は亜鉛の
電気めつきに関する。
さらに詳しくは、本発明はβ−アミノプロピオン酸の水
溶性誘導体を含む亜鉛めつき浴から亜鉛を電気めつきす
るための改良組成物および方法に関する。亜鉛めつき浴
および方法は、種々の支持体に耐ク蝕性および装飾性め
つきを施すために使用され且つ鉄または鋼のような鉄性
支持体と共に用いられることが多い。めつき層の光沢を
高めるために、種々の添加剤が提案され且つ亜鉛めつき
浴中て使用されている。しかしながら、これらの添加剤
はすべての種類の亜鉛めつき浴において利用できるわけ
ではなく、用途に限界があつた。さらに、前記添加剤は
通常比較的狭い電流密度範囲内で使用しなければならな
かつた。さらに、光沢剤を使用する時、延性の高い亜鉛
めつき層を得ることは困難であつた。本発明の亜鉛めつ
き浴および方法は、従来の浴および方法の前記欠点を改
良したものである。
従つて、本発明によれば、広いPHおよび電流密度範囲
にわたつて種々の広範囲の亜鉛めつき浴において使用す
ることができ、優れた延性特性を有する光沢のある亜鉛
めつきを付与する光沢添加剤が提供される。従つて、本
発明の亜鉛めつき浴は商業的に有用なものであり、且つ
優れた亜鉛めつき結果を得るために使用に際しある程度
のその多用性と融通性を特徴としている。次に本発明を
さらに詳細に説明する。
特にことわりがなければ、すべての部およびパーセント
は重量に基づいており、且つすべての温度は摂氏に基づ
いている。本発明によれば、亜鉛電気めつき浴は次の一
般式のモノマーおよびそのポリマー並びにこれらの混合
物から成る群より選ばれた光沢有効量の水溶性光沢剤と
、亜鉛イオンとを含む導電性水溶液から成る:(式にお
いて、 nは1〜約6の数値であり; Yは−0X1−NX2、−SO3Hl−SO3Ml−C
OOHl−COOMl−SXまたは−CNであ り;X
はHまたは1〜約10の炭素原子を有するアル 力ノー
ル、アルカミン、スルホアルキル、 カルボキシアルキ
ル、ヒドロキシアリー ル、スルホアリール、カルボキ
シアリー ル、またはアミノアリールであり; MはH..Li..Na,.K,,Be..Mgまたは
Caであ り;Qは−0R4、−N(R4)2、−0Z
1−0Mまたは ハロゲンであり;Zは約6〜約14の
炭素原子を有するアリール基 または置換アリール基で
あり;R1はHまたは約4つの炭素原子を有するアル
キル基であり;R2はHまたは1〜約4つの炭素原子を
有する アルキル、アルカノールまたはアルカミン 基
あるいは 一店H一店H−℃ブ゜であり;R3はHまた
は1〜約4つの炭素原子を有する アルキル基;フェニ
ル、置換フェニル、まであり;R5はH1−0Hまたは
1〜約4つの炭素原子を 有するヒドロキシアルキル基
であり;rは1〜約3の数値である。
)本発明の方法によれば、前記電気めつき浴から光沢の
ある亜鉛めつき層が得られる。
一般的に、本発明はここで述べられているように有機光
沢剤を含む亜鉛めつき浴に係わり、且つ,このめつき浴
から亜鉛層を電気めつきする前記光沢剤を含む亜鉛電気
めつき浴を利用する方法に係わる。
本返明の有機光沢剤はβ−アミノプロピオン酸の誘導体
またはそのポリマーである。通常、本発明において使用
される有機添加剤は長い実用寿命を有しており、且つ広
い電流密度範囲および広いPH範囲にわたつて有効なも
のである。さらに、前記添加剤は有機化合物であるけれ
ども、比較的高い温度に対して安全てある。従つて、本
発明の亜鉛電気めつき浴は電流密度、PHおよび温度の
広い範囲にわたつて有用であり、且つ長い実用寿命を有
する。前記光沢剤の用法の外に、本発明の亜鉛浴は亜鉛
めつき浴中で通常用いられるどのような成分も含むこと
ができる。
種々の成分から成る従来の亜鉛めつき浴は、通常亜鉛イ
オンおよび導電性の酸、塩基または塩を含んでいる。酸
性亜鉛めつき浴は、例えば硫酸塩、スルファミド酸塩ま
たは塩化物のような亜鉛の塩を硫酸、 たは−<7ある
いは 一℃H2−ーー<一であり;R4はHまたは1〜
約12の炭素原子を有するア ルキル、アルケニル、ア
ルキニル、アルカ ノール、アルケノール、アルキノー
ル、ケ トアルキル、ケトアルキニル、ケトアルケ ニ
ル、アルカミン、アルコキシ、ポリアル コキシル、ス
ルホアルキル、カルボキシア ルキル、メルカプトアル
キルまたはニトリ 口アルキル基;フェニルまたは置換
フエニ ルあるいは塩酸またはスルファミド酸のような
非錯生成剤と共に溶解することにより生成される。
亜鉛の塩の混合物、例えば硫酸亜鉛と塩化亜鉛の混合物
が必要に応じて利用できる。酸性亜鉛めつき浴は、また
フルオロホウ酸亜鉛から生成することもできる。酸性亜
鉛浴は種々の他の添加剤を含むことができる。
場合によつては、2つ以上の目的のために特別な添加剤
が有用であることもある。酸性亜鉛浴において用いられ
る添加成分の例としては、ホウ酸、酢酸、安息香酸、サ
リチル酸および塩化アンモニウムのような緩衝剤および
浴改質剤が挙げられる。ポリオキシ化アルカノール、ヒ
ト珀キシアリール化合物、アセチレン列グリコールまた
はスルホン化ナフタレン誘導体のようなキャリヤーも使
用可能である。レベリングおよび光沢を高めるためには
、芳香族カルボニル化合物または第四ニコチン酸塩を用
いることもできる。また、浴の導電性を改良するため、
酸性亜鉛浴には硫酸アンモニウム、塩化または臭化アン
モニウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、フルオロホ
ウ酸アンモニウム、硫酸マグネシウム等のような導電性
の塩ノを含めることもできる。ホウ酸、硫酸アンモニウ
ム等のような浴のPHを制御する添加剤を含めることも
できる。さらに、得られる亜鉛めつき層の結晶構造を改
良するために、また電流密度のより広い範囲内での操作
を可能にするために、硫酸アルミニウム、デキストリン
、甘草、グリコース、ポリアクリルアミド、チオ尿素お
よびその誘導体を含めることもてきる。アルカリ性シア
ン化物を含まない亜鉛浴は、通常酸化物または硫酸塩の
ような亜鉛の塩および水酸化ナトリウムまたは水酸化カ
リウムのような強塩基から生成される。
高いPH範囲における浴中の主な亜鉛の形態は亜鉛酸塩
のアニオンである。理解されるように、ここで使用され
ている「亜鉛イオン」という用語は、金属亜鉛を電気め
つきする電気めつき浴中における有用な亜鉛酸塩または
他のイオンの形態の亜鉛を含む。シアン化物含有アルカ
リ浴は、通常酸化亜鉛のような亜鉛の塩、水酸化ナトリ
ウムまたは水酸化カリウムのような強酸、および種々の
量のシアン化ナトリウムまたはシアン化カリウムから生
成される。シアン化物含有アルカリ浴もシアン化物を含
有しないアルカリ浴も、この技術分野において周知であ
り且つ長い間一般的に使用されているものである。前記
成分の外に、アルカリ亜鉛めつき浴は種々冫の添加成分
を含むことができる。
例えば、アルカリ亜鉛めつき浴は炭酸ナトリウムまたは
炭酸カリウムのような緩衝剤を含むことができる。また
、この技術分野において周知のように、種々の目的のた
めに芳香族アルデヒド、第四ニコチン酸塩、2ポリビニ
ルアルコールまたはゼラチンを浴に加えることもできる
。種々の亜鉛めつき浴のPHは、浴中の亜鉛の塩の親酸
、水酸化アンモニウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリウ
ム、炭酸亜鉛、水酸化ナトリウム、水3酸化カリウム、
ホウ酸等のような望ましい試薬を添加することにより調
節できる。
本発明の酸性亜鉛めつき浴は、通常0〜約6の広いPH
範囲にわたつて操作することができる。本発明のアルカ
リ性亜鉛めつき浴は、約9〜約14のPH範囲にわたつ
て3操作することができる。しかしながら、もし亜鉛の
キレート化剤が使用されるならば、中性のPH浴(PH
6〜9)も利用できる。本発明の亜鉛めつき浴は温度の
広い範囲にわたつて使用することができる。
使用に際し、浴の操41作温度は約10とC(約50゜
F)〜71゜C(160′F)、好ましくは181C(
65約F)〜41〜C(1051Fであり、この温度は
使用する浴の種類によつて決まつてくる。本発明の電気
めつき浴は、前記成分の外に、次の一般式の化合物およ
びそのポリマー並びにこれらの混合物から成る群より選
ばれた光沢有効量の有機光沢剤を含む;〔式において、 nは1〜約6の数値であり; Yは−0X1−NX2、−SO3Hl−SO3Ml−C
OOHl−COOMl−SXまたは−CNてあ り;X
はHまたは1〜約10の炭素原子を有するアル 力ノー
ル、アルカミン、スルホアルキル、 カルボキシアルキ
ル、ヒドロキシアリー ル、スルホアリール、カルボキ
シアリール またはアミノアリールであり;MはH..
Ll、Na..K..Be.,MgまたはCaであ り
;Qは−0R4、−N(R4)2、−0Z1−0Mまた
は ハロゲンであり;Zは約6〜約14の炭素原子を有
するアリール基 または置換アリール基であり;R1は
Hまたは約4つの炭素原子を有するアル キル基であり
;R2はHまたは1〜約4つの炭素原子を有する アル
キル、アルカノールまたはアルカミン基あるいは 一店
H一占H−℃ゴ0であり;R3はHまたは1〜約4つの
炭素原子を有するアルキル基、;フェニル、置換フェニ
ル、 または−c丁一あるいは ?グ ーCH2−C8であり; R4はHまたは1〜約12の炭素原子を有するアルキル
、アルケニル、アルキニル、アルカノール、アルケノー
ル、アルキノール、ケ トアルキル、ケトアルキニル
、ケトアルケ ニル、アルカミン、アルコキシ、ポリ
アル コキシル、スルホアルキル、カルボキシアルキ
ル、メルカプトアルキルまたはニトリ 口アルキル基;
フェニルまたは置換フェニルあるいはであり;R5はH
1−0Hまたは1〜約4つの炭素原子を 有するヒドロ
キシアルキル基でありニrは1〜約3の数値である。
)前記一般式のモノマーおよびポリマーは本発明におい
て有用なものである。
ポリマーはこの用途のために好ましいが、ポリマーの正
確な分子量または重合度は厳密なものではないと考えら
れる。しかしながら、光沢剤は水溶性でなければならず
、このことにより分子量または重合度の上限が決まつて
くる。即ち、光沢剤の分子量はモノマーの分子量からポ
リマーが水不溶性になる分子量まての範囲内にある。本
発明の光沢剤はミカエル反応によつて、例えは好ましく
は極性溶剤中において発熱反応で且つ塩基触媒の不在の
下で共役カルボニル化合物、好ましくはアクリル誘導体
のようなりルボキシ誘導体を1はまたは2誘のアミン(
またはその誘導体)と反応させることによつて生成され
る。
光沢2剤のポリマーはさらに重合化のための加熱工程を
経て生成され、その後、望ましくない副生成物が蒸留の
ような適切な手段によつて除去される。ポリマー生成物
は架橋ポリマーであり、これは通常濁つたゼリー状で、
且つ水溶性である。前記一般式の有機化合物およびそれ
を生成する方法は、0gata等、「TheReact
jOnOfAminOAlcOhOlsWithAcr
ylates」、BulletinOftheChem
jcalSOcietyOfJapanl39巻、P.
l486〜1490(1966);Sanui等、「T
heCatalyticEffect!0fA1c0h
01andMercaptan0ntheMichae
IReact10n0fAcry1ates」、Bul
letinOftheChemicalSOcjety
OfJapanl4O巻、P.l727(1967);
0gata等、「ANOvelSynthesisOf
POIyamidefrOmAnlinOAlcOhO
landAcrylate」、POlymerLett
ers.4巻、P.273〜276(1966);およ
び0gata1[ROOm−TemperatureP
OIycOndensatiOnOfβ −AminO
AcidDerivativesVl.Synthes
isOfVariOusN−HydrOxyethyh
l)NylOns*」、JOurrlalOf゛01y
m1erScience:PartA−1、7巻、P.
28l7一2858(1969)に開示されている。
本発明の好ましい特定の光沢剤としては、次のものがあ
る;ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)ニトリロ
ジ(エチルプロピオネート)〕ポリ〔N−(2−ヒドロ
キシエチル)ニトリロ ジ(N5−(2−ヒドロキシ
エチル)プ ロピオンアミド〕ポリ〔N−(2−ヒド
ロキシエチル)−N− (2−シアノエチル)−β−ア
ミノプロ ピオン酸〕 テトラ〔N−メチルーN−シアノメチルーβ一 アミノ
プロピオネート〕ペンタエリスリ ノーノレ; ポリ〔N−(ヒドロキシーTert−ブチル)一β −
アミノーβ−メチルカルボキシメチル プロピオネート
〕 ; ポリ〔N−(2−ヒドロキシプロピル)一β− アミノ
ーα−メチルアセトメチルプロピ オネート〕 ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)−β−ア ミノ
ーβ−フェニルメチルプロピオネー 卜〕ポリ〔β一
タウリルエチルプロピオネート〕ポリ〔N,N−ジ(2
−ヒドロキシエチル)二 トリローβ−メチルプロピ
オンアミ ド〕 ポリ〔N−(3−ヒドロキシプロピル)−β一 アミノ
プロピオンアミドー(N″−イソ プロピルナトリウム
スルホネート〕 ポリ〔N−メルカプトエチル)ニトリロジ(メ チルプ
ロピオネート)]ポリ〔N−(2−カルボキシエチル)
−β−ア ミンジ(ブチルプロピオネート)〕ポリ〔
N−(2−ヒドロキシエチルアミノエチ ル)一β−ア
ミノ(2−メトキシエチ ル)プロピオネート〕 ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)ニトリロ ジ(
2−エチルヘキシルプロピオネー ト)〕 ; N−(2−ヒドロキシプロピル)ニトリロジ (ポリ
エトキシプロピオネート)(ここで ポリエーテル基
の分子量は2000〜4000で ある)テトラ(N
−(2−ヒドロキシエチルーβ−ア ミノプロピオネ
ート〕ペンタエリスリト ーノレおよびこれらの混合
物。
本発明のめつき浴で用いられる光沢剤の濃度は広い範囲
に及ぶ。
浴中の光沢剤の最大量はその種類によつて異なるが、水
性めつき浴中におけるその溶解度の限界までである。浴
中の光沢剤の最小量はその種類およびめつき工程の電流
密度のような要因によつて決まつてくる。一般的に言つ
て、光沢剤は所望の光沢効果を得るのに有効な充分な濃
度で使用しなければならない。殆んどの一般的な使用目
的に対して、本発明の光沢剤は0.015〜2.0q/
′の量で浴中に存在する。しかしながら、非常に低い電
流密度において、光沢剤は非常に少ない量でも、例えば
0.1m9/eでも効果的であるが、非常に高い電流密
度においては10y/′,もの高い濃度が必要である。
本発明の方法によれば、亜鉛めつき層は前記光沢剤を有
効量含有する亜鉛電気めつき浴から電気めつきされ、所
望の亜鉛めつき層を得る。
本発明の亜鉛めつき法は、電解抽出、電気精錬、帯鋼め
=つき、導管めつき、ワイヤめつき、ロッドめつき、管
またはカップリングめつき等のような装飾用または工業
用の亜鉛めつきに有用なものである。各用途において、
使用すべき電解質は特定の構成が要求される。前記浴か
ら亜鉛を電気めつきすることは、0.1〜2.2amP
/C7li(100〜20001mp/Ft2)の陰極
電流密度の下で従来の方法または最新の高速処理方法に
よつて行われる。
本発明の電気めつき浴は操作条件の広い範囲にわたつて
使用することができイる。なせならば本発明の光沢剤は
PHl温度および電流密度の条件の広い範囲にわたつて
亜鉛めつき層の延性および光沢を高めることができるか
らである。さらに、光沢剤が長い実用寿命を有し、それ
故本発明の浴が経済的に使用できる、ということは本発
明の利点である。通常、亜鉛板は、約0.001〜11
amp/d(約1〜10.0001mp/Ft2)(A
SF)の平均陰極電流密度の下で且つ約10℃(約50
゜F)〜71)C(160゜F)の範囲内の浴温度で亜
鉛電気めつき浴から電気めつきされる。
適用可能な最大陰極電流密度は、使用した亜鉛電解質の
種類によつて異なる。前記浴はめつき中に空気で、また
は機械的に攪拌され、あノるいは必要に応じて加工物そ
れ自体が機械的に移動される。別な態様としては、めつ
き浴液を吸入排出して乱流を生じさせる方法もある。本
発明の方法により生成された亜鉛板は通常延性があり且
つ光沢を有する。
しかしながら、半光沢の亜鉛板が望まれる場合もあり、
このような場合、半光沢の亜鉛板を作るのに必要な量だ
けの光沢剤を使用すればよいので、光沢剤の量を節約す
ることができる。次に、実施例に従つて本発明および本
発明を実施する態様をさらに説明する。
これら実施例は本発明を例示するためのものである。実
施例1 次の成分を所定量含有する水性酸性亜鉛めつき浴を調整
した。
硫酸亜鉛一水塩 187y/eホウ酸
23y/eポリ〔N−(ヒドロ
キシーTert−ブ チル)一β−アミノーβ一 (メチルカルボキシ)メチル プロピオネート〕 0.7y/′この浴
を空気攪拌した。
浴のPHは約3.5であり且つ温度は約27℃(約80
′F)であつた。80ASFの陰極電流密度の下で浴を
電流分解することによつて、銅の陰極上に亜鉛電気めつ
き層を得た。
得られた亜鉛電気めつき層は光沢があり、延性を有して
いた実施例2次の成分を所定量含有する水性酸性亜鉛め
つき浴を調整した。
硫酸亜鉛一水塩 150y/e硫酸アル
モニウム 20f1/′テトラ〔N−メ
チルーN−シアノメ チルーβ−アミノプロピオネ ート〕ペンタエリスリトール 1.2y/fこの浴
を空気攪拌した。
浴のPHは約4.5であり且つ温度は約21℃(約70
゜F)であつた。40ASFの陰極電流密度の下で浴を
電気分解することによつて、銅の陰極上に亜鉛電気めつ
き層を得た。
得られた亜鉛電気めつき層は光沢があり、延性を有して
いた。実施例3 次の成分を所定量含有する水性酸性亜鉛めつき浴を調整
した。
フルオロホウ酸亜鉛 206y/eポリ〔N
−(2−ヒドロキシエチ ル)ニトリロジ(N″−(
2 −ヒドロキシエチルプロビオ ンアミド)〕 0.1y/eこの
浴を空気攪拌した。
浴のPHは約3.0であり且つ温度は約49しC(約1
20はF)であつた。100ASFの陰極電流密度の下
て浴を電気分解することによつて、銅の陰極上に亜鉛電
気めつき層を得た。
得られた亜鉛電気めつき層は光沢があり、延性を有して
いた。実施例4 、次の成分を所定量含有する水性酸性亜鉛めつき浴を調
整した。
塩化亜鉛 110y/e塩化アン
モニウム 210g/lポリ〔N−(2−
ヒドロキシエチ ル)ニトリロジ(エチルプロ ビオネート)〕 1.5g/eこの浴
を空気攪拌した。
浴のPHは約5.5であり且つ温度は約24゜C(約7
5HF)であつた。30ASFの陰極電流密度の下で浴
を空気分解することによつて、銅の陰極上に亜鉛電気め
つき層を得た。
得られた亜鉛電気めつき層は半光沢があり、延性を有し
ていた。実施例5 次の成分を所定量含有する水性酸性亜鉛めつき浴を調整
した。
硫酸亜鉛一水塩 250y/17ポリ
〔N−(3−ヒドロキシプロピ ル)−β−アミノプ
ロピオン アミド(N″−イソプロピル ナトリウムスルホネート)〕 1.5y/e浴のP
Hは約1.5であり且つ温度は約35゜C(95゜F)
であつた。
PHが低いために、不溶性の鉛の陽極を使用した。約1
60ASFの陰極電流密度の下で浴を電気分解すること
によつて、銅の陰極上に亜鉛めつき層を得た。得られた
亜鉛電気めつき層は半光沢から一般の光沢の状態を呈し
、且つ延性を有していた。実施例6 次の成分を所定量含有する水性酸性亜鉛めつき浴を調整
した。
硫酸亜鉛一水塩− 308y/eポリ〔
N−(2−ヒドロキシエチ ル)ニトリロジ(エチ
ルプロ ビオネート)〕 1.4q/eこの
浴を使用して、約32′C(約90′F)の温度で且つ
約607TL,/分(約200ft/分)の溶液流速で
空気攪拌高速セルにおいてワイヤをめつきした。
浴のPHは約2であり、約2000ASF電流密度てワ
イヤを亜鉛めつきした。ワイヤ上にめつきされた亜鉛板
は光沢があり且つ延性を有していた実施例7 次の成分を所定量含有する水性酸性亜鉛めつき浴を調整
した。
フルオロホウ酸亜鉛 300y/′テトラ〔
N−(2−ヒドロキシエチ ル)一β−アミノプロ
ピオネ ート〕ペンタエリスリトール 2.2q/e高速
セル中において前記浴を用いて、管をめつノきした。
浴のPHは2.5であり、温度は約2rC(約80′F
)であつた。約3.67T1./分(約12ft/分)
の溶液向流で且つ約4000ASF電流密度で、前記浴
から亜鉛めつき層を得た。管上の亜鉛電気めつき層は光
沢があり、均一で且つ延性を有していた。5実施例8 次の成分を所定量含有する水性アルカリ性亜鉛めつき浴
を調整した。
酸化亜鉛 10g/′水酸化ナ
トリウム 80y/′O 炭酸ナトリウ
ム 30y/′ポリ〔N−(2−ヒド
ロキシエチ ル)ニトリロジ(エチルプロ ビオネート)〕 2.8V/′2ア
ンペアおよび24℃(75゜F)の条件の下でハルセル
パネルを5分間めつきした。
このパネルは1〜80ASF以上の陰極電流密度を示し
、且つ全体にわたつて完全な光沢を有していた。実施例
9 次の成分を所定量含有する水性アルカリ性亜鉛めつき浴
を調整した。
酸化亜鉛 45ダ/′水酸化ナ
トリウム 75g/eシアン化ナトリウ
ム 88.5y/fポリ〔N−(2−ヒドロ
キシエチ ル)ニトリロジ(エチルプロ ビオネート)〕 2.7y/F2アン
ペアおよび26゜C(78 F)の条件の下でハルセル
パネルを5分間めつきした。
このパネルは1〜80ASF以上の陰極電流密度を示し
、且つ全体にわたつて完全な光沢を有していた。以上の
記述は本発明の種々の具体例を説明しているが、前記の
組成物および方法は本発明を例示するものであり、限定
するものではない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の一般式のモノマーおよびそのポリマー並びにこ
    れらの混合物から成る群より選ばれた光沢有効量の水溶
    性光沢剤と、亜鉛イオンとを含む導電性水溶液から成る
    亜鉛電気めつき溶;▲数式、化学式、表等があります▼ (式において、 nは1〜約6の数値であり; Yはは−OX、−NX_2、−SO_3H、−SO_3
    M、−COOH、−COOM、−SXまたは−CNであ
    り;XはHまたは1〜約10の炭素原子を有するアルカ
    ノール、アルカミン、アルホアルキル、カルボキシアル
    キル、ヒドロキシアリー ル、アルホアリール、カルボキシアリールまたはアミノ
    アリールであり; MはH、Li、Na、Be、MgまたはCaであり;Q
    は−OR_4、−N(R_4)_2、−OZ、−OMま
    たはハロゲンであり;Zは約6〜約14の炭素原子を有
    するアリール基または置換アリール基であり;R_1は
    Hまたは約4つの炭素原子を有するアルキル基であり;
    R_2はHまたは1〜約4つの炭素原子を有するアルキ
    ル、アルカノールまたはアルカミン基あるいは▲数式、
    化学式、表等があります▼であり;R_3はHまたは1
    〜約4つの炭素原子を有するアルキル基;フェニル、置
    換フェニル、または▲数式、化学式、表等があります▼
    あるいは▲数式、化学式、表等があります▼であり; R_4はHまたは1〜約12の炭素原子を有するアルキ
    ル、アルケニル、アルキニル、アルカノール、アルケノ
    ール、アルキノール、ケトアルキル、ケトアルキニル、
    ケトアルケニル、アルカミン、アルコキシ、ポリアルコ
    キシル、スルホアルキル、カルボキシアルキル、メルカ
    プトアルキルまたはニトリロアルキル基;フェニルまた
    は置換フェニルあるいは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり; R_5はH、−OHまたは1〜約4つの炭素原子を有す
    るヒドロキシアルキル基であり;rは1〜約3の数値で
    ある。 )2 前記光沢剤が、 ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)ニトリカジ(エチ
    ルプロピオネート)〕;ポリ〔N−(2−ヒドロキシエ
    チル)ニトリロジ(N′−(2−ヒドロキシエチル)プ
    ロピオンアミド〕; ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)−N−(2−シア
    ノエチル)−β−アミノプロピオン酸〕; テトラ〔N−メチル−N−シアノメチル−β−アミノプ
    ロピオネート〕ペンタエリスリトール; ポリ〔N−(ヒドロキシ−tert−ブチル)−β−ア
    ミノ−β−メチルカルボキシメチルプロピオネート〕; ポリ〔N−(2−ヒドロキシプロピル)−β−アミノ−
    α−メチルアセトメチルプロピオネート〕; ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)−β−アミノ−β
    −フェニルメチルプロピオネート〕; ポリ〔β−タウリルエチルプロピオネート〕;ポリ〔N
    、N−ジ(2−ヒドロキシエチル)ニトリロ−β−メチ
    ルプロピオンアミド〕; ポリ〔N−(3−ヒドロキシプロピル)−β−アミノプ
    ロピオンアミド−N′−イソプロピルナトリウムスルホ
    ネート〕; ポリ〔N−(2−メルカプトエチル)ニトリロジ(メチ
    ルプロピオネート)〕;ポリ〔N−(2−カルボキシエ
    チル)−β−アミンジ(ブチルプロピオネート)〕;ポ
    リ〔N−(ヒドロキシエチルアミノエチル)−β−アミ
    ノ(2−メトキシエチル)プロピオネート〕; ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)ニトリロジ(2−
    エチルヘキシルプロピオネート)〕; N−(2−ヒドロキシプロピル)ニトリロジ(ポリエト
    キシプロピオネート)(ここでポリエーテル基の分子量
    は2000〜4000である);テトラ〔N−(2−ヒ
    ドロキシエチル−β−アミノプロピオネート〕ペンタエ
    リスリトール; およびこれらの混合物から成る群より選ばれることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のめっき浴。 3 前記添加剤が約0.1mg/1〜約10g/lの量
    で存在する特許請求の範囲第1項または第2項記載のめ
    つき浴。 4 前記光沢剤が約0.015g/l〜約2g/lの量
    で存在することを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載のめつき浴。 5 前記めつき溶が約0〜約6のpHを有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のめつ
    き浴。 6 前記めつき浴が約9〜約14のpHを有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のめ
    つき浴。 7 前記めつき浴が約6〜約9のpHを有し且つキレー
    ト化剤を含み、溶液中に亜鉛イオンを保持していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    めつき浴。 8 次の一般式のモノマーおよびそのポリマー並びにこ
    れらの混合物から成る群より選ばれた光沢有効量の水溶
    性光沢剤と、亜鉛イオンとを含む導電性水溶液から亜鉛
    を電気めつきすることから成る支持体上に亜鉛を電気め
    つきする方法;▲数式、化学式、表等があります▼ (式において、 nは1〜約6の数値であり: Yは−OX、−NX_2、−SO_3H、−SO_3M
    、−COOH、−COOM、−SXまたは−CNであり
    ;XはHまたは1〜約10の炭素原子を有するアルカノ
    ール、アルカミン、スルホアルキル、カルボキシアルキ
    ル、ヒドロキシルアリール、アルホアリール、カルボキ
    シアリールまたはアミノアリールであり; MはH、Li、Na、K、Be、MgまたはCaであり
    ;Qは−OR_4、−N(R_4)_2、−OZ、−O
    Mまたはハロゲンであり;Zは約6〜約14の炭素原子
    を有するアリール基または置換アリール基であり;R_
    1はHまたは約4つの炭素原子を有するアルキル基であ
    り;R_2はHまたは1〜約4つの炭素原子を有するア
    ルキル、アルカノールまたはアルカミン基あるいは▲数
    式、化学式、表等があります▼であり;R_3はHまた
    は1〜約4つの炭素原子を有するアルキル基;フェニル
    、置換フェニル、または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼あるいは▲数式、化学式、表等があります▼であり
    ; R_4はHまたは1〜約12の炭素原子を有するアルキ
    ル、アルケニル、アルキニル、アルカノール、アルケノ
    ール、アルキノール、ケトアルキル、ケトアルキニル、
    ケトアルケニル、アルカミン、アルコキシ、ポリアルコ
    キシル、スルホアルキル、カルボキシアルキル、メルカ
    プトアルキルまたはニトリロアルキル基;フェニルまた
    は置換フェニルあるいは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり; R_5はH、−OHまたは1〜約4つの炭素原子を有す
    るヒドロキシアルキル基であり;rは1〜約3の数値で
    ある。 )9 前記光沢剤が、 ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)ニトリロジ(エチ
    ルプロピオネート)〕;ポリ〔N−(2−ヒドロキシエ
    チル)ニトリロジ(N′−(2−ヒドロキシエチル)プ
    ロピオンアミド〕; ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)−N−(2−シア
    ノエチル)−β−アミノプロピオン酸〕; テトラ〔N−メチル−N−シアノメチル−β−アミノプ
    ロピオネート〕ペンタエリスリトール; ポリ〔N−(ヒドロキシ−tert−ブチル)−β−ア
    ミノ−β−メチルカルボキシメチルプロピオネート〕; ポリ〔N−(2−ヒドロキシプロピル)−β−アミノ−
    α−メチルアセトメチルプロピオネート〕; ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)−β−アミノ−β
    −フェニルメチルプロピオネート〕; ポリ〔β−タウリルエチルプロピオネート〕;ポリ〔N
    ,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)ニトリロ−β−メチ
    ルプロピオンアミド〕; ポリ〔N−(3−ヒドロキシプロピル)−β−アミノプ
    ロピオンアミド−(N′−イソプロピルナトリウムスル
    ホネート〕; ポリ〔N−(2−メルカプトエチル)ニトリロジ(メチ
    ルプロピオネート)〕;ポリ〔N−(2−カルボキシエ
    チル)−β−アミン−ジ(ブチルプロピオネート)〕;
    ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチルアミノエチル)−β
    −アミノ(2−メトキシエチル)プロピオネート〕; ポリ〔N−(2−ヒドロキシエチル)ニトリロジ(2−
    エチルヘキシンプロピオネート)〕; ポリ〔2−ヒドロキシプロピル)ニトリロジ(ポリエト
    キシプロピオネート)(ここでポリエーテル基の分子量
    は2000〜4000である);テトラ〔N−ヒドロキ
    シエチル−β−アミノプロピオネート〕ペンタエリスリ
    トール;およびこれらの混合物から成る群より選ばれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のめつき方
    法。 10 前記添加剤が約0.1mg/l〜約10g/lの
    量で存在する特許請求の範囲第8項または第9項記載の
    めつき方法。 11 前記光沢剤が約0.015g/l〜約2g/lの
    量で存在することを特徴とする特許請求の範囲第8項ま
    たは第9項記載のめつき方法。 12 前記浴が約0〜約6のpHを有することを特徴と
    する特許請求の範囲第8項または第9項記載のめつき方
    法。 13 前記めつき浴が約9〜約14のpHを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第8項または第9項記載の
    めつき方法。 14 前記めつき浴が約6〜約9のpHを有し、且つ溶
    液中に亜鉛イオンを保持するのに有効な量のキレート化
    剤を含むことを特徴とする特許請求の範囲第8項または
    第9項記載のめつき方法。 15 前記電気めつきが約100〜約10,000AS
    Fの高い陰極電流密度において行われることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項または第9項記載のめつき方法
    。 16 前記めつき浴が約0〜約6のpHを有し、且つ前
    記電気めつきが約100〜約10000ASFの高い陰
    極電流密度において行われることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項または第9項記載のめつき方法。
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